JPH01199104A - ベンダーにおける板材の曲げ角度検出装置 - Google Patents
ベンダーにおける板材の曲げ角度検出装置Info
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- JPH01199104A JPH01199104A JP2287988A JP2287988A JPH01199104A JP H01199104 A JPH01199104 A JP H01199104A JP 2287988 A JP2287988 A JP 2287988A JP 2287988 A JP2287988 A JP 2287988A JP H01199104 A JPH01199104 A JP H01199104A
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- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 1
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的1
(産業上の利用分野)
本発明は、ベンダτにおける板材の曲げ角度検出装置に
係り、更に詳細には、発光素子により照射された光が板
材から反射されて受光素子に受光されることによって、
板材が設定角度に曲げられたことを容易に検出すること
のできるベンダーにおける板材の曲げ角度検出装置に藺
する。
係り、更に詳細には、発光素子により照射された光が板
材から反射されて受光素子に受光されることによって、
板材が設定角度に曲げられたことを容易に検出すること
のできるベンダーにおける板材の曲げ角度検出装置に藺
する。
(従来技術)
従来、例えばプレスブレーキのごときベンダーにおいて
板材の曲げ角度を検出するために、板材の端部側面を照
らす照明器具と、板材の端部側面の状態を搬像する撮像
装置により直接板材曲げ角度を検出する怖成があった。
板材の曲げ角度を検出するために、板材の端部側面を照
らす照明器具と、板材の端部側面の状態を搬像する撮像
装置により直接板材曲げ角度を検出する怖成があった。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、板材の端部側面から曲げ角度の検出を行なって
いるために、板材の中央部の曲げ角度の検出を正確に行
ない得ない場合が生じる。
いるために、板材の中央部の曲げ角度の検出を正確に行
ない得ない場合が生じる。
また、板材の端部側面は前工程において、ぜん断機等に
よって切断されている不安定な切断面であるため、板材
の曲げ角度検出対象面としては不適当な場合がある。
よって切断されている不安定な切断面であるため、板材
の曲げ角度検出対象面としては不適当な場合がある。
更に、照明器具とIfi像装置を検出器として用いてい
るためにコストがかかるという問題点がある。
るためにコストがかかるという問題点がある。
そこで、本発明は前述の問題点を解決すべ(、板材の下
面あるいは上面から板材の曲げ角度を検出することによ
り、延伸した板材や不安定な端部側面を有る板材に対し
ても容易に板材の曲げ角度を検出することのできる低コ
ストのベンダーにおける板材の曲げ角度検出装置を提供
することを目的とする。
面あるいは上面から板材の曲げ角度を検出することによ
り、延伸した板材や不安定な端部側面を有る板材に対し
ても容易に板材の曲げ角度を検出することのできる低コ
ストのベンダーにおける板材の曲げ角度検出装置を提供
することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、前述の課題を解決するために、板材が設定角
度に曲げられたときに板材に対してほぼ垂直に光を照射
する発光素子を設け、この発光素子から照射された光が
板材から反射され、反射光として受光することにより板
材が設定角度に曲げられたことを検出する受光素子を設
け、この受光素子と前記発光素子により受光、照射され
る光が通るスリットを設Gノでなるものである。
度に曲げられたときに板材に対してほぼ垂直に光を照射
する発光素子を設け、この発光素子から照射された光が
板材から反射され、反射光として受光することにより板
材が設定角度に曲げられたことを検出する受光素子を設
け、この受光素子と前記発光素子により受光、照射され
る光が通るスリットを設Gノでなるものである。
(作用)
前記構成において、設定角度に曲げられた板材に対して
、発光素子により照射される光がスリットを介して板材
にほぼ垂直に照射され、この照射した光は板材から反射
された反射光としてスリットを介して受光素子に受光さ
れる。これによって、板材が設定角度に曲げられたこと
を検出することができる。
、発光素子により照射される光がスリットを介して板材
にほぼ垂直に照射され、この照射した光は板材から反射
された反射光としてスリットを介して受光素子に受光さ
れる。これによって、板材が設定角度に曲げられたこと
を検出することができる。
(実施例)
第3図を参照するに、板材Wを曲げるベンダーとして、
例えば油圧プレスブレーキ1が示されである−0 この油圧プレスブレーキ1は左右方向く第3図において
左右方向)に延伸した下部フレーム3と上部フレーム5
を備えており、上部フレーム5、下部フレー3は左右の
側板7.9により一体に構成されである。
例えば油圧プレスブレーキ1が示されである−0 この油圧プレスブレーキ1は左右方向く第3図において
左右方向)に延伸した下部フレーム3と上部フレーム5
を備えており、上部フレーム5、下部フレー3は左右の
側板7.9により一体に構成されである。
下部フレーム3の上部には、左右方向に延伸したボルス
タ11が設けてあり、このボルスタ11の上面には、左
右方向に延伸した下型13が設けである。
タ11が設けてあり、このボルスタ11の上面には、左
右方向に延伸した下型13が設けである。
上部フレーム5の左右には、油圧シリンダ15が設けて
あり、この油圧シリンダ15には、上下動自在なピスト
ンロッド17が設けらである。このピストンロッド17
の先端には、ピストンロッド17と共に上下動自在かつ
左右方向に延伸したラム19が設けである。
あり、この油圧シリンダ15には、上下動自在なピスト
ンロッド17が設けらである。このピストンロッド17
の先端には、ピストンロッド17と共に上下動自在かつ
左右方向に延伸したラム19が設けである。
ラム19の下方には、複数の連結板21を介してラム1
9と一体となって上下動自在な上型23が設けである。
9と一体となって上下動自在な上型23が設けである。
また、ボルスタ11の適宜位置には、板材Wが設定角度
に曲げられたことを検出するための曲げ角度検出装置2
5が設けである。
に曲げられたことを検出するための曲げ角度検出装置2
5が設けである。
より詳細には、第1図を参照するに、ボルスタ11の適
宜位置には基台27が設けてあり、この基台27には、
パルスモータ29を介して任意の角度に回動固定自在な
スリット部材31が設けである。このスリット部材31
には、後述の発光素子、受光素子から照射、受光される
光が通るスリット33が形成されである。
宜位置には基台27が設けてあり、この基台27には、
パルスモータ29を介して任意の角度に回動固定自在な
スリット部材31が設けである。このスリット部材31
には、後述の発光素子、受光素子から照射、受光される
光が通るスリット33が形成されである。
したがって、パルスモータ29を適宜に駆動させること
により、スリット部材31の延長線35が設定角度θ1
に曲げられた板材W(C)の底面にほぼ垂直に交差する
ように、スリット部材31を回動固定させることができ
る。換言すれば、スリット部材31の延長$335が曲
げられる前の板材W(a)に対してθ2の角度を形成す
べくスリット部材31を回動固定させることができる。
により、スリット部材31の延長線35が設定角度θ1
に曲げられた板材W(C)の底面にほぼ垂直に交差する
ように、スリット部材31を回動固定させることができ
る。換言すれば、スリット部材31の延長$335が曲
げられる前の板材W(a)に対してθ2の角度を形成す
べくスリット部材31を回動固定させることができる。
なお、スリット部材31の回動固定操作は自動制御装置
(図示せず)によって行なわれ、パルモータ29に設け
たエンコーダ(図示せず)によって位置検出が正確に行
なわれる。また、θ1と82の和は90@になる。
(図示せず)によって行なわれ、パルモータ29に設け
たエンコーダ(図示せず)によって位置検出が正確に行
なわれる。また、θ1と82の和は90@になる。
第1図、第2図を参照するに、スリット部材31の底部
には、設定角度θ1に曲げられた板材W(C)の底面に
対して垂直に光Bを照射すべく、例えば赤外発光ダイオ
ードごとき発光素子37を設番プる。また、スリット3
3の底部には、発光素子37から照射された光Bが板材
から反射されて、反射された光B′を受光すべく例えば
ホトトランジスタのごとき受光素子39を設ける。受光
素子39は、光B′が受光されると受光素子39により
検出信号が送られ、自動制御装置(図示せず)を介して
前記上型23の下降が停止され、その後適宜に上部する
ように構成しである。
には、設定角度θ1に曲げられた板材W(C)の底面に
対して垂直に光Bを照射すべく、例えば赤外発光ダイオ
ードごとき発光素子37を設番プる。また、スリット3
3の底部には、発光素子37から照射された光Bが板材
から反射されて、反射された光B′を受光すべく例えば
ホトトランジスタのごとき受光素子39を設ける。受光
素子39は、光B′が受光されると受光素子39により
検出信号が送られ、自動制御装置(図示せず)を介して
前記上型23の下降が停止され、その後適宜に上部する
ように構成しである。
以上のごとき構成において、前記油圧シリンダ15に適
宜に圧油を供給することによって、前記ピストンロッド
17、ラム19、上型23が一体となって下降する。そ
して、上型23が板材W<a >に当接する。
宜に圧油を供給することによって、前記ピストンロッド
17、ラム19、上型23が一体となって下降する。そ
して、上型23が板材W<a >に当接する。
上型23を下降させると、板材W(a)は曲げられて板
材W(b)の状態になる。このとき、発光素子37から
スリット33を介して照射される光B1は板材W(b)
の底面に当たるが、はぼ垂直に当たらないために板材W
(b)によって反射される光B’ 1は受光素子39
に受光されない。
材W(b)の状態になる。このとき、発光素子37から
スリット33を介して照射される光B1は板材W(b)
の底面に当たるが、はぼ垂直に当たらないために板材W
(b)によって反射される光B’ 1は受光素子39
に受光されない。
更に、上型23を下降させると、板材Wは設定角度θ春
に曲げられて板材W(lの状態になる。
に曲げられて板材W(lの状態になる。
このとき、発光素子37からスリット33を介して照射
される光B2は板材W(c)の底面に対して垂直に当た
り、板材W(c)によって反射される光B’ 2はスリ
ット33を介して受光素子39に受光される。これによ
って、板材Wが設定角度θlに曲げられたことが容易に
検出される。また、受光素子39に光B’ 2が受光さ
れると、前記自動制御装置を介して前記上型23の下降
が停止され、その後上界するために、板材W(c)は設
定角度θ1以上曲げられることはない。
される光B2は板材W(c)の底面に対して垂直に当た
り、板材W(c)によって反射される光B’ 2はスリ
ット33を介して受光素子39に受光される。これによ
って、板材Wが設定角度θlに曲げられたことが容易に
検出される。また、受光素子39に光B’ 2が受光さ
れると、前記自動制御装置を介して前記上型23の下降
が停止され、その後上界するために、板材W(c)は設
定角度θ1以上曲げられることはない。
以上のごとき、本実施例によれば、板材Wの下面から板
材Wの曲げ角度を検出することにより、不安定な端部側
面を有する板材の曲げ角度や、板材の中央部曲げ角度を
容易に検出することが可能である。また、発光素子37
、受光素子39を曲げ角度検出装置25として用いてい
るため、照明器具や撮像器具を曲げ角度検出装置として
用いるよりコストがかからない。
材Wの曲げ角度を検出することにより、不安定な端部側
面を有する板材の曲げ角度や、板材の中央部曲げ角度を
容易に検出することが可能である。また、発光素子37
、受光素子39を曲げ角度検出装置25として用いてい
るため、照明器具や撮像器具を曲げ角度検出装置として
用いるよりコストがかからない。
なお、本発明は前述の実施例にのみ限るものではなく、
例えば前記ボルスタ11に左右方向に亘って適数の曲げ
角度検出装置25を設番ブたり、板材Wの底面から曲げ
角度検出する代わりに板材Wの上面から曲げ角度を検出
したりする等、適宜に変更を行なうことにより、その他
の種々の態様でも実施可能である。
例えば前記ボルスタ11に左右方向に亘って適数の曲げ
角度検出装置25を設番ブたり、板材Wの底面から曲げ
角度検出する代わりに板材Wの上面から曲げ角度を検出
したりする等、適宜に変更を行なうことにより、その他
の種々の態様でも実施可能である。
[発明の効果]
以上のごとき実施例の説明により理解されるように、本
発明によれば、発光素子から照射された光が板材に照射
、反射し、反射した光が受光素子に受光されることによ
り、板材が設定角度に曲げられたことが容易に検出でき
、板材の曲げ作業能率の向上の効果が図られる。
発明によれば、発光素子から照射された光が板材に照射
、反射し、反射した光が受光素子に受光されることによ
り、板材が設定角度に曲げられたことが容易に検出でき
、板材の曲げ作業能率の向上の効果が図られる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は第3図に
おけるI−I線に沿った概略的な断面図である。第2図
は曲げ角度検出装置の概略的な図である。第3図は油圧
プレスブレーキの正面図である。 1・・・油圧プレス 25・・・曲げ角度検出装置3
3・・・スリット 37・・・発光素子39・・・
受光素子 代理人 弁理士 三 好 保 男 第3図 180.油圧プレス 25・・・曲If角直検出装置
3391.スリット 37・・・発光素子39・・
・受光素子 /W(C) / 第1 図 第2m
おけるI−I線に沿った概略的な断面図である。第2図
は曲げ角度検出装置の概略的な図である。第3図は油圧
プレスブレーキの正面図である。 1・・・油圧プレス 25・・・曲げ角度検出装置3
3・・・スリット 37・・・発光素子39・・・
受光素子 代理人 弁理士 三 好 保 男 第3図 180.油圧プレス 25・・・曲If角直検出装置
3391.スリット 37・・・発光素子39・・
・受光素子 /W(C) / 第1 図 第2m
Claims (1)
- 板材が設定角度に曲げられたときに板材に対してほぼ
垂直に光を照射する発光素子を設け、この発光素子から
照射された光が板材から反射され、反射光として受光す
ることにより板材が設定角度に曲げられたことを検出す
る受光素子を設け、この受光素子と前記発光素子により
受光、照射される光が通るスリットを設けたことを特徴
とするベンダーにおける板材の曲げ角度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63022879A JP2602520B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | ベンダーにおける板材の曲げ角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63022879A JP2602520B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | ベンダーにおける板材の曲げ角度検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01199104A true JPH01199104A (ja) | 1989-08-10 |
JP2602520B2 JP2602520B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=12094977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63022879A Expired - Fee Related JP2602520B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | ベンダーにおける板材の曲げ角度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2602520B2 (ja) |
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JPS6317405U (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-05 |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP63022879A patent/JP2602520B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
JP2602520B2 (ja) | 1997-04-23 |
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