JPH01198304A - セラミック発泡体成形パネルの製造方法 - Google Patents
セラミック発泡体成形パネルの製造方法Info
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- JPH01198304A JPH01198304A JP2276688A JP2276688A JPH01198304A JP H01198304 A JPH01198304 A JP H01198304A JP 2276688 A JP2276688 A JP 2276688A JP 2276688 A JP2276688 A JP 2276688A JP H01198304 A JPH01198304 A JP H01198304A
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Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセラミック発泡体成形パネルの製造方ン去(こ
関するものである。
関するものである。
従来セラミック発泡体のパネルを製造するには、発泡性
組成物の粉末又はスラリーを金型1こ充填して加熱炉内
で発泡させ、冷却後に脱型、切断仕上げをする方法が行
われていた。例えば特開昭62−83384号、特開昭
57−17880B号にはメツシュ金網の上に原料粉末
を載せて焼成発泡させることが開示されている。また特
開昭57−178807号には、土工2枚のメツシュコ
ンベア間に原料を充填して加熱発泡させることが開示さ
れている。
組成物の粉末又はスラリーを金型1こ充填して加熱炉内
で発泡させ、冷却後に脱型、切断仕上げをする方法が行
われていた。例えば特開昭62−83384号、特開昭
57−17880B号にはメツシュ金網の上に原料粉末
を載せて焼成発泡させることが開示されている。また特
開昭57−178807号には、土工2枚のメツシュコ
ンベア間に原料を充填して加熱発泡させることが開示さ
れている。
またこの他に特開昭57−500065号には、原料粉
末を連続的に加圧成形してローラーハース炉の1]−ラ
ー」−てメツシュ金網のようなキャリヤプレートを用い
ることなく、溶融温度よりも上の温度に漸進的に焼成し
て発泡体成形パネルを製造する方法が示されている。
末を連続的に加圧成形してローラーハース炉の1]−ラ
ー」−てメツシュ金網のようなキャリヤプレートを用い
ることなく、溶融温度よりも上の温度に漸進的に焼成し
て発泡体成形パネルを製造する方法が示されている。
金型中で加熱発泡させる方法では連続生産が難しく、ま
た任意の形状のパネルとするには冷却後の脱型、切断に
多大の労力を要し、製品の歩留りも悪い。また高温時(
3=表面を平滑に仕上げることが困難てあり、冷)、1
7後の表面仕上げにも多大の労力を要する。
た任意の形状のパネルとするには冷却後の脱型、切断に
多大の労力を要し、製品の歩留りも悪い。また高温時(
3=表面を平滑に仕上げることが困難てあり、冷)、1
7後の表面仕上げにも多大の労力を要する。
メツシュ金網を用いて連続生産する方法では高温でのメ
ッシコ金網の損耗が激しく、且つメツシュベルトで原料
の一部が拘束されるため、加熱中の原料の収縮、膨張に
よる欠陥が製品中1と残り易く、比較的原料の充填状態
が緩く、粗な仕上がりの製品しか得られず、従って複層
構造を持つパネルを精度良く作ることができなかった。
ッシコ金網の損耗が激しく、且つメツシュベルトで原料
の一部が拘束されるため、加熱中の原料の収縮、膨張に
よる欠陥が製品中1と残り易く、比較的原料の充填状態
が緩く、粗な仕上がりの製品しか得られず、従って複層
構造を持つパネルを精度良く作ることができなかった。
また特開昭57−5000Ei5号に述べられた方法で
は、加熱中の原料の乾燥及び発泡前の焼結による収縮や
、発泡膨張Zこよる各部での搬送速度の変化に追随でき
す、原料が部分的に引張り応力を受けて破断するか、又
は圧縮応力を受けて圧潰するか、圧縮変形を起こすため
、安定した連続生産が不可能であった。
は、加熱中の原料の乾燥及び発泡前の焼結による収縮や
、発泡膨張Zこよる各部での搬送速度の変化に追随でき
す、原料が部分的に引張り応力を受けて破断するか、又
は圧縮応力を受けて圧潰するか、圧縮変形を起こすため
、安定した連続生産が不可能であった。
本発明は前記の課題を解決したセラミック発泡体成形パ
ネルの装造方法を提供することを目的とするものである
。
ネルの装造方法を提供することを目的とするものである
。
この目的を達成づるために本発明は、無機発泡性組成物
を連続的に加圧成形して、成形物をキャリヤプレートを
用いることなくローラーハース炉のローラー上に供給し
、加熱発泡させてセラミック発泡体成形パネルを製造す
る方法において、ローラーハース炉の入口から少なくと
も焼成発泡部までの駆動ローラーを、最大負荷時の回転
数が無負荷時の回転数の173以下となるようなトルク
モーターにより駆動するように構成したものである。
を連続的に加圧成形して、成形物をキャリヤプレートを
用いることなくローラーハース炉のローラー上に供給し
、加熱発泡させてセラミック発泡体成形パネルを製造す
る方法において、ローラーハース炉の入口から少なくと
も焼成発泡部までの駆動ローラーを、最大負荷時の回転
数が無負荷時の回転数の173以下となるようなトルク
モーターにより駆動するように構成したものである。
本発明では主原料にはガラス粉末又は天然ガラス質物質
である黒曜石、真珠岩、松脂岩の粉末又は粘土を用いる
。また必要に応して炭素、炭化珪素や炭酸カルシウム等
の発泡剤を添加する。
である黒曜石、真珠岩、松脂岩の粉末又は粘土を用いる
。また必要に応して炭素、炭化珪素や炭酸カルシウム等
の発泡剤を添加する。
主原料に必要に応して水ガラスやベントナイト等の無機
バインダー又はメチルセルロース等の有機バインダーを
加え、乾燥から焼結までの過程に必要な強度を付与する
。さらに成形時に可塑剤が必要であれば粘土、ベントナ
イト、ステアリン酸、パラフィン等を加える。
バインダー又はメチルセルロース等の有機バインダーを
加え、乾燥から焼結までの過程に必要な強度を付与する
。さらに成形時に可塑剤が必要であれば粘土、ベントナ
イト、ステアリン酸、パラフィン等を加える。
原料粉末はキャリヤプレートを用いることなく、ローラ
ーハース炉のローラー上に供給するために成形すること
が必要で、スクリューフィーダー等により押出し成形す
るか、または一対若しくは複数対のIノーシーにより連
続加圧成形する。この成形体は、必要に応じて複数Ji
ffとすることもてきる。
ーハース炉のローラー上に供給するために成形すること
が必要で、スクリューフィーダー等により押出し成形す
るか、または一対若しくは複数対のIノーシーにより連
続加圧成形する。この成形体は、必要に応じて複数Ji
ffとすることもてきる。
トルクモーターは普通の誘導電動様と異なり、負荷トル
ク1こ応じて回転数が大きく変化するものであるが、本
発明に使用するトルクモーターとしては、発泡ガラス焼
成に使用されるローラーハース炉の、通當の使用状態に
おけるそれぞれの駆動ローラー毎の平均的な最大負荷時
のトルクにおける回転数が、無負荷時の回転数の173
以下となるように電圧調整器により設定電圧を予め定め
ておいて使用すればよい。
ク1こ応じて回転数が大きく変化するものであるが、本
発明に使用するトルクモーターとしては、発泡ガラス焼
成に使用されるローラーハース炉の、通當の使用状態に
おけるそれぞれの駆動ローラー毎の平均的な最大負荷時
のトルクにおける回転数が、無負荷時の回転数の173
以下となるように電圧調整器により設定電圧を予め定め
ておいて使用すればよい。
最大負荷時のトルクにおける回転数が、無負荷時の回転
数の1/3以下とならない場合には、駆動ローラーの周
速度が原料の移動速度への追随が不十分となり、セラミ
ック発泡体成形パオルに亀裂が入るおそれがあるので避
けるへきである。
数の1/3以下とならない場合には、駆動ローラーの周
速度が原料の移動速度への追随が不十分となり、セラミ
ック発泡体成形パオルに亀裂が入るおそれがあるので避
けるへきである。
またトルクモーターによるロールの駆動はローラーハー
ス炉の入口から原料の収縮、膨張の多い焼成発泡部まで
は必要で、これ以降は加圧成形し−F)− て成形品の長さが伸長しても最早それ以」二の大幅な収
縮、膨張がないので特に必要としない。
ス炉の入口から原料の収縮、膨張の多い焼成発泡部まで
は必要で、これ以降は加圧成形し−F)− て成形品の長さが伸長しても最早それ以」二の大幅な収
縮、膨張がないので特に必要としない。
本発明に使用する装置を第1図に従って説明する。図に
おいて1は原料投入口、2は押出し成形機で、内部にス
クリューフィダーを備えている。
おいて1は原料投入口、2は押出し成形機で、内部にス
クリューフィダーを備えている。
3は押出された成形体、4はローラーハース炉で、上下
に加熱用の電熱線を配しである。5はローラーハース炉
の乾燥部で、この部分のvl−ラー6は、1個おきに遊
動ローラーと駆動ローラーが配され、(図で黒ローラー
は駆動ローラー、白ローラーは遊動ローラー)4個の駆
動ローラーが1台のトルクモーターで駆動されている。
に加熱用の電熱線を配しである。5はローラーハース炉
の乾燥部で、この部分のvl−ラー6は、1個おきに遊
動ローラーと駆動ローラーが配され、(図で黒ローラー
は駆動ローラー、白ローラーは遊動ローラー)4個の駆
動ローラーが1台のトルクモーターで駆動されている。
7はローラーハース炉の予熱及び焼成発泡部で、この部
分のローラー8は1個おきに遊動ローラーと駆動ローラ
ーが配され、2個の駆動ローラーは1台のトルクモータ
ーで駆動されている。予熱及び焼成発泡部の後側のロー
ラー9は、原料が一旦収縮後膨張すると云う速度変化の
著しい部分であるため、この部分のローラーはすべて1
駆動ローラーとし、各ローラー毎に別個のトルクモータ
ーで駆動づる。
分のローラー8は1個おきに遊動ローラーと駆動ローラ
ーが配され、2個の駆動ローラーは1台のトルクモータ
ーで駆動されている。予熱及び焼成発泡部の後側のロー
ラー9は、原料が一旦収縮後膨張すると云う速度変化の
著しい部分であるため、この部分のローラーはすべて1
駆動ローラーとし、各ローラー毎に別個のトルクモータ
ーで駆動づる。
10は高温焼成部で、この例では上下3対の直径のや−
大きなローラー11て加圧成形する。この部分のローラ
ーは定速度モーターで無段変速機を介して駆動する。1
2は冷却部であって、この部分のローラーも1個おき1
こ遊動ローラーと駆動ローラー(図で二重丸は駆動ロー
ラー)が配置され、各駆動ローラーは1ノ−ラー11の
駆動用モーターを使用して駆動されている。
大きなローラー11て加圧成形する。この部分のローラ
ーは定速度モーターで無段変速機を介して駆動する。1
2は冷却部であって、この部分のローラーも1個おき1
こ遊動ローラーと駆動ローラー(図で二重丸は駆動ロー
ラー)が配置され、各駆動ローラーは1ノ−ラー11の
駆動用モーターを使用して駆動されている。
本発明方法ではローラーハース炉の乾燥部では収縮がお
こり、また予熱及び発泡焼成部では線膨張率で約15%
の収縮を起こした後、逆に約50%の膨張を起こ゛づが
、原料の移動速度が遅くなれば、ローラー回転は抵抗を
増してトルクが大となってローラー回転は遅くなり、ま
た原料移動速度が大となれば、rl−ラー回転は抵抗が
減してトルクが小となってローラー回転は速くなり、こ
のように駆動ローラーの周速度を原料の移動速度に追随
させることにより、脆性材料である発泡セラミックを加
熱発泡させ、さらに移動方向に圧縮強度を超えない範囲
で一定厚さになるように加圧しながら搬送することによ
って、ローラーハース炉によりセラミック発泡体成形パ
ネルを破断、圧潰又は圧縮変形による欠損を生しること
なく、連続して効率良く生産することを可能にするもの
である。
こり、また予熱及び発泡焼成部では線膨張率で約15%
の収縮を起こした後、逆に約50%の膨張を起こ゛づが
、原料の移動速度が遅くなれば、ローラー回転は抵抗を
増してトルクが大となってローラー回転は遅くなり、ま
た原料移動速度が大となれば、rl−ラー回転は抵抗が
減してトルクが小となってローラー回転は速くなり、こ
のように駆動ローラーの周速度を原料の移動速度に追随
させることにより、脆性材料である発泡セラミックを加
熱発泡させ、さらに移動方向に圧縮強度を超えない範囲
で一定厚さになるように加圧しながら搬送することによ
って、ローラーハース炉によりセラミック発泡体成形パ
ネルを破断、圧潰又は圧縮変形による欠損を生しること
なく、連続して効率良く生産することを可能にするもの
である。
実施例1
+00メツシユ以下に粉砕したガラス粉末100重量部
、ベントナイト粉末5重量部、炭酸カルシウム0.8重
量部と、水25mm部とを良く混合し、押出シ成形aJ
コ投入シテ幅】50iIl++1厚す】0IIII+ノ
板状に押出し、これを連続的にローラーハース炉に装入
する。乾燥部のローラー直径は60mm、定格トルク2
.6kg−cmのトルクモーターにより、原料送り速度
約40mm/分で駆動する。乾燥部の温度は約200°
Cに保つ。予熱及び焼成発泡部の前側のローラーは、定
格トルク2.6kg−cmのトルクモーターにより駆動
する。予熱及び焼成発泡部の後側のローラーは、定格ト
ルク390g−cmのトルクモーターにより駆動し、発
泡部の温度は約850℃に維持する。
、ベントナイト粉末5重量部、炭酸カルシウム0.8重
量部と、水25mm部とを良く混合し、押出シ成形aJ
コ投入シテ幅】50iIl++1厚す】0IIII+ノ
板状に押出し、これを連続的にローラーハース炉に装入
する。乾燥部のローラー直径は60mm、定格トルク2
.6kg−cmのトルクモーターにより、原料送り速度
約40mm/分で駆動する。乾燥部の温度は約200°
Cに保つ。予熱及び焼成発泡部の前側のローラーは、定
格トルク2.6kg−cmのトルクモーターにより駆動
する。予熱及び焼成発泡部の後側のローラーは、定格ト
ルク390g−cmのトルクモーターにより駆動し、発
泡部の温度は約850℃に維持する。
高温成形部では温度を約850℃から700℃に下げな
がら、上下それぞれ直径200 mのローラー3対を用
いて、発泡膨張して厚さ約15闘1こったものを厚さ1
2IIIIIまて加圧成形する。この3対のローラーは
定速度モーターにより無段変速可能の減速機を介して駆
動する。冷却部では600℃まで急速Zこ温度を下げ、
さらに600〜500℃付近まで約30分間で冷却した
後、約30分間で室温まで冷却する。
がら、上下それぞれ直径200 mのローラー3対を用
いて、発泡膨張して厚さ約15闘1こったものを厚さ1
2IIIIIまて加圧成形する。この3対のローラーは
定速度モーターにより無段変速可能の減速機を介して駆
動する。冷却部では600℃まで急速Zこ温度を下げ、
さらに600〜500℃付近まで約30分間で冷却した
後、約30分間で室温まで冷却する。
得られたパネルは均質でクラック、変形等の欠陥は認め
られなかった。主な物性は嵩比重0.42、圧縮強度8
7kg/cm2、曲げ強度26kg 7cm2.24時
間吸水率0.2重量%であった。
られなかった。主な物性は嵩比重0.42、圧縮強度8
7kg/cm2、曲げ強度26kg 7cm2.24時
間吸水率0.2重量%であった。
本発明方法によれば、短尺から長尺のパネルまで任意に
作ることができる。また生産が連続して行えるので炉内
の温度が安定し、均質な製品が得られる。さらに製品の
ロスが少なく歩留りも高くなる。また製品の厚さ、密度
の変更に対する搬送速度の調整も加熱中の原料を破断、
破損することなく円滑に行うことができ、複雑な制御装
置を用いることなく、高性能のセラミック発泡体成形パ
ネルの製造を可能にするものである。
作ることができる。また生産が連続して行えるので炉内
の温度が安定し、均質な製品が得られる。さらに製品の
ロスが少なく歩留りも高くなる。また製品の厚さ、密度
の変更に対する搬送速度の調整も加熱中の原料を破断、
破損することなく円滑に行うことができ、複雑な制御装
置を用いることなく、高性能のセラミック発泡体成形パ
ネルの製造を可能にするものである。
4図面の簡単な説明
第1図は本発明方法1こ使用する装置の一例の概略説明
図である。
図である。
2・・・・押出し成形機、3・・・・押出された成形体
、4・・・・ローラーハース炉、5・・・・乾燥部、6
.8,9・・・・vl−ラー、7・・・・予熱及び焼成
発泡部、10・・・・高温焼成部、11・・・・ローラ
ー、12・・・・冷却部。
、4・・・・ローラーハース炉、5・・・・乾燥部、6
.8,9・・・・vl−ラー、7・・・・予熱及び焼成
発泡部、10・・・・高温焼成部、11・・・・ローラ
ー、12・・・・冷却部。
Claims (1)
- 1、無機発泡性組成物を連続的に加圧成形しつつ成形物
をローラーハース炉のローラー上に供給し、加熱発泡さ
せてセラミック発泡体成形パネルを製造する方法におい
て、該ローラーハース炉の入口から少なくとも焼成発泡
部までの駆動ローラーを、最大負荷時の回転数が無負荷
時の回転数の1/3以下となるようなトルクモーターに
より駆動することを特徴とするセラミック発泡体成形パ
ネルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2276688A JPH01198304A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | セラミック発泡体成形パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2276688A JPH01198304A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | セラミック発泡体成形パネルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01198304A true JPH01198304A (ja) | 1989-08-09 |
Family
ID=12091799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2276688A Pending JPH01198304A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | セラミック発泡体成形パネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01198304A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0319803A (ja) * | 1989-05-27 | 1991-01-29 | Loro Holding Kh Vahlbrauk Kg | 大径多孔性定形体の製造方法及びその装置 |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP2276688A patent/JPH01198304A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0319803A (ja) * | 1989-05-27 | 1991-01-29 | Loro Holding Kh Vahlbrauk Kg | 大径多孔性定形体の製造方法及びその装置 |
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