JPH01197332A - 改良された駆動組立体 - Google Patents
改良された駆動組立体Info
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- JPH01197332A JPH01197332A JP63318346A JP31834688A JPH01197332A JP H01197332 A JPH01197332 A JP H01197332A JP 63318346 A JP63318346 A JP 63318346A JP 31834688 A JP31834688 A JP 31834688A JP H01197332 A JPH01197332 A JP H01197332A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B7/00—Distributors for the molten glass; Means for taking-off charges of molten glass; Producing the gob, e.g. controlling the gob shape, weight or delivery tact
- C03B7/10—Cutting-off or severing the glass flow with the aid of knives or scissors or non-contacting cutting means, e.g. a gas jet; Construction of the blades used
Landscapes
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- Organic Chemistry (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、直線せん断機構、特に、該せん断機構の改良
された駆動組立体に関する。
された駆動組立体に関する。
[従来の技術]
米国特許第4.215.611号は、上部及び下部せん
断ブレード組立体が、各々、往復運動可能なようにキャ
リッジ部材に取り付けられ、これら上部及び下部キャリ
ッジ部材が、空圧シリンダ組立体とラック・ピニオン機
構により駆動される、溶融ガラスの直線せん断装置を開
示している。上記米国特許の第1図及び第2図に図示さ
れかつ明細書のコラム9.8−66行に記述されている
ように、一方のせん断ブレードキャリッジアーム(即ち
、「フランジ」部分)は、空圧シリンダ組立体により駆
動される作動ロッドの前方部分に結合されている一方、
他方のキャリッジアームは、該キャリッジアーム及び作
動ロッドの後部間の平行なうツク・ピニオン連結機構に
より、間接的に反対方向に駆動される。何れの場合共、
フランジ部分、即ち、キャリッジアームは、接続部分を
固着する座金、回り止め座金及びナツト部材により駆動
ロッド又はラックに固着されている。一方、キャリッジ
アームは、キャリッジの管状部分を介してせん断ブレー
ドに接続されている。キャリッジはその他端がガイドレ
ールに摺動可能なように取り付けられている。このよう
にして、せん断ブレードは、ガイドロッドの軸に対して
、さらに、理想的には作動ロッドの軸に対して平行な軸
に沿って開放位置とせん断位置間を往復運動する。
断ブレード組立体が、各々、往復運動可能なようにキャ
リッジ部材に取り付けられ、これら上部及び下部キャリ
ッジ部材が、空圧シリンダ組立体とラック・ピニオン機
構により駆動される、溶融ガラスの直線せん断装置を開
示している。上記米国特許の第1図及び第2図に図示さ
れかつ明細書のコラム9.8−66行に記述されている
ように、一方のせん断ブレードキャリッジアーム(即ち
、「フランジ」部分)は、空圧シリンダ組立体により駆
動される作動ロッドの前方部分に結合されている一方、
他方のキャリッジアームは、該キャリッジアーム及び作
動ロッドの後部間の平行なうツク・ピニオン連結機構に
より、間接的に反対方向に駆動される。何れの場合共、
フランジ部分、即ち、キャリッジアームは、接続部分を
固着する座金、回り止め座金及びナツト部材により駆動
ロッド又はラックに固着されている。一方、キャリッジ
アームは、キャリッジの管状部分を介してせん断ブレー
ドに接続されている。キャリッジはその他端がガイドレ
ールに摺動可能なように取り付けられている。このよう
にして、せん断ブレードは、ガイドロッドの軸に対して
、さらに、理想的には作動ロッドの軸に対して平行な軸
に沿って開放位置とせん断位置間を往復運動する。
実際上、かかる直線せん断機構は、駆動ロッド及びラッ
クとせん断キャリッジ間の剛体的接続に起因して過早摩
耗することがある。この剛体的接続のため駆動ロッドが
ガイドロッドに対して平行状態でなくなった場合でもこ
れを補正することが出来なかった。さらに、せん断機構
を組み立てる場合、駆動ロッド、キャリッジアーム及び
複雑なせん断ブレードキャリッジ組立体は、細心の注意
をもって選択し、かつ組み立てられない限り、これら相
互に接続された部品の寸法公差上、整合誤差が生じたな
らばこれら部品の適正な整合状態を確保することは困難
である。この後者の問題点は、ラックロッドとキャリッ
ジアームの接続部分が半径方向の整合誤差に対応し得な
いことに起因する。
クとせん断キャリッジ間の剛体的接続に起因して過早摩
耗することがある。この剛体的接続のため駆動ロッドが
ガイドロッドに対して平行状態でなくなった場合でもこ
れを補正することが出来なかった。さらに、せん断機構
を組み立てる場合、駆動ロッド、キャリッジアーム及び
複雑なせん断ブレードキャリッジ組立体は、細心の注意
をもって選択し、かつ組み立てられない限り、これら相
互に接続された部品の寸法公差上、整合誤差が生じたな
らばこれら部品の適正な整合状態を確保することは困難
である。この後者の問題点は、ラックロッドとキャリッ
ジアームの接続部分が半径方向の整合誤差に対応し得な
いことに起因する。
共有譲渡された米国特許第4.699.6.43号は、
全て、せん断ブレードキャリッジに固着された往復運動
可能なラック用の駆動ピニオンを備えた、直線せん断機
構の改良された各種の駆動組立体を開示している。開示
された実施例は、電動サーボモータと組み合わされた流
体駆動源を備える一方、第1図に図示された実施例は、
サーボモータのみを利用してピニオン歯車を直接駆動す
る。これら全ての実施例は、駆動ラックロッドが、せん
断プレードキャリッジから伸長するアームに固定状態に
取り付けられるという共通の特徴を有し、従って、上述
の共通の欠点がある。
全て、せん断ブレードキャリッジに固着された往復運動
可能なラック用の駆動ピニオンを備えた、直線せん断機
構の改良された各種の駆動組立体を開示している。開示
された実施例は、電動サーボモータと組み合わされた流
体駆動源を備える一方、第1図に図示された実施例は、
サーボモータのみを利用してピニオン歯車を直接駆動す
る。これら全ての実施例は、駆動ラックロッドが、せん
断プレードキャリッジから伸長するアームに固定状態に
取り付けられるという共通の特徴を有し、従って、上述
の共通の欠点がある。
[発明が解決しようとする課題]
従って、本発明の主たる目的は、往復運動可能なロッド
を利用して平行に取り付けられたキャリッジハウジング
及びせん断ブレード組立体を駆動する型式の直線せん断
機構を提供することである。
を利用して平行に取り付けられたキャリッジハウジング
及びせん断ブレード組立体を駆動する型式の直線せん断
機構を提供することである。
特に、この型式の従来技術の装置に見られた過早摩耗及
び寸法上の公差という問題点を回避することを目的とす
る。
び寸法上の公差という問題点を回避することを目的とす
る。
[課題を達成するための手段]
上記及びその他の目的を達成するため、本発明は、ガラ
ス製品形成機械において往復運動可能に取り付けられた
機構に対し固着された1つのアームと、該機構の往復運
動軸に対して概ね平行な軸心を有し、摺動可能に取り付
けられた少なくとも1つの駆動ロッドであって、前記ア
ーム及び機構と、前記駆動ロッドをその軸心に沿って往
復運動させる駆動手段と、を備える型式の上記機構用の
改良された駆動組立体であって、 該改良駆動組立体は、 アーム及び駆動ロッド間に配し
た改良された継手を備え、s% aFh社1カで。
ス製品形成機械において往復運動可能に取り付けられた
機構に対し固着された1つのアームと、該機構の往復運
動軸に対して概ね平行な軸心を有し、摺動可能に取り付
けられた少なくとも1つの駆動ロッドであって、前記ア
ーム及び機構と、前記駆動ロッドをその軸心に沿って往
復運動させる駆動手段と、を備える型式の上記機構用の
改良された駆動組立体であって、 該改良駆動組立体は、 アーム及び駆動ロッド間に配し
た改良された継手を備え、s% aFh社1カで。
前記駆動ロッドに取り付けられ、又は該駆動ロッドと一
体に形成された周辺部材から突出すると共に、対向する
軸直交面を有する第1及び第2環状部材と、 前記アームに固着され、又は該アームと一体に形成され
、さらに、上記環状部材の軸直交面の中間にて前記駆動
ロッドの周囲に位置決めされたブシュ部材と、を備え、 前記周辺部材及び前記ブシュ部材間に半径方向の隙間領
域を形成してアームが駆動ロッドに対して半径方向に制
限された動きをし得るようにする一方、ハウジング部材
及び半径方向面1間には軸方向の隙間領域を形成するこ
とを特徴とする改良された駆動組立体を提供するもので
ある。この構造により、僅かなバックラッシュにて「浮
動」することが可能となる。本発明の好適な実施例にお
いて、本発明の改良された駆動組立体は、直線せん新機
構を駆動して往復運動させるものである。
体に形成された周辺部材から突出すると共に、対向する
軸直交面を有する第1及び第2環状部材と、 前記アームに固着され、又は該アームと一体に形成され
、さらに、上記環状部材の軸直交面の中間にて前記駆動
ロッドの周囲に位置決めされたブシュ部材と、を備え、 前記周辺部材及び前記ブシュ部材間に半径方向の隙間領
域を形成してアームが駆動ロッドに対して半径方向に制
限された動きをし得るようにする一方、ハウジング部材
及び半径方向面1間には軸方向の隙間領域を形成するこ
とを特徴とする改良された駆動組立体を提供するもので
ある。この構造により、僅かなバックラッシュにて「浮
動」することが可能となる。本発明の好適な実施例にお
いて、本発明の改良された駆動組立体は、直線せん新機
構を駆動して往復運動させるものである。
本発明の駆動組立体の好適な配設形態において、駆動ロ
ッド、第1及び第2環状部材、ハウジング部材は全て軸
直交断面が円形状をしている。半径方向の隙間領域は、
幅が0.0254乃至0.254cm(0,Of及至0
.1インチ)程度とすると都合が良い。ブシュ部材が第
1及び第2環状部材に対して摺動しかつこれら構造体が
極く僅かに軸方向に方向法めし直されるようにするため
、これら部材は、幅が0.00254乃至0.0076
2cm(0,001及至0.003インチ)程度である
ことが望ましい軸方向の隙間により離間されている。
ッド、第1及び第2環状部材、ハウジング部材は全て軸
直交断面が円形状をしている。半径方向の隙間領域は、
幅が0.0254乃至0.254cm(0,Of及至0
.1インチ)程度とすると都合が良い。ブシュ部材が第
1及び第2環状部材に対して摺動しかつこれら構造体が
極く僅かに軸方向に方向法めし直されるようにするため
、これら部材は、幅が0.00254乃至0.0076
2cm(0,001及至0.003インチ)程度である
ことが望ましい軸方向の隙間により離間されている。
かかる好適な継手の構造において、ブシュ部材内にてロ
ッドの周辺を形成する硬質スリーブが駆動ロッドに設け
られている。このスリーブは、第1環状部材を備えるフ
ランジを有している。第2環状部材は、上記フランジと
反対側のスリーブ端に位置決めされたロッドナツトを備
えると都合が良い。
ッドの周辺を形成する硬質スリーブが駆動ロッドに設け
られている。このスリーブは、第1環状部材を備えるフ
ランジを有している。第2環状部材は、上記フランジと
反対側のスリーブ端に位置決めされたロッドナツトを備
えると都合が良い。
[実施例コ
本発明の上記及びその他の特徴は、好適な実施例に関す
る以下の詳細な説明に記載されており、以下これらにつ
いて添付図面を参照しながら詳細に説明する。
る以下の詳細な説明に記載されており、以下これらにつ
いて添付図面を参照しながら詳細に説明する。
先ず、本発明による改良された駆動組立体を具備するせ
ん新機構の全体図を示す第1図を参照する。せん新機構
は、全体として共有譲渡された米国特許第4.215.
611号に記載されており、空圧駆動装置を利用してせ
ん新機構を作動するが、共有譲渡された米国特許第4.
699.643号(第1図)に従ってせん新機構10を
サーボモータ駆動方式に適合させ得るようにするための
改造を含む直線せん新機構が開示されている。これら特
許の開示内容は、引用して本明細書の一部にしである。
ん新機構の全体図を示す第1図を参照する。せん新機構
は、全体として共有譲渡された米国特許第4.215.
611号に記載されており、空圧駆動装置を利用してせ
ん新機構を作動するが、共有譲渡された米国特許第4.
699.643号(第1図)に従ってせん新機構10を
サーボモータ駆動方式に適合させ得るようにするための
改造を含む直線せん新機構が開示されている。これら特
許の開示内容は、引用して本明細書の一部にしである。
本発明のせん新機構10と上記米国特許第4.215.
611号のせん新機構には次ぎの相違点があることに注
目する必要がある。せん新機構10は、上記米国特許第
4.215.611号に場合のように、空圧駆動源では
なく、サーボモータにより駆動される。さらに第2図の
断面図を参照すると明らかであるように、第1図の左下
方に図示した空気シリンダ26は、駆動源として機能せ
ずに、電気的な作動不良があったときに安全を図る目的
にてせん新機構を分離させる。第2図に関して以下に説
明するように、駆動ロッド及びラックの形状は著しく異
なっている。全体として、第1図の平面図に図示するよ
うに、上部及び下部せん新組立体15.17はそれぞれ
往復運動可能なように取り付けられている。上部せん新
機構15は仮想線で示したガイドレール13上を摺動す
る管状部分16を有している。せん新機構15は、又、
ガイドレール14上を摺動する。下部せん新組立体17
は、この図面には図示されていないガイドレール上を摺
動する管状部分18(第1図に一部分のみ図示)を有す
ると共に、下部せん新組立体17は、ガイドレール14
上を摺動する。上部せん新組立体15の管状部分16は
、せん新組立体を駆動ロッド20に連結するフランジ部
分又はアーム35を有している。この駆動ロッド20は
、第2図について以下に説明するようにサーボモータ2
8(第1図)により駆動される。下部せん新組立体17
の管状部分18は、対向するアーム37.38を有する
2つのフランジ部分を備えている。アーム37は、サー
ボモータ28により駆動される駆動ロッド24(第1図
に仮想図にて図示)に連結される一方、アーム38は、
以下にさらに説明するように、空気シリンダ26からの
ピストンロッド31と整合されてはいるが、該ピストン
ロッド31に連結されていない。せん断機構lOの主フ
レーム19は、一体に形成された構造体であり、これは
以下に説明するような利点がある。ガイドレール13.
14及び駆動ロッド20.24は相互に平行であること
が理想的である。
611号のせん新機構には次ぎの相違点があることに注
目する必要がある。せん新機構10は、上記米国特許第
4.215.611号に場合のように、空圧駆動源では
なく、サーボモータにより駆動される。さらに第2図の
断面図を参照すると明らかであるように、第1図の左下
方に図示した空気シリンダ26は、駆動源として機能せ
ずに、電気的な作動不良があったときに安全を図る目的
にてせん新機構を分離させる。第2図に関して以下に説
明するように、駆動ロッド及びラックの形状は著しく異
なっている。全体として、第1図の平面図に図示するよ
うに、上部及び下部せん新組立体15.17はそれぞれ
往復運動可能なように取り付けられている。上部せん新
機構15は仮想線で示したガイドレール13上を摺動す
る管状部分16を有している。せん新機構15は、又、
ガイドレール14上を摺動する。下部せん新組立体17
は、この図面には図示されていないガイドレール上を摺
動する管状部分18(第1図に一部分のみ図示)を有す
ると共に、下部せん新組立体17は、ガイドレール14
上を摺動する。上部せん新組立体15の管状部分16は
、せん新組立体を駆動ロッド20に連結するフランジ部
分又はアーム35を有している。この駆動ロッド20は
、第2図について以下に説明するようにサーボモータ2
8(第1図)により駆動される。下部せん新組立体17
の管状部分18は、対向するアーム37.38を有する
2つのフランジ部分を備えている。アーム37は、サー
ボモータ28により駆動される駆動ロッド24(第1図
に仮想図にて図示)に連結される一方、アーム38は、
以下にさらに説明するように、空気シリンダ26からの
ピストンロッド31と整合されてはいるが、該ピストン
ロッド31に連結されていない。せん断機構lOの主フ
レーム19は、一体に形成された構造体であり、これは
以下に説明するような利点がある。ガイドレール13.
14及び駆動ロッド20.24は相互に平行であること
が理想的である。
第2図の断面図を参照すると、せん新組立体15.17
の駆動構造体が、上部及び下部駆動ロッド20.24を
備え、各駆動ロッド20.24は夫々ラック部分21(
駆動ロッド20側のみ図示する)を有している。これら
ラック部分21は、ハウジング22内部にてビニオン歯
車(図示せず)にかみ合い、ビニオン歯車はサーボモー
タ28の軸に直接接続され、かつ該軸により回転される
。
の駆動構造体が、上部及び下部駆動ロッド20.24を
備え、各駆動ロッド20.24は夫々ラック部分21(
駆動ロッド20側のみ図示する)を有している。これら
ラック部分21は、ハウジング22内部にてビニオン歯
車(図示せず)にかみ合い、ビニオン歯車はサーボモー
タ28の軸に直接接続され、かつ該軸により回転される
。
駆動ロッド20.24は、それぞれ本発明に従い、適合
可能な継手30.32により夫々アーム35.37に結
合されている。これら駆動ロッド20.24については
、以下に詳細に説明する。−船釣に、適合可能な継手3
0.32は、ロッド20.24の軸に対してアーム35
.37を半径方向にある程度位置決めし直すことを可能
にし、さらに、より僅かな程度ではあるが、軸方向に変
位させかつ軸方向に傾斜させることが出来る。
可能な継手30.32により夫々アーム35.37に結
合されている。これら駆動ロッド20.24については
、以下に詳細に説明する。−船釣に、適合可能な継手3
0.32は、ロッド20.24の軸に対してアーム35
.37を半径方向にある程度位置決めし直すことを可能
にし、さらに、より僅かな程度ではあるが、軸方向に変
位させかつ軸方向に傾斜させることが出来る。
第2図に図示するように、空気シリンダ26から伸長す
るピストンロッド31は、アーム38に最寄りの端部に
バンバ33を有している。空気シリンダ26は、せん断
機構lOが電気的に作動不良となったときに、作動され
てバンパ33をアーム38に駆動することにより、下部
せん新組立体17をその中央のせん断位置の外に動かす
。
るピストンロッド31は、アーム38に最寄りの端部に
バンバ33を有している。空気シリンダ26は、せん断
機構lOが電気的に作動不良となったときに、作動され
てバンパ33をアーム38に駆動することにより、下部
せん新組立体17をその中央のせん断位置の外に動かす
。
図面には図示されていない本発明の別の実施例において
、第2図に30.32として図示したような適合可能な
継手が、共有譲渡された米国特許第4.215.611
号に図示したような空圧により駆動されるせん断機構に
組み込まれている。この実施例の場合、駆動源は、サー
ボモータではなく、シリンダピストン組立体であり、ピ
ストンロッドアーム連結機構は、固定型の継手ではな(
、可調節型の継手である。
、第2図に30.32として図示したような適合可能な
継手が、共有譲渡された米国特許第4.215.611
号に図示したような空圧により駆動されるせん断機構に
組み込まれている。この実施例の場合、駆動源は、サー
ボモータではなく、シリンダピストン組立体であり、ピ
ストンロッドアーム連結機構は、固定型の継手ではな(
、可調節型の継手である。
第2図の断面図に図示した可調節継手30の一方を拡大
して図示する第3図、及び継手30を分解して示した第
4図の斜視図を参照する。駆動物呻会ロッド20は、該
ロッドの端部付近に取り付けられた焼入れ硬化したスリ
ーブ41を有し、かつロッド端にねじ部分20tを備え
ている。焼入れ硬化したスリーブ41は、その内端に7
ラング部分43を備え、ロッドナツト46がスリーブ4
1の他端にてロッド端20tに螺合されている。スリー
ブフランジ43の軸直交面44及びロッドナツト46の
軸直交面47は、それら(44,47)の間に焼入れし
たスリーブ41の周囲に周辺領域42を画成する。割り
形カラー48が駆動ロッド20の端部にて°ロッドナツ
ト46を保持している。
して図示する第3図、及び継手30を分解して示した第
4図の斜視図を参照する。駆動物呻会ロッド20は、該
ロッドの端部付近に取り付けられた焼入れ硬化したスリ
ーブ41を有し、かつロッド端にねじ部分20tを備え
ている。焼入れ硬化したスリーブ41は、その内端に7
ラング部分43を備え、ロッドナツト46がスリーブ4
1の他端にてロッド端20tに螺合されている。スリー
ブフランジ43の軸直交面44及びロッドナツト46の
軸直交面47は、それら(44,47)の間に焼入れし
たスリーブ41の周囲に周辺領域42を画成する。割り
形カラー48が駆動ロッド20の端部にて°ロッドナツ
ト46を保持している。
周辺領域42は、ブシ350と、ブシュナット58と、
アーム35とを収容している。これらは、一体型の構造
体を形成し、この構造体において、ブシュ50は、ブシ
ュナット58によりアーム35の円筒状穴内に固着され
、該ナツトは、ブシュ50のねじ面50tに螺合されて
いる。
アーム35とを収容している。これらは、一体型の構造
体を形成し、この構造体において、ブシュ50は、ブシ
ュナット58によりアーム35の円筒状穴内に固着され
、該ナツトは、ブシュ50のねじ面50tに螺合されて
いる。
スリーブ41の本体の外径は、ブシュ50の内径より小
さ(、これら構造体間に半径方向の隙間領域70を提供
する。これら構造体間には、0.0254乃至0.25
4cm(0,Of及至0.1インチ)程度の隙間を設け
ることが望ましい。ざらにブシュ50の軸方向の長さは
軸直交面44.47の離間距離よりも約0.00254
乃至000762cm(0001及至0.003インチ
)短(し、軸方向隙間領域80を提供し得るようにする
。この効果は、アーム35を駆動ロッド20に対して半
径方向に位置決めし直し、又、より少ない程度ではある
が、アーム35を駆動ロッド20に対して相対的に軸方
向に変位または軸方向に対し傾動させ得るように出来る
ことである。
さ(、これら構造体間に半径方向の隙間領域70を提供
する。これら構造体間には、0.0254乃至0.25
4cm(0,Of及至0.1インチ)程度の隙間を設け
ることが望ましい。ざらにブシュ50の軸方向の長さは
軸直交面44.47の離間距離よりも約0.00254
乃至000762cm(0001及至0.003インチ
)短(し、軸方向隙間領域80を提供し得るようにする
。この効果は、アーム35を駆動ロッド20に対して半
径方向に位置決めし直し、又、より少ない程度ではある
が、アーム35を駆動ロッド20に対して相対的に軸方
向に変位または軸方向に対し傾動させ得るように出来る
ことである。
再度第1図の平面図及び第2図の断面図を参照すると、
継手30.32は、アーム35.37を駆動ロッド20
,24に対し・て半径方向に位置決めし直し、及び軸方
向に方向状めし直し得るようにする。これにより、ガイ
ドレール13等が駆動ロッド20.24に対して非平行
状態にあることに起因した、側部からの荷重の作用によ
り、せん断機構10の可動部品が過早摩耗することを防
止することが出来る。さらに、せん新機構15及びその
相互に接続された構造体が駆動ロッド20,24に対し
て半径方向に位置決めし直し得るようにすることにより
、せん新機構10は、せん新機構の駆動機構の各種の構
造体の寸法上の変化に適合することが出来る。
継手30.32は、アーム35.37を駆動ロッド20
,24に対し・て半径方向に位置決めし直し、及び軸方
向に方向状めし直し得るようにする。これにより、ガイ
ドレール13等が駆動ロッド20.24に対して非平行
状態にあることに起因した、側部からの荷重の作用によ
り、せん断機構10の可動部品が過早摩耗することを防
止することが出来る。さらに、せん新機構15及びその
相互に接続された構造体が駆動ロッド20,24に対し
て半径方向に位置決めし直し得るようにすることにより
、せん新機構10は、せん新機構の駆動機構の各種の構
造体の寸法上の変化に適合することが出来る。
一体に形成されたフレーム19を利用した場合、せん新
機構10の可動部品に対してより確実な取り付は構造体
を提供することになるため、これら利点に寄与すること
が出来る。
機構10の可動部品に対してより確実な取り付は構造体
を提供することになるため、これら利点に寄与すること
が出来る。
第5図には、第3図に図示された継手30とほぼ同様の
可撓性継手30′の別の構成の断面図が図示されている
。これら継手30.30′の相違点は、第3図の場合に
は、アーム35に別個のブシュ50及びブシュナツト5
8が固着されているのに比して、第5図のアーム35′
は、上記ブシュ50と同様の寸法を有する円筒状のリム
60を備える点である。即ち、リム60の端面53.5
4間の長さ、及び面61におけるその内径は、第3図の
ブシュ50の長さ及び内径に夫々対応している。
可撓性継手30′の別の構成の断面図が図示されている
。これら継手30.30′の相違点は、第3図の場合に
は、アーム35に別個のブシュ50及びブシュナツト5
8が固着されているのに比して、第5図のアーム35′
は、上記ブシュ50と同様の寸法を有する円筒状のリム
60を備える点である。即ち、リム60の端面53.5
4間の長さ、及び面61におけるその内径は、第3図の
ブシュ50の長さ及び内径に夫々対応している。
第1図は本発明を具現化するせん新機構の平面図、第2
図は第1図中、■−■線に沿うサーボモータ駆動直線せ
ん断駆動組立体の断面図、第3図は第2図の断面図に対
応した適応可能な単一な継手の断面図、第4図は明瞭に
するため、各種の部品を分解状態にて図示した第3図の
継手の斜視図、第5図は第3図に対応する断面を示す、
本発明の別の実施例による適合可能な継手の断面図であ
る。 lO:せん新機構 13.14ニガイドレール15:上
部せん新機構 16.18:管状部分 17:下部せん新機構 19:主フレーム 20.24:駆動ロッド22:ハウ
ジング 26:空気シリンダ28:サーボモータ30.
32:継手 31:ピストンロッド 33:パンパ 35.37.38:アーム41ニス
リーブ 42:周辺領域 43ニスリーブフランジ 46:ロツドナツト48:割り形カラー50ニブシーL
58ニブシュナツト60:リム 70:半
径方向隙間領域80:軸方向隙間領域
図は第1図中、■−■線に沿うサーボモータ駆動直線せ
ん断駆動組立体の断面図、第3図は第2図の断面図に対
応した適応可能な単一な継手の断面図、第4図は明瞭に
するため、各種の部品を分解状態にて図示した第3図の
継手の斜視図、第5図は第3図に対応する断面を示す、
本発明の別の実施例による適合可能な継手の断面図であ
る。 lO:せん新機構 13.14ニガイドレール15:上
部せん新機構 16.18:管状部分 17:下部せん新機構 19:主フレーム 20.24:駆動ロッド22:ハウ
ジング 26:空気シリンダ28:サーボモータ30.
32:継手 31:ピストンロッド 33:パンパ 35.37.38:アーム41ニス
リーブ 42:周辺領域 43ニスリーブフランジ 46:ロツドナツト48:割り形カラー50ニブシーL
58ニブシュナツト60:リム 70:半
径方向隙間領域80:軸方向隙間領域
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ガラス製品形成機械において往復運動可能に取り付
けられた機構に対し固着された1つのアームと、 該機構の往復運動軸に対して概ね平行な軸心を有し、摺
動可能に取り付けられた少なくとも1つの駆動ロッドで
あって、前記アーム及び機構が該駆動ロッドに対し平行
に可動であるように該アームに接続された前記駆動ロッ
ドと、 前記駆動ロッドをその軸心に沿って往復運動させる駆動
手段と、を備える型式の前記機構用の改良された駆動組
立体であって、 前記改良駆動組立体は、前記アーム及び駆動ロッド間に
配した改良継手を備え、該改良継手が、前記駆動ロッド
に取り付けられ、又は該駆動ロッドと一体に形成された
周辺部材から突出すると共に、対向する軸直交面を有す
る第1及び第2環状部材と、 前記アームに固着され、又は該アームと一体に形成され
、さらに、前記環状部材の軸直交面の中間に前記駆動ロ
ッドの周囲に位置決めされたブシュ部材と、を備え、 前記周辺部材及び前記ブシュ部材間に半径方向の隙間領
域を形成する一方、ブシュ部材及び軸直交面間には軸方
向の隙間領域を形成することにより、アームを駆動ロッ
ドに対して制限範囲内で位置決めし直し、かつ方向決め
し直し出来るようにすることを特徴とする改良された駆
動組立体。 2、駆動ロッド、第1及び第2環状部材、及びブシュ部
材が軸直交面断面内で円形状であることを特徴とする請
求項1記載の改良された駆動組立体。 3、前記周辺部材が、駆動ロッド用の硬質のスリーブを
備え、前記スリーブが前記第1環状部材を形成するフラ
ンジを有することを特徴とする請求項1記載の改良され
た駆動組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/134,277 US4781746A (en) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | Drive apparatus for straight line shear mechanism |
US134277 | 1987-12-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01197332A true JPH01197332A (ja) | 1989-08-09 |
Family
ID=22462608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63318346A Pending JPH01197332A (ja) | 1987-12-17 | 1988-12-16 | 改良された駆動組立体 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4781746A (ja) |
EP (1) | EP0321101B1 (ja) |
JP (1) | JPH01197332A (ja) |
CN (1) | CN1014983B (ja) |
BR (1) | BR8806322A (ja) |
DE (1) | DE3880108T2 (ja) |
MX (1) | MX163171B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4781746A (en) * | 1987-12-17 | 1988-11-01 | Emhart Industries, Inc. | Drive apparatus for straight line shear mechanism |
US4859227A (en) * | 1989-01-27 | 1989-08-22 | Emhart Industries, Inc. | Straight line shear mechanism |
US4869746A (en) * | 1989-02-27 | 1989-09-26 | Emhart Industries, Inc. | Straight line shear mechanism |
JP3796794B2 (ja) * | 1996-02-21 | 2006-07-12 | 旭硝子株式会社 | 溶融ガラス切断装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3996037A (en) * | 1974-02-08 | 1976-12-07 | Emhart Industries, Inc. | Pass through shears for molten glass feeder |
US4174647A (en) * | 1978-02-08 | 1979-11-20 | Emhart Industries, Inc. | Apparatus for straight line shearing |
US4214494A (en) * | 1979-02-21 | 1980-07-29 | Emhart Industries, Inc. | Apparatus for straight line shearing |
US4215611A (en) * | 1979-02-21 | 1980-08-05 | Emhart Industries, Inc. | Apparatus for straight line shearing |
US4450741A (en) * | 1982-07-14 | 1984-05-29 | Owens-Illinois, Inc. | Multiple gob shearing mechanism operating in a straight line |
US4500334A (en) * | 1983-08-02 | 1985-02-19 | Maul Technology Corporation | Glass stream cutting apparatus |
GB8412249D0 (en) * | 1984-05-14 | 1984-06-20 | Bhf Eng Ltd | Straight-line shearing |
US4699643A (en) * | 1985-05-07 | 1987-10-13 | Emhart Industries, Inc. | Straight line shear |
US4781746A (en) * | 1987-12-17 | 1988-11-01 | Emhart Industries, Inc. | Drive apparatus for straight line shear mechanism |
-
1987
- 1987-12-17 US US07/134,277 patent/US4781746A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-11-22 EP EP88311012A patent/EP0321101B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-22 DE DE8888311012T patent/DE3880108T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-28 BR BR888806322A patent/BR8806322A/pt unknown
- 1988-12-15 MX MX14211A patent/MX163171B/es unknown
- 1988-12-16 CN CN88108663.0A patent/CN1014983B/zh not_active Expired
- 1988-12-16 JP JP63318346A patent/JPH01197332A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX163171B (es) | 1991-09-30 |
CN1033613A (zh) | 1989-07-05 |
CN1014983B (zh) | 1991-12-04 |
EP0321101B1 (en) | 1993-04-07 |
DE3880108T2 (de) | 1993-07-15 |
BR8806322A (pt) | 1989-08-15 |
DE3880108D1 (de) | 1993-05-13 |
US4781746A (en) | 1988-11-01 |
EP0321101A2 (en) | 1989-06-21 |
EP0321101A3 (en) | 1990-09-12 |
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