JPH01197150A - 安全ベルト未着用時に始動及び運行を不可能にさせる制御装置 - Google Patents
安全ベルト未着用時に始動及び運行を不可能にさせる制御装置Info
- Publication number
- JPH01197150A JPH01197150A JP63243747A JP24374788A JPH01197150A JP H01197150 A JPH01197150 A JP H01197150A JP 63243747 A JP63243747 A JP 63243747A JP 24374788 A JP24374788 A JP 24374788A JP H01197150 A JPH01197150 A JP H01197150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- safety belt
- seat
- driver
- starting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/48—Control systems, alarms, or interlock systems, for the correct application of the belt or harness
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は安全ベルト未着用時に始動及び運行を不可能に
させる制御装置に関する。
させる制御装置に関する。
［従来の技術と発明が解決しようとする課題］現代にお
ける自動車はあらゆる方面にわたって多目的であり、な
おかつ普遍的な利用手段になっており、その増加比率も
日が経つにつれ急激に伸長している。
ける自動車はあらゆる方面にわたって多目的であり、な
おかつ普遍的な利用手段になっており、その増加比率も
日が経つにつれ急激に伸長している。
更にそれに伴って事故率も急に増えつつある状況の下で
自動車の運行に関する安全装置及び人命を事故から保護
しうる諸般装置が開発されており、そのなかの１つであ
る安全ベルトの着用の重要性は今更語る必要がない。
自動車の運行に関する安全装置及び人命を事故から保護
しうる諸般装置が開発されており、そのなかの１つであ
る安全ベルトの着用の重要性は今更語る必要がない。
しかし、現に自動車を運行する運転手またはこれを利用
する乗客等を見れば殆どが安全ベルトを着用しないまま
運行又は利用に臨んでいることを発見することができる
。
する乗客等を見れば殆どが安全ベルトを着用しないまま
運行又は利用に臨んでいることを発見することができる
。
それで当局は多く費用と時間とをかけて各種広報を通じ
て国民の啓蒙に力を注いでいるが、その効果は殆どない
状態であり、大きな問題になっている。
て国民の啓蒙に力を注いでいるが、その効果は殆どない
状態であり、大きな問題になっている。
本発明は、上記の問題点を根本的に解決することを目的
とする。
とする。
［課題を解決するための手段］
前記の目的を達成するために、本発明に係る制御装置で
は、着席を検知して作動する座席スイッチと安全ベルト
着用を検知して作動する安全ベルトスイッチとを設け、
座席スイッチの作動状態で安全ベルトスイッチが作動し
ていないときに安全ベルトの着用を促す警報を発する警
報回路を構成し、安全ベルトスイッチが作動しない間は
、エンジンのための始動モータの運転を禁止するととも
に変速機クラッチを引き外す。
は、着席を検知して作動する座席スイッチと安全ベルト
着用を検知して作動する安全ベルトスイッチとを設け、
座席スイッチの作動状態で安全ベルトスイッチが作動し
ていないときに安全ベルトの着用を促す警報を発する警
報回路を構成し、安全ベルトスイッチが作動しない間は
、エンジンのための始動モータの運転を禁止するととも
に変速機クラッチを引き外す。
［作 用コ
座席に着く前は座席スイッチが不作動であるから、安全
ベルト着用警報が発せられることはない。着席すると座
席スイッチが作動するから、安全ベルトを着用するまで
その着用を促す警報が発せられる。しかも、この警報に
応じて安全ベルトを着用するまでは、エンジンのための
始動モータの運転が禁止され、エンジンを始動させるこ
とかできない。
ベルト着用警報が発せられることはない。着席すると座
席スイッチが作動するから、安全ベルトを着用するまで
その着用を促す警報が発せられる。しかも、この警報に
応じて安全ベルトを着用するまでは、エンジンのための
始動モータの運転が禁止され、エンジンを始動させるこ
とかできない。
また、エンジンをかけたまま降車し、その後安全ベルト
を着用せずに再発進しようとしても、変速機クラッチが
引き外されているために発進ができない。この場合にも
安全ベルト着用警報が発せられ、この警報に応じて安全
ベルトを着用すれば運行が可能になる。
を着用せずに再発進しようとしても、変速機クラッチが
引き外されているために発進ができない。この場合にも
安全ベルト着用警報が発せられ、この警報に応じて安全
ベルトを着用すれば運行が可能になる。
［実施例］
以下、添附の図面に基づいて本発明の実施例を詳しく説
明する。
明する。
本発明の実施例に係る制御装置は、始動スイッチＳν１
、乗客用座席制御スイッチＳＷ２ 、運転手用座席スイ
ッチＳｗ３、乗客用座席スイッチＳＷ４、ランプＬＬ、
Ｌ２．Ｌ３、安全ベルトスイッチ１，２、ベルＢｌ、Ｂ
２マグネットスイッチＭＳＩ 、ＭＳ２．ＭＳ３、変速
機クラッチ３及び始動モータＭから構成されており、始
動スイッチＳＷＩは始動モータＨに連結され、安全ベル
トスイッチｌは始動モータＭ及びマグネットスイッチＭ
ＳＩに連結されて電源につながり、計器盤に設けられた
ランプＬＬとベルＢ１は運転手用座席スイッチＳＷ３と
接点Ｃとに連結され、変速機クラッチ３はマグネットス
イッチＭＳ３を介して接点Ｂに連結され、乗客用座席制
御スイッチＳＷ２はランプＬ２と共に電源に連結されて
計器盤に設けられるとともに安全ベルトスイッチ２と連
結され、乗客用座席スイッチＳＷ４は安全ベルトスイッ
チ２のラインと接点Ｅとの間に連結され、安全ベルトス
イッチ２とマグネットスイッチＭＳ２とが連結されて接
地され、接点Ｅに続けてランプＬ３とベルＢ２とが連結
され接地されている。
、乗客用座席制御スイッチＳＷ２ 、運転手用座席スイ
ッチＳｗ３、乗客用座席スイッチＳＷ４、ランプＬＬ、
Ｌ２．Ｌ３、安全ベルトスイッチ１，２、ベルＢｌ、Ｂ
２マグネットスイッチＭＳＩ 、ＭＳ２．ＭＳ３、変速
機クラッチ３及び始動モータＭから構成されており、始
動スイッチＳＷＩは始動モータＨに連結され、安全ベル
トスイッチｌは始動モータＭ及びマグネットスイッチＭ
ＳＩに連結されて電源につながり、計器盤に設けられた
ランプＬＬとベルＢ１は運転手用座席スイッチＳＷ３と
接点Ｃとに連結され、変速機クラッチ３はマグネットス
イッチＭＳ３を介して接点Ｂに連結され、乗客用座席制
御スイッチＳＷ２はランプＬ２と共に電源に連結されて
計器盤に設けられるとともに安全ベルトスイッチ２と連
結され、乗客用座席スイッチＳＷ４は安全ベルトスイッ
チ２のラインと接点Ｅとの間に連結され、安全ベルトス
イッチ２とマグネットスイッチＭＳ２とが連結されて接
地され、接点Ｅに続けてランプＬ３とベルＢ２とが連結
され接地されている。
符号ＳＷ３は運転手の着席を検知する運転手用座席スイ
ッチを示し、運転手が座席に着くとこのスイッチＳＷ３
の接点Ａが閉じる。安全ベルトスイッチ１は運転手が安
全ベルトを着用したときに閉じる。運転手用座席スイッ
チＳＷ３の接点Ａが閉じていても安全ベルトスイッチ１
が開いている場合には、マグネットスイッチＭＳＩが励
磁されず、このマグネットスイッチＭＳＩのｂ接点であ
る接点Ｃが閉じており、ランプＬ１とベルＢ１とが点灯
作動する。ランプＬｌとベルＢ１との点灯作動は、運転
手に安全ベルトの着用を促す。
ッチを示し、運転手が座席に着くとこのスイッチＳＷ３
の接点Ａが閉じる。安全ベルトスイッチ１は運転手が安
全ベルトを着用したときに閉じる。運転手用座席スイッ
チＳＷ３の接点Ａが閉じていても安全ベルトスイッチ１
が開いている場合には、マグネットスイッチＭＳＩが励
磁されず、このマグネットスイッチＭＳＩのｂ接点であ
る接点Ｃが閉じており、ランプＬ１とベルＢ１とが点灯
作動する。ランプＬｌとベルＢ１との点灯作動は、運転
手に安全ベルトの着用を促す。
この警報が発せられているにもかかわらず運転手が安全
ベルトを着用せずに始動スイッチＳＷＩを操作しても、
エンジンのための始動モータＨと直列接続された安全ベ
ルトスイッチ１が開いているから、始動モータＮの運転
が禁止される。
ベルトを着用せずに始動スイッチＳＷＩを操作しても、
エンジンのための始動モータＨと直列接続された安全ベ
ルトスイッチ１が開いているから、始動モータＮの運転
が禁止される。
また、マグネットスイッチＭＳＩが励磁されていないの
で、そのｂ接点である接点Ｂが閉じており、マグネット
スイッチＭＳ３が励磁される。したがって、変速機クラ
ッチ３が引き外されてもいる。
で、そのｂ接点である接点Ｂが閉じており、マグネット
スイッチＭＳ３が励磁される。したがって、変速機クラ
ッチ３が引き外されてもいる。
ランプＬ１とベルＢ１とが発する警報に応じて、運転手
が安全ベルトを着用すると、安全ベルトスイッチｌが入
り、マグネットスイッチＭＳＩが励磁される。マグネッ
トスイッチＰ４８１が励磁されるとそのｂ接点である接
点Ｃが開き、ランプＬ１とベルＢ１との点灯作動が停止
する。また、安全ベルトスイッチ１が閉じているので、
始動スイッチＳｖ１を操作すると始動モータＭの運転が
開始し、エンジンをかけることができる。また、マグネ
ットスイッチＭＳＩが励磁されて接点Ｂが開くので、変
速機クラッチ３の引き外しが解除され、自動車を発進さ
せることができる。
が安全ベルトを着用すると、安全ベルトスイッチｌが入
り、マグネットスイッチＭＳＩが励磁される。マグネッ
トスイッチＰ４８１が励磁されるとそのｂ接点である接
点Ｃが開き、ランプＬ１とベルＢ１との点灯作動が停止
する。また、安全ベルトスイッチ１が閉じているので、
始動スイッチＳｖ１を操作すると始動モータＭの運転が
開始し、エンジンをかけることができる。また、マグネ
ットスイッチＭＳＩが励磁されて接点Ｂが開くので、変
速機クラッチ３の引き外しが解除され、自動車を発進さ
せることができる。
運転手が安全ベルトを外して降車し、次に安全ベルトを
着用せずに再発進しようとしたとき、マグネットスイッ
チＭＳＩの励磁が解除されているので接点Ｂが閉じてお
り、マグネットスイッチＭＳ３が励磁される。これによ
って、変速機のクラッチ３が引き外されており、自動車
−を運行することができない。安全ベルトスイッチｌが
入ると、マグネットスイッチＭＳ３の励磁が解除され、
変速機クラッチ３の引き外しが解除されるから、発進が
可能である。
着用せずに再発進しようとしたとき、マグネットスイッ
チＭＳＩの励磁が解除されているので接点Ｂが閉じてお
り、マグネットスイッチＭＳ３が励磁される。これによ
って、変速機のクラッチ３が引き外されており、自動車
−を運行することができない。安全ベルトスイッチｌが
入ると、マグネットスイッチＭＳ３の励磁が解除され、
変速機クラッチ３の引き外しが解除されるから、発進が
可能である。
次に、乗客用座席制御について説明する。
計器板の乗客用座席制御スイッチＳＷ２をＯＦＦさせれ
ば、以下に説明する制御は行われない。
ば、以下に説明する制御は行われない。
このスイッチＳＷ２をＯＮにしておけば、乗客が座席に
着くと、乗客用座席スイッチＳＷ４の接点りが閉じる。
着くと、乗客用座席スイッチＳＷ４の接点りが閉じる。
したがって、安全ベルトスイッチ２が入ってマグネット
スイッチＭＳ２が励磁されるまで、ランプＬ３とベルＢ
２とが点灯作動する。
スイッチＭＳ２が励磁されるまで、ランプＬ３とベルＢ
２とが点灯作動する。
乗客がこの警報に応じて安全ベルトを着用すると、ラン
プＬ３とベルＢ２との点灯作動が停止するとともに、運
転手が、計器板に設けられているランプＬ２の点灯によ
って乗客の安全ベルト着用を確認することができる。
プＬ３とベルＢ２との点灯作動が停止するとともに、運
転手が、計器板に設けられているランプＬ２の点灯によ
って乗客の安全ベルト着用を確認することができる。
以上に説明したように、本実施例では、運転手が安全ベ
ルトを着用しない限り自動車の始動及び運行が不可能で
あるように制御装置を構成しているが、乗客については
安全ベルトの着用を促し、更に着用を確認するに止めて
いる。しかしながら、運転手に限らず乗客についても安
全ベルトの着用を自動車の始動及び運行の条件としても
よい。
ルトを着用しない限り自動車の始動及び運行が不可能で
あるように制御装置を構成しているが、乗客については
安全ベルトの着用を促し、更に着用を確認するに止めて
いる。しかしながら、運転手に限らず乗客についても安
全ベルトの着用を自動車の始動及び運行の条件としても
よい。
［発明の効果コ
以上に説明したように、本発明に係る制御装置は、安全
ベルトスイッチが作動しない間はエンジンのための始動
モータの運転を票止するとともに変速機クラッチを引き
外すから、エンジンをかける際だけでなくエンジン始動
後においても、安全ベルト未着用時に始動及び運行を不
可能にさせることができる。したがって、本発明によれ
ば、安全ベルト未着用走行を防止することができ、重大
事故の未然防止が可能となる。
ベルトスイッチが作動しない間はエンジンのための始動
モータの運転を票止するとともに変速機クラッチを引き
外すから、エンジンをかける際だけでなくエンジン始動
後においても、安全ベルト未着用時に始動及び運行を不
可能にさせることができる。したがって、本発明によれ
ば、安全ベルト未着用走行を防止することができ、重大
事故の未然防止が可能となる。
また、安全ベルトが着用されていない場合に、警報回路
の動作によって安全ベルトの着用を促す警報を発するこ
とができる。しかも、この警報回路は、座席スイッチの
作動に基づいて安全ベルト着用警報を発するから、動作
の無駄がない。
の動作によって安全ベルトの着用を促す警報を発するこ
とができる。しかも、この警報回路は、座席スイッチの
作動に基づいて安全ベルト着用警報を発するから、動作
の無駄がない。
第１図は本発明の電気回路を示した回路図である。
符号の説明
１．２・・・・・・安全ベルトスイッチ３・・・・・・
変速機ローカ Ｓｗｌ・・・・・・始動スイッチ ＳＷ２・・・・・・乗客用座席制御スイッチＳν３・・
・・・・運転手用座席スイッチＳＷ４・・・・・・乗客
用座席スイッチＬＬ、Ｌ２．Ｌ３・・・・・・ランプ Ｂ１．Ｂ２・・・・・・ベル 間・・・・・・始動モータ
変速機ローカ Ｓｗｌ・・・・・・始動スイッチ ＳＷ２・・・・・・乗客用座席制御スイッチＳν３・・
・・・・運転手用座席スイッチＳＷ４・・・・・・乗客
用座席スイッチＬＬ、Ｌ２．Ｌ３・・・・・・ランプ Ｂ１．Ｂ２・・・・・・ベル 間・・・・・・始動モータ
Claims (1)
- １、着席を検知して作動する座席スイッチと安全ベルト
着用を検知して作動する安全ベルトスイッチとを設け、
座席スイッチの作動状態で安全ベルトスイッチが作動し
ていないときに安全ベルトの着用を促す警報を発する警
報回路を構成し、安全ベルトスイッチが作動しない間は
、エンジンのための始動モータの運転を禁止するととも
に変速機クラッチを引き外すことを特徴とする安全ベル
ト未着用時に始動及び運行を不可能にさせる制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR721 | 1988-01-27 | ||
| KR1019880000721A KR890011736A (ko) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 안전벨트 미착용시 시동 및 운행을 불가능케 하는 제어장치 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01197150A true JPH01197150A (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=19271801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63243747A Pending JPH01197150A (ja) | 1988-01-27 | 1988-09-27 | 安全ベルト未着用時に始動及び運行を不可能にさせる制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01197150A (ja) |
| KR (1) | KR890011736A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160071986A (ko) * | 2014-12-14 | 2016-06-22 | 김용근 | 안전벨트 착용에 의한 주행록킹 절환시스템 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6215149A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-23 | Toyota Motor Corp | 車両の走行制御装置 |
-
1988
- 1988-01-27 KR KR1019880000721A patent/KR890011736A/ko not_active Application Discontinuation
- 1988-09-27 JP JP63243747A patent/JPH01197150A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6215149A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-23 | Toyota Motor Corp | 車両の走行制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160071986A (ko) * | 2014-12-14 | 2016-06-22 | 김용근 | 안전벨트 착용에 의한 주행록킹 절환시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR890011736A (ko) | 1989-08-22 |
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