JPH01196673A - 磁気式密着イメージセンサ - Google Patents

磁気式密着イメージセンサ

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Publication number
JPH01196673A
JPH01196673A JP63021505A JP2150588A JPH01196673A JP H01196673 A JPH01196673 A JP H01196673A JP 63021505 A JP63021505 A JP 63021505A JP 2150588 A JP2150588 A JP 2150588A JP H01196673 A JPH01196673 A JP H01196673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
image sensor
data
contact image
accuracy
Prior art date
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Pending
Application number
JP63021505A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiko Ikoma
生駒 幸彦
Kaoru Haraguchi
原口 薫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP63021505A priority Critical patent/JPH01196673A/ja
Publication of JPH01196673A publication Critical patent/JPH01196673A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野) この発明は、祇葉頬等の磁気媒体上に形成された磁気イ
メージを、線または平面上に検出する磁気式密着イメー
ジセンサに関する。
(発明の概要) この発明は超伏NLIf子干渉素子を直線上に配列して
磁気式密着イメージセンサを構成し、検出精度を向上さ
せるようにしたものである。
(従来技術とその問題点) 従来、この種の磁気式密着イメージセンサ(以後MCl
5と称す)は、磁気検出のための磁気ヘッドを複数個直
線状に配列して構成されていた。
通常、ここで用いられる磁気ヘッドは、コイルが磁界を
横切るときの電磁誘導作用により、被検出体の磁気レベ
ルを電気信号として取り出す方式%式% しかしながらこの方式の磁気ヘッドはコイルやコア等に
より構成されているため小型化が難しく、MCl5を構
成するために一列に配置した場合、となり合う磁気ヘッ
ド間のピッチ縮小に限界がある。
周知のように、このMCl3を磁気媒体に密着させなが
ら走査すると、直線上に配列された多数の検出点の移動
により線から面の認識がなされて磁気媒体上の磁気イメ
ージが再現できるものであるが、前述のように゛磁気ヘ
ッド間ピッチが小さくできないため再現されたイメージ
が粗くなってしまう。
そのため検出したイメージをもとに各種の識別、判別処
理がなされる場合、精度が低く信頼性に乏しいという欠
点がある。
また、MCl5川磁気ヘツドの性能についても検知感度
の向上や特性の改りが種々なされているが、未だ充分な
ものが提供されていないのが実情である。
(発明の目的) この発明は上記の点に鑑み提案されたものでその目的と
するところは、磁気イメージの再現精度の良いMCl5
を提供することにある。
(発明の構成と効果) この発明は、上記目的を達成するために、検知した磁気
を電気信号に変換する磁気検知素子を直線状に配列して
なる磁気式vM着イメージセンサにおいて、磁気検知素
子として超伝導量子干渉素子を用いたことを特徴とする
この発明によれば、MCl5の検出素子として超伝導量
子干渉素子(以下SQU I Dと称す)を用いたこと
により、磁気媒体に記録されている磁気レベルを検出す
る際の再現精度の向上および検出速度の高速化が得られ
る効果がある。
(実施例の説明) 第1図はこの発明に係るMCI 31の実施例を示す外
観斜視図である。
図において、プリント配線基板2の下端手前側に、5Q
UID3を保持する断面コ字状のヘッド体4が一体的に
取付られている。このヘッド体4の下面は検出される磁
気媒体との密着面となり、下面溝部内に複数の5QUI
D3が連続して配置されている。このMCl5Iはプリ
ント配線基板2の四隅に形成された取付孔5により所定
の位置に取り付けられる。
これらの5QLJID3により得られた検出データは、
プリント配線基Mi2に実装したデータ変換回路により
処理された後、インターフェースコネクタ6から外部へ
送出されるように構成され“Cいる。
第2図はMCl5に設けられたデータ変換回路の詳細な
電気的構成を示すブロック図である。
図において、直線状に連続して配設された5QtJI0
3+〜3カから磁気媒体の着磁レベルに応じた電気信号
が発生してそれぞれへ/D変換回路71〜7Rに送出さ
れる。
A/D変換回路71〜71では人力された電気信号を4
ビツトのデジタルデータに変換して、パラレル/ソリア
ル変換回路8に送出する。
パラレル/シリアル変換回路8では一斉に入力されたデ
ジタルデータをLOAD信号によりランチした後CLK
信号のタイミングでシリアルに出力する。
これらのLOAD信号、CLK信号の入力と、データの
出力およびこれらの回路を駆動する電源供給はインター
フェースコネクタ6を経由してなされる。
第3図は、パラレル/シリアル変換回路8の動作を示す
タイミングチャートである。
図において、1. OA D信号が“I、”であってし
かもCLK信号が立らトがりのときに、パラレル/シリ
アル変換回路8に入力されているパラレルのデータをラ
ッチする。ここで1度にラッチされたデータは5QjJ
ID3により検知された磁気媒体11直線分の磁気レベ
ルを示すデータであり、その一端の最初のピッ) 1.
 S Bから順次送(3が始まり、最後のビットMSB
によりl直線分の磁気レベルデータの送出が完了する。
さらに続けて磁気レベルデータを送信する場合ば、最後
のビットMSHの送信時にLOAD信号を“L″にする
ことにより、次のデータのラッチがなされて再度LSB
から順次送信が始まる。
この場合はLOAD信号″L2と“L”間のCLK信号
パルス数と、l直線分に相当するパラレルデータのビッ
ト数とが一致する。
第4図はMCl5Iの使用状態を示す図である。
図において、5QUID3が保持されているヘッド体4
の下面に磁気媒体Pを密着させながら搬送手段(図示せ
ず)により矢示方向に1lll遇させると、LOAli
号の“L″タイミング゛とに、1直線分の磁気レベルデ
ータが出力される。
周知のようにこの磁気媒体Pを一定速度で通過させなが
ら、5QUID3で磁気媒体l)の磁気レヘルを連続し
て検出し、線分データとして取り出すことにより、磁気
媒体に形成され°ζいる平面状のパターン情報を検出す
ることが可能になる。
第5図はMCI S lにより検出された磁気パターン
を、予め決められたパターンと一致するが否かを判別す
る装置に用いた場合の電気的構成を示すブロック図であ
る。
図において、この装置はCPtJllとROM +2、
RA’M13等からなるマイクロコンピュータにより構
成されており、CPUI Iにはさらに内部バス14に
よりコミニュケーシヲン回ll!3ts、ラッチ回路1
6、I10命令出力ポート17が接続されている。
ランチ回路I6には、I10命令出力ポート17とシリ
アル/パラレル変換回路18とが接続されている。さら
に、シリアル/パラレル変換回路1日にはタイミング回
路19が接続され、同時にM CI 31からのデータ
入力端子を備えている。
第6図はこの装置の動作を概念的に示した図であり、第
6図を参照しながら第5図に示した装置の動作を説明す
る。
7ta初に(: l) LJ l 1が電源投入等によ
りスタートサレルト、l?0M12内に記憶されている
システムプログラムが実行開始されて初期設定がなされ
る。
次にシリアル/パラレル変換回路18では、MCl5I
から人力されてくるシリアルデータをタイミング回路1
9からのタイミング指示に基づいてLSI3を先端に、
M S 13を後端となるようにパラレルに変換してラ
ンチ回路16に送出する。
ラッチ回路16はシリアル/パラレル変換回路18から
送られたパラレルデータを、予め設定されている周期で
作動する110命令出力ボート17のタイミング指示に
)5づいてラッチする。
ラッチ回路16に取り込まれた磁気レベルデータは、順
次RへM13内に取り込まれる。ここでR△MlU内に
格納されるデータ賃はMCI 31で得られる磁気媒体
1)の全表面に相当するデータ(4である(第6図中の
1リードデータ″に相当)。
次いで説明が前後するが110M12あるいはI?AM
13に、予め比較の際の正本となる正規のパターン情報
をMCI 31の検出レベルで記憶しておく (図中の
“比較データ゛に相当)。
次にリードデータの取り込みが完了したら、あるいは取
り込みと同時にリードデータが比較データと一致するか
否かをデータ解析用アルゴリズムにより判別する(図中
の“アルゴリズム”に相当)。
このとき比較データとして複数のパターンを用意してお
き、どのパターンと一致するかを判別することもできる
次にこれらの判別結果をコミニ工ケーション回路15を
介してアウトプットする(図中の“結果”に相当)。同
時にl?AM+3に格納されたデータを抹消して一連の
判別動作を終了し、次のMCl5Iからのデータ人力を
待機する。
これらの判別の精度はMCI 31における磁気媒体P
の搬送速度、S Q U I D3+〜3fiの取付ピ
ッチ、データ解析用アルゴリズムにより向上させること
が可能であるが、特にこの実施例ではジョセフソン効果
により作動する5QUID3を微小間隔で配置したごと
により、磁気検知感度および応答速度を格段に向−1−
させることが可能となり、例えば紙幣の金種識別、真贋
判別に利用すると識別精度が極め”ζ優れた鑑別装置を
得ることができる。
なお、実施例には図示してないが5QLIIDI。 を
保持するヘッド体4に、必要により5QUII)lの動
作雰囲気を確保するための冷却素子等が組み込まれるこ
ともある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る実施例の外観斜視図、第2図は
同じく電気的構成を示すブロック図、第3図は同じく動
作を示すタイミングチャー1〜、第4図は同じ(使用状
態の説明図、第5図はこの発明にかかるMCl5を用い
た装置の電気的構成を示すブロック図、第6図は同じく
その動作を概念的に示した図である。 ■・・・・磁気式密着イメージセンサ 2・・・・プリント配線基板 3・・・・超伝導量子干渉素子 4・・・・ヘッド体 6・・・・インターフェースコネクタ 7・・・・A/D変換回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、検知した磁気を電気信号に変換する磁気検知素子を
    直線状に配列してなる磁気式密着イメージセンサにおい
    て、磁気検知素子として超伝導量子干渉素子を用いたこ
    とを特徴とする磁気式密着イメージセンサ。
JP63021505A 1988-02-01 1988-02-01 磁気式密着イメージセンサ Pending JPH01196673A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63021505A JPH01196673A (ja) 1988-02-01 1988-02-01 磁気式密着イメージセンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63021505A JPH01196673A (ja) 1988-02-01 1988-02-01 磁気式密着イメージセンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01196673A true JPH01196673A (ja) 1989-08-08

Family

ID=12056826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63021505A Pending JPH01196673A (ja) 1988-02-01 1988-02-01 磁気式密着イメージセンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01196673A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6216949B1 (en) 1996-06-28 2001-04-17 Bundesdruckerei Gmbh Process for protecting products against forgery by means of machine-readable distinctive safety features

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6216949B1 (en) 1996-06-28 2001-04-17 Bundesdruckerei Gmbh Process for protecting products against forgery by means of machine-readable distinctive safety features

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