JPH01195871A - 健康促進器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）　産業上の利用分野 本発明は、健康促進器に関するものである。

（ロ）　従来の技術及びその問題点 従来、東洋医学において、人体には、鍼麻酔などで使用
される経穴とそれを連絡している経絡が存在しており、
このうち経絡は、体の種々の臓器等の働きをコントロー
ルするものである。

これら経絡中においては、人体の正中、すなわち、人体
の正面視における縦中央線を流れる経絡が最も重要とさ
れており、この経絡は、人体の前部に流れる任脈と人体
の後部に流れる督脈とよりなり、この任脈及び督脈に「
気」なるエネルギーが正常に流れている際には、人体の
諸機能が円滑に活動している。

ところが、かかる経絡に流れる「気」を活性化する為に
は、呼吸法あるいは産性等によって訓練を行わなければ
ならず、この訓練は、長い年月を要し、何人も容易に行
えないものであった。

（ハ）　問題点を解決するための手段 本発明では、磁力体を人体に装着可能に形成すると共に
、同磁力体の磁力線を人体の正中に流れ、る経絡に順向
させたことを特徴とする（！！康促進器を提供するもの
である。

（ニ）　作用・効果 本発明では、磁力体を人体に装着し、同磁力体から生じ
る磁力線を、人体の正中に流れる経絡に順向させること
によって、磁力体の磁力線が経絡の「気」の流れを正常
化させると共に、経絡のエネルギー効率を高めることに
より、人体の臓器の働きを円滑に活動させる。

従って、本発明によれば、経絡に順向させた磁力体を人
体に装着することによって、この磁力体からの磁力線に
て何人でも容易に人体の臓器等を円滑に活動させ、頭痛
、肩こり等の賭病を治療することができる。

（ホ）　実施例 本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、第１図の
側面図において、（Ａ）は健康器具を示し、同健康器具
（Ａ）は、人体（ａ）に装着可能に構成されており、以
下、その構造を次のように詳説する。

すなわち、健康器具（Ａ）は、第１図に示すように、ベ
ルト（１）を一定の径を有した環状に形成し、同ベルト
（１）に弯曲管（２）を前後方向に架設している。

かかる構造により、弯曲管（２）を上方に向けてベルト
（１）を人体（ａ）の頭部（ｂ）に装着することができ
、さらに弯曲管（２）を人体（ａ）の前後方向に配設し
、人体（ａ）め正中に流れる経絡（Ｈ）に平行させる。

また、かかる弯曲管（２）には、多数の磁力体（３）が
内蔵されており、同磁力体（３）は棒状の永久磁石ある
いは電磁石により形成されている。

かかる磁力体（３）の磁石は；一端のＮ＠Ｉ（３−１）
から他端のＳ極（３−２）に磁力線（４）が流れており
、同磁力線（４）の方向と人体（ａ）の正中に流れる経
絡（Ｍ）との方向を順向させることにより、同経絡１４
）に刺激を与え、人体（ａ）の機能を円滑に活動させる
ことができる。

さらに、本発明の他の実施例として、第１図に示すよう
に、弯曲管（２）に内蔵した磁力体（３）の磁力線（４
）の方向を変更可能に形成している。

すなわち、弯曲管（２）内には、電磁石（３ａ）が形成
されており、同電磁石（３ａ）は、第３図の回路図に示
すように、棒状とした鉄片（５）にコイル（６）を一方
向に巻付けている。

さらに、かかるコイル（６）には、切換スイッチ（７）
を介してバッテリー（８）が接続されており、同切換ス
イッチ（７）にてコイル（６）に流す電流の方向を切換
えることができる。

従って、かかる電流方向を切換えることによって、第３
図に示すように、＠磁石（３ａ）から生じる磁力線（４
）の方向を変更させることができる。

また、かかる切換スイッチ（７）内には、抵抗体が内蔵
されており、同抵抗体によってコイル（６）に流す電流
量を調整し、磁力線（４）の強弱調・整を行うことがで
きる。

かかる構造により、男性（Ｇ）では第３図に示すように
、人体（ａ）の正中に流れる経絡（Ｍ）が前方向に流れ
るのに対して、女性（［）では、第４図に示すように、
後方向に流れる為に、切換スイッチ（７）にて電磁石（
３ａ）のコイル（６）に異なる方向より電流を流すこと
により、経絡（Ｎ）に順向する磁力線（４）を発生させ
ることができる。

なお、本発明は、特に、人体（ａ）の正中に流れる経絡
（Ｍ）上に磁力線（４）が順向する磁力体（３）を配設
さぜればよく、第６図に示すように、ベル）（１１）に
連結ベルト（１２）を下方に向けて垂設し、同連結ベル
ト（１２）に磁力体（１３）を取付けて、健康器本体（
八）を形成している。

かかる構造により、第７図に示すように、健康器具（八
）を人体（ａ）の下半部に装着し、磁力体（１３）を人
体（ａ）の正中に流れる経絡（Ｍ）上に配し、同磁力体
（１３）から生じる磁力線を同経絡（Ｈ）に順向させる
ことができる。

なお、（１４）はベルト（１１）の前後部に取付けた磁
力体であり、人体（ａ）の正中に流れる経絡（Ｍ）上に
配設している。

また、本発明の他の実施例として、超音波の探査方向を
経絡に順向させることによって人体（ａ）の機能を円滑
に活動させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の健康促進器を示す全体側面図、第２図
は要部の拡大図、第３図は回路図、第４図及び第５図は
使用状態を示す説明図、第６図及び第７図は本発明の他
の実施例を示す説明図である。 （八）：健康器本体 （ａ）：人体 （３）：磁力体 （４）：磁力線 （Ｉ４）　　：経絡

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）磁力体（３）を人体（ａ）に装着可能に形成すると
   共に、同磁力体（３）の磁力線（４）を人体（ａ）の正
   中に流れる経路（Ｍ）に順向させたことを特徴とする健
   康促進器。