JPH01195805A - くつ乾燥器 - Google Patents

くつ乾燥器

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Publication number
JPH01195805A
JPH01195805A JP1905188A JP1905188A JPH01195805A JP H01195805 A JPH01195805 A JP H01195805A JP 1905188 A JP1905188 A JP 1905188A JP 1905188 A JP1905188 A JP 1905188A JP H01195805 A JPH01195805 A JP H01195805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoe
heat generating
induction
generating body
heating element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1905188A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoi Kitazumi
北住 基
Masataka Yoshino
昌孝 吉野
Akira Ota
昭 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01195805A publication Critical patent/JPH01195805A/ja
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はくつをその中に挿入された発熱体により乾燥
する乾燥器に関するものである。
〔従来の技術〕
革ぐつ、ズツクぐつのいずれでも、湿ったくつは早く乾
燥させることが、衛生上及びくつの寿命上からも必要で
ある。そこで、革ぐつの場合は自然乾燥されるが、十分
な乾燥状態になるまでには長時間を要する。ズツクぐつ
の場合は日光乾燥されるが、丸洗いしたとき十分な乾燥
状態にするには、やはυ相当長時間を費やさなければな
らない。
そのため、くつの中に発熱体を挿入し、これに接続され
ているコードを介して通電して発熱体を発熱させ、その
熱でくつを乾燥させることにょシ。
乾燥時間を短縮することが行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のくつ乾燥器では、くっの中にコード
に接続された発熱体を挿入するようにしているため、コ
ードがじゃまになってくっの中に挿入しにくいことがあ
ると共に9発熱体をくっのもので、コードを不要にし2
発熱体を簡単にくっの形状に適合させ、かつ複雑な温度
調節用の制御回路を用いる必要をなくすことができるよ
うにしたくつ乾燥器を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るくつ乾燥器は、導′戒性高分子材料で形
成された面状の発熱体をくつの空所内に挿入し、これを
誘導コイルによ多発生される高周波磁束により誘導加熱
するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、導電性高分子材料製の発熱体が誘
導加熱されるため9発熱体に通電する必要はない。また
9発熱体ははさみ等で好みの形状に加工すればよい。さ
らに1発熱体は自己温度制御性(後述)により一定温度
に保たれる。
〔実施例〕
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示す図で、第
1図は縦断面図、第2図は誘導加熱装置の平面図である
図中、(1)はくつ、(2)はくつ(1)の空所内に挿
入された導電性高分子材料からなる面状の発熱体で。
コードは接続されていない。(3)はくつ(1)が載置
されたケース、(4)はケース(3)内に収納されくつ
(11の下方に配置された誘導コイル、(5)は誘導コ
イル(4)に接続された高周波電源、(6)は高周波電
源(5)から引き出されたリード線で、その端末に電源
プラグ(7)が接続されている。
上記のように構成されたくつ乾燥器において。
電源プラグ(7)を電源に接続すると、高周波電源(5
)は高周波電圧を発生し、誘導コイル(4)に高周波電
流を流す。これにより、誘導コイル(4)は高周波磁束
を発生し、その磁界内にある発熱体(2)にうず電流を
発生させ、その損失により発熱体(2)は発熱し。
くつ(1)を加熱して乾燥する。
発熱体(2)は正温度係数(PTCり特性を有し。
発熱温度の上昇に伴って抵抗値が増加し、電流が自然に
制限されるために、自己温度制御が可能となるという好
ましい性能を有している。したがって、一定温度以上に
は加熱されないので安全であシ、かつ複雑な温度調節用
の制御回路を必要としない。発熱体(2)は誘導加熱に
より発熱し、それ自体に通電する必要はないので、リー
ド線引出し用の電極を設けることもなく、コードがじゃ
まになることもない。
また9発熱体(2)は面状に形成されているため。
はさみ等で自由に切断加工でき、くつ(1)の形状に合
わせて適宜に加工すればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したとおシこの発明では、導電性高分子材料で
形成された面状の発熱体をくつの空所内に挿入し、これ
を誘導コイルによ多発生される高周波磁束により誘導加
熱するようにしたので、コードのない発熱体によりくつ
を乾燥させることができ、かつ発熱体を簡単にくつの形
状に適合させることができる効果がある。また、複雑な
温度調節用の制御回路を不要にできる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるくつ乾燥器の一実施例を示す縦
断面図、第2図は第1図の誘導加熱装置の平面図である
。 図中、(1)はくつ、(2)は発熱体、(4)は誘導コ
イル。 (5)は高周波電源である。 なお2図中同一符号は同一部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高周波磁束を発生する誘導コイルと、導電性高分子材料
    で形成されてくつの空所内に挿入され上記高周波磁束の
    供給により誘導加熱される面状の発熱体とを備えてなる
    くつ乾燥器。
JP1905188A 1988-01-29 1988-01-29 くつ乾燥器 Pending JPH01195805A (ja)

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JP1905188A JPH01195805A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 くつ乾燥器

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JPH01195805A true JPH01195805A (ja) 1989-08-07

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ID=11988629

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017022627A1 (ja) * 2015-08-06 2017-02-09 株式会社デンソー 加熱装置

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