JPH01195596A - 値札システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、商品陳列棚等に配列されている各商品位置
に配置・され、当該商品情報を電子光学的に表示する電
子式値札装置を備えてなる値札システムに関する。

［従来の技術］ 従来、この種の値札システムとしては、特開昭６１−４
５３９６号公報（発明の名称：電子式キャッシュレジス
タによる価格表示システム）が知られている。

即ち、この価格表示システムは商品陳列棚に配列されて
いる各商品の棚位置に価格表示装置を配置し、電子式キ
ャッシュレジスタから価格データを構内専用回線を介し
て各価格表示装置に送信し、対応する価格表示装置に表
示させるようにしている。

［発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、この種のものにおいては、ケーブルを用
いて遠隔通信を行う為、システム全体が大規模化し、高
価で複雑なものとなる。

そこで、価格表示装置をシステム化せず、価格表示装置
自体にキーボードを設け、このキーボードから入力され
た価格データを表示することも考えられるが、表示装置
自体が大型化し、しかも。

高価なものとなる。

この発明の課題は、電子式値札装置を小型化し、システ
ム全体を安価に構築することができるようにすることで
ある。

［課題を解決す′るための手段］ この発ＩＪＪの手段は次の通りである。

電子式値札装置１（第１図の機能ブロック図を参照、以
下同じ）は、商品陳列棚や在庫棚等に配列されている各
商品位置に対応して配置され、対応する商品の商品情報
（商品名や価格等）を電子光学的に表示する データ入力装置２は携帯可能な小型入力装置で、電子式
値札装置１に設定すべき商品情報を入力する。

そして、データ入力装置２は商品情報をキー入力するキ
ー入力手段２−１と、このキー入力手段２−１から入力
された商品情報を記憶する記憶手段２−２と、この記憶
手段２−２に記憶されている商品情報を光信号等を伝送
媒体とする空間伝播によって送信する送信手段２−３を
有する構成となっている。

また、電子式値札装置１は、データ入力装置２から伝送
されて来た商品情報を受信する受信手段１−１と、この
受信手段１−１で受信した商品情報を記憶する記憶手段
１−２と、この記憶手段１−２に記憶されている商品情
報に応じたデータ（例えば、商品名や売価）を電子光学
的に表示させる表示制御手段１−３とを有する構成とな
っている。

［作用］ この発明の手段の作用は次の通りである。

いま、各電子式値札装置ｌに対して商品情報を設定する
場合にはデータ入力装置２を用いて夫々個別に行う。

即ち、設定すべき商品情報をデータ入力装置２のキー入
力手段２−１から入力すると、入力された商品情報は記
憶手段２−２に書き込まれて記憶保持される。

この状態において、当該商品が陳列されている碑位譚に
データ入力装置２を持ち運び、その棚位置に配置されて
いる電子式値札装置ｌにデータ入力装置２を向ける。す
ると、送信手段２−３は記憶手段２−２に記憶されてい
る商品情報を送信指令等に応答して光信号や超音波等を
伝送媒体として電子式値札装′ｉ１１側に送信する。

これによって、電子式値礼装ｆｆ１ｌにおいて、データ
入力装置２がら空間伝播によって送信されて来た商品情
報が受信手段１−１によって受信されると、この受信デ
ータは記憶手段１−２に書き込まれて設定される。そし
て、表示制御手段１−３は記憶手段１−２内の商品情報
に応じたデータを液晶表示パネル等の表示部に電子光学
的に表示させる。

このようにして１台の電子式値札装置１に対して商品情
報の設定を行ったら、他の全ての電子式値札袋２２１に
対しても上述と同様に対応する商品情報の設定を行う、
この場合、１つずつ商品情報をデータ入力装置２に入力
しながら電子式値礼装ａｌｌに設定するようにしてもよ
いが、全ての商品情報を一括してデータ入力装置２に入
力したのち、キー操作等によって対応する商品情報を選
択的に送信させて電子式値札装置ｔに設定するようにし
てもよい、つまり、その設定の仕方は任意であるが、何
れにおいてもデータ入力装置２を用いて行う。

したがって、各電子式値札装Ｗ１ｔにデータ入力用のキ
ーボードを設ける必要がないので、電子式イ４札装′ｉ
！１１の小型化が可能となり、また、各電子式値札装置
ｌを電子式キュッシュレジスタやコントローラ等にケー
ブル接続する必要がないので、システム全体の簡素化お
よび低コスト化が可能となる。

［実施例］ 以下、第２図〜第１２図を参照して一実施例を説明する
。

第２図は値札システムを構築する電子式値札装置１１と
ハンドスキャナ１２の外観図である。

電子式値札装置１１は全体が横長の薄板状に形成され、
その前面には、商品名表示部１１−１゜売価表示部１１
−２の他、受信器１１−３が配設されている。ここで、
商品名表示部ｔｉ−ｔ、売価表示部１１−２はドツトマ
トリックス表示方式の液晶表示パネルによって構成され
、また、受信器１１−３は光信号（赤外線）を受信する
受光素子を有する構成となっている。そして、電子式値
札装ｆｉｌｌは第３図、第４図に示す如く、その裏面に
固定されている磁石板１１−４を介して商品陳列棚１３
の前面所定箇所、即ち、陳列されている商品位置に対応
する箇所に夫々着脱自在に取り付けられる。

第５図はハンドスキャナ１２の外観図を示している。ハ
ンドスキャナ１２は商品ラベル等に形成されているバー
コード情報を読み取るハンディタイプのバーコードリー
グを構成すると共に、電子式キャッシュレジスタとして
の簡易な売上データ登録ａ滝および光信号（赤外線）に
よって電子式値札装置１１にデータを送信するデータ送
信機能を備えている。即ち、ハンドスキャナ１２はバー
コードリーグ、簡易な電子式キャッシュレジスタおよび
送信器として選択的に用いられる多機能型の小型電子機
器である。そして、ハンドスキャナ１２がバーコードリ
ーグとして機能しているときにはバーコード読取部、ま
た送信器として機能しているときには、データ送信部と
なる。また、ハンドスキャナ１２の後端部には電子式キ
ャッシュレジスタ（図示せず）に電気的に接続されるコ
ネクタ部１２−２が設けられている。このコネクタ１１
１２−２はハンドスキャナ１２をバーコードリーグとし
て機ず１させることによってヘッド部１２−１から読み
取ったバーコード情報を電子式キャッシュレジスタ（Ｅ
　ＣＲ）に転送したり、また、ハンドスキャナ１２を簡
易型のＥＣＲとして機能させることによって登録された
売上データなＥＣＲに転送したり、あるいはＥＣＲから
所定のデータ（商品名等）を取り込んで内部メモリに設
定する際に、ＥＣＲ側にケーブル等を介して接続される
ものである。即ち、ハンドスキャナ１２とＥＣＲとは必
要に応じて任意に取外し可能に接続されるようになって
いる。

また、ハンドスキャナ１２の前面には、キーボード１２
−３および液晶表示部１２−４が設けられている。ここ
で、キーボード１２−３には、／１ンドスキャナ１２を
バーコードリーグ、簡易型のＥＣＲ、データ送信器の何
れに機山させるかを選択する機能切換スイッチＳＷの他
、２１ａキーＡＫ、エントリキーＢＫ、　クリアキーＣ
Ｋ、その他のファンクションキーＤＫが設けられている
と共に、ハンドスキャナ１２が送信器として機能してい
る場合において、各種のモードを切換えるモードキーＰ
Ｋ、ＭＫ、ＸＫが設けられている。なお、モードキーＰ
Ｋはキー入力された送信用のデータを内部メモリに記憶
させる記憶モードキー。

またモードキーＭＫは上記内部メモリのデータを光信号
に変換して送信することにより当該データを電子式値札
装置ｉｔに設定する設定モードキー、更にモードキーＸ
Ｋは上記内部メモリのデータを表示させてその点検を行
う点検モードキーである。

次に、７ｆｔ子式値礼装２１１１の回路構成を第６図を
参照して説明する。

電子式値札装置１１は電池１１−１１を内蔵したカード
型の小型電子機器で、受信器１１−３を構成する受光素
子（フォトトランジスタ）１１−１２によって光電変換
された信号はドライバ１１−１３を介して受信制御部１
１−１４に送られることによりデジタル変換されたシリ
アルデータとしてＣＰＵｌｌ−１５に取り込まれる。

ＣＰＵ１ｌ−１５はＲＯＭｌｌ−１６から読み出した制
御プログラムにしたがって各種の動作を制御する。即ち
、ＣＰＵ１ｌ−１５はインストラクションデコーダ１１
−１７から各種の制御信号を出力させることにより、受
信データを認識してＲＡＭｌｌ−１８に設定したり、こ
のＲＡＭ１ｌ−１８に設定されたデータを読み出して表
示用コントローラ１１−１９．１１−２０に送り、対応
する商品名表示部１１−１．売価表示部１１−２に表示
させる。なお、ＲＡＭｌｌ−１８は商品コード、商品名
、売価を記憶するメモリである。

第７図はハンドスキャナ１２の回路構成を示している。

ハンドスキャナ１２は電池１２−１１を内蔵し、これを
電源として動作する。キーコントローラ１２−１２はキ
ーマトリックス部１２−１３をスキャニングすることに
よってキーボード１２−３上の操作キーに対応するキー
入力信号をＣＰＵ１２−１４に与える。

ＣＰＵ１２−１４は機能切換スイッチＳＷによって選択
された機能に応じてＲＯＭＩ　２−１５から制御プログ
ラムを読み出し、これによって読み出された制御プログ
ラムにしたがってバーコード読取処理、売上データ登録
処理、データ送信処理を実行する。即ち、ＣＰＵ１２−
１４はインストラクションデコーダ１２−１６から各種
の制御信号を出力させることにより、バーコード読取部
（図示せず）から読み取ったバーコード情報をコネクタ
部１２−２に接続されているＥＣＲに転送したり、また
、バーコード情報に応じてＲＡＭ１２−１７に売上デー
タを登録すると共に、売上データを表示用コントローラ
１２−１８を介して液晶表示部１２−４に送って表示さ
せる。またＣＰＵ１２−１４はキーボード１２−３から
入力された送信用のデータをＲＡＭＩ　２−１７に送つ
て記憶させると共に、ＲＡＭ１２−１７に記憶されてい
る送信用のデータを読み出して通信制御部１２−１９に
与え、ドライバ１２−２０を介して発光素子１２−２１
から光信号として送信させる。

第８図はＲＡＭＩ　２−１７に記憶された送信用のデー
タを示している。即ち、ＲＡＭＩ　２−１７は、商品名
を示すキャラクタに対応してその商品コードと売価とを
ルコード分の送信用のデータとして複数レコード分記憶
可能な構成となっている。

次に、本実施例の動作を説明する。

いま、ハンドスキャナ１２を用いて電子式値札装置ｌｌ
内に設定されている商品価格を変更するものとする。こ
の場合、電子式値札装置１１には商品名、商品コード、
売価がそのＲＡＭｌｌ−１８に予め初期設定されている
。また、ハンドスキャナ１２のＲＡＭＩ　２−１７には
各商品の商品名、商品コード、売価が予め初期設定され
ているものとする。

この状態において、ハンドスキャナ１２内に記憶されて
いる各商品のうち任意の商品売価を変更する場合には１
機能切換スイッチＳＷを送信器モードにセットした後、
記憶モードキーＭＫを操作する。すると、第９図に示す
フローチャートにしたがった動作が実行開始され、ＣＰ
Ｕ１２−１４の内部レジスタや表示内容等を初期化する
イニシャライズ処理（ステップＡＩ）を実行したのち、
液晶表示部１２−４に売価変更商品の商品コードを入力
すべき旨のガイダンス表示を行う（ステップＡ２）、そ
して、キー入力待ち状態において（ステップ八３）、キ
ーボード１２−３Ｊ−の置数キーＡＫを操作することに
よって商品コードを入力すると、それに応じて置数入力
処理（ステップＡ４）が実行されたのち、ステップＡ３
に戻る。

この場合、Ｉａ数ミスに気付いたらクリアキーＣＫを操
作することによりクリア処理（ステップＡ５）が実行さ
れるので、それを訂正することができる。このようにし
て商品コードを入力したら次にエントリキーＢＫを操作
する。すると、入力された商品コードをＲＡＭＩ　２−
１７から検索しくステップＡ６）、該当する商品コード
がＲＡＭ１２−１７に設定されているかをチエツクする
（ステップＡ７）、この結果、該当する商品コードが設
定されていなければ、エラー処理（ステップＡ８）に進
むが、該ちコードが有れば、変更売価を入力すべき旨の
ガイダンス表示が行なわれる（ステップＡ９）、　そし
て、キー入力待ち状態において（ステップＡｌ０）、変
更売価を入力すると、ｌ数入力処理（ステップＡ１１）
が実行されてステップＡＩＯに戻る。この場合において
も置数ミスに気付いたらクリアキーＣＫを操作すること
によりクリア処理（ステップＡ１２）が実行されるので
、それを訂正することができる。このようにして変更売
価を入力したらエントリキーＢＫを操作する。すると、
入力された変更売価はＲＡＭ１２−１７の当該商品コー
ドに対応する売価エリアに書き込まれる（ステップＡ１
４）、なお、この場合、その他のキーが操作されると、
そのキー操作を無効とする為にエラー処理（ステップＡ
１３）が実行される。

このようにしてＲＡＭＩ　２−１７内の任意の商品売価
が変更されると、次の商品の売価入力を指示する為に、
ステップＡ２に戻り、再び、商品コードを入力すべき旨
のガイダンス表示が行なわれる。

このようにして商品売価を変更したのち、その他のモー
ドキーが操作されると、この記憶モードが解除されてこ
のフローから抜ける。

次にハンドスキャナｌｚ内の変更売価を該当商品が陳列
されている棚位置に配置されている電子式イめ礼装２１
１１に設定する場合の動作を説明する。こノ場合、ハン
ドスキャナ１２をその棚位置まで持ち運び、ハンドスキ
ャナ１２のヘッド部１２−１を電子式値札装置ｌｌの前
面に向ける。

この状態において設定モードキーＰＫを操作する。する
と、第１０図のフローチャートにしたがった動作が実行
される。

先ず、この設定モードにおいてＣＰＵ１２−１４の内部
レジスタや表示内容等を初期化するイニシャライズ処理
（ステップＢｌ）を実行したのち、売価変更商品の商品
コードを入力すべき旨のガイダンス表示を行う（ステッ
プＢ２）、そして、キー入力待ち状態において（ステッ
プＢ３）、上述した第９図の場合と同様に置数キーＡＫ
、クリアキーＣＫ、エントリキーＢＫが操作されると２
それに応じてｉ！！！数入力無入力処理ップＢ４）、ク
リア処理（ステップＢ５）、商品コードの検索処理（ス
テップＢ６、Ｂ７）を実行する。ここで、商品コードの
検索処理において。

ＲＡＭ１２−１７内に該当コードが設定されていなけれ
ば、エラー処理（ステップＢ８）となるが、該当コード
が有れば、当該商品コードとそれに対応する売価をＲＡ
ＭＩ　２−１７から読み出してこれを通信制御部１２−
１９に与え、発光素子１２−２１から光信号によって送
信させる（ステップＢ９）、この送信動作はエントリキ
ーＢＫが操作されている間中繰り返し実行され、電子式
値礼装ｍｌｌの表示内容によってそれが正常受信された
ことを確認するまでエントリキーＢＫを操作し続ける。

そして、エントリキーＢＫの操作を解除すると、そのこ
とがステップＢＩＯで検出されてステップＢ２に戻り、
他の商品コードを入力すべきガイダンス表示が行なわれ
る。

このように売価を変更した商品の商品コードを入力する
と、その商品コードと売価が１ブロック分のデータとし
て送信される。この場合、ｌブロック分の伝送フォーマ
ットは第１２図に示す如く、伝送データの種類を示すコ
マンドコードＣＭ＋　、０Ｍ２　、商品コード、売価と
から構成され、またｌブロックデータ内の各キャラクタ
にはパリティピッ）Ｐが付加されている。

このようなデータ構造を持ったｌブロック分のデータが
ハンドスキャナ１２から光信号によ°って送信されて来
ると、電子式値札装置ｌｌは第１１図に示すフローチャ
ートにしたがった動作を実行することによって売価変更
処理を行う。

ハンドスキャナ１２から送信されて来た光信号は電子式
値札装置１１の前面に設けられている受光素子１１−１
２によって光電変換され、ドライバ１１−１３．受信制
御部１１−１４を介してシリアルなデジタルデータとし
てＣＰＵｌｌ−１５に入力される。この場合、ＣＰＵＩ
　１−１５は初期化処理（ステップＣ１）を行ったのち
ｌキャラ２２分のデータを受信するまで待機状態となっ
ている（ステップＣ２）、いま、■キャラクツ分のデー
タを受信すると、受信したパリティビットＰに基づいて
受信エラーを検出する（ステップＣ３）、この結果、受
信エラーであればステップＣＩに戻るが、正常受信が検
出されると、受信コマンドコードＣＭ＋　、ＣＭ２に基
づいて伝送データの種類を判別する（ステップＣ４）、
この場合、売価変更コマンドが伝送されて来るので、売
価変更処理（ステップ０５〜Ｃ９）に進む。

即ち、受信した商品コードとＲＡＭｌｌ−１８に予め設
定されている商品コードとを比較し。

両者が一致するかをチエツクする（ステップＣ５）、こ
こで、不一致が検出されると受信データを無効とする為
にステップＣＩに戻るが１両者の一致が検出されると、
当該商品コードに対応するＲＡＭ１ｌ−１８内の売価記
憶エリアに受信した変更売価を−Ｂき込む（ステップＣ
６）、そして、この変更売価を売価表示部１１−２に点
滅表示させる（ステップＣ７）、この点滅表示は。

データを受信している間中行なわれ、そして、ｌブロッ
ク分のデータが全て正常受信されたことがステップＣ８
で検出されると、点滅表示を停止させる（ステップＣ９
）、これによって、売価の変更が正常に行なわれたこと
を確認することができる。

襄１」哩１倒 （１）上記実施例は売価を変更する場合のみ説明したが
、商品名や商品コードもハンドスキャナ１２を用いて電
子式値礼装と１１に設定するようにしてもよい。

（２）上記実施例は光信号を伝送媒体としたが、超音波
等であってもよく、シかもキーボードを備えた専用の送
信器を用いて電子式値札装置にデータを設定するように
してもよい、更に２ハンドスキヤナ１２を電子式値札装
置１１に接近させたとき、それを検知してハンドスキャ
ナ１２から自動的にデータを送信するようにしてもよい
。

［発明の効果］ この発明は、電子式値札装置にキーボードを設ける必要
がないので、電子式値札装置の小型化が可能となり、ま
た、電子式値札装置をコントロー５”Ｊにケーブル接続
する必要がないので、システム全体の簡素化および低コ
スト化が可能となる。

【図面の簡単な説明】

ｆｆＳ１図はこの発明の機能ブロック図、第２図〜第１
２図は実施例を示し、第２図は値札システムを構築する
電子式値礼装２１１１とハンドスキャナ１２の外観図、
第３図およびｔ５４図は電子式値札装置２１１が商品陳
列棚に取付けられた状態を示す図、第５図はハンドスキ
ャナ１２の詳細な外観図、第６図は電子式値札装置１１
の基本的な構成を示すブロック回路図、第７図はハンド
スキャナ１２の基本的な構成を示すブロック回路図、ｍ
８図はハンドスキャナ１２に設けられているメモリ内容
を示した図、ｔＪＳ９図および第１０図は売価を変更す
る場合におけるハンドスキャナ１２の動作を示すフロー
チャート、第１１図は売価変更時の電子式ｆ１札装ｆｆ
１ｔｘの動作を示すフローチャート、第１２図はハンド
スキャナ１２から電子式値札波２２１１に伝送されるデ
ータ構造を示す図である。 １１・・・・・・電子式値札装置、１１−１・・・・・
・商品名表示部、１１−２・・・・・・売価表示部、１
１−３・・・・・・受信器、１１−１２・・・・・・受
光素子、１１−１４・・・・・・受信制御部、１１−１
５．１２−１４・・・・・・ＣＰＵ、１１−１６．１２
−１５・・・・・・ＲＯＭ、１１−１８．１２−１７・
・・・・・ＲＡＭ、１２・・・・・・ハンドスキャナ、
１２−３・・・・・・キーボード、１２−１２・・・・
・・キーコントローラ、１２−１９・・・・・・通信制
御部、１２−２１・・・・・・発光素子。 第２図 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 商品陳列棚等に配列されている各商品位置に対応して配
   置され、対応する商品の商品情報を電子光学的に表示す
   る電子式値札装置と、商品情報を入力する携帯可能なデ
   ータ入力装置とを備えた値札システムであって、 前記データ入力装置は、商品情報をキー入力するキー入
   力手段と、このキー入力手段から入力された商品情報を
   記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている商
   品情報を光信号等を伝送媒体とする空間伝播方式によっ
   て送信する送信手段とを有し、 また、前記電子式値札装置は、前記データ入力装置から
   伝送されて来た商品情報を受信する受信手段と、この受
   信手段で受信した商品情報を記憶する記憶手段と、この
   記憶手段に記憶されている商品情報に応じたデータを電
   子光学的に表示させる表示制御手段とを有し、 前記データ入力装置からキー入力された商品情報を前記
   電子式値札装置に伝送してそれに応じたデータを表示さ
   せることを特徴とする値札システム。