JPH0119441B2 - - Google Patents
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- JPH0119441B2 JPH0119441B2 JP59233014A JP23301484A JPH0119441B2 JP H0119441 B2 JPH0119441 B2 JP H0119441B2 JP 59233014 A JP59233014 A JP 59233014A JP 23301484 A JP23301484 A JP 23301484A JP H0119441 B2 JPH0119441 B2 JP H0119441B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F3/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
- B22F3/12—Both compacting and sintering
- B22F3/14—Both compacting and sintering simultaneously
- B22F3/15—Hot isostatic pressing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固まつていない金属粉末または焼結
金属粉末をカプセル内で脱気し、それらの金属粉
末が充されているカプセルを作動媒体の圧力を用
いて圧縮する。作動媒体とくにチタン合金粉末か
ら圧縮モールデイングを製造する方法、およびこ
の方法を実施する装置に関するものである。 金属粉末を圧縮および成形するための公知の方
法は熱間アイソスタチツク圧造、真空熱間圧造、
流れ型圧縮、粉末鍛造、および粉末圧延と粉末押
出しのような半仕上げ法である。アイソスタチツ
ク圧造と、真空熱間圧造および流れ型圧縮は、圧
力と温度の作用によつて型内部の粉末から製品の
形に近いものを作るために単一の製作工程を必要
とするだけである方法である。それらの方法の最
も重要な面は粉末の圧縮と焼結であつて、実際の
成形ではないから、適当に高度の成形が行われる
鍛造法で得られるものよりも全体として品質が低
く、そのことは材料の品質が悪いことを意味す
る。100%の密度を達成するために粉末鍛造を用
いる場合には、焼結粉末モールデイングは再圧縮
されるが、この場合も既存の成形度は低い。この
方法では成形は鍛造型により行われる。半仕上法
は全体として良い構造を生ずるが、製品に近いも
のを製作する方法としては適当ではない。その方
法では粉末または半仕上された製品は、単一の製
作工程のみを用いて、最終的な形にできるだけ近
いものに変えられる。 熱間アイソスタチツク圧造または粉末鍛造のよ
うな公知の圧縮法および成形法は、粉末粒子の内
部まで構造を結晶組織の変更、破壊及び再生、す
なわち再結晶化することはできず、たかだか粉末
粒子の縁部を変形するだけである。 本発明は、粒子の内部まで延び、したがつて機
械強度が高く、とくに震動ストレスの面での機械
強度が高い再結晶化された構造を有するモールデ
イングを製造できる最初に述べた種類の方法を提
供するものである。 本発明は、作動媒体として軟質金属流れ型を用
いることによつてそのような特定の問題を解決し
たのである。その作動媒体は、圧力を加えている
間に圧力室から一部が移動させられることにより
金属を圧縮するとともに、成形する。 本発明の方法は金属粉末の圧縮を行うばかりで
はなく、高い圧力と流れ型を用いることにより、
粒子内部まで深く粉末物質の再結晶化を行うもの
である。材料の品質向上と、従来の方法と比較し
て少い工程数とにより、一定の形を製造できる。 製造すべきモールデイングの形はカプセル内で
金属粉末に与えられた形に関係するが、流れ型の
種類と、圧縮型から流れ型の物質が移動する向き
にも関係する。流れ型による特定の作用と変形に
よつて大体の形を与えられる部品が存在する。し
かし、製造すべき物品の形が複雑であつたり、高
い寸法確度を求められる場合には、カプセルの形
とは異なる形を有し、寸法が安定している少くと
も1つのモールデイング型を流れ型の中に入れる
ことができるように、本発明の方法を拡張でき
る。 流れ型の中に入れられたモールデイング型は成
形作用を行い、かつ製造すべき部品の方向へ変形
過程をある程度導く。一方、金属粉末を含むカプ
セルの形はモールデイング型の形と正確に同じで
あつてはならない。圧縮中に粉末が適切な変形を
行わないからである。したがつて、カプセルの形
とモールデイング型の形とは異ならせなければな
らない。その異なる度合は、モールデイング型の
中にはめこむために、カプセルの中に含まれてい
る金属粉末の体積の少くとも30%、なるべく約50
%、を排除せねばならないようなものである。圧
縮工程中に排除される金属粉末の割合はなるべく
50%以上でなければならない。 本発明の方法を実施する装置は、プレスハンマ
ーすなわち鍛造ハンマーが寸法的に安定している
空胴ブロツクを有し、その空胴ブロツクの一方の
側の中に作動機が動き、空胴ブロツクの他方の側
に受け部材を入れることができ、空胴ブロツク
と、作動機と、受け部材とによつて形成された空
胴が少くとも1つの出口を有し、圧力をかけてい
る間に流れ型の材料がその出口を通つて逃げるこ
とができるように構成されている。変形を生じさ
せ、したがつて金属粉末の「流れ」を生じさせる
変化する圧力分布を生じさせるために、流れ型の
材料は前記出口を通つて空胴ブロツクから出るこ
とができる。 以下、図面を参照して本発明を詳しく説明す
る。 第1図に示す工程aは、気密シールを有する特
殊鋼カプセル10を最初に示す。このカプセルの
空胴部は製造すべき部品の形と同じであるが、完
全に一致してはいない。このカプセルの中には金
属粉末が充される。ここで説明している例におい
ては、金属粉末は公知の粉砕法に従つて真空中で
製造されたTI−6A1−4V粉末である。 工程bにおいては、カプセル10をその中の金
属粉末11とともに、加熱装置12により約500
℃まで加熱する。この場合には、金属粉末中のガ
スの残留圧力が約10-4ミリバールになるまで金属
粉末を脱気するために、カプセル10の内部を真
空源13に連結する。それから、工程cにおいて
は、脱気に用いた排気口14を溶接機15により
密封する。 工程dにおいては、下部モールデイング型17
と上部モールデイング型18(工程e)を含むモ
ールド16の中にカプセル10を入れる。ニツケ
ルをベースとする合金RENE41から作られたそ
れらのモールデイング型17,18は、相互間お
よびカプセル10との間で間隔をおいてモールド
16の中に置く。こうすることにより、閉じた位
置では最終的に製造される製品の形にほぼ一致す
るが、カプセル10の形からは体積にして少くと
も50%異なるモールデイング空胴がモールデイン
グ型17,18およびカプセル10との間に形成
される。モールド16の内部でカプセル10と、
モールデイング型17,18と、モールド16の
内壁との間に残つている空間は融けている電解銅
で充されて流れ型20を形成する。この流れ型2
0はカプセル10とモールデイング型17,18
を完全に囲む(工程e)。 工程fにおいては、流れ型20と、その中に埋
めこまれている部材との完全なブロツクを、850
〜950℃の範囲の温度で約1時間予熱する。それ
から、流れ型20を円筒形の穴を有する空胴ブロ
ツク22の空胴部の中に入れる(工程g)。その
空胴ブロツク22の空胴部の中には流れ型20が
きつちりと入る。空胴ブロツク22の空胴部の中
では流れ型20は受け部材23により支持され、
摺動機24により上方から圧縮される。 工程hの図から、摺動機すなわち作動機24と
受け部材23の間に形成されているチヤンバか
ら、流れ型20の材料がどのようにして流れ出す
かを知ることができる。流れ型20の材料は受け
部材23を囲んでいる環状の間隙を通つて流れ出
す。作動機24はそれ自体で空胴ブロツク22の
空胴部の側面をシールしているから、多量の流れ
型材料が作動機24と空胴ブロツク22の空胴部
の壁との間を通つて出ることはできない。流れ型
の材料が流れ出ることにより、カプセル10の中
に含まれている粉末11にも変形が行われること
になる。カプセル10は一緒に動くモールデイン
グ型17と18により圧縮され、その間にカプセ
ル10とモールデイング型17,18との間の軟
かい金属はいわばしぼり出される。 モールデイング型17と18が閉じられ、金属
粉末内容物とともにモールデイング空胴の中に含
まれているカプセル10が圧縮された後で、プレ
スから流れ型ブロツクを取り出して炉25の中に
入れる(工程i)。この炉の中で流れ型20の材
料は融かし去られる。 このようにして製造された部品26の構造を再
結晶化させるために、加熱装置27の中で850℃
の温度において約1時間焼きなます(工程j)。
それから、回転削り、エツチングその他の方法で
精密仕上を行う(工程k)。 第2図は、チタン含有金属粉末11を含んでい
る特殊鋼製カプセル10を含むブロツクの異なる
例を示す。このカプセル10は軟かい金属の流れ
型20の中に埋込まれて、その流れ型により完全
に囲まれる。 第3図はそのようなブロツクの別の例を示す。
このブロツクは流れ型20に加えて、寸法が安定
している2つのモールデイング型17,18も有
する。それら2つのモールデイング型は流れ型2
0の中に埋めこまれ、一緒にプレスされて閉じた
モールデイング空胴を形成する。そのモールデイ
ング空胴の中には金属粉末11を含むカプセル1
0を受けることができる。カプセル10の形が、
モールデイング型17と18により形成された空
胴の形から常に異つていなければならないことは
重要である。 第4図は本発明の方法を実施するための水圧プ
レスを示す。カプセル10を囲んでいる流れ型2
0が空胴ブロツク22の中に入れられ、受け部材
23の上に支持される。空胴ブロツク22の中に
入るような断面を有する作動機24がモールデイ
ング型を上からプレスする。その水圧プレスの力
は6.18MNである。モールデイング型の内部のプ
レス力は最大7キロバールであり、成形速さは毎
秒3個をこえなかつた。成形温度は850〜950℃で
あつた。 第5図に示す実施例では、この方法は鍛造ハン
マーによる衝撃を用いて実施される。その成形速
度は毎秒約100個である。ハンマーの衝撃エネル
ギーは314kJである。その他の条件は第4図に示
す実施例におけるものに一致する。 第6〜10図は種々の成形の可能性を示す略図
である。第6〜10図においてaは最初の状態、
bは最終状態を示す。第6図に示すように、受け
部材23ばかりか、作動機24の横断面も空胴ブ
ロツク22の空胴部の横断面より小さい。したが
つて、圧力が加えられると流れ型の材料は上と下
の両側から押し出されるために、カプセル10は
中央平面に関して対称的な形にされる。第6図に
示す方法は「二重型押出し」法と呼ばれる。第
7,8図に示すものは「前方押出し」法と呼ばれ
るもので、ストロークが長く、流れ型の材料は受
け部材23の周囲のみを通つて流れ出し、作動機
24は圧力チヤンバに対するシールとして機能す
る。この方法では流れ型の材料は前方、すなわ
ち、作動機24が動く向きに押し出され、図示の
部品の形は、圧力の強さ、または圧力を加える時
間を変えることにより作ることができる。このよ
うにして作られる部品の形は、流れ型の材料を逃
す環状間隙の幅を変えることによつても影響を受
ける。 第9図は第7,8図の前方押出し法と同じ方法
であるが、作動機24のストロークが短い場合を
示すものである。作動パラメータを変えることに
より部品の形を変えられることがわかるであろ
う。圧縮を行うばかりではなく、カプセル10の
内部の金属粉末を同時に成形することが常に重要
である。 第10図は2個のモールデイング型17,18
を用いた前方押出し法を示す略図である。 空胴ブロツク22と、作動機または受け部材と
の間に環状の間隙を設ける代りに、空胴ブロツク
22の壁と作動機または受け部材の少くとも一方
に穴をあけることも可能である。それらの穴の位
置と大きさは部品の成形に影響を及ぼす。 第11図は熱間アイソスタチツク圧造(HIP)
による製品と本発明の方法(CDF)による製品
の振動ストレス下での機械的強度を表す疲れ試験
の結果を示す図である。試料はともにTi−6Al−
4V粉末を圧縮成形したものである。図中△印で
表したものが熱間アイソスタチツク圧造(HIP)
による製品、※印で表したものが本発明の方法
(CDF)による製品である。図に示すように、振
動ストレスが高サイクル疲労領域において、特に
1×106サイクルを超える領域では、本発明の方
法による製品が優れた疲労強度を有していること
が明らかである。 なお、熱間アイソスタチツク圧造(HIP)によ
る製品と本発明の方法による(CDF)製品の静
的な機械的特性の比較を第1表に示す。数値は3
回試験を行つて得た結果の平均値である。 【表】
金属粉末をカプセル内で脱気し、それらの金属粉
末が充されているカプセルを作動媒体の圧力を用
いて圧縮する。作動媒体とくにチタン合金粉末か
ら圧縮モールデイングを製造する方法、およびこ
の方法を実施する装置に関するものである。 金属粉末を圧縮および成形するための公知の方
法は熱間アイソスタチツク圧造、真空熱間圧造、
流れ型圧縮、粉末鍛造、および粉末圧延と粉末押
出しのような半仕上げ法である。アイソスタチツ
ク圧造と、真空熱間圧造および流れ型圧縮は、圧
力と温度の作用によつて型内部の粉末から製品の
形に近いものを作るために単一の製作工程を必要
とするだけである方法である。それらの方法の最
も重要な面は粉末の圧縮と焼結であつて、実際の
成形ではないから、適当に高度の成形が行われる
鍛造法で得られるものよりも全体として品質が低
く、そのことは材料の品質が悪いことを意味す
る。100%の密度を達成するために粉末鍛造を用
いる場合には、焼結粉末モールデイングは再圧縮
されるが、この場合も既存の成形度は低い。この
方法では成形は鍛造型により行われる。半仕上法
は全体として良い構造を生ずるが、製品に近いも
のを製作する方法としては適当ではない。その方
法では粉末または半仕上された製品は、単一の製
作工程のみを用いて、最終的な形にできるだけ近
いものに変えられる。 熱間アイソスタチツク圧造または粉末鍛造のよ
うな公知の圧縮法および成形法は、粉末粒子の内
部まで構造を結晶組織の変更、破壊及び再生、す
なわち再結晶化することはできず、たかだか粉末
粒子の縁部を変形するだけである。 本発明は、粒子の内部まで延び、したがつて機
械強度が高く、とくに震動ストレスの面での機械
強度が高い再結晶化された構造を有するモールデ
イングを製造できる最初に述べた種類の方法を提
供するものである。 本発明は、作動媒体として軟質金属流れ型を用
いることによつてそのような特定の問題を解決し
たのである。その作動媒体は、圧力を加えている
間に圧力室から一部が移動させられることにより
金属を圧縮するとともに、成形する。 本発明の方法は金属粉末の圧縮を行うばかりで
はなく、高い圧力と流れ型を用いることにより、
粒子内部まで深く粉末物質の再結晶化を行うもの
である。材料の品質向上と、従来の方法と比較し
て少い工程数とにより、一定の形を製造できる。 製造すべきモールデイングの形はカプセル内で
金属粉末に与えられた形に関係するが、流れ型の
種類と、圧縮型から流れ型の物質が移動する向き
にも関係する。流れ型による特定の作用と変形に
よつて大体の形を与えられる部品が存在する。し
かし、製造すべき物品の形が複雑であつたり、高
い寸法確度を求められる場合には、カプセルの形
とは異なる形を有し、寸法が安定している少くと
も1つのモールデイング型を流れ型の中に入れる
ことができるように、本発明の方法を拡張でき
る。 流れ型の中に入れられたモールデイング型は成
形作用を行い、かつ製造すべき部品の方向へ変形
過程をある程度導く。一方、金属粉末を含むカプ
セルの形はモールデイング型の形と正確に同じで
あつてはならない。圧縮中に粉末が適切な変形を
行わないからである。したがつて、カプセルの形
とモールデイング型の形とは異ならせなければな
らない。その異なる度合は、モールデイング型の
中にはめこむために、カプセルの中に含まれてい
る金属粉末の体積の少くとも30%、なるべく約50
%、を排除せねばならないようなものである。圧
縮工程中に排除される金属粉末の割合はなるべく
50%以上でなければならない。 本発明の方法を実施する装置は、プレスハンマ
ーすなわち鍛造ハンマーが寸法的に安定している
空胴ブロツクを有し、その空胴ブロツクの一方の
側の中に作動機が動き、空胴ブロツクの他方の側
に受け部材を入れることができ、空胴ブロツク
と、作動機と、受け部材とによつて形成された空
胴が少くとも1つの出口を有し、圧力をかけてい
る間に流れ型の材料がその出口を通つて逃げるこ
とができるように構成されている。変形を生じさ
せ、したがつて金属粉末の「流れ」を生じさせる
変化する圧力分布を生じさせるために、流れ型の
材料は前記出口を通つて空胴ブロツクから出るこ
とができる。 以下、図面を参照して本発明を詳しく説明す
る。 第1図に示す工程aは、気密シールを有する特
殊鋼カプセル10を最初に示す。このカプセルの
空胴部は製造すべき部品の形と同じであるが、完
全に一致してはいない。このカプセルの中には金
属粉末が充される。ここで説明している例におい
ては、金属粉末は公知の粉砕法に従つて真空中で
製造されたTI−6A1−4V粉末である。 工程bにおいては、カプセル10をその中の金
属粉末11とともに、加熱装置12により約500
℃まで加熱する。この場合には、金属粉末中のガ
スの残留圧力が約10-4ミリバールになるまで金属
粉末を脱気するために、カプセル10の内部を真
空源13に連結する。それから、工程cにおいて
は、脱気に用いた排気口14を溶接機15により
密封する。 工程dにおいては、下部モールデイング型17
と上部モールデイング型18(工程e)を含むモ
ールド16の中にカプセル10を入れる。ニツケ
ルをベースとする合金RENE41から作られたそ
れらのモールデイング型17,18は、相互間お
よびカプセル10との間で間隔をおいてモールド
16の中に置く。こうすることにより、閉じた位
置では最終的に製造される製品の形にほぼ一致す
るが、カプセル10の形からは体積にして少くと
も50%異なるモールデイング空胴がモールデイン
グ型17,18およびカプセル10との間に形成
される。モールド16の内部でカプセル10と、
モールデイング型17,18と、モールド16の
内壁との間に残つている空間は融けている電解銅
で充されて流れ型20を形成する。この流れ型2
0はカプセル10とモールデイング型17,18
を完全に囲む(工程e)。 工程fにおいては、流れ型20と、その中に埋
めこまれている部材との完全なブロツクを、850
〜950℃の範囲の温度で約1時間予熱する。それ
から、流れ型20を円筒形の穴を有する空胴ブロ
ツク22の空胴部の中に入れる(工程g)。その
空胴ブロツク22の空胴部の中には流れ型20が
きつちりと入る。空胴ブロツク22の空胴部の中
では流れ型20は受け部材23により支持され、
摺動機24により上方から圧縮される。 工程hの図から、摺動機すなわち作動機24と
受け部材23の間に形成されているチヤンバか
ら、流れ型20の材料がどのようにして流れ出す
かを知ることができる。流れ型20の材料は受け
部材23を囲んでいる環状の間隙を通つて流れ出
す。作動機24はそれ自体で空胴ブロツク22の
空胴部の側面をシールしているから、多量の流れ
型材料が作動機24と空胴ブロツク22の空胴部
の壁との間を通つて出ることはできない。流れ型
の材料が流れ出ることにより、カプセル10の中
に含まれている粉末11にも変形が行われること
になる。カプセル10は一緒に動くモールデイン
グ型17と18により圧縮され、その間にカプセ
ル10とモールデイング型17,18との間の軟
かい金属はいわばしぼり出される。 モールデイング型17と18が閉じられ、金属
粉末内容物とともにモールデイング空胴の中に含
まれているカプセル10が圧縮された後で、プレ
スから流れ型ブロツクを取り出して炉25の中に
入れる(工程i)。この炉の中で流れ型20の材
料は融かし去られる。 このようにして製造された部品26の構造を再
結晶化させるために、加熱装置27の中で850℃
の温度において約1時間焼きなます(工程j)。
それから、回転削り、エツチングその他の方法で
精密仕上を行う(工程k)。 第2図は、チタン含有金属粉末11を含んでい
る特殊鋼製カプセル10を含むブロツクの異なる
例を示す。このカプセル10は軟かい金属の流れ
型20の中に埋込まれて、その流れ型により完全
に囲まれる。 第3図はそのようなブロツクの別の例を示す。
このブロツクは流れ型20に加えて、寸法が安定
している2つのモールデイング型17,18も有
する。それら2つのモールデイング型は流れ型2
0の中に埋めこまれ、一緒にプレスされて閉じた
モールデイング空胴を形成する。そのモールデイ
ング空胴の中には金属粉末11を含むカプセル1
0を受けることができる。カプセル10の形が、
モールデイング型17と18により形成された空
胴の形から常に異つていなければならないことは
重要である。 第4図は本発明の方法を実施するための水圧プ
レスを示す。カプセル10を囲んでいる流れ型2
0が空胴ブロツク22の中に入れられ、受け部材
23の上に支持される。空胴ブロツク22の中に
入るような断面を有する作動機24がモールデイ
ング型を上からプレスする。その水圧プレスの力
は6.18MNである。モールデイング型の内部のプ
レス力は最大7キロバールであり、成形速さは毎
秒3個をこえなかつた。成形温度は850〜950℃で
あつた。 第5図に示す実施例では、この方法は鍛造ハン
マーによる衝撃を用いて実施される。その成形速
度は毎秒約100個である。ハンマーの衝撃エネル
ギーは314kJである。その他の条件は第4図に示
す実施例におけるものに一致する。 第6〜10図は種々の成形の可能性を示す略図
である。第6〜10図においてaは最初の状態、
bは最終状態を示す。第6図に示すように、受け
部材23ばかりか、作動機24の横断面も空胴ブ
ロツク22の空胴部の横断面より小さい。したが
つて、圧力が加えられると流れ型の材料は上と下
の両側から押し出されるために、カプセル10は
中央平面に関して対称的な形にされる。第6図に
示す方法は「二重型押出し」法と呼ばれる。第
7,8図に示すものは「前方押出し」法と呼ばれ
るもので、ストロークが長く、流れ型の材料は受
け部材23の周囲のみを通つて流れ出し、作動機
24は圧力チヤンバに対するシールとして機能す
る。この方法では流れ型の材料は前方、すなわ
ち、作動機24が動く向きに押し出され、図示の
部品の形は、圧力の強さ、または圧力を加える時
間を変えることにより作ることができる。このよ
うにして作られる部品の形は、流れ型の材料を逃
す環状間隙の幅を変えることによつても影響を受
ける。 第9図は第7,8図の前方押出し法と同じ方法
であるが、作動機24のストロークが短い場合を
示すものである。作動パラメータを変えることに
より部品の形を変えられることがわかるであろ
う。圧縮を行うばかりではなく、カプセル10の
内部の金属粉末を同時に成形することが常に重要
である。 第10図は2個のモールデイング型17,18
を用いた前方押出し法を示す略図である。 空胴ブロツク22と、作動機または受け部材と
の間に環状の間隙を設ける代りに、空胴ブロツク
22の壁と作動機または受け部材の少くとも一方
に穴をあけることも可能である。それらの穴の位
置と大きさは部品の成形に影響を及ぼす。 第11図は熱間アイソスタチツク圧造(HIP)
による製品と本発明の方法(CDF)による製品
の振動ストレス下での機械的強度を表す疲れ試験
の結果を示す図である。試料はともにTi−6Al−
4V粉末を圧縮成形したものである。図中△印で
表したものが熱間アイソスタチツク圧造(HIP)
による製品、※印で表したものが本発明の方法
(CDF)による製品である。図に示すように、振
動ストレスが高サイクル疲労領域において、特に
1×106サイクルを超える領域では、本発明の方
法による製品が優れた疲労強度を有していること
が明らかである。 なお、熱間アイソスタチツク圧造(HIP)によ
る製品と本発明の方法による(CDF)製品の静
的な機械的特性の比較を第1表に示す。数値は3
回試験を行つて得た結果の平均値である。 【表】
第1図は金属粉末から圧縮モールデイングを製
造する本発明の方法の工程を示す略図、第2図は
粉末カプセルと流れ型の組合わせの縦断面図、第
3図は粉末カプセルと流れ型およびモールデイン
グ型の組合わせの縦断面図、第4図はこの方法の
実施に用いる水圧プレスの縦断面図、第5図はこ
の方法の実施に用いる鍛造ハンマーの概略縦断面
図、第6〜10図はこの方法の種々の実施例を示
す略図、第11図は従来の熱間アイソスタチツク
圧造による製品と本発明の方法による製品の疲れ
試験の結果を示す図である。 10……カプセル、20……流れ型、22……
空胴ブロツク、23……受け部材、24……作動
機。
造する本発明の方法の工程を示す略図、第2図は
粉末カプセルと流れ型の組合わせの縦断面図、第
3図は粉末カプセルと流れ型およびモールデイン
グ型の組合わせの縦断面図、第4図はこの方法の
実施に用いる水圧プレスの縦断面図、第5図はこ
の方法の実施に用いる鍛造ハンマーの概略縦断面
図、第6〜10図はこの方法の種々の実施例を示
す略図、第11図は従来の熱間アイソスタチツク
圧造による製品と本発明の方法による製品の疲れ
試験の結果を示す図である。 10……カプセル、20……流れ型、22……
空胴ブロツク、23……受け部材、24……作動
機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固まつていない金属粉末または焼結された金
属粉末をカプセル内で脱気し、金属粉末が充され
ているそのカプセルを作動媒体からの圧力により
圧縮する、金属粉末とくにチタン合金から圧縮モ
ールデイングを製造する方法において、作動媒体
として軟かい金属流れ型20を使用し、圧力を加
えている間にその金属流れ型の一部を圧力室から
流出させることにより、金属粉末11を圧縮しつ
つその金属粉末11を成形することを特徴とする
圧縮モールデイングを製造する方法。 2 特許請求の範囲第1項に記載の方法であつ
て、寸法が安定している少くとも1つのモールデ
イング型17,18を流れ型20の中に埋めこ
み、カプセル10の形がモールデイング型17,
18の形と異なることを特徴とする方法。 3 寸法が安定している空胴ブロツク22がプレ
スまたは鍛圧ハンマーの中に入れられ、前記空胴
ブロツク22の一方の側に作動機24が導入さ
れ、前記空胴ブロツク22の他方の側に受け部材
23が導入され、圧力を加えている間に流れ型の
材料を逃すことができる少くとも1つの出口を空
胴ブロツク22と作動機24と受け部材23とで
形成される室が有することを特徴とする固まつて
いない金属粉末または焼結金属粉末から圧縮モー
ルデイングを製造する装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載の装置であつ
て、作動機24と受け部材23の少くとも一方の
横断面は、空胴ブロツク22の中に正確にはめこ
まれる流れ型20の横断面より小さいことを特徴
とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3343210A DE3343210C1 (de) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung verdichteter Formkoerper |
DE3343210.4 | 1983-11-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60125301A JPS60125301A (ja) | 1985-07-04 |
JPH0119441B2 true JPH0119441B2 (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=6215590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59233014A Granted JPS60125301A (ja) | 1983-11-30 | 1984-11-05 | 圧縮モールデイングを製造する方法および装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS60125301A (ja) |
CA (1) | CA1237565A (ja) |
DE (1) | DE3343210C1 (ja) |
FR (1) | FR2555480B1 (ja) |
GB (2) | GB8423322D0 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JPS61110704A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-29 | Kobe Steel Ltd | 粘塑性圧力媒体を用いた熱間静水圧加圧方法 |
DE3645065C2 (de) * | 1985-01-09 | 1992-01-02 | Ube Industries | Vorrichtung zur Druck}bertragung beim Drucksinternvon metallischem oder keramischem Pulver oder von mit Fasern durchsetztem Metallpulver |
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US6485284B1 (en) | 1997-11-06 | 2002-11-26 | Matsys | Gas assisted flow tube and filling device |
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AU2003209092A1 (en) * | 2002-02-08 | 2003-09-02 | Hormel Foods Corporation | Pressure indicator |
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US3821034A (en) * | 1968-10-31 | 1974-06-28 | Philips Corp | High-density high-energy anisotropically permanent magnet |
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FR2500774A1 (fr) * | 1981-02-27 | 1982-09-03 | Armines | Procede de fabrication de pieces metalliques par moulage et frittage d'une poudre d'alliage metallique |
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-
1983
- 1983-11-30 DE DE3343210A patent/DE3343210C1/de not_active Expired
-
1984
- 1984-09-14 GB GB848423322A patent/GB8423322D0/en active Pending
- 1984-09-14 GB GB08423822A patent/GB2157320B/en not_active Expired
- 1984-10-26 FR FR8416388A patent/FR2555480B1/fr not_active Expired
- 1984-11-05 JP JP59233014A patent/JPS60125301A/ja active Granted
- 1984-11-14 CA CA000467841A patent/CA1237565A/en not_active Expired
- 1984-11-26 US US06/674,596 patent/US4599215A/en not_active Expired - Fee Related
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FR2555480A1 (fr) | 1985-05-31 |
GB8423322D0 (en) | 1984-10-17 |
GB8423822D0 (en) | 1984-10-24 |
GB2157320A (en) | 1985-10-23 |
JPS60125301A (ja) | 1985-07-04 |
DE3343210C1 (de) | 1985-01-10 |
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GB2157320B (en) | 1987-01-14 |
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CA1237565A (en) | 1988-06-07 |
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