JPH01193527A - やぐらこたつ - Google Patents

やぐらこたつ

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JPH01193527A
JPH01193527A JP1935688A JP1935688A JPH01193527A JP H01193527 A JPH01193527 A JP H01193527A JP 1935688 A JP1935688 A JP 1935688A JP 1935688 A JP1935688 A JP 1935688A JP H01193527 A JPH01193527 A JP H01193527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric element
kotatsu
foot warmer
generating device
heat generating
Prior art date
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Pending
Application number
JP1935688A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyo Koizumi
小泉 秀世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH01193527A publication Critical patent/JPH01193527A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、人体の存在を検知し自動的にオンオフする機
能を有するやぐらこたつ(リビングこたつ等を含む)に
関するものである。
〈従来技術〉 従来、家庭等でやぐらこたつを使用している場合におい
て、使用者が該やぐらこたつから離れるとき、その電源
スィッチを切り忘れることがある。
これは、エネルギーの無駄であるばかりではなく、万一
、安全装置が故障すると、やぐらこたつが過熱して危険
な状態となるといった問題点が発生する。
く先願技術〉 そこで、本出願人が先に出願した特願昭62−2274
53号の如く、発熱装置を有し、こたつ布団により覆わ
れて用いられるやぐらこたつにおいて、上記やぐらこた
つの本体に圧電フィルムを配備し、上記こたつ布団の動
きによる該圧電フィルムの機械的状態の変化を電気的に
検出して上記発熱装置を制御する如くなし、人体の存在
を検知し自動的にオンオフする機能を有するやぐらこた
つが提案されている。
〈 発明が解決しようとする問題点 〉上記先願技術に
おいて、人体の検出用として圧電フィルムを用いている
が、圧電フィルムは未だ高価であるため、コスト高とな
り、製品化が難しいといった問題点がある。
そこで、本発明は、安全性、省エネルギー性に優れてお
り、かつ安価に製造できるやぐらこたつの提供を目的と
する。
〈 問題点を解決するための手段 〉 本発明による問題点解決手段は、第1図〜第5図の如く
、やぐらこたつ本体1と、該本体1およびこたつ布団2
により形成される空間を加熱する発熱装置3とを具え、
前記本体1および(または)こたつ布団2の動きを検出
する圧電素子4と、該圧電素子4の検出結果に基づき前
記発熱装置3の発熱量を制御する制御回路5とが設けら
れたものである。
く作用〉 上記問題点解決手段において、圧電素子4は、使用者が
やぐらこたつに入っていることによる本体1および(ま
たは)こたつ布団2の動きを検出し、検知信号を制御回
路5に出力する。これを受けた制御回路5は、検知信号
の受信時から一定時間、発熱装置3の発熱量を制御する
。そして、該一定時間中に新たな検知信号が受信される
と、その時点から一定時間を計測し直す。すなわち、使
用者がやぐらこたつに入っているときには発熱装置3を
オンに、入っていないときには発熱装置3をオフに駆動
する。
そのため、安全性、省エネルギー性に優れており、また
、人体検出用の素子として、圧電ブザー等に広く使用さ
れている圧電素子を用いており、検出部をきわめて安価
に製造することができる。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。第1図(a)は本発明の一実施例を示すやぐら
こたつの破断平面図、第1図(b)は同じくやぐらこた
つの側面図、第2図(a)は同じく圧電素子の平面図、
第2図(b)は同じく圧電素子の側面図、第3図は同じ
く制御回路の電気回路図、第4図(a)は同じく圧電素
子保持機構の平面図、第4図(b)は同じく圧電素子保
持機構の縦断面図、第5図は同じく第3図に示す制御回
路のP点における波形の例を示す線図である。
そ°して、図示の如く、本発明やぐらこたつは、やぐら
こたつ本体1と、該本体1およびこたつ布団2により形
成される空間を加熱する発熱装置3とを具え、前記本体
1およびこたつ布団2の動きを検出する圧電素子4と、
該圧電素子4の検出結果に基づき前記発熱装置3の発熱
量を制御する制御回路5と、前記圧電素子4に圧縮方向
の力を印加する圧電素子保持機構6とが設けられ、前記
圧電素子4は圧電セラミック7と金属板8とを貼合せて
構成されたものである。
前記本体1は、第1図(a)、(b)の如く、一般的な
やぐらこたつと同等のものであり、平面視正方形の上体
10と、該上体10の底面四隅に取付けられる四本の脚
11等から成る。そして、該本体1の周囲および上面は
、前記こたつ布団2により覆われ、その上に前記上体1
0とほぼ同型の天板12が載置される。13はこたつ布
団2の滑り止め用のゴム部材である。
前記発熱装置3は、一般的なやぐらこたつと同等の温風
赤外線フラットヒータであり、前記上体10の底面中央
に固定される。
前記圧電素子4は、一般的な圧電ブザー等に使用される
ものと同等のものであり、第2図(a)、(b)の如く
、円板状の圧電セラミック7と金属板8とを貼合せ、そ
の外面を耐湿コーティングして構成されている。そして
、例えば、圧電セラミック7の直径は10mm、厚さは
0.2mmであり、金属板8の直径は15mm、厚さは
同じく0.2++++n程度とされ、圧電セラミック7
お上り金属板8には夫々−本のリード線14a、14b
が接続されている。
前記制御回路5は、第3図の如く、前記圧電素子4の出
力電圧を検出する検出回路15と、該検出回路15の出
力に接続される比較回路16と、該比較回路16の出力
に接続されるワンチップ型マイクロコンピュータ17と
、該マイクロコンピュータ17の出力端子に接続される
発熱装置制御用のリレー18等とから成る。そして、前
記比較回路16は、入力電圧を基準電圧(例えば±0.
1■)と比較ひ、+o、iv以上または−0,1V以下
である場合、その出力電圧を“H”レベルとし、−0,
IVを超えかつ+0.1v未満である場合、その出力電
圧を“L”レベルとするウィンドコンパレータにより構
成される。第3図中、19.20はオペアンプ、21〜
24はコンデンサ、25〜30は抵抗、31は商用交流
電源、32は電源スィッチである。
前記圧電素子保持機構6は、第4図(a)、(b)の如
く、前記本体1の上体10の上面端部に形成される円筒
形の孔10aに上下動可能に内嵌する外ケース33と、
該外ケース33に内嵌し上体10に固定されるノブ34
と、該ノブ34の中央に突出する突出部34aに一端が
外嵌する圧縮ばね35とから成る。該圧縮ばね35の他
端は、前記外ケース33に固定される圧電素子4に当接
し、これを加圧する。また、こたつ布団2と天板12を
外ケース33の上に載置したとき、圧縮ばね35の弾性
力により外ケース33の上面は上体10の上面より突出
するよう設計されている。第4図中、36.37はリー
ド線14’a、 14bの貫通孔、38は空気抜き孔で
ある。
上記構成において、人がやぐらこたつに入っていると、
本体1やこたつ布団2が振動し、第3図のP点に第5図
の如き波形が現われる。第5図中、区間Aおよび区間C
ではこたつ布団2は振動しておらず、区間Bではこたつ
布団2が振動している。
すなわち、やぐらこたつに入っている人は、不定期なが
ら絶えず微動しており、この微動により圧電素子保持機
構6の外ケース33が振動し、圧縮ばね35により圧電
素子4に加えられる圧力が変化するため、やぐらこたつ
に人が入っていると、検出回路15の出力(P点)に電
圧の変動が表われる。
そして、この電圧は比較回路16により基準電圧(例え
ば±0.IV)と比較され、+0.IV以上(第5図中
の区間D)または−0,1V以下(区間F)である場合
、比較回路16の出力は“H”レベルとなり、−0,I
Vを超えかつ+0.IV未満(区間E)である場合、比
較回路16の出力は“L”レベルとなる。そのため比較
回路16の出力は、やぐらこたつに人が入っている場合
、断続的に“H”レベルとなる。
該比較回路16の出力信号は、マイクロコンピュータ1
7に入力され、該マイクロコンピュータ17は、比較回
路16の出力信号の立上がりから一定時間(例えば数分
間)リレー18をオンとする。
このマイクロコンピュータ17の出力はリトリガブルな
ものとされ、リレー18の動作中に新たな比較回路16
の出力があればその時点から前記−定時間を新たに計測
し直す。そのため、人がやぐらこたつに入ると発熱装置
3が自動的にオンとなり、人がやぐらこたつから出ると
一定時間後に発熱装置3が自動的にオフとなる。
一方、圧電セラミック7の耐引張り応力は、耐圧縮応力
に比較して10分の1以下であるため、圧電素子保持機
構6は圧電セラミック7に圧縮応力を印加する構成とさ
れており、また、圧電セラミック7が破損に至る如き衝
撃力が印加されないように圧縮ばね35を介して本体1
やこたつ布団2の振動が伝達される。また、圧電セラミ
ック7は、一般に圧電ブザーとして大量に用いられてお
り、その価格は一個10円以下と安価なものであるため
、圧電フィルムを用いるものと比較して安価に構成でき
る。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
例えば、発熱装置3は赤外線ヒータやその池の装置を用
いて構成してもよく、圧電素子4を複数個設けてもよい
。また、圧電素子4は本体1またはこたつ布団2の一方
のみの動きを検知するようにしてもよく、制御回路5は
マイクロコンピュータを用いずに構成してもよく、発熱
装置3を強弱に制御するようにしてもよい。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明によると、やぐら
こたつ本体および(または)こたつ布団の動きを検出す
る圧電素子と、該圧電素子の検出結果に基づき発熱装置
の発熱量を制御する制御回路とが設けられ、圧電素子は
使用者がやぐらこたつに人っていることによる本体およ
び(または)こたつ布団の動きを検出し、制御回路は、
該検知信号に基づいて発熱装置の発熱量を制御するため
、安全性、省エネルギー性1こ優れており、圧電素子が
極めて安価であるため、全体を安価に製造できるといっ
た優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(、)は本発明の一実施例を示すやぐらこたつの
破断平面図、第1図(b)は同じくやぐらこたつの側面
図、第2図(a)は同じく圧電素子の平面図、第2図(
b)は同じく圧電素子の側面図、第3図は同じく制御回
路の電気回路図、第4図(a)は同じく圧電素子保持機
構の平面図、第4図(b)は同じく圧電素子保持機構の
縦断面図、第5図は同じく第3図に示す制御回路のP点
における波形の例を示す線図である。 1:やぐらこたつ本体、2:こたつ布団、3:発熱装置
、4:圧電素子、5:制御回路、6:圧電素子保持機構
、7:圧電セラミック、8:金属板、12:天板、15
:検出回路、16:比較回路、17二マイクロコンピユ
ータ、33:外ケース、34ニツプ、35:圧縮ばね。 出 願 人  シャープ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. やぐらこたつ本体と、該本体およびこたつ布団により形
    成される空間を加熱する発熱装置とを具え、前記本体お
    よび(または)こたつ布団の動きを検出する圧電素子と
    、該圧電素子の検出結果に基づき前記発熱装置の発熱量
    を制御する制御回路とが設けられたことを特徴とするや
    ぐらこたつ。
JP1935688A 1988-01-28 1988-01-28 やぐらこたつ Pending JPH01193527A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1935688A JPH01193527A (ja) 1988-01-28 1988-01-28 やぐらこたつ

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JP1935688A JPH01193527A (ja) 1988-01-28 1988-01-28 やぐらこたつ

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JPH01193527A true JPH01193527A (ja) 1989-08-03

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