JPH01193367A - 金属用水系焼付け塗料組成物 - Google Patents

金属用水系焼付け塗料組成物

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JPH01193367A
JPH01193367A JP1669988A JP1669988A JPH01193367A JP H01193367 A JPH01193367 A JP H01193367A JP 1669988 A JP1669988 A JP 1669988A JP 1669988 A JP1669988 A JP 1669988A JP H01193367 A JPH01193367 A JP H01193367A
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JP
Japan
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water
urethane resin
soluble
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diisocyanate
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JP1669988A
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English (en)
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Yoji Kawachi
洋二 河内
Akira Asada
章 浅田
Masaaki Kurose
黒瀬 昌章
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Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/0804Manufacture of polymers containing ionic or ionogenic groups
    • C08G18/0819Manufacture of polymers containing ionic or ionogenic groups containing anionic or anionogenic groups
    • C08G18/0823Manufacture of polymers containing ionic or ionogenic groups containing anionic or anionogenic groups containing carboxylate salt groups or groups forming them
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D175/00Coating compositions based on polyureas or polyurethanes; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D175/04Polyurethanes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は金属用水系焼付は塗料組成物に係わり、特に金
属缶用外面仕上げワニスとして有用な、有機溶剤を実質
的にほとんど含有しない水系塗料組成物に関する。
[従来の技術] ブリキ、スチール、アルミ等からなる金属缶は、清涼飲
料水、果実、内焦加工品等の食品の包装容器として広く
使用されている。これら金属缶の外面には、防錆及び商
品の表示や外観を良くする目的で塗装が行われることが
多い。金属缶の塗装には通常、金属板に直接又はブライ
マーを介してハワイトコ−ティングを行い、ついて図柄
、文字等の印刷を施し、さらに透明な仕上げワニスでオ
ーバーコートを施すことが行われる。
仕上げワニスとしては、エポキシアミノ樹脂、エポキシ
フェノール樹脂、エポキシエステル樹脂、アルキド樹脂
、熱硬化アクリル樹脂等を有機溶剤で希釈したものが使
用される。しかしながら、これらの仕上げワニスは、大
量の有機溶剤を使用する必要があり、省資源、大気汚染
、塗装作業環境、防災等の見地から問題がある。
又、大量の有機溶剤を用いない方法として、アクリル樹
脂の水性分散体を使用することも検討されている。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしこの場合、水性分散体の本質的な特性に起因する
皮張りのし易さ、凝集粒子の不溶化による装置の汚染等
が避けられず、実用上問題がある。
[問題を解決するための手段] 本発明者らは、有機溶剤をほとんど含まず、皮張りを起
こさず、装置の汚染などのない水系焼付は塗料組成物に
ついて鋭意検討の結果、本発明に到達した。すなわち、
本発明は脂肪族及び/又は脂環式ジイソシアネート (
a)、高分子ジオール(b)、低分子ポリオール(c)
、ジメチロールアルカン酸の3級アミン塩(d)及び第
1級又は第2級の低分子量モノアミノ化合物及び/又は
1価アルコール(e)からの水可溶性ウレタン樹脂(A
)及び水溶性アミノ樹脂からなる架橋剤(B)からなる
ことを特徴とする金属用水系焼付は塗料組成物である。
成分(A)に用いられる脂肪族及び/又は脂環式ジイソ
シアネート (a)としては、炭素数2〜12の脂肪族
ジイソシアネート、たとえばヘキサメチレンジイソシア
ネート、2,2,4−トリメチルヘキサンジイソシアネ
ート、リジンジイソシアネート;炭素数4〜18の脂環
式ジイソシアネート、たとえば1.4−シクロヘキサン
ジイソシアネート(cDI)、イソホロンジイソシアネ
ート(I PD I) 、4.4−一ジシクロヘキシル
メタンジイソシアネート(水添MDI)、メチルシクロ
ヘキサンジイソシアネート、イソプロピリデンジシクロ
へキシル−4,4−−ジイソシアネ−1・;及びこれら
の2種類以上の混合物が挙げられる。これらのうち好ま
しいものは、ヘキサメチレンジイソシアネート、CDI
及びIPDIである。
高分子ポリオール(b)としてはポリエーテルポリオー
ル、たとえばアルキレンオキシド(エチレンオキシド、
プロピレンオキシド、ブチレンオキシド等)、複累環式
エーテル(テトラヒドロフラン等)を重合又は共重合し
て得られるもの、たとえばポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール、ポリエチレン−ポリプロピレ
ン(ブロック又はランダム)グリコール、ポリテトラメ
チレングリコール、ポリへキサメチレンゲ刀コール;ポ
リエステルポリオール、たとえば゛ジカルボン酸(アジ
ピン酸、コハク酸、セパチン酸、グルタル酸、マレイン
酸、フマル酸、フタル酸等)とグリコール(エチレング
刀コール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、3−メチル−1,5
−ベンタンジオール、ネオペンチルグリコール、ビスヒ
ドロキシメチルシクロヘキサン等)とを縮重合させたも
の、たとえばポリエチレンアジペート、ポリブチレンア
ジペート、ポリへキサメチレンアジペート、ポリネオペ
ンチルアジペート、ポリエチレン/ブチレンアジペート
等;ポリラクトンポリオール、たとえばポリカプロラク
トンジオール又はトリオール、ポリ−3−メチルバレロ
ラクトンジオール等;ポリカーボネートジオール、たと
えばポリヘキサメチレンカーボネートジオール;ポリブ
タジェングリコール又はその水素化合物;及びこれらの
2種以上の混合物が挙げられる。
高分子ポリオールのうち好ましいものはポリエステルポ
リオール、ポリラクトンポリオール、ポリカーボネート
ポリオール及びこれらの混合物、又はこれらとポリエー
テルポリオールとの混合物である。高分子ポリオールの
分子量は、通常500〜5000、好ましくは1000
〜3000である。
低分子量ポリオール(c)としては、たとえば上記ポリ
エステルジオールの原料として挙げたグリコール及びそ
のアルキレンオキシ下低モル付加物(分子量500未満
);ビスフェノールのアルキレンオキシド低モル付加物
(分子量500未満);3価アルコールたとえばグ刀セ
リントリメチロールエタン、トリメチロールプロパン等
及びそのアルキレンオキシド低モル付加物(分子m50
0未満);及びこれらの2種以上の混合物が挙げられる
。これらのうち好ましいものはトリメチロールプロパン
である。
ジメチロールアルカン酸(d)としては、たとえば。
ジメチロール酢酸、ジメチロールプロピオン酸、ジメチ
ロール酪酸等が挙げられ、好ましいものはジメチロール
プロピオン酸である。ジメチロールアルカン酸の3級ア
ミン塩を構成する3級アミンとしてはトリアルキルアミ
ン、たとえばトリメチルアミン、トリエチルアミン、I
・リイソプロピルアミン、トリーロープロピルアミン、
トI)−n−プチルアミン;N−アルキルモルホリン、
たとえばN−メチルモルホリン、N−エチルモルホリン
;N−ジアルカノールアミン、たとえばN−ジメチルエ
タノールアミン、N−ジエチルエタノールアミン;及び
これらの2種以上の混合物が挙げられる。これらのうち
好ましいものはトリアルキルアミンであり、特に好まし
いものはトリエチルアミンである。
第1級又は第2級の低分子量モノアミノ化合物及び/又
は1価アルコール(e)は該ウレタン樹脂(A)の製造
工程のおいて、プレポリマー中の過剰のイソシアネート
基をブロックすることによりウレタン樹脂の高分子量化
を抑制する目的で使用される成分である。第1級又は第
2級のモノアミノ化合物としては、第1級アミノ化合物
と第2級アミノ化合物が挙げられ、第1級アミノ化合物
としてはモノアルキルアミン、たとえばメチルアミン、
エチルアミン、イソプロピルアミン、n−ブチルアミン
、オクチルアミン等;モノアルカノールアミン、たとえ
ばモノエタノールアミン、モノイソプロパツールアミン
等;脂環式アミン、たとえばシクロヘキシルアミン等、
第2級アミノ化合物としては、ジアルキルアミン、たと
えばジメチルアミン、ジエチルアミン、ジイソプロピル
アミン、ジー1]−ブチルアミン等;ジアルカノールア
ミン、たとえばジェタノールアミン、ジイソプロパツー
ルアミン等;複素環式アミン、たとえばモルホリン等;
及びこれらの2種以上の混合物が挙げられる。これらの
アミノ化合物のうち好ましいものはアルカノールアミン
であり、特に好ましいものはジェタノールアミン及びジ
イソプロパツールアミンである。
1価アルコールとしては、たとえばメタノール、エタノ
ール、イソプロパツール、11−プロパツール、イソブ
タノール、n−ブタノール等が挙げられる。
上記モノアミノ化合物と1価アルコールはそれぞれ単独
で用いても良く、又、併用することもてきる。
本発明における水可溶性ウレタン樹脂(A)は通常の方
法で合成することができる。たとえば分子内に活性水素
基を含まない親水性有機溶剤の存在下又は不存在下でワ
ンショット又は多段法により反応させて(反応温度は通
常40〜140℃、好ましくは60〜120℃)ウレタ
ンプレポリマーを合成し、次いて所定量のモノアミノ化
合物及び/又は1価アルコールを加えて反応させて該プ
レポリマー中のフリーのイソシアネート基をブロックし
たのち、3級アミンで中和したのち又は中和しながら水
と混合し前記有機溶剤を留去することにより水溶液とし
て得ることができる。
ウレタンプレポリマーを合成する場合、ジイソシアネー
トと高分子ジオール、低分子ジオール及びジメチロール
アルカン酸とのNC010H比は通常1.1ないし1.
9の範囲、好ましくは1.3〜1.7である。
ジメチロールアルカン酸の3級アミン塩を形成する場合
の3級アミンの量は、ジメチロールアルカン酸のカルボ
キシ基1当量に対し通常0.5〜1当量、好ましくは0
.7〜1当量である。
ジメチロールアルカン酸の3級アミン塩の量はカルボキ
シル基(−COOH)としてウレタン樹脂中通常1〜7
重蛍%、好ましくは2〜5重量%となる量である。1重
量%未満てはウレタン樹脂が水溶化しにくく、7重足%
を越えると樹脂の親水性が高くなるため塗膜の耐水性を
低下させる。
ブロック剤としての1級又は2級の低分子量モノアミノ
化合物及び1価アルコールの合計量は、プレポリマー中
のフリーのイソシアネート基1当量に対し通常0.9〜
1.1、好ましくは0.95〜1.05当量である。
本発明におけるもう一方の必須成分である架橋剤(B)
成分として使用される水溶性アミノ樹脂は、塗料工業で
常用されている水溶性アミノブラスト樹脂であって、た
とえばメチル化メチロールメラミン、メチル化メチロー
ルウレア、メチル化メチロールグアナミン等が挙げられ
、これらのうち好ましいものはメチル化メチロールメラ
ミンである。
塗料配合に際しては、必要により消泡剤、レベリング剤
等を併用することができる。又、被塗装物に対する濡れ
性、レベリング性を改善する目的で少量の親水性有機溶
剤を添加することができる。
親水性有機溶剤としてはセロソルブ、たとえばメチルセ
コソルブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ等;カ
ルピトール、たとえばメチルカルピトール、エチルカル
ピトール、ブチルカルピトール等が挙げられる。
又、本発明の塗料は酸化チタン等の顔料を配合し、ホワ
イトコーティングとしても使用可能である。
本発明の水系焼付は塗料組成物における成分(A)と成
分(B)との配合割合は特に限定されないが、成分(A
)/成分(B)(重量比)は通常40/60〜9515
好ましくは50150〜85/15である。成分(B)
が60を超えると焼付は塗膜がもろくなり、5未満では
架橋が不十分となる。
本発明の塗料組成物の処方例は下記の通りである。
通常  好ましくは 水可溶性ウレタン樹脂 55〜38%  20〜34%
水溶性アミノ樹脂   2〜35%  6〜20%有機
溶剤        0〜10%  0〜5%その他 
       0〜5%  0〜2%水       
    残量    残量本発明の水系焼付は塗料組成
物の対象とする金属としてはアルミ、ブリキ、錫なし鋼
板、トタン、ボンデ処理鋼板などが挙げられる。本発明
の塗j目。
組成物は金属缶用仕上げワニスとして使用することがで
きる。この場合塗装は通常ロールコート法で行われ、塗
布膜厚は通常5〜10μである。類1寸は温度は通常1
60〜200°C1好ましくは170〜19o0Cテあ
る。焼付は温度は通常5〜15分、好ましくは8〜12
分である。
[実施例コ 以下実施例により本発明をさらに説明するが、本発明は
これに限定されるものではない。実施例及び比較例中「
部」は重量部、「%」は重量%を示す。
実施例1〜4 温度計及び攪拌機を付した加圧重合器にポリカプロラク
トンジオール(平均分子f<2000) 122.9部
、ポリネオペンチルアジペート(平均分子ff1200
0)122.9部、トリメチロールプロパン9.9部、
ジメチロールプロピオン酸43.1部、I P D I
 173.0部及びアセトン314.5部を仕込み、反
応系内を窒素ガスで置換したのち、攪拌下85℃で6時
間反応させ、NGO含有量2.2%のNCO末端プレポ
リマーのアセトン溶液を得た。このものにジェタノール
アミン43.2部を50℃以下で徐々に加え反応を完結
させウレタン樹脂のアセトン溶液を得た。次にトリエチ
ルアミン30.9部と505部の混合物の中に攪拌下該
アセトン溶液を加え、次いて減圧下70℃以下でアセト
ンを留去し、固型分43.5%、粘度850cps/2
5℃のウレタン樹脂水溶液(A−1)1255部を得た
次に以下の処方で本発明の塗料組成物を調整した。下記
においてメトキシ化メチロールメラミンの量が20部の
ものを実施例1とし、50部、80部、100部のもの
をそれぞれ実施例2.3.4とした。
ウレタン樹脂水溶液(A−1) 100部(樹脂分とし
て)メトキシ化メチロールメラミン(生皮化学工業に、
に、製スミマーノ団−1000) 20〜100部、ブ
チルセロソルブ(ワニス中の含有量が5%となる量)、
水(固形分40%とするに必要な量) 上記組成物をそれぞれブリキ板(JIS G3303)
に塗布し、180部2°C,10分の条件で焼付けを行
い、塗装ブリキ板を作成した(塗布膜厚約8μ)。塗膜
性能試験結果を表−1に示す。
実施例5〜8 温度計及び攪拌機を付した加圧重合器にポリブチレンア
ジペート(平均分子ff12200) 75.0部、ポ
リテトラメチレンエーテルグリコール(平均分子量18
00) 75.0部、トリメチロールプロパン12.0
部、ジメチロールプロピオン酸80.0部、IPDI2
50゜8部及びアセトン492.8部を仕込み、反応系
を窒素ガスで置換後、攪拌下85°Cて7時間反応させ
、NGO含有量2.7%のNCO末端プレポリマーのア
セトン溶液を得た。このものにr〕−ブタノール48.
0部及°びジブチル錫ジラウレート0.1部を加え、さ
らに70℃で7時間反応させウレタン樹脂のアセトン溶
液を得た。次いでトリエチルアミン57.3部を加え中
和したのち、水970部を加え均一に混合したのち減圧
下70℃以下でアセトンを留去し、固形分40.5%、
粘度700cps/25°Cのウレタン樹脂水溶液(A
−2) 1473部を得た。
以下ウレタン樹脂水溶液(A−1)に代えて(A−2)
を用い実施例1〜4と同様にして本発明の組成物を調整
した。又、実施例1〜4と同様にしてブリキ板への塗布
、焼付けを行い、塗装ブリキ板を作成した。これらの塗
膜の性能試験結果を表−1に示す。
表−1 ・硬度 JI556006に定められた高級鉛筆を用い、JI5
5400に従って測定した。
・耐熱黄変性 市販の耐熱性白色塗料を塗布したブリキ板に試験塗料を
塗布し、180±2℃に調整したタバイ製1111i風
乾燥器で10分間焼き付けた。(dry膜厚約8μ)次
いでハンター色差計にて試験塗料の塗布されていない部
分をブランクとしてΔbを測定した。黄変度の判定基準
はΔb≦0.7のときOlo、7<Δb≦1.5のとき
△、Δb>1.5のときXとした。
・密着性 塗膜にクロスカットを入れ、クロスカット部にセロハン
テープを圧着し、瞬時に引き剥し、塗膜の剥離状態を目
視判定した。
・耐レトルト性 試験片を平田製作所製プレッシャークツカーに入れ12
5℃で40分間レトルト処理したのち、塗膜の損傷を目
視判定した。
・耐屈曲性 J I55400.6.16に従って測定した。(屈曲
試験器の心棒の直径21皿、補助板の厚さ4non)[
発明の効果コ 本発明の焼付は塗料組成物は下記効果を有する。
(1)水系であり有機溶剤をほとんど含まないため、溶
剤による大気汚染の問題がなく、塗装作業環境を大幅に
改善できる。
(2)均一水溶性であり、再溶解性が良いためロール上
での皮張りあるいは樹脂の凝集による装置の汚染がない
手続補正書 2、発明の名称 金属用水系焼付は塗料組成物 3゜補正をする者 自発 (1)明細書、第2頁、第5行〜第6行の「ハワイトコ
−ティング」を「ホワイトコーティング」と訂正する。
(2)同書、第13頁、第7行のr30.9部と]と「
505部」の間に「水」を挿入する。
(3)同書、第15頁、第5行と第6行「表−1」の間
に「比較例1〜3 比較例として、ウレタン樹脂水溶液A−1および八−2
それぞれ単独およびメトキシ化メチロールメラミン単独
を用いてワニスを調整し、実施例と同様に塗布、焼付け
を行い、塗装ブリキ板を作成し、塗膜性能を比較した。
結果を表−1に示す。」を挿入する。
(4)同書、第16頁、第7行の「11m風」を「循風
」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、脂肪族及び/又は脂環式ジイソシアネート(a)、
    高分子ポリオール(b)、低分子ポリオール(c)、ジ
    メチロールアルカン酸の3級アミン塩(d)及び第1級
    又は第2級の低分子量モノアミノ化合物及び/又は1価
    アルコール(e)からの水可溶性ウレタン樹脂(A)及
    び水溶性アミノ樹脂からなる架橋剤(B)からなること
    を特徴とする金属用水系焼付け塗料組成物。
JP1669988A 1988-01-27 1988-01-27 金属用水系焼付け塗料組成物 Pending JPH01193367A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0753916A (ja) * 1993-08-06 1995-02-28 Sanyo Chem Ind Ltd 金属缶用水性焼付け塗料組成物
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