JPH01193088A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH01193088A
JPH01193088A JP63018929A JP1892988A JPH01193088A JP H01193088 A JPH01193088 A JP H01193088A JP 63018929 A JP63018929 A JP 63018929A JP 1892988 A JP1892988 A JP 1892988A JP H01193088 A JPH01193088 A JP H01193088A
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啓一郎 清水
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Kazuo Yamamoto
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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    • F25B2600/02Compressor control
    • F25B2600/025Compressor control by controlling speed
    • F25B2600/0253Compressor control by controlling speed with variable speed
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、室外ユニットおよび複数の室内ユニットか
らなるマルチタイプの空気調和機に関する。
(従来の技術) 。
一般に、この種の空気調和機としては第8図に示すよう
なヒートポンプ式冷凍サイクルを備えたものがある。
第8図において、Aは室外ユニット、Bは分岐ユニット
、C,D、Eは室内ユニットである。室外ユニットAは
2台の能力可変圧縮機1.2を備え、その圧縮機1.2
を逆止弁3.4をそれぞれ介して並列に接続している。
そして、圧縮機1゜2、四方弁5、室外熱交換器61.
暖房用膨張弁7と冷房サイクル形成用逆止弁8の並列体
、リキッドタンク9、電動式流量調整弁11,21.3
1、冷房用膨張弁12,22.32と暖房サイクル形成
用逆止弁13.23.33の並列体、室内熱交換器14
,24,34、ガス側開閉弁(電磁開閉弁)15,25
,35、アキュームレータ10などを順次連通し、ヒー
トポンプ式冷凍サイクルを構成している。
なお、冷房用塵°張弁12,22.32はそれぞれ感温
筒12a、22a、32aを有しており、これら感温筒
を室内熱交換器14.24.34のガス側冷媒配管にそ
れぞれ取付けている。
すなわち、室内熱交換器14,24.34を並列構成と
するとともに、冷房運転時は図示実線矢印の方向に冷媒
を流して冷房サイクルを形成し、暖房運転時は四方弁5
の切換作動により図示破線矢印の方向に冷媒を流して暖
房サイクルを形成するようにしている。
このような空気調和機においては、各室内ユニットの要
求能力を満足するべく、圧縮機1.2の運転台数および
能力を制御するとともに、流量制御弁11.21.31
の開度をそれぞれ制御して各室内熱交換器への冷媒流量
を調節するようにしている。
そして、膨張弁12,22.32により、冷媒流量の変
化にかかわらず各室内熱交換器における冷媒過熱度を一
定に維持し、安定かつ効率の良い運転を行なうようにし
ている。
したがって、たとえば冷房運転時、各室内ユニットの要
求能力が大きくなると、圧縮機1の能力が増大したり、
さらには圧縮機1に加えて圧縮機2も起動することにな
る。この状態から各室内ユニットの要求能力が小さくな
ると、圧縮機2の能力が低減したり、さらには圧縮機2
の運転が停止して圧縮機1のみの運転となる。
しかしながら、このような空気調和機においては、圧縮
機の吐油量と返油量が完全には一致しないため、時間の
経過とともに一方の圧縮機の潤滑油の量が増え、他方の
圧縮機の潤滑油の量が減り、両者間に油量のアンバラン
スが生じて安定運転が困難になる。
しかも、潤滑油の油面レベルが限界油面レベル(運転可
能レベル)よりも下がった場合には、潤滑部への潤滑油
の供給が断たれ、圧縮機が損傷してしまう。
そこで、各圧縮機における油量のアンバランスを解消す
るべく、各圧縮機を均油管で連通し、油量の多い方から
少ない方へと潤滑油を移動させるようにしたものがある
ただし、各圧縮機の能力は完全に同じではないため、相
対的に能力の大きい側の圧縮機は吸込管の圧力損失が大
きくなり、圧縮機ケース内圧力は逆に小さくなる。この
傾向は各圧縮機の容量が異なる場合に顕著である。
その結果、冷媒ガスはケース内圧力の高い側の圧縮機か
らケース内圧力の小さい側の圧縮機へと均油管を通して
移動し、それに伴って潤滑油も同方向に移動する。
そして、ケース内圧力の高い側の圧縮機における返油量
が吐油量よりも多いときには、均油管レベル以上の潤滑
油は均油管を通してケース内圧力の低い側の圧縮機に移
動し、各圧縮機内の油面レベルは均油管位置で等しくな
る。逆に、返油量が吐油量よりも少ないときには、ケー
ス内圧力の高い側の圧縮機内の油面レベルが時間の経過
とともに低下し、ついには限界油面レベル以下に下がっ
てしまう。なお、この場合、ケース内圧力の低い側の圧
縮機内の潤滑油は、各圧縮機のケース内圧力差により、
ケース内圧力の高い側の圧縮機への移動が阻止される。
これに対処し、実際に使用する均油管は、潤滑油を冷媒
ガスの移動方向とは逆方向、つまりケース内圧力の低い
側の圧縮機から高い側の圧縮機へも移動が可能なように
、管路を大径のものにする必要がある。
(発明が解決しようとする課題) ところが、大径の均油管を用いると、一方の圧縮機に発
生する振動が均油管を介して他方の圧縮機に伝わり易く
なり、圧縮機振動や圧縮機騒音を招いてしまう。また、
騒音振動が複雑になるとともに、均油管内におけるトラ
ップの発生を防止する意味から複雑な管形状を採用する
ことができず、均油管の十分な強度を確保できないとい
う問題がある。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、大径の均油管を用いることな
く各圧縮機間の均油効果を得ることができ、これにより
圧縮機振動や圧縮機騒音を回避し、しかも均油管の十分
な強度を確保することができる信頼性にすぐれた空気調
和機を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 各圧縮機間に均油管を設けるとともに、各圧縮機の2台
運転時、各圧縮機の能力の総和と各室内ユニットの要求
能力の総和との対応を保ちながら各圧縮機の運転周波数
を交互に上下させる均油運転手段を設ける。
(作用) 圧縮機の2台運転時、各圧縮機の運転周波数が交互に上
下することにより、各圧縮機の冷凍機油が均油管を通し
て効率よく流通し、各圧縮機間の均油効果が得られる。
このとき、各圧縮機の能力の総和と各室内ユニットの要
求能力の総和との対応を保つことにより、快適性が確保
される。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。なお、図面において第8図と同一部分には同一符
号を付し、その説明は省略する。
第1図に示すように、圧縮機1の冷媒吐出側配管にオイ
ルセパレータ41を設け、そのオイルセパレータ41か
ら圧縮機1の冷媒吸込側配管にかけてオイルバイパス管
42を設ける。
さらに、圧縮機2の冷媒吐出側配管にオイルセパレータ
43を設け、そのオイルセパレータ43から圧縮機2の
冷媒吸込側配管にかけてオイルバイパス管44を設ける
そして、圧縮機1.2のそれぞれケースを均油管45で
連通する。
この場合、圧縮機1,2は同一面に設置する。
また、第3図に示すように、圧縮機1.2のケースには
最適な基準油面レベルおよび許容最低限の限界油面レベ
ルが予め定めてあり、その基準油面レベルとほぼ同じ高
さの位置に均油管45を取付ける。
制御回路を第2図に示す。
室外ユニットAは、室外制御部50を備えている。
この室外制御部50は、マイクロコンピュータおよびそ
の周辺回路などからなり、外部にインバータ回路51.
52を接続している。インバータ回路51.52は、交
流電源53の電圧を整流し、それを室外制御部50の指
令に応じたスイッチングによって所定周波数の交流電圧
に変換し、圧縮機モータIM、2Mにそれぞれ駆動電力
として供給するものである。
分岐ユニットBは、マルチ制御部60を備えている。こ
のマルチ制御部60は、マイクロコンピュータおよびそ
の周辺回路からなり、外部に流量調整弁11,21.3
1および開閉弁15,25゜35をそれぞれ接続してい
る。
室内ユニットC,D、Eは、室内制御部70゜80.9
0を備えている。
これら室内制御部は、マイクロコンピュータおよびその
周辺回路からなり、外部に運転操作部71.81.91
および室内温度センサ72,82゜92をそれぞれ接続
している。
そして、各室内制御部は周波数設定信号finf2.f
3を要求能力としてマルチ制御部60に転送するように
なっている。マルチ制御部60は、転送されてくる周波
数設定信号から各室内ユニットの要求能力の総和を求め
、それに対応する周波数設定信号f、を室外制御部50
に転送するようになっている。
つぎに、上記のような構成において第4図および第5図
を参照しながら動作を説明する。
いま、全ての室内ユニットで冷房運転を行なっているも
のとする。
このとき、室内ユニットCの室内制御部70は、室内温
度センサ72の検知温度と運転操作部71で定められた
設定温度との差を演算し、その温度差に対応する周波数
設定信号f1を要求冷房能力としてマルチ制御部60に
転送する。
同じく、室内ユニットD、Hの室内制御部80゜90も
、゛周波数設定信号f2+  f3を要求冷房能力とし
てマルチ制御部60に転送する。
マルチ、制御部60は、転送されてくる周波数設定信号
に基づいて各室内ユニットの要求冷房能力の総和を求め
る。そして、求めた総和に対応する周波数設定信号fo
を室外制御部50に転送する。
室外制御部50は、転送されてくる周波数設定信号fo
に基づいて各室内ユニットの要求冷房能力の総和を求め
、その総和に応じて圧縮機1,2の運転台数および運転
周波数(インバータ回路51.52の出力周波数)Fを
制御する。
この場合、室外制御部50は、要求冷房能力の総和が大
きくなるに従い圧縮機1の1台運転から圧縮機1,2の
2台運転に移行する。
圧縮機1の運転時、吐出冷媒に含まれている潤滑油のほ
とんどがオイルセパレータ41で回収され、オイルバイ
パス管42を通して圧縮機1に戻される。また、圧縮機
2の運転時、吐出冷媒に含まれている潤滑油のほとんど
がオイルセパレータ43で回収され、オイルバイパス管
44を通して圧縮機2に戻される。なお、回収されなか
った冷媒は冷凍サイクルを一巡し、圧縮機1,2に戻る
一方、マルチ制御部60は、各室内ユニットからの周波
数設定信号に応じて冷媒流量調整弁11゜21.31の
開度を制御しており、よって各室内ユニットの要求冷房
能力に対応する最適な量の冷媒が各室内熱交換器に流入
する。また、膨張弁12.22.32により、各室内熱
交換器における冷媒過熱度が一定に制御される。
ところで、圧縮機1.2の2台運転時、室外制御部50
は、圧縮allの運転周波数Faと圧縮機2の運転周波
数Fbを一定時間ずつ交互に上下させる均油運転を行な
う。
この場合、圧縮機1.2の能力の総和を各室内ユニット
の要求能力の総和に対応させるべく、周波数設定信号f
、に対応する運転周波数Foを定め、そのFoを中心と
する一定の幅を維持しながら運転周波数Fa、Fbを上
下させる。
しかして、たとえば、圧縮機1は返油量が吐油量より大
きく、圧縮機2は逆に返油量が吐油量より小となる傾向
があると仮定する。
この状態において、運転周波数Faが運転周波数Fbよ
り高くなると(Fa>Fb)、圧縮機1の方が圧縮機2
よりもケース内容積に対する相対的吸込冷媒ガス量が増
加するため、圧縮機1のケース内圧力Paが圧縮機2の
ケース内圧力Pbよりも低くなる(P a < P b
)。
すると、均油管45を通して圧縮機2から圧縮機1へ冷
媒および潤滑油が移動し、圧縮機1の油面は徐々に上昇
し、圧縮機2の油面は徐々に下降する。
その後、圧縮機2の油面が限界油面レベルまで下降する
前に今度は運転周波数Fbが運転周波数Faより高くな
る(Fa<Fb)。
すると、圧縮機1内の基準油面レベルより高いところに
ある潤滑油が均油管45を通して圧縮機1から圧縮機2
へ移動し、圧縮機2内の油面を基準油面レベルより上に
押し上げる。このとき、圧縮機1内の油面は基準油面レ
ベルに保たれる。
以上の繰返しにより、圧縮機1.2のどちらも油面が限
界油面レベルより常に上に保たれることになる。
このように、圧縮機1.2の2台運転時、圧縮機1.2
の運転周波数を交互に上下させることにより、圧縮機1
.2の潤滑油が均油管45を通して効率よく流通し、圧
縮機1.2間の均油効果が得られる。
したがって、常に安定運転が号能となるとともに、圧縮
機1.2のオイル上りやロックを防ぐことができ、ひい
ては圧縮機1.2の損傷を防ぐことができる。
特に、均油管45としては、大径のものは必要なく、小
径で複雑な形状のものを用いることができるので、十分
な強度を確保することができる。
さらには、圧縮機振動や圧縮機騒音を回避することがで
きる。
しかも、運転周波数Fa、Fbを交互に上下させるに際
しては、圧縮機1,2の能力の総和と各室内ユニットの
要求能力の総和との対応を保つようにしているので、快
適性を確保することができる。
また、圧縮機1.2に対してオイルセパレータ等のオイ
ル戻し経路を設けているので、潤滑油を効率よ(回収す
ることができる。
なお、上記実施例では、均油運転を連続して行なうよう
にしたが、第6図および第7図に示すように、均油運転
を間欠的に行ない、合間にFamFbの通常運転を加え
るようにしてもよい。
この場合、前述と同様に圧縮機1は返油量が吐油量より
大きく、圧縮機2は逆に返油量が吐油量より小となる傾
向があると仮定すれば、FamFb (=Fo)の通常
運転においてケース内圧力Pa、Pbはほぼ同じとなる
が(P a ’q P b )、Paの方が若干低けれ
ば、圧縮機1の油面が徐々に上昇し、圧縮機2の油面は
徐々に下降する。逆に、pbの方が若干低ければ、圧縮
機1の油面はきじゅう油面レベルを保ち、圧縮機2の油
面は基準油面レベルの上まで上昇する。
また、均油運転時の運転周波数Fa、Fbの上下につい
ては相対的であればよく、たとえばFaは変化させず(
FamFo) 、Fbのみを上下させるようにしても同
様の均油効果を得ることができる。
この場合、圧縮機1,2の要求能力の総和は各室内ユニ
ットの要求能力の総和に対して若干低い状態と若干高い
状態とを繰返すが、一定時間での平均能力で見れば同じ
となる。
さらに、このFa一定、Fb上下の均油運転を間欠的に
行ない、合間にFamFbの通常運転を加えるようにし
てもよいる。
この場合も、圧縮機1.2の要求能力の総和は各室内ユ
ニットの要求能力の総和に対して若干低い状態と若干高
い状態とを繰返すが、一定時間での平均能力で見れば同
じとなる。
一方、室内ユニットが3台の場合について説明したが、
それ以上あるいは2台の場合についても同様に実施可能
である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、各圧縮機間に均油
管を設けるとともに、各圧縮機の2台運転時、各圧縮機
の能力の総和と各室内ユニットの要求能力の総和との対
応を保ちながら各圧縮機の運転周波数を交互に上下させ
る均油運転手段を設けたので、大径の均油管を用いるこ
となく各圧縮機間の均油効果を得ることができ、これに
より圧縮機振動や圧縮機騒音を回避し、しかも均油管の
十分な強度を確保することができる信頼性にすぐれた空
気調和機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における冷凍サイクルの構
成を示す図、第2図は同実施例における制御回路の構成
を示す図、第3図は同実施例における各圧縮機と均油管
の関係を示す斜視図、第4図は同実施例における運転周
波数の変化を示す図、第5図は同実施例における各圧縮
機の油面変化を示す図、第6図は同実施例の変形例にお
けるA・・・室外ユニット、B・・・分岐ユニット% 
C# D :E・・・室内ユニット、1.2・・・能力
可変圧縮機、45・・・均油管、50・・・室外制御部
、60・・・マルチ制御部、70.80.90・・・室
内制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2台の能力可変圧縮機を有する室外ユニット、および複
    数の室内ユニットを備え、これら室内ユニットの要求能
    力に応じて前記各圧縮機の運転台数および運転周波数を
    制御する空気調和機において、前記各圧縮機間に設けた
    均油管と、前記各圧縮機の2台運転時、各圧縮機の能力
    の総和と前記各室内ユニットの要求能力の総和との対応
    を保ちながら各圧縮機の運転周波数を交互に上下させる
    均油運転手段とを具備したことを特徴とする空気調和機
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