JPH01192288A - 画像信号通信方法及び画像信号通信システム - Google Patents
画像信号通信方法及び画像信号通信システムInfo
- Publication number
- JPH01192288A JPH01192288A JP63017764A JP1776488A JPH01192288A JP H01192288 A JPH01192288 A JP H01192288A JP 63017764 A JP63017764 A JP 63017764A JP 1776488 A JP1776488 A JP 1776488A JP H01192288 A JPH01192288 A JP H01192288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- image signal
- aperture
- interframe
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000406668 Loxodonta cyclotis Species 0.000 description 1
- 102100030551 Protein MEMO1 Human genes 0.000 description 1
- 101710176845 Protein MEMO1 Proteins 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
画像信号通信方法及び画像信号通信システムに関し、
被写体の動きが少ないテレビ会議等の画像信号を、被写
体の明暗変化に関係なく、比較的小容量の伝送容量で送
受信することを目的とし、自動絞り付方・メラから出力
される画像信号を、自動絞り付カメラの絞りによって変
化する絞り信号によって除算し、フレーム間符号化を行
い、その後前記符号化をした画像信号に前記絞り信号を
多重化し、伝送路に送出する画像信号符号化方法で符号
化し、伝送路から符号化された画像信号と該画像信号に
多重化された自動絞り付カメラの絞り信号とを受信し、
前記多重化されている画像信号と絞り信号を分離し、前
記画像信号のみをフレーム間復号化し、前記復号化した
画像信号と絞り信号とを乗算し、表示手段に出力する画
像信号復号方法によって復号化する画像通信方法。
体の明暗変化に関係なく、比較的小容量の伝送容量で送
受信することを目的とし、自動絞り付方・メラから出力
される画像信号を、自動絞り付カメラの絞りによって変
化する絞り信号によって除算し、フレーム間符号化を行
い、その後前記符号化をした画像信号に前記絞り信号を
多重化し、伝送路に送出する画像信号符号化方法で符号
化し、伝送路から符号化された画像信号と該画像信号に
多重化された自動絞り付カメラの絞り信号とを受信し、
前記多重化されている画像信号と絞り信号を分離し、前
記画像信号のみをフレーム間復号化し、前記復号化した
画像信号と絞り信号とを乗算し、表示手段に出力する画
像信号復号方法によって復号化する画像通信方法。
本発明は、画像信号通信方法及び画像信号通信システム
に関し、特にテレビ会議の画像信号のように連続する2
つのフレーム間の差分値が少ない信号を伝送する画像信
号通信方法及び画像通信システムに関する。
に関し、特にテレビ会議の画像信号のように連続する2
つのフレーム間の差分値が少ない信号を伝送する画像信
号通信方法及び画像通信システムに関する。
テレビ会議等の画像信号は、画像中の変動する部分がほ
んの一部しかないため、連続する2つのフレーム間の差
分値が少ない、従って、このような信号を伝送する場合
に、周知のフレーム間符号化により画像信号を符号化し
、少ない容量の信号として伝送している。 I しかし、最近のテレビ会議では、被写体の明るさの変化
によって自動的に絞りが変わる自動絞り付カメラが使用
されるようになってきた。よって、このようなカメラに
適したフレーム間符号化による画像通信システムが望ま
れている。
んの一部しかないため、連続する2つのフレーム間の差
分値が少ない、従って、このような信号を伝送する場合
に、周知のフレーム間符号化により画像信号を符号化し
、少ない容量の信号として伝送している。 I しかし、最近のテレビ会議では、被写体の明るさの変化
によって自動的に絞りが変わる自動絞り付カメラが使用
されるようになってきた。よって、このようなカメラに
適したフレーム間符号化による画像通信システムが望ま
れている。
従来の画像伝送システムの構成例として、テレビ会議用
の画像伝送システムの構成例を第4図に示す。
の画像伝送システムの構成例を第4図に示す。
第4図に於いて、送信装置17では自動絞り付カメラ1
9からの画像信号をフレーム間符号化手段3に入力する
。フレーム間符号化手段3内では連続する2フレ一ム間
の差分値を順次符号化し、更に信号圧縮するために例え
ば可変長符号化を行い送信手段15に出力する。送信手
段15ではフレーム間符号化手段3からの信号を所定の
フレームに構成する等して、伝送路5に送出する。
9からの画像信号をフレーム間符号化手段3に入力する
。フレーム間符号化手段3内では連続する2フレ一ム間
の差分値を順次符号化し、更に信号圧縮するために例え
ば可変長符号化を行い送信手段15に出力する。送信手
段15ではフレーム間符号化手段3からの信号を所定の
フレームに構成する等して、伝送路5に送出する。
受信装置18では、伝送路5より例えば上記の如くフレ
ーム構成された信号を受信し、受信手段に入力する。
ーム構成された信号を受信し、受信手段に入力する。
受信手段では、例えば受信したフレーム信号を、フレー
ム分解し、フレーム間復号化手段7に出力している。フ
レーム間復号化手段7は入力された信号を例えば可変長
復号化し、また、1フレーム前の画像信号に差分値を加
算し、即ちフレーム間復号し、表示手段9に出力してい
る。
ム分解し、フレーム間復号化手段7に出力している。フ
レーム間復号化手段7は入力された信号を例えば可変長
復号化し、また、1フレーム前の画像信号に差分値を加
算し、即ちフレーム間復号し、表示手段9に出力してい
る。
このときに、自動絞り付カメラ19の絞りは、カメラの
写そうとする画像中のある一点の明るさによって絞りが
決定する。
写そうとする画像中のある一点の明るさによって絞りが
決定する。
従って、自動絞りのないカメラで同じ被写体を、同じ明
るさ及び同じ角度で写した画像信号に比べ、自動絞り付
カメラの画像信号では画像中のある一点の明るさによっ
て絞りの値が変化することにより、連続する2フレ一ム
間の差分値が大きくなる。
るさ及び同じ角度で写した画像信号に比べ、自動絞り付
カメラの画像信号では画像中のある一点の明るさによっ
て絞りの値が変化することにより、連続する2フレ一ム
間の差分値が大きくなる。
上記のように、従来の構成では自動絞り付カメラの写そ
うとする画像中の成る一点の明るさによって絞りが決ま
るため、画像中の成る一点の明るさが変化すると、画像
中の他の部分の明るさは変わらないのにもかかわらず全
体の明るさが変わってしまうため画像信号の中の本来変
動しない部分の信号までが変化し、画像信号が大幅に変
わってしまう。
うとする画像中の成る一点の明るさによって絞りが決ま
るため、画像中の成る一点の明るさが変化すると、画像
中の他の部分の明るさは変わらないのにもかかわらず全
体の明るさが変わってしまうため画像信号の中の本来変
動しない部分の信号までが変化し、画像信号が大幅に変
わってしまう。
周知のフレーム間符号化手段内では、1走査線上又は、
画像をいくつかに区切りその中の1つの区切内の前フレ
ームと現フレームとの差分値を算出し、出力している。
画像をいくつかに区切りその中の1つの区切内の前フレ
ームと現フレームとの差分値を算出し、出力している。
従って、この差分値が無い場合即ち前フレームと現フレ
ームとの間で動きがない場合には、差分値が0であるこ
とを示す信号を1ビツト送る等して、送信すべき送信信
号のビット数を少なくし送信していたものが、上記絞り
の変化による明るさの変化によって連続する2つのフレ
ーム間の画像信号が大幅に変わってしまうため、差分値
が増大する。従って、上記のように送信すべき送信信号
のビット数を少なくして送信することが出来なくなる。
ームとの間で動きがない場合には、差分値が0であるこ
とを示す信号を1ビツト送る等して、送信すべき送信信
号のビット数を少なくし送信していたものが、上記絞り
の変化による明るさの変化によって連続する2つのフレ
ーム間の画像信号が大幅に変わってしまうため、差分値
が増大する。従って、上記のように送信すべき送信信号
のビット数を少なくして送信することが出来なくなる。
そこで、送信すべき送信信号のビット数が増大し、伝送
路の容量を越え画像信号全てが受信装置に送れなくなる
という問題があった。
路の容量を越え画像信号全てが受信装置に送れなくなる
という問題があった。
従って、本発明は被写体の動きが少ないテレビ会議等の
画像信号を、被写体の明暗変化に関係なく、比較的小容
量の伝送容量で送受信することを目的とする。
画像信号を、被写体の明暗変化に関係なく、比較的小容
量の伝送容量で送受信することを目的とする。
第1図に本発明の原理図を示す。送信装置13は、自動
絞りカメラ1から画像信号と、カメラが自動的に設定す
る絞り値を示す絞り信号Xとを除算手段2に出力してい
る。除算手段2では画像信号を絞り信号によって除算し
、フレーム間符号化手段3に出力する。フレーム間符号
化手段3では、上記除算された画像信号をフレーム間符
号化をし、送信手m4に出力している。送信手段4では
、符号化された画像信号と絞り信号を多重化して伝送路
5に送出する。
絞りカメラ1から画像信号と、カメラが自動的に設定す
る絞り値を示す絞り信号Xとを除算手段2に出力してい
る。除算手段2では画像信号を絞り信号によって除算し
、フレーム間符号化手段3に出力する。フレーム間符号
化手段3では、上記除算された画像信号をフレーム間符
号化をし、送信手m4に出力している。送信手段4では
、符号化された画像信号と絞り信号を多重化して伝送路
5に送出する。
受信装置14では、伝送路5から画像信号と、該画像信
号に多重化された絞り信号を受信手段6で受信する。受
信手段6では4多重化されている画像信号と絞り信号を
分離し、前記分離した画像信号のみをフレーム間復号化
手段7に出力し、フレーム間復号化手段7内で画像信号
をフレーム間復号化し、乗算手段8に出力する。乗算手
段8では前記復号化された画像信号と絞り信号とを乗算
し表示手段9に出力している。
号に多重化された絞り信号を受信手段6で受信する。受
信手段6では4多重化されている画像信号と絞り信号を
分離し、前記分離した画像信号のみをフレーム間復号化
手段7に出力し、フレーム間復号化手段7内で画像信号
をフレーム間復号化し、乗算手段8に出力する。乗算手
段8では前記復号化された画像信号と絞り信号とを乗算
し表示手段9に出力している。
以上説明したように自動絞り付カメラからの信号を送出
する送信装置では、明るさを検出する画像中の一点の明
るさが変化することによって画像信号の連続する2つの
フレーム間の差分値が増加する。しかし、明るさの変化
によって生じた連続する2つのフレーム間の差分値は絞
り信号で画像信号を除算することにより除去される。よ
って、フレーム間符号化手段に入力される画像信号は、
明るさの変化によって生じるフレーム間の差分値を含ま
ない画像信号になる。
する送信装置では、明るさを検出する画像中の一点の明
るさが変化することによって画像信号の連続する2つの
フレーム間の差分値が増加する。しかし、明るさの変化
によって生じた連続する2つのフレーム間の差分値は絞
り信号で画像信号を除算することにより除去される。よ
って、フレーム間符号化手段に入力される画像信号は、
明るさの変化によって生じるフレーム間の差分値を含ま
ない画像信号になる。
従って、フレーム間符号化手段で符号化する連続する2
つのフレーム間の差分値は、画像中の物等の動いた部分
だけとなる。
つのフレーム間の差分値は、画像中の物等の動いた部分
だけとなる。
また、送信手段では前記符号化された画像信号と、前記
絞り信号を多重化して送信している。
絞り信号を多重化して送信している。
よって、受信機側では符号化された画像信号と、該画像
信号に多重化された絞り信号を受信し、受信手段におい
て多重化されている画像信号と、絞り信号を分離し、フ
レーム間復号化手段で画像信号のみをフレーム間復号化
し、乗算手段にて復号化された画像信号と絞り信号を乗
算する。
信号に多重化された絞り信号を受信し、受信手段におい
て多重化されている画像信号と、絞り信号を分離し、フ
レーム間復号化手段で画像信号のみをフレーム間復号化
し、乗算手段にて復号化された画像信号と絞り信号を乗
算する。
従って、自動絞り付カメラから出力された画像信号と同
じ画像信号が表示手段に入力できる。
じ画像信号が表示手段に入力できる。
以下図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例の図である。
第1図の除算手段2は第2図の除算器21に対応し、第
1図のフレーム間符号化手段3は第2図の減算器31.
量子化器32.可変長符号化器33.加算器34.フレ
ームメモリ35から構成される部分に対応している。第
1図の送信手段4は第2図の多重化器41.フレーム構
成器42.ユニポーラ/バイポーラ変換器43から構成
される部分に対応している。
1図のフレーム間符号化手段3は第2図の減算器31.
量子化器32.可変長符号化器33.加算器34.フレ
ームメモリ35から構成される部分に対応している。第
1図の送信手段4は第2図の多重化器41.フレーム構
成器42.ユニポーラ/バイポーラ変換器43から構成
される部分に対応している。
第1図の受信手段6は第2図のバイポーラ/ユニポーラ
変換器63.フレーム分解器621分離器61から構成
される部分に対応している。第1図のフレーム間復号化
手段7は第2図の可変長符号化器72゜加算器71.フ
レームメモリ73から構成される部分に対応している。
変換器63.フレーム分解器621分離器61から構成
される部分に対応している。第1図のフレーム間復号化
手段7は第2図の可変長符号化器72゜加算器71.フ
レームメモリ73から構成される部分に対応している。
第1図の乗算手段8は第2図の乗算器8に対応している
。
。
第2図において、送信装置13では自動絞り付カメラ1
より、第3図(b)に示すような画像信号と、第3図(
c)に示すようなカメラが写そうとする画像の明暗変化
に従う自動絞りの大きさを示す絞り信号を出力している
0画像信号は画像信号A/D変換器10−に、絞り信号
は絞り信号A/D変換器11夫人力され、A/D変換さ
れる。
より、第3図(b)に示すような画像信号と、第3図(
c)に示すようなカメラが写そうとする画像の明暗変化
に従う自動絞りの大きさを示す絞り信号を出力している
0画像信号は画像信号A/D変換器10−に、絞り信号
は絞り信号A/D変換器11夫人力され、A/D変換さ
れる。
A/D変換された画像信号と絞り信号は、除算手段2に
入力され、除算器21において絞り信号によって除算し
ている。この除算された画像信号は、絞りの無いカメラ
からの信号と同様に絞り信号が取り除かれた第3図(a
)に示すような波形の信号をA/D変換したものと同じ
信号となる。
入力され、除算器21において絞り信号によって除算し
ている。この除算された画像信号は、絞りの無いカメラ
からの信号と同様に絞り信号が取り除かれた第3図(a
)に示すような波形の信号をA/D変換したものと同じ
信号となる。
また、このとき画像信号と絞り信号は、A/D変換する
前に除算手段2を通してもよい。
前に除算手段2を通してもよい。
フレーム間符号化手段3内では、フレームメモIJ35
に記憶されている1つ前のフレームの値を減算器31で
入力された画像信号の値から差し引(。
に記憶されている1つ前のフレームの値を減算器31で
入力された画像信号の値から差し引(。
前記減算器31より出力された差分値を量子化器32に
て量子化し、加算器34と可変長符号化器33に出力す
る。加算器34ではフレームメモリ35に記憶されてい
る1つ前のフレームの値に差分値を加算し、フレームメ
モリ35に入力する。よって随時フレームメモリ35に
記憶されている値が更新される。可変長符号化は、発生
頻度の高い符号語にはビット数を少なく2発生類度の低
い符号語にはビット数を多く割り当てることにより、1
符号語当たり平均のビット数を減らして符号化ビットレ
ートの低減を図るものである。よって、可変長符号化器
33でおこなわれる動作の一例として、入力された信号
を走査線毎又は、画像をいくつかに区切り、その区切り
毎に差分値が無い場合には差分値がOであることを示す
信号を1ビット送っている。よって連続する2フレ一ム
間の差分値が少ないときには送信符号長を少なく出来る
。
て量子化し、加算器34と可変長符号化器33に出力す
る。加算器34ではフレームメモリ35に記憶されてい
る1つ前のフレームの値に差分値を加算し、フレームメ
モリ35に入力する。よって随時フレームメモリ35に
記憶されている値が更新される。可変長符号化は、発生
頻度の高い符号語にはビット数を少なく2発生類度の低
い符号語にはビット数を多く割り当てることにより、1
符号語当たり平均のビット数を減らして符号化ビットレ
ートの低減を図るものである。よって、可変長符号化器
33でおこなわれる動作の一例として、入力された信号
を走査線毎又は、画像をいくつかに区切り、その区切り
毎に差分値が無い場合には差分値がOであることを示す
信号を1ビット送っている。よって連続する2フレ一ム
間の差分値が少ないときには送信符号長を少なく出来る
。
送信手段4には可変長符号化された画像信号と、A/D
変換された絞り信号が入力される。送信手段4内では、
画像信号と絞り信号が多重化器41にて多重化され、フ
レーム構成器42に出力され、フレーム構成器42で前
記多重化された信号にフレームパターンを組み込みフレ
ームが構成される。前記フレーム構成された信号はユニ
ポーラ/バイポーラ変換器43に入力されバイポーラ信
号に変換されて伝送路5に送出される。
変換された絞り信号が入力される。送信手段4内では、
画像信号と絞り信号が多重化器41にて多重化され、フ
レーム構成器42に出力され、フレーム構成器42で前
記多重化された信号にフレームパターンを組み込みフレ
ームが構成される。前記フレーム構成された信号はユニ
ポーラ/バイポーラ変換器43に入力されバイポーラ信
号に変換されて伝送路5に送出される。
受信装置14では伝送路5よりフレーム構成された画像
信号と絞・り信号のバイポーラ信号が受信手段6に入力
される。受信手段6内では、まずバイポーラ/ユニポー
ラ変換器63にて画像信号と絞り信号を、ユニポーラ信
号に変換し、フレーム分解器62に出力している。フレ
ーム分S器62では、前記ユニポーラ信号からフレーム
パターンを取り除き、前記多重化された画像信号と絞り
信号のみにして分離器61に出力している。分離器61
では画像信号と絞り信号を分離し、画像信号はフレーム
間復号化手段7に、絞り信号は乗算手段8に出力してい
る。フレーム間復号化手段7内では、可変長復号化器7
2において可変長復号化し、加算器71に出力する。加
算器71では、フレームメモリ73に記憶されている1
つ前のフレームの画像信号の値に前記1フレーム前の画
像信号との差分値を加算し、乗算手段8とフレームメモ
1パ3に出力される。フレームメモリ73では記憶され
ている画像信号の値が更新される。乗算手段8内では画
像信号と、絞り信号が乗算器81によって乗算され、D
/A変換器12に出力している。D/A変換器12では
画像信号を第3図(d)に示すようなアナログ信号に変
換し、表示手段9に出力している。
信号と絞・り信号のバイポーラ信号が受信手段6に入力
される。受信手段6内では、まずバイポーラ/ユニポー
ラ変換器63にて画像信号と絞り信号を、ユニポーラ信
号に変換し、フレーム分解器62に出力している。フレ
ーム分S器62では、前記ユニポーラ信号からフレーム
パターンを取り除き、前記多重化された画像信号と絞り
信号のみにして分離器61に出力している。分離器61
では画像信号と絞り信号を分離し、画像信号はフレーム
間復号化手段7に、絞り信号は乗算手段8に出力してい
る。フレーム間復号化手段7内では、可変長復号化器7
2において可変長復号化し、加算器71に出力する。加
算器71では、フレームメモリ73に記憶されている1
つ前のフレームの画像信号の値に前記1フレーム前の画
像信号との差分値を加算し、乗算手段8とフレームメモ
1パ3に出力される。フレームメモリ73では記憶され
ている画像信号の値が更新される。乗算手段8内では画
像信号と、絞り信号が乗算器81によって乗算され、D
/A変換器12に出力している。D/A変換器12では
画像信号を第3図(d)に示すようなアナログ信号に変
換し、表示手段9に出力している。
以上、本発明を整理すると、第3図(b)に示すような
画像信号が自動絞り付カメラから出力されている。 し
かし、この第3図(b)に示す画像信号には、第3図(
C)に示すような絞り信号が重畳されており、この絞り
信号(C)の値が変動することによって画像信号(b)
は変動する。
画像信号が自動絞り付カメラから出力されている。 し
かし、この第3図(b)に示す画像信号には、第3図(
C)に示すような絞り信号が重畳されており、この絞り
信号(C)の値が変動することによって画像信号(b)
は変動する。
この絞り信号(C)が重畳されることにより生じる変動
分によりフレーム間の差分値が増え有効に信号の圧縮が
できない。よって、送信装置内ではまず画像信号に重畳
されている絞り信号〔第3図(C)〕を除算手段にて取
り除き、第3図(a)に示すような絞りによる信号変動
のない画像信号にし、その画像信号のみをフレーム間符
号化する。
分によりフレーム間の差分値が増え有効に信号の圧縮が
できない。よって、送信装置内ではまず画像信号に重畳
されている絞り信号〔第3図(C)〕を除算手段にて取
り除き、第3図(a)に示すような絞りによる信号変動
のない画像信号にし、その画像信号のみをフレーム間符
号化する。
その後、前記フレーム間符号化した画像信号に絞り信号
を多重化し、送信している。
を多重化し、送信している。
受信側では、まず画像信号と、画像信号に多重化されて
いる絞り信号を分離する。その後、第3図(a)に示す
画像信号のみをフレーム間復号化し、乗算手段に・て絞
り信号第3図(C)を重畳し、第3図(d)に示す信号
に直して表示手段に出力している。
いる絞り信号を分離する。その後、第3図(a)に示す
画像信号のみをフレーム間復号化し、乗算手段に・て絞
り信号第3図(C)を重畳し、第3図(d)に示す信号
に直して表示手段に出力している。
以上のように本発明によれば、画像信号の明暗変化によ
る差分値の増加に関係なく、画像中の変動分の差分値の
みをフレーム間符号化している。
る差分値の増加に関係なく、画像中の変動分の差分値の
みをフレーム間符号化している。
従って、明るさの変化により、フレーム間符号の差分値
が増えてもフレーム間符号化により十分に信号を圧縮し
て伝送し、受信することができる。
が増えてもフレーム間符号化により十分に信号を圧縮し
て伝送し、受信することができる。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の一実施例の図、
第3図は第2図の入出力波形の図、
第4図は従来の画像通信システムの構成例を示した図、
図において、
l・・・自動絞り付カメラ 2・・・除算手段3・・・
フレーム間符号化手段 4・・・送信手段 5・・・伝送路6・・・受
信手段 8・・・乗算手段7・・・フレーム間
復号化手段 9・・・表示手段 10・・・画像信号A/D変換器 11・・・絞り信号A/D変換器 12・・・D/A変換器 13・・・送信装置、1
4・・・受信装置 15・・・送信手段、16
・・・受信手段 17・・・自動絞り付カメラ
21・・・除算器 31・・・減算器32・
・・量子化器 33・・・可変長符号化器34
・・・加算器 35・・・フレームメモリ4
1・・・多重化器 42・・・フレーム構成器
43・・・ユニポーラ/バイポーラ変換器61・・・分
離器 62・・・フレーム分解器63・・・
バイポーラ゛/ユニポーラ変換器71・・・加算器
72・・・可変長復号化器73・・・フレーム
メモリ 81・・・乗算器1に 自v7I叙りn′gnXylA画像信号(b) 一一−−−−−−−−−−−−−−−一一−×自智I愛
り付方メブa未交りf言う (C) 表示積置1z士刀zHう画像1會う (d) 第2図I′I)X重力波形υ図 第3ビ 18受信装置 疫来め画1象血侶システム/l諧m′窃島示しに図第4
図
フレーム間符号化手段 4・・・送信手段 5・・・伝送路6・・・受
信手段 8・・・乗算手段7・・・フレーム間
復号化手段 9・・・表示手段 10・・・画像信号A/D変換器 11・・・絞り信号A/D変換器 12・・・D/A変換器 13・・・送信装置、1
4・・・受信装置 15・・・送信手段、16
・・・受信手段 17・・・自動絞り付カメラ
21・・・除算器 31・・・減算器32・
・・量子化器 33・・・可変長符号化器34
・・・加算器 35・・・フレームメモリ4
1・・・多重化器 42・・・フレーム構成器
43・・・ユニポーラ/バイポーラ変換器61・・・分
離器 62・・・フレーム分解器63・・・
バイポーラ゛/ユニポーラ変換器71・・・加算器
72・・・可変長復号化器73・・・フレーム
メモリ 81・・・乗算器1に 自v7I叙りn′gnXylA画像信号(b) 一一−−−−−−−−−−−−−−−一一−×自智I愛
り付方メブa未交りf言う (C) 表示積置1z士刀zHう画像1會う (d) 第2図I′I)X重力波形υ図 第3ビ 18受信装置 疫来め画1象血侶システム/l諧m′窃島示しに図第4
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、自動絞り付カメラから出力される画像信号を、自動
絞り付カメラの絞りによって変化する絞り信号によつて
除算し、 該除算された画像信号をフレーム間符号化し、該フレー
ム間符号化をした画像信号に該絞り信号を多重化し、 伝送路に送出することを特徴とする画像信号符号化方法
。 2、伝送路から符号化された画像信号と該画像信号に多
重化された自動絞り付カメラの絞り信号とを受信し、 該多重化されている画像信号と絞り信号を分離し、 該分離された画像信号のみをフレーム間復号化し、 該フレーム間復号化した画像信号と絞り信号とを乗算し
、 表示手段に出力することを特徴とする画像信号復号方法
。 3、請求項1記載の符号化方法で符号化し、伝送路に送
出された画像信号を請求項2記載の復号化方法で受信し
、復号することを特徴とする画像信号通信方法。 4、画像信号と、被写体の明暗変化によつて自動的に絞
りが設定され、その絞りの大きさを示す絞り信号を出力
する自動絞り付カメラ(1)からの、該画像信号と該絞
り信号を入力し該画像信号を絞り信号によつて除算する
除算手段(2)と、該画像信号を該絞り信号によつて除
算した画像信号をフレーム間符号化し出力するフレーム
間符号化手段(3)と、 該除算された画像信号と該絞り信号とを多重化し伝送路
(5)に送出する送信手段(4)、とを有することを特
徴とする画像信号送信装置。 5、伝送路(5)から符号化された画像信号と、該画像
信号に多重化された被写体の明暗変化によつて自動的に
設定される絞りの大きさを示す絞り信号とを受信して、
該多重化されている画像信号と絞り信号を分離し出力す
る受信手段(6)と、該分離された画像信号をフレーム
間復号化し出力するフレーム間復号化手段(7)と、 該絞り信号と該フレーム間復号化された画像信号とを乗
算し表示手段(9)に出力する乗算手段(8)、 とを有することを特徴とする画像信号受信装置。 6、請求項4記載の送信装置(13)と、 請求項5記載の受信装置(14)を有することを特徴と
する画像通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1776488A JP2542662B2 (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 画像信号通信方法及び画像信号通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1776488A JP2542662B2 (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 画像信号通信方法及び画像信号通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01192288A true JPH01192288A (ja) | 1989-08-02 |
JP2542662B2 JP2542662B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=11952774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1776488A Expired - Lifetime JP2542662B2 (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 画像信号通信方法及び画像信号通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2542662B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7218675B1 (en) | 1991-06-24 | 2007-05-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Signal processing device |
JP2013250122A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置及びレーダ信号処理装置 |
-
1988
- 1988-01-28 JP JP1776488A patent/JP2542662B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7218675B1 (en) | 1991-06-24 | 2007-05-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Signal processing device |
JP2013250122A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置及びレーダ信号処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2542662B2 (ja) | 1996-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0497924B1 (en) | System for synchronizing main and auxiliary video signals | |
US4077053A (en) | Television signal encoder utilizing a correlation between frames | |
US20060104369A1 (en) | Moving image coding apparatus and decoding apparatus | |
EP1443776B1 (en) | Video signal processing system | |
JP4040426B2 (ja) | データ送信装置 | |
US4866509A (en) | System for adaptively generating signal in alternate formats as for an EDTV system | |
WO1994009594A1 (en) | Encoder and decoder | |
JPH01192288A (ja) | 画像信号通信方法及び画像信号通信システム | |
WO2005094085A1 (en) | Video quality enhancement and/or artifact reduction using coding information from a compressed bitstream | |
US20060109899A1 (en) | Video data encoder employing telecine detection | |
JP2508646B2 (ja) | 高能率符号化装置 | |
JPH0759092A (ja) | 画像信号の伝送装置 | |
JPS5888983A (ja) | カラ−テレビジヨン信号符号化方式 | |
JP2586299B2 (ja) | テレビジョン電話装置 | |
JP2778629B2 (ja) | 高能率符号化装置 | |
JP3182920B2 (ja) | 高能率符号化装置 | |
JP3568055B2 (ja) | カメラ装置 | |
JP3024380B2 (ja) | 画像符号化制御方式 | |
KR900000978B1 (ko) | 디지탈 회전을 이용한 텔레비 전화의 대역 압축방법 | |
JPH03250885A (ja) | 映像信号伝送装置 | |
JPS62266989A (ja) | 高能率符号化装置 | |
JPH0759112A (ja) | 画像伝送装置 | |
JPH08149462A (ja) | 画像パケット符号化装置および復号化装置 | |
JPH02105790A (ja) | 画像信号の高能率符号化装置 | |
JPH09214959A (ja) | 画像通信端末装置および画像復号化方法 |