JPH0119057Y2 - - Google Patents

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JPH0119057Y2
JPH0119057Y2 JP1980159840U JP15984080U JPH0119057Y2 JP H0119057 Y2 JPH0119057 Y2 JP H0119057Y2 JP 1980159840 U JP1980159840 U JP 1980159840U JP 15984080 U JP15984080 U JP 15984080U JP H0119057 Y2 JPH0119057 Y2 JP H0119057Y2
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holes
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動生化学分析装置の血清分注器な
どのように数μ〜数十μの少量の液状試料を
一定量計量し、吐出する試料分注用計量バルブの
改良に関するものである。
自動生化学分析装置に限らず一般の分析や薬学
研究などの分野において、試料供給装置のサンプ
ルカツプから一定量たとえば5,10,20,50,
100μなどの液状試料を吸い上げ、これを純水
などで吐出して反応容器などに分注するいわゆる
ピペツテイングは分析操作のなかでも最も重要な
操作であり、その正確さが分析精度を左右する。
このピペツテイングを行う各種の定量採取装置の
うち高い分注精度を有するバルブカツト方式の計
量バルブが比較的小容量たとえば5〜20μ範囲
に多く用いられる。この計量バルブは従来、たと
えば特公昭52−13941号公報等において開示され
ているように、一般に第1〜4図にて示すような
構造を有している。第1図はその上部ステータ5
1で、流路部材、第2図はロータ52で計量部
材、第3図は下部ステータ53で上部ステータ5
1と同じく流路部材を形成し、そのそれぞれの図
は平面図、図は図の(A−O−B)(A′−
O′−B′)(A″−O″−B″)の断面図である。第4
図はステータ51,53およびロータ52を組
立て、試料液54を矢印a方向から導入充填する
ときの状態を説明する断面図、図はロータ52
を矢印b方向に30゜変位させ、純水などの吐出液
55をc方向に注入し、試料54を矢印d方向に
吐出する状態を示す断面図である。各図とも中心
を貫通し、ステータとロータとを圧接しかつ摺動
自在に軸支する軸心部ならびにロータ52を上記
所定角(30゜)変位させる駆動機構は図示を省略
している。第1図のステータ51の左側の5
6は試料導入管、これに連通する流路1cならび
にこれに対し反時計方向eに60゜づつの等角度で
同一円周上の(2)〜(5)の流路は試料導入流路でステ
ータ51の下面51Dに4−5のように半円形の
流路溝として図に点線で示す弧状流路2−3,
4−5として削設されている。6は1と同じく外
部につながる試料排出管57と連通して矢印f方
向に試料54のオーバフロー分を排出するととも
に試料分注後流路の洗浄液排出を兼ねる。これら
導入流路の中間に1a〜6bの吐出孔が同じく
60゜の等角度で軸心方向に穿設されており、図
に示すように外部吐出管58がそれぞれ接続され
ている。第2図のロータ52の60゜等角度の
貫通孔1〜6は計量孔でこの計量バルブの所定の
試料容量たとえば10μを正確に計量する流路で
ある。第3図のステータ53には、図に示
す上面53uに1で示す半円形の弧状の流路溝が
1−2,3−4,5−6と削設され、かつ上記ス
テータ51の吐出孔1a〜6aに対応する位置に
1b〜6bの同じく吐出孔が穿設され、59の外
部吐出管にそれぞれ接続されている。第4図は
試料充填計量時の断面図で、第1,2,3図(A
−O−B)(A′−O′−B′)(A″−O″−B″)に対応
するものである。すなわち試料54は導入管56
から導入され、ステータ51,53の各流路を介
してロータ52の6個の計量孔1〜6を充填し、
57の排出管に至る。つぎにロータ52が矢印g
のように前述したように30゜変位され図の関係
となる。この変位によつて上記6個の計量孔1〜
6はステータ51,53の吐出孔1a〜6a,1
b〜6bとそれぞれ連通する。図はそのうち計
量孔5の部分の連通状況を示している。このよう
にして吐出液55によつて6個の計量孔のそれぞ
れ10μの試料55はd方向に吐出されるのであ
る。以上が従来の計量バルブの計量・吐出の作用
であるがステータ51の流路1c,2−3,4−
5,6に充填された試料54ならびにステータ5
3の流路1−2,3−4,5−6に充填された試
料54はいずれもロータ52の変位に際して流路
をカツトされてそれぞれ残留することとなる。こ
の残留した試料54はつぎの別の種類の試料を分
注するばあいロータ52を図の状態にもどして
純水などの洗浄液によつて57の試料排出管から
外部に排出しなければならない。このためそれだ
け試料の無駄となる欠点がある。またロータ52
の6個(何個でも同じ)の計量孔はその内径がす
べて同一でなければならず、もし異なる内径の計
量孔を6個中に1個ないし数個設けると、流路中
の段差を生じ、この部分にて試料の相互汚染を起
すこととなる。このため従来の計量バルブは異な
る複数種、たとえば5μと20μとの2種または
それ以上の種類の分注を同時にできないものであ
る。しかしながらたとえば多項目多検体自動分析
装置では検査項目ごとにその試料としての血清要
求量が10,20または50μというように異なるの
が通常であり、このような異種容量の計量が能率
よく行える計量バルブが要望されている。
この考案は以上の現況に鑑みてなされたもの
で、従来のバルブカツト方式の計量バルブの欠点
である試料の無駄を極めて少く抑えるとともに、
複数種の計量分注を可能にした計量バルブの提供
を図るものである。すなわち互いに連通する複数
の流路を有する板状部材のステータならびにロー
タを共通の中心軸を介して摺動自在に形成し、前
記ロータの一定角の変位によつて前記流路内にて
液状試料の計量・吐出を切換え的に行い、一定量
の試料を分注するバルブにおいて、1個のステー
タ21をはさんで上下にそれぞれロータ22,2
3を設けてなり、前記ステータ21の近接した2
つの同心円の中心に対する等角度α゜ごとにその外
円24周上に偶数(n)個、内円25周上に(n
−1)個の計量孔26,27を軸心方向に穿設
し、この計量孔26,27のすべてを直列に連通
し、その試料導入流路を形成し、かつ所定の容量
を充填する(n−1)個の外部計量管28ならび
に1個の試料排出管29を前記上部ロータ22に
設け、前記下部ロータ23に1個の試料導入管3
0ならびに前記ステータ21の近接した計量孔2
6,27相互を連通する流路溝31を(n−1)
個放射線状に形成するとともに、前記ステータ2
1に対し前記上部ロータ22および下部ロータ2
3をそれぞれ相対的に回転させた際、ステータ2
1の(2n−1)個の計量孔26,27ならびに
上部ロータ22の(n−1)個の外部計量管28
にそれぞれ計量充填された試料を吐出させるため
の吐出孔34および吐出孔32,33,35をス
テータ21ならびにロータ22,23にそれぞれ
その軸心方向に穿設したことを特徴とする試料分
注用計量バルブにかかるものである。
以下図面によつてこの考案の実施例を説明す
る。第5図はその上部ロータ22、第6図はその
ステータ21、第7図はその下部ロータ23でそ
のそれぞれの図は平面図、図はそれぞれの
(A−O−B)(A′−O′−B′)(A″−O″−B″)断
面図である。第8図はステータ・ロータを組合わ
せ試料導入計量時の上記断面図、第9図は同じく
組合わせた計量バルブのステータの計量孔26
(n)個、27(n−1)個の試料吐出時の断面
図(XOY,A′O′B′,X″O″Y″)、第10図は同じ
く吐出時上部ロータ22の外部計量管28(n−
1)個の試料吐出時の断面図(D−D,D′−D′,
D″−D″)、上記各図は原理説明図でありしたがつ
てロータ・ステータを圧接かつ摺動自在に連結す
る中心軸ならびに上下ロータ22,23を所定の
角度変位させる駆動機構などは図示を省略してい
る。今第6図のステータから説明する。近接
する2つの同心円24,25の円周上にステータ
の中心O′に対する(α゜=50゜)の等角度ごとにそ
の外円24上に1〜6の計量孔たとえば5μの
ものを6個(これはα゜=50゜とした例であり、α゜
を変えれば個数も変わるが、どのばあいも偶数
(n)個とする)、同じく内円25上に1′〜5′の
n−1=5個の同容量の計量孔を図に示すよう
に軸心方向に穿孔してある。この計量孔1〜6を
26とし、1′〜5′を27とする。これらと同円
周上に反時計方向(矢印e)に(3/5α゜=30゜)
位相を異にする吐出孔34を内円25上に7a〜
15aの5個、外円24上に8a〜16aの5個
それぞれ設けてある。つぎに第5図の上部ロ
ータ22には上記計量孔1と連通する流路1cと
これに接続される試料排出管29が1個、上記ス
テータの計量孔1′と連通する計量孔7ならびに
これと接続する外部計量管28が(α゜=50゜)異
なる位置の計量孔8に連通し、同じく9−10,
11−12,13−14,15−16とを計5個
(n−1)の計量管28で連通している。これが
この考案の一つの要部であり、ステータ21の11
個の計量孔26,27をすべて直列に連通するも
のとなる。この外部計量管28の内径は上記ステ
ータの計量孔26,27と同一径であるがその長
さは任意に設定できるもので、これによつてたと
えば20,30,50,100μなどを自在に計量でき
るものとなる。上部ロータ22には上記2個づつ
の計量孔に対し、反時計方向(矢印e)に(2/
5α゜=20゜)位相を異にしその外円24上に1a〜
6aの6個、内円25上に1a′〜5a′の5個の吐
出液注入孔32が軸心方向に穿設してある。つぎ
に第7図の下部ロータ23には上記ステータ
21の計量孔26,27のそれぞれ近接した2個
を連通する半円状の流路溝31がステータ21に
接する面23uにそれぞれ(α゜=50゜)ごとに放
射線状に5個設けられ、それらに対し時計方向
(矢印b)に(1/5α゜=10゜)位相を異にする吐
出孔33を外円24上に1b〜6bの6個、内円
25上に1b′〜5b′の5個それぞれ設け同じく流
路溝31に対し反時計方向(矢印e)に(2/
5α゜=20゜)ごとに吐出孔35を外円24上に8b
〜16bの5個、内円25上に7b〜15bの5
個それぞれ設けてある。30は外部から試料54
を導入する試料導入管である。以上のステータ・
ロータ21,22,23を組合わしそれぞれ(A
−O−B)(A′−O′−B′)(A″−O″−B″)断面を
示したのが第8図で試料54が30の導入管から
注入されると、ステータの計量孔6→ロータの計
量孔16→外部計量管28の15−16というよ
うにステータ21上部ロータ22下部ロータ23
のすべての流路に試料が充填され、最後に上部ロ
ータ22の排出管29からオーバフロー分の試料
54が矢印f方向に溢出する。つぎに図示しない
駆動機構によつて上部ロータ22をステータ21
に対し時計方向(矢印b)に(2/5α゜=20゜)、
下部ロータ23を反時計方向(矢印e)に(1/
5α゜=10゜)それぞれ変位させると、第9図のよう
にステータ21の計量孔1,1′は上部ロータ2
2の吐出孔1a,1a′と連通するとともに、下部
ロータ23の吐出孔1b,1b′とも連通すること
となる。同じようにステータの2,2′,3,
3′,4,4′,5,5′ならびに6がすべて上下
ロータ22,23の軸心方向の吐出孔と連通す
る。この状態で第9図の矢印c方向に純水などの
吐出液55を注入すれば試料54はそれぞれ5μ
づつ11ケ所から矢印d方向に吐出されるものと
なる。同時に第10図に示すように下部ロータ2
3の吐出孔16bに矢印h方向に吐出液55を注
入すればステータの吐出孔16aならびに上部ロ
ータの計量孔16を介して外部計量管28の15
−16中のたとえば30μ(上記計量孔16,1
5の分も含め)が図のように下部ロータの吐出孔
15bから矢印i方向に吐出される。第10図は
上部ロータ22ステータ21下部ロータのそれぞ
れ(D−D)(D′−D′)(D″−D″)断面のみを示
す図であるが、同様に上記外の4個の外部計量管
13−14,11−12,9−10,7−8もそ
れぞれ14b,12b,10b,8bの下部ロー
タ23の吐出孔35からの吐出液注入によつてそ
れぞれ吐出され、30μが5個所に分注できるも
のとなつている。以上がこの考案の実施例計量バ
ルブの5μと30μのそれぞれ11個所、5個所分
注式の構成と作用である。この計量バルブにおい
ては分注後残留する試料54は、下部ロータ23
の放射線状の短かい流路溝31の5個分だけで従
来のものに比し格段に少ない。またこの流路溝3
1の長さは機構上許容される限り、短かく出来る
ものである。つぎに上部ロータ22の外部計量管
28は従来のものでは試料導入流路だけのもので
あり、その部分の試料が残留し、無駄となつてい
た。しかるに、この考案でこれを吐出されること
で、所望の容量の計量ができるものであり、ステ
ータの計量孔の比較的小容量の計量に対し、その
数倍の大容量の計量ができるだけで(n−1)個
の計量管をたとえば20、30、50μなどに設定し
ておけば、複数種の計量が同時にできるものとな
る。さらにこの上部ロータ22の外部計量管28
を第11図に示すようにその両端にねじ込み式管
継手61、ならびにOリング62などを介してロ
ータの計量孔(第5図の1c〜16)に接続す
るように構成すれば、分析目的に対応して自在に
任意の計量管が装着しうるものとなり、分析の分
注作業をより能率化できる。
以上がこの考案の実施例であるが、この考案は
図示や説明に限定されるものではなく、たとえば
どの部材をステータとし、他の部材をそれに対
し、それぞれ変位させても同一効果が得られる
し、またこの考案の変形として、たとえばステー
タの計量孔を減らしたいときはステータ上部で流
路溝を設けて上部ロータの外部計量管に連通させ
ればよい。その他この考案に準じた流路構成はい
ろいろ考えられるが、その効果はあまり変らな
い。
この考案は以上のように構成されているので、
従来のバルブカツト方式の計量バルブの欠点や問
題点を解消したものである。すなわち計量部材の
所定の計量孔に試料を充填するための流路のうち
その容量の大きい部分の試料を別の吐出系によつ
て、100%吐出する工夫によつて残留して、無駄
となる試料をきわめて微量に抑えるとともに異な
る容量の分注を複数種同時に行うことができ、多
項目自動分析装置などのピペツテイングの能率を
向上しうる便宜な計量バルブを提供しえたもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1,2,3図は従来のバルブカツト方式
の計量バルブの原理を説明するための上部ステー
タ、ロータ、下部ステータの平面およびある断面
を示す図、第4図はそれら従来の計量バルブの
試料充填の原理を示すある断面図、図はそのバ
ルブの試料吐出(分注)時の同じくある断面図、
第5,6,7図はこの考案の一実施例として、
n=6個としα゜=50とした計量バルブの原理説明
のための上部ロータ、ステータ、下部ロータの平
面図、図は上記それぞれの(A−O−B)
(A′−O′−B′)(A″−O″−B″)断面図、第8図は
上記バルブの試料充填計量時の流路を示す断面
図、第9図は上記バルブの計量孔(2n−1)個
の試料吐出時の断面図、第10図は上記バルブの
外部計量管(n−1)個の試料吐出時の断面図、
第11図は上記外部計量管を管継手を介して着脱
自在にした部分断面図である。 21……ステータ、22……上部ロータ、23
……下部ロータ、24……近接した2つの同心円
のうちの外円、25……近接した2つの同心円の
うちの内円、α゜……計量孔穿設の等角度(この例
では50゜)、n……偶数個(この例では6個)、2
6……ステータの外円24周上の計量孔、27…
…ステータの内円25周上の計量孔、28……上
部ロータの外部計量管、29……試料排出管、3
0……試料導入管、31……下部ロータの流路
溝、2/5α゜……上部ロータのステータに対する
時計方向の変位角、1/5α゜……下部ロータのス
テータに対する反時計方向の変位角、32……上
部ロータに設けた計量孔26,27に対する吐出
孔、33……下部ロータに設けた計量孔26,2
7に対する吐出孔、34……ステータに設けた計
量管28に対する吐出孔、35……下部ロータに
設けた計量管28に対する吐出孔、61……外部
計量管の管継手。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 互いに連通する複数の流路を有する板状部材
    のステータならびにロータを共通の中心軸を介
    して摺動自在に形成し、前記ロータの一定角の
    変位によつて前記流路内にて液状試料の計量・
    吐出を切換え的に行い、一定量の試料を分注す
    るバルブにおいて、1個のステータ21をはさ
    んで、上下にそれぞれロータ22,23を設け
    てなり、前記ステータ21の近接した2つの同
    心円の中心に対する等角度α゜ごとにその外円2
    4周上に偶数(n)個、内円25周上に、(n
    −1)個の計量孔26,27を軸心方向に穿設
    し、この計量孔26,27のすべてを直列に連
    通し、その試料導入流路を形成し、かつ所定の
    容量を充填する(n−1)個の外部計量管28
    ならびに1個の試料排出管29を前記上部ロー
    タ22に設け、前記下部ロータ23に1個の試
    料導入管30ならびに前記ステータ21の近接
    した計量孔26,27相互を連通する流路溝3
    1を(n−1)個放射線状に形成するととも
    に、前記ステータ21に対し前記上部ロータ2
    2および下部ロータ23をそれぞれ相対的に回
    転させた際、ステータ21の(2n−1)個の
    計量孔26,27ならびに上部ロータ22の
    (n−1)個の外部計量管28にそれぞれ計量
    充填された試料を吐出させるための吐出孔34
    および吐出孔32,33,35をステータ21
    ならびにロータ22,23にそれぞれその軸心
    方向に穿設したことを特徴とする試料分注用計
    量バルブ。 2 上部ロータ22の(n−1)個の外部計量管
    28を管継手61を介して上部ロータ22に対
    し着脱自在にしてなる実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の試料分注用計量バルブ。
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JP2017512313A (ja) * 2014-02-28 2017-05-18 ホリバ・エービーエックス・エスエーエス 回転サンプリングバルブおよびそのようなバルブを備える装置

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