JPH01190534A - スライド・チルトルーフのカバーの作動装置 - Google Patents

スライド・チルトルーフのカバーの作動装置

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JPH01190534A
JPH01190534A JP63306763A JP30676388A JPH01190534A JP H01190534 A JPH01190534 A JP H01190534A JP 63306763 A JP63306763 A JP 63306763A JP 30676388 A JP30676388 A JP 30676388A JP H01190534 A JPH01190534 A JP H01190534A
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JP
Japan
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cover
slit
sliding
operating element
generator
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Application number
JP63306763A
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English (en)
Inventor
Klaus Niewiadomski
クラウス,ニーヴィアドムスキー
Dimitrios Mecheridis
デミトリオス,メヘリディス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gaus Mikrotechnik GmbH and Co
Original Assignee
Gaus Mikrotechnik GmbH and Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
    • B60J7/05Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels pivoting upwardly to vent mode and moving downward before sliding to fully open mode

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スライドルーフ機能およびチルトルーフ機能
のための目標値発生器および実際値発生器と、調節回路
の部分であり、目標値発生器から供給されカバーの選択
せる当該の目標位置に対応する目標値信号をカバーの当
該の実際位置に対応する実際値発生器の実際値信号と比
較し、調節偏差がゼロになるまでカバーを変位する操作
駆動装置とを有する自動車のスライド・チルトルーフの
カバーの作動装置に関する。
(従来の技術) この種の公知の作動装置の場合(米国特許第4゜556
.835号)、目標値発生器の操作素子は、回転ノブま
たはスライダとして構成され、ルーフ(カバー)のゼロ
位置(例えば、ルーフ閉鎖位置)に対応する基準中間位
置を通過して2つの終点位置の間を変位できる。1つの
終点位置と基準中間位置との間で操作素子を回転または
摺動ずれば、スライドルーフ機能が制御され、一方、基
準中間位置と別の終点位置との間で操作素子を回転また
は摺動すれば、チルトルーフ機能が制御される。
(発明が解決しようとする課題) 変位自在の操作素子に配した表示記号は、所望の回転運
動のために操作素子を変位すべき方向を使用者に示す。
この場合、しかしながら、操作素子および関連の表示機
構の観察に伴い、運転者の注意が走行状況から外れると
云う若干の危険性がある。
本発明の目的は、目標値発生器の操作素子を見ることな
くカバーを当該の所望位置に確実且つ簡単に置くことが
できるよう、冒頭に述べた種類の作動装置を改良するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) この目的は、スライドル−フ機能およびチルトルーフ機
能のための目標値発生器および実際値発生器と、調節回
路の部分であり、目標値発生器から供給されカバーの選
択せる当該の目標位置に対応する目標値信号をカバーの
当該の実際位置に対応する実際値発止器の実際値信号と
比較し、調節偏差がゼロになるまでカバーを変位する操
作駆動装置とを有する、自動車のスライド・チルトルー
フのカバーの作動装置において、目標値発生器の操作素
子を、カバーの摺動時、カバーの摺動運動に合わせて摺
動させ得るよう且つまたカバーの旋回時、カバーの旋回
運動に合わせて旋回させ得るよう装着し、操作素子の旋
回時に、操作素子の当該の旋回角度に依存しカバーの旋
回運動を制御する目標値信号を目標値発生器から出力さ
せ、操作素子の摺動時、操作素子の当該の摺動位置に依
存しカバーの摺動運動を制御する目標値信号を目標値発
生器から出力させることによって、達成される。
(作 用) 目標値発生器は、操作素子の旋回時、操作素子の当該の
旋回角度に依存しカバーの旋回運動を制御する目標値信
号を出力し、操作素子の摺動時、操作素子の当該の摺動
位置に依存しカバーの摺動運動を制御する目標値信号を
出力する。各目標位置に対応する目標値信号をカバー〇
当該の実際位置に対応する実際値発生器の実際値信号と
比較し、調節偏差がゼロとなるまでカバーを変位する。
(実施例) 図面を参照して以下に本発明の実施例を詳細に説明する
第1〜3図に模式的に示した自動車用スライド・チルト
ルーフは、可逆電動機2によって1つまたは複数の伝達
部材3(合目的的には伸縮しないケーブル)、移送ブリ
ッジ4および昇降機構5を介して変位させ得るカバー1
を有する。第1図の作動位置では、カバー1は、固定ル
ーフ部分6の下方に引込まれ、ルーフ開口部7を少なく
とも部分的に解放する。第2図の位置では、カバー1は
・ルーフ開口部を閉鎖する。移送ブリッジ4を第2図の
閉鎖位置から更に前進すると、カバー1は、昇降機構5
によって、カバー前縁の近傍の軸のまわりに旋回され、
この際、カバー後縁は、固定ルーフ部分6の上方に上昇
される。この場合、概念“前”および“後”は、自動車
およびその前進方向に関する。
電動機2は、第4図に模式的に示したサーボ調節回路内
にある。この場合、目標値発生器28は、運転者が設定
した操作素子10の位置(第5〜8.10〜12.17
〜19図)を電気的目標値信号に変換し、この目標値信
号は、線路29を介して調節器30に送られる。伝達部
材3は、電動機2によってすべりクラッチ31およびピ
ニオン32を介して駆動される。
ピニオンシャフト33には、実際値発生器36(例えば
、多段ポテンショメータ)の操作シャフトの歯車35と
噛合う歯車34が設けである。実際値発生器36は、カ
バー1の実位置を電気的実際値信号に変換し、この実際
値信号は、線路37を介して調節器30に送られる。
カバー1の所望位置は、操作素子10に設定される。目
標値発生器28は、操作素子10の位置に依存して調節
器30に目標値信号を送る。上記目標値信号が、実際値
発生器36から供給される実際値信号と異なる場合は、
調節器30は、線路38を介して電動機2にドライバ信
号を印加する。電動機2は、すべりクラッチ31および
ピニオン32を介してカバー1を駆動する。カバー1の
変位にもとづき、実際値発生器36から線路37に出力
される実際値信号が変化する。実際値信号が目標値発生
器28の目標値信号と一敗すると直ちに、線路38のド
ライバ信号がゼロとなる。電動機2は停止する。カバー
1は、操作素子10によって定められた位置に静止され
る。
調節回路は、西独特許公開第3,324,107号また
は対応する米国特許第4.556,835号に記載の態
様でアナログにまたはディジタルにまたは混成のアナロ
グ・ディジタルに構成できる。
第5.6図に示した目標値発生器28の実施例の場合、
操作素子10は、2点連結ガイド12を介して両側で発
生器ハウジング11に対してルーフの摺動運動に合わせ
て摺動させ得るよう且つまたルーフの旋回運転に合わせ
て旋回させ得るよう案内しである。2点連結ガイド12
には、操作素子10の摺動方向へ順次に配置され両側で
操作素子10から突出する2つの連結ピン13.14と
、発生器ハウジング11の側壁17.18に構成された
連結スリット15.16とが含まれる。側壁17.18
の連結スリ・ノド15は、真直ぐであり、操作素子10
の摺動方向へ延びている。一方、連結スリット16は、
円弧形状であり、操作素子10が第6図の右側の終点位
置を取った場合、上記スリットの曲率中心は、連結スリ
ット15の第6図の右端または連結ピン13と一敗する
。連結スリット16は、当該の連結スリット15の端部
から離れた個所に開口し、次いで、上方へ延びる。
連結ピン13.14の相互間隔は、操作素子10が第6
図の終点位置にある際、連結ピン14が連結スリット1
5への連結スリット16の開凸個所に位置するよう選択
する。
目標値発生器28は、連結スリット15が車の縦方向へ
延び、第6図の右側のハウジング端壁19が車の走行方
向で見て前方にあるよう、車に組込むのが好ましい。こ
の場合、目標値発生器28は、例えば、走行方向で見て
ルーフ開口部の前縁の前の天蓋(図示してない)に挿入
することができる。以下に述べる実施例についても同様
である。
操作素子10は、第5.6図の実施例の場合、側壁18
に対して平行に且つ間隔を置いて延びるハウジング外壁
26の内面に固定したポテンショメータ抵抗路(導電路
)20の形のアナログ信号発生器と共働する。このため
、抵抗路20とすべり接触する摺動接点27が設けであ
る。摺動接点27は、接点担持プレート(接点ホルダ)
44の抵抗路20に向く側に固定しである。接点担持プ
レートは、側壁18の操作素子10とは逆の側から突出
する連結ピン13.14を介して操作素子10に連結さ
れている。場合によっては、接触の確実性を向上するた
め、2つまたはより多数の摺動接点27を余分に設ける
ことができる。
目標値発生器28は、操作素子10が第6図の位置を取
った際にルーフ閉鎖状態に対応する目標値信号が発生さ
れるよう、設計しである。図示の実施例の場合、上記位
置では、連結ピン13が走行方向で見て連結スリント1
5の前端に当接し、連結ピン13.14が連結スリット
15の方向へ相互に配列される。カバー1を摺動し、例
えば、第2図の位置から第1図の位置に移動する場合、
操作素子10を対応する長さだけ走行方向で見て後方へ
(第6図の左方へ)摺動させる。この場合、連結ピン1
3.14は連結スリット15内を移動する。即ち、車の
縦方向で見て後方または前方へ操作素子10をずらすと
、カバー1は、同じく後方または前方へ摺動運動を行な
う。一方、操作素子10を第6図の位置から連結スリッ
ト15の前端(第6図の右端)および連結ピン13のま
わりに上方へ旋回すると、連結ピン14は円弧状連結ス
リット16内に入る。この場合、目標値発生器28から
供給される目標値信号にもとづき、サーボ調節回路が、
カバー1を閉鎖位置(第2図)から上昇位置(例えば、
第3図)に対応して旋回する。連結ピン13.14と連
結スリット15゜16との共働によって、第6図の位置
から旋回された操作素子10が摺動されるのが阻止され
、第6図の位置から摺動された操作素子が旋回されるの
が阻止される。把持し易いよう、操作素子の第6図で見
て左側に、適切な指掛は用凹みを設けることができる。
第7.8図の実施例の場合、操作素子10の摺動方向へ
延びる2つの平行で真直ぐな連結スリット21.22と
、共通の曲率中心23に関して同心の円弧状連結スリッ
ト24.25とを有する多点ガイドが設けである。連結
スリット24.25は、真直くな上部連結スリット21
と交差し、真直くな下部連結スリット22の上面に接続
する。操作素子10の少な(とも1つの側には、4つの
連結ピン40.41 、42.43が設けである。連結
ピン40.41および連結ピン42゜43は、それぞれ
、操作素子10の摺動方向へ相互に配列され、操作素子
10を作動して連結スリット21゜22に沿って摺動さ
せるこよができる。操作素子10が、第2図のルーフ閉
鎖位置に対応する第7図の終点位置にある場合、操作素
子10を更に曲率中心23のまわりに上方へ旋回できる
。この場合、連結ピン40.42は連結スリット24内
を移動し、連結ピン41 、43は連結スリット25内
を移動する。連結スリン1−24.25の上端は、曲率
中心23を通る共通の半径45上にある。
第7.8図の実施例の場合、操作素子10に結合された
接点担持プレート44には、5つの摺動接点46が設置
しである。摺動接点46は、任意に選択したコードに対
応してハウジングに固定のプレート48上に構成した5
つのコード化電気接触路(導電路)47と共働する。か
(して、ディジタル目標値発生器が得られる。第9図に
は、真直ぐな連結スリット21.22に関連する接触路
の一部のみを示した。同図から明らかな如く、操作素子
10および接点担持プレート44の旋回時も、摺動接点
46は対応する接触路上を走行する。接触路47および
摺動接点46の数は、所望の分解能に依存して選択され
、従って、5つに限定されるものではない。
第10図の実施例の場合、連結ピン42は除いてあり、
連結スリット24は、連結スリット22まで達せず、連
結スリット21において終わっている。第11図の実施
例の場合、連結スリット25は、それぞれ1つの連結ス
リット21または22だけに接続する2つの部分スリッ
ト25a 、 25bに分割されている。この場合も、
3つの連結ピン40,41.43だけが設けである。
第13〜16図に、3点連結ガイドを備えた目標値発生
器28のハウジング11を示した。ハウジング11の双
方の側壁17.18には、それぞれ1つの真直くな連結
スリット15および2つの円弧状連結スリット24.2
5が設けである。連結スリット24 、25は、連結ス
リット15の端部から離れた個所のスリット上面に開口
している。連結スリン1−24.25は、連結スリット
15の前端(第13.15図で見て右端)と二数する共
通の曲率中心23を有する。連結スリット24.25の
上端は、共通の半径45上にある。
下方へ開放した発生器ハウジング11には、側壁17.
18の間に操作素子10(第17〜19図)を挿入する
。側壁17の連結スリン1−15.24.25と共働す
る連結ピン40.41は、操作素子10の1つの側に一
体に形成されている。操作素子10の対向側には、組立
状態においてハウジング側壁18の連結スリット15゜
24.25を通って延びる連結ピン40’、41”を受
容する袋穴49,50が連結ピン40.41 と同列に
設けである。連結ピン40.40”、41.41’ の
軸線と同一の平面内に軸線を有する操作素子10のボア
51内には、双方の側壁17.18の連結スリット15
に摺動自在に案内された連結ピン43が受容されている
。接点担持プレート44は、側壁18の操作素子10と
は逆の側に設けてあり、連結ピン40’、41’43を
介して操作素子10に結合されている。この場合、側壁
18から突出する上記連結ピンの端部は、接点担持プレ
ート44の対応するボアに係合する。それぞれ操作素子
10の1つの側に開放するボア52は、それぞれ、ボー
ル係止手段53を受容する。双方のボール係止手段53
は、それぞれ、係止ボール54と、上記ボールを外方へ
付勢するバネ55とを有する。係止ボール54は、側壁
17の係止開口56と共働して、操作素子lOを各終点
位置および発生器ハウジング11に関して所定の中間位
置に固定する。第18図において、操作素子10の指掛
は用凹みを57で示した。
第13〜16図に示した如く、発生器ハウジング11に
は、第20〜23図に示した側面部材58をはめ込む。
このため、発生器ハウジングには、側壁18から外方へ
突出して側面部材58の側壁61係止開口60と共働す
る。スリットを切った弾性係止ボルト59を設け、一方
、側壁61に直角な側面部材5日の接続端子ホルダ62
には、ハウジング側壁17の係止開口64に導入される
。スリットを切った弾性係止ボルト63が形成しである
側壁18.61は、発生器ハウジング11および側面部
材58を組込んだ状態において、第5図の右半部に示し
た如く、双方の側壁の間に接点担持プレート44を受容
するチャンバを形成する。ポテンシゴメータ抵抗路20
は、側壁18に向く側壁61の内面に構成してあり (
第22図)、接点担持プレート44に設けた少なくとも
1つの摺動接点27と共働する。
車に組込んだ目標値発生器28の操作素子10が前部終
点位置にあり、すべての連結ピンが側壁17゜18の連
結スリット15内にあり、連結ピン43が、連結スリッ
ト15の右端(第13.15図)に当接した場合、摺動
接点27と抵抗路20との共働によって、第2図に示し
たカバー1の閉鎖位置に対応する目標値信号が発生され
る。操作素子10の上記位置では、連結ピン40.40
’ 、41.41″は、連結スリット24 、25と連
結スリット15との接続個所に位置する。係止ボール5
4は、1つの係止開口56(第13.15図の係止開口
56a)に係止される。操作素子10は、調節器30を
介してカバー1の摺動(第1図)または昇降(第3図)
を行なうための位置目標値信号を抵抗路20上の摺動接
点27の当該位置に依存して発生するため、上記位置か
ら出発して後方へ摺動させることができ、あるいは、曲
率中心23と一致する連結ピン43の軸線のまわりに上
方へ旋回させることができる。しかしながら、操作素子
10の上述の位置から摺動されると、操作素子の旋回が
阻止される。何故ならば、操作素子の別の摺動位置では
、少なくとも連結ピン対40.40’が連結スリット1
5から離れ得ないからである。逆に、操作素子10は、
カバー閉鎖位置に対応する位置から旋回されると、摺動
運動不能なようブロックされる。何故ならば、連結ピン
40.40’ 、41.41’ が連結スリット24.
25の後壁に当接するからである。従って、誤動作は排
除される。
(発明の効果) 本発明にもとづき構成した作動装置の場合、目標値発生
器の操作素子は、スライドルーフ機能時もチルトルーフ
機能時もカバーの変位運動をシミュレートする。目標値
発生器の操作素子によって当該め所望のカバー位置をシ
ミュレートすることによって、表示記号を使用せず且つ
運転者が走行状況から目を離すことなく、カバーを確実
且つ簡単に変位することができる。
スライド・チルトルーフの変位運動の制御のため、チル
トルーフ機能の賦活の際にルーフ旋回軸線のまわりに旋
回できるよう且つまたスライドルーフ機能の賦活の際に
ルーフ摺動方向へ摺動できるよう装着した操作素子を備
えたスイッチを設けることは、すでに公知であるが(米
国特許筒4,6(10.237号)、スイッチは、本発
明にもとづき改良した種類のサーボ調節装置の目標値発
生器として基本的に不適である。
目標値発生器は、アナログ発生器(特に、ボテンショメ
ータ)としてまたディジタル発生器として構成できる。
対応して、操作素子には、ハウジングに固定の電気抵抗
路またはハウジングに固定のコード化された電気接触路
と共働する1つまたは複数の摺動接点を設置できる。
請求項7記載の発明の場合、目標値発生器の操作素子は
、その少なくとも1つの側(好ましくは、両側)におい
て、連結ガイドによって発生器ハウジングに対して摺動
自在に且つ旋回自在に案内する。この場合、連結ガイド
は、発生器ハウジングに設けてあって操作素子の摺動方
向へ延びる少なくとも1つの真直ぐな連結スリットと、
発生器ハウジングに設けてあって真直ぐな連結スリット
に接続する少なくとも1つの円弧状連結スリットと、操
作素子の摺動方向へ順次に操作素子に取付けてあって連
結スリット内に変位自在に案内された少なくとも2つの
連結ピンとを有する多点ガイドとして構成するのが合目
的的である。
連結ガイドの好ましい特殊な発明を請求項8〜12に示
した。
更に、発生器ハウジングに関して少なくとも1つの所定
位置に操作素子を解放可能なようロックする少なくとも
1つのボール係止手段を設けるのが好ましい。
請求項14記載の発明の場合、操作素子は、発生器ハウ
ジングの2つの平行な側壁の間に摺動自在に案内され、
1つのハウジング側壁の外面に設けた接点ホルダに結合
され、発生器ハウジングには、接点ホルダに設けた少な
くとも1つの摺動接点と共働する少なくとも1つの導電
路を1つのハウジング側壁に向き上記側壁から離れた内
面に担持した独立の側面部材が設置しである。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は、それぞれ、引込位置、閉鎖位置および上
昇位置のスライド・チルトルーフの略図、第4図は、関
連の調節回路の略図、第5図は、第6図の線■−■に沿
う目標値発生器の略断面図、第6図は、第5図の線VT
−Vlに沿う断面図、第7.8図は、それぞれ、目標値
発生器の別の実施例の側面図および端面図、第9図は、
第7.8図の目標値発生器の摺動接点およびコード化電
気接触路の略拡大図、第10.11図は、それぞれ、目
標値発生器の更に別の実施例の図面、第12図は、第7
.8.10.11図の目標値発生器の下面図、第13図
は、別の実施例の目標値発生器ハウジングの側面図、第
14図は、第13図のハウジングの平面図、第15図は
、第14図の線xv−xvに沿うハウジングの縦断面図
、第16図は、第13図の線xvi−xvrに沿うハウ
ジングの横断面図、第17.18図は、それぞれ、目標
値発生器ハウジングの操作素子の側面図および端面図、
第19図は、第17図の屈曲線IXX−IXXに沿う操
作素子および上記操作素子に結合された接点担持プレー
トの断面図、第20図は、第21図の線xx−xxに沿
う目標値発生器側部の断面図、第21.22図は、それ
ぞれ、第20図の側部の外面図および内面図、第23図
は、第20〜22図の側部の平面図である。 1−カバー、1〇−操作素子、11−発生器ハウジング
、12〜2点連結ガイド、13.14,40.40’ 
、4L41’ 。 42.43一連結ピン、15.21 、22一連結スリ
ット、16゜24.25,25a、25b−−(円弧状
)連結スリット、17,18−側壁、19−ハウジング
の側壁、20.47−導電路(ポテンショメータ抵抗路
、コード化電気接触路)、23−曲率中心、27,46
−摺動接点、28− 目標値発生器、36−実際値発生
器、44−接点ホルダ(接点担持プレート) 、53−
 ボール係止手段、58−側面部材。 特 許 出 願 人 ガウス・ミクロテヒニク・ゲゼル
シャフト・ミツト・ ヘシュレンクテル・ハフツ ング・ラント・コムバニ FIG、 7         FIG、 8FIG、
 9 444U ムロ  l/  ム]′ +lXX

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スライドルーフ機能およびチルトルーフ機能のた
    めの目標値発生器および実際値発生器と、調節回路の部
    分であり、目標値発生器から供給されカバーの選択せる
    当該の目標位置に対応する目標値信号をカバーの当該の
    実際位置に対応する実際値発生器の実際値信号と比較し
    、調節偏差がゼロになるまでカバーを変位する操作駆動
    装置とを有する、自動車のスライド・チルトルーフのカ
    バーの作動装置において、目標値発生器(28)の操作
    素子(10)が、カバー(1)の摺動のためカバーの摺
    動運動に合せて摺動させ得るよう且つまたカバーの旋回
    のためカバーの旋回運動に合わせて旋回させ得るよう装
    着してあり、目標値発生器が、操作素子の旋回時、操作
    素子の当該の旋回角度に依存しカバーの旋回運動を制御
    する目標値信号を出力し、操作素子の摺動時、操作素子
    の当該の摺動位置に依存しカバーの摺動運動を制御する
    目標値信号を出力するように構成したことを特徴とする
    スライド・チルトルーフのカバーの作動装置。
  2. (2)目標値発生器28がポテンショメータ等のアナロ
    グ発生器として構成されていることを特徴とする請求項
    1記載のスライド・チルトルーフのカバーの作動装置。
  3. (3)操作素子(10)には、発生器ハウジング(11
    )に結合されたポテンショメータ抵抗路(20)とすべ
    り接触する少なくとも1つの摺動接点(27)が設置し
    てあることを特徴とする請求項2記載のスライド・チル
    トルーフのカバーの作動装置。
  4. (4)目標値発生器(28)がディジタル発生器として
    構成されていることを特徴とする請求項1記載のスライ
    ド・チルトルーフのカバーの作動装置。
  5. (5)操作素子(10)には、ハウジングに固定のコー
    ド化電気接触路(47)と共働する摺動接点(46)が
    設置してあることを特徴とする請求項4記載のスライド
    ・チルトルーフのカバーの作動装置。
  6. (6)目標値発生器(28)の作動素子(10)が、そ
    の少なくとも1つの側において、連結ガイドによって発
    生器ハウジング(11)に対して摺動自在に且つ旋回自
    在に案内されていることを特徴とする請求項1〜5のう
    ち1つの項に記載のスライド・チルトルーフのカバーの
    作動装置。
  7. (7)連結ガイドが、発生器ハウジング(11)に設け
    てあって操作素子(10)の摺動方向へ延びる少なくと
    も1つの真直ぐな連結スリット(15)(21)(22
    )と、発生器ハウジングに設けてあって真直ぐな連結ス
    リットに接続する少なくとも1つの円弧状連結スリット
    (16)(24)(25)と、操作素子の摺動方向へ順
    次に操作素子に取付けてあって連結スリット内に変位自
    在に案内された少なくとも2つの連結ピン(13)(1
    4)(40)(40′)(41)(41′)(42)(
    43)とを有する多点ガイドとして構成されていること
    を特徴とする請求項6記載のスライド・チルトルーフの
    カバーの作動装置。
  8. (8)連結ガイドが、1つの真直ぐな連結スリット(1
    5)と、上記スリットの両端から離れた個所に接続する
    1つの円弧状連結スリット(16)と、2つの連結ピン
    (13)(14)とを有する2点連結ガイド(12)と
    して構成されており、カバー閉鎖位置に対応する操作素
    子(10)の位置では、1つの連結ピンが真直ぐな連結
    スリットの一端に位置し、別の連結ピンが円弧状連結ス
    リットと真直ぐな連結スリットとの接続個所に位置し、
    円弧状連結スリットの曲率中心が真直ぐな連結スリット
    の一端にあることを特徴とする請求項7記載のスライド
    ・チルトルーフのカバーの作動装置。
  9. (9)連結ガイドが、1つの真直ぐな連結スリット(1
    5)と、上記スリットの両端から離れた個所に接続する
    2つの円弧状連結スリット(24)(25)と、3つの
    連結ピン(40)(40′)(41)(41′)とを有
    する3点ガイドとして構成されており、カバー閉鎖位置
    に対応する操作素子(10)の位置では、1つの連結ピ
    ン(43)が真直ぐな連結スリット(15)の一端に位
    置し、別の双方の連結ピン(40)(40′)(41)
    (41′)が円弧状連結スリット(24)(25)と真
    直ぐな連結スリットとの接続個所に位置し、円弧状連結
    スリットの曲率中心(23)が、相互に一致し、真直ぐ
    な連結スリットの一端にあることを特徴とする請求項7
    記載のスライド・チルトルーフのカバーの作動装置。
  10. (10)連結ガイドが、操作素子(10)の摺動方向へ
    延びる少なくとも2つの平行で真直ぐな連結スリット(
    21)(22)と、共通の曲率中心(23)に同心の少
    なくとも2つの円弧状連結スリット(24)(25)(
    25a)(25b)と、連結スリットと共働する少なく
    とも3つの連結ピン(40)(41)(42)(43)
    とを有することを特徴とする請求項7記載のスライド・
    チルトルーフのカバーの作動装置。
  11. (11)カバー閉鎖位置に対応する操作素子(10)の
    位置では、連結ピン(40)(41)(42)(43)
    が、少なくとも1つの連結ピンは除いて、円弧状連結ス
    リット(24)(25)(25a)(25b)と真直ぐ
    な連結スリット(21)(22)との接続個所に位置す
    ることを特徴とする請求項10記載のスライド・チルト
    ルーフのカバーの作動装置。
  12. (12)円弧状連結スリット(24)(25)(25a
    )(25b)の共通の曲率中心(23)が、1つの真直
    ぐな連結スリット(21)(22)の延長線上にあり、
    カバー閉鎖位置に対応する操作素子(10)の位置では
    、各連結ピン(40)(41)(42)(43)が円弧
    状連結スリットと真直ぐな連結スリットとの接続個所に
    位置することを特徴とする請求項11記載のスライド・
    チルトルーフのカバーの作動装置。
  13. (13)発生器ハウジング(11)に関して少なくとも
    1つの所定位置に操作素子(10)を解放可能にロック
    する少なくとも1つのボール係止手段(53)を設けた
    ことを特徴とする請求項1〜12のうち1つの項に記載
    のスライド・チルトルーフのカバーの作動装置。
  14. (14)操作素子(10)が、発生器ハウジング(11
    )の2つの平行な側壁(17)(18)の間に摺動自在
    に案内され、ハウジング側壁(18)の外面に設けた接
    点ホルダ(44)に結合されており、発生器ハウジング
    には、接点ホルダに設けた少なくとも1つの摺動接点(
    27)(46)と共働する少なくとも1つの導電路(2
    0)(47)を1つのハウジング側壁に向き上記側壁か
    ら離れた内面に担持した独立の側面部材(58)が設置
    してあることを特徴とする請求項1〜13のうち1つの
    項に記載のスライド・チルトルーフのカバーの作動装置
JP63306763A 1987-12-07 1988-12-03 スライド・チルトルーフのカバーの作動装置 Pending JPH01190534A (ja)

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IT8822816A0 (it) 1988-12-01
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GB2213111A (en) 1989-08-09
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DE3840724C2 (de) 1994-06-01
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