JPH01190360A - 小児針 - Google Patents

小児針

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JPH01190360A
JPH01190360A JP1089588A JP1089588A JPH01190360A JP H01190360 A JPH01190360 A JP H01190360A JP 1089588 A JP1089588 A JP 1089588A JP 1089588 A JP1089588 A JP 1089588A JP H01190360 A JPH01190360 A JP H01190360A
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Japan
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needle
pediatric
synthetic resin
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Takeshi Suzuki
毅 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、鍼灸の分野で使用される小児針に関するもの
であり、該小児針とは、普通の置針刺入による刺針法と
異なり、軽微な皮膚接触刺激を主とした特殊な刺針に用
いるものである。
〈従来の技術〉 小児針は、生後20日位から4〜5才位迄の乳幼児を対
象としており、種類は、甚だ多く、各個の名称を挙げれ
ば数十種類にも及ぶが、大別すると、針尖を皮膚に当て
、僅かに接触するために考案された接触針類、皮膚を摩
擦するために考案されたI!2!擦針類、皮膚を軽く切
り僅かに瀉血をするために考案された明度針類、一般的
な置針等の刺入針類の4つに分けられる。
これらの針類は、従来、一般的には、金属製で、且つ単
独で提供されており、施術目的毎に、アルコール等で消
毒し、種々の小児針を選定し、組み合わせて、治療にあ
たっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来の小児針にあっては、多
数用意された針の中から、必要とする針を捜し出し、そ
の針を消毒してから用いるため、手順が複雑となり、ま
た、小児針毎の機能を利用するだけで、摩擦したり、明
度したり等を組み合わせて、小児針の組み合わせの相乗
効果を得るべく、繰り返し利用する際には、不便である
等の問題点があり、これらを解決することが求められて
いた。
また、最近、問題となっているエイズその他の感染防止
が不完全であるという問題点もあった。
く課題を解決するための手段〉 このため、本発明は、本体部と、該本体部の先端に設け
られた突起部と、該本体部の側面に設けられて、軸線方
向にほぼ平行に延びた平板状で、且つその形状の異なる
複数の膨出部と、該本体部の基端から突設された集毛針
とを備えてなる小児針を提供する。ここで、本体部は合
成樹脂製、突起部は合成樹脂又は金属製、膨出部は合成
樹脂製、集毛針は金属又は合成樹脂製として成形される
のが望ましい。
更に、本発明は、上記の構成に加え、本体部の基端から
集毛針の外側方を覆うべく突出する可撓性の筒状体を設
けてなる小児針をも提供する。ここで、筒状体は集毛針
先端方向に広がりをもたせたり、筒状体の本体部基端周
辺部を筒状体の他部よりも弾性変形し易い構成としたり
する。
〈作用〉 上記の構成によれば、各種の針どして用いることができ
る突起部、形状の異なる複数の膨出部、集毛針を一体に
具(+iff シており、多数の小児針を別々に用意し
ておくことなく、これらを適宜組み合わせて、刺激に強
弱等の変化をつけて、使用できる。また、1つにまとめ
ることにより、更に、本体部を合成樹脂により形成する
などして、コストダウンを図り、使い捨てにすることが
できるので、エイズ等の感染防止が図れる。
更に、集毛針の外側方を覆う可撓性の筒状体を設けたこ
とにより、集毛針の使用時に、その弾性係数に応じた針
圧調整ができ、筒状体で皮膚を押し拡げ、緊張状態を保
てるので、良好な施術ができる。この場合において、筒
状体に集毛針先端方向に拡がりをもたせたり、筒状体の
本体部基端周辺部を弾性変形し易い構成とするなどする
と、より良好となる。
〈実施例〉 以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図は第1の実施例を示している。
ABS樹脂、ポリカーボネート、硬質塩化ビニル樹脂等
の硬質の合成樹脂により成形された柱状本体部lの先端
は、丸みをもたせて成形されており、更に、その先端に
は、半球状の突起部2が具備されており、この突起部2
も本体部1と同じく硬質の合成樹脂により一体成形され
ている。
第1膨出部3と第2膨出部4とは、本体部1の側面に設
けられおり、本体部1の軸線方向にほぼ平行に延びる平
板状をなして、本体部lに対し、互いに反対の方向に位
置している。
第1膨出部3は、側縁が直線型で、テーバ(第2図参照
)が施されており、第2膨出部4は、側縁が鋸歯型で、
第1膨出部3と同様に、テーパが施されている。
これらの第1膨出部3及び第2膨出部4も、本体部1と
同じく硬質の合成樹脂により成形されている。
集毛針5は、本体部10基端から突設されており、ステ
ンレス等の金属製で、同じ長さで、3〜6本(図では、
同一円周上に等間隔で6本)植え込まれている。
上記の如く構成されている小児針を、図示しない包材に
より1個ずつ被包して、ガス滅菌又は放射線滅菌に付す
使用に際しては、施術者が本体部lを指で挟み持ち、突
起部2.第1膨出部3.第2膨出部4゜集毛針5のそれ
ぞれを治療目的に応じた組み合わせで、繰り返し、又は
、単独で、施術に用いる。
このようにして、従来、単独で作られていた小児針を、
組み合わせて一体としたため、組み合わせによる繰り返
し使用の際の、煩雑な手順を簡便化でき、合成樹脂製に
よるコストダウンで、使い捨てにすることもでき、近年
問題となっているエイズ等の感染防止にも役立てること
ができる。
次に第2の実施例を第4図〜第6図に基づいて説明する
上記の構成に加えて、スカート状に漸次その径を大きく
しながら、本体部1の基端から集毛針5の外側方を覆う
べく突出する可撓性の筒状体6を設けることで、後述す
る格別の効果が得られる。
この筒状体6は、軟質塩化ビニル樹脂等の軟質の合成樹
脂により形成されており、自由状態で、集毛針5より幾
分長めで、本体部1の基端側から順に、上部6a、中部
6b、下部6cとそれぞれ特徴ある構成となっている。
上部6aは、最も、薄肉で、他部よりも、より弾性変形
し易いように、2〜4箇所の窓7を開口させている。中
部6bは、上部6aよりも、やや厚肉で、上部6aと下
部6cとを連結させている。下部6cは、最も、厚肉で
、リング状をなしている。
筒状体6を設けた構成にあっては、本体部1軸線方向に
(特に上部6aにおいて)弾性変形が可能なため、その
弾性係数に応じた針圧の調節ができる。係る弾性力を得
るためには、前記窓7を設けなくとも、肉厚を適宜選択
してもよい。
また、筒状体6の適当な形状保持作用によって、刺し過
ぎを防ぎ、施術部位を押し拡げたうえで、集毛針5を接
触させるので、各針圧を均一にでき、格別の効果を得ら
れる。
尚、以上の実施例では、突起部2を合成樹脂製としたが
、金属により形成されたものを用いてもよいし、集毛針
5については、金属製を合成樹脂製に変えて構成しても
差し支えない。第7図は、このようにした例を示してお
り、突起部2は金属製で棒状のものとしてあり、集毛針
5は合成樹脂により、比較的短い円錐突起状としである
更に、膨出部は、2箇所と限らず、指で持ちにくくなら
ない範囲で、異なった形状のものを付加することもでき
る。
突起部、膨出部、集毛針のそれぞれについて、前述の形
状に特定されるものではなく、数十種類にも及ぶ小児針
の中から、適宜選択して形成できることは明らかである
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、従来、単独で作
られていた小児針を、組み合わせて一体としたため、多
数の針を別々に用意しておくことなく、組み合わせによ
る繰り返し使用の際に、適当な針を探したり、選ぶとい
った煩雑な手順を簡便化でき、1つの小児針で種々の皮
膚刺激を与えることができて施術に便利となる。
また、1つにまとめることにより、更に、本体部を合成
樹脂により形成するなどして、コストダウンを図ること
ができ、これにより、使い捨てにすることができるので
、エイズ等の感染防止を図ることができる。
また、筒状体を有する場合は、集毛針の使用時の刺し過
ぎを防ぐことができるばかりか、施術部位を押し拡げた
うえで、針を接触させることかできるので、各針圧を均
一にでる等の格別の効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る小児針の正面図、
第2図は同上の平面図、第3図は同上の底面図、第4図
は本発明の第2の実施例に係る小児針の正面図、第5図
は同上の部分断面図、第6図は同上の底面図、第7図は
本発明の第3の実施例に係る小児針の正面図である。 ■・・・本体部  2・・・突起部  3・・・第1膨
出部4・・・第2膨出部  5・・・集毛針  6・・
・筒状体7・・・窓 特許出願人   鈴 木   毅 代理人 弁理士 笹 島 冨二雄 第1図 第6図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体部と、該本体部の先端に設けられた突起部と
    、該本体部の側面に設けられて、軸線方向にほぼ平行に
    延びる平板状で、且つその形状の異なる複数の膨出部と
    、該本体部の基端から突設された集毛針とを備えたこと
    を特徴とする小児針。
  2. (2)本体部と、該本体部の先端に設けられた突起部と
    、該本体部の側面に設けられて、軸線方向にほぼ平行に
    延びた平板状で、且つその形状の異なる複数の膨出部と
    、該本体部の基端から突設された集毛針と、該本体部の
    基端から前記集毛針の外側方を覆うべく突出する可撓性
    の筒状体とを備えたことを特徴とする小児針。
JP1089588A 1988-01-22 1988-01-22 小児針 Granted JPH01190360A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1089588A JPH01190360A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 小児針

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1089588A JPH01190360A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 小児針

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Publication Number Publication Date
JPH01190360A true JPH01190360A (ja) 1989-07-31
JPH0310337B2 JPH0310337B2 (ja) 1991-02-13

Family

ID=11763042

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JP1089588A Granted JPH01190360A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 小児針

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105662846A (zh) * 2016-01-05 2016-06-15 孙霈 一种梅花针针头及梅花针
CN111532741A (zh) * 2020-04-16 2020-08-14 浙江农林大学暨阳学院 一种珍珠排列输送装置

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JPS5132988U (ja) * 1974-09-02 1976-03-11

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JPS5132988B2 (ja) * 1972-10-11 1976-09-16

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JPH0310337B2 (ja) 1991-02-13

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