JPH01189458A - 貯湯槽 - Google Patents
貯湯槽Info
- Publication number
- JPH01189458A JPH01189458A JP63013829A JP1382988A JPH01189458A JP H01189458 A JPH01189458 A JP H01189458A JP 63013829 A JP63013829 A JP 63013829A JP 1382988 A JP1382988 A JP 1382988A JP H01189458 A JPH01189458 A JP H01189458A
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- JP
- Japan
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- hot water
- main body
- reinforcing
- storage tank
- water storage
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は貯湯槽や蓄熱槽または電気温水器に関するもの
である。
である。
従来の技術
水道水圧で湯を圧送する密閉式の貯湯槽等は、耐圧強度
を満たすため、上、下の鏡板を曲面状にするとともに胴
の部分も丸く巻いて、円筒形状にすることによって耐圧
強度を得ていた。この円筒型で例えば4601の貯湯槽
を作ると、直径が約φ750m+、高さが約17501
1111等の寸法のものになる。
を満たすため、上、下の鏡板を曲面状にするとともに胴
の部分も丸く巻いて、円筒形状にすることによって耐圧
強度を得ていた。この円筒型で例えば4601の貯湯槽
を作ると、直径が約φ750m+、高さが約17501
1111等の寸法のものになる。
発明が解決しようとする課題
このような従来の大型の貯湯槽では、第4図に示すごと
く、設置に際して壁面との間に隙間を設けると点線で示
すように約φ75Offの製品に対して、約1y/の設
置面が必要となる。特に地価が高騰した現在、この種商
品の普及を阻む要因になっている。
く、設置に際して壁面との間に隙間を設けると点線で示
すように約φ75Offの製品に対して、約1y/の設
置面が必要となる。特に地価が高騰した現在、この種商
品の普及を阻む要因になっている。
このため、開放式の角型の貯湯槽を用いることによって
省スペースを図ることが考えられるが、水の重量に耐え
るだけでも板厚を厚くしなければならず、またお湯を圧
送するためのポンプが必要となるためコスト高になる。
省スペースを図ることが考えられるが、水の重量に耐え
るだけでも板厚を厚くしなければならず、またお湯を圧
送するためのポンプが必要となるためコスト高になる。
さらにポンプのメンテナンスが必要となるばかシでなく
騒音や振動の問題が発生する恐れがあり、適切な方法で
はない。
騒音や振動の問題が発生する恐れがあり、適切な方法で
はない。
課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、角型貯湯槽の各面
を建屋の壁面および補強部材で補強し、モルタル等で塗
り込めることによって、さらに耐圧強度を補強するとと
もに保温効果を得るものである。
を建屋の壁面および補強部材で補強し、モルタル等で塗
り込めることによって、さらに耐圧強度を補強するとと
もに保温効果を得るものである。
作 用
本発明は上記の構成によって必要な耐圧強度を得ること
ができるので、従来の大型の貯湯槽と同じ板厚の材料で
、密閉式の角型の貯湯槽を実現でき、循環ポンプのメン
テナンスや騒音・振動の問題を派生することなく省スペ
ース効果の大きい角型貯湯槽を安価に提供できるもので
ある。
ができるので、従来の大型の貯湯槽と同じ板厚の材料で
、密閉式の角型の貯湯槽を実現でき、循環ポンプのメン
テナンスや騒音・振動の問題を派生することなく省スペ
ース効果の大きい角型貯湯槽を安価に提供できるもので
ある。
実施例
第1図は本発明の一実施例の貯湯槽の正面図で。
あり、第2図はその左側面図である。第1〜3図におい
て、1は角型の貯湯槽本体で、底面、背面および右側面
は断熱材7を介して床面と壁面に接している。3a、3
bは床面8への固定部材、4a、4b、5a、sbは壁
面2への固定部材で、これらの固定部材3a、 3b
、4a、4b、5a。
て、1は角型の貯湯槽本体で、底面、背面および右側面
は断熱材7を介して床面と壁面に接している。3a、3
bは床面8への固定部材、4a、4b、5a、sbは壁
面2への固定部材で、これらの固定部材3a、 3b
、4a、4b、5a。
6bは床面8まだは壁面2に設けたケミカルアンカやホ
ールインアンカ9等を用いてボ/L’)10で固定され
る。4C,4dおよび4は貯湯槽木倚1の上面の補強部
材で固定部材4a、4bに連接することによって断熱材
7を介して上面を補強する。
ールインアンカ9等を用いてボ/L’)10で固定され
る。4C,4dおよび4は貯湯槽木倚1の上面の補強部
材で固定部材4a、4bに連接することによって断熱材
7を介して上面を補強する。
6cおよび6は貯湯槽本体1の側面の補強部材で固定部
材3bと6bおよび4dに連接することによって断熱材
7を介して側面を補強する。eは貯湯槽本体1の前面の
補強部材で、固定部材3aと上面補強部材4cに連接す
ることによって断熱材7を介して前面を補強する。これ
ら固定部材と補強部材を用いて設置して後、貯湯槽本体
1の上面および側面はコンクリートブロックやモルタ/
L’15等のセメント材を塗シ込めることによって補強
効果を向上するとともに保温効果を得ている。11〜1
4は水回路構成用の継手で、給湯回路等が構成される。
材3bと6bおよび4dに連接することによって断熱材
7を介して側面を補強する。eは貯湯槽本体1の前面の
補強部材で、固定部材3aと上面補強部材4cに連接す
ることによって断熱材7を介して前面を補強する。これ
ら固定部材と補強部材を用いて設置して後、貯湯槽本体
1の上面および側面はコンクリートブロックやモルタ/
L’15等のセメント材を塗シ込めることによって補強
効果を向上するとともに保温効果を得ている。11〜1
4は水回路構成用の継手で、給湯回路等が構成される。
これらの継手を介して水道と直結することにより水道圧
が貯湯槽本体1にかかっても、固定部材、補強部材およ
びモルタル等のセメント材の補強効果によって充分な耐
圧強度が得られ、丸型貯湯槽と同じ板厚の材料で密閉回
路用の角型貯湯槽の機能を果す。
が貯湯槽本体1にかかっても、固定部材、補強部材およ
びモルタル等のセメント材の補強効果によって充分な耐
圧強度が得られ、丸型貯湯槽と同じ板厚の材料で密閉回
路用の角型貯湯槽の機能を果す。
第5図は角型の電気温水器の一実施例を示す側面図で一
部破断図である。貯湯槽本体1に電源操作ボックス16
と電気ヒータ17を設置した構造でその他の部分は第2
図と共通である。固定部材と補強部材とモルタル等の効
果によって、大型と同じ板厚で充分な耐圧強度を有した
、省スペースで設置勝手のよい電気温水器を提供するこ
とができる。
部破断図である。貯湯槽本体1に電源操作ボックス16
と電気ヒータ17を設置した構造でその他の部分は第2
図と共通である。固定部材と補強部材とモルタル等の効
果によって、大型と同じ板厚で充分な耐圧強度を有した
、省スペースで設置勝手のよい電気温水器を提供するこ
とができる。
この角型の貯湯槽または電気温水器は幅400fl。
奥行900朋、高さ1300ggで、従来例に示した大
型と同じ4601強の容積を有しているが、その設置面
積はコンクリートブロック等の積み代1ooflを入れ
ても0.6ばて第4図の1点鎖線で示す面積で大型のイ
であり、大きな省スペース効 4果が得られるものであ
る。また、設置面積が小さいばかりでなく高さが大型が
約1750ffあるのに比べて、この角型の貯湯槽では
13ooffと低く、上面も平坦であるので上部空間も
利用することができる。上面や側面の補強用の部材4,
5.6等の本数は必要に応じて増やすことができるので
、大型の貯湯槽と同じかそれ以下の板厚でもたわみ量を
小さくでき、さらにコンクリートブロック等に筋材を入
れたり、モルタル量等を増やすことによっても充分なる
耐圧強度を得るとともに簡単な現場施工で保温効果も得
ることができる。
型と同じ4601強の容積を有しているが、その設置面
積はコンクリートブロック等の積み代1ooflを入れ
ても0.6ばて第4図の1点鎖線で示す面積で大型のイ
であり、大きな省スペース効 4果が得られるものであ
る。また、設置面積が小さいばかりでなく高さが大型が
約1750ffあるのに比べて、この角型の貯湯槽では
13ooffと低く、上面も平坦であるので上部空間も
利用することができる。上面や側面の補強用の部材4,
5.6等の本数は必要に応じて増やすことができるので
、大型の貯湯槽と同じかそれ以下の板厚でもたわみ量を
小さくでき、さらにコンクリートブロック等に筋材を入
れたり、モルタル量等を増やすことによっても充分なる
耐圧強度を得るとともに簡単な現場施工で保温効果も得
ることができる。
発明の効果
以上詳述したように、本発明によって従来の大型の貯湯
槽と同じ板材を用いても十分な強度の密閉式の角型貯湯
槽や角型の電気温水器を提供でき、ポンプのメンテナン
スや騒音や振動問題の発生の恐れもなく、大きな省スペ
ース効果が得られるとともに環帯施工で保温効果が得ら
れる安価な角型貯湯槽や角型電気温水器を提供すること
ができる。
槽と同じ板材を用いても十分な強度の密閉式の角型貯湯
槽や角型の電気温水器を提供でき、ポンプのメンテナン
スや騒音や振動問題の発生の恐れもなく、大きな省スペ
ース効果が得られるとともに環帯施工で保温効果が得ら
れる安価な角型貯湯槽や角型電気温水器を提供すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例の貯湯槽の正面図、第2図は
同貯湯槽の左側面図、第3図は同貯湯槽の要部斜視図、
第4図は貯湯槽の設置情況を示す平面略示図、第5図は
従来例の角型の電気温水器の側面図である。 1・・・・・・角型貯湯槽本体、3a、 3b、 4a
。 4b、5a、 5b−−−−・−固定用部材、4C,
4d。 4.5c、5.6・・・・・・補強用部材、7・・・・
・・断熱材、1o・・・・・・ホールインアンカ、15
・・・・・・コンクリートブロックまたはモルタル、1
6・・・・・・電源操作ボックス、17・・・・・・電
気ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 3 図 第 4 図
同貯湯槽の左側面図、第3図は同貯湯槽の要部斜視図、
第4図は貯湯槽の設置情況を示す平面略示図、第5図は
従来例の角型の電気温水器の側面図である。 1・・・・・・角型貯湯槽本体、3a、 3b、 4a
。 4b、5a、 5b−−−−・−固定用部材、4C,
4d。 4.5c、5.6・・・・・・補強用部材、7・・・・
・・断熱材、1o・・・・・・ホールインアンカ、15
・・・・・・コンクリートブロックまたはモルタル、1
6・・・・・・電源操作ボックス、17・・・・・・電
気ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 3 図 第 4 図
Claims (1)
- 直方体形状の貯湯槽本体を断熱材を介して床面上に設置
し、前記貯湯槽本体の少なくとも一側面を断熱材を介し
て建物の壁面に接触させ、壁面上に固定した固定部材に
連接する補強部材によって断熱材を介して前記貯湯槽本
体の上面を補強し、床面上に固定した固定部材に連接す
る補強部材によって断熱材を介して前記貯湯槽本体の側
面を補強するとともに、前記補強部材を骨材としてセメ
ント材で前記貯湯槽本体を覆った貯湯槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013829A JPH01189458A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 貯湯槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013829A JPH01189458A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 貯湯槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01189458A true JPH01189458A (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=11844162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63013829A Pending JPH01189458A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 貯湯槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01189458A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011220569A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Toshiba Carrier Corp | ヒートポンプ給湯機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60152860A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-12 | Mitsubishi Yuka Fine Chem Co Ltd | 蓄熱水槽 |
JPS6228389A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-06 | 日本コンクリ−ト工業株式会社 | コンクリ−ト製プレキヤスト蓄熱槽 |
-
1988
- 1988-01-25 JP JP63013829A patent/JPH01189458A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60152860A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-12 | Mitsubishi Yuka Fine Chem Co Ltd | 蓄熱水槽 |
JPS6228389A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-06 | 日本コンクリ−ト工業株式会社 | コンクリ−ト製プレキヤスト蓄熱槽 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011220569A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Toshiba Carrier Corp | ヒートポンプ給湯機 |
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