JPH01189235A - Ssb変調・ディジタル変調共用無線受信装置 - Google Patents
Ssb変調・ディジタル変調共用無線受信装置Info
- Publication number
- JPH01189235A JPH01189235A JP63013102A JP1310288A JPH01189235A JP H01189235 A JPH01189235 A JP H01189235A JP 63013102 A JP63013102 A JP 63013102A JP 1310288 A JP1310288 A JP 1310288A JP H01189235 A JPH01189235 A JP H01189235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- phase
- output
- modulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 37
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 24
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 24
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 23
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 7
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- WQGWDDDVZFFDIG-UHFFFAOYSA-N pyrogallol Chemical compound OC1=CC=CC(O)=C1O WQGWDDDVZFFDIG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241000701193 Mutellina purpurea Species 0.000 description 1
- KRKNYBCHXYNGOX-UHFFFAOYSA-N citric acid Chemical compound OC(=O)CC(O)(C(O)=O)CC(O)=O KRKNYBCHXYNGOX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
アナログSSB変調多重無線方式とディジタル変調多重
無線方式の両方式に共用される無線通信装置に関し、特
にスペースダイバシティ合成のだめの位相制御と受信信
号のAGC増幅のためのAGC制御が両変調方弐の信号
に対して共用されるSSa変調・ディジタル変調共用無
線受信装置を目的とし、無線受信装置の受信信号からS
SB変調信号のパイロット信号fρの成分とディジタル
変調信号のキャリア信号fcの成分の両方を検出する基
準信号検出回路と、該基準信号検出回路の検出出力op
により主受信信号とスペースダイバシティの副受信信号
の位相を制御する位相制御回路と、該基準信号検出回路
の検出出力Daにより前記主受信信号と副受信信号の合
成信号の増幅利得を制御するAGC制御回路を具え、無
線受信装置の受信信号から検出したSSB変調信号のパ
イロット信号fpとディジタル変調信号のキャリア信号
fcにより前記主受信信号と副受信信号の位相が同一と
なるように制御したのち合成して、該合成信号をAGC
増幅するように構成するものである。
無線方式の両方式に共用される無線通信装置に関し、特
にスペースダイバシティ合成のだめの位相制御と受信信
号のAGC増幅のためのAGC制御が両変調方弐の信号
に対して共用されるSSa変調・ディジタル変調共用無
線受信装置を目的とし、無線受信装置の受信信号からS
SB変調信号のパイロット信号fρの成分とディジタル
変調信号のキャリア信号fcの成分の両方を検出する基
準信号検出回路と、該基準信号検出回路の検出出力op
により主受信信号とスペースダイバシティの副受信信号
の位相を制御する位相制御回路と、該基準信号検出回路
の検出出力Daにより前記主受信信号と副受信信号の合
成信号の増幅利得を制御するAGC制御回路を具え、無
線受信装置の受信信号から検出したSSB変調信号のパ
イロット信号fpとディジタル変調信号のキャリア信号
fcにより前記主受信信号と副受信信号の位相が同一と
なるように制御したのち合成して、該合成信号をAGC
増幅するように構成するものである。
本発明はアナログSSB変調多重無線方式とディジタル
変調多重無線方式の両方式に共用される無線通信装置に
関し、特にスペースダイバシティ合成のための位相制御
と受信信号のAGC増幅のためのAGC制御が、再変調
方式の受信信号に対して共用されるssn変調・ディジ
タル変調共用無線受信装置を目的とする。
変調多重無線方式の両方式に共用される無線通信装置に
関し、特にスペースダイバシティ合成のための位相制御
と受信信号のAGC増幅のためのAGC制御が、再変調
方式の受信信号に対して共用されるssn変調・ディジ
タル変調共用無線受信装置を目的とする。
〔従来の技術〕
従来は、アナログSSB変調多重無線方式の無線受信装
置とディジタル変調多重無線方式の無線受信装置は、第
3図(A3.(B)に示す如く、別々に設計され、夫々
のスペースダイバシティ合成のための主アンテナ10に
よる主受信信号の位相と、ダへハシティアンテナ1〇八
による副受信信号の位相を制御する位相制御回路3八と
、合成器13Aで合成した受信信号のAGC増幅のAG
C制御回路4Aは、第3図(A)のアナログSSB変調
多重無線方式の無線受信装置においては、SSB信号ス
ペクトラムの下域および上域の帯域外に位置するパイロ
ット信号fL及びfU、即ちバイロンi・信号fpを設
け、該パイロ7)信号fpを受信信号の増幅回路14へ
の出力段から抽出して検出し、該パイロット信号fpの
検出信号DIにより駆動され、位相制御回路3八は主信
号の位相と副信号の位相を同相に制御してダイバシテイ
受信で合成した受信信号レベルを最大にし、AGC制御
回路4八は、制御信号AGCを出力して増幅回路14の
増幅利得を制御して一定レベルの受信信号出力を得るよ
うにAGCill?卸を行っている。
置とディジタル変調多重無線方式の無線受信装置は、第
3図(A3.(B)に示す如く、別々に設計され、夫々
のスペースダイバシティ合成のための主アンテナ10に
よる主受信信号の位相と、ダへハシティアンテナ1〇八
による副受信信号の位相を制御する位相制御回路3八と
、合成器13Aで合成した受信信号のAGC増幅のAG
C制御回路4Aは、第3図(A)のアナログSSB変調
多重無線方式の無線受信装置においては、SSB信号ス
ペクトラムの下域および上域の帯域外に位置するパイロ
ット信号fL及びfU、即ちバイロンi・信号fpを設
け、該パイロ7)信号fpを受信信号の増幅回路14へ
の出力段から抽出して検出し、該パイロット信号fpの
検出信号DIにより駆動され、位相制御回路3八は主信
号の位相と副信号の位相を同相に制御してダイバシテイ
受信で合成した受信信号レベルを最大にし、AGC制御
回路4八は、制御信号AGCを出力して増幅回路14の
増幅利得を制御して一定レベルの受信信号出力を得るよ
うにAGCill?卸を行っている。
又、第3図(B)のディジタル変調多重無線方式の無線
受信装置においては、ディジタル変調波スペクトラムの
中心周波数のキャリアfcを、受信信号の増幅回路14
Aの出力段から抽出し検出して、検出信号D2により同
様に、ダイバシテイ合成のための位相制御回路3八と、
合成した受信信号の増幅回路14AのAGC増幅の制御
を行うAGC制御回路4八を駆動して制御信号を発生し
ている。
受信装置においては、ディジタル変調波スペクトラムの
中心周波数のキャリアfcを、受信信号の増幅回路14
Aの出力段から抽出し検出して、検出信号D2により同
様に、ダイバシテイ合成のための位相制御回路3八と、
合成した受信信号の増幅回路14AのAGC増幅の制御
を行うAGC制御回路4八を駆動して制御信号を発生し
ている。
従来のアナログ5SII変調多重無線方式の無線受信装
置とディジタル変調多重無線方式の無線受信装置は、上
述の如く、そのスペースダイバシテイ合成の位相制御と
合成受信信号のAGC増幅の利得制御を、SSB変調方
式の場合は帯域外パイロ・ノドfpを抽出して検出し、
ディジタル変調方式の場合はスペクトラムの中心周波数
のキャリアfcを抽出し検出して、夫々の検出信号Di
、D2により方式毎に別々の制御信号を発生して制御す
るように設計されているので、無線受信装置をSSB変
調とディジクル変調の両方式に共用することが出来ず、
装置の装造コス1−が高くなるという問題がある。
置とディジタル変調多重無線方式の無線受信装置は、上
述の如く、そのスペースダイバシテイ合成の位相制御と
合成受信信号のAGC増幅の利得制御を、SSB変調方
式の場合は帯域外パイロ・ノドfpを抽出して検出し、
ディジタル変調方式の場合はスペクトラムの中心周波数
のキャリアfcを抽出し検出して、夫々の検出信号Di
、D2により方式毎に別々の制御信号を発生して制御す
るように設計されているので、無線受信装置をSSB変
調とディジクル変調の両方式に共用することが出来ず、
装置の装造コス1−が高くなるという問題がある。
又、システムの運用上、同じ多重信号をアナログSSB
変調多重無線方弐とディジタル変調多重無線方式を切替
えて伝送する場合に、無線受信装置を両方式で入替えね
ばならず、システムの運用が不便であるという問題があ
る。
変調多重無線方弐とディジタル変調多重無線方式を切替
えて伝送する場合に、無線受信装置を両方式で入替えね
ばならず、システムの運用が不便であるという問題があ
る。
上記の問題は、アナログSSB変調多重無線方式の無線
受信装置とディジタル変調多重無線方式の無線受信装置
は、共に良好な振幅直線性と遅延時間特性の増幅特性を
持つが、グイハシティ合成のための2つの受信信号の位
相制御と、合成した受信信号を一定レベルの受信出力に
増幅するAGC制御の為の基準信号が両方式で異ること
に着目し、グイハシティ合成の2つの受信信号の位相制
御と合成した受信信号を一定レベルの受信信号出力にA
GC増幅を行う無線受信装置1に、アナログSSB変調
多重無線方式のパイロット信号fpとディジタル変調多
重無線方式のキャリア信号fcの両者を抽出でき検出す
る基準信号抽出検出回路2を設け、該回路2の抽出した
パイロット信号fpかキャリア信号fcの何れかの検出
信号りにより両方式に共通のスペースダイバシティ合成
のための位相制御回路3とAGC増幅のためのAGC制
御回路4を駆動するようにする本発明の構成によって解
決される。
受信装置とディジタル変調多重無線方式の無線受信装置
は、共に良好な振幅直線性と遅延時間特性の増幅特性を
持つが、グイハシティ合成のための2つの受信信号の位
相制御と、合成した受信信号を一定レベルの受信出力に
増幅するAGC制御の為の基準信号が両方式で異ること
に着目し、グイハシティ合成の2つの受信信号の位相制
御と合成した受信信号を一定レベルの受信信号出力にA
GC増幅を行う無線受信装置1に、アナログSSB変調
多重無線方式のパイロット信号fpとディジタル変調多
重無線方式のキャリア信号fcの両者を抽出でき検出す
る基準信号抽出検出回路2を設け、該回路2の抽出した
パイロット信号fpかキャリア信号fcの何れかの検出
信号りにより両方式に共通のスペースダイバシティ合成
のための位相制御回路3とAGC増幅のためのAGC制
御回路4を駆動するようにする本発明の構成によって解
決される。
本発明のSSB変調・ディジタル変調共用無線受信装置
の構成を示す第1図の原理図において、lは、SSB変
調信号又はディジタル変調信号を主アンテナ10で受信
する主信号受信回路11と、スペースダイハシティアン
テナ10Aで受信する副信号受信回路12と、主信号受
信回路11の出力信号と副信号受信回路12の出力信号
を合成する合成回路】3と、合成回路13の出力信号を
AGC増幅して一定レベルの受信信号出力5outを出
力する増幅回路14から成る無線受信装置、 2は、無線受信装置1の受信信号からSSB変調信号の
パイロット信号fpとディジタル変調信号のキャリア信
号fcの何れをも抽出可能であって、抽出したパイロッ
ト信号fpとキャリア信号fcの両方を検出して検出信
号Dp、 Daを出力する基準信号抽出検出回路、 3は、基準信号抽出検出回路2の検出出力opにより、
主アンテナlOで受信した主受信信号とスペースダイハ
シティアンテナ10Aで受信した副受信体ηの位相を制
御する位相制御回路、 4は、基準信号抽出検出回路2の検出出力Daにより、
前記無線受信装置1の増幅回路14の増幅利得を自動的
に制御するAGC制御回路であって、位相制御回路3に
より前記主受信信号と副受信信号の位相を同一として合
成回路13で合成しAGC制ff11回路4の出力によ
り前記増幅回路14の増幅利得を制御してへGC増幅し
、一定レベルの受信信号出力Sou tを出力するよう
に構成する。
の構成を示す第1図の原理図において、lは、SSB変
調信号又はディジタル変調信号を主アンテナ10で受信
する主信号受信回路11と、スペースダイハシティアン
テナ10Aで受信する副信号受信回路12と、主信号受
信回路11の出力信号と副信号受信回路12の出力信号
を合成する合成回路】3と、合成回路13の出力信号を
AGC増幅して一定レベルの受信信号出力5outを出
力する増幅回路14から成る無線受信装置、 2は、無線受信装置1の受信信号からSSB変調信号の
パイロット信号fpとディジタル変調信号のキャリア信
号fcの何れをも抽出可能であって、抽出したパイロッ
ト信号fpとキャリア信号fcの両方を検出して検出信
号Dp、 Daを出力する基準信号抽出検出回路、 3は、基準信号抽出検出回路2の検出出力opにより、
主アンテナlOで受信した主受信信号とスペースダイハ
シティアンテナ10Aで受信した副受信体ηの位相を制
御する位相制御回路、 4は、基準信号抽出検出回路2の検出出力Daにより、
前記無線受信装置1の増幅回路14の増幅利得を自動的
に制御するAGC制御回路であって、位相制御回路3に
より前記主受信信号と副受信信号の位相を同一として合
成回路13で合成しAGC制ff11回路4の出力によ
り前記増幅回路14の増幅利得を制御してへGC増幅し
、一定レベルの受信信号出力Sou tを出力するよう
に構成する。
無線受信装置1は、SSB変調信号又はディジタル変調
信号を、主アンテナ10で受信した主受信信号とスペー
スダイハシティアンテナ10^で受信した副受信信号の
位相を位相制御回路3の出力により制御して合成し、合
成した受信信号を増幅する増幅回路14の増幅利得をA
GC制御回路4の出力により制御して受信信号出力So
u tを出力する。
信号を、主アンテナ10で受信した主受信信号とスペー
スダイハシティアンテナ10^で受信した副受信信号の
位相を位相制御回路3の出力により制御して合成し、合
成した受信信号を増幅する増幅回路14の増幅利得をA
GC制御回路4の出力により制御して受信信号出力So
u tを出力する。
基準信号抽出検出回路2は、無線受信装置1の増幅回路
14の出力からSSB変調信号のパイロット信号fpと
ディジタル変調信号のキャリア信号fcの両方を検出し
て、その検出信号Dpにより位相制御回路3を駆動し検
出信号DaによりAGC制御回路4を駆動する。
14の出力からSSB変調信号のパイロット信号fpと
ディジタル変調信号のキャリア信号fcの両方を検出し
て、その検出信号Dpにより位相制御回路3を駆動し検
出信号DaによりAGC制御回路4を駆動する。
位相制御回路3は、基準信号検出回路2の検出出力Dρ
により制御信号を発生して、該制御信号により主アンテ
ナ10が受信する主受信信号とスペースダイハシティア
ンテナlOΔが受信する副受信信号の位相を制?III
Lで同相にする。
により制御信号を発生して、該制御信号により主アンテ
ナ10が受信する主受信信号とスペースダイハシティア
ンテナlOΔが受信する副受信信号の位相を制?III
Lで同相にする。
AGC制御回路4は、基準信号検出回路2の検出出力D
aにより、主受信信号とスペースダイバシテイの副受信
(3号の合成信号の増幅回路14の利得を自動的に制御
して一定レベルの受信信号出力を出力させる。
aにより、主受信信号とスペースダイバシテイの副受信
(3号の合成信号の増幅回路14の利得を自動的に制御
して一定レベルの受信信号出力を出力させる。
従って本発明の無線受信装置は、その基準信号抽出検出
回路2により、アナログSSB変調多重無線方式のパイ
し!ット信号fpかディジタル変調多重無線方式のキャ
リア信号fcかを抽出検出して、該基準信号抽出検出回
路2の検出出力Dp、Daにより両方式に共通のスペー
スダイバシテイ合成のための位相制御回路3とAGC増
幅のためのAGC制御回路4を駆動して必要な制御を行
うので、SSB変調信号とディジクル変調信号の無線受
信装置として共用することが可能となり、別々に製作す
るより製造コストが低減される。又、システム運用上、
同じ多重信号をアナログSSB変調多重無線方式とディ
ジタル変調多重無線方式を切替えて伝送する場合に、無
線受信装置を入替えねばならない不便が無くなって問題
が解決される。
回路2により、アナログSSB変調多重無線方式のパイ
し!ット信号fpかディジタル変調多重無線方式のキャ
リア信号fcかを抽出検出して、該基準信号抽出検出回
路2の検出出力Dp、Daにより両方式に共通のスペー
スダイバシテイ合成のための位相制御回路3とAGC増
幅のためのAGC制御回路4を駆動して必要な制御を行
うので、SSB変調信号とディジクル変調信号の無線受
信装置として共用することが可能となり、別々に製作す
るより製造コストが低減される。又、システム運用上、
同じ多重信号をアナログSSB変調多重無線方式とディ
ジタル変調多重無線方式を切替えて伝送する場合に、無
線受信装置を入替えねばならない不便が無くなって問題
が解決される。
第2図は本発明の実施例のSSB変調・ディジタル変調
共用無線受信装置の構成を示すブロック図である。
共用無線受信装置の構成を示すブロック図である。
第2図のブロック図において、無線受信装置1の主信号
受信回路11は、帯域フィルタ111.高周波増幅器1
12. ミクサ1135局部発振器114で構成され、
SSB変調信号とディジタル変調信号を主アンテナ10
で受信した高周波の主受信信号を周波数変換して中間周
波の主受信信号に変換する。
受信回路11は、帯域フィルタ111.高周波増幅器1
12. ミクサ1135局部発振器114で構成され、
SSB変調信号とディジタル変調信号を主アンテナ10
で受信した高周波の主受信信号を周波数変換して中間周
波の主受信信号に変換する。
無線受信装置1の副信号受信回路12は、帯域フィルタ
121.高周波増幅25122.ミクサ123で構成さ
れ、SSB変調信号とディジタル変調信号をダイバシテ
ィアンテナ10Aで受信した高周波の副受信信号を、前
述の局部発振器114の出力を後述の位相制御回路3に
より位相制御した信号により周波数変換して中間周波の
副受信信号に変換する。
121.高周波増幅25122.ミクサ123で構成さ
れ、SSB変調信号とディジタル変調信号をダイバシテ
ィアンテナ10Aで受信した高周波の副受信信号を、前
述の局部発振器114の出力を後述の位相制御回路3に
より位相制御した信号により周波数変換して中間周波の
副受信信号に変換する。
無線受信装置1の合成器13は、中間周波信号の合成回
路で構成され、主信号受信回路11の中間周波の主受信
信号と副信号受信回路12の中間周波の副受信信号を合
成して増幅回路14へ出力する。
路で構成され、主信号受信回路11の中間周波の主受信
信号と副信号受信回路12の中間周波の副受信信号を合
成して増幅回路14へ出力する。
無線受信装置1の増幅回路14は、中間周波帯の帯域フ
ィルタ141.遅延等花器142.可変利得増幅器14
3から構成され、合成器13からの合成された中間周波
受信信号の遅延歪を等化しAGC増幅して受信信号出力
Sou tを出力する。
ィルタ141.遅延等花器142.可変利得増幅器14
3から構成され、合成器13からの合成された中間周波
受信信号の遅延歪を等化しAGC増幅して受信信号出力
Sou tを出力する。
基準信号抽出検出回路2は、位相制御用の抽出フィルタ
21P、検出器22PとAGC制御用の抽出フィルタ2
1八、検出器22Aから構成され、位相制御用の抽出フ
ィルタ21Pは主信号用抽出フィルタ21r’lと副信
号用抽出フィルタ21P2から成る。
21P、検出器22PとAGC制御用の抽出フィルタ2
1八、検出器22Aから構成され、位相制御用の抽出フ
ィルタ21Pは主信号用抽出フィルタ21r’lと副信
号用抽出フィルタ21P2から成る。
位相制御用の検出器22Pは位相検波器であって、主信
号用抽出フィルタ21P1と副信号用抽出フィルタ21
P2の夫々が抽出するSSB変調信号のパイロットfp
とディジタル変調信号のキャリアfcの2つの信号の位
相差を検出して、その検出信号Dpにより位相制御回路
3を駆動する。
号用抽出フィルタ21P1と副信号用抽出フィルタ21
P2の夫々が抽出するSSB変調信号のパイロットfp
とディジタル変調信号のキャリアfcの2つの信号の位
相差を検出して、その検出信号Dpにより位相制御回路
3を駆動する。
AGC制御用の抽出フィルタ21八、検出器22Aは、
検出器22Aのレベル検出器が、抽出フィルタ21Aの
抽出したSSB変調信号のパイロットfpがディジタル
変調信号のキャリアfcのレベルを参照レベルと止較し
て検出し検出信号DaををAGC制訓回訓回路4力する
。
検出器22Aのレベル検出器が、抽出フィルタ21Aの
抽出したSSB変調信号のパイロットfpがディジタル
変調信号のキャリアfcのレベルを参照レベルと止較し
て検出し検出信号DaををAGC制訓回訓回路4力する
。
位相制御回路3は、制御信号発生器31と移相器32か
ら構成され、制御信号発生器31は、前述の位相検波器
22Pの検出信号opを積分するループフィルタ311
と、その積分電圧Vにより発生周期Tが制御される電
圧制御矩形波発生器(VCO)312と、その発生した
周i17の矩形波により周期Toの正弦波発振器313
の発振出力と90°移相器314で位相シフトした出力
とを夫々スイッチするスイッチ315゜316及びスイ
ッチ出力を保持するサンプルホールド317,318か
ら構成され、位相差90°の2つの制御信号Vcosθ
、 Vsinθを移相器32へ出力する。
ら構成され、制御信号発生器31は、前述の位相検波器
22Pの検出信号opを積分するループフィルタ311
と、その積分電圧Vにより発生周期Tが制御される電
圧制御矩形波発生器(VCO)312と、その発生した
周i17の矩形波により周期Toの正弦波発振器313
の発振出力と90°移相器314で位相シフトした出力
とを夫々スイッチするスイッチ315゜316及びスイ
ッチ出力を保持するサンプルホールド317,318か
ら構成され、位相差90°の2つの制御信号Vcosθ
、 Vsinθを移相器32へ出力する。
移相器32は、入力バイブリッド321.バランスミク
サ322,323.出力ハイブリツト324から構成さ
れ、入力ハイブリツト321が局部発振器114からの
局部信号人力Eiを位相差90°の2つの信号Ai、旧
に分配し、バランスミクサ322.323が2つの信号
Ai。
サ322,323.出力ハイブリツト324から構成さ
れ、入力ハイブリツト321が局部発振器114からの
局部信号人力Eiを位相差90°の2つの信号Ai、旧
に分配し、バランスミクサ322.323が2つの信号
Ai。
Bi と前記制御信号発生器31の出力の2つの制御信
号Vcosθ、 Vsinθを混合して2つの信号Ao
、B。
号Vcosθ、 Vsinθを混合して2つの信号Ao
、B。
を出力し、出力バイブリッド324が2つの信号Ao。
Boを合成して入力信号Eiの位相をθだけ位相シフト
シた出力信号Eoを副信号受信回路12のミクサ123
へ出力する。
シた出力信号Eoを副信号受信回路12のミクサ123
へ出力する。
即ち、位相制御回路3が基準信号抽出検出回路2の位相
検出器22Pの検出出力opにより、副信号受信回路1
2のミクサ123へ入力する局部1殿送波信号の位相を
制窃1して、主アンテナ10が受信した高周波の主受信
信号とスペースダイバシティアンテナ10^が受信した
高周波の副受信信号を周波数変換した中間周波の主信号
と副信号の位相を制御して最終的に同位相に制御する。
検出器22Pの検出出力opにより、副信号受信回路1
2のミクサ123へ入力する局部1殿送波信号の位相を
制窃1して、主アンテナ10が受信した高周波の主受信
信号とスペースダイバシティアンテナ10^が受信した
高周波の副受信信号を周波数変換した中間周波の主信号
と副信号の位相を制御して最終的に同位相に制御する。
A G Citr制御回路4は、基準信号抽出検出回路
2のレベル検出器22Aの検出信号Daを積分して直流
の制御電圧AGCを発生して無線受信装置1の増幅回路
14の可変利得増幅器143に印加し、その増幅利得を
制御して受信出力Sou tのレベルが一定になるよう
に制御する。
2のレベル検出器22Aの検出信号Daを積分して直流
の制御電圧AGCを発生して無線受信装置1の増幅回路
14の可変利得増幅器143に印加し、その増幅利得を
制御して受信出力Sou tのレベルが一定になるよう
に制御する。
従って本実施例の無線受信装置は、その基準信号抽出検
出回路2の抽出フィルタ2IP1.21P2.21Aに
より、アナログSSB変調多重無線方弐のパイロンt−
fpかディジタル変調多重無線方式のキャリアfcの何
れかを抽出し位相検波器22P及びレベル検出器22A
で検出して、その検出出力DI)+Daにより両方式に
共通のスペースダイハシティ合成のための位相制御回路
3とAGC増幅のためのAGC制御回路4を駆動して必
要な制御信号を発生し制御を行うので、SSB変調とデ
ィジタル変調の両方式の多重信号に対して共通の無線受
信装置として共用され、装置の製造コストが低減される
。
出回路2の抽出フィルタ2IP1.21P2.21Aに
より、アナログSSB変調多重無線方弐のパイロンt−
fpかディジタル変調多重無線方式のキャリアfcの何
れかを抽出し位相検波器22P及びレベル検出器22A
で検出して、その検出出力DI)+Daにより両方式に
共通のスペースダイハシティ合成のための位相制御回路
3とAGC増幅のためのAGC制御回路4を駆動して必
要な制御信号を発生し制御を行うので、SSB変調とデ
ィジタル変調の両方式の多重信号に対して共通の無線受
信装置として共用され、装置の製造コストが低減される
。
又、本実施例の無線受信装置は、システム運用上、同じ
多重信号をアナログSSB変調多重無線方式とディジタ
ル変調多重無線方式を切替えて伝送する場合に、無線受
信装置を入替えねばならないという不便が無いので問題
が無い。
多重信号をアナログSSB変調多重無線方式とディジタ
ル変調多重無線方式を切替えて伝送する場合に、無線受
信装置を入替えねばならないという不便が無いので問題
が無い。
以上説明した如く、本発明によれば、簡単な回路構成に
より、SSB変調とディジタル変調の両方式の多重信号
に対して共通の無線受信装置として共用できるので、装
置の製造コストを低減する効果と、同し多重信号をアナ
ログSSB変調多重無線方式とディジタル変調多重無線
方式を切替えて伝送する場合のシステムの運用を容易に
する効果が得られる。
より、SSB変調とディジタル変調の両方式の多重信号
に対して共通の無線受信装置として共用できるので、装
置の製造コストを低減する効果と、同し多重信号をアナ
ログSSB変調多重無線方式とディジタル変調多重無線
方式を切替えて伝送する場合のシステムの運用を容易に
する効果が得られる。
第1図は本発明のSSB変調・ディジタル変調共用無線
受信装置の構成を示す原理図、 第2図は本発明の実施例のSSB変調・ディジタル変調
共用無線受信装置の構成を示すブロック図、第3図は従
来のSSB変調無線受信装置とディジタル変調無線受信
装置のブロック図である。 図において、 lは無線受信装置、 11は主信号受信回路、 12は副信号受信回路、 13は合成器、 14は増幅回路、 2は基準信号抽出検出回路、 3は位相制御回路、 4はAGC制御回路、 10は主アンテナ、 10Aはグイハシティアンテナである。 フ1呟N ハ・;′ Z
受信装置の構成を示す原理図、 第2図は本発明の実施例のSSB変調・ディジタル変調
共用無線受信装置の構成を示すブロック図、第3図は従
来のSSB変調無線受信装置とディジタル変調無線受信
装置のブロック図である。 図において、 lは無線受信装置、 11は主信号受信回路、 12は副信号受信回路、 13は合成器、 14は増幅回路、 2は基準信号抽出検出回路、 3は位相制御回路、 4はAGC制御回路、 10は主アンテナ、 10Aはグイハシティアンテナである。 フ1呟N ハ・;′ Z
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 SSB変調信号又はディジタル変調信号を主アンテナ(
10)で受信した主受信信号(11)とスペースダイバ
シティアンテナ(10A)で受信した副受信信号(12
)を合成(13)して良好な振幅直線性と遅延時間特性
で増幅(14)する無線受信装置(1)において、該無
線受信装置(1)の受信信号からSSB変調信号のパイ
ロット信号fpと同一の周波数の成分とディジタル変調
信号のキャリア信号fcと同一の周波数の成分の両方を
検出し検出出力(Dp、Da)を送出する基準信号抽出
検出回路(2)と、 該基準信号抽出検出回路(2)の検出出力(Dp)によ
り前記主受信信号と副受信信号の位相を制御する位相制
御回路(3)と、 該基準信号抽出検出回路(2)の検出出力(Da)によ
り前記主受信信号と副受信信号の合成信号の増幅利得(
14)を制御するAGC制御回路(4)を具え、該位相
制御回路(3)の出力と該AGC制御回路(4)の出力
により前記主受信信号と副受信信号の位相を同相として
合成し、合成した受信信号をAGC増幅して一定レベル
の受信信号を出力することを特徴としたSSB変調・デ
ィジタル変調共用無線受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013102A JPH01189235A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | Ssb変調・ディジタル変調共用無線受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013102A JPH01189235A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | Ssb変調・ディジタル変調共用無線受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01189235A true JPH01189235A (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=11823787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63013102A Pending JPH01189235A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | Ssb変調・ディジタル変調共用無線受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01189235A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1162836A3 (en) * | 2000-05-23 | 2003-07-30 | Pioneer Corporation | Television receiver for receiving both analog and digital broadcast programmes |
CN106093879A (zh) * | 2016-06-08 | 2016-11-09 | 哈尔滨工业大学 | 一种基于电光法珀腔的相位编码信号生成装置 |
-
1988
- 1988-01-22 JP JP63013102A patent/JPH01189235A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1162836A3 (en) * | 2000-05-23 | 2003-07-30 | Pioneer Corporation | Television receiver for receiving both analog and digital broadcast programmes |
CN106093879A (zh) * | 2016-06-08 | 2016-11-09 | 哈尔滨工业大学 | 一种基于电光法珀腔的相位编码信号生成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5771442A (en) | Dual mode transmitter | |
KR960015277B1 (ko) | 이중 브랜치 수신기 | |
EP0734615B1 (en) | Transmitters for radio telephone base stations | |
JPH03213021A (ja) | Sd受信装置 | |
KR940001582A (ko) | 위상-직교 중간 주파수 필터를 구비한 주파수 변조 수신기 | |
JPH03198407A (ja) | 線形増幅器 | |
US6081156A (en) | Method and apparatus for amplifying feedforward linear power using pilot tone hopping | |
JPH0628338B2 (ja) | フエーズロツクドループ及びそれを用いる直接混合同期am受信機 | |
US5787362A (en) | AM removal from FM signal generated by IQ modulator | |
US6157254A (en) | Double side band pilot technique for a control system that reduces distortion produced by electrical circuits | |
JP2002135186A (ja) | 受信機 | |
US6807237B1 (en) | Radio apparatus and transmission/reception method | |
GB2326037A (en) | Maintaining signals in phase quadrature | |
JPH01189235A (ja) | Ssb変調・ディジタル変調共用無線受信装置 | |
US6687312B1 (en) | Signal processing system | |
KR100642531B1 (ko) | 전기 회로들에 의해 생성된 왜곡을 감소시키는 제어 시스템용 주파수 홉 파일럿 기술 | |
JPH06338840A (ja) | 移動通信方式 | |
JP2951703B2 (ja) | 干渉補償装置 | |
JPS61171239A (ja) | 合成ダイバ−シチ受信装置 | |
JP2503872B2 (ja) | 自動周波数制御回路 | |
JPH08201496A (ja) | 追尾受信機 | |
JPH0440121A (ja) | 自動利得制御付増幅回路 | |
JP2951704B2 (ja) | 干渉補償装置 | |
JPH0564101A (ja) | チユーナ装置を共有する少なくとも2種類の復調回路を備えた受信装置 | |
JPH06188753A (ja) | 直線性補償方式 |