JPH01189043A - コンパクトディスク - Google Patents
コンパクトディスクInfo
- Publication number
- JPH01189043A JPH01189043A JP63013459A JP1345988A JPH01189043A JP H01189043 A JPH01189043 A JP H01189043A JP 63013459 A JP63013459 A JP 63013459A JP 1345988 A JP1345988 A JP 1345988A JP H01189043 A JPH01189043 A JP H01189043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- film
- light shielding
- shielding film
- signal recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 9
- 239000010931 gold Substances 0.000 claims abstract description 9
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 claims abstract description 9
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 5
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 4
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- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 abstract description 3
- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 abstract 2
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- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 2
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- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に産業上の利用分野】
この発明は、コンパクトディスク(以下CDという)の
反射膜および光遮蔽膜に関するものである。
反射膜および光遮蔽膜に関するものである。
K発明の概要】
プラスチックディスクの表面にデジタル信号を凹凸形状
で記録し、この信号記録面の上に厚さ100〜600人
の金の反射膜を蒸着し、反射膜の上に直接または透明保
護膜を介して赤色の光遮蔽膜を設けたCDであり、再生
音が細部にわたって忠実に再現されるという特徴を有す
る。
で記録し、この信号記録面の上に厚さ100〜600人
の金の反射膜を蒸着し、反射膜の上に直接または透明保
護膜を介して赤色の光遮蔽膜を設けたCDであり、再生
音が細部にわたって忠実に再現されるという特徴を有す
る。
K従来の技術】
本発明者は、信号記録面に極めて薄い(450人)金の
薄膜を蒸着して反射面とし、その上に光遮蔽膜を形成し
た音質が良好で耐環境性に優れたCDを発明し、既に出
願している(特願昭62−31688号、特願昭62−
43℃43号参照)。そして、その後の実験(試聴テス
ト)により光遮蔽膜の色彩が再生音の音質に微妙に影響
することを発見した。
薄膜を蒸着して反射面とし、その上に光遮蔽膜を形成し
た音質が良好で耐環境性に優れたCDを発明し、既に出
願している(特願昭62−31688号、特願昭62−
43℃43号参照)。そして、その後の実験(試聴テス
ト)により光遮蔽膜の色彩が再生音の音質に微妙に影響
することを発見した。
に発明が解決しようとする問題点】
この発明の目的は、上記の従来知られているCDをさら
に改良した音質の極めて良好なCDを提供することであ
る。
に改良した音質の極めて良好なCDを提供することであ
る。
K問題点を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明のCDは、プラス
チックディスクの表面にデジタル信号を凹凸形状で記録
した信号記録面と、信号記録面の上に蒸着された厚さ
100〜600人の金の反射膜と、反射膜の上に直接ま
たは透明保護膜を介して設けられた赤色の光遮蔽膜とを
備えている。
チックディスクの表面にデジタル信号を凹凸形状で記録
した信号記録面と、信号記録面の上に蒸着された厚さ
100〜600人の金の反射膜と、反射膜の上に直接ま
たは透明保護膜を介して設けられた赤色の光遮蔽膜とを
備えている。
また、光遮蔽膜の反射光の主波長が光学式ピックアップ
のレーザー光の波長とほぼ一致するようにしている。
のレーザー光の波長とほぼ一致するようにしている。
K実施例】
この発明の実施例について第1図を参照しながら説明す
る。
る。
ポリカーボネイト製のディスク状基板1の表面に、ディ
ジタル信号を1000人の深さの凹凸で記録した信号記
録面2が形成され、その上に厚さ450人の金の反射I
ll 3が蒸着されている。蒸着方法は、真空蒸着、ス
パッタリング、イオンブレーティング、無ガスイオンブ
レーティング等周知の方法を使用することができるが、
無ガスイオンブレーティング法がプラスチック基板の温
度上昇が少く蒸着膜の剥離強度が優れているという理由
で最適である。
ジタル信号を1000人の深さの凹凸で記録した信号記
録面2が形成され、その上に厚さ450人の金の反射I
ll 3が蒸着されている。蒸着方法は、真空蒸着、ス
パッタリング、イオンブレーティング、無ガスイオンブ
レーティング等周知の方法を使用することができるが、
無ガスイオンブレーティング法がプラスチック基板の温
度上昇が少く蒸着膜の剥離強度が優れているという理由
で最適である。
反射g13の厚さは、高性能の光学式ピックアップを使
用することを前提にしても最低100人必要であり、実
用的には150Å以上あることが望ましく、また、金の
使用向を押え膜形成に要する時間を短縮することを考慮
すれば最大600人程程度実用的である。
用することを前提にしても最低100人必要であり、実
用的には150Å以上あることが望ましく、また、金の
使用向を押え膜形成に要する時間を短縮することを考慮
すれば最大600人程程度実用的である。
金の反射III 3の上に、赤色の顔料を数ミクロンの
厚さで塗布した光遮蔽MI4が形成されその上にレーベ
ルが印刷されている。光遮蔽膜4に自然光を照射したと
きの反射光の主波長はCDの再生に使用する光学式ピッ
クアップのレーザー光の波長とほぼ一致している。
厚さで塗布した光遮蔽MI4が形成されその上にレーベ
ルが印刷されている。光遮蔽膜4に自然光を照射したと
きの反射光の主波長はCDの再生に使用する光学式ピッ
クアップのレーザー光の波長とほぼ一致している。
この光遮蔽膜4により、反射m3を透過したレーザー光
の乱反射を防止するとともにディスク背面からの入射光
を阻止し、ピックアップの受光素子に雑音信号〈光)が
入ることのないようにしている。
の乱反射を防止するとともにディスク背面からの入射光
を阻止し、ピックアップの受光素子に雑音信号〈光)が
入ることのないようにしている。
試聴テストによれば、光遮蔽114が赤色の場合、再生
音が細部にわたって忠実に再現され、例えば弦楽器等の
わずかなニュアンスの違いが出る。光遮蔽膜4の反射光
の波長と光学式ピックアップのレーザー光の波長との間
に何等かの関連があるのかも知れないが、理由は不明で
ある。
音が細部にわたって忠実に再現され、例えば弦楽器等の
わずかなニュアンスの違いが出る。光遮蔽膜4の反射光
の波長と光学式ピックアップのレーザー光の波長との間
に何等かの関連があるのかも知れないが、理由は不明で
ある。
なお、光遮蔽膜4そのものにレーベルを所謂抜き印刷で
形成することも可能であるが、反射膜3が薄い場合には
音のちらつきの原因となるから、光遮蔽膜4をベタ塗装
にしその上にレーベルを印刷することが望ましい。
形成することも可能であるが、反射膜3が薄い場合には
音のちらつきの原因となるから、光遮蔽膜4をベタ塗装
にしその上にレーベルを印刷することが望ましい。
第2図は、他の実施例を示したものである。
前記実施例と異なるところは、反射膜3の上に透明保護
膜5が数ミクロン程度の厚さで形成され、その上に光遮
蔽膜4が塗布されている点であり、その他の構成は全く
同様である。
膜5が数ミクロン程度の厚さで形成され、その上に光遮
蔽膜4が塗布されている点であり、その他の構成は全く
同様である。
K発明の効果1
以上説明したように、この発明のCDは、反射膜として
反射率が高く表面が緻密な金を使用したことにより、反
射されたレーザー光の位相の乱れが少くビットの有無に
よる明暗が明瞭にあられれ、光遮蔽膜によりレーザー光
の乱反射およびディスク背面からの光の入射が防止され
、光遮蔽膜を赤色にしたことにより、再生音が細部にわ
たって忠実に再現され、従来のCDに′比較して音楽の
わずかなニュアンスの違いを再現することができるとい
う作用効果を奏するものである。
反射率が高く表面が緻密な金を使用したことにより、反
射されたレーザー光の位相の乱れが少くビットの有無に
よる明暗が明瞭にあられれ、光遮蔽膜によりレーザー光
の乱反射およびディスク背面からの光の入射が防止され
、光遮蔽膜を赤色にしたことにより、再生音が細部にわ
たって忠実に再現され、従来のCDに′比較して音楽の
わずかなニュアンスの違いを再現することができるとい
う作用効果を奏するものである。
第1図・・・この発明の一実施例の断面図第2図・・・
他の実施例の断面図 1・・・基板 2・・・信号記録面3・・・反射
I!!4・・・光遮蔽膜 5・・・透明保護膜
他の実施例の断面図 1・・・基板 2・・・信号記録面3・・・反射
I!!4・・・光遮蔽膜 5・・・透明保護膜
Claims (2)
- (1)プラスチックディスクの表面にデジタル信号を凹
凸形状で記録した信号記録面と、信号記録面の上に蒸着
された厚さ100〜600Åの金の反射膜と、反射膜の
上に直接または透明保護膜を介して設けられた赤色の光
遮蔽膜とを備えたことを特徴とするコンパクトディスク
。 - (2)光遮蔽膜の反射光の主波長が光学式ピックアップ
のレーザー光の波長とほぼ一致することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のコンパクトディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013459A JPH01189043A (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | コンパクトディスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013459A JPH01189043A (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | コンパクトディスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01189043A true JPH01189043A (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=11833731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63013459A Pending JPH01189043A (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | コンパクトディスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01189043A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990042064A (ko) * | 1997-11-25 | 1999-06-15 | 윤종용 | 귀금속 반사층을 구비한 상변화 광디스크 |
-
1988
- 1988-01-23 JP JP63013459A patent/JPH01189043A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990042064A (ko) * | 1997-11-25 | 1999-06-15 | 윤종용 | 귀금속 반사층을 구비한 상변화 광디스크 |
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