JPH01188826A - 光シャッタ - Google Patents
光シャッタInfo
- Publication number
- JPH01188826A JPH01188826A JP1311888A JP1311888A JPH01188826A JP H01188826 A JPH01188826 A JP H01188826A JP 1311888 A JP1311888 A JP 1311888A JP 1311888 A JP1311888 A JP 1311888A JP H01188826 A JPH01188826 A JP H01188826A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- crystal cell
- light
- shutter
- change
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims abstract description 49
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 claims abstract description 39
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 4
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 5
- 230000035699 permeability Effects 0.000 abstract 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
本発明は、光シャッタに関し、
応答速度の高速化をir能とする光シャッタの提供を目
的とし、 均一に配向された液晶セルと、該液晶セルの前後に偏光
方向を同じくして配置された2枚の偏光子と、上記液晶
セルを入射光と直交する軸を中心として回動させる回動
手段とを少なくとも有し。
的とし、 均一に配向された液晶セルと、該液晶セルの前後に偏光
方向を同じくして配置された2枚の偏光子と、上記液晶
セルを入射光と直交する軸を中心として回動させる回動
手段とを少なくとも有し。
に記液晶セルを回動させて光の入射角を変えることによ
り出射光の強度を変化させることを含み構成する。
り出射光の強度を変化させることを含み構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、光シャッタに関する。
[従来の技術]
光シャッタの一つに液晶を用いたシャッタがある。この
液晶シャッタの動作原理を説IIすると、2枚の電極基
板の間に液晶分子の長袖がノ、(板にモ行に配列した液
晶を挟んだのち基板の1枚を90°ねじる。このように
して得た液晶セルの前後に互いに直交した偏光子を置く
と、液晶セルが光ベクトルを90″回転させるため、光
は液晶セルを通過する。これに電界を印加して液晶分子
の長袖を基板に![直方向に配列させると、光はセルを
通過できなくなる。液晶シャ、りは、この性質を利用し
て゛電界の印加によりシャッタの開閉を行う光ンヤッタ
である。
液晶シャッタの動作原理を説IIすると、2枚の電極基
板の間に液晶分子の長袖がノ、(板にモ行に配列した液
晶を挟んだのち基板の1枚を90°ねじる。このように
して得た液晶セルの前後に互いに直交した偏光子を置く
と、液晶セルが光ベクトルを90″回転させるため、光
は液晶セルを通過する。これに電界を印加して液晶分子
の長袖を基板に![直方向に配列させると、光はセルを
通過できなくなる。液晶シャ、りは、この性質を利用し
て゛電界の印加によりシャッタの開閉を行う光ンヤッタ
である。
[発明が解決しようとする問題点]
この液晶シャッタは印加電界による液晶分子の方向変化
を用いるために分子移動に200〜300m5程度の時
間がかかり、シャッタの応答速度の高速化が難しいとい
う問題がある。
を用いるために分子移動に200〜300m5程度の時
間がかかり、シャッタの応答速度の高速化が難しいとい
う問題がある。
そこで本発明は、応答速度の高速化を可能とする光シャ
ッタの提供を目的とする。
ッタの提供を目的とする。
C問題点を解決するための「段]
上記問題点は、均一に配向された液晶セルと。
該液晶セルの前後に偏光方向を同じくして配こされた2
枚の偏光子と、上記液晶セルを入射光と直交する軸を中
心として@動させる回動手段とを少なくとも有し、上記
液晶セルを回動させて光の入射角を変えることにより出
射光の強度を変化させることを特徴とする光シャッタに
より解決される。
枚の偏光子と、上記液晶セルを入射光と直交する軸を中
心として@動させる回動手段とを少なくとも有し、上記
液晶セルを回動させて光の入射角を変えることにより出
射光の強度を変化させることを特徴とする光シャッタに
より解決される。
[作用]
液晶セルは、光の入射角度によって透過率が変化する。
本発明はこの特性を利用してなされたものであって、モ
ーター等の回動[段により液晶セルを回動させ、光の入
射角の変化による液晶セルの透過率変化によって光路の
開閉を行う。
ーター等の回動[段により液晶セルを回動させ、光の入
射角の変化による液晶セルの透過率変化によって光路の
開閉を行う。
[実施例]
第1図は、本発明の実施例に係る光シャッタの構成図で
ある。同図において、■および3は直線偏光板、2は液
晶セル、4は液晶セルが回動するときの軸になる回動軸
である。
ある。同図において、■および3は直線偏光板、2は液
晶セル、4は液晶セルが回動するときの軸になる回動軸
である。
液晶セル2.は、S10斜方蒸着膜を配向膜とした厚さ
l Op−tm 、液晶の屈折率no=1.50、異方
性Jr+i折−1べrle=1.635の均一配向液晶
セルである。この液晶セル2の前後に共に偏光方向が回
動軸4に対し45°の直線偏光板1および3を配置する
。液晶セル2はモーターによる回動・1段によって回動
軸まわりに、一定の角度範囲内において回動するように
なっている。
l Op−tm 、液晶の屈折率no=1.50、異方
性Jr+i折−1べrle=1.635の均一配向液晶
セルである。この液晶セル2の前後に共に偏光方向が回
動軸4に対し45°の直線偏光板1および3を配置する
。液晶セル2はモーターによる回動・1段によって回動
軸まわりに、一定の角度範囲内において回動するように
なっている。
なお、直線偏光板lは入射光の45°方向の直線偏光だ
けを取り出すもの、直線偏光板3は液晶セルの回動によ
って楕円偏光にかえられた光の中から前方の直線偏光板
lと同じ偏光成分だけを取り出すためのものである。
けを取り出すもの、直線偏光板3は液晶セルの回動によ
って楕円偏光にかえられた光の中から前方の直線偏光板
lと同じ偏光成分だけを取り出すためのものである。
次に本発明の光シャッタの動作を説明する。直線偏光板
lの平面に対し垂直に波長入=632 。
lの平面に対し垂直に波長入=632 。
8nmの光を入射し、液晶セル2を回動軸4のまわりに
回動させ、液晶セルの光の入射角に対する透過率特性を
測定する。この結果を示したのが第2図である。同図よ
り入射光が一24°〜8゜のあいだで透過率が約1〜0
に変化しているのが解る。従って、液晶セルのふれ角を
一24°〜8aに調節することにより、出射強度が入射
角度の一価関数になり、光シャッタが実現される。
回動させ、液晶セルの光の入射角に対する透過率特性を
測定する。この結果を示したのが第2図である。同図よ
り入射光が一24°〜8゜のあいだで透過率が約1〜0
に変化しているのが解る。従って、液晶セルのふれ角を
一24°〜8aに調節することにより、出射強度が入射
角度の一価関数になり、光シャッタが実現される。
この実施例において、最大透過率を’ron、最小透過
率をT o r r として、コントラスト比(T o
n /TorI)を求めると28となり、性能的に優
れていることが解る。
率をT o r r として、コントラスト比(T o
n /TorI)を求めると28となり、性能的に優
れていることが解る。
このように本発明の光シャッタは、電界印加による分子
配列の変化を利用したものではなく、光線の入射角度の
変化による液晶セルの透過率変化を利用したものである
。このとき液晶セルは、その角度変化をモーターで制御
されているので。
配列の変化を利用したものではなく、光線の入射角度の
変化による液晶セルの透過率変化を利用したものである
。このとき液晶セルは、その角度変化をモーターで制御
されているので。
シャッタの応答速度はモーターの変動速度によって決定
される。
される。
従来のシャッタ面を機械的に回動させるタイプの光ツヤ
ツタは少なくともシャッタ面を90’以上1!J動させ
る必要があったが5本発明の光シャッタによれば、シヤ
ツク面である液晶セルを変化させる角度が一24°〜8
°の間の狭い範囲で済むので、シャッタの応答速度の高
速化がjq能である。
ツタは少なくともシャッタ面を90’以上1!J動させ
る必要があったが5本発明の光シャッタによれば、シヤ
ツク面である液晶セルを変化させる角度が一24°〜8
°の間の狭い範囲で済むので、シャッタの応答速度の高
速化がjq能である。
ちなみに、現在の高速モーターを使用すれば、シャッタ
速度は数モms程度となり、従来に比へると約l−倍の
速さとなる。この光シャッタは、高速光チョッパーにも
適用できる。
速度は数モms程度となり、従来に比へると約l−倍の
速さとなる。この光シャッタは、高速光チョッパーにも
適用できる。
[発明の効果]
本発明の光シャフタによれば、シャッタ速度が液晶分子
の方向変化速度でなく、モーター等の回動「−段の速度
で決まるため、制御性が良好にかつ高速化が可能である
。また、光シャッタの開閉に要する角度変化が少なくて
すむので、シャッタの応答速度の一層の高速化を図るこ
とが可能である。
の方向変化速度でなく、モーター等の回動「−段の速度
で決まるため、制御性が良好にかつ高速化が可能である
。また、光シャッタの開閉に要する角度変化が少なくて
すむので、シャッタの応答速度の一層の高速化を図るこ
とが可能である。
第1図は1本発明の実施例に係る光シャッタの構成図、
第2図は、光の入射角に対する液晶セルの透過率特性図
である。 (符号の説明) 1.3・・・直線偏光板、 2・・・液晶セル、 4・・・回動輪。
である。 (符号の説明) 1.3・・・直線偏光板、 2・・・液晶セル、 4・・・回動輪。
Claims (1)
- 均一に配向された液晶セルと、該液晶セルの前後に偏光
方向を同じくして配置された2枚の偏光子と、上記液晶
セルを入射光と直交する軸を中心として回動させる回動
手段とを少なくとも有し、上記液晶セルを回動させて光
の入射角を変えることにより出射光の強度を変化させる
ことを特徴とする光シャッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1311888A JPH01188826A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 光シャッタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1311888A JPH01188826A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 光シャッタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01188826A true JPH01188826A (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=11824240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1311888A Pending JPH01188826A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 光シャッタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01188826A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013235119A (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Sony Corp | 表示装置及び画像表示方法 |
US9753284B2 (en) | 2012-01-24 | 2017-09-05 | Sony Corporation | Display device |
US10642040B2 (en) | 2014-03-17 | 2020-05-05 | Sony Corporation | Display apparatus and optical apparatus |
-
1988
- 1988-01-22 JP JP1311888A patent/JPH01188826A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9753284B2 (en) | 2012-01-24 | 2017-09-05 | Sony Corporation | Display device |
US10018846B2 (en) | 2012-01-24 | 2018-07-10 | Sony Corporation | Display device |
JP2013235119A (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Sony Corp | 表示装置及び画像表示方法 |
US9558540B2 (en) | 2012-05-09 | 2017-01-31 | Sony Corporation | Display instrument and image display method |
US9972135B2 (en) | 2012-05-09 | 2018-05-15 | Sony Corporation | Display instrument and image display method |
US10540822B2 (en) | 2012-05-09 | 2020-01-21 | Sony Corporation | Display instrument and image display method |
US10642040B2 (en) | 2014-03-17 | 2020-05-05 | Sony Corporation | Display apparatus and optical apparatus |
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