JPH01188059A - 無線データ伝送装置 - Google Patents

無線データ伝送装置

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Publication number
JPH01188059A
JPH01188059A JP63011202A JP1120288A JPH01188059A JP H01188059 A JPH01188059 A JP H01188059A JP 63011202 A JP63011202 A JP 63011202A JP 1120288 A JP1120288 A JP 1120288A JP H01188059 A JPH01188059 A JP H01188059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
handset
data processing
memory
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP63011202A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Yukitaka
幸高 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63011202A priority Critical patent/JPH01188059A/ja
Publication of JPH01188059A publication Critical patent/JPH01188059A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動車などにそなえられる移動電話機を用
いてメツセージなどのデータ類を無線伝送(送受信)す
るための装置に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来の自動車の移動電話機に用いられる無線デ
ータ伝送装置を示すブロック図であり、図において、1
は自動車(図示せず)に取り付けられた自動車電話用の
アンテナ、2は自動車用の移動電話機、3Aは自動車電
話用のハンドセット、4Aは伝送すべきメツセージなど
に関するデータ類を記憶・処理するデータ処理装置であ
る。
次に動作について説明する。メツセージを送信する場合
、データ処理装置4Aとハンドセット3Aとを図示しな
い音響カプラで結合してから、データ処理装置4Aに記
憶されているメツセージなどに関するデータ類を、ハン
ドセット3Aに入力する。そして、入力されたデータ類
は1通常の音声を伝送する自動車電話と同様にして、移
動型1話機2により高周波変調された後、アンテナ1に
より無線電波となり伝送される。
また、メツセージなどのデータ類を受信する場合、上述
した送信の場合とは逆に、アンテナ1で受信された無線
電波は、移動電話機2によりベースバンド復調され、ハ
ンドセット3Aから音響カプラを介してデータ処理袋[
4Aに伝送される。
従来の無線データ伝送装置は以上のように構成されてい
るので、音響カプラを用いてハンドセット3Aとデータ
処理装置4Aとを結合しなければならず、装置が大型化
するほか、種々のサービス等の利益を享受し難いなどの
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、音響カプラを用いることなくメツセージなど
のデータ類の伝送を行なえるようにして、装置の小型化
をはかるとともに、容易に種々のサービスを享受できる
無線データ伝送装置を得ることを目的とする。
[5轟晶 111、を解決するための手段] この発明に係る無線データ伝送装置は、移動電話機のハ
ンドセットに、データ類を処理しうるデータ処理部を内
蔵し、同データ処理部の入出力ラインを上記ハンドセッ
トの音声ラインに接続するとともに、上記データ処理部
を、モデムと、上記データ類を記憶するメモリと、上記
のモデムおよび入出力ラインを介して上記の音声ライン
とメモリとの間における上記データ類の入出力制御を行
なうコントローラとから構成したものである。
[作   用] この発明における無線データ伝送装置では、移動電話機
のハンドセットにデータ処理部が内蔵され、同データ処
理部の入出力ラインと上記ハンドセットの音声ラインと
が接続されているので、従来のように音響カプラが不要
であり、装置の小型化が実現される。また、メツセージ
などに関するデータ類が、メモリに記憶され、コントロ
ーラにより音声ラインとメモリとの間で入出力制御され
るので、送信するデータおよび受信するデータの再利用
等が容易になされる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例による自動車電話に適用された
無線データ伝送装置を示すブロック図であり、第1図に
おいて、1は自動車(図示せず)に取り付けられた自動
車電話用のアンテナ、2は自動車用の移動電話機、3は
自動車電話用のハンドセット、4はハンドセット3に内
蔵されメツセージなどに関するデータ類を処理するデー
タ処理部、5はハンドセット3の音声ライン、6は音声
ライン5に接続されるデータ処理部4の入出力ラインで
ある。
また1本実施例において、データ処理部4は、データ処
理部4からの出力されるデータを変調するとともにデー
タ処理部4へ入力されるデータを復調するモデム11と
、メツセージなどに関するデータ類を記憶する不揮発性
メモリ12と、モデム11および入出力ライン6を介し
て音声ライン5と不揮発性メモリ12との間におけるデ
ータの入出力制御を行なうコントローラ13と、メツセ
ージ内容を表示するための表示部14と、コントローラ
13に指令信号等を出力するためのキー操作部15とか
ら構成されている。
次に1本実施例の装置の動作について、自動車電話を使
用したメツセージ伝送、特に自局ダイヤル、名前および
住所のメツセージを伝送する場合について説明する。
まず、予め不揮発性メモリ12に、所定のフォーマット
で自局ダイヤル、名前および住所を書き込んでおく。そ
して、−旦、通常の自動車電話による通話状態に入った
後、キー操作部15のファンクションキーにより手操作
でメツセージの伝送指示を行なう。コントローラ13は
、これを解読して、モデム11を介してハンドセット3
の音声う、イン5とデータ処理部4の入出力ライン6と
を接続状態とし、自局ダイヤル、名前、住所の順で不揮
発性メモリ12から読み出しモデム11で変調してから
移動電話機2へ伝送する。これ以降の動作は、従来装置
と同様である。
一方、メツセージを受信する場合には、ハンドセット3
の音声ライン5に入力されたメツセージ信号は、モデム
11により復調され、コントローラ13に入力される。
コントローラ13は、不揮発性メモリ12へ他局ダイヤ
ル、名前、住所を受信した順に書き込むと同時に表示部
14に表示する。
以上、メツセージ伝送を使用した自局ダイヤル等の送信
および他局ダイヤルの受信について説明したが、ついで
、本装置を利用したダイヤルメモリ機能への応用につい
て説明する。
ダイヤルメモリ機能の1つは、従来と同じでキー操作部
15によりダイヤルを記憶しこれを呼び出して使用する
。また、他の1つは、通話時、他局ダイヤル、名前、住
所等のメツセージが伝送されてくるので、これを不揮発
性メモリ12に記憶し、キー操作部15により呼び出し
てダイヤル操作の代わりに使用する。従って、本実施例
の装置では、ダイヤルメモリ機能も同時に実現可能であ
る。
このように1本実施例の装置によれば、移動電話機2の
ハンドセット3に内蔵されたデータ処理部4により、メ
ツセージ伝送が行なわれるようになるので、従来のよう
な音響カプラが不要となり装置を小型化できるほか、不
揮発性メモリ12をそなえているので、メツセージに関
するデータ類(送信データおよび受信データ)の再利用
等を容易に行なえるとともに、容易に種々のサービスを
享受できる。
なお、上記実施例では、不揮発性メモリ12を用いてい
るが、第2図に示すように、不揮発性メモリ12ととも
にICメモリカード16をメモリとして用いていもよい
。このようにICメモリカード16を用いることで、あ
る電話機で使用したメツセージまたはデータが、他の電
話機でも使用できてより便利となる。なお、ICメモリ
16は、ハンドセット3およびデータ処理部4に体して
着脱可能の構造とする。
また、上記実施例では、自動車電話の移動電話機2に本
発明の装置を適用した場合を説明したが、本発明は、自
動車電話以外にも無線による移動電話機に同様に適用で
きる。さらに、上記実施例では、メツセージとして自局
ダイヤル、名前、住所を伝送する場合について説明した
が、他のメツセージも同様にして伝送できる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、移動電話機のハンド
セットにデータ処理部を内蔵するとともに、データ類を
記憶するメモリを上記データ処理部に設けたので、音響
カプラを用いることなく、メツセージなどに関するデー
タ類の伝送が行なえ、従来に比べて装置を小型化できる
ほか、データ類(送信データおよび受信データ)の再利
用等を容易に行なえるとともに、容易に種々のサービス
を享受できる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例による無線データ伝送装置
を示すブロック図、第2図はこの発明の他の実施例によ
る無線データ伝送装置を示すブロック図、第3図は従来
の無線データ伝送装置を示すブロック図である。 図において、2−・−移動電話機、3・−ハンドセット
、4−・データ処理部、5−音声ライン、6・−人出力
ライン、11−・・モデム、12・−コントローラ、1
3−不揮発性メモリ、16− ICメモリカード。 なお1図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  移動電話機のハンドセットに、データ類を処理しうる
    データ処理部を内蔵し、同データ処理部の入出力ライン
    を上記ハンドセットの音声ラインに接続するとともに、
    上記データ処理部が、モデムと、上記データ類を記憶す
    るメモリと、上記のモデムおよび入出力ラインを介して
    上記の音声ラインとメモリとの間における上記データ類
    の入出力制御を行なうコントローラとをそなえて構成さ
    れていることを特徴とする無線データ伝送装置。
JP63011202A 1988-01-21 1988-01-21 無線データ伝送装置 Pending JPH01188059A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63011202A JPH01188059A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 無線データ伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63011202A JPH01188059A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 無線データ伝送装置

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JPH01188059A true JPH01188059A (ja) 1989-07-27

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ID=11771440

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JP63011202A Pending JPH01188059A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 無線データ伝送装置

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