JPH01187539A - 副画面付カメラ用光学系 - Google Patents

副画面付カメラ用光学系

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JPH01187539A
JPH01187539A JP63010693A JP1069388A JPH01187539A JP H01187539 A JPH01187539 A JP H01187539A JP 63010693 A JP63010693 A JP 63010693A JP 1069388 A JP1069388 A JP 1069388A JP H01187539 A JPH01187539 A JP H01187539A
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Takashi Tsunoda
隆史 角田
Masahiko Tanitsu
雅彦 谷津
Shunichi Taguchi
田口 俊一
Hironobu Sato
裕信 佐藤
Yoshio Ariki
有木 美雄
Takaki Hisada
隆紀 久田
Kenji Sano
賢治 佐野
Kenji Kobayashi
健二 小林
Takesuke Maruyama
竹介 丸山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は撮影カメラに係り1%にVTR,8m等の録画
を主目的とするカメラ用光学系に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ズームレンズを有するVTR用カメラによって録
画し、それをテレビジョン受像機で再生した場合1画面
上には、ズームレンズのズーム比に応じた画像のみが再
生される。このため、ズームアツプの状態では周囲の情
報を得ることが出来ず、また周囲の情報を得i5とする
と、特定の情報が小さ(なりすぎるといった問題があっ
た。
この問題点の解決手段の一つとして、従来スポーツ番組
等では、複数のカメラを使用して、ズーム比の異なる出
力映像信号を画像合成処理装置等により合成し、例えば
一つのカメラからの映像画面の一部に他のカメラからの
映像画面を縮少して再生するいわゆる2画面テレビジョ
ン(例えば、特開昭59−23682号、特開昭61−
163778号公報)が使われている。
また、一部のVTR用カメラには、ズームレンズによっ
て拡大されている視野の映像と採光窓によってとり込ま
れた像とを切り換えて表示するファインダを有するもの
がある(例えば特開昭60−212747号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術において前者では複数のカメラを使い、か
つ画像合成処理を行うことにより、特定な情報を得なが
ら同時に周囲の情報も得ることができる。しかし、カメ
ラが複数必要なこと、また画像合成処理回路も必要とな
り、一般家庭用としては、不向きである。
また、後者のものは、録再時には前記のとと(特定な情
報を得ながら同時(この場合は切り換えによって)に周
囲の情報も得られるが、再生時には、ズームレンズから
得られる映像のみしか出力されない問題があった。
本発明の目的は、複数のカメラ(複数の撮像素子)を使
わずに、また画像合成処理回路も付加することな(、特
定な情報と周囲の情報とを一画面内に同時に撮影、録画
ができ、かつ周囲の情報については任意に画面内に挿入
、撤去ができることができる副画面付カメラ用光学系を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、上記特定の情報なセンサ上に結像させるた
めの第1の光学系と、上記周囲の情報を結像する第2の
光学系を設け、上記第1の光学系の光路の一部を遮蔽す
る遮蔽板を上記センサ近傍に設け、上記第2の光学系の
光路を、上記第1の光学系の光路の遮蔽された部分に挿
入し、上記第2の光学系の結像面が上記センサ上に来る
よう配置することにより達成される。
上記遮蔽板は例えば1反射鋺ヲ用いることにより、第1
の光学系の光路の一部を遮蔽すると共に反射面によって
第2の光学系の光路の挿入に用いることができる。
上記目的はまた。上記遮蔽板及び第2の光学系の光路を
移動可能ならしめる装置を設け、上記第1の光学系の光
路への挿入・撤去を自由に行わしめることにより、達成
される。
以後、上記第1の光学系は主要な特定情報を結像するこ
とから主レンズ系、第2の光学系は副画面に周囲の情報
を結像することから副レンズ系と言うこ、ととする。
〔作用〕
上記センサは、結像画面を撮像し、映像信号を生成する
上記主レンズ系は1例えばズームレンズのようなもので
5通常のビデオカメラ用レンズと同様の光学系であり、
上記センサの画面サイズ全体に像を結ぶ作用を行う。
ここで、上記主レンズ系は、上記遮蔽板をセンサ直前に
挿入し得る空間が得られる程度に、バンクフォーカス長
が確保されている。
上記副レンズ系は、上記センサの有効画面サイズの一部
分忙上記周囲の情報を結像させる作用を行う。上記副レ
ンズ系は、上記主レンズ系より小さい画面に主レンズ系
の視野の周囲の情報を結像する必要がある場合は、上記
主レンズ系より焦点距離の短いものとなる。
上記遮蔽板は、上記主レンズ系の光路中でかつ上記セン
サの近傍に設けられて、上記主レンズ系を通りセンサ上
に結像する光の一部を遮蔽し、上記センサの有効画面ザ
イズの一部に陰を作る作用を行う。
上記副レンズ系の光路は、上記遮蔽板による上記主レン
ズ系の光路の陰の部分で挿入され、上記副レンズ系の結
像面は上記遮蔽板による上記センサ上の陰の部分に来る
よう配置される。
上記副レンズ系の光路を、上記主レンズ系の光路の陰の
部分に挿入するために1例えば、上記主レンズ系の光路
中にその反射面を上記主レンズ系の光軸に対して傾けて
配置された平面鏡を用いる。
上記平面鏡は上記光路の挿入作用と同時に、上記主レン
ズ系の光を遮る作用も有するため、上記遮蔽板を兼用で
きる。
上記遮蔽板の大きさは、上記副レンズ系の有効億円の犬
ぎさよりも小さ(することにより、上記センサ上で何も
映らない陰の部分を無クシ、画面を有効に利用できる。
また、上記主レンズ系は、上記特定の情報の画面と周囲
の情報の画面との重なりを防止するために、射出瞳位置
がセンサから充分遠く設定されている。
以上述べたような各要素の作用、配置により。
上記特定の情報と上記周囲の情報とを同時に1つのセン
サ上に結像せしむる作用を行い、上記2つの情報の同時
撮影、録画が可能となる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面とともに説明する。
第1図は1本発明の副画面付カメラ用光学系を有するカ
メラシステムの一実施例である。第1図(α)において
、1はカメラ本体であって、このカメラはVTR,81
1等の録画を主目的としたものである。また1通常のテ
レビカメラや撮影用カメラでもよい。2は撮像センサ(
撮像管や撮像素子物。
3はカメラ本体lの前面に取付けられた主レンズ系であ
り、これはズームレンズである。主レンズ系30元軸と
センサ2の中心とは一致するように配置し、かつ上記セ
ンサ2の画面サイズ全体に像を結ばせている。4は副画
面を得るための副レンズ系であり、上記センサ2の有効
画面サイズの一部分に結像させている。ここで、副レン
ズ系4は上記主レンズ系3より小さい画面に広視野を得
るために焦点距離を短(設定している。5は上記副レン
ズ系4に周囲の情報を取り込むための反射鏡でありこの
反射鏡5の上下方向の角度および左右方向の回転角度に
よって任意の周囲の情報を取り込むことができる。6は
上記反射鏡5.副レンズ系4を通過してきた光線を上記
センサ2上に結像させるための反射鏡であり、同時に上
記主レンズ系3から上記センサ2上に結像される光線の
一部(副レンズ系4の光線によりセンサ2上に結像する
ための画面分)を遮蔽する遮蔽板にもなっている。
上記センサ2の出力は、カメラ本体1の内部にある通常
の回路群(図示せず)によって処理され。
例えば録再装置10や、テレビジ1ン受像機7に接続さ
れる。この場合、受像機7の画面上には、主レンズ系3
からの入力により映し出される主画面8の一部に副レン
ズ系4からの入力により映し出される副画面9がそれぞ
れ表れる。また、上記主画面8.副画面9は第1図(h
)のように主画面8は。
上記主レンズ系3のズーム比に応じた画像が、すなわち
特定の情報が得られ、副画面9は、広視野のすなわち周
囲の情報が同時に得られる。
一方、上記反射鏡6ばその光路を移動可能な手段によっ
て保持されており1例えば第1図(α)に記載のとと(
1反射鏡6ヲ6′に位置に移動することにより、得られ
る像は第1図(c)のごとく、主レンズ系3からの映像
のみとなる。
以下、順を追って主レンズ系3.副レンズ系4および副
レンズ系4の機構部の実施例を詳細に説明する。
次に主レンズについて説明する。主レンズ系と副レンズ
系を用い同一のセンサ上に結像させる場合、主レンズ系
用のセンサの領域と副レンズ系用のセンサの領域の境界
が問題となる。例えば、副レンズ系用のセンサの領域に
主レンズ系からの光が到達すると、該領域では主、副レ
ンズ系2つからの像が結像してしまう。そこで、主レン
ズ系からの光がどの程度副レンズ系用のセンサ領域に到
達するかが重要なポイントとなる。以下、第2図を用い
て、説明する。
第2図は1本実施例の光学系の構成を示す図である。第
2図で、3は主レンズ系、 10は主レンズ系の光線、
2はセンサ、4は副レンズ系、11は副レンズ系の光線
、5,6は傾きθで副レンズ系の光線を反射する反射鏡
である。主レンズ系3を通過した光線10はセンサ2上
に結像する。一方、副レンズ系4を通過する光線11は
、2枚以上の反射鏡5,6によってその光路を曲げられ
、センサ2上に結像する。このとき1反射鏡6の挿入位
置yKよって、副レンズ系用のセンサ(対角長α)の部
分に、主レンズ系3の光線10が到達し、長さδの重な
り部分を生じる。このδがαに対し何割を占めるかが問
題となるので1次にδ/a(=ψ)について定量的に説
明する。
光線10は、主レンズ系30元線と説明したが。
特にここでは、主レンズ系3の射出瞳位置から出て1反
射鏡6の端を通過し、センサ2へ到達する主光線とする
。このとき、射出瞳位置からセンサ3迄の距離qx、セ
ンサ2の中心から最周辺迄の距離をα+bとすれば、θ
=45°に対し、三角形の□ 相似より、次式が成り立
つ。
実施例では、副レンズ系4用のセンサ2の領域をセンサ
2の1/16とし、2/3インチ用のセンサを用いたの
で、α= h = 2.5朋(=10/4)となり、ψ
は1次式となる。
すなわち、ψは、Xとyにより定まるので関係を表1に
示す。
以下余白 表  1 ψx ioo fチ) この表は1例えば、!=90朋では1.25<y<5朋
の範囲でψが5%以下になることを表している。
本実施例では、ψを5%以下とし、又、大きい値のyに
対しても使用可能とするため、 ! = 98.4 m
mの主レンズ系を用いた。
次に、第3図に示すレンズ構成図での主レンズ系の具体
的な数値例を挙げるが、これらは、焦点距離f=12.
9〜74.11EII 、 F 1.2のズームレンズ
の場合である。
?”1−108.0   dl” 1.30  7L1
−1.8052   νl −25,4r2 = 46
.50   d2 = 9.55   n2−1.58
91   ν2−61.373 = −122,24−
0,14 r4 = 34.95   d4−6.05   N 
= 1.5891 1/3−61.3r5−74.32
   d5’ r6 = 66.65   dB −0,95n4−1
.7200   ν4−50.477−16.56  
 d7= 5.81rB = −22,91dB = 
0.95   n5−1.7130   ν5= 53
.9r@ −19,304−3,68n6−1.805
2  1/6−25.4r1g−−267,2’10’ r11 = −20,6441−0,957L7 = 
1.7433   シアー 49.2r12−−123
.0   d12 r13= 05 (絞り) 43= 1.46f14=
 97.20    n14= 6.81    nB
 = 1.5891   VB = 61.3f15=
−28,64d15=o、t2r16= 93.80 
   n16= 4.00    ng = 1.58
91   ν9 = 61.3r17= −66,64
47= 0.13718= 38.nOdIB= 4.
26    n16= 1.5891   νlQ= 
61.3?1g −−599,94g −2,73r2
0− 33.81   d2g = 1.26    
rLll = 1.8052   ν11−61.3?
”21 = 546.2    d21 = 0.22
r22−19.97   42= 6.29    r
L12= 1.5891   ν12−61.3r23
= 123.On23= 7.91f24=19.34
    n24= 1.16    n13−1.80
52  1/13= 61.3”25” 10.24 
   n25= 4.48f26= 16.60   
 n26= 3.70   314” 1.6689 
  ν14= 45.0r2y = −1672 上記ニおいて、rtは物体側から1番目のレンズ面の曲
率半径であって1曲率中心が結像側にあるとき正、物体
側にあるとぎ負としている。diは同じ(を番目のレン
ズ面とこれに隣わる( z+1 )番目のレンズ面との
間の光軸上での距離を表す。勺。
りはそれぞれ物体側からノ番目のレンズの屈折率。
アツベ数である。
上記において、*印を付した距離d5 r dlG +
 ’12は焦点距離fに応じて異なる。その例を以下に
示す。
f (−ds (−4o (xi    du (II
)12.9  1.49  26.88  5.497
4.1  28.93   3.58  1.34第4
図は、焦点距離129闘と74.1 ml1lにおける
実収差を示した特性図である。
この主レンズ系において、Xは98.411であり。
1.25くyく6の範囲で、ψが5%以下となっている
次に主レンズ系と副レンズ系との光軸のずれに起因する
パララックスの影響について説明する。
本発明のように複数の光学系を有するVTR用カメラに
おいては、構造的にこの問題を無視し得ない。例えば1
周囲の情報を得るべき副レンズ系の撮影範囲が特定情報
を得るべき主レンズ系の撮影範囲よりも小さ(なってし
まう場合がある。それを防ぐため、副レンズ系の撮影範
囲、すなわち焦点距離は上記問題が生じないよう選定さ
れていなげればならない。以下、副レンズ系の焦点距離
の選定方法について、第5図を参照しながら説明する。
第5図(α)において、10α、10hは主レンズ系の
撮影範囲を、11α、11bは副レンズ系の撮影範囲を
示したものである。θ1.θ2はそれぞれ主レンズ系、
副レンズ系の画角を示したものである。主レンズ系の撮
影範囲が最も太き(なるのは、最も広角側になった時で
あるため、この時に副レンズ系の撮影範囲が主レンズ系
の撮影範囲を撮影していればよい。また、バララックス
の影響は、有効撮影範囲内で補償してやれば良いため、
至近撮影距離時に第5図(α)において主レンズ系の光
ffM10hト副レンズ系の光線11bとが交わってい
ればよい。
したがって第5図(α)において、主レンズ系の光軸と
副レンズ系の光軸との垂直方向の差をC1平行方向の差
Y d 、主レンズ系の最も広角側での焦点距離’1t
f1.第5図(A)に示すセンサのセンササイズ’?:
h1.副レンズ系の焦点距離’if2.センササイズ’
(A2とすると1次式が成立していればよい。
上式が成立していれば、有効撮影距離内において主レン
ズ系の撮影範囲が副レンズ系の撮影範囲よりも大ぎ(な
ることはない。しかし上式において、Cを短かく設定し
すぎると、副レンズ系の撮影範囲内に主レンズ系が入り
こんでしまう場合がある。第5図(1)において、主レ
ンズ系の径をeとすると、副レンズ径の撮影範囲が妨げ
られないための条件式は次式で示される。
以上、二つの条件式が同時に成立している時、副レンズ
系の撮影範朋内に主レンズ系が入り込むことな(、かつ
、主レンズ系の有効撮影範囲内において、いかなるズー
ミングの際にも主レンズ系の撮影範囲が副レンズ系の撮
影範囲よりも大ぎくなることはない。
次に副レンズ系の実施例を図面とともに説明する。第6
図はこの実施例1の全体の構成図であり、第7図は第6
図における副レンズ系4の周辺を拡大したものである。
第7図において、主レンズ系3は第3図に示す焦点距離
f = 12.9〜74.1m 、 F 1.2のズー
ムレンズでありレンズ径eは50翼鳳である。
副レンズ系4は焦点距離2,9mi+ 、 F 1.2
 +バラフットカス値6闘の単焦点レンズである。平面
鏡12 、13は主レンズ系3の光軸に対しθ=4スの
角度を有する。10は主レンズ系3に入射する軸上光線
でありセンサ2上に結像している。11は平面@12の
中心近傍に入射する光線であり、平面鏡12により反射
後、副レンズ系に入射し、副レンズ系4を通過後、平面
鏡13により反射しセンサ2上に結像する。ただし平面
鏡13は副レンズ系4の像をセンサ2上に結像させるた
め第7図におけるダとyの和が副レンズ系4のバックフ
ォーカス値と一致している。
以上のようにセンサ2及び平面鏡13を前記位置に設置
することにより、主レンズ系3と副レンズ系40両者を
同時に合焦させることを可能としている。また実施例1
では第5図に示すCとdがそれぞれ8ONN + 12
0朋であり主レンズ系3の撮影距離が1.2m−ωの範
囲内において前記条件式を両者とも満たしており、この
範囲内において副レンズ系4の撮影範囲内に主レンズ系
3が入り込むことな(、かつ、主レンズ系3の撮影範囲
がいかなるズーミングの際にも副レンズ系4の撮影範囲
よりも犬ぎ(なることはない。
次に実施例1における副レンズ系4の具体的な数値例を
挙げる。
?”l −9,12dl −0,56nl−1,688
9ν1−31.16r2 = 3.15   d2= 
3.49r3 = 53.78  4−0.81   
n2 = 1.4875   ν2−70.4514−
6.51   d、4−0.92r5−7.32  4
 ” 2.06   ル3−1.4875  ν3−7
0.45r6−−7.52d6−1.45 y、 = oo    4 = 1.90rB = 3
0.52 4−0.76   n4−1.8052  
 ν4−25.46rg = 7.25   dg= 
0.75r1(1−−112,47dlQ−t、s:l
   rL5−1.4875   ν5−70.45r
ll−−s、oe    d11+=o、t7r12=
 9.56   42= 1.63    rL6−1
.4875   シロ −70,45r13−−16.
07   di3−o、tsr14= 6.64   
44= 1.74    n4 = 1.4875  
 シアー 70.45115 = −19,66dl、
 ” 6.00上記において、riは平面鏡9側からi
番目のレンズの曲率半径であり1曲率中心がそのレンズ
面から見て反射鏡6側にあるときを正、平面鏡9側にあ
るときを負としている。diは同じ(を番目のレンズ面
とこれに隣わる( i+1 )番目のレンズ面との間の
光軸上での距離を表す。また、シ、すはそれぞれ平面鏡
9側からi番目のレンズの屈折率。
アツベ数を示している。第8図は副レンズ系4の実収差
を示した特性図である。
次にパララックスそのものを小さ(することを目的とし
た実施例2を図を参照しながら説明する。
第9図は実施例2の構成を示したものである。第9図に
おいて、副レンズ系4は実施例1と同様の位置にあるも
のとする。14は倍率が1である光学式ビューファイン
ダである。14に示す光学式ビ=−ファインダは、アフ
ォーカル系であり、かつ1倍率が1であるので、物体側
より角度W、高さtで入射する光線は光学式ビー−ファ
インダ14通過後も上記角度U、高さiで出射する。そ
のため、平面鏡12に入射する光線は、光学式ビー−フ
ァインダ11かない場合と同様のものが得られ、第7図
に示す実施例2と同様の効果を得ることができる。
実施例2においては、主レンズ系3の先端と光学式ビュ
ーファインダ14の先端が同一位置にあるため、副レン
ズ系4の撮影範囲内に主レンズ系が入り込むことは皆無
であり、バララックスを小さくすることができる。
次に第9図に示す実施例2の光学式ビー−ファインダ1
4の具体的な数値例を挙げるが、これらは倍率1倍、焦
点距離の(ロジオブトリ)の場合である。
rl −12,93dl −1,63711−1,80
52ν1−25.43r2 = 6.89   d2−
0.20r3 II!+8.07   d3 = 3.
03   n2−1.5891   ν2−61.25
r4−−11.56  d4=204175 = 24
.29    d5 t2.88    nB −1,
58911/3−61.25r6 = −24,29d
B = 38.8211 = 14.24   4 =
 4.80    n4−1.6700   V4 =
 47.19r8 = −6,90dB = 1.59
    n5 = 1.8052  95 = 25.
43r、=−24,74d、=21.84 r1o= −17,81dlo−3,06nB = 1
.5891  176−61.25r11 m −7,
04dll = 8.71f12−18.46   4
2−3J7    fL7= 1.5891  1/7
 = 61.25r13= −8,71d13” 1.
63    nB −1,80521/g m 25.
43r14 = −14,14 上記において、各符号等は前記主レンズ系3の実施例に
対する具体例と同一内容を表す。
なお、実施例2においては、第5図におけるd=0 、
c=35mであり実施例1に比べて大幅にバララックス
が補正されていることがわかる。
以上、副レンズ系の実施例として二つの具体例について
説明したが、以下に他実施例について簡単に述べる。
第10図尾示す実施例3は第9図における倍率が1であ
る光学式ビューファインダ14を1倍率βを有する光学
式ビー−ファイン′°もしくは結像作用を有する光学系
15に置換したものである。第9図に示す実施例2では
、副レンズ系の撮影範囲を得るべ(焦点距離を副レンズ
系4のみで得ていたが。
実施例3においては副レンズ系4と光学系15により得
ている。
第11図に示す実施例4は、第10図において副レンズ
系4をとりのぞいたものであり、光学系15の焦点距離
が副レンズ系4の撮影範囲を得るべき焦点距離と同値と
なっている。また、第10図、第11図において、平面
鏡13が副レンズ系に入射する光線を合焦させる位置に
あることは言うまでもない。
以上説明した副レンズ系の実施例では副レンズ系に入射
及び出射する光線の光路を曲げるのに反射鏡として平面
鏡を用いたが、平面鏡の代わりに凹面鏡を用いても前記
効果を得ることができる。
第12図に示す実施例5は第7図において平面鏡12゜
13を凹面鏡16 、17に代えたものである。凹面鏡
はレンズと同じ作用を有するため副レンズ系のレンズ枚
数の低減に有効である。また、他実施例においても平面
鏡を凹面鏡に代えることにより前記効果が得られること
は言うまでもない。
次に、センサ上に副画面を挿入、撤去するための機構部
の実施例を示す。
第13図に示す実施例1において、10は主レンズの光
路であり%11は副レンズの光路である。5゜6は反射
鏡であり、副レンズを経た像を、センサ2に導いている
。62は、副画面スイッチであり。
61は電磁石であり、第13図は、スイッチがONの状
態である。60は、反射鏡6を一端に設けている摺動部
材である。摺動部材60は、電磁石61とストツバ65
ヲ連結するシャフト64を摺動し、スイッチ62がOF
Fの時は1弾性部材63の力によって、ストッパ65の
側へ押しつげられており1反射鏡6は、主レンズの光路
10よりはずれている。スイッチ62ヲONにすると、
電磁石61が弾性部材63の力に打ちがち、摺動部材6
0を、電磁石61側にひきつけて、反射鏡6は、主レン
ズの光路10内に入り、センサ2上に副レンズからの光
路を導(。
実施例1によれば、簡単な構造によって、副面面の挿入
、撤去を行うことができる。
また、電磁石の代わりに永久磁石を設け、外部よりレバ
ー(図示せず)によって1手動で、摺動部材64Yスラ
イドさせて、反射鏡を挿入または。
撤去させてもよい。
次に副画面9を主画面8に挿入、撤去する機構の別の実
施例2を第11図(α) 、 (b)に示す。第11図
(α)は、主レンズ系3からみた反射鏡6とセンサ2の
位置関係を示す正面図で、第11図(h)は、第11図
(α)の側面図である。第11図において、7oは、反
射鏡6を固定した回転板で、71はステッピングモータ
である。回転板70は反射鏡6を固定する部分を凸子面
形状の突出部とし1回転板を回転したとき主レンズ系の
光路に影響を与えないように切り欠く。
また回転板は1円形よりも図示したように扇形とすると
スペースを小さ(できる。モータは、ステッピングモー
タ71とすると、駆動パルス数をカウントする事により
反射鏡6の位置を正確に検出することができ、ステッピ
ングモータを正転、逆転することにより反射鏡6?:セ
ンサ2の面上の一部に精度良(設置したり外したりでき
る。
また第11図(h)に示したように、センサ2面に対し
て反射鏡6面のなす角をθとし1回転板を設置固定する
と1回転による反射鏡60角度誤差は小さく、再現性も
優れる。
第15図に、副画面を挿入、撤去する機構の別の実施例
3を示す。
第15図(α)において、2はセンサであり、センサ2
の正面(図中左方向)に主レンズ系がちりセンサ2上に
像を結ぶものである。主レンズ系3とセンサ2の間をは
ずれた適当な所(図中上方と仮定する)に副レンズ系が
あり、副レンズ系を経た光は半透鏡72で偏向されてセ
ンサ2上に像を結ぶものとする。73 、74は液晶シ
ャッターであり、それぞれ主、副レンズ系と半透鏡の間
に置かれ、半透鏡に入る光量を制御する作用を有する。
副画面を挿入するためには第15図(b)のように。
液晶シャッター73”k用いて主レンズ系からの、セン
サ2上の副画面に相当する部分に結像されるべき光を遮
断し、かわって副レンズ系からの光をセンサ2に導(。
副画面を撤去するためには第15図(C)のように。
副レンズ系からの光を遮断し、主レンズ系からの光のみ
をセンサ2上に結像させる。
本実施例によれば、可動部分がないために、構成要素の
位置精度を高(することができる。また画面の切り替え
は液晶シャッターの開閉速度にまで高速化できる。また
逆に液晶シャッターの開閉を徐々に行うことによって、
副画面の7エードイン、フェードアウトも可能である。
以上の実施例では液晶シャッターを2枚用いたが、副レ
ンズ系の光量を副レンズ系内の絞りで制御する事により
、液晶シャッター74のかわりとする事ができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明によれば、ズーム可能な主レ
ンズ系の望遠の映像画面の一部に単焦点の副レンズ系に
よる広角の映像’f IJアルタイムで得ることができ
るため、すなわち特定のズームアツプした被写体と周囲
の背景を同一画面上で同時に見ることができるため、上
記被写体がどのような情況での映像か即判断できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による副面面付カメラ用系学系の一実施
例を示す概略図、第2図は主レンズ系と副レンズ系の像
の重なりt示す原理図、第3図は主レンズ系のレンズ構
成図、第4図は主レンズ系の実収差ヲ示す特性図、第5
図はパララックスの影響を補償する原理図、第6図はパ
ララックスの影響を補償I−だ実施例の構成図、第7図
は第6図における副レンズ系周辺の拡大図、第8図は副
レンズ系の実収差を示す特性図、第9図はパララックス
を補正した実施例の構成図、第10図、第11図は副レ
ンズ系の他方式の構成図、第12図は反射鏡として凹面
鏡を用いた構成図、第13図〜第15図は副画面を挿入
、撤去するための機構部を示す構成図である。 ■・・・カメラ本体、   2・・・撮像センサ、3・
・・主レンズ系、   4・・・副レンズ系、5・・・
反射鏡、     6・・・反射鏡。 7・・・受像機、     8・・・主画面。 9・・・副画面、      10・・・主レンズ系の
光線、11・・・副レンズ系の光線。 12・・・平面鏡、    13・・・平面鏡。 14・・・光学式ビューファインダ。 15・・・光学系、     16・・・凹面鏡。 17・・・凹面鏡、     60・・・摺動部材。 61・・・電磁石、     62・・・スイッチ。 63・・・弾性部材、64・・・シャフト、65・・・
ストツバ−,70・・・回転板。 71・・・ステッピングモータ。 72・・・半導鐘、     73・・・液晶シャッタ
ー。 74・・・液晶シャッター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レンズによる像を撮像するセンサと、上記センサ上
    に被写体の像を結像する第1および第2の光学系と、上
    記センサの近傍で上記第1の光学系の光路を一部遮蔽す
    る手段とから構成され、上記遮蔽手段によるセンサ上の
    陰の部分に上記第2の光学系による被写体の像を結像せ
    しめ、両光学系による像を同時に撮影可能としたことを
    特徴とする副画面付カメラ用光学系。 2、上記第2の光学系の光路を光学反射鏡をセンサ面に
    対し傾けて配置することにより偏向し、上記遮蔽手段の
    陰の部分に第2の光学系の像を結像させる構造を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の副画面付カメラ用光学
    系。 3、上記遮蔽手段及び上記第2の光学系の光路は、上記
    第1の光学系の光路中からの撤去、挿入が可変となるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の副画面付カメ
    ラ用光学系。 4、上記第1の光学系をズーム変倍光学系としたことを
    特徴とする請求項1記載の副画面付カメラ用光学系。 5、上記第2の光学系をもズーム変倍光学系としたこと
    を特徴とする請求項1記載の副画面付カメラ用光学系。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013101213A (ja) * 2011-11-08 2013-05-23 Olympus Imaging Corp 撮像装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5143127U (ja) * 1974-09-27 1976-03-30
JPS51163940U (ja) * 1975-06-19 1976-12-27

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