JPH01185758A - データバス整合装置 - Google Patents

データバス整合装置

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JPH01185758A
JPH01185758A JP950888A JP950888A JPH01185758A JP H01185758 A JPH01185758 A JP H01185758A JP 950888 A JP950888 A JP 950888A JP 950888 A JP950888 A JP 950888A JP H01185758 A JPH01185758 A JP H01185758A
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JP
Japan
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data
bus
cpu
data buffer
data bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP950888A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Toi
哲也 戸井
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、情報処理装置のデータバス上でデータの論理
的整合をとるためのデータバス整合装置に関する。
「従来の技術」 近年の高性能マイクロプロセッサには、32ビツトのデ
ータ幅を持つものが多くなっている。−方、このような
マイクロプロセッサを用いたシステムの構成要素のうち
、メモリに関しては半導体ICメモリチップを任意個並
べることにより所望のデータ幅を得ることが容易であり
、マイクロプロセッサに対応したデータ幅を有するもの
が設けられることが多い。しかし、I10ポートについ
ては使用する入出力制御用LSIや接続される入出力装
置による制約から、データ幅が8ビー/ )や16ビツ
トに限定される場合が多く、各種の入出力装置を有する
システムの場合には、各装置の扱えるデータ幅がまちま
ちであるのが普通である。
そして、このようなマイクロプロセッサとデータ幅の異
なる周辺回路によってシステムを構成する場合、従来は
マイクロプロセッサと個々の装置との間で個別にデータ
バスの整合性をと′って接続するようになっていた。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、以上のような従来技術では、マイクロプ
ロセッサと個々の装置との間で個別にデータバスの整合
性をとって接続することから、−旦構成したシステムを
組み換えることが困難であり、例えば既存の周辺回路に
対してマイクロプロセッサによるCPU (中央処理装
置)部だけを別の種類のものに置き換えて新たなシステ
ムをitしたり、2種のCPUによるマルチCPUの構
成とした場合には、一方のCPUで蓄積されたデータの
論理的構造を他方のCPUに対しても維持しなければな
らず、ソフトウェア上の煩雑な処理が必要となる問題点
があった。
そこで本発明の目的は、CPUやDMAコントローラ等
のバスマスタとメモリやI10ポート等のバススレーブ
との間でデータバス幅が異なる場合に、ハードウェア的
にその整合をとり、ソフトウェアにおけるデータ整合の
ための負担を解消することができ、さらにバイトの重み
の異なるCPUを用いたマルチCPUシステムあるいは
CPU部のみを交換して別システムを構成できるCPU
置換システムの構成を可能とするデータバス整合装置を
提供することにある。
「課題を解決するための手段」 本発明のデータバス整合装置は、以上のような目的を達
成するため、互いに異なるデータ幅を有スルバスマスタ
とバススレーブとの間に設けられ、所定のデータ幅に分
割されたデータバスを各分割幅毎に開閉するデータバッ
ファ回路部と、バスマスタより出力される信号に基づい
て前記データバッファ回路部を制御し、バスマスタが要
求するバススレーブに適合するデータバスを選択的に開
閉するデータバッファ制御回路部とを具備することを特
徴としている。
「作用」 バスマスタの要求に応じてデータバッファ制御回路部が
データバッファ回路部を制御し、バススレーブに適合す
るデータバスが所定の分割幅単位で開閉され、バスマス
タ側のデータバスとバススレーブ側のデータバスの接、
続状態が切り換えられる。これによって、バスマスタと
所定のバススレーブとの間でデータが再配置され、その
論理的構造を維持しつつデータ幅の整合が行なわれる。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例によるデータバス整合装置
1が設けられた情報処理装置の概要を示すブロック回路
図である。なお、図において、アドレスバスや制御バス
等は省略している。
この情報処理装置は、32ビツトのデータ幅を有するc
pu2、メモリ3およびI10ポート4と、16ビツト
のデータ幅を有するメモリ5およびI10ポート6と、
8ビツトのデータ幅を有するI10ボート7とを備えて
構成されており、データバス整合装置1によってデータ
幅の小さいメモリ5、I10ポート6およびI10ポー
ト7とcpu2との間のデータの整合をとるようにした
ものである。
すなわちこの実施例では、データバス整合装置1に対し
てCPU2側にメモリ3およびI10ポート4が配置さ
れ、32ビツトのデータバスlOに接続されており、こ
の反対側にメモリ5.110ポート6右よびI10ポー
ト7が配置され、16ビツトまたは8ビツトのデータバ
ス11に接続されている。
CPU2と同じ幅のデータを扱うメモリ3およびI10
ポート4は、データバス整合装置1によることなく、デ
ータバスlOによってCPU2とのデータの授受を行う
。また、CPU2よりデータ幅が小さいメモリ5、I1
0ポート6およびI10ポート7は、データバス整合装
置1を介してCPU2とのデータの授受を行うようにな
っている。
データバス整合装置lは、データバッファ回路部8とデ
ータバッファ制御回路B9とを備えて構成され、CPU
2により指定されるメモリ5、I/○ポート6およびI
10ポート7のデータ幅やCPU2の種類に応じてハー
ドウェア的にデータバスの整合をとり、両者の間でデー
タの再配置を行い、その論理的構造を維持した状態でデ
ータの伝送を制御するようになっている。
データバッファ回路部8は、第2図に示すように、デー
タバス10.11をバイト単位で制御する5つのデータ
バッファ回路8a〜8eを備えたものである。各データ
バッファ回路8a〜8eは、それぞれトライステートバ
ッファにより構成され、各データバスの開閉および方向
性の制御を行うようになっている。
このうち47)のデータバッファ回路8a〜8dは、デ
ータバスIOとデータバス11の間に設けられている。
すなわち、CPU2側のデータバス10は、1バイト幅
のデータバスlOa〜10dに4分割されており、ビッ
ト31〜24のデータバス10aには第1のデータバッ
ファ回路8aが接続され、ビット23〜16のデータバ
ス10bには第2のデータバッファ回路8bが接続され
、ピッ1−15〜8のデータバスIOCには第3のデー
タバッファ回路8Cが接続され、さらにビット7〜0の
データバス10dには第4のデータバッファ回路8dが
接続されている。
また、メモリ5およびI10ポート6.7側のデータバ
ス11は、1バイトのデータ幅を有する2つのデータバ
スlla、llbに分割されている。各データバスll
a、llbのうち一方のデータバスllaは、lfiビ
フトデータの上位バイトすなわちピッ)15〜8を分担
し、他方のデータバスllbは、8ビフトデータおよび
16ビツトデークの下位バイトすなわちビット7から0
を分担するものである。そして、データバスllaには
第1のデータバッファ回路8aおよび第3・のデータバ
ッファ回路8Cが接続されており、データバスllbに
は第2のデータバッファ回路8bおよび第4のデータバ
ッファ回路8dが接続されている。
また、第5のデータバッファ回路8eは、データバス1
laSllbの間に設けられており、これらデータをデ
ータバス1laSllbの間のデータの授受を制御する
ようになっている。
このようなデータバッファ回路部8では、例えば伝送さ
れるデータ幅が8耕゛ツトであるときには、CPLI2
のバイトの重みに応じて4つのデータバッファ回路8a
〜8eのうちのいずれか1つがオンする。そして第1ま
たは第3のデータバッファ回路、8aまたは8C1がオ
ンした場合には、同時に第5のデータバッファ回路8e
がオンすることにより、データバス10aまたは10c
とデータバスttbの間でデータの授受が行われる。ま
た、第2または第4のデータバッファ回路、8bまたは
3d、がオンした場合には、そのままデータバス10b
または10dとデータバスllbの間でデータの授受が
行なわれる。
また、伝送されるデータ幅が16ビツトであるときには
、CPU2のバイトの重みに応じて、第1および第2の
データバッファ回路8a、8bまたは第3および第4の
データバッファ回路3c。
8dのいずれかの組み合わせがオンすることになる。こ
れによって、データバスlOa、10bまたはデータバ
スIOC,10dとデータバス11a、llbとの間で
データの授受が行なわれる。
一方、データバッファ制御回路部9は、CPU2から出
力されるアドレス信号、ストローブ信号、R/W信号、
バイトイネーブル信号等を取り込み、これ、ら信号に基
づいて必要なデータバッファ回路だけを選択的にオンす
るものであり、具体的にはデコーダとしての構成を有し
、各信号をデコードすることによって上述のようなデー
タバッファ回路8a〜8eの制御を行うようになってい
る。
ところで、このようなデータバス整合装置1は、前述し
たように、データ幅の整合だけでなく、伝送されるデー
タの論理的整合性を維持するため、CPUのバイトの重
みに応じて異なった制御を行うようになっている。
第3図(A)および(B)は、それぞれバイトの重みの
異なるCPUにおける32ビツト幅メモリ上のアドレス
とデータとの関係を説明するものである。第3図(A)
に示すCPUにおいては、バイト単位のアドレスが“0
°から“3″に増加する方向でデータが最上位ピッ) 
(MSB)を含むバイトから最下位ピッ) −< L 
S B )を含むバイトへと順次割り振られている。反
対に第3図(B)に示すCPUにおいては、アドレスが
”3”かる“0”に減少する方向でデータが最上位ビッ
ト(MSB)を含むバイトから最下位ビット(LSB)
を含むバイトへと順次割り振られている。
したがって、例えばCPUの置換システムを構成する場
合に、外部記憶装置に格納された既存データをその論理
的整合性を損なうことなく有効に利用するためには、こ
のようなCPUのバイトの重みを考慮してデータバスの
制御を行うことが必要であり、本実施例のデータバス整
合装置lでは、例えば第4図(A)および(B)に示す
制御マトリックスに従って各データバッファ回路8a〜
8eのオン・オフ制御を行うようになっている。
すなわち、第4図(A)は第3図(A)に示すバイトの
重みを有するCPUに対する制御マトリックスを表わし
ており、第4図(B)は第3図(B)に示すバイトの重
みを有するCPUに対する制御マトリックスを表わして
いる。ここで(A)のCPUはモトローラ社M(,68
020、(B)のCPUはインテル社180386の動
作を想定している。なお、第4図中“−”は、その信号
を考慮する必要のないことを表わしている。
この第4図において、いずれのCPUに対する場合にも
、アクセス領域が32ビツトのデータ幅を有するときに
は全てのデー28771回路8a〜8eをオフする。
また、アクセス領域が16ビツトのデータ幅を有すると
きには、バイトの重みを考慮して最上位ビットを含む上
位ワードの伝送を行えるようにするため、第3図(A)
に示すバイトの重みを有するCPUに対しては、第1お
よび第2のデータバッファ回路8a、8bをオンし、反
対に第3図(B)に示すバイトの重みを有するCPLI
に対しては、第3および第4のデータバッフ′フ回路8
c、8dをオンする。
さらに、アクセス領域が8ビツトのデータ幅を有すると
きには、バイトの重みに応じて5つのデータバッファ回
路8a〜8、eのうちの1つをオンし、このオンしたデ
ータバッファ回路が第1または第3のデータバッファ回
路3a、8cであるときにのみ第5のデータバッファ回
路8eをオンするようになっている。例えば第3図(B
)に示すバイトの重みを有するCPUにおいて、アドレ
ス″1”に割り当てられたI10ポートにデータの書き
込みを行う場合には、第3および第5のデータバッフフ
回路8c、8eがオンされ、また、CPUから出力され
るR/W信号によりオンされたデータバッファ回路gc
、3eの方向が決定されることになる。
以上のようにして、データ幅の異なるCPU2とメモリ
5やI10ポート6.7との間におけるデータ幅の整合
とCPU2のバイトの重みに応じたデータの再配置をハ
ードウェアによって行なうことが可能となり、ソフトウ
ェア上の負担を軽減することができる。
また、以上の実施例では、バスマスタとしてCPU2の
みを有する場合について説明したが、第5図に示すよう
に、前述の構成に加えて第2のCPU l 3やDMA
コントローラ12を備えた情報処理装置にも同様に本発
明を適用することができる0すなわちこの例では、32
ビツトのデータ幅を有するCPU13がCPU2と同じ
側のデータバス10側に、16ビツトのデータ幅を有す
るDMAコントローラ12がCPU2に対して反対側の
データバス11側にそれぞれ接続されている。
そしてデータバス整合装置1は、CPU2のみの場合と
同様に、CPU13あるいはDMAコントローラ12か
ら出力されるアドレス信号、ストローブ信号およびR/
W信号等に基づいてデータバス10.11を制御する。
この場合、バス調停回路14によりCPU2.CPU1
3そしてD M Aコントローラ12の間の調停が行わ
れ、バス調停回路14は、現在3者のうちのどれがバス
を占有しているかの情報をデータバス整合装置lに通知
する。これにより、データバス整合装置lは、それぞれ
の−バスマスタに適合した、制御マ) IJフックス従
って各データバッファのオン・オフ制御を行う。
なお、本発明はこのような実施例に限定されるものでは
なく、例えばCPUやDMAコントロー5以外のバスマ
スタを用いたシステムにも適用し得るものである。また
、実施例では、32ピツトや16ビツトのデータ幅を有
するバスマスタを備えたものについて説明したが、これ
以上のデータ幅を有する場合にも同様に適用し得ること
はもちろんである。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれは、所定のデータ幅
に分割されたデータバスを各分割幅毎に開閉するデータ
バッファ回路部と、このデータバッファ回路部を制御し
てバスマスタが要求するバススレーブに適合するデータ
バスを選択的に開閉するデータバッファ制御回路部とを
有する構成としたことから、バスマスタとバススレーブ
との間でデータバス幅が異なる場合に、ハードウェア的
にその整合をとり、ソフトウェアにおけるデータ整合の
ための負担を解消することができる効果がある。
また、これによってバイトの重みの異なるCPUを用い
たマルチCPUシステムあるいはCPU置換システムを
構成することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概要を示すブロック回路図
、第2図は同実施例のデータバス整合装置に設けられる
データバッファ回路部の構造を示すブロック回路図、第
3図(A)および(B)はバイトの重みの異なるCPL
]におけるアドレスとデータとの関係を示す説明図、第
4図(A)および(B)はデータバッファ制御回路部に
よるデータバッファ回路部の制御動作の具体例を示す説
明図、第5図は本発明の他の実施例の概要を示すブロッ
ク回路図である。 l・・・・・・データバス整合装置、 2・・・・・・cpu。 3.5・・・・・・メモリ、 4.6.7・・・・・・I10ポート、8・・・・・・
データバッファ回路部、8a〜8e・・・・・・データ
バブファ回路、9・・・・・・データバッファ制御回路
部、10.11・・・・・・データバス、 12・・・・・・DMAコントローラ。 出  願  人 富士ゼロックス株式会社 代  理  人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  互いに異なるデータ幅を有するバスマスタとバススレ
    ーブとの間に設けられ、所定のデータ幅に分割されたデ
    ータバスを各分割幅毎に開閉するデータバッファ回路部
    と、 バスマスタより出力される信号に基づいて前記データバ
    ッファ回路部を制御し、バスマスタが要求するバススレ
    ーブに適合するデータバスを選択的に開閉するデータバ
    ッファ制御回路部 とを具備することを特徴とするデータバス整合装置。
JP950888A 1988-01-21 1988-01-21 データバス整合装置 Pending JPH01185758A (ja)

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JP950888A JPH01185758A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 データバス整合装置

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JP950888A Pending JPH01185758A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 データバス整合装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03238548A (ja) * 1990-02-15 1991-10-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ転送方式およびバスインターフェイス装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03238548A (ja) * 1990-02-15 1991-10-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ転送方式およびバスインターフェイス装置

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