JPH01185539A - リアプロジェクションスクリーンおよびリアプロジェクションシステム - Google Patents

リアプロジェクションスクリーンおよびリアプロジェクションシステム

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JPH01185539A
JPH01185539A JP63009745A JP974588A JPH01185539A JP H01185539 A JPH01185539 A JP H01185539A JP 63009745 A JP63009745 A JP 63009745A JP 974588 A JP974588 A JP 974588A JP H01185539 A JPH01185539 A JP H01185539A
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JP
Japan
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light
rear projection
projection screen
screen
elements
Prior art date
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Pending
Application number
JP63009745A
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English (en)
Inventor
Gerrit B Gerritsen
ヘリット・ベレンド・ヘリッセン
Leendert Vriens
レーンデルト・ベリエンス
Van De Ven Johannes
ヨハネス・コルネリス・ファン・デ・フェン
Hampton Bradley Ralph
ラルプ・ハンプトン・ブラドレイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/54Accessories
    • G03B21/56Projection screens
    • G03B21/60Projection screens characterised by the nature of the surface
    • G03B21/62Translucent screens
    • G03B21/625Lenticular translucent screens

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、前面および後面を有するリアプロジェクショ
ンスクリーンであって、このスクリーンの後面側に配置
された少くとも1つの一次像源により供給される像がこ
のスクリーンの前面に表示され、このスクリーンは光透
過プレートを有し、この光透過プレートはその前面に多
数の平行配置の第1光分散素子を有しており、これら第
1光分散素子は前記の光透過プレートを横切るように第
1方向に延在し、これら第1光分散素子により前記の第
1方向に対し垂直な第1平面内で光を分散させるように
なっており、前記の第1光分散素子は全内部反射を得る
為の急峻な縁部と、透過および屈折を得る為の湾曲平坦
部分を有する先端とを具えているリアプロジェクション
スクリーンに関するものである。また本発明は、このよ
うなリアプロジェクションスクリーンを設けたりアブロ
ジエクシゴンシステムにも関するものである。
リアプロジェクションスクリーンは、レーダスクリーン
、飛行および航行シュミレータ、マイクロフィルム読取
装置、ビデオおよび映写画像用のりアブロジェクション
システムのような種々の表示システムに用いられている
。このような表示システムでは、一次像源で像が発生さ
れ、この像が投写レンズ系によりリアプロジェクション
スクリーン上に結像される。プロジェクションスクリー
ンは後方から入射される光をこのスクリーンの前方の視
聴空間中に分散させる。
カラービデオプログラムを表示するプロジェクションシ
ステムは、赤、緑および青用の3つの一次像源を有して
おり、赤、緑および青の蝋が個別の投写レンズ系により
スクリーン上に投写される。
各像源の光度は関連の像源および関連の投写レンズ系の
光軸上で最大となる。3つの像源は互いに側方に並べて
或いは上下に配置している為、前記の光軸はプロジエク
シジンスクリーンの領域で角度を成して延在しており、
従って他のいかなる手段も講じないと、視聴者は視聴空
間中の自分の位置に応じて色ずれを見ることとなる。
この色ずれをこの視聴空間の水平方向で最小となるよう
に減少せしめたリアプロジェクションスクリーンは公開
されている欧州特許出願第0.148゜529号(特開
昭60−159733号公報)明細書に開示されている
。この色ずれの減少は、高さ対幅の比を少くとも1:1
とし、縦方向に延在する光分散素子を設け、これら光分
散素子の先端の幅を底部における幅の多くとも半分とし
、この先端に特別な形状のくぼみを設けることにより得
ている。ここに、光分散素子の高さとはスクリーンの平
面に対し垂直な最大起伏高さを意味するものとする。
光分散素子間の深溝内には光吸収材料を設け、周囲光の
反射をスクリーンによって抑止し、表示像中のコントラ
ストを高めるようにすることができる。一次像源から生
じスクリーンの後面に入射される光は急峻な縁部におけ
る全内部反射により光分散素子の先端に案内され、この
光の透過度を高くする。また急峻縁部と湾曲平坦の先端
との組合せにより水平(横)方向での広い角度に亘る光
の分布も達成される。
縦方向に延在する光分散素子は後面を経て入射される光
を水平方向で左右に約85°に亘って延在する領域中に
広げる。これらの光分散素子は縦方向では何の効果も有
しておらず、従って縦方向で光を広げる他の手段を講じ
る必要がある。
前記の欧州特許出願第0.148.529号明細書には
、例えばプレートの後面を粗面とするか或いはプレート
中に光分散材料を導入することによりプレートに光分散
特性を与えることが提案されている。
文献“アイ・イー・イー・イー・トランザクションズ・
オン・コンシューマ・エレクトロニクス(IEEE T
ransactions on consu+wer 
electronics  )” Vol、 CE−3
1,N113 (1985年)の第185〜192頁に
は異なる屈折率を有するいわゆる“バルクデイフユーザ
(内部拡散体)″をプレート中に入れることが記載され
ている。このような処理を行なうと、所望の縦方向の光
の広がりに加えて、横方向への光の広がり効果も得られ
る。
しかし、光を縦方向に広げる上述した処理には2つの欠
点がある。まず第1に上述した処理によるとスクリーン
の解像度を制限する。その理由は、結像ビームがいわば
“°かすみのかかった”スクリーンを通過し、従って視
聴者が見るスクリーンの前面側にもはや鮮明に結像され
ない為である。第2に、この“かすみのかかった”はぼ
ガウス光分散により光の可成りの部分を視聴空間の外部
に分散させてしまう。このことは視聴室内の光度の減少
を意味すること勿論である。
本発明の目的は上述した欠点を無くすことにある。
本発明は、前面および後面を有するリアプロジェクショ
ンスクリーンであって、このスクリーンの後面側に配置
された少くとも1つの一次像源により供給される像がこ
のスクリーンの前面に表示され、このスクリーンは光透
過プレートを有し、この光透過プレートはその前面に多
数の平行配置の第1光分散素子を有しており、これら第
1光分散素子は前記の光透過プレートを横切るように第
1方向に延在し、これら第1光分散素子により前記の第
1方向に対し垂直な第1平面内で光を分散させるように
なっており、前記の第1光分散素子は全内部反射を得る
為の急峻な縁部と、透過および屈折を得る為の湾曲平坦
部分を有する先端とを具えているリアプロジェクション
スクリーンにおいて、前記の光透過プレートの後面が平
行配置の第2光分散素子を有し、これら第2光分散素子
は前記の第1方向に対しほぼ垂直な第2方向に延在し、
これら第2光分散素子によりこの第2方向に対し垂直な
第2平面内で光を分散させるようになっていることを特
徴とする。
本発明によれば、縦方向の光の広がりが得られる為、ス
クリーン本体自体は何の光分散効果も有するようにする
必要がないか或いは極めてわずかな光分散効果を有する
ようにすれば足りる。横方向の広がりは殆んど前面上の
光分散素子によってのみ決定される。スクリーン中では
いかなる光分散をも全く或いは殆んど必要としない為、
画像が鮮鋭に投写される。後面上の光分散素子の形状は
所定の適用分野に所望とする縦方向の光度分布に適合さ
せることができる0本発明は前記の欧州特許出願第0.
148.529号明細書に開示されているのとは異なる
形状の先端を有する光分散素子にも適用しうろこと勿論
である。
本発明によるリアプロジェクションスクリーンは、スク
リーンの後面にほぼ垂直に入射される光が前記の第2光
分散素子と縦方向で湾曲していない前記の第1光分散素
子との共働により最大で5゜〜20°の角度で屈折され
るようにする。この場合、視聴室の全縦方向寸法は約1
0”〜約40°となる。
この所望値は適用分野に依存する。本発明によるスクリ
ーンを家庭の部屋内のビデオモニタ或いは投写型テレビ
ジョン受像機に用いる場合には、最適な縦方向の全可視
角(視聴者がスクリーン上の画像を見うる範囲のスクリ
ーン側から見た角度)はほぼ22°とする。
本発明によるリアプロジェクションスクリーンでは、前
記の第2光分散素子の面と前記の光透過プレートの平面
との間の最大角が約10°と約40″との間の値を有し
ているようにすることができる。
ポリメチルメタクリレート(PMMA)のような一般に
プロジェクシ目ンスクリーンに用いられている材料は、
約1.5の屈折率nを有する。約10’および約40°
の前述した幾何学的角度によりこの屈折率nでほぼ縦方
向の前述した可視角が得られる。
本発明によるリアプロジェクションスクリーンの第1実
施例では、第2光分散素子を凸状素子とする。しかし第
2実施例では、第2光分散素子を凹状素子とする0本発
明によるリアプロジェクションスクリーンの第3実施例
では、前記の第2光分散素子の幾つかを凸状とし、他の
幾つかを凹状とする。この第3実施例では更に、前記の
凸状および凹状の第2光分散素子が交互に配置されてい
るようにすることができる。凸状および凹状の双方また
はいずれか一方の光分散素子の所定の構造および正確な
形状は特に適用分野、縦方向での光度の所望分布および
スクリーンの製造に用いる処理に依存する。
本発明によるリアプロジェクションスクリーンの他の実
施例では、前記の第2光分散素子の断面がほぼ円弧の形
状をしているようにするのが好ましい。このような形状
にすることにより光度分布がほぼ方形となり、スクリー
ンを比較的簡単に製造しうるようになる。
本発明によるリアプロジェクションスクリーンでは更に
、円弧が約44°の円弧となるようにすることができる
。この円弧によれば、プロジェクションテレビジョンシ
ステムに橿めて適した22°の全縦方向可視角を得るこ
とができる。
本発明によるリアプロジェクションスクリーンでは、更
に光透過プレート中に拡散体を設けることができる。光
透過プレートにおける光分散能を比較的小さくする、す
なわち後面上に光分散素子を設けないスクリーンに必要
とする光分散能の1/3以下とすることにより、第1お
よび第2光分散素子の形状のわずかな不正確さによる影
響を一様にすることができ、特に第1光分散素子に対す
る光度分布の変化をわずかにゆるやかにする。
更に、本発明によるリアプロジェクションスクリーンで
は、光透過プレートの後面を非反射性とすることができ
る。このようにすることにより、光透過プレートの後面
における反射による一次像源からの光の損失を減少せし
めるとともに、光透過プレートの前面を通って入射する
周囲光の反射を減少せしめる。この後面は、1つ或いは
それよりも多い層より成る通常の被膜を設けるか、或い
は雑誌°°オブティカ・アクタ(Optica^cta
 )”。
νo1.29 、 Na1 (1982年)の第993
〜1009頁に記載されているようにミクロレリーフ構
造をこの後面に設けるか、或いは公開されている欧州特
許出願第0.131,341号(特開昭60−3974
4号公報)明細書に記載されているように後面の粗面と
この上に設ける一定厚さの層との組合せを用いることに
より非反射性とすることができる。
本発明によるリアプロジェクションスクリーンの他の実
施例では、第2光分散素子の個数を少くとも2000と
するのが好ましい。本発明によるスクリーンをリアプロ
ジェクションシステムに用いる場合、光分散素子の幅を
投写像のデイテール寸法よりも小さくし、スクリーンに
おける解像度の損失を無くす。
また本発明は、一次像源と、この一次像源により生ぜし
められた像をスクリーン上に投写する投写レンズ系とを
具えるリアプロジェクションシステムであって、前述し
た実施例のいずれかによるリアプロジェクションスクリ
ーンが設けられたりアブロジェクションシステムにも関
するものである。このようなりアブロジエクションシス
テムにおける縦方向の光度分布および解像度は既知のリ
アプロジェクションスクリーンを有するシステムよりも
優れたものとなる。
以下図面につき説明する。
第1図は、既知のリアプロジェクションスクリーンを有
するカラービデオプログラム表示用リアプロジェクショ
ンシステムを示す線図的水平断面図である。種々の素子
の相対的寸法は実際のものに比例して示していない。こ
の第1図において、11、12および13は3つの一次
像源、例えば陰極線管を示し、これらはそれぞれの窓1
4.15および16上にカラービデオ像の赤、緑および
青成分を発生する。このようにして形成された傷成分は
、図面に単一レンズとして線図的に示す投写レンズ系2
1゜22および23によりプロジェクションスクリーン
30上に投写される。図示のスクリーンは2つのプレー
トを有する。リアプレート30はフレネル構造をしてお
り、投写レンズの瞳は視聴室内で結像される。フロント
プレート40はその前面側に素子41を有し、これらの
素子は図面の平面、すなわち水平面内で光を広げる。こ
れらの素子は図面の平面に対し直角な方向でスクリーン
の高さ全体に亘って延在している。先端にへこみを有す
るこれら素子は横方向の光の広がりおよび水平面内での
色ずれに関して極めて良好な特性を有している。高さD
を幅Bの少くとも半分に等しくした素子構造は公開され
ている欧州特許出願第0.148,529号明細書に開
示されている。
図示のスクリーンにおいて図面の平面に対し垂直な、す
なわち縦方向の光の広がりはこの目的の為にフロントプ
レート内に導入した多数の透明粒子の結果によるもので
あり、これらの粒子はプレート材料の屈折率とは異なる
屈折率を有する。フロントプレートの後面における粗面
も同じ目的の作用をしうる。
粗面を有する或いは他の方法で光分散特性を与えたプレ
ートはスクリーンの解像度を減少させるという欠点を有
する。本発明によるプロジェクションスクリーンではこ
の欠点を可成り減少せしめる。第2図に、リアプロジェ
クションスクリーンの為の本発明による第1実施例のプ
レートの一部を縦断面で示しである。この第2図におい
ても、プレートの前面側に存在する横方向での1つの光
分散(光の広がり)素子を41で示しである。本発明に
よれば入射光を縦方向で屈折させる他の光分散素子43
をプレートの後面上に設ける。曲率半径と幅との図示の
比はプロジェクションテレビジョンシステム或いはビデ
オモニタに用いるのに極めて適したプレートと関連する
ものである。光分散素子の面上の法線とプレートの平面
上の法線との間の角度αは約22°であり、従って並置
された2つの光分散素子の面が互いに成す角度βは約1
36゜となる、スクリーンをPMMAのような屈折率が
約1.5である材料から造る場合には、上述した構造に
より縦方向で湾曲していない前面と共働して縦方向の可
視角をほぼ22°とする。光分散素子の幅pは例えば2
00μlである。この値は人間の目の分解能にほぼ等し
く、この値は、スクリーンの高さが約1mである場合に
は、これに投写され1000のオーダのライン数を有す
るビデオ映像のデイテール寸法よりも可成り小さい。
第3図はプレートの第2実施例を示す縦断面図である。
光分散素子を外面側で凸状とした第2図と相違し、光分
散素子43は外面側で凹状となっている、このプレート
をプロジェクシゴンテレビジョンシステムに用いる場合
には、角度αおよびβと幅pの値とを第2図に示すプレ
ートの値に等しくしうる。
第4図は本発明によるプレートの第3実施例を示す縦断
面図である。光分散素子43は交互に凸状および凹状と
なっており、互いに連続している。
凸状および凹状の光分散素子の幅p、およびp8は互い
に等しくするか或いは相違させることができる。
第5図は第2図の実施例について本発明と関連して取り
うる数工程を示す、スクリーンの材料中には、少量の、
例えば既知のスクリーンにおける量の多くとも1/3の
量の光分散粒子を設けることができる。この“バルクデ
ィフェーザ(内部拡散体)′によると、例えば光分散素
子41および43の形状が不正確である為に生じる、あ
まりにも急激な強度変化が減少せしめられ、従って目に
ここちよい強度分布が得られる。
また、プレートの後面は非反射性とすることができる。
この非反射性は例えば、後面上に通常の単層の或いは多
層の非反射性被膜を設けるか、或いは欧州特許出願第0
.131,341号明細書に説明されているように後面
をあらさが微細な粗面とし、その上に一定の厚さの層を
設けることにより得ることができる。或いはまた、例え
ば雑誌“オブティカ・アクタ(Optica Acta
 ) 、 Vol、29. Na1の第993〜100
9頁に記載されており一般に“蛾の目構造”と称されて
いるミクロレリーフ構造をプレートの後面に設けること
もできる。
本発明によるプレートをリアプロジェクションシステム
に用いると、解像度が可成り改善される。
この改善により横および縦方向における解像度を改善さ
せる方法は、プレートの前面および後面に対する、プロ
ジェクシッンレンズ系により形成される一次像源の像の
位置に依存する。実際には解像度は横方向で2倍、縦方
向で4/3倍になるということを確かめた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、既知のリアプロジェクションスクリーンを有
するリアプロジェクションシステムを示す線図、 第2図は、本発明を用いたリアプロジェクションスクリ
ーンの一部を示す断面図、 第3および4図は、本発明によるリアプロジェクション
スクリーンの他の実施例を示す断面図、第5図は、本発
明によるリアプロジェクションスクリーンに用いるのに
有利な種々の工程を示す説明図である。 1.12.13・・・一次像源(陰極線管)14.15
.16・・・窓 21.22.23・・・投写レンズ系 30・・・プロジェクションスクリーン31・・・リア
プレート 40・・・フロントプレート 41.43・・・光分散素子 FlO,1 N Uコ Cつ −り し− ぐ Uつ Uフ 一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、前面および後面を有するリアプロジェクションスク
    リーンであって、このスクリーンの後面側に配置された
    少くとも1つの一次像源により供給される像がこのスク
    リーンの前面に表示され、このスクリーンは光透過プレ
    ートを有し、この光透過プレートはその前面に多数の平
    行配置の第1光分散素子を有しており、これら第1光分
    散素子は前記の光透過プレートを横切るように第1方向
    に延在し、これら第1光分散素子により前記の第1方向
    に対し垂直な第1平面内で光を分散させるようになって
    おり、前記の第1光分散素子は全内部反射を得る為の急
    峻な縁部と、透過および屈折を得る為の湾曲平坦部分を
    有する先端とを具えているリアプロジェクションスクリ
    ーンにおいて、前記の光透過プレートの後面が平行配置
    の第2光分散素子を有し、これら第2光分散素子は前記
    の第1方向に対しほぼ垂直な第2方向に延在し、これら
    第2光分散素子によりこの第2方向に対し垂直な第2平
    面内で光を分散させるようになっていることを特徴とす
    るリアプロジェクションスクリーン。 2、請求項1に記載のリアプロジェクションスクリーン
    において、スクリーンの後面にほぼ垂直に入射される光
    が前記の第2光分散素子と縦方向で湾曲していない前記
    の第1光分散素子との共働により最大で5°〜20°の
    角度で屈折されるようになっていることを特徴とするリ
    アプロジェクションスクリーン。 3、請求項1または2に記載のリアプロジェクションス
    クリーンにおいて、前記の第2光分散素子の面と前記の
    光透過プレートの平面との間の最大角が約10°と約4
    0°との間の値を有していることを特徴とするリアプロ
    ジェクションスクリーン。 4、請求項1〜3のいずれか一項に記載のリアプロジェ
    クションスクリーンにおいて、前記の第2光分散素子が
    凸状素子であることを特徴とするリアプロジェクション
    スクリーン。 5、請求項1〜3のいずれか一項に記載のリアプロジェ
    クションスクリーンにおいて、前記の第2光分散素子が
    凹状素子であることを特徴とするリアプロジェクション
    スクリーン。 6、請求項1〜3のいずれか一項に記載のリアプロジェ
    クションスクリーンにおいて、前記の第2光分散素子の
    幾つかを凸状とし、他の幾つかを凹状としたことを特徴
    とするリアプロジェクションスクリーン。 7、請求項6に記載のリアプロジェクションスクリーン
    において、前記の凸状および凹状の第2光分散素子が交
    互に配置されていることを特徴とするリアプロジェクシ
    ョンスクリーン。 8、請求項1〜7のいずれか一項に記載のリアプロジェ
    クションスクリーンにおいて、前記の第2光分散素子の
    断面がほぼ円弧の形状をしていることを特徴とするリア
    プロジェクションスクリーン。 9、請求項8に記載のリアプロジェクションスクリーン
    において、円弧がほぼ44°の円弧であることを特徴と
    するリアプロジェクションスクリーン。 10、請求項1〜9のいずれか一項に記載のリアプロジ
    ェクションスクリーンにおいて、前記の光透過プレート
    内に拡散体が設けられていることを特徴とするリアプロ
    ジェクションスクリーン。 11、請求項1〜10のいずれか一項に記載のリアプロ
    ジェクションスクリーンにおいて、前記の光透過プレー
    トの後面が非反射性となっていることを特徴とするリア
    プロジェクションスクリーン。 12、請求項1〜11のいずれか一項に記載のリアプロ
    ジェクションスクリーンにおいて、前記の第2光分散素
    子の個数が少くとも2000であることを特徴とするリ
    アプロジェクションスクリーン。 13、一次像源と、この一次像源により生ぜしめられる
    像をスクリーン上に投写するレンズ系とを具えるリアプ
    ロジェクションシステムにおいて、このリアプロジェク
    ションシステムに請求項1〜12のいずれか一項に記載
    のリアプロジェクションスクリーンが設けられているこ
    とを特徴とするリアプロジェクションシステム。
JP63009745A 1987-01-21 1988-01-21 リアプロジェクションスクリーンおよびリアプロジェクションシステム Pending JPH01185539A (ja)

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NL8700135A NL8700135A (nl) 1987-01-21 1987-01-21 Doorzichtprojektiescherm en doorzichtprojektiesysteem voorzien van een dergelijk scherm.
NL8700135 1987-01-21

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CN (1) CN1008949B (ja)
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