JPH01182282A - ホッパー - Google Patents

ホッパー

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Publication number
JPH01182282A
JPH01182282A JP62332893A JP33289387A JPH01182282A JP H01182282 A JPH01182282 A JP H01182282A JP 62332893 A JP62332893 A JP 62332893A JP 33289387 A JP33289387 A JP 33289387A JP H01182282 A JPH01182282 A JP H01182282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
panel
powder
powdery substances
discharge port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62332893A
Other languages
English (en)
Inventor
Goichi Sekiguchi
関口 吾一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAYABA MATSUKUGUREGOO NABIILES KK
Kayaba Macgregor Navire KK
Original Assignee
KAYABA MATSUKUGUREGOO NABIILES KK
Kayaba Macgregor Navire KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KAYABA MATSUKUGUREGOO NABIILES KK, Kayaba Macgregor Navire KK filed Critical KAYABA MATSUKUGUREGOO NABIILES KK
Priority to JP62332893A priority Critical patent/JPH01182282A/ja
Publication of JPH01182282A publication Critical patent/JPH01182282A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、粉体や粒体の運搬時の積込などに使用される
ホッパーの改良に関する。
(従来の技術) 粉体や粒体をベルトコンベアなどで搬送する際は、例え
ば第9図に示すようなホッパー21から粉粒体をベルト
コンベア9の上に落とし込む。
ホッパー21の上部は垂直の壁面2に囲まれ、下部はこ
れに連続して断面を徐々に縮小する斜めの壁面20に囲
まれている。そしてこれらの斜めの壁面20の下端には
ゲートバルブ8を備えた排出口4が設けられ、ホッパー
21内の粉粒体を自重によりこの排出口4から下方のベ
ルトコンベア9上に排出する。
ところが、ホッパー21の下部では粉粒体の通る断面が
狭まるため粉粒体がいわゆる架橋現象を起こして流れを
閉塞しやすく、粉粒体の自重のみではスムーズに排出で
きない場合がある。
そこで、排出を補助するために例えば斜めの壁面20に
バイブレータ22を取り付けて粉粒体の流動性を高めた
り、あるいは圧縮空気のタンク23からホッパー21の
内部に瞬間的に空気を噴射して架橋現象により形成され
た粉粒状のアーチを破壊するなどの補助装置を備えたも
のがある。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、湿ったものや粘土のように粘着力の高いものは
特に架橋現象を起こし易いためこのような補助装置も十
分に役立たず、自重排出式のホッバーで粘着力の高い粉
粒体を取扱うことは困難とされていた。
本発明は上記の問題点を解決すべく、排出促進効果のよ
り高い補助装置を備えたホッパーを提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手Pi) 本発明は、粉粒体容器の下部断面を下方に行くにつれて
縮小し、その下端に排出口を形成したホッパーにおいて
、排出口に至る斜めの壁面を、回転自由に支持された上
端を支点として上下方向に揺動可能なパネルで構成する
とともに、このパネルを揺動させるアクチュエータを備
えている。
(作用) アクチュエータの駆動により、斜めの壁面を構成するパ
ネルが下方へ回動すると内部の粉粒体がこれに追随して
下方へと誘導され、一部がパネルの回動により拡大した
排出口の外にはみ出す。次にパネルが上方へ回動すると
パネルのエツジがこのはみ出した部分に食い込み、はみ
出した粉粒体の落下を促進する。
(実施例) 第1図〜第8図に本発明の実施例を示す。
第1図〜第3図において、ホッパー1は垂直の壁面2に
囲まれた−様な矩形断面の容器の下部に一面のみ内側に
向かって傾斜した壁面を備える。
この傾斜した壁面は上方の垂直の壁面2の下端にヒンジ
5を介して揺動自由に取り付けられたパネル6によって
構成され、ホッパー1はこのパネル6と他の垂直な3つ
の壁面2により下方へ向かって断面を徐々に縮小した後
、これらの各エツジに囲まれた排出口4を下向きに開口
する。この開口部4にはデートバルブ8が介装される。
パネル6を揺動させるためのアクチュエータとして油圧
シリング7のピストンロッド7Aがパネル6の外側に連
結される。この油圧シリング7のシリング本体7Bはホ
ッパー1を保持する図示されない7レーム等に回転自由
に係止される。油圧シリング7は図示されない油圧供給
装置によって一定のペースで伸縮駆動され、パネル6を
ヒンジ5を支、αに上下方向に揺動する。なお、パネル
6の揺動により両側の垂直の壁面2との間に隙間が生じ
ないよう、これらの壁面2の下端はパネル6の揺動範囲
に合わせて若干長目に形成する。
9はホッパー1から排出された粉粒体を搬送するために
排出口4の下側に面して設置されたベルトコンベアであ
る。
次に作用を説明する。
ホッパー1の内部に貯留された粉粒体を搬送する場合に
は、まずデートバルブ8を開くと排出口4に対設してい
た粉粒体の一部がベルトコンベア9上に落下する。
次G、: 油圧シリング7が駆動され、ピストンロッド
7Aが収縮すると、パネル6はtjfJ1図の鎖線に示
すようにヒンジ5を支点に下方へと回動し、エツジ60
は排出口4を拡げるように斜め下方へと変位する。これ
により、パネル6の回動位置と元の位置との間に空げき
が生じるため、ホッパー1内の粉粒体は自重によりパネ
ル6の変位に追随してずり落ち、粉粒体の一部が第4図
(A)に示すように排出口4の下方へとはみ出した形と
なる。
この状態でピストンロッド7Aが伸張してパネル6が元
の位置へと回動すると、エツジ60も拡がっていた排出
口4を狭めるように斜め上方へ変位し、排出口4を画成
する他の壁面2のエツジと同一高さに復帰する。この時
、はみ出していた粉粒体の塊に二ツノ60が食い込み、
第4図(B)に示すように粉粒体にくびれが生じること
で、くびれの下方の粉粒体の落下を促進する。
粉粒体の粘着力が高く、これだけでは直ちに落下しない
場合でも、油圧シリング7が伸縮を繰り返すと、パネル
6が下方へ回動するごとに上方から粉粒体がずり落ちる
。このため、第4図(C)のように排出口4から粉粒体
の塊が徐、々にはみ出し、その都度エツジ60の食い込
みによるくびれが生じる。そして、はみ出し部分が大き
くなるにつれて、やがてその自重により第4図(D)に
示すようにくびれ部分に亀裂10が発生し、亀!210
の下方の粉粒体の塊がベルトコンベア9上に落下する。
なお、落下は主としてパネル6の下方への回動に伴って
上方からずり落ちてくる粉粒体の勢いによりて起こる。
このように、粉粒体の粘着力が高くてもパネル6が上下
に一定周期で揺動することにより、排出口4からは一定
の間隔でほば一定量の粉粒体がベルトコンベア9上に排
出される。
なお、傾斜壁を形成するパネル6に相対する壁面2が垂
直なため、排出口4の真上の粉粒体は壁面に邪魔される
ことなく自重により常に下方へと移動しようとする。し
たがって、パネル6の上方への回動により内部の粉粒体
が架橋現象を起こす恐れも少ない。
以上は、最も一般的な実施例であるが、更に対象とする
粉粒体の性質や必要とするホッパー1の容量に応じて本
発明は様々な設計変更が可能である。
例えば大容量を必要とする場合には第5図に示すように
ホッパー1をベルトコンベア9の方向に長い長方形断面
に形成し、下部を垂直の仕切り壁11で複数の区画に仕
切り、各区画にパネル6とデートバルブ年及び油圧シリ
ンダを個別に備える。
そして、排出作業を1区画づつ行うようにすれば、1台
の大型の油圧シリンダを使用するのに比べて駆動力を節
約できる。
また、第6図に示すように、パネル6のエツジ60で排
出口4を閉じる構造とすればデートバルブは不要で、デ
ートバルブのコストを節約することができる。更に、ホ
ッパー1の寸法が大きい場合には第7図に示すようにパ
ネル6を中間ヒンジ12により上下に2分割し、それぞ
れに油圧シリンダを備えて、まず先端側のパネル6Aの
みを中間ヒンジ12を支点に揺!aIIさせて排出作業
を行い、上部の粉粒体が架橋現象のため下方へ誘導困難
になった時、直で基端側のパネル6Bともどもヒンジ5
を支点に揺動させることで、駆動力の節約と排出量の′
14整を図ることができる。
第8図は2枚のパネル6を相対して配設したもので、排
出口4は中央に形成され、デートバルブの変わりに相対
するパネル6がエツジ60を突き合わせることで排出口
4を閉鎖する。パネル6はそれぞれ図示されない油圧シ
リンダに駆動されて揺動する。この場合には、必要とす
る排出量に応じてパネル6の一方のみを揺動させること
も、同時に両方のパネル6を揺動させることもできる。
なお、このホッパー1の内部に架橋形成の防止のために
図の破線に示すような垂直の仕切壁を設けても良い。
(発明の効果) 以上のように、本発明は粉粒体の排出口に至るホッパー
の斜めの壁面を、回転自由に支持された上端を支点に上
下方向に揺動するパネルで構成し、パネルを揺動させる
アクチュエータを備えたため、アクチュエータがパネル
を下方へ回動すると粉粒体が自重により下方へ誘導され
る一方、パネルを上方へ回動すると排出口からはみ出し
た粉粒体にパネルのエツジが食い込み、先端部分の落下
を促進する。
したがって、このパネルの揺動をa9返すことにより、
粘着力の強い粉粒体をもスムーズに排出することができ
、自重排出式ホッパーの排出能力が向上し、適用可能範
囲も拡大する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すホッパーの縦断面図、第
2図は同じく横断面図、m3図は同じく要部背面図、第
4図(A)〜(D)は同じく作動状況を説明する排出口
部分の拡大断面図である。 第5図は別の実施例を示すホッパーの横断面図、第6図
〜第8図はいずれも更に別の実施例を示すホッパーの縦
断面図である。 また、第9開は従来例を示すホッパーの縦断面図である
。 1・・・ホッパー、4・・・排出口、5・・・ヒンジ、
6・・・パネル、7・・・油圧シリンダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粉粒体容器の下部断面を下方に行くにつれて縮小し、そ
    の下端に排出口を形成したホッパーにおいて、排出口に
    至る斜めの壁面を、回転自由に支持された上端を支点と
    して上下方向に揺動可能なパネルで構成するとともに、
    このパネルを揺動させるアクチュエータを備えたことを
    特徴とするホッパー。
JP62332893A 1987-12-28 1987-12-28 ホッパー Pending JPH01182282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62332893A JPH01182282A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 ホッパー

Applications Claiming Priority (1)

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JP62332893A JPH01182282A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 ホッパー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01182282A true JPH01182282A (ja) 1989-07-20

Family

ID=18259979

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JP62332893A Pending JPH01182282A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 ホッパー

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Cited By (6)

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