JPH01181611A - シユート - Google Patents

シユート

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JPH01181611A
JPH01181611A JP615588A JP615588A JPH01181611A JP H01181611 A JPH01181611 A JP H01181611A JP 615588 A JP615588 A JP 615588A JP 615588 A JP615588 A JP 615588A JP H01181611 A JPH01181611 A JP H01181611A
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Hiroshi Watanabe
宏 渡辺
Kenzo Oguro
小黒 健造
Tadayoshi Tonowaki
殿脇 忠義
Masaru Komoriya
小森谷 勝
Toshiaki Obe
大部 敏明
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SANDOBITSUKU KK
IHI Corp
Shiseido Co Ltd
Sandvik KK
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SANDOBITSUKU KK
IHI Corp
Shiseido Co Ltd
Sandvik KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野] 本発明はシュート、例えば物品仕分は装置において物品
仕分はコンベヤーから仕分けられた物品を受取るのに使
用されるシュートに関する。 [従来の技術] 第4図および第5図は、例えば特開昭58−11302
7号公報および特開昭61−94917号公報に記載さ
れた形式の物品仕分は装置を示し、第4図は物品仕分は
装置全体の概略的な平面図、第5図は物品仕分は装置の
物品仕分はコンベヤーのベルトコンベヤーを概略的に示
す斜視図である。また、第6図および第7図はそれぞれ
物品仕分はコンベヤーから仕分けられた物品を受取る従
来のシュートを概略的に示す断面側面部である。 図において、lは物品仕分はコンベヤーであって、多数
のベルトコンベヤー2を第4図に示すように無端状に連
結してなり、レール3に沿って全体的に矢印4で示す搬
送方向に走行せしめられる。5は物品積込みステーショ
ンであり、例えば矢印6の方向に駆動される一連の積込
みコンベヤー501からなる。7は仕分はステーション
であって、一連のシュート8からなる。 各ベルトコンベヤー2は例えば第5図に示すように構成
されており、図において、201はフレームであって、
このフレームは適宜のローラ(図示せず)によってレー
ル3に沿って走行しつるように支持されている。物品仕
分はコンベヤー1をその搬送方向4に走行させるために
モータ(図示せず)が各ベルトコンベヤー2または選択
されたいくつかのベルトコンベヤー2に設けられ、ある
いはかかるモータを使用する代わりにレール3に沿って
走行される駆動チェーン(図示せず)で物品仕分はコン
ベヤー1を搬送方向4に駆動する等の適宜の駆動手段が
採用される。 物品仕分はコンベヤー1の搬送方向4に見て、フレーム
201の左右両端部には一対のローラ202.203が
回転可能に支持されており、このローラ202,203
間にはゴム、プラスチック、スチールなどの適当な材料
からなるコンベヤーベルト204が掛は渡されている。 コンベヤーベルト204の下方にはこのコンベヤーベル
ト204を駆動するためのモータ205がフレーム20
1に装着されており、モータ205の回転駆動力はモー
タ205に出力軸に装着されたプーリー206、ベルト
207、ローラ203の軸に装着されたプーリー208
およびローラ203を介してコンベヤーベルト204に
伝達され、コンベヤーベルト204は矢印9で示す駆動
方向(物品払出し方向)に駆動される。なお、仕分はス
テーション7が物品仕分はコンベヤー1の一側にしかな
い場合には、コンベヤーベルト204はこの一側に向け
てのみ駆動されるようにすることもできる。なおまた、
第5図では手前のシュート8はベルトコンベヤー2を明
示するために仮想線で示しである。10は隣接するベル
トコンベヤー2を互いに連結するジヨイントである。 シュート8(第6図、第7図)はベルトコンベヤー2か
ら払出された物品11を受取ってこれを物品仕分はコン
ベヤー1の側方下方へ送るためのものであって、傾斜し
た物品走行部801を有する。物品走行部801は、物
品11との摩擦の比較的大きいプレート部材(例えば塩
化ビニールからなるもの)が使用される。物品走行部8
01の上端部802はベルトコンベヤー2に隣接して配
置され、ベルトコンベヤー2から払出された物品11は
この上端部802においてシュート8に受入れられる。 803は物品走行部801の下端部であって、この下端
部803には、物品走行部801上を自走してきた物品
11を停止させるストッパー装置804が設けられてい
る。このストッパー装置804は図示のものでは物品走
行部801の下端に設けられた固定端壁805からなっ
ている。なお、第7図のシュート8において、806は
軸807に枢支されたフラップであって、通常は適当な
錠止手段(図示せず)により図示の実線位置に保持され
る。また、808は物品が側方に落下するのを防止する
側壁である。 ストッパー装置804によりシュート8の下端部803
で停止された物品は、第6図の場合には作業員が手作業
でコンベヤー12に移し、トラックや貨車まで移送した
り、直接トラックや貨車に積込んだりする。第7図の場
合には物品11が物品走行部801の下端部803にあ
る程度たまると、仮想線で示すようにフラップ806を
開放して物品11を例えば手押し車13に移して所定の
場所まで運ぶ。 しかして、ストッパー装置804を設けることにより、
シュート8の全長を大きくしなくても、物品11をシュ
ート8の下端部で確実に停止させることができる。つま
り、シュート8の下端部803に続いて水平な走行路を
設ければこの水平な走行路の部分で物品11を停止させ
ることができるのであるがそれではシュート8の全長が
大きくなり、大きな据付面積を必要とするし、コストも
高くなる。そこで上述のようにストッパー装置804を
設けて物品を強制的に停止させるようにしている訳であ
る。 なお、809はシュート8の支柱である。ベルトコンベ
ヤー2については、第6図および第7図は図面の簡略化
のためにローラ202,203とコンベヤーベルト20
4だけを示し、他の部品は図示省略している。 次に動作について説明する。積込みステーション5で積
込みコンベヤー501により、各ベルトコンベヤー2に
積込まれた物品の仕分は先は例えばコンピュータに記憶
される。物品の仕分は先は荷物集配のトラックターミナ
ルなどでは東京地方、大阪地方、神戸地方といった送り
先であったり、物品を品種ごとに仕分ける用途において
はその品種であったりする。物品仕分はコンベヤー1が
搬送方向4に走行して、あるベルトコンベヤー2がその
上に載置された物品と共に目的とする仕分は先に対応す
るシュート8に到達すると前記コンピュータからの指令
によりそのモータ205が所定の方向に駆動され、物品
11をそのシュート8に払出す。シュート8に払出され
た物品11は物品走行部801を自走してストッパー装
置804によって下端部803で停止され、上述したよ
うに適宜所望の場所へ運ばれたり、トラック等に積込ま
れたりする。 〔発明が解決しようとする課題〕 以上のように、下端部803にストッパー装置804を
備えたシュート8においては、シュート8の全長が短く
ても、次の作業に備えて物品11を前記下端部803で
確実に停止させることができるのであるが、ストッパー
装置804はシュート8に固定装着されているため、ス
トッパー装置804によって停止される時に大きな衝撃
を受け、物品11の包装や中身が破損することがある問
題点があった。 本発明は従来のシュートのかかる問題点を解決するため
になされたものあって、シュートの全長を大きくするこ
となく、物品を小さい衝撃で停止させることのできるシ
ュートを提供することを目的とするものである。 本願の別の発明は前記目的に加え、物品停止時における
衝撃を調整しつるようにしたシュートを提供することを
目的とするものである。 〔課題を解決するための手段〕 本発明に係るシュートは、ストッパー装置を物品走行部
の下端部において物品移動方向に延びた柔軟なシート材
料と、このシート材料を前記物品走行部の下端部からほ
ぼ接線方向に離れた後漸次上向きになるように弛緩状態
に保持する保持装置とから構成したものである。 本願の別の発明に係るシュートは、前記のものにおいて
、シート材料を物品走行部の上端まで延ばしてその裏側
へ折返し、この裏側でシート材料の折返し端を、第二の
保持装置により繰出し、引込み自在に保持するようにし
たものである。 〔作用〕 この発明においては、物品走行部を走行してきた物品は
弛緩状態に保持された柔軟なシート材料の部分に入るが
、物品はシート材料の弛緩状態に保持された部分に入っ
た時、この部分がその柔軟性により揺動することにより
運動エネルギーが吸収されるし、シート材料が柔軟であ
ると共にこれが弛緩状態に保持されているので物品のエ
ツジとシート材料との間の摩擦が大きく、この摩擦によ
っても物品のエネルギーが吸収される。更に、シート材
料は物品走行部からほぼ接線方向に離れた後漸次上向き
になるように保持されているので、最後の上り勾配の部
分によっても物品の運動エネルギーが吸収される。更に
シート材料は物品走行部からほぼ接線方向に離れるので
、物品はシート材料の弛緩状態に保持された部分に衝撃
なく清らかに入る。 本願の別の発明においては、シート材料の弛緩状態に保
持された部分の弛緩度を第二の保持装置によって調節し
つるので、物品の重量、大きさ等に応じた最良の弛緩度
を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、物品走行部の下端部に
おいて、柔軟なシート材料を弛緩状態に保持して、この
弛緩状態に保持された部分で物品を受止めるという極め
て簡単な構成により、物品受止め時に物品に作用する衝
撃力が小さくなり、物品の損傷も軽減される効果が得ら
れる。 また、本願の別の発明によれば、シート材料を繰出し、
引込み得るようにシート材料の一端を保持する第二の保
持装置を設けることにより、前記効果に加えて、物品の
重量や大きさに応じて前記衝撃力が小さくなるようにシ
ート材料の弛緩度を調整しつる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるシュートの断面側面図
、第2図は本発明の他の実施例によるシs−トの断面側
面図、第3図は本願の別の発明の一実施例によるシュー
トの物品走行部上端部近傍の断面側面図、第4図および
第5図は従来の物品仕分は装置を示す図であって、第4
図は物品仕分は装置全体の概略的な平面図、第5図は第
4図のものにおけるベルトコンベヤーを概略的に示す斜
視図、第6図および第7図はそれぞれ従来の異なるシュ
ートの断面側面図である。 図において、8A、8B、8Cはそれぞれシュート、8
01は物品走行部、802はその上端部、803は下端
部、804Aはストッパー装置、810.810Aはシ
ート材料、811は保持装置(第一の保持装置)、81
4は物品走行部801の表側、815は裏側、816は
第二の保持装置、817はスリット、818はロール、
819は錠止装置である。 なお、各図中同一符号は同一部または相当部を示す。 特許出願人  株式会社 資  生  京間    石
川島播磨重工業株式会社 同   サンドビック株式会社 ] 一二 】 @ 3 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)傾斜した物品走行部を有し、その上端部でで受入
    れた物品を下端部へ向けて移動させるようにしたシュー
    トであって、前記下端部に前記物品走行部上を走行して
    きた物品を停止させるストッパー装置を備えたものにお
    いて、前記ストッパー装置を、前記物品走行部の下端部
    において物品の移動方向に延びかつ一端が前記物品走行
    部に取付けられた柔軟なシート材料と、このシート材料
    の他端に取付けられてこのシート材料を前記物品走行部
    の下端部からほぼ接線方向に離れた後漸次上向きになる
    ように弛緩状態に保持する保持装置とから構成したこと
    を特徴とするシュート。
  2. (2)シート材料の前記一端を物品走行部の下端部に固
    定したことを特徴とする請求項1記載のシュート。
  3. (3)シート材料を物品走行部の上端部からシート材料
    の保持装置まで連続したものとし、このシート材料の前
    記一端を前記物品走行部の上端においてその表側から裏
    側へ折返して物品走行部に対して固定すると共に前記上
    端から前記保持装置によって弛緩状態に保持された部分
    までを前記物品走行部上に載置したことを特徴とする請
    求項1記載のシュート。
  4. (4)傾斜した物品走行部を有し、その上端部で受入れ
    た物品を下端部へ向けて移動させるようにしたシュート
    であって、前記下端部に前記物品走行部上を走行してき
    た物品を停止させるストッパー装置を備えたものにおい
    て、前記ストッパー装置を、前記物品走行部の下端部に
    おいて物品の移動方向に延びかつ一端が前記物品走行部
    に取付けれらた柔軟なシート材料と、このシート材料の
    他端に取付けられてこのシート材料を前記物品走行部の
    下端部からほぼ接線方向に離れた後漸次上向きになるよ
    うに弛緩状態に保持する第一の保持装置とから構成し、
    更に前記シート材料は前記物品走行部の上端部から前記
    第一の保持装置まで連続したものとし、更に、前記物品
    走行部の裏側に設けられ、前記シート材料を繰出し、引
    込み得るようにシート材料の前記一端を保持する第二の
    保持装置を設け、シート材料の前記一端は前記物品走行
    部の上端においてその表側から裏側へ折返して前記第二
    の保持装置で保持することにより前記の物品走行部への
    シート材料の前記一端の取付けを行なうようにしたこと
    を特徴とするシュート。
  5. (5)第二の保持装置は、シート材料の前記一端を受入
    れる軸方向のスリットを有すると共にシート材料を巻付
    けるようにしたロールと、このロールを釈放自在に錠止
    する錠止装置とからなることを特徴とする請求項4記載
    のシュート。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102874431A (zh) * 2012-09-29 2013-01-16 东莞市大忠电子有限公司 一种变压器夹框的输出收集方法
CN106005870A (zh) * 2016-07-01 2016-10-12 顺丰速运有限公司 解包滑槽及自动分拣系统

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JPS62113066U (ja) * 1986-01-08 1987-07-18

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