JPH01179833A - 家屋 - Google Patents
家屋Info
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- JPH01179833A JPH01179833A JP63002706A JP270688A JPH01179833A JP H01179833 A JPH01179833 A JP H01179833A JP 63002706 A JP63002706 A JP 63002706A JP 270688 A JP270688 A JP 270688A JP H01179833 A JPH01179833 A JP H01179833A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は空気の流れを利用した、所謂エアサイクルを用
いた家屋に係るものである。さらに詳しくは熱損失の少
なく、かつ、居住空間の換気機能をも有すると共に、土
間暖房を行う家屋に関するものである。
いた家屋に係るものである。さらに詳しくは熱損失の少
なく、かつ、居住空間の換気機能をも有すると共に、土
間暖房を行う家屋に関するものである。
この種構造の家屋は床下空間、小屋裏空間を壁体内空間
で連通化し、これら空間を自然通気によって、あるいは
強制的に空気を循環させることによって行われていた。
で連通化し、これら空間を自然通気によって、あるいは
強制的に空気を循環させることによって行われていた。
しかしながら、従前の構成のエアサイクル家屋で、自然
通気を利用している家屋では冬期のように、ある限られ
た部屋しか暖房されない場合、家屋全体のエアサイクル
は行われなかった。これは家屋の一部屋だけでは家屋の
一内壁面と天井、および廊下側の障子などが加温等され
、この部分の内部空間のみが温度上昇するだけであり、
家屋全体のエアザイクルを生起する原動力となり得す、
−」−昇した温度がその壁面のある高さまでいくと他の
冷たい空気によって低下せしめられてその位置で結露水
となる欠点があった。勿論、ストーブ等は床上Qこある
ため、この近傍のエアザイクル空間は床下空間からの低
温と高湿度で加温された空気との接触によって直ちに結
露し、土台の腐食、断熱材(グラスウールのヌレ雑巾化
)を促進する欠点があった。さらに、自然通気によるエ
アサイクル家屋、強制通気によるエアサイクル家屋の相
方とも、室内空間への空気の取り込み構成がなされてい
ないし、エアザイクル空間にエアを全面的に分散される
構造ともなっていなかった。
通気を利用している家屋では冬期のように、ある限られ
た部屋しか暖房されない場合、家屋全体のエアサイクル
は行われなかった。これは家屋の一部屋だけでは家屋の
一内壁面と天井、および廊下側の障子などが加温等され
、この部分の内部空間のみが温度上昇するだけであり、
家屋全体のエアザイクルを生起する原動力となり得す、
−」−昇した温度がその壁面のある高さまでいくと他の
冷たい空気によって低下せしめられてその位置で結露水
となる欠点があった。勿論、ストーブ等は床上Qこある
ため、この近傍のエアザイクル空間は床下空間からの低
温と高湿度で加温された空気との接触によって直ちに結
露し、土台の腐食、断熱材(グラスウールのヌレ雑巾化
)を促進する欠点があった。さらに、自然通気によるエ
アサイクル家屋、強制通気によるエアサイクル家屋の相
方とも、室内空間への空気の取り込み構成がなされてい
ないし、エアザイクル空間にエアを全面的に分散される
構造ともなっていなかった。
本発明はこのような欠点を除去するため、居住空間もエ
アザイクルの経路の1つとすることにより熱損失の少な
い換気を行・うと共に、外壁および屋根において太陽熱
を集熱することにより、冬期におけるエネルギーの低減
を図り、かつ、床下空間では土間暖房部を設け、しかも
家屋内の空気は熱交換器を介し、て吸、排気を行うこと
により、家屋内の熱の人出を■止し、居住性、耐久性を
向」ニした家屋を提案するものである。
アザイクルの経路の1つとすることにより熱損失の少な
い換気を行・うと共に、外壁および屋根において太陽熱
を集熱することにより、冬期におけるエネルギーの低減
を図り、かつ、床下空間では土間暖房部を設け、しかも
家屋内の空気は熱交換器を介し、て吸、排気を行うこと
により、家屋内の熱の人出を■止し、居住性、耐久性を
向」ニした家屋を提案するものである。
以下に図面を用いて本発明に係る家屋の一実施例につき
詳細に説明する。第1図は上記家屋Aの代表的−例を説
明する説明図であり、1は小屋裏空間、2は居住空間、
3は床下空間、4は気密断熱層、上はコレクター空間、
11は通気空間、12は吸排気口、13は熱交換器、1
5ば給気口、16は換気扇、17は妻換気ダクト、18
はドラフトダク]・、19は集熱ダクト、20は分散ダ
クト、21はファン、22から25はパイプ、訃は土間
暖房部である。すなわち、小屋裏空間1、居住空間2、
床下空間3、通気空間11は家屋Aの内部で気密断熱層
4によって囲まれた空間で、内壁10、天井26、床2
7によって分割された三つの空間であり、小屋裏空間1
は後述するように熱交換器]3を経て吸気された外の空
気を拡散ファン14によって既存の暖かい空気と攪拌、
混合するためのエアーダム的機能、および居住空間2、
コレクター空間上へ空気を送り出すための経路の1つで
ある。また居住空間2は居住者が日常生活を営む空間で
あり、床下空間3とは給気口15によって結ばれている
。この給気口15は床下空間3内の空気を居住空間2に
送るための通路であり、単なる礼状、あるいは強制送風
ファンを伴ったもの等である。また居住空間2の少なく
とも1ケ所には換気扇16を配設している。この換気扇
16ばパイプ24によって熱交換器13と連結されてお
り、居住空間2において居住者の呼吸、ストーブ等の暖
房器からの排気による汚れた空気、湿度を含んだ空気を
熱交換器13を介して外部へ排出するためのものである
。床下空間3は居住空間2と床27によって区分された
空間であり、通気空間11を介して小屋裏空間1と連通
化されている空間である。また、小屋裏空間1、居住空
間2、床下空間3は気密断熱層4によって囲まれている
。この気密断熱層4は、少なくとも断熱性、密封性を有
し、副次的に遮音性、吸音性、防湿性を有する素材、例
えばシージングボード、シージングインシュレーション
ボード、A L C板、各種合成樹脂板、木片セメント
板、グラスウール板等、あるいはこれらの複合板から形
成されるものである。さらに説明を加えると、気密断熱
層4は家屋Aの内部を小屋裏空間1、居住空間2、床下
空間3のグループと、壁コレクター空間7、屋根コレク
ター空間9からなるコレクター空間上の2つに区分し、
互いのグループ間での空気、熱の流通を阻止するもので
ある。コレクター空間】は壁コレクター空間7と屋根コ
レクター空間9からなり、壁コレクター空間7は外壁6
と気密断熱層4とによって囲まれた空間であり、屋根コ
レクター空間9は屋根8と気密断熱層4との間の空間で
ある。この壁コレクター空間7と屋根コレクター空間9
は外壁6、屋根8を介して太陽熱によって集熱する部分
である。さらに説明すると、コレクター空間上は小屋裏
空間1に設置した妻換気ダクト17とドラフトダクト1
8によって連結されており、小屋裏空間1内の空気の一
部を供給されるものである。壁コレクター空間7では外
壁6を介して、また屋根コレクター空間9では屋根8を
介して太陽熱によって暖められた空気は屋根コレクター
空間9の棟付近に配設した集熱ダクト19によって集め
られ、ファン21を介し、パイプ25を通って床下空間
3に運ばれる。すなわち、壁コレクター空間7、屋根コ
レクター空間9は冬期において太陽熱を集熱し、家屋A
の暖房用として利用するためのものである。なお、集熱
ダク目9、ファン21は冬期において屋根コレクター空
間9内の空気の温度が、小屋裏空間1、居住空間2、床
下空間3内の少なくとも1ケ所の温度以上になった場合
のみ作動するものであり、また夏期において、外気温が
低(なった場合に作動し、壁コレクター空間7、屋根コ
レクター空間9を放熱用として利用するものである。ド
ラフトデク1司8は小屋裏空間1内の空気を壁コレクタ
ー空間7の土台付近、屋根コレクター空間9の軒付近に
移動させるものである。なお、集熱ダクト19、妻換気
ダクト17の動作は、図示しないがセンサーと組み合わ
されたコンピュータによって行われるのが好ましいもの
である。また、ドラフトダクト18は第1図では途中で
枝別れした1本で示しているが、壁コレクター空間7と
屋根コレクター空間9用のそれぞれ別のドラフトダクト
18とすることもできる。分散ダクト20は床下空間3
内に配設されたものであり、集熱ダクト19、ファン2
1とパイプ25によって連結されており、壁コレクター
空間7、屋根コレクター空間9によって暖められた空気
を床下空間3内に分散させるだめのものである。その形
状は、例えば第3図に示すように、金属、プラスチック
からなるパイプをアンテナ状に形成し、それぞれに四角
形状、長円形状、円形状等のスリット20aを有するも
の、あるいは、連通組織からなる空隙を有する素材、例
えばグラスファイバー、プラスチックファイバー、鉱物
繊維、金属繊維等の繊維質材料、連続気泡組織のポリウ
レタンフォーム、ポリウレアフオーム等の合成樹脂発泡
体、多孔質セラミック等を、断面リング状、四角形状、
三角形状、多角形状等のパイプ状に形成したものを第4
図(a)、(111に示すように配したちの等である。
詳細に説明する。第1図は上記家屋Aの代表的−例を説
明する説明図であり、1は小屋裏空間、2は居住空間、
3は床下空間、4は気密断熱層、上はコレクター空間、
11は通気空間、12は吸排気口、13は熱交換器、1
5ば給気口、16は換気扇、17は妻換気ダクト、18
はドラフトダク]・、19は集熱ダクト、20は分散ダ
クト、21はファン、22から25はパイプ、訃は土間
暖房部である。すなわち、小屋裏空間1、居住空間2、
床下空間3、通気空間11は家屋Aの内部で気密断熱層
4によって囲まれた空間で、内壁10、天井26、床2
7によって分割された三つの空間であり、小屋裏空間1
は後述するように熱交換器]3を経て吸気された外の空
気を拡散ファン14によって既存の暖かい空気と攪拌、
混合するためのエアーダム的機能、および居住空間2、
コレクター空間上へ空気を送り出すための経路の1つで
ある。また居住空間2は居住者が日常生活を営む空間で
あり、床下空間3とは給気口15によって結ばれている
。この給気口15は床下空間3内の空気を居住空間2に
送るための通路であり、単なる礼状、あるいは強制送風
ファンを伴ったもの等である。また居住空間2の少なく
とも1ケ所には換気扇16を配設している。この換気扇
16ばパイプ24によって熱交換器13と連結されてお
り、居住空間2において居住者の呼吸、ストーブ等の暖
房器からの排気による汚れた空気、湿度を含んだ空気を
熱交換器13を介して外部へ排出するためのものである
。床下空間3は居住空間2と床27によって区分された
空間であり、通気空間11を介して小屋裏空間1と連通
化されている空間である。また、小屋裏空間1、居住空
間2、床下空間3は気密断熱層4によって囲まれている
。この気密断熱層4は、少なくとも断熱性、密封性を有
し、副次的に遮音性、吸音性、防湿性を有する素材、例
えばシージングボード、シージングインシュレーション
ボード、A L C板、各種合成樹脂板、木片セメント
板、グラスウール板等、あるいはこれらの複合板から形
成されるものである。さらに説明を加えると、気密断熱
層4は家屋Aの内部を小屋裏空間1、居住空間2、床下
空間3のグループと、壁コレクター空間7、屋根コレク
ター空間9からなるコレクター空間上の2つに区分し、
互いのグループ間での空気、熱の流通を阻止するもので
ある。コレクター空間】は壁コレクター空間7と屋根コ
レクター空間9からなり、壁コレクター空間7は外壁6
と気密断熱層4とによって囲まれた空間であり、屋根コ
レクター空間9は屋根8と気密断熱層4との間の空間で
ある。この壁コレクター空間7と屋根コレクター空間9
は外壁6、屋根8を介して太陽熱によって集熱する部分
である。さらに説明すると、コレクター空間上は小屋裏
空間1に設置した妻換気ダクト17とドラフトダクト1
8によって連結されており、小屋裏空間1内の空気の一
部を供給されるものである。壁コレクター空間7では外
壁6を介して、また屋根コレクター空間9では屋根8を
介して太陽熱によって暖められた空気は屋根コレクター
空間9の棟付近に配設した集熱ダクト19によって集め
られ、ファン21を介し、パイプ25を通って床下空間
3に運ばれる。すなわち、壁コレクター空間7、屋根コ
レクター空間9は冬期において太陽熱を集熱し、家屋A
の暖房用として利用するためのものである。なお、集熱
ダク目9、ファン21は冬期において屋根コレクター空
間9内の空気の温度が、小屋裏空間1、居住空間2、床
下空間3内の少なくとも1ケ所の温度以上になった場合
のみ作動するものであり、また夏期において、外気温が
低(なった場合に作動し、壁コレクター空間7、屋根コ
レクター空間9を放熱用として利用するものである。ド
ラフトデク1司8は小屋裏空間1内の空気を壁コレクタ
ー空間7の土台付近、屋根コレクター空間9の軒付近に
移動させるものである。なお、集熱ダクト19、妻換気
ダクト17の動作は、図示しないがセンサーと組み合わ
されたコンピュータによって行われるのが好ましいもの
である。また、ドラフトダクト18は第1図では途中で
枝別れした1本で示しているが、壁コレクター空間7と
屋根コレクター空間9用のそれぞれ別のドラフトダクト
18とすることもできる。分散ダクト20は床下空間3
内に配設されたものであり、集熱ダクト19、ファン2
1とパイプ25によって連結されており、壁コレクター
空間7、屋根コレクター空間9によって暖められた空気
を床下空間3内に分散させるだめのものである。その形
状は、例えば第3図に示すように、金属、プラスチック
からなるパイプをアンテナ状に形成し、それぞれに四角
形状、長円形状、円形状等のスリット20aを有するも
の、あるいは、連通組織からなる空隙を有する素材、例
えばグラスファイバー、プラスチックファイバー、鉱物
繊維、金属繊維等の繊維質材料、連続気泡組織のポリウ
レタンフォーム、ポリウレアフオーム等の合成樹脂発泡
体、多孔質セラミック等を、断面リング状、四角形状、
三角形状、多角形状等のパイプ状に形成したものを第4
図(a)、(111に示すように配したちの等である。
通気空間11は内壁10と気密断熱層4間に形成された
空間であり、下部は床下空間3と、上部は小屋裏空間1
と連続した空間である。この通気空間11は小屋裏空間
1に分散された暖かい新鮮な空気を床下空間3に移動さ
せることにより、居住空間2の内壁10付近の冷気を除
去するためのものである。熱交換器13は例えば第5図
に示すような構造で、ダクト13a、13bを吸排気口
12とパイプ22.23で連結し、またダク) 13d
を換気扇16とパイプ24で連結し、ダクト 13cを
拡散ファン14と連結したものである。すなわち熱交換
器13は吸排気口12、パイプ22を介してダク) 1
3aから新鮮な空気を取り入れ、ダクト13cから拡散
ファン14によって小屋裏空間1に空気を放出する際に
ダクト13dからダク) 13bを通って外部へ排出す
る暖かい空気の熱を交換して熱の放出を防ぐためのもの
である。なお、拡散ファン14は小屋裏空間1にて、熱
交換器13を介して得られた新鮮な空気を拡敗させるこ
とにより、小屋裏空間1内の温度を一様化するためのも
のである。土間暖房部用は床下空間3内を加温すると共
に、地面からの湿気の浸入を遮断するものである。この
土間暖房部用は第6図に抽出して示すように、断熱層2
9、補強ベースコンクリート層30、温水パイプ31、
土間コンクリート層32から構成されたものである。さ
らに説明を加えると、断熱層29は、ポリスチレンフオ
ーム、ポリウレタンフォーム、フェノールフオーム等の
硬質プラスチックフオームで独立気泡発泡組織で密度が
30〜100kg/n(程度の圧縮強度のあるもの、あ
るいはALC板、木片セメント板、木毛セメント板等の
少なくとも一種からなり、厚さが10〜100+u程度
のものである。この断熱層29は温水パイプ31内に温
水を通水して土間暖房を行う場合、この熱が地面に放出
するのを阻止するためのものである。補強ベースコンク
リート層30は温水パイプ31内に万−水が貯留し、こ
れが凍った際に温水パイプ31が破裂するのを土間コン
クリート層32とサンドイッチすることによって防水す
るためと、温水パイプ31の配管を容易にするため、お
よび、土間コンクリート層32と共に蓄熱材として機能
するものである。この補強ベースコンクリート層30は
、コンクリートの打込、あるいはPC板を用いて形成す
ることも可能である。また、温水パイプ31は、例えば
第7図に示すように配管するものであり、熱源33から
補強ベースコンクリート層30上の出入口までは、断熱
材31aで被覆することが好ましいものである。この温
水パイプ31は、銅管、プラスチック管等からなり、内
部に不凍液、熱媒体ガス等を通すことにより、土間暖房
を行うものである。土間コンクリート層32は、補強へ
一スコンクリート層30上に配管した温水パイプ31を
埋設するものであり、蓄熱層、温水パイプ補強層、防水
、防湿層として機能するものである。
空間であり、下部は床下空間3と、上部は小屋裏空間1
と連続した空間である。この通気空間11は小屋裏空間
1に分散された暖かい新鮮な空気を床下空間3に移動さ
せることにより、居住空間2の内壁10付近の冷気を除
去するためのものである。熱交換器13は例えば第5図
に示すような構造で、ダクト13a、13bを吸排気口
12とパイプ22.23で連結し、またダク) 13d
を換気扇16とパイプ24で連結し、ダクト 13cを
拡散ファン14と連結したものである。すなわち熱交換
器13は吸排気口12、パイプ22を介してダク) 1
3aから新鮮な空気を取り入れ、ダクト13cから拡散
ファン14によって小屋裏空間1に空気を放出する際に
ダクト13dからダク) 13bを通って外部へ排出す
る暖かい空気の熱を交換して熱の放出を防ぐためのもの
である。なお、拡散ファン14は小屋裏空間1にて、熱
交換器13を介して得られた新鮮な空気を拡敗させるこ
とにより、小屋裏空間1内の温度を一様化するためのも
のである。土間暖房部用は床下空間3内を加温すると共
に、地面からの湿気の浸入を遮断するものである。この
土間暖房部用は第6図に抽出して示すように、断熱層2
9、補強ベースコンクリート層30、温水パイプ31、
土間コンクリート層32から構成されたものである。さ
らに説明を加えると、断熱層29は、ポリスチレンフオ
ーム、ポリウレタンフォーム、フェノールフオーム等の
硬質プラスチックフオームで独立気泡発泡組織で密度が
30〜100kg/n(程度の圧縮強度のあるもの、あ
るいはALC板、木片セメント板、木毛セメント板等の
少なくとも一種からなり、厚さが10〜100+u程度
のものである。この断熱層29は温水パイプ31内に温
水を通水して土間暖房を行う場合、この熱が地面に放出
するのを阻止するためのものである。補強ベースコンク
リート層30は温水パイプ31内に万−水が貯留し、こ
れが凍った際に温水パイプ31が破裂するのを土間コン
クリート層32とサンドイッチすることによって防水す
るためと、温水パイプ31の配管を容易にするため、お
よび、土間コンクリート層32と共に蓄熱材として機能
するものである。この補強ベースコンクリート層30は
、コンクリートの打込、あるいはPC板を用いて形成す
ることも可能である。また、温水パイプ31は、例えば
第7図に示すように配管するものであり、熱源33から
補強ベースコンクリート層30上の出入口までは、断熱
材31aで被覆することが好ましいものである。この温
水パイプ31は、銅管、プラスチック管等からなり、内
部に不凍液、熱媒体ガス等を通すことにより、土間暖房
を行うものである。土間コンクリート層32は、補強へ
一スコンクリート層30上に配管した温水パイプ31を
埋設するものであり、蓄熱層、温水パイプ補強層、防水
、防湿層として機能するものである。
ここで空気の流れについて第2図(al、(b)を用い
て説明する。第2図(alは冬期における空気の流れを
示すものであり、外部Bから家屋A内に吸排気口12を
通って取り入れられた空気は熱交換器13を介し、拡散
ファン14によって小屋裏空間1に拡散され、供給され
る。小屋裏空間1内の空気は、熱交換器13から供給さ
れる空気のため、圧力が増加し、この圧力により通気空
間11を通って床下空間3に入る。一方小屋裏空間1の
空気のうち一部は妻換気ダクト17を介してドラフトダ
クト18により壁コレクター空間7、屋根コレクター空
間9に運ばれる。壁コレクター空間7、屋根コレクター
空間9ではそれぞれ外壁6、屋根8を介して太陽熱によ
り暖められ棟部分に設けた集熱ダク1〜19に移動する
。この暖められた空気は集熱ダクト19によりファン2
1を介してパイプ25を通り床下空間3に配した分散ダ
クト20に運ばれ、床下空間3内に均一に分散される。
て説明する。第2図(alは冬期における空気の流れを
示すものであり、外部Bから家屋A内に吸排気口12を
通って取り入れられた空気は熱交換器13を介し、拡散
ファン14によって小屋裏空間1に拡散され、供給され
る。小屋裏空間1内の空気は、熱交換器13から供給さ
れる空気のため、圧力が増加し、この圧力により通気空
間11を通って床下空間3に入る。一方小屋裏空間1の
空気のうち一部は妻換気ダクト17を介してドラフトダ
クト18により壁コレクター空間7、屋根コレクター空
間9に運ばれる。壁コレクター空間7、屋根コレクター
空間9ではそれぞれ外壁6、屋根8を介して太陽熱によ
り暖められ棟部分に設けた集熱ダク1〜19に移動する
。この暖められた空気は集熱ダクト19によりファン2
1を介してパイプ25を通り床下空間3に配した分散ダ
クト20に運ばれ、床下空間3内に均一に分散される。
床下空間3では土間暖房部邪によって加温すると共に、
分散ダクト20から放出される空気の圧力と暖められた
空気の一ト昇力等により給気口15を通って居住空間2
に入る。居住空間2内に入った空気は各部屋間に分散し
、最終的に換気扇16を介して熱交換器13に運ばれ、
パイプ23を通って吸排気口12から外部Bに排出され
る。このように、冬期においては家屋A内で発生した熱
の外部への流出を最少比に行うことができると共に、換
気も同時に行うことができる家屋Aとなる。
分散ダクト20から放出される空気の圧力と暖められた
空気の一ト昇力等により給気口15を通って居住空間2
に入る。居住空間2内に入った空気は各部屋間に分散し
、最終的に換気扇16を介して熱交換器13に運ばれ、
パイプ23を通って吸排気口12から外部Bに排出され
る。このように、冬期においては家屋A内で発生した熱
の外部への流出を最少比に行うことができると共に、換
気も同時に行うことができる家屋Aとなる。
また夏期においては第2図(b)に示すようにコレクタ
ー空間上を切り離し、2つのエアサイクルを形成する。
ー空間上を切り離し、2つのエアサイクルを形成する。
すなわち、1つのサイクルとしては、妻換気ダクト17
と集熱ダクト19を外部Bと結ふようにし、外部Bから
妻換気ダクト17、ドラフトダク1〜18を通って壁コ
レクター空間7、屋根コレクター空間9に入り、この空
気が集熱ダクト19を通って外部へ放出されるサイクル
である。またもう1つのサイクルは、外部Bから吸排気
口12、熱交換器13を通って小屋裏空間1に入り、次
に小屋裏空間1内の圧力により通気空間11を通って床
下空間3に移動し、次に給気口15を通って居住空間2
に移り、居住空間2の換気扇16を介して熱交換器13
、吸排気口12を通って外部Bに排出させるサイクルで
ある。この場合においても居住空間2と外部Bの熱は遮
断され、効率よく冷房を行うことができる。また夏期の
夜間のように外気温が低くなった場合ば(a)図に示す
サイクルとし、コレクター空間土を放熱用として用いる
こともできる。
と集熱ダクト19を外部Bと結ふようにし、外部Bから
妻換気ダクト17、ドラフトダク1〜18を通って壁コ
レクター空間7、屋根コレクター空間9に入り、この空
気が集熱ダクト19を通って外部へ放出されるサイクル
である。またもう1つのサイクルは、外部Bから吸排気
口12、熱交換器13を通って小屋裏空間1に入り、次
に小屋裏空間1内の圧力により通気空間11を通って床
下空間3に移動し、次に給気口15を通って居住空間2
に移り、居住空間2の換気扇16を介して熱交換器13
、吸排気口12を通って外部Bに排出させるサイクルで
ある。この場合においても居住空間2と外部Bの熱は遮
断され、効率よく冷房を行うことができる。また夏期の
夜間のように外気温が低くなった場合ば(a)図に示す
サイクルとし、コレクター空間土を放熱用として用いる
こともできる。
以上説明したのは、本発明に係る家屋の一実施例にすぎ
ず、第1図において点線で示すように、集熱ダクト19
と分散ダクト20を結ぶパイプ25の一部を居住空間2
内における放熱器34とすることもできる。また吸排気
口12は第1図では土台付近に形成しているが、軒天等
の屋根8近傍に設けることもできる。さらに熱交換器1
3は図では小屋裏空間1内に配設しているが、壁体内の
一部、あるいは床下空間3内に配設することも可能であ
る。また分散ダクト20として連通組織からなる空隙を
有する素材を用いた場合は、第811(al〜(hlに
断面図を用いて概略を示したように形成することができ
る。すなわち(a)図は連通組織の空隙を有する素材か
らなる主体20bのみからなる分散ダクト20、(b)
、(C1図は主体20bの内側面、あるいは外側面、も
しくは両面(図示せず)を通気性のあるシート20Cで
被覆した保形性を向上した分散ダクト20、(d)〜[
h)図は主体20bの外側面をシート状物20dで被覆
したものであり、fd1図はスリット20eを形成した
分散ダクト20、(el〜(g)図はシート状物20d
の一部にフリ一端2Ofを形成した分散ダクト20、F
h1図は主体20bの一部を露出させた分散ダクト20
である。
ず、第1図において点線で示すように、集熱ダクト19
と分散ダクト20を結ぶパイプ25の一部を居住空間2
内における放熱器34とすることもできる。また吸排気
口12は第1図では土台付近に形成しているが、軒天等
の屋根8近傍に設けることもできる。さらに熱交換器1
3は図では小屋裏空間1内に配設しているが、壁体内の
一部、あるいは床下空間3内に配設することも可能であ
る。また分散ダクト20として連通組織からなる空隙を
有する素材を用いた場合は、第811(al〜(hlに
断面図を用いて概略を示したように形成することができ
る。すなわち(a)図は連通組織の空隙を有する素材か
らなる主体20bのみからなる分散ダクト20、(b)
、(C1図は主体20bの内側面、あるいは外側面、も
しくは両面(図示せず)を通気性のあるシート20Cで
被覆した保形性を向上した分散ダクト20、(d)〜[
h)図は主体20bの外側面をシート状物20dで被覆
したものであり、fd1図はスリット20eを形成した
分散ダクト20、(el〜(g)図はシート状物20d
の一部にフリ一端2Ofを形成した分散ダクト20、F
h1図は主体20bの一部を露出させた分散ダクト20
である。
なお、(di〜(h1図におけるシート状物20dは通
気性、不通気性のどちらでもよいが、(dl〜(g)図
において不通気性のものを用いた場合、スリット20e
、フリ一端2Ofが弁的機能を果たし、分散ダクト20
内の空気を外部へ放出するだけの一方通行となり好まし
いものとなる。また、ドラフトダクト8には逆止弁を設
けて空気の逆流を防くことも可能である。さらに、温水
パイプ31は第9図に示すように配管したり等、任意に
行うことが可能である。また図示しないが、土間コンク
リート層32上に砂、砂利、玉石、石灰、大面、炭化物
などを敷設し、これらを蓄熱材として機能させることも
可能である。さらに第6図において2点鎖線で示すよう
に、防湿シート35を敷設することもできる。また熱源
33としてヒートポンプ方式のものを用い、夏期におい
て温水パイプ31内に冷たい熱媒体を通すことも可能で
ある。さらに、冬期において屋根8上に積雪があった場
合は、集熱ダクト19を外部Bと接続し、妻換気ダクト
17から小屋裏空間1内の暖かい空気を屋根コレクター
空間9に送ることにより融雪を行うこともできるもので
ある。
気性、不通気性のどちらでもよいが、(dl〜(g)図
において不通気性のものを用いた場合、スリット20e
、フリ一端2Ofが弁的機能を果たし、分散ダクト20
内の空気を外部へ放出するだけの一方通行となり好まし
いものとなる。また、ドラフトダクト8には逆止弁を設
けて空気の逆流を防くことも可能である。さらに、温水
パイプ31は第9図に示すように配管したり等、任意に
行うことが可能である。また図示しないが、土間コンク
リート層32上に砂、砂利、玉石、石灰、大面、炭化物
などを敷設し、これらを蓄熱材として機能させることも
可能である。さらに第6図において2点鎖線で示すよう
に、防湿シート35を敷設することもできる。また熱源
33としてヒートポンプ方式のものを用い、夏期におい
て温水パイプ31内に冷たい熱媒体を通すことも可能で
ある。さらに、冬期において屋根8上に積雪があった場
合は、集熱ダクト19を外部Bと接続し、妻換気ダクト
17から小屋裏空間1内の暖かい空気を屋根コレクター
空間9に送ることにより融雪を行うこともできるもので
ある。
上述したように、本発明に係る家屋によれば、■外部と
の吸、排気はすべて熱交換器を介して行われるため、熱
の出入がなく、暖、冷房を効率よく行うことができる。
の吸、排気はすべて熱交換器を介して行われるため、熱
の出入がなく、暖、冷房を効率よく行うことができる。
■冬期においては壁コレクター空間、屋根コレクター空
間によって太陽熱の利用を図ることができ、暖房費の低
減を図ることができる。■夏期においてはコレクター空
間を放熱用として利用することができる。■居住空間の
換気も同時に行うことができる。■冬期において行われ
る土間暖房による加温が家屋全体に行き渡り、居住性、
耐久性に好条件となる。■床下空間に地面からの湿気が
直接浸入するのを防止でき、結露の発生を抑制できる。
間によって太陽熱の利用を図ることができ、暖房費の低
減を図ることができる。■夏期においてはコレクター空
間を放熱用として利用することができる。■居住空間の
換気も同時に行うことができる。■冬期において行われ
る土間暖房による加温が家屋全体に行き渡り、居住性、
耐久性に好条件となる。■床下空間に地面からの湿気が
直接浸入するのを防止でき、結露の発生を抑制できる。
■床下空間の加温を外部の熱源により必要に応じて調節
でき、効率よく加温できる。等の特徴、効果がある。
でき、効率よく加温できる。等の特徴、効果がある。
第1図は本発明に係る家屋の代表的−例を示す説明図、
第2図(al、(b)は空気の流れを説明するブロック
図、第3図、第4図(a)、(blは分散ダクトの例を
示す説明図、第5図は熱交換器の一例を示す説明図、第
6図、第7図は土間暖房部を説明する説明図、第8図(
81〜(h)、第9図はその他の実施例を示す説明図で
ある。 A・・・家屋、1・・・小屋裏空間、2・・・居住空間
、3・・・床下空間、4・・・気密断熱層、上・・・コ
レクター空間、11・・・通気空間、13・・・熱交換
器、16・・・換気扇、18・・・ドラフトダクト、2
8−・・土間暖房部、31・・・温水パイプ、32・・
・土間コンクリート層。 特許出願人 株式会社アイジー技術研究所第1図 グLrPL八御 第2図 第3図 第4図 (O、ン 第S図 第6図 げ 第7図 第8図 (α) (し) (C) (ν r)+ン
第9図
第2図(al、(b)は空気の流れを説明するブロック
図、第3図、第4図(a)、(blは分散ダクトの例を
示す説明図、第5図は熱交換器の一例を示す説明図、第
6図、第7図は土間暖房部を説明する説明図、第8図(
81〜(h)、第9図はその他の実施例を示す説明図で
ある。 A・・・家屋、1・・・小屋裏空間、2・・・居住空間
、3・・・床下空間、4・・・気密断熱層、上・・・コ
レクター空間、11・・・通気空間、13・・・熱交換
器、16・・・換気扇、18・・・ドラフトダクト、2
8−・・土間暖房部、31・・・温水パイプ、32・・
・土間コンクリート層。 特許出願人 株式会社アイジー技術研究所第1図 グLrPL八御 第2図 第3図 第4図 (O、ン 第S図 第6図 げ 第7図 第8図 (α) (し) (C) (ν r)+ン
第9図
Claims (1)
- (1)家屋内部を気密断熱層によって小屋裏空間、居住
空間、床下空間、通気空間と、壁コレクター空間、屋根
コレクター空間からなるコレクター空間とに分割し、ま
た、前記小屋裏空間と床下空間は内壁と気密断熱層間の
通気空間によって連通化し、また床下空間と居住空間と
は給気口によって結ばれており、また小屋裏空間には妻
換気ダクト、屋根コレクター空間には集熱ダクト、床下
空間には分散ダクト、居住空間には換気扇を配設すると
共に、家屋内部の任意位置に熱交換器を配設し、かつ家
屋の内外部を結ぶ吸排気口を少なくとも1ヶ所形成して
おり、該吸排気口と熱交換器、集熱ダクトと分散ダクト
、換気扇と熱交換器をそれぞれパイプによって連結する
と共に、屋根コレクター空間、壁コレクター空間には妻
換気ダクトからのドラフトダクトを配設し、かつ、床下
空間における土間を、断熱層、補強ベースコンクリート
層、温水パイプ、土間コンクリート層の順に積層した土
間暖房部としたことを特徴とする家屋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63002706A JPH01179833A (ja) | 1988-01-09 | 1988-01-09 | 家屋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63002706A JPH01179833A (ja) | 1988-01-09 | 1988-01-09 | 家屋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01179833A true JPH01179833A (ja) | 1989-07-17 |
Family
ID=11536737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63002706A Pending JPH01179833A (ja) | 1988-01-09 | 1988-01-09 | 家屋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01179833A (ja) |
-
1988
- 1988-01-09 JP JP63002706A patent/JPH01179833A/ja active Pending
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