JPH01179345A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH01179345A
JPH01179345A JP63000486A JP48688A JPH01179345A JP H01179345 A JPH01179345 A JP H01179345A JP 63000486 A JP63000486 A JP 63000486A JP 48688 A JP48688 A JP 48688A JP H01179345 A JPH01179345 A JP H01179345A
Authority
JP
Japan
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bump electrodes
region
film
selective plating
bump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63000486A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Kimijima
君島 進
Shoichi Inoue
正一 井上
Shigeru Osawa
滋 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63000486A priority Critical patent/JPH01179345A/ja
Publication of JPH01179345A publication Critical patent/JPH01179345A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/11Manufacturing methods

Landscapes

  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、バンプ電極を有する半導体装置の製造方法に
関する。
(従来の技術) 近時、シリコン集積回路の高機能化の要求が多い。例え
ば従来より二次元センサとして、CCDセンサが知られ
ている。これは、入射光学像を二次元的に多数配列され
た光検出素子で受け、これを時系列信号として電気信号
に変換して読み出す機能を備えた集積化センサである。
二次元の物理量を取出すセンサは従来この様な光センサ
に限られていた。最近、メカトロニクスの発達に伴って
例えば、圧力を二次元的に検知して機械に圧覚や触角の
機能を持たせる要求が高まっている。
この様な圧力センサとして、半導体のピエゾ抵抗素子が
利用される。例えば、シリコン基板に拡散抵抗素子を二
次元的に配列形成すれば、外部がら圧力が加わった時の
各部の抵抗変化を読取って、二次元的な圧力分布を知る
ことができる。この場合、圧力センサとその信号処理を
行うCCD基板を一体化するには、両者の対応する電極
を突合わせて接続する、所謂バンプ電極構造が用いられ
る。
第3図は、この様な用途に供される従来のバンプ電極型
CCD基板の要部断面図である。この構造は次のように
して作られる。先ずCCD基板31の表面には複数の信
号入力部32 (32a。
32b、・・・)が形成されている。33は5i02膜
等の絶縁膜である。この絶縁膜33のバンプ電極を立て
るべき位置に開口を開けた後、TI膜34、とCu膜3
4□からなる下地金属膜34を全面形成する。そしてレ
ジストパターンを形成しで、選択メッキ法によりCu層
35(35a 、  35 b 、 −= )を形成し
、続いてIn層36 (36a、  36 b、・・・
)を形成する。そして形成されたバンプ電極をマスクと
して下・地金属膜34をエツチング除去して、図の状態
が得られる。
この様な従来法においては、選択メッキ法により形成さ
れるCu層35およびIn層36のメッキ厚のバラツキ
が問題となる。即ち第3図では、CCD基板の要部のみ
示しているが、実際の製造]−程は、大きいシリコン・
ウェーハに複数のCCD領域が配列形成され、このウェ
ーハに対して選択メッキによるバンプ電極形成が行われ
る。
この場合各領域間には分割領域があり、この分割領域の
影響で各領域の周辺部は中心部より電流密度が高くなり
、その結果、各領域の中心部と周辺部ではバンプ電極の
高さにかなり大きい差が生じてしまう。従って、各CC
Dチップ内でのバンプ電極の高さのバラツキが大きくな
り、信頼性上問題である。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように従来のバンプ電極形成法では、バンプ電極
のメッキ厚にバラツキが生じる、という問題があった。
本発明は、この様な問題を解決したバンプ電極構造の半
導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、ウエーノ\の複数の素子領域にバンプ電極を
選択メッキ法により形成する際に、各素子領域間の各素
子領域をチップに分割するための所定幅の分割領域にも
同時に微小バンプ電極を配列形成し、その後微小バンプ
電極はサイドエツチングにより除去するようにしたこと
を特徴とする。
(作用) 本発明の方法によれば、バンプ電極形成時の選択メッキ
工程で、本来必要なバンプ電極形成領域の他、バンプ電
極が立てられる素子領域以外の領域にも微小バンプ電極
形成のためのメッキ電流が流れる。従って従来の方法と
比較して、チ・ツブ周辺へのメッキ電流の集中が緩和さ
れる。この結果、チップ内でバンプ電極のメッキ厚の均
一性が向上する。
(実施例) 以下、本発明の詳細な説明する。
第1図(a)〜(C)は一実施例のバンプ電極型CCD
のバンプ電極形成工程を示す断面図である。ここでは、
シリコン・ウェーハ11のバンプ電極を立てるべき、互
いに隣接する二つの素子領域A 1 r A2の部分を
示している。素子領域A I + A 2間の領域Bは
、後に各素子領域A 1 +A2をそれぞれチップに分
割するために設けられている所定幅の分割領域である。
第2図は、このウェーハ11の中での素子領域A (A
 1 + A2 +・・・)の配列と分割領域Bの関係
を示す平面図である。
第1図(a)に示すようにこのシリコン・つ工−ハ11
には、信号入力部12 (12a、  12 b。
・・・)が各素子領域Aに形成されており、この上に信
号人力部12に開口を持つシリコン窒化膜等の絶縁膜1
3が形成されている。この様なウェーハ上に先ず、全面
にTi膜141、次いでCu膜]42を蒸着形成して、
下地金属膜14とする。Ti膜141はバリア金属膜で
あり、Cu膜14□はメッキ用金属膜である。この後第
1図(a)に示すように、下地金属膜14上に選択メッ
キ用マスクとなるレジスト・パターン15を形成する。
レジスト・パターン15は、図示のように素子領域A内
の必要なバンプ電極形成用の開口16 (16a、16
b、−)(D他に、分割領域B内に微小バンプ電極を立
てるための微小径の開口17 (17a、17b、・・
・)を有するものとする。
具体的な数値例を挙げれば、必要なバンプ電極用開口1
6は各素子領域A内にそれぞれ20μm口で100X1
00個設けられ、微小バンプ電極用開口17は分割領域
B内金域に亙って6μm口で配列形成される。
このように選択メッキ用マスクを形成した後、第1図(
b)に示すように、選択メッキ法により、Cu層18 
(18a 、  18 b 、 −= )を形成し、続
いてInn層9 (19a、19b、−1を形成する。
Cu層18は、ウェーハを硫酸銅浴のCuメッキ液中に
浸し、室温で下地金属膜14を電極として最初逆メッキ
を数秒間行って表面を清浄化した後、正常なCuメッキ
を数十分間行うことにより形成する。これにより、Cu
層18は数十μm厚となる。Inn層9は、このCu層
18が形成されたウェーハをホウ弗化浴のInメッキ液
に浸し、所定の電流値で数十分間電気メッキを行うこと
により、数十μmの厚さに形成される。こうして、素子
領域A内に必要なInバンプ電極を形成すると同時に分
割領域B内にも微小バンプ電極を形成する。この後、レ
ジスト・パターン15を除去し、バンプ電極をマスクと
して下地金属膜14を選択エツチング除去して、第1図
(b)の状態を得る。この下地金属膜14のエツチング
時、弱酸系エツチング液を用いることにより、不要な微
小バンプ電極はサイドエツチングによって下地金属膜1
4と同時に除去して、第1図(c)の状態を1gる。な
おこのエツチング工程は、ウェーハを垂直に保って行う
と、サイドエツチングにより除去される微小バンプ電極
金属カスが素子領域Aの必要なバンプ電極或いはその間
に付着するので不都合である。この不都合を避けるため
に、つj−一ハは、バンプ電極が下になるような向きで
エツチング液に浸すことが好ましい。
このようにしてInバンプ電極が形成されたウェーハは
、各CCD領域毎のチップに分割される。
そして各CCDチップは例えば、そのバンプ電極と対応
する電極を持つ圧力センサチップと一体化される。これ
は、CCDチップと圧力センサチップを平行度の高い圧
接装置を用い、それぞれ真空チャックで保持して、フォ
ーミングガス雰囲気中で所定の温度、圧力で圧接するこ
とにより行われる。
以上のようにこの実施例によれば、選択メッキ法により
、バンプ電極を立てるべき領域以外の領域に必要なバン
プ電極と同時に微小バンプ電極を立てることにより、メ
ッキ電流の均一性が向上し、この結果多数のバンプ電極
のメッキ厚の均一性が向上する。これにより、電気信号
処理までできる圧力センサ等を歩留りよく得ることがで
きる。
本発明は上記実施例に限られるものではなく、その趣旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施することがきる。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、選択メッキによるバ
ンプ電極の高さの均一性が優れた半導体装置を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(c)は本発明の一実施例によるCOD
バンプ電極形成工程を説明するための断面図、第2図は
そのウェーハの素子領域配列パターンを示す平面図、第
3図は従来のバンプ電極形成法を説明するだめの断面図
である。 11・・・シリコン・ウェーハ、12・・・信号入力部
、13・・・絶縁膜、14・・・下地金属膜、15・・
・レジスト・パターン、]6・・・バンプ電極形成用開
口、17・・・微小バンプ電極形成用開口、18・・・
Cu層、19−I n層、A (A t 、 A2 、
−) −素子領域、B・・・分割領域。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  それぞれ複数のバンプ電極が形成されるべき複数の素
    子領域が配列形成され、各素子領域間に各素子領域をチ
    ップとして分割するための所定幅の分割領域を有する半
    導体ウェーハの各素子領域に選択メッキによりバンプ電
    極を形成する工程を含む半導体装置の製造方法において
    、前記選択メッキを行うためのレジスト、パターンを、
    前記素子領域内の必要なバンプ電極位置に開口をもつと
    同時に、前記分割領域内に微小な複数の開口をもつよう
    に形成し、前記素子領域内に必要なバンプ電極を形成す
    ると同時に前記分割領域内にも微小バンプ電極を形成し
    た後、前記分割領域内の微小バンプ電極をサイドエッチ
    ングにより除去するようにしたことを特徴とする半導体
    装置の製造方法。
JP63000486A 1988-01-05 1988-01-05 半導体装置の製造方法 Pending JPH01179345A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6100950A (en) * 1997-01-28 2000-08-08 Nec Corporation Active matrix LCD with thin film transistor switches and method of producing the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6100950A (en) * 1997-01-28 2000-08-08 Nec Corporation Active matrix LCD with thin film transistor switches and method of producing the same

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