JPH01178915A - 光アイソレータの製造方法 - Google Patents
光アイソレータの製造方法Info
- Publication number
- JPH01178915A JPH01178915A JP33438887A JP33438887A JPH01178915A JP H01178915 A JPH01178915 A JP H01178915A JP 33438887 A JP33438887 A JP 33438887A JP 33438887 A JP33438887 A JP 33438887A JP H01178915 A JPH01178915 A JP H01178915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical isolator
- stage
- optical isolators
- analyzer
- polarizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 41
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光通信や光計測等の光信号伝送に用いる光アイ
ソレータの製造方法に関する。
ソレータの製造方法に関する。
従来の技術
従来の多段型光アイソレータは、第2図に示すような(
昭和69年度電子通信学会、光・電波部門全国大会、&
365参照)構成となっている。
昭和69年度電子通信学会、光・電波部門全国大会、&
365参照)構成となっている。
すなわち、枠体9の内部において(あるいは外部におい
て)、まず偏光子■1、ファラデー回転子I2、磁石■
3および検光子■6とから1段型光アイソレータを構成
した後、2段目の光アイソレータの偏光子■6の光軸調
整および直線偏光透過方向の回転調整を行ない、次にフ
ァラデー回転子■6を設置し、さらに検光子■8の光軸
及び回転調整を行ない、枠体9内に収納するものである
。
て)、まず偏光子■1、ファラデー回転子I2、磁石■
3および検光子■6とから1段型光アイソレータを構成
した後、2段目の光アイソレータの偏光子■6の光軸調
整および直線偏光透過方向の回転調整を行ない、次にフ
ァラデー回転子■6を設置し、さらに検光子■8の光軸
及び回転調整を行ない、枠体9内に収納するものである
。
これにより、図中矢印の方向への光は透過し、逆方向の
光は阻止する作用を有する逆方向損失の極めて大きな光
アイソレータを構成するものである。
光は阻止する作用を有する逆方向損失の極めて大きな光
アイソレータを構成するものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような方法では、1段型光アイソレ
ータからの出射光に合せて、2段目の光アイソレータの
偏光子、ファラデー回転子、検光子をそれぞれ調整する
必要があシ、位置決めに多大な時間を労するという問題
があった0また、調整方法として、偏光子と検光子との
直線偏光透過方向を互いに45° となるように調整し
、その後ファラデー回転子を、偏光子と検光子との間に
設置する方法では、ファラデー回転子の作製時の不完全
性により、すなわち、ファラデー回転角が45°かられ
ずかにずれている場合にはアイソレーション比の劣化を
引き起すという問題があった。
ータからの出射光に合せて、2段目の光アイソレータの
偏光子、ファラデー回転子、検光子をそれぞれ調整する
必要があシ、位置決めに多大な時間を労するという問題
があった0また、調整方法として、偏光子と検光子との
直線偏光透過方向を互いに45° となるように調整し
、その後ファラデー回転子を、偏光子と検光子との間に
設置する方法では、ファラデー回転子の作製時の不完全
性により、すなわち、ファラデー回転角が45°かられ
ずかにずれている場合にはアイソレーション比の劣化を
引き起すという問題があった。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、上記問題を解決するために、光の入射側及び
出射側に各々組合せ部を設けた、1段型光アイソレータ
の枠体を用いて、1段型光アイソレータを別々に作製し
、その後、複数個の前記1段型光アイソレータを、光の
透過方向が一致するように、前記組合せ部により一体化
し、各々の前記1段型光アイソレータを逆方向損失が最
大となるように回転調整し、固定するものである。
出射側に各々組合せ部を設けた、1段型光アイソレータ
の枠体を用いて、1段型光アイソレータを別々に作製し
、その後、複数個の前記1段型光アイソレータを、光の
透過方向が一致するように、前記組合せ部により一体化
し、各々の前記1段型光アイソレータを逆方向損失が最
大となるように回転調整し、固定するものである。
作 用
本発明は上記の方法により、比較的容易に作製可能な1
段型光アイソレータを別々に作製し、この光アイソレー
タを複数個一体化し、逆方向損失が最大となるように調
整することにより、2段目の光アイソレータの偏光子、
ファラデー回転子、検光子をそれぞれ調整する必要がな
くなシ、作製時間の大幅な短縮が可能となシ、また、フ
ァラデー回転子の作製時の不完全性により、ファラデー
回転角が46°かられずかにずれている場合でも、その
誤差を無視することが可能となるものである。
段型光アイソレータを別々に作製し、この光アイソレー
タを複数個一体化し、逆方向損失が最大となるように調
整することにより、2段目の光アイソレータの偏光子、
ファラデー回転子、検光子をそれぞれ調整する必要がな
くなシ、作製時間の大幅な短縮が可能となシ、また、フ
ァラデー回転子の作製時の不完全性により、ファラデー
回転角が46°かられずかにずれている場合でも、その
誤差を無視することが可能となるものである。
実施例
第1図に、本発明の光アイソレータの製造方法基づく一
実施例を示す。
実施例を示す。
第1図とにおいて、光の入射側及び出射側に、各々組合
せ部A10、及び組合せ部B11を設けた1段型光アイ
ソレータの枠体12に、偏光子1、磁石3内に配置した
ファラデー回転子2、検光子4とから1段型光アイソレ
ータ2個を、別々に作製し、その後第1図すに示すよう
に、完成した1段型光アイソレータを、光の透過方向が
一致するように、前記組合せ部により一体化し、各々の
1段型光アイソレータを、逆方向損失が最大となるよう
に回転調整し、レーザ溶接や、樹脂等で固定するもので
ある。
せ部A10、及び組合せ部B11を設けた1段型光アイ
ソレータの枠体12に、偏光子1、磁石3内に配置した
ファラデー回転子2、検光子4とから1段型光アイソレ
ータ2個を、別々に作製し、その後第1図すに示すよう
に、完成した1段型光アイソレータを、光の透過方向が
一致するように、前記組合せ部により一体化し、各々の
1段型光アイソレータを、逆方向損失が最大となるよう
に回転調整し、レーザ溶接や、樹脂等で固定するもので
ある。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、2段目の光ア
イソレータの偏光子、ファラデー回転角、検光子を、そ
れぞれ調整する必要がなくなシ、作製時間の大幅な短縮
が可能となり、また、ファラデー回転子の作製時の不完
全性により、ファラデー回転角から46°かられずかに
ずれている場合でも、その誤差を無視することが可能と
なるものである。
イソレータの偏光子、ファラデー回転角、検光子を、そ
れぞれ調整する必要がなくなシ、作製時間の大幅な短縮
が可能となり、また、ファラデー回転子の作製時の不完
全性により、ファラデー回転角から46°かられずかに
ずれている場合でも、その誤差を無視することが可能と
なるものである。
第1図a、bは本発明の一実施例における光アイソレー
タの製造方法を示す光アイソレータの分解断面図と分解
斜視図、第2図は従来の光アイソレータを説明するため
の要部断面図である。 1・・・・・・偏光子、2・・・・・・ファラデー回転
子、3・・・・・・磁石、4・・・・・・検光子、10
・・・・・・入射側組合せ部、11・・・・・・出射側
組合せ部、12・・・・・・枠体。
タの製造方法を示す光アイソレータの分解断面図と分解
斜視図、第2図は従来の光アイソレータを説明するため
の要部断面図である。 1・・・・・・偏光子、2・・・・・・ファラデー回転
子、3・・・・・・磁石、4・・・・・・検光子、10
・・・・・・入射側組合せ部、11・・・・・・出射側
組合せ部、12・・・・・・枠体。
Claims (1)
- ファラデー回転子と磁石、及び偏光子、検光子より構成
される多段型光アイソレータを製造するに際し、光の入
射側及び出射側に各々組合せ部を設けた1段型光アイソ
レータの枠体を用いて、1段型光アイソレータを別々に
作製し、その後、複数個の前記1段型光アイソレータを
、光の透過方向が一致するように前記組合せ部により一
体化し、各々の前記1段型光アイソレータを、逆方向損
失が最大となるように回転調整し、固定してなる光アイ
ソレータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33438887A JPH01178915A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 光アイソレータの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33438887A JPH01178915A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 光アイソレータの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01178915A true JPH01178915A (ja) | 1989-07-17 |
Family
ID=18276814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33438887A Pending JPH01178915A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 光アイソレータの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01178915A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03122420U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-13 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP33438887A patent/JPH01178915A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03122420U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-13 |
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