JPH01178660A - 床材及びその施工方法 - Google Patents
床材及びその施工方法Info
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- JPH01178660A JPH01178660A JP33620787A JP33620787A JPH01178660A JP H01178660 A JPH01178660 A JP H01178660A JP 33620787 A JP33620787 A JP 33620787A JP 33620787 A JP33620787 A JP 33620787A JP H01178660 A JPH01178660 A JP H01178660A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、表面にノンスリップ加工を施した合成樹脂系
の床材とその施工方法に関する。
の床材とその施工方法に関する。
合成樹脂系の塗床材は、その表面が滑り易いので、硅砂
舌を散布した後上塗り材を塗付したり、樹脂をステラプ
ル状に塗付して表面に凹凸を形成してノンスリップ加工
を施していた。
舌を散布した後上塗り材を塗付したり、樹脂をステラプ
ル状に塗付して表面に凹凸を形成してノンスリップ加工
を施していた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記従来のノンスリップ加工と異なった加工
ににり美観性に優れ、かつ強度に優れ、所望の防滑性能
が得やすい床材とその施工方法を提供することを目的と
している。
ににり美観性に優れ、かつ強度に優れ、所望の防滑性能
が得やすい床材とその施工方法を提供することを目的と
している。
上記目的達成のため本発明の第1発明の床材は、合成樹
脂材の表層に網材を埋設し、該網材の糸上面を凸状に、
網目を凹状に形成したことを特徴とし、第2発明の施工
方法は、下地材上にブライマーとしての下塗り層を介し
て合成樹脂系上塗り月を塗付し、該上塗り材が未硬化の
うちに上塗り祠に網材を敷き、該網材の上面に合成樹脂
系上塗り材を再度塗付して硬化させ、網材の糸上面を凸
状に、網目を凹状に形成することを特徴としている。
脂材の表層に網材を埋設し、該網材の糸上面を凸状に、
網目を凹状に形成したことを特徴とし、第2発明の施工
方法は、下地材上にブライマーとしての下塗り層を介し
て合成樹脂系上塗り月を塗付し、該上塗り材が未硬化の
うちに上塗り祠に網材を敷き、該網材の上面に合成樹脂
系上塗り材を再度塗付して硬化させ、網材の糸上面を凸
状に、網目を凹状に形成することを特徴としている。
以下、本発明の一実施例を図面に基ついて説明する。
−つ −
下地材としてのモルタルコンクリ−1〜の舗装基盤1の
上面に、プライマーとしてのエポキシ樹脂系下塗り材2
を均一に塗付し、該下塗り材2が硬化後、下塗り材2の
上に塗床面を形成するエポキシ樹脂系上塗り材3を均一
に塗付し、該上塗り材3が硬化しないうちに上塗り月3
の上面に、天然繊維あるいは化学繊維を撚り合わせた撚
糸製の網材4を敷ぎ、さらにその上から、前記上塗り拐
4と同様の一ト塗り材5を再度薄く塗(=I L、上塗
り材4.5を硬化さゼる。
上面に、プライマーとしてのエポキシ樹脂系下塗り材2
を均一に塗付し、該下塗り材2が硬化後、下塗り材2の
上に塗床面を形成するエポキシ樹脂系上塗り材3を均一
に塗付し、該上塗り材3が硬化しないうちに上塗り月3
の上面に、天然繊維あるいは化学繊維を撚り合わせた撚
糸製の網材4を敷ぎ、さらにその上から、前記上塗り拐
4と同様の一ト塗り材5を再度薄く塗(=I L、上塗
り材4.5を硬化さゼる。
この硬化中に、網材4の繊維中に上塗り材4゜5の樹脂
が浸透して網材4が上塗り材4,5に密着一体化し、網
材4は上塗り材4.5間に埋設されるとともに、網材4
の糸4aの上面が凸状に、糸4a、4a間の網目4bが
凹状に形成され、表面に網目模様の凹凸によるノンスリ
ップ加工が施された床材6となる。
が浸透して網材4が上塗り材4,5に密着一体化し、網
材4は上塗り材4.5間に埋設されるとともに、網材4
の糸4aの上面が凸状に、糸4a、4a間の網目4bが
凹状に形成され、表面に網目模様の凹凸によるノンスリ
ップ加工が施された床材6となる。
以上のにうにして床材6を施工するので、網材4の糸4
aの太さ、網目4bの開ぎ具合、形状等によって所望の
防滑性能を得ることができ、また、所定の網形状の凹凸
模様が連続するので美観性に優れた床材とすることがで
きる。ざらに、網材はエポキシ樹脂が含侵被覆すること
によって通孔の歩行面として損傷することのない強度が
伺与される。
aの太さ、網目4bの開ぎ具合、形状等によって所望の
防滑性能を得ることができ、また、所定の網形状の凹凸
模様が連続するので美観性に優れた床材とすることがで
きる。ざらに、網材はエポキシ樹脂が含侵被覆すること
によって通孔の歩行面として損傷することのない強度が
伺与される。
尚、上記実施例ではエポキシ樹脂を用いたもので説明し
たが、伯の合成樹脂を用いても同様の効果を奏すること
は勿論であり、例えば、超耐侯f1を有するフッ素系樹
脂は滑りやずい欠点があるが、本発明の施工方法によれ
ば、網目模様による凹凸によって防滑性を確保できるの
で、その欠点を克服して耐久性の高い床材とすることが
できる。
たが、伯の合成樹脂を用いても同様の効果を奏すること
は勿論であり、例えば、超耐侯f1を有するフッ素系樹
脂は滑りやずい欠点があるが、本発明の施工方法によれ
ば、網目模様による凹凸によって防滑性を確保できるの
で、その欠点を克服して耐久性の高い床材とすることが
できる。
モルタルコンクリ−1へ上面にエポキシ樹脂系ブライマ
ー(下塗り月)を0.2に9/尻塗イ」し、2時間後に
、エポキシ樹脂(ビスラ1ノールA型)50%(重ポ%
)、反応性希釈剤10%、体質顔料35%及び着色顔料
5%からなる基剤とポリアミン(変性脂肪族)硬化剤と
を100 : 25の割合で配合してなる上塗り′)r
Ao、6Kg/TILを塗付し、その直後にナイロン繊
維径約0.6mm、網目25メツシコの網材を敷き、ス
テラプルローラで該上塗り材と網材とを染馴ませ、ざら
にその上に直ぐに上記と同質の上塗りUro、5Kg/
mを塗付し、72時間放置した。この塗り床表面は網状
の凹凸となり、防滑性が付与され、通常の歩行強度を十
分満足した。
ー(下塗り月)を0.2に9/尻塗イ」し、2時間後に
、エポキシ樹脂(ビスラ1ノールA型)50%(重ポ%
)、反応性希釈剤10%、体質顔料35%及び着色顔料
5%からなる基剤とポリアミン(変性脂肪族)硬化剤と
を100 : 25の割合で配合してなる上塗り′)r
Ao、6Kg/TILを塗付し、その直後にナイロン繊
維径約0.6mm、網目25メツシコの網材を敷き、ス
テラプルローラで該上塗り材と網材とを染馴ませ、ざら
にその上に直ぐに上記と同質の上塗りUro、5Kg/
mを塗付し、72時間放置した。この塗り床表面は網状
の凹凸となり、防滑性が付与され、通常の歩行強度を十
分満足した。
本発明は以上のように、合成樹脂系の床材の表層に網材
を埋設し、該網材の糸上面を凸状に、網目を凹状に形成
するので、網材の糸の太さ、網目の開き具合、形状等に
よって所望の防滑性能を得ることができ、また、所定形
状の凹凸模様が連続するので美観性に優れた床材とする
ことができる。
を埋設し、該網材の糸上面を凸状に、網目を凹状に形成
するので、網材の糸の太さ、網目の開き具合、形状等に
よって所望の防滑性能を得ることができ、また、所定形
状の凹凸模様が連続するので美観性に優れた床材とする
ことができる。
さらに、網材は上塗り材中に埋設されることによって著
しく強度が大となる。
しく強度が大となる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は斜視図、
第2図は断面図である。 1・・・舗装基盤 2・・・下塗り月 3.5・・
・上塗り材 4・・・網材 4a・・・糸 4b
・・・網[16・・・床材
第2図は断面図である。 1・・・舗装基盤 2・・・下塗り月 3.5・・
・上塗り材 4・・・網材 4a・・・糸 4b
・・・網[16・・・床材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、合成樹脂材の表層に網材を埋設し、該網材の糸上面
を凸状に、網目を凹状に形成したことを特徴とする床材 2、下地材上にプライマーとしての下塗り層を介して合
成樹脂系上塗り材を塗付し、該上塗り材が未硬化のうち
に上塗り材に網材を敷き、該網材の上面に合成樹脂系上
塗り材を再度塗付して硬化させ、網材の糸上面を凸状に
、網目を凹状に形成することを特徴とする床材の施工方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33620787A JPH01178660A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 床材及びその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33620787A JPH01178660A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 床材及びその施工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01178660A true JPH01178660A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=18296742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33620787A Pending JPH01178660A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 床材及びその施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01178660A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008127474A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Aica Kogyo Co Ltd | 塗床材組成物 |
CN109880514A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-06-14 | 商丘市安俪嘉建材科技有限公司 | 一种水性多彩复合地坪及其制备、施工方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS618232B2 (ja) * | 1978-04-19 | 1986-03-12 | Obayashi Constr Co Ltd | |
JPS6213652A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-22 | 関西ペイント株式会社 | 防滑性床面形成施工法 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP33620787A patent/JPH01178660A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS618232B2 (ja) * | 1978-04-19 | 1986-03-12 | Obayashi Constr Co Ltd | |
JPS6213652A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-22 | 関西ペイント株式会社 | 防滑性床面形成施工法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008127474A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Aica Kogyo Co Ltd | 塗床材組成物 |
CN109880514A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-06-14 | 商丘市安俪嘉建材科技有限公司 | 一种水性多彩复合地坪及其制备、施工方法 |
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