JPH01177860A - 磁石と反磁性体を利用した軸の回転方法、及び台車の走行方法 - Google Patents

磁石と反磁性体を利用した軸の回転方法、及び台車の走行方法

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JPH01177860A
JPH01177860A JP83588A JP83588A JPH01177860A JP H01177860 A JPH01177860 A JP H01177860A JP 83588 A JP83588 A JP 83588A JP 83588 A JP83588 A JP 83588A JP H01177860 A JPH01177860 A JP H01177860A
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magnet
fixed
diamagnetic material
superconductor
rotor
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Tadahiro Yuki
結城 忠弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁石1例えば、永久磁石、又は電磁石。
又は超電導体を介しての磁束発生装置と反磁性体。
(以下磁石と略す)を利用して軸を回転させる方法。
及びレールなどを介して台車が上下、左右方向に安定す
るよう装置された軌道を走行する台車を走行させる方法
に関するものである。
産油国から豊富に、しかも安価に入手することができた
石油資源に基いて1戦後急速な発展を続けてきたわが国
の産業、経済の将来、国民の文化生活の将来が、今や石
油の安定入荷の不安、又は原子力発電による不測の放射
能に関する各種事故などの不安から不透明になったとし
て1代替エネルギーの開発の重要性や省エネルギー、又
は安全エネルギーの必要性が各方面において強調されて
いる現状である。
このような国民の環境において1本発明は強力な磁性を
持った磁石、特に超電導体による超密度の磁束発生装置
などが開発されていることに看目し、このような強力な
磁石の磁力を原子力と同様に新しいエネルギー資源とし
て活用し、以って石油のような地下埋蔵エネルギー資源
の消費の節約と公害のない新エネルギーの開発を達成し
ようとするものである。
前記の目的を達成するために1本発明における第1番目
の発明を以下において、図面に基いて詳細に説明する。
第1図、−点鎖線(30)の左側(a)において、(1
)は適当な台枠上に固定された複数の軸受であり、(2
)は回転自在な軸であり、軸(2)に円柱形状のロータ
ー(3)が軸支されている。本発明においては、ロータ
ー(3)は1個であることに限定されることなく、複数
個であても良い、(4)は適当な形状2例えば六面立方
体、又は大面長方体、又は円柱型状の磁石であり、この
ような磁石(4)の複数が、それらの先端を同極1例え
ばN極として、適当な間隔を置いてローター(3)の外
周に軸(2)の芯方向に、又はこの軸芯方向に対して所
定角(20)をもって着脱可能1例えば螺合結合手段に
よって着脱可能に先端の極性を同極性1例えばN極とな
るようにして固着されている。(6)は適当な固着安定
装置(25)によって固着された中空枠体であって、(
26)は適当な形状、例えば六面立方体、又は大面長方
立方体、又は円柱形状の反磁性体であり、中空枠体(6
)の内周に、複数個の反磁性体(26)が適当間隔を置
いて軸(2)芯方向に、又は所定の角度(21)をとっ
て着脱可能1例えば螺合手段によって着脱可能に固着さ
れている。ローター(3)は中空枠体(6)内に内装さ
れ、複数個の反磁性体(26)は磁石(4)の外周に位
置するように装着されている。反磁性体(26)の最先
端と軸(2)との間隔は磁石(4)の最先端と軸(2)
との間隔よりも若干大であるようにされている。
磁石(4)は、反磁性体(26)とそれらが対向する最
少数の側面、即ち、磁石(4)の1つの側面(7)、又
は磁石(4)と反磁性体(26)との相互有効反発面を
除いた他の全ての側面、又は所定する必要側面が磁力線
を反発し遮断する材料、即ち完全反磁性体・、例えば、
超電導体(9)にて被覆されている。
このように構成された本発明の装置によれば、磁石(4
)よりの磁力線は開放側面である(7)より同磁極の磁
力線が放射され、他は完全反磁性である超電導体(9)
の枠内にマイスナー効果により符入された状態となる。
このために磁石(4)と反磁性体(26)との間におい
て、強力な反発力(24)が順次発生するので、磁石(
4)は矢印(10)の方向に移動し、従ってローター(
3)の軸(2)に矢印(11)の回転動力を附与するこ
とができるのである。
なおまた、磁石(4)の各々の側面の所定する必要側面
、即ち不必用面を除く面を磁力線を反発し遮断する材料
、即ち完全反磁性体、例えば、超電導体(9)にて被覆
することで略前記と同様の軸(2)に回転力を附与する
ことができる。
第2番目の発明は第1図、−点鎖線(30)の右側(b
)にて説明するものであって、 (1)は適当な台枠上
に固定された複数の軸受であり、(2)は回転自在な軸
であり、軸(2)に円柱形状のローター(3)が軸支さ
れている0本発明においては、ローター(3)は1個で
あることに限定されることなく、複数個であても良い、
 (27)は適当な形状、例えば六面立方体、又は入面
長方体、又は円柱型状の反磁性体であり、このような反
磁性体(27)の複数が、平板状に適当な間隔を置いて
ローター(3)の外周に軸(2)の芯方向に、又はとの
軸芯方向に対して所定角(20)をもって着脱可能1例
えば螺合結合手段によって着脱可能に固着されている。
(6)は適当な固着安定装置(25)によって固着され
た中空枠体であって、(5)は適当な形状1例えば六面
立方体、又は入面長方立方体、又は円柱形状の固定磁石
であり、中空枠体(6)の内周に、複数個の磁石(5)
が適当間隔を置いて軸(2)芯方向に、又は所定の角度
をとってこの先端を同極性として着脱可能1例えば螺合
手段によって着脱可能に固着されている。ローター(3
)は中空枠体(6)内に内装され、複数個の固定磁石(
5)は反磁性体(26)の外周に位置するようにされて
いるし、固定磁石(5)の最先端と軸(2)との間隔は
反磁性体(26)の最先端と軸(2)との間隔よりも若
干大であるようにされている。
固定磁石(5)は、反磁性体(26)と、それらが対向
する最少数の側面、即ち、固定磁石(5)の1つの側面
(8)、又は磁石(5)と反磁性体(26)との相互有
効反発面を除いた他の全ての側面、又は所定する必要側
面が磁力線を反発し遮断する材料、即ち完全反磁性体、
例えば、超電導体(9)にて被覆されている。
このように構成された本発明の装置によれば。
固定磁石(5)の磁力線は開放側面である(8)より磁
力線が放射され、他は完全反磁性である超電導体(9)
の枠内にマイスナー効果により符入された状態となる。
このために固定磁石(5)と反磁性体(26)の間にお
いて、強力な反発力(24)が順次発生するので、反磁
性体(26)は矢印(lO)の方向に移動し、従ってロ
ーター(3)の軸(2)に矢印(11)の回転動力を附
与することができるのである。
なおまた、固定磁石(5)の各々の側面の所定する必要
側面、即ち不必要面を除く面を磁力線を反発し遮断する
材料、即ち完全反磁性体1例えば。
超電導体(9)にて被覆することで略前記と同様の軸(
2)に回転力を附与することができる。
第3の発明は、第1図(a)側に示すものであり。
回転磁石(4)の開放面(7)の隣適当位置、例えばロ
ーターの回転方向の反対側に、該磁石の表面磁極性とは
反磁極性の磁石、例えば、永久磁石、又は電磁石、又は
超電導体を介しての磁束発生装置(28)を装置し、磁
石(4)よりの放射磁力線の進行方向を制御しローター
の回転力を強加するものである。
第9の発明は、第1図(b)側に示すものであり、固定
磁石(5)の開放面(8)の隣適当位置、例えばロータ
ーの回転方向側に、該磁石の表面磁極性とは反磁極性の
磁石、例えば、永久磁石、又は電磁石、又は超電導体を
介しての磁束発生装置(28)を装置し、磁石(5)よ
りの放射磁力線の進行方向を制御し、ローターの回転力
を強加するものである。
第5.及び第6の発明は、第1番目、第2番目の発明の
磁石(4)、(5)と反磁性体(26)、(27)が相
互反発し、ローターを回転させたものを、装着された両
磁石部と反磁性体部の相互反発発生部で切開し、路面状
に展開し、これを複数個連続させて、磁石、又は反磁性
体の円運動を線運動としたものである。
即ち、第5の発明は第2図(a)側に図示するものであ
り、複数個の反磁性体(27)連が走行台車(13)の
適当位置、例えば台車(13)の下側において台車の進
行方向に連続して適当角(23)をもって装着し、これ
に対して、固定磁石(15)連を走行軌道の適当位置1
例えば2条のレール(16)間に適当角(22)をもっ
て敷設し、固定磁石(15)は反磁性体(27)とそれ
らが対向する最少必要側面、即ち、固定磁石(15)の
1つの側面(18)、又は磁石(15)と反磁性体(2
7)との相互有効反発面のみを除いた他の全ての側面、
又は所定する必要側面が磁力線を反発し遮断する材料、
即ち完全反磁性体、例えば、超電導体(9)にて被覆さ
れてマイスナー効果により不必要な磁力線は狩人された
状態となる。このために磁石(15)と反磁性体(27
)との間において、互に反発力(24)を生じ走行車(
13)を矢印(19)と走行さすものである。
第6の発明は、第2図(b)側に図示するものであり、
磁石(14)連が走行台車(13)の適当位置、例えば
台車(13)の下側において台車の進行方向に適当角(
23)をもって連続して装着し、該磁石(14)に対す
る複数個の反磁性体(26)は走行軌道の適当位置1例
えば2条のレール(16)間に敷設し、磁石(14)は
反磁性体(26)と対向する最少必要側面、即ち。
磁石(14)の1つの側面(17)、又は磁石(14)
と反磁性体(27)との相互有効反発面のみを除いた他
の全ての側面、又は所定する必要側面が磁力線を反発し
遮断する材料、即ち完全反磁性体、例えば、超電導体(
9)にて被覆されてマイスナー効果により不必要な磁力
線は狩人された状態となる。このために磁石(14)と
反磁性体(27)との間において1反発力(24)が発
生し走行車(13)を矢印(19)と走行さすものであ
る。この走行軌道は直線は基より、曲線状であっても良
いことは言までもない。
第2、及び第8の発明は、第5、第6の発明における磁
石(14)、及び固定磁石(15)の相互適当位置に該
磁石の先端磁極性と異る磁極の磁石を装置し、走行車の
走行力を向上さすものである。
第7の発明は図示していないものであり、第1゜と第2
の発明に係る軸の回転方法において、反磁性体(26)
、及び(27)を使用することなく、固定磁石(5)と
回転磁石(4)とを組合せた軸の回転装置であって、回
転磁石(4)の開放面(7)の隣位置、例えば反回転方
向側に磁石(4)と磁極性の磁石、例えば永久磁石、又
は電磁石、又は超電導体を介しての磁束発生装置f(2
8)を装置し、固定磁石(5)の開放面(8)の隣位置
、例えばローターの回転方向に対して同一方向側に磁石
(5)と磁極性の磁石、例えば永久磁石、又は電磁石、
又は超電導体を介しての磁束発生装置を装置して軸を回
転さすものである。
第10の発明は、第5、の発明に係る台車の走行方法に
おいて、反磁性体(26)、及び(27)を使用するこ
となく、固定磁石(15)と移動磁石(14)を組合せ
、固定磁石(15)の開放面(18)の隣位置、例えば
固定磁石(15)の相互間の適当位置に固定磁石(15
)と磁極性の磁石、例えば永久磁石、又は電磁石、又は
超電導体を介しての磁束発生装置を装置し、移動磁石(
14)の開放面(17)の隣位置、例えば磁石(14)
の相互間の適当位置に磁石(14)と磁極性の磁石、例
えば永久磁石、又は電磁石、又は超電導体を介しての磁
束発生装置を装置したことを特徴とする台車を走行さす
ものである。
以上説明する如く1本発明の方法による装置を使用する
と1強力な磁石の磁力を新しいエネルギー資源として活
用し、回転軸に回転動力を附与することができるので、
この回転動力を種々の動力機械に伝達して動力機械を作
動させることができるし、またこの回転軸の回転動力に
て発電機を運転させるなら、磁気エネルギーを長期にわ
たり安定した電気エネルギーに、又、適当構造の軌道と
、これを走行する台車を介して、直線、又は適当曲線状
を介して運搬用の運動のエネルギーに転換させることな
どができ、磁石の角度(22)、(23)を変化さすこ
とにより走行台車を浮上させこれを略飛行さすことがで
きるなどの幾多の利点、特長を発揮するのであるから、
代替エネルギー問題や、省エネルギー問題を解決するの
に貢献するところが大である。
【図面の簡単な説明】
添附図面は本発明を例示するものであって。 第1図A、は1本発明に係る軸の回転装置の中央平面断
面図であり、B、は1点鎖線(12)の断面図B、はA
、の中央断面図であり、中央−点鎖線(30)の左側(
a)と、右側(b)とは別々のものである。 第2図A、は平面図であり、 B、はA、の断面図であ
り、中央−点鎖線(31)の左側(a)と、右側(b)
とは別々のものである。 これらの図面において、(2)は軸、(3)はロータタ
ー、(4)は磁石、(5)は固定磁石、(6)は中空体
、(9)は完全反磁性体である超電導体、(13)は走
行台車、(14)は走行磁石、 (15)は固定磁石。 である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転自在な軸(2)に軸支されたローター(3)の
    外周には適当な形状、例えば六面立方体、又は円柱形状
    の磁石、例えば、永久磁石、又は電磁石、又は超電導体
    を介しての磁束発生装置(4)の複数個が、それらの先
    端を同極として、軸芯方向に対し所定角0を含む(20
    )をもつて着脱可能に固着されているローター(3)と
    、該ローター(3)が内装されている中空枠体(6)で
    あつて、該中空枠体(6)の内周において適当な形状、
    例えば六面立方体の反磁性体(26)、例えば超電導体
    の複数個が、ローター(3)に固着された磁石(4)の
    外周に位置するように、且つ、軸芯方向に対し所定角0
    を含む(21)をもつて着脱可能に装着されている中空
    枠体(6)とを使用し、固定磁石(5)の先端と軸(2
    )との間隔は、磁石(4)の最先端と軸(2)との間隔
    よりも若干大であるように該ローター(3)を該中空枠
    体(6)内に装備し、磁石(4)は、反磁性体(26)
    と対面する最少必要側面、例えば側面(7)のみ、を除
    いた他の全ての側面、又は所定する必要面を磁力線を反
    発し遮断する材料、即ち完全反磁性材、例えば超電導体
    にて被覆し、反磁性体(26)と回動磁石(4)の磁極
    間の連続反発力によつてローター(3)の軸(2)を矢
    印(11)と回転させることを特徴とする磁石と反磁性
    体を利用する軸の回転方法。 2、回転自在な軸(2)に軸支されたローター(3)の
    外周には適当な形状、例えば六面立方体の反磁性体(2
    7)の複数個が、軸芯方向に対し所定角0を含む(20
    )をもつて着脱可能に固着されているローター(3)と
    、該ローター(3)が内装されている中空枠体(6)で
    あつて、該中空枠体(6)の内周において適当な形状、
    例えば六面立方体、又は円柱形状の固定磁石、例えば、
    永久磁石、又は電磁石、又は超電導体を介しての磁束発
    生装置(5)の複数個が、ローター(3)に固着された
    反磁性体(27)の外周に位置するように、且つそれら
    の先端の磁極が同極となるように、軸芯方向に対し所定
    角0を含む(21)をもつて着脱可能に装着されている
    中空枠体(6)とを使用し、固定磁石(5)の先端と軸
    (2)との間隔は、反磁性体(27)の最先端と軸(2
    )との間隔よりも若干大であるように該ローター(3)
    を該中空枠体(6)内に装備し、固定磁石(5)と反磁
    性体(27)とは、それらが対向する最少必要側面、例
    えば側面(8)のみ、を除いた他の全ての側面、又は所
    定する必要面を磁力線を反発し遮断する材料、即ち完全
    反磁性材、例えば超電導体にて被覆し、反磁性体(27
    )と固定磁石(5)の磁極間の連続反発力によつてロー
    ター(3)の軸(2)を矢印(11)と回転させること
    を特徴とする磁石と反磁性体を利用する軸の回転方法。 3、回転磁石(4)の開放面(7)の隣位置、例えば反
    回転方向側に磁石(4)と違極性の磁石、例えば永久磁
    石、又は電磁石、又は超電導体を介しての磁束発生装置
    (28)を装置した第1の発明。 4、固定磁石(5)の開放面(8)の隣位置、例えばロ
    ーターの回転方向に対して同一方向側に磁石(5)と違
    極性の磁石、例えば永久磁石、又は電磁石、又は超電導
    体を介しての磁束発生装置(29)を装置した第2の発
    明。 5、走行自在な軌道台車(13)の適当位置、例えば下
    方に適当な形状、例えば六面立方体、又は円柱形状の反
    磁性体(29)の複数個が、それらの先端を一定方向と
    し、走行方向に対して所定角0を含む(23)をもつて
    着脱可能に固着されていて、走行台車(13)の走行す
    る走行軌道の適当位置、例えばレール(16)間で、走
    行磁石に対面する側に固定磁石、例えば、永久磁石、又
    は電磁石、又は超電導体を介しての磁束発生装置(15
    )を走行磁石の先端面と適当間隔離して複数個、適当な
    間隔で、軌導方行に向け所定角0を含む(22)をもつ
    て配設し、固定磁石(15)と反磁性体(29)が対向
    し有効に反発する最少必要側面、例えば側面(18)の
    み、又は反磁性体(29)との相互反発有効面を除いた
    他の全ての側面、又は所定する必要面を磁力線を反発し
    遮断する材料、即ち完全反磁性材、例えば超電導体にて
    被覆し、固定磁石(15)と反磁性体(29)との連続
    反発力によつて台車(13)を矢印(19)と走行させ
    ることを特徴とする磁石と反磁性体を利用する台車の走
    行方法。 6、走行自在な軌道台車(13)の適当位置、例えば下
    方に適当な形状、例えば六面立方体、又は円柱形状の走
    行磁石、例えば、永久磁石、又は電磁石、又は超電導体
    を介しての磁束発生装置(14)の複数個が、それらの
    先端を一定方向とし、磁極を同極とし、走行方向に対し
    て所定角0を含む(23)をもつて着脱可能に固着され
    ていて、走行台車(13)の走行する走行軌道の適当位
    置、例えばレール(16)間で、走行磁石に対面する側
    に反磁性体(26)を走行磁石の先端面と適当間隔離し
    て複数個、適当な間隔で、軌導方行に向け所定角0を含
    む(22)をもつて配設し、走行磁石(14)には、反
    磁性体(26)とそれらが対向し有効に反発する最少必
    要側面、例えば側面(17)のみ、又は磁石(14)と
    反磁性体(26)との相互反発有効面を除いた他の全て
    の側面、又は所定する必要面を磁力線を反発し遮断する
    材料、即ち完全反磁性材、例えば超電導体にて被覆し、
    反磁性体(26)と走行磁石(14)の連続反発力によ
    つて台車(13)を矢印(19)と走行させることを特
    徴とする磁石を利用する台車の走行方法。 7、固定磁石(15)の開放面(18)の隣位置、例え
    ば固定磁石(15)の相互間の適当位置に固定磁石(1
    5)と違極性の磁石、例えば永久磁石、又は電磁石、又
    は超電導体を介しての磁束発生装置を装置した第5の発
    明。 8、移動磁石(14)の開放面(17)の隣位置、例え
    ば磁石(14)の相互間の適当位置に磁石(14)と違
    極性の磁石、例えば永久磁石、又は電磁石、又は超電導
    体を介しての磁束発生装置を装置した第6の発明。 9、第1、と第2の発明に係る軸の回転方法において、
    反磁性体(26)、及び(27)を使用することなく、
    固定磁石(5)と回転磁石(4)とを組合せた軸の回転
    装置で、回転磁石(4)の開放面(7)の隣位置、例え
    ば反回転方向側に磁石(4)と違極性の磁石、例えば永
    久磁石、又は電磁石、又は超電導体を介しての磁束発生
    装置(28)を装置し、固定磁石(5)の開放面(8)
    の隣位置、例えばローターの回転方向に対して同一方向
    側に磁石(5)と違極性の磁石、例えば永久磁石、又は
    電磁石、又は超電導体を介しての磁束発生装置を装置し
    たことを特徴とする軸を回転さす方法。 10、第5、と第6、の発明に係る台車の走行方法にお
    いて、反磁性体(26)、及び(27)を使用すること
    なく、固定磁石(15)と移動磁石(14)を組合せ、
    固定磁石(15)の開放面(18)の隣位置、例えば固
    定磁石(15)の相互間の適当位置に固定磁石(15)
    と違極性の磁石、例えば永久磁石、又は電磁石、又は超
    電導体を介しての磁束発生装置を装置し、移動磁石(1
    4)の開放面(17)の隣位置、例えば磁石(14)の
    相互間の適当位置に磁石(14)と違極性の磁石、例え
    ば永久磁石、又は電磁石、又は超電導体を介しての磁束
    発生装置を装置したことを特徴とする台車を走行さす方
    法。
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