JPH01177748A - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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Publication number
JPH01177748A
JPH01177748A JP63001373A JP137388A JPH01177748A JP H01177748 A JPH01177748 A JP H01177748A JP 63001373 A JP63001373 A JP 63001373A JP 137388 A JP137388 A JP 137388A JP H01177748 A JPH01177748 A JP H01177748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
call
circuit
hook
handset
Prior art date
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Pending
Application number
JP63001373A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Furumura
古村 浩志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
Nitsuko Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitsuko Corp filed Critical Nitsuko Corp
Priority to JP63001373A priority Critical patent/JPH01177748A/ja
Publication of JPH01177748A publication Critical patent/JPH01177748A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はコードレス電話機に係り、特にその着信応答
時および終話時での操作性を向上させる技術に関するも
のである−6 〔従来の技術〕 第5図は従来のコードレス電話機の親機の斜視図、第6
図は同子機の斜視図である。第5図において、(1)は
子機を載置する置き台で、この置き台(1)内には、子
機に内蔵される充電回路に接続する充電用接点(2)が
設けられている。(3)は親機空中線、(4)は電話回
線に接続されるコードである。第6図において、(5)
は受話器、(6)は送話機、(7)はダイヤル及び制御
用ボタンで、送話機(6)には親機側の充電用接点(2
)に接触する充電用接点(8)が設けられている。(9
)は子機空中線で、前記親機空中線(3)のと間で無線
信号の送受が行われる。  (10)はフックスイッチ
で、他の電話機から電話局を分能な状態となる。
従来のコードレス電話機は上記のように構成され、例え
ば第7図に示すように、他の電話機から電話局を介して
親機に着信信号が送信された場合、子機を持ち上げた後
フックスイッチ(10)を操作する。これにより子機か
ら親機に対しオフフッタ信号が無線により送信されて親
機と電話局との間の通話回線が閉結され、他の電話機側
と通話可能となる0通話終了後は子機のフックスイッチ
(10)を再び操作することで親機に対しオンフック信
号が送信され、親機と電話局との間の通話回線が開放さ
れて、着信可能な状態となる。なお、コードレス電話機
は、周知の通り子機のフックスイッチ操作により着信可
能な状態にしておけば、子機を親機の置き台(1)に載
置せず別な場所に置いておいても構わないが、子機を親
機の置き台(1)に載置することにより、親機、子機双
方の充電用接点(2)、(8)同志が相互に接触して子
機の蓄電池が充電されるので、通常子機を使用していな
い間は、なるべく子機を親機の置き台(1)に載置して
おいた方がよく、またそうすべきである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のコードレス電話機は以上のように構成されている
ので、着信時子機を持ち上げるだけでは足りずフックス
イッチの操作が必要であり、また通話終了後もフックス
イッチを操作しなければならず、着信応答時および終話
時でのフックスイッチ操作が煩雑であり、操作性が悪い
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、着信応答時および終話時での操作性を向上さ
せたコードレス電話機を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るコードレス電話機は、子機に内蔵される
充電回路を利用し、この充電回路に流入する電流を検出
する検出回路と、この検出回路の出力信号を受けて親機
に対し通話回線を開閉するためのフック信号を出力する
フック信号出力手段上を子機に設けるよう構成したもの
である。
〔作用〕
この発明におけるコードレス電話機は、子機を親機に載
置した状態で子機の充電回路に流入する電流を検出回路
が検出し、この検出回路の出力信号を受けるフック信号
出力手段が親機に対しフック信号を出力するので、着信
応答時および終話時に従来のごときフックスイッチの操
作は必要なく、操作性を向上させる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明のコードレス電話機の回路図、第2図は着
信応答および終話時のシーケンス図、第3図は着信時の
作用を示すフローチャート、第4図は通話時での作用を
示すフローチャートである。
この実施例におけるコードレス電話機の外観構成等は、
従来の第5図および第6図で示したものと同様であり、
従来と同一構成要素の説明は第5図および第6図と同一
符号をもって行う、第1図において、(11)は親機に
内蔵された電源回路、(12)は第5図および第6図で
示した充電用接点(2)、(8)に相当する充電用接点
である。充電用接点(12)は一端が親機の電源回路(
11)に接続される一方、他端は子機の充電回路(13
)に接続されている。充電回路(13)は、充電用接点
(12)側から順次接続されるダイオード(14)、抵
抗(15) 、蓄電池(16)からなり、蓄電池(16
)の端部は接地され、蓄電池(16)と抵抗(15)と
の間には回路電源が接続されている。
充電用接点(12)とダイオード(14)との間には、
充電回路0りに供給される電流を検出する検出回路(1
7)が接続されている。検出回路(17)は抵抗(18
)と、この抵抗(18)がベースに接続されるトランジ
スタ(19)と、抵抗(18)とトランジスタ(19)
との間に一端が接続される抵抗(2o)とから構成され
、抵抗(20)の他端およびトランジスタ(19)のエ
ミッタはともに接地されている。
トランジスタ(19)のコレクタには、トランジスタ(
19)のオン、オフ状態すなわちコレクタ電圧のローレ
ベル、ハイレベルを検出して親機に対しオフフック信号
およびオンフック信号を出力するフック信号出力手段と
してのマイクロコンピュータ等からなる論理回路(21
)が接続されている。
なお、この実施例のコードレス電話機においても、従来
のものと同様にフックスイッチ(1o)は設けられてい
るものとし、子機が親機から離れた場所にある場合での
着信応答および終話時での着信可能な状態への切換もで
きるようになっている。
上記のように構成されたコードレス電話機において、子
機が親機の置き台(1)上に載置されているときには、
充電用接点(2)、(8)が互いに接触しているので充
電用接点(12)は閉成され、親機の電源回路(11)
から子機の充電回路(13)に電流が供給されて、蓄電
池(16)が充電される。
この状態で、第2図に示すように、電話局から着信信号
が親機に送信されて着信音が鳴り、親機に載置された子
機を持ち上げると、充電用接点(12)が開成して充電
回路(13)への電流の供給は停止され、蓄電池(16
)への充電も停止する。
これと同時にミ検出回路(17)へも電流は供給されな
くなるので、トランジスタ(19)はオフとなる。この
とき、トランジスタ(19)のベースの電位は略Ovで
、コレクタ側の電位も略Ovであり、論理回路(21)
はこのOvすなわちローレベルを検出することで、親機
に対しオフフッタ信号を送信し、電話局と親機との間の
通話回線が閉結されて通話可能となる。このように、子
機が親機に載置されている状態においては、着信時、子
機を親機から持ち上げるだけで応答可能な状態となるの
で、従来のようにフックスイッチを操作する等の煩雑な
操作は必要なく、着信応答時の操作性が向上する。
以上の着信から応答までの処理フローを第3図のフロー
チャートに基づいて説明する。すなわち、ステップ(3
0)でオフフッタ信号発信のためのフックスイッチ操作
がなされておらず、なおかつステップ(31)で充電中
から充電停止となったとき、応答可能となる。ステップ
(31)で充電中であれば、着信状態が継続される。ま
た、ステップ(30)でフックスイッチ操作を行った場
合には、その時点で応答可能な状態となる。
一方、通話終了後は、子機を親機の置き台(1)に載置
することで、充電用接点(12)が閉成して充電回路(
13)に電流が供給され、蓄電池(16)への充電が開
始される。これと同時に検出回路(17)にも電流が供
給されるので、ト・ランジスタ(19)はオンとなる。
このとき、トランジスタ(19)のベースの電位が上昇
し、コレクタ側の電位も上昇する。論理回路(21)は
この上昇した電位すなわちハイレベルを検出することで
、親機に対しオンフッタ信号を送信し、電話局と親機と
の間の通話回線が開放されて着信可能な状態となる。
このように、終話時に子機を親機の置き台(1)に載置
するだけで着信可能な状態となるので、前述した着信応
答時と同様に、従来のようなフックスイッチ操作等の煩
雑な操作は必要なく、終話時の操作性が向上する。
また、この実施例では、従来からある充電回路(13)
に検出回路(17)および論理回路(21)を付加した
だけなので、コスト的にも有利なものとなる。
前述した通話中から終話までの処理フローを第4図のフ
ローチャートに基づいて説明する。すなわち、ステップ
(40)でオンフッタ信号発信のためのフックスイッチ
操作がなされておらず、なおかつステップ(41)で充
電停止状態から充電が開始されたとき、終話したことと
なる。ステップ(41)で充電停止のままであれば、通
話中ということになる。また、ステップ(40)でフッ
クスイッチ操作を行なった場合には、その時点で終話と
なる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、子機に内蔵された充電
回路に供給される電流を検出し、この検出された信号を
受けたフック信号出力手段が親機に対しフック信号を発
信するよう構成したので、着信応答時ならびに終話時と
もに煩雑なフックスイッチ操作が不要となり、操作性が
向上したコードレス電話機が得られるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるコードレス電話機の
子機に内蔵された充電回路周辺の回路図、第2図は着信
応答時および終話時のシーケンス図、第3図は着信時の
作用を示すフローチャート、第4図は通話中の作用を示
すフローチャート、第5図は従来のコードレス電話機の
親機の斜視図、第6図は同子機の斜視図、第7図は従来
の着信応答時および終話時のシーケンス図である。 口において、(13)は充電回路、(16)は蓄電池、
(17)は検出回路、(21)は論理回路である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分をしめす
。 第1図 C100V ts 2 図 第3図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 蓄電池を内蔵した子機を親機に載置した状態において親
    機側から充電電流が供給される充電回路と、この充電回
    路に流入する電流を検出する検出回路と、この検出回路
    の出力信号を受けて親機に対し通話回線を開閉するため
    のフック信号を出力するフック信号出力手段とを子機に
    設けたことを特徴とするコードレス電話機。
JP63001373A 1988-01-08 1988-01-08 コードレス電話機 Pending JPH01177748A (ja)

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JP63001373A JPH01177748A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 コードレス電話機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04844A (ja) * 1990-04-17 1992-01-06 Tamura Electric Works Ltd コードレス留守番電話装置
DE4439261A1 (de) * 1993-11-22 1995-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Schnurloses Telefonsystem

Cited By (4)

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