JPH01177676A - Posシステム - Google Patents

Posシステム

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JPH01177676A
JPH01177676A JP63001215A JP121588A JPH01177676A JP H01177676 A JPH01177676 A JP H01177676A JP 63001215 A JP63001215 A JP 63001215A JP 121588 A JP121588 A JP 121588A JP H01177676 A JPH01177676 A JP H01177676A
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JP63001215A
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English (en)
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Taichi Sugiyama
太一 杉山
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B15/00Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00
    • B29B15/08Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00 of reinforcements or fillers
    • B29B15/10Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step
    • B29B15/12Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length
    • B29B15/122Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length with a matrix in liquid form, e.g. as melt, solution or latex
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B9/00Making granules
    • B29B9/12Making granules characterised by structure or composition
    • B29B9/14Making granules characterised by structure or composition fibre-reinforced
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2105/00Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
    • B29K2105/06Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts
    • B29K2105/12Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts of short lengths, e.g. chopped filaments, staple fibres or bristles
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29K2105/25Solid
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、POS (Paint Of 5ale)シ
ステムに関し、特に、強盗、火災などの非常時に対して
、安全性の面で信頼性の高いPOSシステムに関するも
のである。
〔従来の技術〕
POSシステムは、キーボード、販売記録処理を行う処
理装置、金銭を保管するドロワを備えたPOS端末装置
が公衆通信回線により本部と結合されたシステムが構成
されたものであり、POS端末装置が設置された店舗で
は、POS端末装置により店舗での販売登録を行い、売
上集計を行い、センタへ売上記録等の通信を行う。
現在、流通業の多角経営化、業種間の激化に伴い、深夜
営業のコンビニエンスストア、移動販売など、色々の形
態の店舗が増えている。このため、POSシステムの利
用形態も多様化しており、POS端末装置は、簡易普及
型からパーソナルコンピュータ機能を備えた高機能型ま
で、各種多様なPOS端末装置が開発されている。この
ようなPOS端末装置の基本的な構成は、例えば、第6
図に示すように、登録する金額2個数等を入力するキー
ボード(KB) 101 、金銭を保管するドロワ部(
DRAWR)102 、入出力制御を行う入出力制御部
104、金額9個数などの加算を含めた販売登録処理を
行うPOS業務処理部105、本部との通信を行う通信
処理部107、電話番号を記憶しておく電話番号リス1
へ部108、公衆通信回線網と接続するためのモデム/
網制御装置(M/NCU)110から構成されている。
このようなPO8端末装置では、商品を販売した時、オ
ペレータがキーボードにより商品金額2個数等を入力し
て、販売登録を行うと共に、ドロワに顧客から受取った
金銭を収納し保管する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このようなPO8端末装置においては、金銭
を取り扱い、保管するにも拘らず、警報機能2通報機能
等を有しておらず、金庫などに比べて、安全性の面では
信頼性が低いものであった。
特に、深夜営業のコンビニエンスストアなどでは、最近
、強盗による被害が頻発しており、安全性の面で信頼性
の高いPOSシステムが要望されている。
本発明の目的は、強盗、火災などの非常時に対して、安
全性の面で信頼性の高いPOSシステムを提供すること
にある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明においては、キーボー
ド、販売記録処理を行う処理装置、金銭を保管するドロ
ワを備えたPO8端末装置が公衆通信回線により本部と
結合されたPOSシステムにおいて、PO8端末装置に
、異常状態を検出する異常状態検出手段と、該異常状態
検出手段により検出した異常状態に応じて、通報先電話
番号および通報内容を選択して、公衆通信回線により通
報を行う通報処理手段とを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
前記手段によれば、PO8端末装置に、異常状態を検出
する異常状態検出手段と、該異常状態検出手段により検
出した異常状態に応じて、通報先電話番号および通報内
容を選択して、公衆通信回線により通報を行う通報処理
手段とが備えられる。
異常状態検出手段は、例えば、ドロワが長時間に渡り開
放された状態のままのドロワ異常状態の検出、高温2発
煙などの環境異常状態の検出、キーボードの通常操作で
ない異常操作状態の検出等を行い、通報処理手段は、異
常状態検出手段により検出した異常状態に応じて、通報
先電話番号および通報内容を選択して、公衆通信回線に
より通報を行う。例えば、ドロワ異常状態を検出した時
は強盗に入られた時なので、警察通報用の通報先電話番
号および通報内容を選択し、また、高温9発煙などの環
境異常状態を検出した時は火災が発生した時なので、消
防通報用の通報先電話番号および通報内容を選択し、公
衆通信回線により通報を行う。
これにより、強盗、火災などの異常状態の発生に対して
、これを異常状態検出手段により検出して、通報処理手
段により所定の通報を行うような機能がPOSシステム
に備えられるので、安全性の面で信頼性の高いPOSシ
ステムとなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例にかかるPO8端末装置の
構成を示すブロック図である。第1図において、11は
キーボード、12はドロワに対する制御を行うドロワ制
御部、13は高温状態や発煙状態を検知するセンサ部、
14は入出力制御を行う入出力制御部、15は金額2個
数などの加算を含めた販売登録処理を行うPO8業務処
理部、16は通報処理を行う通報処理部、17は通信処
理を行う通信処理部、18は通報先、データ通信先等の
電話番号を格納しておく電話番号リスト部、19は通報
メツセージ、通信メツセージを格納しておく音声記憶部
、20は公衆通信回線網と接続するためのモデム/網制
御装置(M/NCU)である。ここでは、P○S端末装
置における異常状態を検出する手段の一部として、セン
サ部13が設けられており、高温状態9発煙状態などの
環境異常を検出する。また、異常状態を検出する手段の
他の一部として、ドロワ制御部12には、ドロワの状態
を検出し、ドロワ異常が発生するとドロワ異常状態信号
を送出する機能を備えている。例えば、ドロワの開放状
態を検出し、この開放状態が鍵により開かれたものでな
い時にはドロワ異常状態信号を送出し、また、ドロワ内
の札入用内箱が取出されたことを検出するとドロワ異常
状態信号を送出し、警報用隠し押しボタンが押されたこ
とを検出するとドロワ異常状態信号を送出する。また、
異常状態を検出する手段の更に他の一部として、PO8
業務処理部15には、キーボード11からの操作異常を
検出する機能が備えられている。例えば、PO8端末装
置における両替業務は、通常、店番号のテンキー人力操
作+両替キー操作により、ドロワを開放して行うように
なっているが、ここでは、非常時に対して、暗号を設定
しておき、暗号のテンキー人力操作十両替キー操作でも
ドロワの開放が行えるようにしておく。これにより、強
盗がドロワ開放をオペレータに強要した場合に、オペレ
ータが暗号のテンキー操作+両替キー操作で、ドロワの
開放を行った時には、キーボードの操作異常として、異
常状態信号を送出する。
通報処理部16は、ドロワ制御部12.センサ部13゜
またはPO8業務処理部15からの異常状態検出信号を
検出すると、通信処理部17に起動をかけ、異常状態に
応じて、電話番号リスト部18から対応する電話番号を
選択し、音声記憶部19からは対応する通報メツセージ
内容を選択して、通報を行う。
なお、電話番号リスト部18には、コード番号に該コー
ド番号に対応して電話番号が登録されて格納されており
、音声記憶部19には、例えば、警告コードと該警告コ
ードに対応して通報メツセージの音声情報が格納されて
いる。通信処理部17は、通報処理部16またはPO8
業務処理部15から起動されて、通信制御を行う。通常
業務中は、PO8業務処理部15が販売登録処理を行っ
ており、本部のホストコンピュータへ売上記録等のデー
タを送信する場合、PO8業務処理部15から通信処理
部17に起動をかけることより、通信処理部17が通常
のデータ通信を行う。
このように構成されているPO8端末装置では、各構成
構素を組合せられて一連の処理動作が行われる。次に、
PO8端末装置の動作を説明する。
第2a図、第2b図、および第2c図は、動作の一例を
示すフローチャートである。まず、第2a図は、入出力
制御部を中心とした処理動作を示すフローチャートであ
る。第2a図を参照すると、まず、入出力制御部では、
ステップ21でキーボードから入力があるか否かを調べ
る。キーボードから入力があると、ステップ22に進み
、キー操作異常が検出されないか判定する。キー操作異
常が検出されないと、通常の操作であると判定されるの
で、ステップ23に進み、PO8業務処理部に処理を移
して、通常のPO8業務処理を行う。
また、ステップ22において、キー操作異常が検出され
ると、何らかの異常が発生したことなので、ステップ2
4に進み、例えば警察に通報するコードのコード番号1
を発生して、次の通報処理に進み、通報処理部に処理を
移す。
一方、ステップ21でキーボード入力がないとき、ステ
ップ25に進み、ドロワで異常状態が検出されているか
否かを調べる。ドロワで異常状態が検出されると、例え
ば、強盗に入られた状態なので、ステップ26で警察に
通報するコードのコード番号2を発生して、次の通報処
理に進み、通報処理部に処理を移す。また、ステップ2
5でドロワ異常が検出されないと、ステップ27に進み
、センサ部で異常状態が検出されているか否かを調べる
。センサ部での異常状態が検出されると、例えば火災が
発生した状態なので、ステップ28で消防に通報するコ
ードであるコード番号3を発生して、次の通報処理に進
み、通報処理部に処理を移す。一方、ステップ27にお
いて、センサ部での異常が検出されないと、ステップ2
1に戻り、これらのステップ21のキーボード入力判定
、ステップ25のドロワ異常検出判定、ステップ27の
センサ部異常検出判定を繰り返し行う。この−連の処理
で、各々の異常状態検出の判定を行い、検出した異常状
態に応じた通報処理を行うためのコード番号の発生を行
い、処理を通報処理を行う通報処理部に移す。
第2b図は、通報処理を示すフローチャー1・である。
第2b図を参照して、通報処理を説明する。
この通報処理では、第2a図の処理で発生された通報動
作のコード番号を引き継いでいるので、まず、ステップ
30では、電話番号リスト部より引き継いたコード番号
からコードに対応した電話番号を検索する。次にステッ
プ31で、検索した電話番号での呼出し処理を行い、通
信制御部および網制御装置(NCU)等を制御して、公
衆通信回線網での回線接続処理を行う。次にステップ3
2で回線接続が完了したか否かを判定し、回線接続が完
了しなければ、再びステップ31に戻り、回線接続処理
を行う。
ステップ32で回線接続の完了が確認されると、次のス
テップ33で、音声記憶部からコードに対応した通報の
メツセージを読み出す。次にステップ34で読み出した
メツセージと共に通報データをメツセージとして送信す
る。この送信するのメツセージの内容には、例えば、異
常の種類、場所。
時間、指示などが含まれる。メツセージの最後には、例
えば、了解したならば、受話器を置き、回線接続を切る
ように指示を入れておく。これにより、通信処理部で回
線接続が切れたことを検出して、ステップ35でのメツ
セージの送信が了解されたことが判定されると、次にス
テップ36に進む。なお、ステップ35でのメツセージ
送信が了解されるまでは、ステップ34のメソセージ送
信処理を繰り返し行う。次にステップ36は、必要に応
じて設けられるステップであり、このステップ36では
、本部に対して、異常状態の発生状態。
通報した通報内容等を報告するため、本部への異常発生
通報処理を行う。具体的には、本部の電話番号を選択し
て、本部への接続処理を行い、続いてメツセージの送出
処理を行う。このようにして、一連の通報処理を終了す
る。
第2c図は、PO8業務処理を示すフローチャートであ
る。第2b図を参照して、PO8業務処理を説明する。
PO8業務処理において、キーボードから販売登録する
ための金額2個数等の入力が正常なキー操作で行われる
と、ステップ37での販売登録業務処理が行われる。P
OSデータを本部に送信するため、ステップ38でコー
ド番号0を発生し、次にステップ39でコード番号0に
対応する本部電話番号を検索し、ステップ4oで検索し
た電話番号での呼び出し処理を行う。次にステップ41
で、回線接続が完了したことを判定し、回線接続が完了
するまでステップ40の呼び出し処理を繰り返し行い、
回線接続が完了するとステップ42に進み、PO8業務
におけるデータの送信処理を行う。次にステップ43で
データの送信処理が完了したか否かを判定し、データの
送信処理が完了するまで、ステップ42の本部へのデー
タ送信処理を繰り返し行い、データ送信処理が完了する
と、ステップ44で回線の切離しを行い処理を終了する
第3図は、ドロワ制御部12におけるドロワ異常状態を
検出する処理の一例を示すフローチャートである。電源
がオンとされると、異常状態の検出処理が開始され、ま
ず、ステップ51において、鍵によりドロワを開かれた
か否かを判定する。このステップ51の判定により、電
源が投入されている状態で鍵によりドロワが開かれた場
合には、ステップ52に進んでドロワ異常状態信号を発
生する。ステップ51が否の判定の場合には、ステップ
53でドロワ内の札入用の内箱が取り出されたか否かの
判定を行う。ドロワ内の札入用の内箱が取り出された場
合には、ステップ52に進んでドロワ異常状態信号を発
生する。ステップ53が否の判定の場合には、次にステ
ップ54でドロワ内の警報用の隠し押しボタンが押され
たか否かを判定する。ドロワ内の警報用の隠し押しボタ
ンが押された場合には、ステップ52に進んでドロワ異
常状態信号を発生する。ステップ54が否の判定の場合
には、次にステップ55に進み、ドロワ正常状態信号を
送出する。そして、ステップ51゜ステップ53.ステ
ップ54の異常状態の検出処理を繰り返し行い、ドロワ
の異常状態信号、ドロワの正常状態信号の発生を行う。
これらの異常状態の検出処理は、各々の異常状態を検出
する各センサスインチの状態を検出することにより行う
次に、このようなPoS端末装置において、キー異常操
作で両替業務が行われた場合に、異常検出が行われ、通
報処理が行われる場合の例を説明する。
第4図は、両替業務における異常状態検出の処理を概略
的に説明するフローチャートである。第4図を参照して
説明する。PoS端末装置における両替業務は、店番号
のテンキー人力操作+両替キー操作により、ドロワを開
放して行うようになっているので、両替業務が行われる
ために、両替キーが押された場合、まず、ステップ60
で店番号入力後の両替キー人力であるか否かを調べる。
ステップ60で店番号入力後の両替キー人力である場合
、正常な両替業務のキー操作であるので、ステップ61
に進み、ドロワ開信号を発生し、ドロワを開く。次にス
テップ62での通常の両替業務処理を行い、ドロワを手
動で閉じて終了となる。
また、両替業務では、非常時に対して、暗号(ここでは
” 9999 ” )が設定され、暗号のテンキー人力
操作十両替キー操作でもドロワの開放が行えるようにし
であるので、ステップ60において、番号入力後の両替
キー人力でない場合、ステップ63に進んで、暗号” 
9999 ”入力後の両替キー人力であるか否かを調べ
る。ステップ63で暗号“9999 ”入力後の両替キ
ー人力である場合、ステップ64に進み、ドロワ開信号
を発生し、ドロワを開く。次にステップ65において、
ドロワ制御部で検出しているドロワ開放状態が5秒以上
継続しているか否かを判定し、5秒以上継続している場
合には、ステップ66に進み、キー異常操作として(コ
ード番号1を送出して)、通報処理を行う。例えば、ド
ロワが開放されたにも拘らず、直ぐに手動でドロワが閉
じられた場合など、ステップ65においてドロワ開放状
態が5秒以上継続していない場合には、操作ミスと考え
られるので、異常状態とは判定せず、処理を終了する。
このような両替業務の異常検出処理は、次のような場合
に効果的に機能する。例えば、ここでのPoS端末装置
が備えられている店舗に強盗が入った場合、強盗は金銭
が保管されているドロワを開ける操作を知らないので1
強盗はドロワ開放をオペレータに強要する。この時、オ
ペレータは両替機能を利用してドロワを開ける操作を行
うが、この場合には、オペレータは暗号のテンキー人力
操作+両替キー操作によりドロワの開放を行うと、第4
図のような異常検出処理において、キー操作の異常操作
が検出され、異常状態信号を送出して、通報処理が行わ
れる。この時の両替業務の処理では、キー操作の異常を
検出して、通報処理が自動的に行われるが、見かけ上、
通常の両替業務処理のキー操作と同じキー操作で処理が
行われ、処理が実行されるので、通報処理が強盗に気付
かれることはない。これにより、POSシステムの安全
性の面に対する信頼性が向上する。また、火災発生の場
合に対しても、センサ部により、これを検出して、自動
的に通報処理を行うので、この点においてもPOSシス
テムの安全性の面に対する信頼性が向上する。
第5図は、このような通報機能を設けたPoS端末装置
を用いたPOSシステムにおける通報システムの全体の
構成を概略的に示すブロック図である。第5図において
、70は店舗、71は公衆通信回線網、72は警察署、
73はパトロールカー、74は消防署である。店舗70
は、公衆通信回線網71により警察署72.消防署74
などと接続されている。店舗70に設置されたPoS端
末装置により異常状態が検出されたとき、PoS端末装
置は異常状態に応じて、警察署72または消防署74に
通報することになる。警察署72では通報を受けると、
パトロールカーフ3に無線連絡し、パトロールカーフ3
を通報を発生した店舗70に急行させることになる。P
oS端末装置からの通報内容には、前述のように店名、
場所、警告内容がメツセージとして伝えられている。警
察署72または消防署74への通報のメツセージがコー
ドで伝送されるように、社会システムが整備されていれ
ば、通報のメツセージをコードで伝送を行い、警察署7
2または消防署74からの通報システムにおいても自動
化が可能となる。例えば、警察署72は、通報のメツセ
ージのコードを受けると直接無線でパトロールカーフ3
に転送し、パトロールカーフ3の表示装置に、店舗70
の位置などを表示するようにシステムを構築すると、異
常発生から、パトロールカー、消防車の出動までの時間
が短縮される。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、POSシステ
ムのPO8端末装置に、異常状態を検出する異常状態検
出手段と、該異常状態検出手段により検出した異常状態
に応じて、通報先電話番号および通報内容を選択して、
公衆通信回線により通報を行う通報処理手段とが備えら
れ、強盗、火災などの異常状態の発生に対して、これを
異常状態検出手段により検出して、通報処理手段により
所定の通報を行うようにされるので、安全性の面で信頼
性の高いPOSシステムが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にがかるPO8端末装置の
構成を示すブロック図、 第2a図、第2b図、および第2c図は、動作の一例を
示すフローチャー1へ、 第3図は、ドロワ異常状態を検出する処理の一例を示す
フローチャート、 第4図は、両替業務における異常状態検出の処理を概略
的に説明するフローチャー1−5第5図は1本発明の一
実施例にがかるPO8端末装置を用いたPOSシステム
における通報システムの全体の構成を概略的に示すブロ
ック図、第6図は、従来におけるPO8端末装置の一例
の構成を示すブロック図である。 11・・・キーボード、12・・・ドロワM#部、13
・・・センサ部、14・・入出力制御部、15・・・P
O8業務処理部、16・・・通報処理部、17・・・通
信処理部、18・・・電話番号リスト部、19・・・音
声記憶部、20・・モデム/網制御装置、70・・店舗
、71・・・公衆通信回線網、72・・・警察署、73
・・・パトロールカー、74・・・消防署、101・・
キーボード、102・ドロワ部、104・・・入出力制
御部、105・・・pos業務処理部、107・・・通
信処理部、108・・・電話番号リスト部、110・・
・モデム/網制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、キーボードと、販売記録処理を行う処理装置と、金
    銭を保管するドロワを備えたPOS端末装置が公衆通信
    回線により本部と結合されたPOSシステムにおいて、
    前記POS端末装置に、異常状態を検出する異常状態検
    出手段と、該異常状態検出手段により検出した異常状態
    に応じて、通報先電話番号および通報内容を選択して、
    公衆通信回線により通報を行う通報処理手段とを備えた
    ことを特徴とするPOSシステム。
JP63001215A 1988-01-08 1988-01-08 Posシステム Pending JPH01177676A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63001215A JPH01177676A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 Posシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63001215A JPH01177676A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 Posシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01177676A true JPH01177676A (ja) 1989-07-13

Family

ID=11495247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63001215A Pending JPH01177676A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 Posシステム

Country Status (1)

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JP (1) JPH01177676A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0644461A (ja) * 1992-07-24 1994-02-18 Tokyo Electric Co Ltd 商品販売データ処理装置
JPH06274505A (ja) * 1993-03-18 1994-09-30 Fujitsu Ltd Posシステム連絡方式
JP2009098895A (ja) * 2007-10-16 2009-05-07 Sharp Corp 監視装置

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