JPH01176244U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１，２図は本考案に係るエンジンマウンテイ
ング装置の一実施例を示す図であり、第１図はそ
の要部断面図、第２図は第１図のＡ―Ａ′矢視断
面図である。第３，４図は従来のエンジンマウン
テイング装置を示す図であり、第３図はその要部
断面図、第４図は第３図のＢ―Ｂ′矢視断面図で
ある。 ２１……エンジンマウンテイング装置、２２…
…外筒（車体側部材）、２４……オリフイス（連
通路）、２５……弾性体、｛２６……上側液室、
２７……下側液室｝（一対の液室）、２８……非
圧縮性流体（流体）、２９，３０……ストツパ（
規制部材）、３１……内筒（エンジン側部材）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジン側に連結され、エンジンからの加振力
   が入力されるエンジン側部材と、車体側に連結さ
   れた車体側部材と、該両部材間を連結し、少なく
   ともエンジンからの加振力を受けて変形する弾性
   体と、該変形方向に並設され、変形に伴つて補完
   的に容積が変化する一対の液室と、該一対の液室
   を連通する連通路と、該一対の液室および連通路
   に封入された流体と、一対の液室内に配設されて
   各液室の画壁の一部をなし、液室の容積が減少方
   向に所定量変化すると、対面する画壁に当接して
   談容積の変化を規制する規制部材と、を備えたエ
   ンジンマウンテイング装置であつて、 前記規制部材は、連通路の出入口を兼務すると
   ともに、該出入口の形状を液室内部に向かつて序
   々に拡径するように成形したことを特徴とするエ
   ンジンマウンテイング装置。