JPH01175953A - アセチルケテンジアルキルアセタール及びその製造方法 - Google Patents

アセチルケテンジアルキルアセタール及びその製造方法

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JPH01175953A
JPH01175953A JP62330317A JP33031787A JPH01175953A JP H01175953 A JPH01175953 A JP H01175953A JP 62330317 A JP62330317 A JP 62330317A JP 33031787 A JP33031787 A JP 33031787A JP H01175953 A JPH01175953 A JP H01175953A
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acetylketene
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alkyl
alcohol
reaction
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JP62330317A
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Klaus Guenther
クラウス・ギユンテル
Guenter Mau
ギユンテル・マウ
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Hoechst AG
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    • C07C49/20Unsaturated compounds containing keto groups bound to acyclic carbon atoms
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    • C07C45/81Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change in the physical state, e.g. crystallisation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアセチルケテンジアルキルアセタール及びその
製造方法に関する。
(従来の技術及びその問題点) 文献によれば、アセチルケテンジエチルアセタールCH
3−C0−CH=C(OCR)Is) tはケテンジエ
チルアセタールと塩化アセチルとを反応させることによ
り製造されるが、その際、かなりの量の副生成物が生じ
る(McElvain、 McShane、 J、/1
w、Chen+、Soc、 74゜肥娃、 p、 26
62.2666)。しかしながら、出発物質のケテンジ
エチルアセタールは入手しにくく、その合成は多くの反
応工程を伴い、しかもその工程は大抵の場合不十分な収
率で進行する。
それ故、この方法は大規模にアセチルケテンジエチルア
セタールを製造するにはあまり適していない、さらに、
上記文献には他にアセチルケテンジメチルアセクールの
存在が記載されているだけである。メチル基やエチル基
より高級なアルキル基を含むアセチルケテンジアルキル
アセタールは記載されていない。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は、広範なアルキル基を有するアセチルケテン
ジアルキルアセタールCH3−C0−CH=C(OR)
 zが製造できる簡単な方法を見出した。
即ち、本発明は、式 %式% で表されるアルキルアセトアセタートを酸性触媒の存在
下で式 (式中Rzは炭素原子数1乃至12のアルキル基であり
得る) で表される、R’ORと同一物であるか又はR’ORよ
り高沸点の飽和したアルコールと反応させることよりな
る、式 %式%) (式中R2は上記の通りである) で表されるアセチルケテンジアルキルアセタールを製造
する方法に関する。
さらに、本発明はR2が炭素原子数3乃至12の、好ま
しくは3乃至8のアルキル基である式%式%) で表されるアセチルケテンジアルキルアセクールに関す
る。
驚(べきことにアセチルケテンジアルキルアセ ・ター
ルは本発明の方法により、比較的多量の望ましくない未
利用成分を生じることなく形成される。
アルキルアセトアセタートCHsCOCHzCOOR’
と、遊離アルコールR1OHより高沸点のアルコールR
2OHとの反応において、エステル交換反応が平行反応
として起こる。即ち、所望のアセチルケテンジアルキル
アセタールCH+C0CH=C(OR”) zに加えて
、はぼ同量の、共反応成分として使用されたアルコール
R2OHのアルキル基を含むアルキルアセトアセタート
C1hCOCHzCOOR”が形成される。
この反応において遊離する、より低沸点のアルコールR
1OHは完全に留去されて、最終的に反応混合物は、実
質的にアセチルケテンジアルキルアセタールCH3C0
CR=C(OR”)!  、エステル交換反応により形
成されるアルキルアセトアセタートC)lsCOCHz
COOR”、及び過剰に使用されたアルコールR2OH
のみを含むものとなる。得られるこの反応混合物は分別
蒸留により容易に分離でき、その際、アセチルケテンジ
アルキルアセタールは沸点が最も高い成分として最後に
留出する。
この反応は、好ましくはアセト酢酸のメチル−又はエチ
ル−エステルから出発する;どちらの化合物も(特にメ
チルエステルは)製造し易い。この反応において必要な
アルコールR2OHは過剰に使用されるのが好ましい。
R20HがR1OHと同一物である場合、アセトアセタ
ート1モルあたり2.5乃至5モルのアルコールが使用
されるのが好ましく、またR2OHがR”ORより高沸
点である場合は、アセトアセタートCHsCOCHzC
OOR’  1モルあたり1.5乃至5モルのアルコー
ルR”ORが使用されるのが好ましい。
適当なアルコールR2OHは、炭素鎖が直鎖であるか又
は枝分かれしている、炭素原子数1乃至12の、好まし
くは3乃至6の、飽和した第1級及び第2級の、好まし
くは第1級のアルコールである。
反応温度は、充分に速い反応速度を達成するため、約1
10乃至170℃、好ましくは130乃至160℃であ
る。炭素原子数1乃至3の比較的低沸点のアルコールR
2OHが使用される場合、反応を適度に高められた圧力
下で行うことにより、必要な反応温度(少なくとも11
0℃)を達成するのが好ましいということが明らかにさ
れた。
触媒として酸性成分が使用される。好ましくは、硫酸、
p−)ルエンスルホン酸又はリン酸のようなプロトン酸
が使用される。酸性のイオン交換体及び分子ふるいも適
している。使用される触媒の濃度範囲はo、oos乃至
5重量%である。濃硫酸が使用される場合、0.05乃
至0.2重量%の濃度が非常に良好であることが判った
工業規模で本発明の方法によるアセチルケテンジアルキ
ルアセタールの製造は、バッチ操作において不連続的に
、また適当に配置された装置において連続的に行われ得
る。
好ましく使用されるメチルアセトアセタートからアセチ
ルケテンジアルキルアセクールを不連続的に製造する場
合、第1工程で、このエステルを過剰のアルコールR2
OHと反応させ、その際、遊離した揮発しやすいメタノ
ールを別に取り出し、次いで、過剰のアルコールR2O
Hをエステル交換反応により得られるアルキルアセトア
セタートCH3C0CHzCOOR”とともに減圧蒸留
により除去し、その際この工程で形成されたアセチルケ
テンジアルキルアセタールが残留する。第2工程で、第
1工程で留去されたアルキルアセトアセタートを、再度
当該反応条件下で過剰のアルコールR20Hと反応させ
アセチルケテンジアルキルアセクールとなし、その後、
過剰のアルコールR2OHを未反応のアルキルアセトア
セター) CH,5COCIhCOOR”とともに減圧
蒸留により除去し、その際第2工程で形成されたアセチ
ルケテンジアルキルアセタールが残留する。使用したメ
チルアセトアセタートを基準とした収率を改善するため
、当該反応を、第2工程後留去されるアルキルアセトア
セタート/過剰のアルコールの混合物を使用して繰り返
すこともできる。最後に、個々の工程で形成されるアセ
チルケテンジアルキルアセクールを集め、減圧蒸留によ
り一緒に精製する。
アセチルケテンジアルキルアセタールの連続的製造は、
この目的に適した装置中ですぐれた方法で行われ得る。
メチルアセトアセタートは過剰のアルコールR2OH及
び触媒とともに反応装置に供給される。この反応装置で
、メタノールを薫発状態とし、そしてアセチルケテンジ
アルキルアセタールCH3COC11=C(OR”) 
z、アルキルアセトアセター) CH:+C0CHzC
OOR”及びアルコールR2OHから成る反応混合物を
液状で取り出す。反応混合物を蒸留塔に導き、その蒸留
塔内で過剰のアルコールR2OHを未反応のアルキルア
セトアセタートとともに塔頂部で留去する。この塔頂部
の生成物は反応装置にフィードバックされる。不純なア
セチルケテンジアルキルアセタールをこの塔の溜液部か
ら取り出し、もう1つの塔に供給し、その塔内において
、アセチルケテンジアルキルアセクールを塔頂部で純粋
な生成物として留去する。触媒及び高沸点の残留物はこ
の塔の溜液部で濃縮し、処理施設に送る。
アセチルケテンジアルキルアセタールは種々の合成の際
の出発物質として使用され得る化合物である。その構造
のため、この化合物は特に環化反応に適している。アセ
チルケテンジメチルアセタール及びアセチルケテンジエ
チルケタールはある温度で1−ヒドロキシビニルケテン
アセタールのように作用し、天然染料として非常に重要
な、−定の位置に置換基をもつアントラキノンを与えこ
とが知られている(J、Chew、Soc、 Perk
in Trans。
I、 1976、17.1872−56)。この事実は
より長いアルキル基を持つ同族体に同様に適用される。
本発明の方法による、より広範なアセチルケテンジアル
キルアセタールを好都合に製造できる可能性は合成の多
数の可能性を切り開く。
(実施例) 以下、本発明を実施例を用いて更に詳しく説明する。
実施例1 メチルアセトアセタート174g、ペンタノール(ペン
タン−1−オール約85重量%と1−メチルブタン−1
−オール約15重量%との混合物) 528g及び硫酸
3.5gを、凝縮器及び攪拌器を備えた11のガラス製
フラスコ内で約2.5時間130乃至140℃で反応さ
せる。低沸点の成分が留去されるように凝縮器を90℃
にサーモスタットで調温する。反応終了後、反応混合物
はペンチルアセトアセタート136g、アセチルケテン
ジペンチルアセタール133g、ペンタノール344g
、メチルアセトアセター)5g、硫酸3.5g及び未知
物質26gを含んでいた。
この反応混合物から分別蒸留により純度〉99重量%の
アセチルケテンジペンチルアセタールCIhC0CHz
=C(OCsH+ +) zが得られた(沸点 3+b
ar実施例2 実施例1と同様に製造された反応混合物から、過剰のペ
ンタノール及び生じたペンチルアセトアセタートを減圧
蒸留により、形成されたアセチルケテンジペンチルアセ
タールから除去する。留出物はベタノール1210g 
、ペンチルアセトアセタート671g及び他の成分24
gを含有していた。硫酸2gを添加した後、留出物を、
実施例1に記載された装置中で約3時間130乃至14
0℃で反応させる。
この反応後、反応混合物はペンタノール1054g、ペ
ンチルアセトアセタート328g1アセチルケテンジペ
ンチルアセタール360g及び他の成分38gを含んで
いた。
実施例3゜ メチルアセトアセタート1160g 、ブタン−1−オ
ール2960g及び硫酸4.4gを実施例1に記載され
た装置中で約120″Cで反応させる。3.5時間後、
反応混合物はブタン−1−オール1388g 、メチル
アセトアセタート40g1ブチルアセトアセタート10
03g 、アセチルケテンジブチルアセタール588g
及び他の成分58gを含有していた。この反応により、
実質的にメタノール、ブタノール及び水からなる留出物
1048gが生じた。上記反応混合物から分別蒸留によ
り純度〉99%のアセチルケテンジブチルアセタールが
得られた〔沸点20mbarで140(単位二重量%)
計算値:C67,3% )l 10.3%022.4%
、実測値FC67,2% II 10.4% 022.
2%〕。
実施例4 メチルアセトアセタート232g、ペンタン−1−オー
ル714g及び硫酸1gを実施例1に記載された装置中
で130乃至140℃で反応させる。2.5時間後、反
応混合物はペンタン−1−オール487g、ペンチルア
セトアセタート188g、アセチルケテンジペンチルア
セタール173g及び他の成分14gを含有していた。
この反応により、実質的にメタノール、アセトン及び水
からなる留出物が生じた。上記混合物から分別蒸留によ
り純度〉99%のアセチルケテンジペンチルアセタール
が得られた〔沸点1.4564;元素分析(単位:重量
%) 計算値:C69,4% B 10.7% 019
.8%、実測値: C69,4% H10,6%019
.8%〕。
実施例5 メチルアセトアセタート332g、ヘキサン−1−オー
ル816g及び硫酸1.3gを実施例1に記載された装
置中で140乃至150℃で反応させる。3.5時間後
、反応混合物はヘキサン−1−オール520g、ヘキシ
ルアセトアセター) 260g、アセチルケテンジへキ
シルアセクール177g及び他の成分83gを含有して
いた。この反応により、実質的にメタノール、アセトン
及び水からなる留出物109gが生じた。上記混合物か
ら分別蒸留により純度〉99%のアセチルケテンジへキ
シルアセクールが得られた〔沸点1.4588:元素分
析(単位:重量%)計算値: C71.1% H11,
1% 017.8%、実測値: C71,1%H11,
0% 017.8%〕。
実施例6 メチルアセトアセタート332g、ヘプタン−1−オー
ル780g及び硫酸1gを実施例1に記載された装置中
で150℃で反応させる。3.5時間後、反応混合物は
へブタン−1−オール488g、ヘプチルアセトアセタ
ート279g、アセチルケテンジへブチルアセクール1
59g及び他の成分70gを含有していた。
この反応により、実質的にメタノール、アセトン及び水
からなる留出物117gが生じた。
実施例7 メチルアセトアセタート116g、2−エチル−ヘキサ
ン−1−オール528g及び硫酸0.6gを実施例1に
記載された装置中で150℃で反応させる。3.5時間
後、反応混合物は2−エチル−ヘキサン−1−オール4
17g、エチルへキシルアセトアセタート89g、アセ
チルケテンジエチルへキシルアセクール65g及び他の
成分24gを含有していた。この反応により、実質的に
メタノール、アセトン及び水からなる留出物50gが生
じた。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 CH_3CO−CH_2COOR^1 で表されるアルキルアセトアセタートを酸性触媒の存在
    下で式 R^2OH (式中R^2は炭素原子数1乃至12のアルキル基であ
    り得る) で表される、R^1OHと同一物であるか又はR^1O
    Hより高沸点の飽和した第1級又は第2級アルコールと
    反応させることを特徴とする、式 CH_3CO−CH=C(OR^2)_2 (式中R^2は上記の通りである) で表されるアセチルケテンジアルキルアセタールの製造
    方法。
  2. (2)アセト酢酸のメチル−又はエチル−エステルが使
    用される特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)R^2OHがR^1OHと同一物である場合、ア
    ルキルアセトアセタート1モルあたり2.5乃至5モル
    のR^2OHが使用される特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の方法。
  4. (4)R^2OHがR^1OHより高沸点である場合、
    アルキルアセトアセタート1モルあたり1.5乃至5モ
    ルのR^2OHが使用される特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の方法。
  5. (5)R^2が炭素原子数3乃至6のアルキル基である
    、第1級アルコールR^2OHが使用される特許請求の
    範囲第1項乃至第4項のいずれか一項に記載の方法。
  6. (6)上記反応が110乃至170℃の温度で行われる
    特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか一項に記載
    の方法。
  7. (7)上記反応が130乃至160℃の温度で行われる
    特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか一項に記載
    の方法。
  8. (8)式 CH_3CO−CH=C(OR^2)_2 (式中R^2は炭素原子数3乃至12のアルキル基であ
    る) で表されるアセチルケテンジアルキルアセタール。
  9. (9)R^2が炭素原子数3乃至8のアルキル基である
    特許請求の範囲第8項記載のアセチルケテンジアルキル
    アセタール。
JP62330317A 1986-12-30 1987-12-28 アセチルケテンジアルキルアセタール及びその製造方法 Pending JPH01175953A (ja)

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US4825008A (en) 1989-04-25
EP0273378B1 (de) 1990-09-26
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