JPH01175202A - 可変抵抗器 - Google Patents
可変抵抗器Info
- Publication number
- JPH01175202A JPH01175202A JP33485587A JP33485587A JPH01175202A JP H01175202 A JPH01175202 A JP H01175202A JP 33485587 A JP33485587 A JP 33485587A JP 33485587 A JP33485587 A JP 33485587A JP H01175202 A JPH01175202 A JP H01175202A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- brush
- shaft
- mounting plate
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 241000251730 Chondrichthyes Species 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は機械的位置を電気信号に変換する位置角度セン
サーとして自動車エンジンコントロールやバルブ開度の
検出など幅広い分野で利用される可変抵抗器に関するも
のである。
サーとして自動車エンジンコントロールやバルブ開度の
検出など幅広い分野で利用される可変抵抗器に関するも
のである。
従来の技術
従来のこの種可変抵抗器としてはたとえば第2図に示す
ように構成されたものが知られている。
ように構成されたものが知られている。
以下、図面に基づき説明すると、1はハウジングで、以
下の可変抵抗器の構成部品はこのハウジング1に組み込
まれる。2は前記ハウジング1の内部にインサート成形
によって設けられている軸受で、刷子取付板3にインサ
ート成形によって結合されている軸4が前記軸受2に枢
支されている。
下の可変抵抗器の構成部品はこのハウジング1に組み込
まれる。2は前記ハウジング1の内部にインサート成形
によって設けられている軸受で、刷子取付板3にインサ
ート成形によって結合されている軸4が前記軸受2に枢
支されている。
5は表面に抵抗パターンが形成された抵抗体で、前記刷
子取付板3に取り付けられた刷子6が抵抗パターンに接
触することにより電気信号を出力する。7は前記軸4に
鮫めによって固定されたジヨイントで、被検出物(図示
せず)の回転変位を可変抵抗器(軸4)に伝達するもの
で、ばね8によって常に被検出物に押し付けられる方向
に回転付勢されている。9は前記抵抗体5を外方より覆
うカバー、lOは前記刷子取付板3を上方に付勢し刷子
取付板3および軸4が軸4の長手方向にかたっくのを防
止するウェーブワッシャ、11は前記ジ冒インド7とハ
ウジング1との間に介在されたスラスト受けで、ジ璽イ
ンド7が滑らかに回転できるようになっている。
子取付板3に取り付けられた刷子6が抵抗パターンに接
触することにより電気信号を出力する。7は前記軸4に
鮫めによって固定されたジヨイントで、被検出物(図示
せず)の回転変位を可変抵抗器(軸4)に伝達するもの
で、ばね8によって常に被検出物に押し付けられる方向
に回転付勢されている。9は前記抵抗体5を外方より覆
うカバー、lOは前記刷子取付板3を上方に付勢し刷子
取付板3および軸4が軸4の長手方向にかたっくのを防
止するウェーブワッシャ、11は前記ジ冒インド7とハ
ウジング1との間に介在されたスラスト受けで、ジ璽イ
ンド7が滑らかに回転できるようになっている。
上記構成における可変抵抗器の動作について説明すると
、被検出物の角度変化により前記ジーインド7が回転し
て前記軸4を介して刷子取付板3が回転する。これによ
り刷子取付板3の刷子6は抵抗体5の抵抗パターンの任
意の位置に当接するため、その位置に応じた電気出力が
得られる。この電気出力によって被検出岬の角度変化を
知ることができる。
、被検出物の角度変化により前記ジーインド7が回転し
て前記軸4を介して刷子取付板3が回転する。これによ
り刷子取付板3の刷子6は抵抗体5の抵抗パターンの任
意の位置に当接するため、その位置に応じた電気出力が
得られる。この電気出力によって被検出岬の角度変化を
知ることができる。
発明が解決しようとする問題点
以上述べた従来の可変抵抗器において、刷子6の取り付
は位置は刷子取付板、3と抵抗体5との間の間隙(第2
図におけるA−B間)に設定される。
は位置は刷子取付板、3と抵抗体5との間の間隙(第2
図におけるA−B間)に設定される。
ところが、各々の部品の寸法公差の積み重ねが無視でき
ない程大きくなり、また各部品は立体的に複雑な位置関
係にあるため、刷子6の取り付は位置を所望の位置に合
わせることは困難で、前記間隙が小さ過ぎたり大き過ぎ
たりして抵抗体5の異常摩耗や抵抗体5に対する刷子6
の接触不良を起こすという問題があった。
ない程大きくなり、また各部品は立体的に複雑な位置関
係にあるため、刷子6の取り付は位置を所望の位置に合
わせることは困難で、前記間隙が小さ過ぎたり大き過ぎ
たりして抵抗体5の異常摩耗や抵抗体5に対する刷子6
の接触不良を起こすという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、刷子を所
望の位置に容易にセットすることができるようにした可
変抵抗器を提供することを目的とするものである。
望の位置に容易にセットすることができるようにした可
変抵抗器を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、外部からの力に
よって回転する軸に刷子取付板を結合させるとともに、
この刷子取付板を抵抗体に対して刷子の取付は空間を確
保した状態で摺動可能に当接して弾性体によって抵抗体
側に付勢し、前記刷子取付板に取り付けた刷子を抵抗体
の抵抗パターンに対して当接させるように構成したもの
である。
よって回転する軸に刷子取付板を結合させるとともに、
この刷子取付板を抵抗体に対して刷子の取付は空間を確
保した状態で摺動可能に当接して弾性体によって抵抗体
側に付勢し、前記刷子取付板に取り付けた刷子を抵抗体
の抵抗パターンに対して当接させるように構成したもの
である。
作用
この構成により、刷子取付板と抵抗体との間で確保され
た取付は空間において刷子を所望の位置に容易にセット
することができ、抵抗体の抵抗パターンに対して刷子を
最適な状態で当接させることができ、抵抗体の異常摩耗
や接触不良などの問題もない。
た取付は空間において刷子を所望の位置に容易にセット
することができ、抵抗体の抵抗パターンに対して刷子を
最適な状態で当接させることができ、抵抗体の異常摩耗
や接触不良などの問題もない。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面(第1図)に基
づいて説明する。なお、前記従来例と同一部材は同一符
号を用い、構成の異なる部分について詳細に説明する。
づいて説明する。なお、前記従来例と同一部材は同一符
号を用い、構成の異なる部分について詳細に説明する。
図において、刷子取付板3にインサート成形によって結
合されている軸4はその結合部から抵抗体5の側に突出
して、抵抗体5に形成された穴12を貫通し、この人1
2を貫通した軸4の端部にはブッシェナット13が装着
されて軸4が抵抗体5から外れないようにかつ抵抗体5
に対して回転可能に構成されている。また、前記刷子取
付板3は軸4のインサート部において抵抗体5側に突出
しており、この突出部3aは抵抗体5に対してスラスト
受け14を介して当接され、前記従来例においてジツイ
ント7とハウジングlとの間に介在されているスラスト
受けを無くしている。他の構成は前記従来例の構成と同
じである。
合されている軸4はその結合部から抵抗体5の側に突出
して、抵抗体5に形成された穴12を貫通し、この人1
2を貫通した軸4の端部にはブッシェナット13が装着
されて軸4が抵抗体5から外れないようにかつ抵抗体5
に対して回転可能に構成されている。また、前記刷子取
付板3は軸4のインサート部において抵抗体5側に突出
しており、この突出部3aは抵抗体5に対してスラスト
受け14を介して当接され、前記従来例においてジツイ
ント7とハウジングlとの間に介在されているスラスト
受けを無くしている。他の構成は前記従来例の構成と同
じである。
以上のように構成された可変抵抗器において、刷子取付
板3はウェーブワッシャlOによって抵抗体5に押し付
けられる方向に付勢されて突出部3aが抵抗体5に当接
しているため、刷子6の配設空間は刷子取付板3の刷子
取付面である6面とこの6面から形成された突出部3a
の端面であるD面との段差寸法およびスラスト受け14
の厚さ寸法によって確保される。各々の寸法については
加工精度が得られ易く、また寸法の測定精度も高く行な
えるため、刷子6を所望の位置にセットすることができ
、抵抗体5の抵抗パターンに対して刷子6を最適な状態
で当接させることができる。また、前記軸4を抵抗体5
に結合させたことによって、ハウジング1に刷子取付板
3や抵抗体5を組み込む前に、予め刷子取付板3と抵抗
体6とを仮組立てし、刷子6の状態をチエツクした上で
ハウジング1に組み込むことができ、刷子6が変形した
状態でハウジング1に組み込まれることがない。
板3はウェーブワッシャlOによって抵抗体5に押し付
けられる方向に付勢されて突出部3aが抵抗体5に当接
しているため、刷子6の配設空間は刷子取付板3の刷子
取付面である6面とこの6面から形成された突出部3a
の端面であるD面との段差寸法およびスラスト受け14
の厚さ寸法によって確保される。各々の寸法については
加工精度が得られ易く、また寸法の測定精度も高く行な
えるため、刷子6を所望の位置にセットすることができ
、抵抗体5の抵抗パターンに対して刷子6を最適な状態
で当接させることができる。また、前記軸4を抵抗体5
に結合させたことによって、ハウジング1に刷子取付板
3や抵抗体5を組み込む前に、予め刷子取付板3と抵抗
体6とを仮組立てし、刷子6の状態をチエツクした上で
ハウジング1に組み込むことができ、刷子6が変形した
状態でハウジング1に組み込まれることがない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、刷子取付板は抵抗体に対
して刷子の取付は空間を確保した状態で当接し抵抗体側
に弾性体によって付勢されているため、刷子を所望の位
置に容易にセットすることができ、抵抗体の抵抗パター
ンに対して刷子を最適な状態で当接させることができ、
抵抗体の異常摩耗や接触不良などの問題もない。
して刷子の取付は空間を確保した状態で当接し抵抗体側
に弾性体によって付勢されているため、刷子を所望の位
置に容易にセットすることができ、抵抗体の抵抗パター
ンに対して刷子を最適な状態で当接させることができ、
抵抗体の異常摩耗や接触不良などの問題もない。
第1図は本発明の一実施例を示す可変抵抗器の縦断面図
、第2図は従来の可変抵抗器の縦断面図である。 1・・・ハウジング、3・・・刷子取付板、3a・・・
突出部、4・・・軸、5・・・抵抗体、6・・・刷子、
7・・・ジ冒インド、lO・・・ウェーブワッシャ、1
4・・・スラスト受け。
、第2図は従来の可変抵抗器の縦断面図である。 1・・・ハウジング、3・・・刷子取付板、3a・・・
突出部、4・・・軸、5・・・抵抗体、6・・・刷子、
7・・・ジ冒インド、lO・・・ウェーブワッシャ、1
4・・・スラスト受け。
Claims (2)
- 1.外部からの力によって回転する軸に刷子取付板を結
合させるとともに、この刷子取付板を抵抗体に対して刷
子の取付け空間を確保した状態で摺動可能に当接して弾
性体によって抵抗体側に付勢し、前記刷子取付板に取り
付けた刷子を抵抗体の抵抗パターンに対して当接させる
ように構成した可変抵抗器。 - 2.軸を刷子取付板との結合部から抵抗体側に突出させ
、この抵抗体側に突出する軸を抵抗体の穴に回転可能に
貫通させて抵抗体に結合した特許請求の範囲第1項記載
の可変抵抗器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33485587A JPH01175202A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33485587A JPH01175202A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 可変抵抗器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01175202A true JPH01175202A (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=18281973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33485587A Pending JPH01175202A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 可変抵抗器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01175202A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0467302U (ja) * | 1990-10-24 | 1992-06-15 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP33485587A patent/JPH01175202A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0467302U (ja) * | 1990-10-24 | 1992-06-15 |
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