JPH01174023A - 移動通信方式 - Google Patents

移動通信方式

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JPH01174023A
JPH01174023A JP33210387A JP33210387A JPH01174023A JP H01174023 A JPH01174023 A JP H01174023A JP 33210387 A JP33210387 A JP 33210387A JP 33210387 A JP33210387 A JP 33210387A JP H01174023 A JPH01174023 A JP H01174023A
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JP
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reception
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JP33210387A
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Masayuki Sakamoto
坂本 正行
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は移動局と基地局との間で通信を行う移動通信方
式に利用する。本発明は、自動車電話、携帯電話、自動
車または携帯装置によるデータ通信、ファクシミリ通信
、その他に利用する。本発明はディジタル方式による通
信に適する。
〔従来の技術〕
移動通信方式、特に陸上の移動通信方式では、一般に通
信の相手となる基地局と移動局との間に見通しがないか
ら、受信信号レベルは移動局の移動に伴って大きく変動
する。一般に受信信号は直接波のほか伝播経路の近傍に
ある建物や山などに反射した反射波が合成されたもので
あり、レイリー変動に近いフェーディングを伴う。部会
地域で実用に供される装置では、深いフェーディングが
発生したときには標準信号レベルから20〜30dBも
受信信号レベルが低下する。
このような深いフェーディングの発生により通信が乱れ
ることを救済するために、本願出願人はひとつの制御方
式を提案した(特願昭61−208632号、以下「先
願」という)。
この先願の方式は、送信周波数および受信周波数が等し
い送受信手段を備えた移動局および基地局が配首され、
相互に通信の相手となる上記移動局および上記基地局の
各送受信手段には、通信の相手側と同期するタイムスロ
ットで交互に送受信を行う送受切換手段と、受信品質を
監視する監視手段と、この監視手段により受信品質が第
一の規定値以下であるときには次の送信タイムスロット
では情報信号の変調を停止するまたは情報信号の変調方
式を変更する制御手段とを備えた方式である。
すなわち基地局で第2図(a)に示すような信号受信レ
ヘルの変動があり、この受信レベルの変動の周期よりか
なり短い周期にタイムスロットを設定し、基地局と移動
局との間でパケット信号を交互に送受信する。この受信
レベルがしきい値Es  (第一の規定値)を下回るこ
とがあると、そのときには通信信号を搬送波のみにして
情報信号の変調を一時的に停止させるものである。
第2図の例では、タイムスロットT+ までは良好な通
信が行われていたが、タイムスロッ)T2で移動局の受
信レベルがしきい値Esを下回り、タイムスロッ)T3
で基地局の受信レベルがしきい値Esを下回る。それ以
降は基地局および移動局ともに情報信号の変調を停止し
て搬送波のみを送信し、相互にその受信レベルを監視し
つづける。
この受信レベルがタイムスロットTiでしきい値Esに
達すると再び変調を開始する。その間は伝送すべきパケ
ット信号は一時送信側に保留される。
パケット信号の内容がデータ信号である場合には、小さ
い時間遅れがあるが通信内容を失うことはない。パケッ
ト信号の内容が電話通話のようにリアルタイムのもので
ある場合には、−時的に通信内容を失うこともある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この先願の技術について発明者は試験を行ったところ、
移動局の移動速度が大きい場合にはフェーディングの周
期が比較的に短く、上述のような方式で通信の信頼性を
かなり高く維持することができるが、移動局の移動速度
が小さい場合には、受信レベルがしきい値を下回る時間
が比較的長く継続し、その間に送信不能となる情報が大
きくなり、必ずしも通信の信頼性を高く維持できない場
合があることがわかった。
本発明はこの先願発明をさらに改良する本ので、フェー
ディングの周期が比較的長い場合にも、通信の信頼性を
高く維持することができる移動通信方式を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、送受信手段に、利用できる周波数として複数
の周波数を設定しておき、この複数の周波数について通
信の相手側と同期して、利用する周波数の切換を行う周
波数切換手段を備えたことを特徴とする。
送信タイムスロットに送信する信号にはヘッダが設定さ
れ、制御手段は、このヘッダに送信する情報により周波
数切換を通信相手に通知する方法がよい。
監視手段の出力により受信信号の品質が第二の規定値以
下であるときに周波数切換手段を起動する構成とするこ
とがよい。
〔作用〕
移動局の移動により生じるフェーディングの周期より十
分に短い周期で、通信の相手側と同期して送受信を切換
える。このとき、受信信号の品質(例えば受信レベル)
が第一の規定値を下回るとその情報変調を変更する。本
発明では、相手局との送受信の周波数は等しいが、利用
できる周波数として複数の周波数を用意しておき、受信
信号の品質が低くなったときにこの周波数を切換えて受
信信号の品質を高く維持することができる。
一般に移動局の移動により生じるフェーディングは、複
数の経路を伝播した信号の合成により生じるものである
から、利用する周波数により大きい差がある。したがっ
て、一つの周波数で通信をおこなっているときにフ二一
ディングが生じても、他の周波数に切換えればフェーデ
ィングの状態は異なる。
上記第一の規定値および第二の規定値は互いに等しい値
であることもでき、また異なる値とすることもできる。
異なる値とするときには、いずれを品質の高い側とする
かは相互に得失があり、各方式により設定することがで
きる。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例装置のブロック構成図である。符
号1は基地局、符号2は移動局を示す、移動局2は一つ
の基地局1について多数配置することができるが、ここ
ではそれぞれ一つずつ基地局および移動局を図示して説
明する。
基地局1には送信回路14および受信回路17が設けら
れ、分波回路15によりアンテナ16に結合されている
。送信回路14および受信回路17には一つの発振回路
18から局部発振信号が供給され、その送信周波数と受
信周波数は常に等しくなるように設定されている。送信
信号は端子11に到来する情報信号によりパケット信号
に変換されて制御回路1)から送信回路14に与えられ
る。受信信号は受信回路17から制御回路1)に与えら
れ、制御回路1)で復号化され端子12から送出される
。また受信回路17の受信品質監視手段である受信レベ
ル検出回路で検出された信号も制御回路1)に与えられ
る。
移動局2には同様に、送信回路24および受信回路27
が設けられ、分波回路25によりアンテナ26に結合さ
れている。送信回路24および受信回路27には一つの
発振回路28から局部発振信号が供給され、その送信周
波数と受信周波数は常に等しくなるように設定されてい
る。送信信号は端子21に到来する情報信号によりパケ
ット信号に変換されて制御回路23から送信回路24に
与えられる。受信信号は受信回路27から制御回路23
に与えられ、制御回路23で復号化され端子22から送
出される。また受信回路27の受信品質監視手段である
受信レベル検出回路で検出された信号も制御回路23に
与えられる。
ここで、本発明の特徴として、送信周波数および受信周
波数を与える発振回路18または28は周波数シンセサ
イザにより構成されていて、複数の送受信周波数を設定
することができるようになっている。この周波数シンセ
サイザは制御回路1)または23により制御される。
この基地局1と移動局2とは第2図(b)および同(C
)に示すように、交互に設定されたタイムスロットに等
しい周波数の信号を送信して通信を行う。
この例では各タイムスロットに送信される信号はパケッ
ト信号である。この装置では基地局1も移動局2もとも
に受信レベルを監視していて、その受信レベルがしきい
値Esを下回ると、送信信号の情報信号による変調を一
時停止して搬送波のみをそのタイムスロットに送信する
このような構成で本発明の装置では、しきい値Esを下
回ると情報信号の変調を一時停止するとともに、送受信
の周波数を同時に他の周波数に変更する。変更された後
でも送受信の周波数は互いに等しい。
送受信周波数の切換えは、各タイムスロ7)に送信する
信号のヘッダ部分の信号で相手側に伝達する。すなわち
各タイムスロットに送信されるパケット信号は第3図に
示す構成であり、ヘッダ部分で次に送受信する周波数を
指定する。
このような制御を行うことにより、一つの周波数で深い
フェーディングが発生しても、他の周波数ではそのフェ
ーディングの一状況が相違することを利用することがで
きるから、通信が途絶する確率を小さくすることができ
る。
タイムスロットの変調を変更するしきい値(第一の規定
値)と送受信周波数を変更するしきい値(第二の規定値
)を別に設定しておくこともできる。
実用的な一例として周波数の変更の一例を説明すると、
第3図で示すタイムスロットの構成で、ヘッダ部分には
、このタイムスロットに情報が挿入されているか否かを
示す表示と、周波数の変更開始または終了を指示する表
示が送信される。周波数の変更の表示は「0」が周波数
変更を行わないことを意味し、「1」がつづく第n番目
(nは自然数)のタイムスロットで周波数変更を行うこ
とを意味する。周波数の変更先については、循環して周
波数を変更するパターンをあらかじめ定めておき、基地
局装置および移動局装置にそのパターンをあらかじめ記
憶しておき、変更が指示されたときにはその循環パター
ンについて現在使用中の周波数の次の周波数に変更する
ように構成する。
上記nの値についてもあらかじめ基地局および移動局で
それぞれ定めておく。周波数の変更の指示は原則的に基
地局から行うように設定し、移動局の側から指示を行わ
ないようにしておくと、周波数変更の同期ずれが少なく
なる。
タイムスロットの実用的な周期については、試験を行っ
た周波数800M)lzでは、フェーディングの周期が
1秒〜1/10秒程度であるから、タイムスロットの周
期を数十ミリ秒程度とすることがよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、移動局の移動に
伴うフェーディングによって通信が途絶する時間の割合
が小さくなり、先願の方式よりさらに通信の信頼性を向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例装置のブロック構成図。 第2図は信号波形図。 第3図はタイムスロットの信号構成図。 1・・・基地局、2・・・移動局、11.21・・・送
信信号入力端子、12.22・・・受信信号出力端子、
1).23・・・制御回路、14.24・・・送信回路
、15.25・・・送受結合用の分波回路、16.26
・・・アンテナ、17.27・・・受信回路、18.2
8・・・周波数変更可能なシンセサイザにより構成され
た発振回路。 特許出願人 日本電信電話株式会社 、ぐ−・・

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信周波数および受信周波数が等しい送受信手段
    を備えた移動局および基地局が配置され、相互に通信の
    相手となる上記移動局および上記基地局の各送受信手段
    には、 通信の相手側と同期するタイムスロットで交互に送受信
    を行う送受切換手段と、 受信品質を監視する監視手段と、 この監視手段により受信品質が第一の規定値以下である
    ときには次の送信タイムスロットでは情報信号の変調を
    停止するまたは情報信号の変調方式を変更する制御手段
    と を備えた移動通信方式において、 上記送受信手段には、利用できる周波数として複数の周
    波数が設定され、 さらに上記送受信手繰には、上記複数の周波数について
    通信の相手側と同期して利用する周波数の切換を行う周
    波数切換手段を備えた ことを特徴とする移動通信方式。
  2. (2)送信タイムスロットに送信する信号にはヘッダが
    設定され、 制御手段は、このヘッダに送信する情報により周波数切
    換を通信相手に通知する手段を含む特許請求の範囲第(
    1)項に記載の移動通信方式。
  3. (3)制御手段は、監視手段の出力により受信信号の品
    質が、第一の規定値より品質が良好な値に設定された第
    二の規定値以下であるときに周波数切換手段を起動する
    手段を含む特許請求の範囲第(1)項に記載の移動通信
    方式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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