JPH01173236A - ファイル格納媒体選択方式 - Google Patents

ファイル格納媒体選択方式

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JPH01173236A
JPH01173236A JP62334142A JP33414287A JPH01173236A JP H01173236 A JPH01173236 A JP H01173236A JP 62334142 A JP62334142 A JP 62334142A JP 33414287 A JP33414287 A JP 33414287A JP H01173236 A JPH01173236 A JP H01173236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
storage medium
file storage
profit
files
Prior art date
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Pending
Application number
JP62334142A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenobu Tajima
田島 秀信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62334142A priority Critical patent/JPH01173236A/ja
Publication of JPH01173236A publication Critical patent/JPH01173236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファイル格納媒体選択方式に関し、特にファイ
ルを高速にアクセスすることにより得られる利益とファ
イルを高速のファイル格納媒体に配置するために必要な
費用との差額に着目してファイルを格納するファイル格
納媒体を選択するファイル格納媒体選択方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のファイル格納媒体選択方式では、ファイ
ル管理システムの運用者によるファイルのアクセス回数
やファイル容量の想定または一定期間の統計に基づいて
ファイル管理システムの運用者が判断することにより、
ファイルを格納すべきファイル格納媒体が選択されてい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のファイル格納媒体選択方式では、ファイ
ル管理システムの運用者によるファイルのアクセス回数
やファイル容量の想定または一定期間の統計に基づいて
ファイル管理システムの運用者が判断することによりフ
ァイルを格納すべきフアイル格納媒体が選択されていた
ので、ファイル管理システムの運用者の想定や判断を期
待することになり、ファイル格納媒体を選択することが
ファイル管理システムの運用者の負担となるとともに、
ファイル管理システムの運用者の想定や判断の誤りによ
り最適なファイル格納媒体の選択がなされない場合があ
るという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、ファイル格納媒体の
選択をプログラムで実現するこ表により、ファイル管理
システムの運用者の負担を軽減し、運用者の想定や判断
の誤りによるファイルの再配置ミスを防止してファイル
格納媒体の有効利用を図ることのできるファイル格納媒
体選択方式を折供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のファイル格納媒体選択方式は、アクセス速度の
異なる2種類以上のファイル格納媒体を用いたファイル
管理システムにおいて、ファイル毎に一定期間内のアク
セス回数を集計するアクセス回数集計手段と、このアク
セス回数集計手段により集計されたアクセス回数に基づ
いて前記ファイルを高速にアクセスすることにより得ら
れる利益と前記ファイルを高速の前記ファイル格納媒体
に配置する費用との差額により前記ファイルを格納する
前記ファイル格納媒体を決定する格納媒体決定手段と、
この格納媒体決定手段により決定された前記ファイル格
納媒体に前記ファイルを再配置するファイル収容替え手
段とを有する。
〔作用〕
本発明のファイル格納媒体選択方式では、アクセス回数
集計手段がファイル毎に一定期間内のアクセス回数を集
計し、格納媒体決定手段がアクセス回数集計手段により
集8Jされたアクセス回数に基づいてファイルを高速に
アクセスすることにより得られる利益とファイルを高速
のファイル格納媒体に配置する費用との差額によりファ
イルを格納するファイル格納媒体を決定し、ファイル収
容替え手段が格納媒体決定手段により決定されたファイ
ル格納媒体にファイルを再配置する。
〔実施例〕
次に一1本発明について図面を参照して詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例のファイル格納媒体選択方
式の構成を示すブロック図である。本実施例のファイル
格納媒体選択方式は、アクセス回数集計手段1と、格納
媒体決定手段2と、ファイル収容替え手段3と、アクセ
ス回数集計表格納部4と、新格納媒体決定表格納部5と
から構成されている。
アクセス回数集計表格納部4には、アクセス回数集計表
40が格納される。アクセス回数集計表40はファイル
名41毎のエントリからなり、アクセス回数集計表40
の各エントリは、ファイル名41と、ファイル容量42
と、アクセス回数集計手段1によって集計されるアクセ
ス回数43とからなる。
新格納媒体決定表格納部5には、新格納媒体決定表50
が格納される。新格納媒体決定表50はファイル名51
毎のエントリからなり、新格納媒体決定表50の各エン
トリは、ファイル名51と、ファイル容量52と、アク
セス回数53と、高速アクセス利益係数54と、高速ア
クセスにより得る利益55と、配置費用の差額56と、
差引利益57と、新格納媒体58とからなる。
高速アクセス利益係数54は、ファイル名51のファイ
ルが低速のファイル格納媒体に格納されている場合に比
べて速(アクセスできることにより得られる利益係数で
ある。ここでは、アクセス回数1回につき、0.5〜2
の値が適用されている。
配置費用の差額56は、ファイル名51のファイルを高
速のファイル格納媒体に配置するための費用と低速のフ
ァイル格納媒体に配置するための費用との差額である。
ここでは、単位ファイル容量当たり1必要であるとして
いる。
差引利益57は、ファイル名51の値であるファイルを
高速にアクセスすることにより得られる利益を示す高速
アクセスにより得る利益55とそのファイルを高速のフ
ァイル格納媒体に再配置するための費用を示す配置費用
の差額56との差額である。
なお、新格納媒体58の値である「低」は低速のファイ
ル格納媒体を、「高」は高速のファイル格納媒体を示し
ている。また、図中のりば、情報の流れを示している。
次に、このように構成された本実施例のファイル格納媒
体選択方式の動作について説明する。
まず、アクセス回数集計手段1は、ファイル毎にアクセ
ス回数を集計して、アクセス回数を集計したファイルの
ファイル名41.ファイル容量42およびアクセス回数
43をアクセス回数集計表格納部4のアクセス回数集計
表40に記taする。アクセス回数集計手段1は、すべ
てのファイルについてアクセス回数の集計が終了してア
クセス回数集計表40に記taシたならば、格納媒体決
定手段2にアクセス回数の集計完了を通知する。
このときのアクセス回数集計表40の各値が第1図に示
すようになっているとする。ここでは、ファイル名41
がへのファイル(ファイルA)のファイル容量42の値
と、ファイル名41がCのファイル(ファイルC)のフ
ァイル容量42の値とはともに4で同一であるが、アク
セス回数43の値は、ファイルAが24、ファイルBが
8となっており、ファイルAの方が多い。
アクセス回数集計手段1から集計完了を通知された格納
媒体決定手段2は、アクセス回数集計表格納部4のアク
セス回数集計表40の各エントリのファイル名41.フ
ァイル容量42およびアクセス回数43の値を新格納媒
体決定表格納部5の新格納媒体決定表50のファイル名
51.ファイル容量52およびアクセス回数53に記憶
する。次に、格納媒体決定手段2は、ファイル毎にアク
セス回数53の値と予めファイル毎に与えられていた高
速アクセス利益係数54の値を掛けて高速アクセスによ
り得る利益55の値を算出する。続いて、格納媒体決定
手段2は、ファイル容量52の値から配置費用の差額5
6の値を算出し、高速アクセスにより得る利益55の値
と配置費用の差額56の値との差額を算出して差引利益
57の値として記憶する。格納媒体決定手段2は、全て
のファイルについて差引利益57の値を算出し終わると
、差引利益57の値が大きいファイルの順に高速のファ
イル格納媒体を割り振り、同時に割り振られたファイル
容量52に基づいて高速のファイル格納媒体の残り容量
を計算しつつ高速のファイル格納媒体の容量を使いきっ
た後の順のファイルは低速のファイル格納媒体に割り振
っていき、割り振りの結果を新格納媒体58に記憶する
全てのファイルについてファイル格納媒体への割り振り
が終了したならば、すなわち全てのファイルについて新
格納媒体58の値の記憶が終了したならば、格納媒体決
定手段2は、割り振り完了をファイル収容替え手段3に
通知する。
このときの新格納媒体決定表50が第1図に示すように
なっているとする。
ファイルAはファイルCに比べて、アクセス回数53の
値は大きいが高速アクセス利益係数54の値が小さいた
めに高速アクセスにより得る利益55の値が小さくなり
、差引利益57の値も小さいために高速のファイル格納
媒体への割付は優先度が下がり、低速のファイル格納媒
体に割り振られている。
格納媒体決定手段2から新格納媒体への割り振り完了を
通知されると、ファイル収容替え手段3は、新格納媒体
決定表格納部5の新格納媒体決定表50を参照して、フ
ァイル毎に現在そのファイルが格納されているファイル
格納媒体の種別と新格納媒体決定表50の該当するファ
イルの新格納媒体58の値とを比較し、同一であれば現
在格納されているファイル格納媒体にそのまま保持し、
異なっていれば高速のファイル格納媒体から低速のファ
イル格納媒体に、あるいは低速のファイル格納媒体から
高速のファイル格納媒体にファイルの収容替えを行う。
〔発明の効果〕
以」二説明したように本発明は、高速アクセスにより得
る利益とファイルを高速のファイル格納媒体6ご配置す
るための費用との差額に応して高速または低速のファイ
ル格納媒体にファイルを再配置する処理をプログラムに
より実現することにより、ファイル管理システムの運用
者の負担を軽減し、また運用者の判断の誤りによる再配
置ミスを防止し、ファイル格納媒体の有効利用を図るこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のファイル格納媒体選択方式
の構成を示すブロック図である。 図において、 ■・・・アクセス回数集計手段、 2・・・格納媒体決定手段、 3・・・ファイル収容替え手段、 4・・・アクセス回数集計表格納部、 5・・・新格納媒体決定表格納部、 40・・・アクセス回数集計表、 41・・・ファイル名、 42・・・ファイル容量、 43・・・アクセス回数、 50・・・新格納媒体決定表、 51・・・ファイル名、 52・・・ファイル容量、 53・・・アクセス回数、 54・・・高速アクセス利益係数、 55・・・高速アクセスにより得る利益、56・・・配
置費用の差額、 57・・・差引利益、 58・・・新格納媒体である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アクセス速度の異なる2種類以上のファイル格納媒体を
    用いたファイル管理システムにおいて、ファイル毎に一
    定期間内のアクセス回数を集計するアクセス回数集計手
    段と、 このアクセス回数集計手段により集計されたアクセス回
    数に基づいて前記ファイルを高速にアクセスすることに
    より得られる利益と前記ファイルを高速の前記ファイル
    格納媒体に配置する費用との差額により前記ファイルを
    格納する前記ファイル格納媒体を決定する格納媒体決定
    手段と、この格納媒体決定手段により決定された前記フ
    ァイル格納媒体に前記ファイルを再配置するファイル収
    容替え手段と、 を有することを特徴とするファイル格納媒体選択方式。
JP62334142A 1987-12-28 1987-12-28 ファイル格納媒体選択方式 Pending JPH01173236A (ja)

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