JPH01172995A - 画面操作方式 - Google Patents
画面操作方式Info
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- JPH01172995A JPH01172995A JP62332152A JP33215287A JPH01172995A JP H01172995 A JPH01172995 A JP H01172995A JP 62332152 A JP62332152 A JP 62332152A JP 33215287 A JP33215287 A JP 33215287A JP H01172995 A JPH01172995 A JP H01172995A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 89
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 102100029968 Calreticulin Human genes 0.000 description 6
- 101100326671 Homo sapiens CALR gene Proteins 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1!!を要〕
表示用メモリを備えた表示制御装置における画面操作方
式に関し、 表示画面上でのスクロール、ドラッキングと云った画面
操作を高速に行うことを目的とし、表示用メモリを備え
た表示制御装置において、該表示用メモリを複数個備え
ると共に、上記複数個の表示用メモリの表示開始点を独
立に、任意の位置にセットする手段と、これらの任意の
位置にセットされた表示開始点より、上記複数個の表示
用メモリの内容を同時に読み出す手段とを設け、上記の
手段によって読み出された表示情報の内、1つの表示用
メモリの出力情報によって、他の表示用メモリの表示情
報を選択的に切り替えて表示装置(CRT)に出力する
ように構成する。
式に関し、 表示画面上でのスクロール、ドラッキングと云った画面
操作を高速に行うことを目的とし、表示用メモリを備え
た表示制御装置において、該表示用メモリを複数個備え
ると共に、上記複数個の表示用メモリの表示開始点を独
立に、任意の位置にセットする手段と、これらの任意の
位置にセットされた表示開始点より、上記複数個の表示
用メモリの内容を同時に読み出す手段とを設け、上記の
手段によって読み出された表示情報の内、1つの表示用
メモリの出力情報によって、他の表示用メモリの表示情
報を選択的に切り替えて表示装置(CRT)に出力する
ように構成する。
本発明は、表示用メモリを備えた表示制御装置における
画面操作方式に関する。
画面操作方式に関する。
最近の電子ファイリングシステム/電子出版システム技
術等の発展を契機として、豊かな表現力を実現する為に
、これらのシステムで使用するデイスプレィ等の高解像
度化が進んでいる。
術等の発展を契機として、豊かな表現力を実現する為に
、これらのシステムで使用するデイスプレィ等の高解像
度化が進んでいる。
このような技術的な進歩を基にして構成された表示制御
装置において、従来と同じ方式で該高解像度のデイスプ
レィ(CRT)等への表示制御を行っていたのでは、例
えば、解像度が2倍になることで、その表示性能は1/
4に低下してしまい、該デイスプレィの性能を生かし切
れない問題があった。
装置において、従来と同じ方式で該高解像度のデイスプ
レィ(CRT)等への表示制御を行っていたのでは、例
えば、解像度が2倍になることで、その表示性能は1/
4に低下してしまい、該デイスプレィの性能を生かし切
れない問題があった。
このような事情から、該高解像度のデイスプレィに適合
した高速表示を行う為の画面操作方式が必要とされるよ
うになってきた。
した高速表示を行う為の画面操作方式が必要とされるよ
うになってきた。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第6図
は従来の画面操作方式を説明する図であって、(a)は
従来の画面操作の概念を模式的に示した図であり、(b
)は従来の表示制御装置の構成例を示し、(c)は従来
のスクロールの具体的な手段を示した図である。
は従来の画面操作方式を説明する図であって、(a)は
従来の画面操作の概念を模式的に示した図であり、(b
)は従来の表示制御装置の構成例を示し、(c)は従来
のスクロールの具体的な手段を示した図である。
本図の(b)で示した表示制御装置は、例えば、電子フ
ァイリングシステムの表示制御部を例にしたものである
。
ァイリングシステムの表示制御部を例にしたものである
。
先ず、ファイルデバイス4上に格納されている文字列デ
ータをデイスプレィ(CRT) lLhに表示する場合
、中央処理装置(CPU) 1の制御の元に、ファイル
デバイス4上に格納されている文字列データ(文字コー
ド列データ)や、イメージデータが読み出され、主記憶
装置(MS) 2に格納される。
ータをデイスプレィ(CRT) lLhに表示する場合
、中央処理装置(CPU) 1の制御の元に、ファイル
デバイス4上に格納されている文字列データ(文字コー
ド列データ)や、イメージデータが読み出され、主記憶
装置(MS) 2に格納される。
その後、中央処理袋W(CPU) 1は表示制御用プロ
セッサ(PCP) 5に対して、デイスプレィ(CRT
)12への描画指令を送出する。
セッサ(PCP) 5に対して、デイスプレィ(CRT
)12への描画指令を送出する。
該表示制御用プロセッサ(PCP) 5は、主記憶装置
(MS) 2より、上記指示された表示用データを読み
出し、記憶部(MM) 6上に格納する。
(MS) 2より、上記指示された表示用データを読み
出し、記憶部(MM) 6上に格納する。
その後、ビットマツププロセッサ(BMP) 7に表示
用メモリ(FM) 9への描画指示を送出する。
用メモリ(FM) 9への描画指示を送出する。
該ビットマツププロセッサ(BMP) 7は、該指示さ
れた表示データを、上記記憶部(MM) 6より読み出
し、文字データであれば、対応する文字フォント(該文
字フォントは、当該表示制御装置への電源投入時等にお
いて、該記憶部(■)6の特定の領域に、上記ファイル
デバイス4から初期ローディングされている)を該記憶
部(MM) 6から読み出し、又、イメージデータであ
れば、その侭のデータを、それぞれ表示用メモリ(FM
) 9に描画する。
れた表示データを、上記記憶部(MM) 6より読み出
し、文字データであれば、対応する文字フォント(該文
字フォントは、当該表示制御装置への電源投入時等にお
いて、該記憶部(■)6の特定の領域に、上記ファイル
デバイス4から初期ローディングされている)を該記憶
部(MM) 6から読み出し、又、イメージデータであ
れば、その侭のデータを、それぞれ表示用メモリ(FM
) 9に描画する。
該描画された表示データは表示制御部(CRTC) 8
にラスクスキャン方式で読み出され、デイスプレィ(C
RT) 12に表示される。
にラスクスキャン方式で読み出され、デイスプレィ(C
RT) 12に表示される。
画面操作はキーボード(KB) 13.或いはマウス1
4等を用いて行われるが、該画面操作の種類には、例え
ば、スクロールや、トランキング等があって、これらの
画面操作を従来方式で行う場合には、(,11)図に示
したように、変更の対象となる領域をソースプレーンで
ある記憶部(聞)6から表示用メモリ(FM) 9に転
送、即ち、表示用メモリを書き替えて、デイスプレィ(
CRT) 12に送出することで表示しており、操作に
対するレスポンスが遅いとか。
4等を用いて行われるが、該画面操作の種類には、例え
ば、スクロールや、トランキング等があって、これらの
画面操作を従来方式で行う場合には、(,11)図に示
したように、変更の対象となる領域をソースプレーンで
ある記憶部(聞)6から表示用メモリ(FM) 9に転
送、即ち、表示用メモリを書き替えて、デイスプレィ(
CRT) 12に送出することで表示しており、操作に
対するレスポンスが遅いとか。
上記表示用メモリ(FM) 9上での書き替え処理に伴
う ゛チラッキ°により見にくいと云った欠点があった
。
う ゛チラッキ°により見にくいと云った欠点があった
。
上記画面操作の例として、スクロールの具体的な手法を
(c)図によって説明する。
(c)図によって説明する。
先ず、表示用メモリ(FM) 9に表示されているスク
ロール対象領域を、左にα゛量だけスクロールする場合
、図示しであるように、該表示用メモリ(FM) 9の
対象領域から、該°α°分を除いた表示データ(右下が
りの斜線で示す)を読み出し、該スクロール量だけ左に
移動して再書き込みを行い、その空いた右端の空白の部
分に、ソースプレーンである記憶部(MM) 6から必
要な表示データ(右上がりの斜線で示す)を読み出して
書き込むことにより該左方向へのスクロールを行ってい
た。
ロール対象領域を、左にα゛量だけスクロールする場合
、図示しであるように、該表示用メモリ(FM) 9の
対象領域から、該°α°分を除いた表示データ(右下が
りの斜線で示す)を読み出し、該スクロール量だけ左に
移動して再書き込みを行い、その空いた右端の空白の部
分に、ソースプレーンである記憶部(MM) 6から必
要な表示データ(右上がりの斜線で示す)を読み出して
書き込むことにより該左方向へのスクロールを行ってい
た。
従って、表示用メモリ(MM) 9間でのデータ転送。
更に、記憶部(M!’I) 6から表示用メモリ(FM
) 6へのデータ転送が必要となり、レスポンスが遅く
、該表示用メモリ(FM) 9の内容を書き替えている
為、上記゛チラッキ゛により見に(いと云う問題があっ
た。
) 6へのデータ転送が必要となり、レスポンスが遅く
、該表示用メモリ(FM) 9の内容を書き替えている
為、上記゛チラッキ゛により見に(いと云う問題があっ
た。
ドラッキング操作についても、対象となる表示データを
表示用メモリ(PM) 9から読み出し、少し宛スクロ
ールする動作を繰り返す動作になる為。
表示用メモリ(PM) 9から読み出し、少し宛スクロ
ールする動作を繰り返す動作になる為。
同じ問題があった。
電子ファイリングシステムでの表示品質を向上させる為
には、高解像度のデイスプレィ(CRT) 12を使用
する必要があるが、該高解像度のデイスプレィ(CRT
) 12を使用すると、該デイスプレィ(CRT)12
の性能を維持するだけで、例えば、解像度が2倍になる
と、4倍の描画性能を必要とし、上記の表示レスポンス
が遅い問題、見にくい問題を解決しようとすると、更に
、高い高速描画性能を必要とすると云う問題があった。
には、高解像度のデイスプレィ(CRT) 12を使用
する必要があるが、該高解像度のデイスプレィ(CRT
) 12を使用すると、該デイスプレィ(CRT)12
の性能を維持するだけで、例えば、解像度が2倍になる
と、4倍の描画性能を必要とし、上記の表示レスポンス
が遅い問題、見にくい問題を解決しようとすると、更に
、高い高速描画性能を必要とすると云う問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、表示用メモリを備えた
表示制御装置において、スクロール、ドラッキングと云
った画面操作が高速に実現できる画面操作方式を提供す
ることを目的とするものである。
表示制御装置において、スクロール、ドラッキングと云
った画面操作が高速に実現できる画面操作方式を提供す
ることを目的とするものである。
第1図は本発明の画面操作方式の原理図である。
上記の問題点は下記の如くに構成された画面操作方式に
よって解決される。
よって解決される。
表示用メモリを備えた表示制御装置において、該表示用
メモリ9〜11を複数個備えると共に、上記複数個の表
示用メモリ9〜11の表示開始点を独立に、任意の位置
にセットする手段■と、これらの任意の位置にセットさ
れた表示開始点より、上記複数個の表示用メモリ9〜1
1の内容を同時に読み出す手段■とを設け、 上記の手段によって読み出された表示情報の内、1つの
表示用メモリ 11の出力情報によって、他の表示用メ
モリ9,10の表示情報を切り替え機構80で選択的に
切り替えて、表示装置(CRT) 12に出力するよう
に構成する。
メモリ9〜11を複数個備えると共に、上記複数個の表
示用メモリ9〜11の表示開始点を独立に、任意の位置
にセットする手段■と、これらの任意の位置にセットさ
れた表示開始点より、上記複数個の表示用メモリ9〜1
1の内容を同時に読み出す手段■とを設け、 上記の手段によって読み出された表示情報の内、1つの
表示用メモリ 11の出力情報によって、他の表示用メ
モリ9,10の表示情報を切り替え機構80で選択的に
切り替えて、表示装置(CRT) 12に出力するよう
に構成する。
即ち、本発明によれば、ソースプレーン、表示メモリ、
コントロールプレーンの3つの表示プレーンを用意し、
これらを同時に読み出す。
コントロールプレーンの3つの表示プレーンを用意し、
これらを同時に読み出す。
このとき上記コントロールプレーン上に描かれた枠の情
報によって、現在の読み出しデータが枠の中にある場合
にはソースプレーンの内容を、又、枠の外を読み出して
いる間は表示メモリの内容を切替機構を使用して切り替
えてデイスプレィ(CRT)に出力することで、第1図
に示したようなマルチウィンドウの表示が可能となる。
報によって、現在の読み出しデータが枠の中にある場合
にはソースプレーンの内容を、又、枠の外を読み出して
いる間は表示メモリの内容を切替機構を使用して切り替
えてデイスプレィ(CRT)に出力することで、第1図
に示したようなマルチウィンドウの表示が可能となる。
そして、この機構により、高速のスクロールを行うには
、ソースプレーン上の表示開始点を図示されているよう
に★峙☆へ移動するだけで可能となる。
、ソースプレーン上の表示開始点を図示されているよう
に★峙☆へ移動するだけで可能となる。
このときのスクロール速度は、デイスプレィ(CRT)
の1フレ一ム周期時間(例えば、1フインチのデイスプ
レィ(CRT)では、インターレス型で、約33 ms
)内に終了する為、従来のデータをメモリ間で移動す
る方式に比べて高速なスクロールが可能となる。
の1フレ一ム周期時間(例えば、1フインチのデイスプ
レィ(CRT)では、インターレス型で、約33 ms
)内に終了する為、従来のデータをメモリ間で移動す
る方式に比べて高速なスクロールが可能となる。
又、ドラッキングについては、ソースプレーン上のドラ
ッキングの対象物に対応するコントロールプレーン上の
位置にマスクデータを作成し、ソースプレーンとコント
ロールプレーンの表示開始位置を同時に移動することで
可能となる。
ッキングの対象物に対応するコントロールプレーン上の
位置にマスクデータを作成し、ソースプレーンとコント
ロールプレーンの表示開始位置を同時に移動することで
可能となる。
このように、本発明により、スクロール、ドラッキング
と云った画面操作が高速に実現でき、文書の作成、検索
時の大幅な効率化が図れる効果がある。
と云った画面操作が高速に実現でき、文書の作成、検索
時の大幅な効率化が図れる効果がある。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の画面操作方式の原理図であり、
第2図は本発明の一実施例をブロック図で示した図であ
り、第3図は本発明によるスクロール動作を説明する図
であり、第4図は本発明によるトランキング動作を説明
する図であり、第5図は切替機構の一例を示した図であ
って、第1図〜第4図に示した複数個の表示用メモリ
9〜11゜第3図、第4図で示した表示用メモリ9〜1
1において表示開始アドレスを独立に、且つ任意に設定
する手段、及び第5図に示した切替回路80が本発明を
実施するのに必要な手段である。尚、全図を通して同じ
符号は同じ対象物を示している。
第2図は本発明の一実施例をブロック図で示した図であ
り、第3図は本発明によるスクロール動作を説明する図
であり、第4図は本発明によるトランキング動作を説明
する図であり、第5図は切替機構の一例を示した図であ
って、第1図〜第4図に示した複数個の表示用メモリ
9〜11゜第3図、第4図で示した表示用メモリ9〜1
1において表示開始アドレスを独立に、且つ任意に設定
する手段、及び第5図に示した切替回路80が本発明を
実施するのに必要な手段である。尚、全図を通して同じ
符号は同じ対象物を示している。
以下、第1図を参照しながら第2図〜第5図によって本
発明による画面操作方式を説明する。
発明による画面操作方式を説明する。
本発明を実施しても、当該電子ファイリングシステムの
全体を制御する中央処理装置(CPU) 1の制御の元
に、ファイルデバイス4に格納されている表示用データ
を用いてデイスプレィ(CRT) 12に表示する基本
的な動作は従来方式と特に変わることはないので省略し
、ここでは、例えば、3個の表示用メモリを用いて画面
操作を高速に行う動作を中心にして本発明の画面操作方
式を説明する。
全体を制御する中央処理装置(CPU) 1の制御の元
に、ファイルデバイス4に格納されている表示用データ
を用いてデイスプレィ(CRT) 12に表示する基本
的な動作は従来方式と特に変わることはないので省略し
、ここでは、例えば、3個の表示用メモリを用いて画面
操作を高速に行う動作を中心にして本発明の画面操作方
式を説明する。
先ず、本発明においては、ビットマツププロセッサ(B
MP) 7が、表示制御用プロセッサ(PCP)5が指
定した表示用データを記憶部(1’1M) 6から読み
出し、指定された、例えば、3個の表示用メモリ(FF
11〜FM3) 9〜11に、文字データであれば、対
応する文字フォントデータを、又イメージデータであれ
ば、その侭のデータを、それぞれ、指定された表示用メ
モリ(FMl、2.3) 9〜11に描画する。
MP) 7が、表示制御用プロセッサ(PCP)5が指
定した表示用データを記憶部(1’1M) 6から読み
出し、指定された、例えば、3個の表示用メモリ(FF
11〜FM3) 9〜11に、文字データであれば、対
応する文字フォントデータを、又イメージデータであれ
ば、その侭のデータを、それぞれ、指定された表示用メ
モリ(FMl、2.3) 9〜11に描画する。
該描画されたデータは、それぞれ、同時に読み出されて
デイスプレィ制御部(CRTC) 8に送出される。
デイスプレィ制御部(CRTC) 8に送出される。
デイスプレィ制御部(CRTC) 8は、ラスクスキャ
ン方式で該表示用メモリ(PH1〜3)9〜11の読み
出しデータから論理条件をとって表示データとして1本
化し、デイスプレィ(CRT) 12に送出して表示す
る。
ン方式で該表示用メモリ(PH1〜3)9〜11の読み
出しデータから論理条件をとって表示データとして1本
化し、デイスプレィ(CRT) 12に送出して表示す
る。
このようにして、表示用メモリ(PH1〜3)9〜11
に描画されたデータが表示されるが、この機構でスクロ
ールを行う場合の動作を第3図によって説明する。
に描画されたデータが表示されるが、この機構でスクロ
ールを行う場合の動作を第3図によって説明する。
先ス、表示用メモリ(FMl)(ソースプレーン)9に
はソースデータとしてスクロールの対象となる画像が描
画される。そして、表示用メモリ(1M2)(表示メモ
リ)9には、スクロールの対象とならないが、デイスプ
レィ(CRT)に表示しておくべき画像が描画される。
はソースデータとしてスクロールの対象となる画像が描
画される。そして、表示用メモリ(1M2)(表示メモ
リ)9には、スクロールの対象とならないが、デイスプ
レィ(CRT)に表示しておくべき画像が描画される。
更に、表示用メモリ(PH3) (コントロールプレー
ン)11にはコントロール情報トしてスクロールの対象
となる領域を示す枠情報を描画し格納しておく。
ン)11にはコントロール情報トしてスクロールの対象
となる領域を示す枠情報を描画し格納しておく。
これらの表示用メモリ(PH1〜3)9〜11の表示開
始点(☆で示す)は、各表示用メーモリ(FF11〜3
)9〜11内の図示していないアドレスレジスタに、そ
れぞれ、独立に設定できるようになっており、ある設定
値において、同時に読み出されたデータはデイスプレィ
制御部(CRTC) B内に設けられている切替回路8
0によって切り替えが行われ、ここで選択された表示用
データがデイスプレィ(CRT) 12に送出される。
始点(☆で示す)は、各表示用メーモリ(FF11〜3
)9〜11内の図示していないアドレスレジスタに、そ
れぞれ、独立に設定できるようになっており、ある設定
値において、同時に読み出されたデータはデイスプレィ
制御部(CRTC) B内に設けられている切替回路8
0によって切り替えが行われ、ここで選択された表示用
データがデイスプレィ(CRT) 12に送出される。
該切替回路80の一例を第5図に示しであるが、水平同
期タイミング信号(H3YN)によって、フリップフロ
ップ(FF) 800がリセットされ、この状態におい
て、表示用メモリ(PH3) 11のあるラインからの
コントロール情報、即ち、上記枠情報(第3図に図示さ
れている如くに、該粋の両端のみを示す縦情報) EN
の1端(左側)が送出されてくると、該フリップフロッ
プ(PF) 800は°1”となって、マルチプレクサ
(MPX) 801の入力の一方(本例では、表示用メ
モリ(FMl) 9の読み出しデータ)を選択し、次の
右側の枠情報ENがくると、該フリップフロップ(FF
) 800はリセットされてマルチプレクサ(MPX)
801の他方(本例では、表示用メモリ(1M2)
toの読み出しデータ)を選択するように機能する。
期タイミング信号(H3YN)によって、フリップフロ
ップ(FF) 800がリセットされ、この状態におい
て、表示用メモリ(PH3) 11のあるラインからの
コントロール情報、即ち、上記枠情報(第3図に図示さ
れている如くに、該粋の両端のみを示す縦情報) EN
の1端(左側)が送出されてくると、該フリップフロッ
プ(PF) 800は°1”となって、マルチプレクサ
(MPX) 801の入力の一方(本例では、表示用メ
モリ(FMl) 9の読み出しデータ)を選択し、次の
右側の枠情報ENがくると、該フリップフロップ(FF
) 800はリセットされてマルチプレクサ(MPX)
801の他方(本例では、表示用メモリ(1M2)
toの読み出しデータ)を選択するように機能する。
以下、各ラインからの該両側の、それぞれの枠情報[N
が到達するごとに、上記フリップフロップ(FF) 8
00のセット、リセットが繰り返されて、表示用メモリ
(FMl、2) 9.10が交互に選択される。
が到達するごとに、上記フリップフロップ(FF) 8
00のセット、リセットが繰り返されて、表示用メモリ
(FMl、2) 9.10が交互に選択される。
、即ち、本例においては、表示用メモリ(FMI、2)
9、lOの読み出しデータは、表示用メモリ(PH3)
11のデータカ(枠の中にあるときには表示用メモリ
(FMl) 9のデータが、枠の外にあるときには表示
用メモリ(PH1) 10のデータが選択される。
9、lOの読み出しデータは、表示用メモリ(PH3)
11のデータカ(枠の中にあるときには表示用メモリ
(FMl) 9のデータが、枠の外にあるときには表示
用メモリ(PH1) 10のデータが選択される。
従って、第3図の例でスクロールは表示用メモIJ (
FMI) 9の表示開始点を、図示されている如くに、
☆峙★に変更するだけで可能となり、従来方式でスクロ
ールを行う (第6図参照)ときのようにデータ転送が
ない為、高速のスクロールが実現できる。
FMI) 9の表示開始点を、図示されている如くに、
☆峙★に変更するだけで可能となり、従来方式でスクロ
ールを行う (第6図参照)ときのようにデータ転送が
ない為、高速のスクロールが実現できる。
第4図はドラッキングの動作を説明する図であるが、ド
ラッキングを行う場合には、該ドラッキングの対象物は
ソースプレーン、即ち、表示用メモリ(FMI) 9上
に置く。そして、表示用メモリ(2M3) 11のコン
トロールプレーンには、ドラッキングの対象物のサイズ
と同じ大きさの枠情報を、対応する位置に描画する。更
に、表示用メモリ(FM2)10には、図示されている
如くに、該ドラッキング対象物(例えば、「太陽」)を
予め除去した画像を描画しておく。
ラッキングを行う場合には、該ドラッキングの対象物は
ソースプレーン、即ち、表示用メモリ(FMI) 9上
に置く。そして、表示用メモリ(2M3) 11のコン
トロールプレーンには、ドラッキングの対象物のサイズ
と同じ大きさの枠情報を、対応する位置に描画する。更
に、表示用メモリ(FM2)10には、図示されている
如くに、該ドラッキング対象物(例えば、「太陽」)を
予め除去した画像を描画しておく。
このような準備の後、ソースプレーンの表示用メモリ(
FMI) 9と、コントロールプレーンの表示用メモリ
(2M3) 11の表示開始点を、同時に連動して、図
示されている如くに、☆→★に、少し宛移動させること
で、該ドラッキングの対象物である「太陽」は右上側に
移動させることができる。
FMI) 9と、コントロールプレーンの表示用メモリ
(2M3) 11の表示開始点を、同時に連動して、図
示されている如くに、☆→★に、少し宛移動させること
で、該ドラッキングの対象物である「太陽」は右上側に
移動させることができる。
尚、表示用メモリ(2M3) 11、即ち、コントロー
ルプレーン上に描画すに枠情報は、本実施例においては
矩形で説明したが、円や、多角形等であっても同様の効
果が得られることは云う迄もないことである。
ルプレーン上に描画すに枠情報は、本実施例においては
矩形で説明したが、円や、多角形等であっても同様の効
果が得られることは云う迄もないことである。
このように、本発明は、表示制御装置に、表示用メモリ
を複数個、例えば、ソースプレーンと、表示メモリと、
コントロールプレーンを設けて、各表示用メモリの表示
開始点を、それぞれ、独立に、且つ任意の位置を設定で
きるようにして、該設定された位置から同時に読み出し
たものを、表示制御部(CRTC)で、該コントロール
プレーンに示した枠情報によって、該粋の中と外とで、
上記ソースプレーンと表示メモリとを切り替えてデイス
プレィ(CRT)に送出して表示することで、メモリ間
のデータ転送なしで、スクロール、ドラッキング等の画
面操作を、上記各表示用メモリの表示開始点を変更する
だけで高速に実現するようにした所に特徴がある。
を複数個、例えば、ソースプレーンと、表示メモリと、
コントロールプレーンを設けて、各表示用メモリの表示
開始点を、それぞれ、独立に、且つ任意の位置を設定で
きるようにして、該設定された位置から同時に読み出し
たものを、表示制御部(CRTC)で、該コントロール
プレーンに示した枠情報によって、該粋の中と外とで、
上記ソースプレーンと表示メモリとを切り替えてデイス
プレィ(CRT)に送出して表示することで、メモリ間
のデータ転送なしで、スクロール、ドラッキング等の画
面操作を、上記各表示用メモリの表示開始点を変更する
だけで高速に実現するようにした所に特徴がある。
〔発明の効果〕 ゛
以上、詳細に説明したように、本発明の画面操作方式は
、表示用メモリを備えた表示制御装置において、該表示
用メモリを複数個備えると共に、上記複数個の表示用メ
モリの表示開始点を独立に・任意の位置にセットする手
段と、これらの任意の位置にセットされた表示開始点よ
り、上記複数個の表示用メモリの内容を同時に読み出す
手段とを設け、上記の手段によって読み出された表示情
報の内、1つの表示用メモリの出力情報によって、他の
表示用メモリの表示情報を選択的に切り替えて、表示装
置(CRT)に出力するようにしたものであるので、ス
クロール、トランキングと云った画面操作が高速に実現
でき、文書の作成、検索時の大幅な効率化が図れる効果
がある。
、表示用メモリを備えた表示制御装置において、該表示
用メモリを複数個備えると共に、上記複数個の表示用メ
モリの表示開始点を独立に・任意の位置にセットする手
段と、これらの任意の位置にセットされた表示開始点よ
り、上記複数個の表示用メモリの内容を同時に読み出す
手段とを設け、上記の手段によって読み出された表示情
報の内、1つの表示用メモリの出力情報によって、他の
表示用メモリの表示情報を選択的に切り替えて、表示装
置(CRT)に出力するようにしたものであるので、ス
クロール、トランキングと云った画面操作が高速に実現
でき、文書の作成、検索時の大幅な効率化が図れる効果
がある。
第1図は本発明の画面操作方式の原理図。
第2図は本発明の一実施例をブロック図で示した図。
第3図は本発明によるスクロール動作を説明する図。
第4図は本発明によるドラッキング動作を説明する図。
第5図は切替機構の一例を示した図。
第6図は従来の画面操作方式を説明する図。
である。
図面において、
1は中央処理装置(CPII) 、 2は主記憶装置(
MS)。 4はファイルデバイス。 5は表示制御用プロセッサ(PCP) 。 6は記憶部(MM) 。 7はビットマツププロセッサ(BMP) 。 8はデイスプレィ制御部(CRTC) 。 80は切替回路。 800はフリップフロップ(FF)。 801は?/lzチプレクサ(MPX) 。 9〜11は表示用メモリ(FMI〜PM3) 。 12はデイスプレィ(CRT) 。 13はキーボード(KB)、 14はマウス。 ☆、★は表示開始点。 奎発明の一大方を刑事プロ・77図で示した図第2図 CIK :クロツク t−tsyN:フj<¥同葛目りイミングf寞号切賢壜
溝の−f列り示した図 単 5 図 ゛匡真 (C)
MS)。 4はファイルデバイス。 5は表示制御用プロセッサ(PCP) 。 6は記憶部(MM) 。 7はビットマツププロセッサ(BMP) 。 8はデイスプレィ制御部(CRTC) 。 80は切替回路。 800はフリップフロップ(FF)。 801は?/lzチプレクサ(MPX) 。 9〜11は表示用メモリ(FMI〜PM3) 。 12はデイスプレィ(CRT) 。 13はキーボード(KB)、 14はマウス。 ☆、★は表示開始点。 奎発明の一大方を刑事プロ・77図で示した図第2図 CIK :クロツク t−tsyN:フj<¥同葛目りイミングf寞号切賢壜
溝の−f列り示した図 単 5 図 ゛匡真 (C)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 表示用メモリを備えた表示制御装置において、該表示用
メモリ(9〜11)を複数個備えると共に、上記複数個
の表示用メモリ(9〜11)の表示開始点を独立に、任
意の位置にセットする手段([1])と、 これらの任意の位置にセットされた表示開始点より、上
記複数個の表示用メモリ(9〜11)の内容を同時に読
み出す手段([2])とを設け、上記の手段によって読
み出された表示情報の内、1つの表示用メモリ(11)
の出力情報によって、他の表示用メモリ(9、10)の
表示情報を選択的に切り替え(80)て、表示装置(1
2)に出力することを特徴とする画面操作方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62332152A JPH01172995A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 画面操作方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62332152A JPH01172995A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 画面操作方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01172995A true JPH01172995A (ja) | 1989-07-07 |
Family
ID=18251729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62332152A Pending JPH01172995A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 画面操作方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01172995A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2495159A1 (en) | 2011-03-04 | 2012-09-05 | Shimano Inc. | Bicycle brake assembly |
EP2495160A2 (en) | 2011-03-04 | 2012-09-05 | Shimano Inc. | Bicycle brake assembly |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62332152A patent/JPH01172995A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2495159A1 (en) | 2011-03-04 | 2012-09-05 | Shimano Inc. | Bicycle brake assembly |
EP2495160A2 (en) | 2011-03-04 | 2012-09-05 | Shimano Inc. | Bicycle brake assembly |
EP3000708A1 (en) | 2011-03-04 | 2016-03-30 | Shimano Inc. | Bicycle brake assembly |
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