JPH01172246U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の回路遮断器の一実
施例を示し、第１図はトリツプ状態を示す要部断
面図、第２図は開路（リセツト）状態を示す要部
断面図、第３図は閉路状態を示す要部断面図、第
４図は第１図に適用するラツチの斜視図、第５図
は他の実施例を示すラツチの斜視図、第６図は従
来構造の主要部正面図である。 ４…ケース、５…カバー、７…フレーム、１１
…第一のリンク、１４…キヤツチ、１７…第二の
リンク、１７ａ…第二のリンクの端部、１８…第
一のリンクと第二のリンクの連結ピン、１９…ハ
ンドル受け、２０…ハンドル、２１…主ばね、２
３…ラツチ、２３ａ…ラツチの先端部、２５…ト
リツプ桿。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一端がケースに軸支され他端が固定接触子に相
   対して接離可能な可動接触子桿と、この可動接触
   子桿の中間と一端を軸支する第一のリンクと、こ
   の第一のリンクの他端と一端で回動自在に連結す
   る第二のリンクと、一端がケースに軸支され他端
   が過電流の検出によつて作動するトリツプ桿によ
   り係止されるラツチと、このラツチと係合しその
   中間で第二のリンクと回動自在に連結するキヤツ
   チとからなる回路遮断器において、前記ラツチの
   ケースとの軸支部の端部と、前記第一のリンクと
   第二のリンクとの連結部とのいずれかにリセツト
   操作時に当接する当接部を形成し、前記連結部の
   回動によつて前記当接部がラツチを回動し、前記
   キヤツチとラツチが係合することを特徴とする回
   路遮断器。