JPH01172146A - 原稿検出装置 - Google Patents

原稿検出装置

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JPH01172146A
JPH01172146A JP62332094A JP33209487A JPH01172146A JP H01172146 A JPH01172146 A JP H01172146A JP 62332094 A JP62332094 A JP 62332094A JP 33209487 A JP33209487 A JP 33209487A JP H01172146 A JPH01172146 A JP H01172146A
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JP
Japan
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document
photosensor
original
actuator
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP62332094A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Naito
隆 内藤
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
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Publication of JPH01172146A publication Critical patent/JPH01172146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は原稿の給紙機構を備えた複写機や画像通信装置
の原稿検出装置に関する。
従来の技術 従来、ファクシミリや複写機の原稿給紙機構においては
、原稿給紙位置での原稿の有無を検出するセンサと、原
稿給紙位置から送り出された原稿が所定位置に到達する
ことを検出するセンサとをそれぞれ別個に設けている(
例えば、特開昭60−173535号公報参照)。
原稿検出用センサとしては、発光部と受光部とを一対と
するフォトセンサが多く用いられている。
第7図は原稿検出にフォトセンサを用いた従来の原稿読
取装置の例を示すものであり、1は原稿、2は原稿を載
せる原稿ガイド、3は給紙ローラ、4はセパレータ、5
は挿入ガイド、6はイメージセンサ、7は読取ローラ、
8はA点アクチュエータ、9は回転軸、10は発光部と
受光部を有するフォトセンサ、10aはその受光部、1
1は8点アクチュエータ、12は回転軸、13は発光部
と受光部を有するフォトセンサ、13aはその受光部で
ある。A点アクチュエータ8は、第7図(alに示すよ
うに、原稿給紙位置に原稿をセットしない状態では、フ
ォトセンサ10の受光部10aを遮光しない位置に位置
するが、原稿給紙位置に原稿をセットすると、原稿1に
よって第7図(b)に示すように回転軸9を中心として
回転し受光部10aを遮光するように配置されている。
また、8点アクチュエータ11は第7図(alに示すよ
うに、原稿が到達しない時にはフォトセンサ13の受光
部13aを遮光しない位置に位置するが、原稿が送られ
てくると、その原稿先端によって第7図(b)に示すよ
うに回転軸12を中心として回転し受光部13aを遮光
するように配置されている。
この構成により、第7図(a)に示す待機状態では、フ
ォトセンサ10.13の出力電圧は各々最大出力になっ
ているが、原稿が原稿給紙位置にセットされるとA点ア
クチュエータ8が回転してフォトセンサ10の受光部1
0mへの光を完全に遮断し、フォトセンサ10の出力電
圧が最低レベルとなり、原稿がセットされたことを検出
することができる。
また、給紙ローラ3の矢印方向の回転によって原稿が給
紙され、8点アクチュエータ11に到達するとその原稿
が8点アクチュエータ11を回転させるので、8点アク
チュエータ11がフォトセンサ13の受光部13aへの
光を完全に遮光し、フォトセンサ13の出力電圧が最低
レベルとなり、原稿1の所定位置への到達を検出するこ
とができる。なお、フォトセンサ13による原稿検出信
号は、制御部(図示せず)に送られ、制御部はこの検出
信号入力後、給紙ローラ3の駆動パルスモータに所定パ
ルス数を入力し、イメージセンサ6までの読取距離d分
の給送を行う。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記した従来の装置では、原稿給紙位置に原稿
がセットされているか否かを検出するセンサと、原稿が
読取位置の近くの所定位置に到達したことを検出するセ
ンサとをそれぞれ設けているので、部品コストや組立コ
ストがかかるばかりでなく、装置自体の小型化を計るこ
とができないという問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、単一
のフォトセンサを用いて、原稿給紙位置の原稿の有無と
、所定位置への原稿の到達とを検出することの可能な原
稿検出装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決するため、発光部と受光部
を有する単一のフォトセンサを用い、このフォトセンサ
の受光部を、原稿給紙位置にセットされた原稿及び原稿
搬送経路の所定位置に達した原稿によって作動される遮
光手段によって、異なる度合で遮光させるように構成し
、更に前記フォトセンサの出力を少なくとも二つの識別
レベルをもって検出することによって原稿給紙位置の原
稿の有無及び所定位置への原稿の到達を検出するという
構成を備えたものである。
作  用 本発明は上述の構成によって、原稿を原稿給紙位置にセ
ットすると、遮光手段がある度合でフォトセンサの受光
部を遮光し、それによってフォトセンサからの出力が変
化するので、その出力から原稿給紙位置での原稿の有無
を検出でき、また、原稿が原稿給紙位置から送り出され
所定位置に到達すると、遮光手段によるフォトセンサの
受光部の遮光度合が変化し、それによってフォトセンサ
からの出力が更に変化するので、その出力から原稿の到
達を検出することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例による原稿検出装置を備えた
原稿読取装置を示す概略斜視図、第2図はその原稿読取
装置を矢印ト」方向に見た断面図であり、異なる動作状
態を示している。第1図、第2図において、1は原稿、
2は原稿ガイド、3は給紙ローラ、4はセパレータ、5
は挿入ガイド、6はイメージセンサ、7は読取ローラで
ある。
15は原稿検出装置であり、フォトセンサ16と、アク
チュエータ17とを有している。フォトセンサ16はコ
字状をなしており、対向する面に発光部と受光部とを備
えている。第2図の符号16aはこの受光部を示す。一
方、アクチュエータ17は回転軸18を中心として回転
可能に配置されており、通常は自重或いはばね(図示せ
ず)によって第2図(alに示すように、原稿を載せる
原稿ガイド2よりも上方に突出する位置を占めるが、第
2図(blに示すように原稿1を原稿給紙位置にセット
すると、その原稿1の先端によってA点まで回転させら
れ、更に、その原稿1が給紙ローラ3の矢印方向の回転
によって送り出された際には、その原稿1によって更に
第2図(C)に示すように8点まで回転させられるよう
に配置されており、且つこの回転中に、フォトセンサ1
6の受光部18 aへの光を徐々に遮光するようになっ
ている。従って、アクチュエータ17の回転角度とフォ
トセンサ16との出力は、第3図に示す関係となってい
る。
ここで、■ は最大出力電圧、vAはアクチュエ−タ1
7がA点まで回転した時の出力電圧は、v8はアクチュ
エータ17が8点まで回転した時の出力電圧、vLl、
vL2はそれぞれ制御部(図示せず)に設定した識別レ
ベルである。なお、第2図において符号19はアクチュ
エータ17の回転を止めるストッパである。
以上の構成になる原稿検出装置を用いた原稿読取装置に
ついて、以下その動作を説明する。
第2図(Jl)は待機状態であり、原稿はセットされて
いない。この状態ではアクチュエータ17がフォトセン
サ16の受光部16aを全く遮光していないので、フォ
トセンサ16は第3図に示すように、最大出力電圧vH
を示している。第2図(b)は原稿1を原稿給紙位置に
セットした状態を示すもので、この時原稿1の先端によ
りアクチュエータ17がA点まで回転させられ、受光部
18aを部分的に遮光する。これによってフォトセンサ
16からの出力電圧はvAとなる。制御部(図示せず)
は、予め電圧vHとvAとの中間の値を第一の識別レベ
ルvL、に設定しているので、フォトセンサ16からの
出力がこの識別レベルvL、よりも大きいか小さいかを
判定することにより、原稿給紙装置での原稿の有無を判
定することができる。
原稿が原稿給紙位置にセットされた後、第2図(c)の
ように給紙ローラ3が駆動パルスモータ(図示せず)に
よって矢印方向に回転させられ、原稿1を給送する。こ
の原稿1は給送されながら、アクチュエータ17を回転
させるため、アクチュエータ17によるフォトセンサ1
6の遮光度合が徐々に増加し、原稿1が所定位置8点に
到達すると、フォトセンサ16の出力電圧v8となり、
制御部に予め設定している第二の識別レベルvL2より
も低くなる。これによって制御部は原稿が8点に到達し
たことを検出することができる。この検出信号は、従来
と同様に、読取位置までの距離dの原稿搬送の管理に利
用される。
なお、上記実施例では原稿を原稿給紙位置にセットした
時と、原稿が所定位置に搬送された時におけるフォトセ
ンサ16の受光部16aの遮光度合を異ならせるための
アクチュエータとして単一のアクチュエータ17を用い
ているが、この代わりに、単一のフォトセンサ16に対
して2個のアクチュエータを使用することも可能である
。第4図はその場合の実施例を示すものであり、符号2
0は原稿検出装置全体を示す。この原稿検出装置20は
、受光部21aとそれに対向して配置される発光部とを
有するフォトセンサ21と、受光部及び発光部間を回転
する第一アクチュエータ22、第二アクチュエータ23
を有している。この第一アクチュエータ22は、第5図
(a)に示すように、原稿給紙位置に原稿が無い通常の
状態では、受光部21aを確実に遮光する状態にあるが
、第5図価)に示すように、原稿をセットすると、その
原稿によってA点まで回転し、受光部21aの遮光を解
除するように配置されている。また、第二アクチュエー
タ23は、原稿が8点に送られていない状態では、受光
部21aの半分を遮光する状態であるが、原稿が8点を
通過する際に原稿によって回転し受光部21aの遮光を
解除するように配置されている。
この実施例において、第5図(a)に示すように待機状
態では、フォトセンサ21の受光部21aが第一アクチ
ュエータ22及び第二アクチュエータ23によって完全
に遮光されており、フォトセンサ21の出力電圧は第6
図に示すように最低電圧V0となっている。原稿1を原
稿給紙位置にセットすると、第一アクチュエータ22の
みが回転して第5図(b)の状態となり、フォトセンサ
21の出力電圧はVAとなり、第一の識別レベルvL1
を越える。これによって原稿のセットが検出される。
次に、原稿が搬送され8点を通過する際には、第二アク
チュエータ23が回転し、それによって受光部21烏の
遮光が解除される。このため、フォトセンサ21の出力
電圧は最大電圧v8となり、第二の識別レベルvL2を
越える。これによって原稿が8点に到達することを検出
することができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、発光部と受
光部を有する単一のフォトセンサに対して、そのフォト
センサの受光部を、原稿給紙位置にセットされた原稿及
び原稿搬送経路の所定位置に達した原稿によって作動さ
れる遮光手段によって、異なる度合で遮光させるように
構成したので、原稿を原稿給紙位置にセットする際には
前記遮光手段がある度合でフォトセンサの受光部を遮光
し、また、原稿が原稿給紙位置から送り出され所定位置
に到達すると、遮光手段によるフォトセンサ受光部の遮
光度合が変化し、従って前記フォトセンサの出力が変化
するので、これを少なくとも二つの識別レベルをもって
検出することによって、原稿給紙位置での原稿の有無と
、原稿の所定位置への到達を検出することができ、従来
のように、2個のフォトセンサを使用する場合に比べて
部品点数を削減でき、コストダウン、小型化を計ること
ができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による原稿検出装置を備えた
原稿読取装置を示す概略斜視図、第2図はその原稿読取
装置を矢印■−田力方向見た断面図であり、異なる動作
状態を示す。第3図は上記実施例におけるアクチュエー
タの回転角度とフォトセンサの出力の関係を示すグラフ
、第4図は原稿検出装置の他の実施例を示す概略斜視図
、第5図はその原稿検出装置を原稿読取装置に取付けた
状態を示す第2図と同様な断面図であり、異なる動作状
態を示す。第6図は第5図の実施例におけるアクチュエ
ータの回転角度とフォトセンサの出力の関係を示すグラ
フ、第7図は従来の原稿検出装置を備えた原稿読取装置
を示す概略側面図であり、異なる動作状態を示す。 1・・・・・・原稿、2・・・・・・原稿ガイド、3・
・・・・・給紙ローラ、4・・・・・・セパレータ、5
・・・・・・挿入ガイド、6・・・・・・イメージセン
サ、7・・・・・・読取ローラ、15・・・・・・原稿
検出装置、16・・・・・・フォトセンサ、16a・・
・・・・受光部、17・・・・・・アクチュエータ、1
8・・・・・・回転軸、19・・・・・・ストッパ、2
0・・・・・・原稿検出装置、21・・・・・・フォト
センサ、21a・・・・・・受光部、22・・・・・・
アクチュエータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1〜
−一原  稿 3− 給紙ローラ 4− セパレータ 5−挿入ガイド 6− イメージセンサ 7−跣取ローラ 第 1  ci     15−  原稿栓出襞!Iに
−7オトセンサ /7−7クチユエータ 第2図        1−原稿 2−m−康」[ブイに 3− 給紙ローラ 4− セパレータ 第 3 口 アクチュエータ回五免凍 → 第4図 1−一一原 稿 4− セパレータ 6− イメージセンナ 20−  原論検出装置 21−−フォトセンサ 21a−受光部 (の             22−  才−7クチ
ュエーク第6図 オ      オ ー       二 第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光部と受光部とを一対となす単一のフォトセン
    サと、原稿給紙位置にセットされた原稿及び原稿搬送経
    路の所定位置に達した原稿によって作動され、前記フォ
    トセンサの受光部を異なる度合で遮光する遮光手段とを
    有し、前記フォトセンサの出力を少なくとも二つの識別
    レベルをもって検出することによって原稿給紙位置の原
    稿の有無及び所定位置への原稿の到達を検出するように
    構成したことを特徴とする原稿検出装置。
  2. (2)遮光手段が、原稿給紙位置にセットされた原稿に
    よって回転させられ、その原稿給紙位置から送り出され
    る原稿によっても更に回転させられ、回転に応じてフォ
    トセンサの受光部の遮光度合を順次変化させる単一のア
    クチュエータであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の原稿検出装置。
  3. (3)遮光手段が、原稿給紙位置にセットされた原稿に
    よって回転させられる第一アクチュエータと、所定位置
    に到達した原稿によって回転させられる第二アクチュエ
    ータとを備え、前記第一アクチュエータと第二アクチュ
    エータとが単一のフォトセンサの受光部を異なる度合で
    遮光することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    原稿検出装置。
JP62332094A 1987-12-28 1987-12-28 原稿検出装置 Pending JPH01172146A (ja)

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JP62332094A JPH01172146A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 原稿検出装置

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JP62332094A JPH01172146A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 原稿検出装置

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JPH01172146A true JPH01172146A (ja) 1989-07-07

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008239346A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Samsung Electronics Co Ltd 画像形成装置及びその制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008239346A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Samsung Electronics Co Ltd 画像形成装置及びその制御方法

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