JPH01171931A - 織維強化樹脂製ロッド - Google Patents
織維強化樹脂製ロッドInfo
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- JPH01171931A JPH01171931A JP62334941A JP33494187A JPH01171931A JP H01171931 A JPH01171931 A JP H01171931A JP 62334941 A JP62334941 A JP 62334941A JP 33494187 A JP33494187 A JP 33494187A JP H01171931 A JPH01171931 A JP H01171931A
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- reinforced resin
- rod
- resin
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- fiber
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Classifications
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- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
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-
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- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/80—Manufacturing procedures
- B60G2206/82—Joining
- B60G2206/8207—Joining by screwing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、自動車の足まわりに用いられるロットに関す
るものである。
るものである。
（従来の技術）
従来、自動車の足まわりに用いられるロット類は、例え
ばタイロッドの場合、第３図に示すように、スチール製
のパイプ１１の両端にネジ１２を設け、ポールジョイン
と５を螺合し、ロックナラ１−６で固定している。大型
トラック用では、スチール製のパイプ１１の肉厚が４〜
５１程度になり、屯騒か大となっている。
ばタイロッドの場合、第３図に示すように、スチール製
のパイプ１１の両端にネジ１２を設け、ポールジョイン
と５を螺合し、ロックナラ１−６で固定している。大型
トラック用では、スチール製のパイプ１１の肉厚が４〜
５１程度になり、屯騒か大となっている。
自動車では、このタイロッドを含めた。いわゆるバネ下
重闇を軽減することが、走行安定性の向−１；に欠かせ
ない。タイロッドの場合、従来のスチール製を用いる限
り、これ以上の軽量化は困難である。
重闇を軽減することが、走行安定性の向−１；に欠かせ
ない。タイロッドの場合、従来のスチール製を用いる限
り、これ以上の軽量化は困難である。
実開閉５６−１５８３０２号公報には、自動車のプロペ
ラシャフト本体をｉａ雄強化樹脂材料で形成するものか
記載されている。このプロペラシャフトは、トランスミ
ッツション側ヨークをプロペラシャフト本体と一体に形
成し、デファレンシャルギヤ側ヨークを後から接続した
ものである。このプロペラシャフトはトルクを伝達する
ものであり、軸方向の荷重に対するｍ維強化樹脂製本体
とヨークとの接続強度に問題かある。
ラシャフト本体をｉａ雄強化樹脂材料で形成するものか
記載されている。このプロペラシャフトは、トランスミ
ッツション側ヨークをプロペラシャフト本体と一体に形
成し、デファレンシャルギヤ側ヨークを後から接続した
ものである。このプロペラシャフトはトルクを伝達する
ものであり、軸方向の荷重に対するｍ維強化樹脂製本体
とヨークとの接続強度に問題かある。
（発明か解決しようとする問題点）
本発明は、上記の問題点を解決し、連結金具と繊維強化
樹脂の接続か強固であり、軽隆なロッドを提供すること
を目的とするものである。
樹脂の接続か強固であり、軽隆なロッドを提供すること
を目的とするものである。
（問題点を解決するための手段及び作用）本発明は、端
面にネジ穴を有し、該端面から円錐状に拡開する傾斜面
と、該傾斜面に接続する鍔部とを形成した連結金具を芯
管の両端に固定し。
面にネジ穴を有し、該端面から円錐状に拡開する傾斜面
と、該傾斜面に接続する鍔部とを形成した連結金具を芯
管の両端に固定し。
前記連結金具の円錐状傾斜面、鍔部及び芯管の岡りに繊
維強化樹脂を捲回して棒状に一体的に形成したことを特
徴とする繊維強化樹脂製ロッド。
維強化樹脂を捲回して棒状に一体的に形成したことを特
徴とする繊維強化樹脂製ロッド。
第１図、第２図は、本発明の実施例としてタイロッドと
した場合の断面図と正面図である。
した場合の断面図と正面図である。
このタイロッドｌＯを製造するには、金属製のアジャス
トピースｌの小径部１ａに、予め成形した芯管となる繊
維強化樹脂製のパイプ２をエポキシ系樹脂の接着剤を塗
布して嵌合し、両者を固定する。バイブ２をアルミ合金
製とし、アジャストピースｌとの固定部４における接合
を、接着たけてなく、ろう付けや超音波溶接とすること
もできる。
トピースｌの小径部１ａに、予め成形した芯管となる繊
維強化樹脂製のパイプ２をエポキシ系樹脂の接着剤を塗
布して嵌合し、両者を固定する。バイブ２をアルミ合金
製とし、アジャストピースｌとの固定部４における接合
を、接着たけてなく、ろう付けや超音波溶接とすること
もできる。
アジャストピース１にはボールジヨイント４の取付はネ
ジｔｂが小径部１ａと反対側の端面１ｃに設けられ、端
面１ｃから拡開する円錐部１ｄが形成され、円錐部１ｄ
は小径部１ａと鍔部１ｅで接続している。
ジｔｂが小径部１ａと反対側の端面１ｃに設けられ、端
面１ｃから拡開する円錐部１ｄが形成され、円錐部１ｄ
は小径部１ａと鍔部１ｅで接続している。
バイブ２の両端に固定したアジャストピースｌの上から
、フィラメントヮインデング成形機でエポキシ系樹脂を
含浸したカーボンファイバーの束を第２図に示す所定の
角度θ１で巻付ける。この場合に、アジャストピースｌ
の端面１ｃを残し、円錐部１ｄ、鍔部１ｅの周りにもカ
ーボンファイバーを巻付け、第１図に断面て示すように
カーボンファイバー強化樹脂の層３を形成する。
、フィラメントヮインデング成形機でエポキシ系樹脂を
含浸したカーボンファイバーの束を第２図に示す所定の
角度θ１で巻付ける。この場合に、アジャストピースｌ
の端面１ｃを残し、円錐部１ｄ、鍔部１ｅの周りにもカ
ーボンファイバーを巻付け、第１図に断面て示すように
カーボンファイバー強化樹脂の層３を形成する。
このロッドｌＯのアジャストピースｌの取付はネジｌｂ
にボールジヨイント４を螺合して連結し、ロックナツト
６で固定する。
にボールジヨイント４を螺合して連結し、ロックナツト
６で固定する。
アジャストピースｌには傾斜角度θ２の円錐部ｌｄか形
成され、この周りにもカーボンファイバーの層か形成さ
れているので、ロッドｌＯに引張り力か作用した場合に
１円錐部１ｄの傾斜角度θ２か抜は防止の作用を生じ、
アジャストピース１がカーボンファイバー強化樹脂の層
と分離することかない。また、圧縮力に対しても、アジ
ャストピースｌの鍔部１ｅか作用してアジャストピース
ｌとカーボンファイバー強化樹脂層との接合が強固に保
たれる。
成され、この周りにもカーボンファイバーの層か形成さ
れているので、ロッドｌＯに引張り力か作用した場合に
１円錐部１ｄの傾斜角度θ２か抜は防止の作用を生じ、
アジャストピース１がカーボンファイバー強化樹脂の層
と分離することかない。また、圧縮力に対しても、アジ
ャストピースｌの鍔部１ｅか作用してアジャストピース
ｌとカーボンファイバー強化樹脂層との接合が強固に保
たれる。
このカーボンファイバー強化樹脂の層３を形成したロッ
ドｌＯの軸方向の剛性は、カーボンファイバーの巻付は
角度θ１で大きく変化する。カーボンファイバーの巻付
は角度θ□を３０″として成形したロッドＡ（外径り、
＝４０■■、内径Ｄ２＝２０ｓｎ）と従来のスチール製
ロッドＢ（外径り、＝３４１■、内径り、＝２５．６■
−）との比較例を次に示す。
ドｌＯの軸方向の剛性は、カーボンファイバーの巻付は
角度θ１で大きく変化する。カーボンファイバーの巻付
は角度θ□を３０″として成形したロッドＡ（外径り、
＝４０■■、内径Ｄ２＝２０ｓｎ）と従来のスチール製
ロッドＢ（外径り、＝３４１■、内径り、＝２５．６■
−）との比較例を次に示す。
（比較例）
重量 固有振動数 座屈荷重
Ａ １．８ Ｋｇ ５９ Ｈ２３４００ＫｇｆＢ
４．ＯＫｇ ５０１１Ｚ ５４００Ｋｇｆこの
ように、カーボンファイバー強化樹脂製のものは、重量
を半分以下に軽減でき、固有振動数も高くなって共振性
も改善される。座屈荷重は低下しているが、このタイロ
ッドを使用する対象車輌のロットえの最大荷重入力は１
６００にｇｆであり、実用−Ｌ問題はない。本実施例で
は、タイロッドに付いて説明し・だが、これに限らず、
テンションロッド、クロスロフト等のロフト類に用いる
ことかできる。
４．ＯＫｇ ５０１１Ｚ ５４００Ｋｇｆこの
ように、カーボンファイバー強化樹脂製のものは、重量
を半分以下に軽減でき、固有振動数も高くなって共振性
も改善される。座屈荷重は低下しているが、このタイロ
ッドを使用する対象車輌のロットえの最大荷重入力は１
６００にｇｆであり、実用−Ｌ問題はない。本実施例で
は、タイロッドに付いて説明し・だが、これに限らず、
テンションロッド、クロスロフト等のロフト類に用いる
ことかできる。
（発明の効果）
本発明は、ロッドの所望の軸方向の強度、剛性を保ちな
がら、重量を大幅に軽減でき、このロフトを車輌に使用
した場合に、バネ下重量の軽減により走行安定性に寄与
する。
がら、重量を大幅に軽減でき、このロフトを車輌に使用
した場合に、バネ下重量の軽減により走行安定性に寄与
する。
第１図、第２図は本発明の実施例のタイロッドを示すも
ので第１図は断面図、第２図は正面図、第３図は従来の
タイロッドの断面図である。 ｌニアジャストピース ｌａ：小径部 ｌｂ：取付はネジ ｌＣ：端面 ｌｄ：円錐部 ｌｅ：鍔部 ２：パイプ３：カーボ
ンファイバー強化樹脂層 ４：固定部 ５：ボールジョイント６：ロックナツ
ト
ので第１図は断面図、第２図は正面図、第３図は従来の
タイロッドの断面図である。 ｌニアジャストピース ｌａ：小径部 ｌｂ：取付はネジ ｌＣ：端面 ｌｄ：円錐部 ｌｅ：鍔部 ２：パイプ３：カーボ
ンファイバー強化樹脂層 ４：固定部 ５：ボールジョイント６：ロックナツ
ト
Claims (1)
- 端面にネジ穴を有し、該端面から円錐状に拡開する傾
斜面と、該傾斜面に接続する鍔部とを形成した連結金具
を芯管の両端に固定し、前記連結金具の円錐状傾斜面、
鍔部及び芯管の周りに繊維強化樹脂を捲回して棒状に一
体的に形成したことを特徴とする繊維強化樹脂製ロッド
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62334941A JPH01171931A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 織維強化樹脂製ロッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62334941A JPH01171931A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 織維強化樹脂製ロッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01171931A true JPH01171931A (ja) | 1989-07-06 |
Family
ID=18282943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62334941A Pending JPH01171931A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 織維強化樹脂製ロッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01171931A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0900675A3 (de) * | 1997-09-02 | 2001-12-19 | DaimlerChrysler AG | Kraftfahrzeugachse |
| JP2010139068A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-24 | Manitowoc Crane Group France Sas | ファイバ複合タイロッド用力伝達アセンブリ |
| ITTO20100395A1 (it) * | 2010-05-12 | 2011-11-13 | Sistemi Sospensioni Spa | Elemento strutturale in materiale composito, particolarmente per sospensione di veicolo |
| EP2712745A1 (fr) * | 2012-10-01 | 2014-04-02 | Jtekt Europe | Biellette de direction avec manchon de renfort au flambage |
| WO2014135251A1 (de) * | 2013-03-08 | 2014-09-12 | Audi Ag | Achslenker für ein kraftfahrzeug |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62334941A patent/JPH01171931A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0900675A3 (de) * | 1997-09-02 | 2001-12-19 | DaimlerChrysler AG | Kraftfahrzeugachse |
| JP2010139068A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-24 | Manitowoc Crane Group France Sas | ファイバ複合タイロッド用力伝達アセンブリ |
| ITTO20100395A1 (it) * | 2010-05-12 | 2011-11-13 | Sistemi Sospensioni Spa | Elemento strutturale in materiale composito, particolarmente per sospensione di veicolo |
| EP2712745A1 (fr) * | 2012-10-01 | 2014-04-02 | Jtekt Europe | Biellette de direction avec manchon de renfort au flambage |
| FR2996199A1 (fr) * | 2012-10-01 | 2014-04-04 | Jtekt Europe Sas | Biellette de direction avec manchon de renfort au flambage |
| WO2014135251A1 (de) * | 2013-03-08 | 2014-09-12 | Audi Ag | Achslenker für ein kraftfahrzeug |
| CN105026188A (zh) * | 2013-03-08 | 2015-11-04 | 奥迪股份公司 | 用于机动车的车桥导向臂 |
| DE102013004010B4 (de) * | 2013-03-08 | 2016-02-18 | Audi Ag | Achslenker für ein Kraftfahrzeug |
| US9718320B2 (en) | 2013-03-08 | 2017-08-01 | Audi Ag | Axle link for a motor vehicle |
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