JPH01171406A - 微細種子の分別・供給装置 - Google Patents
微細種子の分別・供給装置Info
- Publication number
- JPH01171406A JPH01171406A JP33138387A JP33138387A JPH01171406A JP H01171406 A JPH01171406 A JP H01171406A JP 33138387 A JP33138387 A JP 33138387A JP 33138387 A JP33138387 A JP 33138387A JP H01171406 A JPH01171406 A JP H01171406A
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- Japan
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- seeds
- seed
- inclined part
- fractionation
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- Granted
Links
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- 238000005194 fractionation Methods 0.000 abstract 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、主としてキャベツ、白菜、レタス等の微細種
子を一粒ずつに分別し、−粒ずつ確実に取出して播種で
きるようにした微細種子の分別・供給装置に関するもの
である。
子を一粒ずつに分別し、−粒ずつ確実に取出して播種で
きるようにした微細種子の分別・供給装置に関するもの
である。
上記のような微細種子は、播種する際は人手による場合
が多く、その場合でも粒数のカウントが難しく、必要粒
数より余分に播いて間引きしている。これを精度よく機
械播種するために、種子をコーティングして扱い易くし
たり、静電気を利用する方式、負圧吸引式、ハメアイ式
等各種のものが提案されている。
が多く、その場合でも粒数のカウントが難しく、必要粒
数より余分に播いて間引きしている。これを精度よく機
械播種するために、種子をコーティングして扱い易くし
たり、静電気を利用する方式、負圧吸引式、ハメアイ式
等各種のものが提案されている。
微細種子をコーティングすると、カウントし易く、精度
の高い機械播種が可能となる反面、コスト高になる問題
があった。 また、静電気式、負圧吸引式、ハメアイ式など微細種子
を対象とした播種装置においては、種子は、形状、型缶
、大きさが蒸菜の種類によってまらまらであり、種子を
一粒ずつ分別して選択するのは難しく、播種精度を向上
することが難しいという問題があった。
の高い機械播種が可能となる反面、コスト高になる問題
があった。 また、静電気式、負圧吸引式、ハメアイ式など微細種子
を対象とした播種装置においては、種子は、形状、型缶
、大きさが蒸菜の種類によってまらまらであり、種子を
一粒ずつ分別して選択するのは難しく、播種精度を向上
することが難しいという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決すべくなされたものであり
、振動体により加振される傾斜分割棚に、昇り傾斜部と
下り傾斜部とを連続して設け、昇り傾斜部の始端側に供
給された種子群を振動により移動させながら分別して下
り傾斜部先端から放出するようにすると共に、昇り傾斜
部から下り傾斜部まで連続して、種子を一列状に整列し
て移動するトラフを形成し、下り傾斜部先端のトラフか
ら放出される種子をセンサー、シャッタ等を介して一粒
ずつ正確に選択する一粒選択機構を設けたことを特徴と
するものである。
、振動体により加振される傾斜分割棚に、昇り傾斜部と
下り傾斜部とを連続して設け、昇り傾斜部の始端側に供
給された種子群を振動により移動させながら分別して下
り傾斜部先端から放出するようにすると共に、昇り傾斜
部から下り傾斜部まで連続して、種子を一列状に整列し
て移動するトラフを形成し、下り傾斜部先端のトラフか
ら放出される種子をセンサー、シャッタ等を介して一粒
ずつ正確に選択する一粒選択機構を設けたことを特徴と
するものである。
上記の構成によって本願発明は、どのような種子でも一
粒ずつに分別して確実に選択し、播種することができる
。
粒ずつに分別して確実に選択し、播種することができる
。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。 図において、符号1は種子ホッパであり、このホッパ1
は主としてキャベツ、白菜、レタス等の微細種子を収容
し、シャッタを介してほぼ所定量ずつ排出するようにな
っており、このホッパ1の下側に撮動式種子分別装置2
が設けられている。 撮動式種子分別装置2は、振動体3と、この撮動体3に
連結されて振動が加えられる分割棚4とからなり、また
、分割棚4には、長さ方向に昇り傾斜部4aと下り傾斜
部4bとが設けられ、さらに、両頭斜部4aと4bに跨
って幅方向に多数列のトラフ5が形成され、このトラフ
5の途中の側部に、種子Sがトラフ5中を2粒以上重な
ったり夾雑物と共に移動した場合にそのうちの1粒を残
して他の種子や夾雑物を落下させる種子落下口6.6が
設けられている。 上記下り傾斜部4bの先端下方には、−粒選択装置7が
設けられている。この−粒選択装置7は、種子通路8の
途中にシャッタ9を設け、このシャッタ9に対応して還
元通路10を形成し、種子通路8の下部には種子排出管
11が連続して設けられている。上記下り傾斜部4bの
先端と種子通路8の上端との間、および種子通路8のシ
ャッタ9下方の通路途中には光センサーからなる種子セ
ンサー12゜13が設けられている。この種子センサー
12.13とシャッタ9とは、シーケンス・プログラム
によって連繋動作するようになっていて、その反応は、
強制的に早められるようになっている。 また、上記還元通路10の先端と、種子落下口6下方に
設けた漏斗状の案内板13の排出端とを還元コンベヤ1
4の、L面に臨ませてあり、還元コンベヤ14は、還元
通路10および案内板13から排出された極子Sを種子
ホッパ1に還元するようにしである。 種子排出管11の先端は、播種穴15に臨ませである。 このように構成されたシードペーパーの製造装置におい
ては、種子ホッパ1から振動式種子分別装置2の分割棚
4上に排出された種子S群は、振動体3によって加徹さ
れる分割棚4の昇り傾斜部4a、11をトラフ5に沿っ
て上昇していき、その途中で種子が2粒以上重なってい
たり夾雑物がある場合は1粒を残して種子落下口6から
落下させ、種子Sが昇り傾斜部4aの終端に達するとき
には1粒ずつに分別され、その間隔をほぼ一定に開いて
いる。そして、種子Sが下り傾斜部4bにかかると種子
Sの間隔をさらに開いて下降し、下り傾斜部4bの先端
から一粒選択装置7の種子通路8内に落下する。 この落下する種子Sは、種子センサー12により検出さ
れ、種子通路8を通って種子排出管11から播種穴15
に排出されるが、このときに種子センサー13に検出さ
れて、種子Sが種子収容穴15内にある間は、シャッタ
9が締められて種子は還元通路10を通って還元コンベ
ヤ14上に排出され、還元コンペ1714によって種子
ホッパ1に還元される。また、種子落下口6から落下し
た種子や夾雑物は案内板13から還元コンベヤ14にも
たらされ種子ホッパ1に還元されるが、この途中で夾雑
物を除去するようにしてもよい。
。 図において、符号1は種子ホッパであり、このホッパ1
は主としてキャベツ、白菜、レタス等の微細種子を収容
し、シャッタを介してほぼ所定量ずつ排出するようにな
っており、このホッパ1の下側に撮動式種子分別装置2
が設けられている。 撮動式種子分別装置2は、振動体3と、この撮動体3に
連結されて振動が加えられる分割棚4とからなり、また
、分割棚4には、長さ方向に昇り傾斜部4aと下り傾斜
部4bとが設けられ、さらに、両頭斜部4aと4bに跨
って幅方向に多数列のトラフ5が形成され、このトラフ
5の途中の側部に、種子Sがトラフ5中を2粒以上重な
ったり夾雑物と共に移動した場合にそのうちの1粒を残
して他の種子や夾雑物を落下させる種子落下口6.6が
設けられている。 上記下り傾斜部4bの先端下方には、−粒選択装置7が
設けられている。この−粒選択装置7は、種子通路8の
途中にシャッタ9を設け、このシャッタ9に対応して還
元通路10を形成し、種子通路8の下部には種子排出管
11が連続して設けられている。上記下り傾斜部4bの
先端と種子通路8の上端との間、および種子通路8のシ
ャッタ9下方の通路途中には光センサーからなる種子セ
ンサー12゜13が設けられている。この種子センサー
12.13とシャッタ9とは、シーケンス・プログラム
によって連繋動作するようになっていて、その反応は、
強制的に早められるようになっている。 また、上記還元通路10の先端と、種子落下口6下方に
設けた漏斗状の案内板13の排出端とを還元コンベヤ1
4の、L面に臨ませてあり、還元コンベヤ14は、還元
通路10および案内板13から排出された極子Sを種子
ホッパ1に還元するようにしである。 種子排出管11の先端は、播種穴15に臨ませである。 このように構成されたシードペーパーの製造装置におい
ては、種子ホッパ1から振動式種子分別装置2の分割棚
4上に排出された種子S群は、振動体3によって加徹さ
れる分割棚4の昇り傾斜部4a、11をトラフ5に沿っ
て上昇していき、その途中で種子が2粒以上重なってい
たり夾雑物がある場合は1粒を残して種子落下口6から
落下させ、種子Sが昇り傾斜部4aの終端に達するとき
には1粒ずつに分別され、その間隔をほぼ一定に開いて
いる。そして、種子Sが下り傾斜部4bにかかると種子
Sの間隔をさらに開いて下降し、下り傾斜部4bの先端
から一粒選択装置7の種子通路8内に落下する。 この落下する種子Sは、種子センサー12により検出さ
れ、種子通路8を通って種子排出管11から播種穴15
に排出されるが、このときに種子センサー13に検出さ
れて、種子Sが種子収容穴15内にある間は、シャッタ
9が締められて種子は還元通路10を通って還元コンベ
ヤ14上に排出され、還元コンペ1714によって種子
ホッパ1に還元される。また、種子落下口6から落下し
た種子や夾雑物は案内板13から還元コンベヤ14にも
たらされ種子ホッパ1に還元されるが、この途中で夾雑
物を除去するようにしてもよい。
以上説明したように、本発明の微細種子の分別・供給装
置によれば、昇り傾斜、下り傾斜にトラフを設けた振動
分割棚によっC1どのような大きさ、形状、重量の種子
でも一粒ずつに分別して送り出すことがきる。特に、従
来人手でないとカウントできなかった微細な種子でも確
実に一粒ずつに分別することができる。 また、振動分別欄から放出された種子を、センサー、シ
ャッタ等により一粒ずつ選択できるようにしたので、−
粒ずつ所定位置に確実に播種することができる。
置によれば、昇り傾斜、下り傾斜にトラフを設けた振動
分割棚によっC1どのような大きさ、形状、重量の種子
でも一粒ずつに分別して送り出すことがきる。特に、従
来人手でないとカウントできなかった微細な種子でも確
実に一粒ずつに分別することができる。 また、振動分別欄から放出された種子を、センサー、シ
ャッタ等により一粒ずつ選択できるようにしたので、−
粒ずつ所定位置に確実に播種することができる。
第1図は振動式種子分別装置および一粒選択装置の概略
側面図である。 1・・・種子ホッパ、2・・・撮動式種子分別装置、3
・・・振動体、4・・・分別棚、4a・・・昇り傾斜部
、4b・・・下り傾斜部、5・・・トラフ、6・・・種
子落下口、7・・・−粒選択装置、8・・・種子通路、
9・・・シャッタ、10・・・還元通路、11・・・梯
子排出管、12.13・・・種子センサー、14・・・
還元コンベヤ、15・・・播種穴、S・・・種子。
側面図である。 1・・・種子ホッパ、2・・・撮動式種子分別装置、3
・・・振動体、4・・・分別棚、4a・・・昇り傾斜部
、4b・・・下り傾斜部、5・・・トラフ、6・・・種
子落下口、7・・・−粒選択装置、8・・・種子通路、
9・・・シャッタ、10・・・還元通路、11・・・梯
子排出管、12.13・・・種子センサー、14・・・
還元コンベヤ、15・・・播種穴、S・・・種子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 振動体により加振される傾斜分別棚に、昇り傾斜部と下
り傾斜部とを連続して設け、昇り傾斜部の始端側に供給
された種子群を振動により移動させながら分別して下り
傾斜部先端から放出するようにすると共に、 昇り傾斜部から下り傾斜部まで連続して、種子を一列状
に整列して移動するトラフを形成し、下り傾斜部先端の
トラフから放出される種子をセンサー、シャッタ等を介
して一粒ずつ正確に選択する一粒選択機構を設けたこと
を特徴とする微細種子の分列・供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62331383A JP2559607B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 微細種子の分別・供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62331383A JP2559607B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 微細種子の分別・供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171406A true JPH01171406A (ja) | 1989-07-06 |
JP2559607B2 JP2559607B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=18243075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62331383A Expired - Fee Related JP2559607B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 微細種子の分別・供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2559607B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0494914U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-18 | ||
CN104041229A (zh) * | 2014-06-06 | 2014-09-17 | 江苏大学 | 自适应斜振动种盘机构及控制方法 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62331383A patent/JP2559607B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0494914U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-18 | ||
CN104041229A (zh) * | 2014-06-06 | 2014-09-17 | 江苏大学 | 自适应斜振动种盘机构及控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2559607B2 (ja) | 1996-12-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |