JPH01171350A - 自動車電話装置 - Google Patents
自動車電話装置Info
- Publication number
- JPH01171350A JPH01171350A JP33174687A JP33174687A JPH01171350A JP H01171350 A JPH01171350 A JP H01171350A JP 33174687 A JP33174687 A JP 33174687A JP 33174687 A JP33174687 A JP 33174687A JP H01171350 A JPH01171350 A JP H01171350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control line
- relay
- ignition switch
- control
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005283 ground state Effects 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車電話装置に関し、特に着信を車の外部に
知らせるための外部コールアラート制御線と、通話時に
外部装置の制御をするための外部装置制御線とを1本の
制御線とした自動車電話装置に関する。
知らせるための外部コールアラート制御線と、通話時に
外部装置の制御をするための外部装置制御線とを1本の
制御線とした自動車電話装置に関する。
自動車電話装置においては、着信時に呼び出し音に同期
して自動車のランプを点滅させたり、ホーンを鳴らすこ
とによって着信を車外に通知する外部コールアラート機
能と、通話時に、カーラジオやカーステレオの音を止め
たり、音量を小さくするための外部装置制御機能がある
。
して自動車のランプを点滅させたり、ホーンを鳴らすこ
とによって着信を車外に通知する外部コールアラート機
能と、通話時に、カーラジオやカーステレオの音を止め
たり、音量を小さくするための外部装置制御機能がある
。
第2図は、従来の自動車電話装置の一構成例を示すブロ
ック図である。12は自動車電話本体、102は電源線
、104は接地線、101はイグニッション制御線、3
はイグニッションスイッチ、2はバッテリーである。
ック図である。12は自動車電話本体、102は電源線
、104は接地線、101はイグニッション制御線、3
はイグニッションスイッチ、2はバッテリーである。
第2図に示すように、自動車電話本体12と外部コール
アラートユニット14は1本の外部コールアラート制御
線106により接続されており着信時に呼び出し音に同
期して外部コールアラート制御線106が接地状態とな
り、外部コールアラートユニット14の出力端子7及び
8が導通することてこの端子7及び8に接続されている
ランプを点滅させたりホーンを鳴らしている。
アラートユニット14は1本の外部コールアラート制御
線106により接続されており着信時に呼び出し音に同
期して外部コールアラート制御線106が接地状態とな
り、外部コールアラートユニット14の出力端子7及び
8が導通することてこの端子7及び8に接続されている
ランプを点滅させたりホーンを鳴らしている。
また、自動車電話本体12と外部装置制御ユニッ)13
は1本の外部装置制御線105により接続されており通
話中に外部装置制御線105が接地状態となり、外部装
置制御ユニット13の出力端子10及び11が導通また
は非導通となることでこの端子lO及び11に接続され
ている外部装置例えばカーラジオ、カーステレオ等の制
御を行っている。
は1本の外部装置制御線105により接続されており通
話中に外部装置制御線105が接地状態となり、外部装
置制御ユニット13の出力端子10及び11が導通また
は非導通となることでこの端子lO及び11に接続され
ている外部装置例えばカーラジオ、カーステレオ等の制
御を行っている。
なおここで、イグニッションスイッチ3は、前述の制御
線105及び106とは独立している。
線105及び106とは独立している。
上述したように従来の自動車電話装置では、外部コール
アラート制御線と外部装置制御線が1本づつ独立してい
るので、制御線が2本必要であり自動車電話本体と各制
御線を接続するためのコネクタも2本分必要となる。こ
のため装置のコストおよび装置設置時のコストの面で好
ましくない。
アラート制御線と外部装置制御線が1本づつ独立してい
るので、制御線が2本必要であり自動車電話本体と各制
御線を接続するためのコネクタも2本分必要となる。こ
のため装置のコストおよび装置設置時のコストの面で好
ましくない。
そこで本発明では、外部コールアラートが必要な場合は
、イグニッションスイッチは常にオフ状態であることに
着目し、これを利用して前述の制御線を1本にまとめた
自動車電話装置を提供することを目的とする。
、イグニッションスイッチは常にオフ状態であることに
着目し、これを利用して前述の制御線を1本にまとめた
自動車電話装置を提供することを目的とする。
前述の問題点を解決し、上記目的を達成するために本発
明によれば、各種の制御信号を1本の共通の制御線を介
して出力する自動車電話本体と、自動車電話本体に接続
されたイグニッションスイッチと、制御信号が入力され
、イグニッションスイッチがオフの場合制御信号を第1
の端子から出力し、イグニッションスイッチがオンの場
合制御信号を第2の端子から出力する手段とを有するこ
とを特徴とする自動車電話装置が得られる。
明によれば、各種の制御信号を1本の共通の制御線を介
して出力する自動車電話本体と、自動車電話本体に接続
されたイグニッションスイッチと、制御信号が入力され
、イグニッションスイッチがオフの場合制御信号を第1
の端子から出力し、イグニッションスイッチがオンの場
合制御信号を第2の端子から出力する手段とを有するこ
とを特徴とする自動車電話装置が得られる。
次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。第1図は、本実施例に係る自動車電話装置の一実施例
を示す回路図である。
。第1図は、本実施例に係る自動車電話装置の一実施例
を示す回路図である。
図面においてイグニッションスイッチ3がオンの場合に
は、イグニッション制御線101の電位は電源線102
の電位と同じになりトランジスタ4のベースエミッタ間
の電位も同じになるため、トランジスタ4は常に非導通
となる。このため制御線103が接地状態か、開放状態
にかかわらずリレー6は常にオフとなっている。リレー
9は制御線103が接地状態となることでオンになる。
は、イグニッション制御線101の電位は電源線102
の電位と同じになりトランジスタ4のベースエミッタ間
の電位も同じになるため、トランジスタ4は常に非導通
となる。このため制御線103が接地状態か、開放状態
にかかわらずリレー6は常にオフとなっている。リレー
9は制御線103が接地状態となることでオンになる。
すなわち端子10及び11に接続されているカーラジオ
等の外部装置の制御ができる。
等の外部装置の制御ができる。
イグニッションスイッチ3がオフの場合には、制御線1
03が接地状態になると、イグニッション制御線101
の電位vroは式(1)で表わせる。
03が接地状態になると、イグニッション制御線101
の電位vroは式(1)で表わせる。
V[G=−(v−v、) −・−・・(1)R+
r ここでRは抵抗5の抵抗値、rはリレー9のコイルの抵
抗値、■はバッテリー2の電圧% VB□はトランジス
タ4のベース・エミッタ間電圧を示す。
r ここでRは抵抗5の抵抗値、rはリレー9のコイルの抵
抗値、■はバッテリー2の電圧% VB□はトランジス
タ4のベース・エミッタ間電圧を示す。
またこの時のトランジスタ4のベース電流Ibは式(2
)で表わせる。 ′ R+r V[Gをリレー9の動作電圧よりも低く、しかもベース
電流Ibによりトランジスタ4が導通状態となりリレー
6が動作するように、R,r及びトランジスタ4を選択
しておくことによって制御線103が接地状態のときに
リレー6だけをオンにすることができる。すなわち端子
7及び8に接続されているホーンやランプで外部コール
アラートができる。
)で表わせる。 ′ R+r V[Gをリレー9の動作電圧よりも低く、しかもベース
電流Ibによりトランジスタ4が導通状態となりリレー
6が動作するように、R,r及びトランジスタ4を選択
しておくことによって制御線103が接地状態のときに
リレー6だけをオンにすることができる。すなわち端子
7及び8に接続されているホーンやランプで外部コール
アラートができる。
以上のようにイグニッションスイッチ3がオンのときに
は制御線103を接地状態にすることによってリレー9
がオンとなりリレー9の接点出力端子10及び11が導
通状態となる。一方、イグニッションスイッチ3がオフ
のときには制御線103を接地状態にすることによって
リレー6がオンとなりリレー6の接点出力端子7及び8
を導通状態にすることができる。
は制御線103を接地状態にすることによってリレー9
がオンとなりリレー9の接点出力端子10及び11が導
通状態となる。一方、イグニッションスイッチ3がオフ
のときには制御線103を接地状態にすることによって
リレー6がオンとなりリレー6の接点出力端子7及び8
を導通状態にすることができる。
上述の実施例ではリレーがオンのときに接点出力端子が
導通状態となる場合を示したが、リレーがオンのときに
接点出力端子が解放状態になるようにしてもよい。
導通状態となる場合を示したが、リレーがオンのときに
接点出力端子が解放状態になるようにしてもよい。
以上説明したように本発明の自動車電話装置によれば、
1本の制御線により、外部クールアラート制御と外部装
置制御を行なうことができるため装置のコストおよび装
置設置時のコストを低減できる。
1本の制御線により、外部クールアラート制御と外部装
置制御を行なうことができるため装置のコストおよび装
置設置時のコストを低減できる。
第1図は、本発明の自動車電話装置の一実施例を示す回
路図、第2図は従来の自動車電話装置を示すブロック図
である。 ■、12・・・・・・自動車電話本体、2・・・・・・
バッテリー、3・・・・・・イグニッションスイッチ、
4・・・・・・トランジスタ、5・・・・・・抵抗、6
,9・・・・・・リレー、7゜8.10.11・・・・
・・出力端子、13・・・・・・外部装置制御ユニット
、14・・・・・・外部コールアラートユニット、10
1・・・・・・イグニッション制御線、102・・・・
・・電源線、103・・・・・・制御線、104・・・
・・・接地線、105・・・・・・外部装置制御線、1
06・・・・・・外部コールアラート制御線。 代理人 弁理士 内 原 晋 くもミ
路図、第2図は従来の自動車電話装置を示すブロック図
である。 ■、12・・・・・・自動車電話本体、2・・・・・・
バッテリー、3・・・・・・イグニッションスイッチ、
4・・・・・・トランジスタ、5・・・・・・抵抗、6
,9・・・・・・リレー、7゜8.10.11・・・・
・・出力端子、13・・・・・・外部装置制御ユニット
、14・・・・・・外部コールアラートユニット、10
1・・・・・・イグニッション制御線、102・・・・
・・電源線、103・・・・・・制御線、104・・・
・・・接地線、105・・・・・・外部装置制御線、1
06・・・・・・外部コールアラート制御線。 代理人 弁理士 内 原 晋 くもミ
Claims (1)
- 各種の制御信号を1本の共通の制御線を介して出力する
自動車電話本体と、前記自動車電話本体に接続されたイ
グニッションスイッチと、前記制御信号が入力され、前
記イグニッションスイッチがオフの場合前記制御信号を
第1の端子から出力し、前記イグニッションスイッチが
オンの場合前記制御信号を第2の端子から出力する手段
とを有することを特徴とする自動車電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33174687A JPH0793650B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 自動車電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33174687A JPH0793650B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 自動車電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171350A true JPH01171350A (ja) | 1989-07-06 |
JPH0793650B2 JPH0793650B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=18247149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33174687A Expired - Lifetime JPH0793650B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 自動車電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0793650B2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP33174687A patent/JPH0793650B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0793650B2 (ja) | 1995-10-09 |
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