JPH01171177A - テープカセット及びその製造方法 - Google Patents
テープカセット及びその製造方法Info
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- JPH01171177A JPH01171177A JP32907687A JP32907687A JPH01171177A JP H01171177 A JPH01171177 A JP H01171177A JP 32907687 A JP32907687 A JP 32907687A JP 32907687 A JP32907687 A JP 32907687A JP H01171177 A JPH01171177 A JP H01171177A
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 3
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/2673—Moulds with exchangeable mould parts, e.g. cassette moulds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/30—Mounting, exchanging or centering
- B29C33/306—Exchangeable mould parts, e.g. cassette moulds, mould inserts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産集土の利用分野
本発明はテープカセット及びその製造方法に関するもの
である。
である。
口、従来技術
テープカセット、例えば5−VHSと称されるタイプの
ビデオ用テープカセットは、第8図及び第9図に示すよ
うに、磁気テープ41を巻回した左右一対のり−ルハプ
42及び43(テープリール)を収容した下ハーフ5と
、各リールハブを押圧保持するリーフスプリング55を
固定した上ハーフ4とが接合された構造になっている。
ビデオ用テープカセットは、第8図及び第9図に示すよ
うに、磁気テープ41を巻回した左右一対のり−ルハプ
42及び43(テープリール)を収容した下ハーフ5と
、各リールハブを押圧保持するリーフスプリング55を
固定した上ハーフ4とが接合された構造になっている。
なお、図中、9及び10は左右一対の透明窓、60.6
1はテープガイドである。また、カセット前面にはリッ
ドと称される開閉蓋20が取り付けられる。
1はテープガイドである。また、カセット前面にはリッ
ドと称される開閉蓋20が取り付けられる。
但し、下ハーフ5側(カセット底面側)を示す第9図で
は、リッド20は図示省略した。
は、リッド20は図示省略した。
このテープカセット1においては、下ハーフ5の裏面に
幅細の溝11 (これはテープデツキへのカセット挿入
時の誤挿入防止用のガイドとなり得る。)が設けられて
いる。そして、この溝11の中間位置にテープリール回
転防止爪の解除ピン挿入孔12が形成されていると共に
、一方の端位置には5−VHSモード(即ち、色信号か
ら輝度信号を分離してその帯域を高周波化したもの)を
検出するための検出孔13が形成されている。この検出
孔13は第10図に示す如くに形成されていてテープデ
ツキ側から検出子が挿入されるようになっているが、通
常のVH3方式のテープカセットではこめ検出孔13が
存在しない意思外は5−VH3方式と同じ構成になって
いる。
幅細の溝11 (これはテープデツキへのカセット挿入
時の誤挿入防止用のガイドとなり得る。)が設けられて
いる。そして、この溝11の中間位置にテープリール回
転防止爪の解除ピン挿入孔12が形成されていると共に
、一方の端位置には5−VHSモード(即ち、色信号か
ら輝度信号を分離してその帯域を高周波化したもの)を
検出するための検出孔13が形成されている。この検出
孔13は第10図に示す如くに形成されていてテープデ
ツキ側から検出子が挿入されるようになっているが、通
常のVH3方式のテープカセットではこめ検出孔13が
存在しない意思外は5−VH3方式と同じ構成になって
いる。
5−VH3用としてのテープカセット1を製造するには
、第12図に示す如き金型を使用する。
、第12図に示す如き金型を使用する。
即ち、この金型は、可動側入れ子】4を取り付けた可動
型15、固定側入れ子16を取り付けた固定型19を夫
々をしていて、両入れ子14−16間にカセットハーフ
成形空間20を形成したものである。なお、ここでは、
樹脂注入用のゲートやエジェクタピン等は図示省略して
いる。この金型において、固定側入れ子16には、可動
側入れ子14に接する迄ピン状の突部21が一体に設け
られているので、この突部21の位置に上記した検出孔
13が形成されることになる。
型15、固定側入れ子16を取り付けた固定型19を夫
々をしていて、両入れ子14−16間にカセットハーフ
成形空間20を形成したものである。なお、ここでは、
樹脂注入用のゲートやエジェクタピン等は図示省略して
いる。この金型において、固定側入れ子16には、可動
側入れ子14に接する迄ピン状の突部21が一体に設け
られているので、この突部21の位置に上記した検出孔
13が形成されることになる。
しかしながら、この金型を通常のV、HS方式のカセッ
ト成形用として使用するときには、第13図に示したよ
うに、固定側入れ子として上記ピン状突部21よりも低
い突部22のある別の入れ子23を用意し、これを入れ
子16と交換しなければならない。ところが、このよう
に2種類の入れ子を作製することはコスト高となり、か
つその交換作業は煩雑である。
ト成形用として使用するときには、第13図に示したよ
うに、固定側入れ子として上記ピン状突部21よりも低
い突部22のある別の入れ子23を用意し、これを入れ
子16と交換しなければならない。ところが、このよう
に2種類の入れ子を作製することはコスト高となり、か
つその交換作業は煩雑である。
ハ0発明の目的
本発明の目的は、種類の異なるテープカセットであって
も容易かつ低コストに成形可能であり、作業性を大きく
向上させたテープカセット及びその製造方法を提供する
ことにある。
も容易かつ低コストに成形可能であり、作業性を大きく
向上させたテープカセット及びその製造方法を提供する
ことにある。
二0発明の構成
即ち、本発明は、検出孔の有無によってテープカセット
の種別を検出できるように構成されたテープカセットに
おいて、前記検出孔が存在しない状態ではこの領域の表
面に成形時の交換ピンの跡形が残っていることを特徴と
するテープカセットに係るものである。
の種別を検出できるように構成されたテープカセットに
おいて、前記検出孔が存在しない状態ではこの領域の表
面に成形時の交換ピンの跡形が残っていることを特徴と
するテープカセットに係るものである。
また、本発明は、主型に対して第1のピンと第2のピン
とを交換可能に組み込んで対応するカセットハーフを成
形する際、前記第1のピンと前記第2のピンとの選択に
よってテープカセットの種別検出用の検出孔の有無を決
める、テープカセットの製造方法も提供するものである
。
とを交換可能に組み込んで対応するカセットハーフを成
形する際、前記第1のピンと前記第2のピンとの選択に
よってテープカセットの種別検出用の検出孔の有無を決
める、テープカセットの製造方法も提供するものである
。
ホ、実施例
以下、本発明の詳細な説明する。但し、この実施例にお
いて第8図〜第12図と共通する部分には共通符号を付
し、その説明を省略することがある。
いて第8図〜第12図と共通する部分には共通符号を付
し、その説明を省略することがある。
まず第1図〜第4図について、本実施例によるテープカ
セット71を説明する。
セット71を説明する。
第1図及び第2図は、5−VH3方式のテープカセット
71を示すものであるが、既述したと同様の検出孔13
が溝11の端部に形成されている。
71を示すものであるが、既述したと同様の検出孔13
が溝11の端部に形成されている。
しかしこの検出孔13は、後述するように金型に対し、
て交換可能に組み込んだピンによって形成されるもので
あり、この点は従来のカセツトと根本的に異なっている
。
て交換可能に組み込んだピンによって形成されるもので
あり、この点は従来のカセツトと根本的に異なっている
。
第3図及び第4図は、通常のVH3方式のテープカセッ
ト71を示l、上記した検出孔13は形成されていない
。しかしこの場合、溝11の底面において後述するピン
の端面の跡形70がほぼ円形に残っていることが特徴的
である。
ト71を示l、上記した検出孔13は形成されていない
。しかしこの場合、溝11の底面において後述するピン
の端面の跡形70がほぼ円形に残っていることが特徴的
である。
このように、5−VH3方式と通常のVH3方式との両
力セットは、成形時に用いるピンの選択によって作製さ
れたものであるから、成形が容易であり、量産性やコス
ト面でも非常に有利である。
力セットは、成形時に用いるピンの選択によって作製さ
れたものであるから、成形が容易であり、量産性やコス
ト面でも非常に有利である。
次に、上記のテープカセット71の製造方法を説明する
。
。
まず第5図のように、各種の型からなる金型を組み立て
る。即ち、この金型は、可動型15、可動側入れ子14
、固定型19、固定側入れ子76を夫々有し、かつ入れ
子76を通して所定長のピン7.2を挿入したものであ
る。このピン72は、その先端面72aが図示の如くに
入れ子14に接当せしめられる如くにセットされる。従
って、樹脂注入によって得られたカセットハーフ5には
、ピン72による上記した如き検出孔13が形成される
ことになる。このカセットハーフは5−VH8用として
使用される。
る。即ち、この金型は、可動型15、可動側入れ子14
、固定型19、固定側入れ子76を夫々有し、かつ入れ
子76を通して所定長のピン7.2を挿入したものであ
る。このピン72は、その先端面72aが図示の如くに
入れ子14に接当せしめられる如くにセットされる。従
って、樹脂注入によって得られたカセットハーフ5には
、ピン72による上記した如き検出孔13が形成される
ことになる。このカセットハーフは5−VH8用として
使用される。
他方、通常のVH3方式のテープカセットの場合、第6
図に示すように、上記したピン72を僅か短い別のピン
82と交換して入れ子76に取り付けるだけでよい。即
ち、このピン82は、その先端面82aが入れ子14に
は接触しないで一定の間隙80を置いて位置せしめられ
ている。このため、成形によって得られたカセットハー
フには上記した検出孔13が形成されないことになる。
図に示すように、上記したピン72を僅か短い別のピン
82と交換して入れ子76に取り付けるだけでよい。即
ち、このピン82は、その先端面82aが入れ子14に
は接触しないで一定の間隙80を置いて位置せしめられ
ている。このため、成形によって得られたカセットハー
フには上記した検出孔13が形成されないことになる。
但し、製品(成形品)を固定型、具体的には入れ子76
から外すときに、ピン82の先端面82aの形状が転写
し、この跡形70(第3図参照)がハーフ表面に残され
る。
から外すときに、ピン82の先端面82aの形状が転写
し、この跡形70(第3図参照)がハーフ表面に残され
る。
上記した方法から理解されるように、種類の異なるテー
プカセット、即ち5−VH3方式とVH8方式とをピン
72と82との交換のみによって成形可能であり、この
交換に際して入れ子76はそのまま共通して使用できる
ために金型のコストを従来法に比べて大きく低減させる
ことができる。
プカセット、即ち5−VH3方式とVH8方式とをピン
72と82との交換のみによって成形可能であり、この
交換に際して入れ子76はそのまま共通して使用できる
ために金型のコストを従来法に比べて大きく低減させる
ことができる。
また、ピンのみの交換でよいから、作業が容易となり、
作業性が著しく向上する。
作業性が著しく向上する。
上記の金型を一層改良した金型を第7図に示した。第7
A図の金型は、5−VH5用として使用されるが、上記
のピン72は入れ子76の外側に接合された金型プレー
ト90と91とを貫通して取り付けられ、更にその外面
にはピン72押圧用の金型プレート92、固定側取り付
はプレート93が順次固定される。また、プレー)90
−91−92間にはストッパプレート94が固定されて
いる。なお、図中のA、8.C,D、E、Fは夫々固定
用のボルトを簡略図示したものである。また、95は製
品を取り出す際に用いられるエジェクタピンであるが、
図示簡略化のために1本のみ示した。
A図の金型は、5−VH5用として使用されるが、上記
のピン72は入れ子76の外側に接合された金型プレー
ト90と91とを貫通して取り付けられ、更にその外面
にはピン72押圧用の金型プレート92、固定側取り付
はプレート93が順次固定される。また、プレー)90
−91−92間にはストッパプレート94が固定されて
いる。なお、図中のA、8.C,D、E、Fは夫々固定
用のボルトを簡略図示したものである。また、95は製
品を取り出す際に用いられるエジェクタピンであるが、
図示簡略化のために1本のみ示した。
第7A図の金型を使用した場合、ピンの交換作業が非常
に楽になる。即ち、第7B図のように、まずポル)Aを
外し、かつポル)Dを外してプレート94をポル)Eを
中心に矢印97方向に回動させて可動型15側に位置変
化させ、ここでボルトDを締め付けて、プレート91.
90、入れ子76を可動型15側に支持せしめ、これに
よってプレート92及び93を取り外す。そして、この
状態でピン72を挿入孔96から抜去すれば、別のピン
82を挿入孔96へ新たに挿入することによって、ピン
の交換が容易になさ、れ、かつ上記と r逆の動作で金
型の組み立ても容易に行える。
に楽になる。即ち、第7B図のように、まずポル)Aを
外し、かつポル)Dを外してプレート94をポル)Eを
中心に矢印97方向に回動させて可動型15側に位置変
化させ、ここでボルトDを締め付けて、プレート91.
90、入れ子76を可動型15側に支持せしめ、これに
よってプレート92及び93を取り外す。そして、この
状態でピン72を挿入孔96から抜去すれば、別のピン
82を挿入孔96へ新たに挿入することによって、ピン
の交換が容易になさ、れ、かつ上記と r逆の動作で金
型の組み立ても容易に行える。
従って、第7図の金型を用いると、ピン交換時に金型を
成形機から降す(金型の固定側の全体を分解する)必要
がなく、分解は上記の1回だけで済むことになる。
成形機から降す(金型の固定側の全体を分解する)必要
がなく、分解は上記の1回だけで済むことになる。
以上、本発明を例示したが、上述の例は本゛発明の技術
的思想に基づいて更に変形が可能である。
的思想に基づいて更に変形が可能である。
例えば、上述のピン72.82の形状、サイズ等は種々
変更してよいし、金型の構成も他のタイプに変更しても
よい。
変更してよいし、金型の構成も他のタイプに変更しても
よい。
へ0発明の作用効果
本発明は上述の如く、テープカセットの種別検出孔の有
無が成形時の交換ピンによって決められる(検出孔が無
いときはピンの跡形が残る)ようにしたので、この交換
に際してピン以外の金型はそのまま共通して使用できる
ために製造コストを大きく低減させることができる。ま
た、ピンのみの交換でよいから、作業が容易となり、作
業性が著しく向上する。
無が成形時の交換ピンによって決められる(検出孔が無
いときはピンの跡形が残る)ようにしたので、この交換
に際してピン以外の金型はそのまま共通して使用できる
ために製造コストを大きく低減させることができる。ま
た、ピンのみの交換でよいから、作業が容易となり、作
業性が著しく向上する。
第1図〜第7図は本発明の実施例を示すものであって、
第1図は5−VH3方式のテープカセット(下ハーフ)
の一部分の裏面図、 第2図は第1図のn−n線断面図、 第3図は通常のVH3方式のテープカセットの、第1図
と同様の裏面図、 第4図は第3図のrV−IV線断面図、第5図、第6図
はカセットハーフ成形時に用いる金型の一部分の断面図
、 第7A図は改良された金型の断面図、 第7B図はピン交換時に一部分解した金型の断面図 である。 第8図〜第13図は従来例を示すものであって、第8図
はテープカセットの平面図、 第9図は同テープカセントの裏面図、 第10図は第9図のX−X線拡大断面図、第11図は第
9図のX T −X I線拡大断面図、第12図、第1
3図はカセットハーフ成形時に用いる金型の一部分の断
面図 である。 なお、図面に用いた符号において、 4.5・・・・・・・・・カセットハーフ11・・・・
・・・・・溝 13・・・・・・・・・検出孔 14・・・・・・・・・可動側入れ子 15・・・・・・・・・可動型 16.23.76・・・・・・・・・固定側入れ子19
・・・・・・・・・固定型 20・・・・・・・・・成形空間 70・・・・・・・・・跡形 72.82・・・・・・・・・ピン 90.91.92.93.94・・・・・・・・・プレ
ート95・・・・・・・・・エジェクタビンA1日、C
,O,ε、F・・・・・・・・・ボルトである。
の一部分の裏面図、 第2図は第1図のn−n線断面図、 第3図は通常のVH3方式のテープカセットの、第1図
と同様の裏面図、 第4図は第3図のrV−IV線断面図、第5図、第6図
はカセットハーフ成形時に用いる金型の一部分の断面図
、 第7A図は改良された金型の断面図、 第7B図はピン交換時に一部分解した金型の断面図 である。 第8図〜第13図は従来例を示すものであって、第8図
はテープカセットの平面図、 第9図は同テープカセントの裏面図、 第10図は第9図のX−X線拡大断面図、第11図は第
9図のX T −X I線拡大断面図、第12図、第1
3図はカセットハーフ成形時に用いる金型の一部分の断
面図 である。 なお、図面に用いた符号において、 4.5・・・・・・・・・カセットハーフ11・・・・
・・・・・溝 13・・・・・・・・・検出孔 14・・・・・・・・・可動側入れ子 15・・・・・・・・・可動型 16.23.76・・・・・・・・・固定側入れ子19
・・・・・・・・・固定型 20・・・・・・・・・成形空間 70・・・・・・・・・跡形 72.82・・・・・・・・・ピン 90.91.92.93.94・・・・・・・・・プレ
ート95・・・・・・・・・エジェクタビンA1日、C
,O,ε、F・・・・・・・・・ボルトである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、検出孔の有無によってテープカセットの種別を検出
できるように構成されたテープカセットにおいて、前記
検出孔が存在しない状態ではこの領域の表面に成形時の
交換ピンの跡形が残っていることを特徴とするテープカ
セット。 2、主型に対して第1のピンと第2のピンとを交換可能
に組み込んで対応するカセットハーフを成形する際、前
記第1のピンと前記第2のピンとの選択によってテープ
カセットの種別検出用の検出孔の有無を決める、テープ
カセットの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32907687A JPH071621B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | テープカセット及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32907687A JPH071621B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | テープカセット及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171177A true JPH01171177A (ja) | 1989-07-06 |
JPH071621B2 JPH071621B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=18217351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32907687A Expired - Fee Related JPH071621B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | テープカセット及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH071621B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999042998A1 (en) * | 1998-02-20 | 1999-08-26 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic tape cassette |
EP2436500A3 (de) * | 2010-09-29 | 2013-10-02 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Spritzgussverfahren zur wahlweisen Herstellung von Formteilen mit und ohne Durchbruch |
CN103978157A (zh) * | 2014-05-27 | 2014-08-13 | 苏州市诚键法兰制造有限公司 | 一种便捷替换法兰模具 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP32907687A patent/JPH071621B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999042998A1 (en) * | 1998-02-20 | 1999-08-26 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic tape cassette |
EP2436500A3 (de) * | 2010-09-29 | 2013-10-02 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Spritzgussverfahren zur wahlweisen Herstellung von Formteilen mit und ohne Durchbruch |
US9034226B2 (en) | 2010-09-29 | 2015-05-19 | Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh | Injection moulding method for optional manufacturing of moulded parts with or without a breakthrough |
CN103978157A (zh) * | 2014-05-27 | 2014-08-13 | 苏州市诚键法兰制造有限公司 | 一种便捷替换法兰模具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH071621B2 (ja) | 1995-01-11 |
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