JPH01171149A - トラッキング制御装置 - Google Patents
トラッキング制御装置Info
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- JPH01171149A JPH01171149A JP62331655A JP33165587A JPH01171149A JP H01171149 A JPH01171149 A JP H01171149A JP 62331655 A JP62331655 A JP 62331655A JP 33165587 A JP33165587 A JP 33165587A JP H01171149 A JPH01171149 A JP H01171149A
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Classifications
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B24/00—Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
- C04B24/24—Macromolecular compounds
- C04B24/26—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
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- C04B24/16—Sulfur-containing compounds
- C04B24/161—Macromolecular compounds comprising sulfonate or sulfate groups
- C04B24/163—Macromolecular compounds comprising sulfonate or sulfate groups obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
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-
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- C04B2201/00—Mortars, concrete or artificial stone characterised by specific physical values
- C04B2201/50—Mortars, concrete or artificial stone characterised by specific physical values for the mechanical strength
- C04B2201/52—High compression strength concretes, i.e. with a compression strength higher than about 55 N/mm2, e.g. reactive powder concrete [RPC]
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- Organic Chemistry (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野
B 発明の概要
C従来の技術
D 発明が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用
G 実施例
G1 一実施例の構成(第1図、第2図)G2一実施例
の動作(第1図〜第5図)G3他の実施例(第6図〜第
9図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、パイロット信号方式のトラッキング制御装置
に関する。
の動作(第1図〜第5図)G3他の実施例(第6図〜第
9図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、パイロット信号方式のトラッキング制御装置
に関する。
B 発明の概要
本発明は、パイロット信号方式のトラッキング制御装置
において、磁気テープ上の2本の傾斜トラックごとに2
つの周波数のパイロット信号を交互に記録し、パイロッ
ト信号の周波数が同一の隣接2トラックを1対の磁気ヘ
ッドで走査して、同時に得られる再生、パイロット信号
のレベルを比較することによシ、簡単な構成でトラッキ
ング誤差を検出することができるようにしたものである
。
において、磁気テープ上の2本の傾斜トラックごとに2
つの周波数のパイロット信号を交互に記録し、パイロッ
ト信号の周波数が同一の隣接2トラックを1対の磁気ヘ
ッドで走査して、同時に得られる再生、パイロット信号
のレベルを比較することによシ、簡単な構成でトラッキ
ング誤差を検出することができるようにしたものである
。
C従来の技術
8ミリビデオとして知られている小型VTRでは、回転
2ヘッドFM記録を基本方式とし、回転ヘッドの180
°の角間隔に対応するビデオトラックに、ビデオ信号及
びFMオーディオ信号並びにトラッキング用のパイロッ
ト信号が周波数多重記録される。各トラックに順次循環
的に割付けられるノ9イロット信号の周波数は、例えば fl= 6.5fH”、 103 kHzf2 = 7
..5fH’= 119kHzfs = 10.5fH
″、165kHzf4= 9.57’H袂149 kH
zであって、現再生トラックと両隣接トラックとの周波
数差がfH及び3fHとなるように定められており、第
1O図に示すようなトラッキング制御装置により両隣接
トラックから現再生トラックへのクロストーク量が比較
されてトラッキングエラーが検出され、Automat
ic Track Finding方式のトラッキング
制御が行われる。
2ヘッドFM記録を基本方式とし、回転ヘッドの180
°の角間隔に対応するビデオトラックに、ビデオ信号及
びFMオーディオ信号並びにトラッキング用のパイロッ
ト信号が周波数多重記録される。各トラックに順次循環
的に割付けられるノ9イロット信号の周波数は、例えば fl= 6.5fH”、 103 kHzf2 = 7
..5fH’= 119kHzfs = 10.5fH
″、165kHzf4= 9.57’H袂149 kH
zであって、現再生トラックと両隣接トラックとの周波
数差がfH及び3fHとなるように定められており、第
1O図に示すようなトラッキング制御装置により両隣接
トラックから現再生トラックへのクロストーク量が比較
されてトラッキングエラーが検出され、Automat
ic Track Finding方式のトラッキング
制御が行われる。
即ち、第10図において、1対の磁気ヘッド(IIA)
及び(11B)の再生出力が、図示を省略したヘッド切
換スイッチを介して、再生増幅器α2に供給される。増
幅器α2の出力が高域フィルタ0り及び低域フィルタα
りに共通に供給されて、ビデオ信号及びFMオーディオ
信号と、ノにイロット信号とが分離され、この再生・セ
イロット信号が乗算器(周波数変換器)05)に供給さ
れる。
及び(11B)の再生出力が、図示を省略したヘッド切
換スイッチを介して、再生増幅器α2に供給される。増
幅器α2の出力が高域フィルタ0り及び低域フィルタα
りに共通に供給されて、ビデオ信号及びFMオーディオ
信号と、ノにイロット信号とが分離され、この再生・セ
イロット信号が乗算器(周波数変換器)05)に供給さ
れる。
CDはパイロット信号発生器であって、上述の4周波数
の局部パイロット信号を発生し、この局部パイロット信
号がステップスイッチのに供給される。スイッチングパ
ルス発生回路CJからのスイッチングパルスに制御され
て、ステップスイッチC)21が1フイールドごとに反
時計方向に歩進して、局部パイロット信号は、その周波
数を上述の再生パイロット信号と逆の順序に切り換えら
れて、乗算器α9に供給される。
の局部パイロット信号を発生し、この局部パイロット信
号がステップスイッチのに供給される。スイッチングパ
ルス発生回路CJからのスイッチングパルスに制御され
て、ステップスイッチC)21が1フイールドごとに反
時計方向に歩進して、局部パイロット信号は、その周波
数を上述の再生パイロット信号と逆の順序に切り換えら
れて、乗算器α9に供給される。
(至)はトラッキング誤差検出回路であって、乗算器α
9の出力は、中心周波数がそれぞれfH及び3fHの帯
域フィルタGυ及びC13を介して、検波器(至)及び
(財)に供給され、再検波器(至)及び(財)の出力が
比較器C3印に供給される。比較器(ハ)の出力がトラ
ッキングサーゲ回路(40に供給され、サー?回路(4
1の出力が図示を省略したキャプスタンモータに供給す
れる。
9の出力は、中心周波数がそれぞれfH及び3fHの帯
域フィルタGυ及びC13を介して、検波器(至)及び
(財)に供給され、再検波器(至)及び(財)の出力が
比較器C3印に供給される。比較器(ハ)の出力がトラ
ッキングサーゲ回路(40に供給され、サー?回路(4
1の出力が図示を省略したキャプスタンモータに供給す
れる。
現再生トラックの〕9イ・ロット信号がflであるとき
、ステップスイッチ(221は図示の接続状態にあシ、
乗算器(151において、両隣接トラックの・ぞイロッ
ト信号(クロストーク成分) f2及びf4と、局部・
ぐイロット信号f1との乗算がなされて、2つの周波数
差成分1fx−fzl=fH及びJfx−f41=3f
Hが得られる。
、ステップスイッチ(221は図示の接続状態にあシ、
乗算器(151において、両隣接トラックの・ぞイロッ
ト信号(クロストーク成分) f2及びf4と、局部・
ぐイロット信号f1との乗算がなされて、2つの周波数
差成分1fx−fzl=fH及びJfx−f41=3f
Hが得られる。
D 発明が解決しようとする問題点
ところが、前述のような従来のノ!イロット信号方式の
トラッキング制御装置では、4周波数を順次循環的に切
シ換えておシ、また、トラッキング誤差検出のために2
つの周波数差成分を用いているので、構成が複雑になる
という問題があった。
トラッキング制御装置では、4周波数を順次循環的に切
シ換えておシ、また、トラッキング誤差検出のために2
つの周波数差成分を用いているので、構成が複雑になる
という問題があった。
かかる点に鑑み、本発明の目的は、パイロット信号の使
用数を低減して、簡単な構成のトラッキング制御装置を
提供するところにある。
用数を低減して、簡単な構成のトラッキング制御装置を
提供するところにある。
E 問題点を解決するための手段
本発明は、回転ドラムに巻き付けられた磁気テープ上の
2トラックごとに2つの周波数のパイロット信号を交互
に記録し、再生時、磁気テープ上で互いに隣接してパイ
ロット信号が記録された2トラックを1対の磁気ヘッド
によシ走査して、この1対の磁気ヘッドからはぼ同時に
得られるパイロット信号のレベルを比較してトラッキン
グ誤差を検出するようにしたトラッキング制御装置であ
る。
2トラックごとに2つの周波数のパイロット信号を交互
に記録し、再生時、磁気テープ上で互いに隣接してパイ
ロット信号が記録された2トラックを1対の磁気ヘッド
によシ走査して、この1対の磁気ヘッドからはぼ同時に
得られるパイロット信号のレベルを比較してトラッキン
グ誤差を検出するようにしたトラッキング制御装置であ
る。
F 作用
かかる本発明によれば、パイロット信号が2波となシ、
その発生及びトラッキング誤差検出のための回路構成が
簡単になる。
その発生及びトラッキング誤差検出のための回路構成が
簡単になる。
G 実施例
以下、第1図〜第5図を参照しながら、本発明によるト
ラッキング制御装置の一実施例について説明する。
ラッキング制御装置の一実施例について説明する。
G1 一実施例の構成
本発明の一実施例の構成を第1図に示し、その要部の構
成を第2図に示す。
成を第2図に示す。
第1図において、1対の磁気ヘッド(IIA)及び(I
IB)の再生出力が、それぞれ再生増幅器(12A)及
び(12B)を介して、1対の低域フィルタ(14A)
及び(14B)に供給されて、再生出力中のパイロット
信号がそれぞれ分離され、この再生iRパイロット信号
1対の乗算器(15A)及び(15B)にそれぞれ供給
される。
IB)の再生出力が、それぞれ再生増幅器(12A)及
び(12B)を介して、1対の低域フィルタ(14A)
及び(14B)に供給されて、再生出力中のパイロット
信号がそれぞれ分離され、この再生iRパイロット信号
1対の乗算器(15A)及び(15B)にそれぞれ供給
される。
本実施例において、磁気ヘッド(nA)及び(IIB)
は、第2図に示すように、相互にアジマス角が異なり、
180°の角間隔で、かつ、所定の段差Sdを以て、回
転ドラムDに取り付けられる。この回転ドラムDに対す
る磁気テープの巻付角は例えば270 以上とされ、リ
ードイン点及びリードアウト点の角間隔φは例えば90
°以下とされる。
は、第2図に示すように、相互にアジマス角が異なり、
180°の角間隔で、かつ、所定の段差Sdを以て、回
転ドラムDに取り付けられる。この回転ドラムDに対す
る磁気テープの巻付角は例えば270 以上とされ、リ
ードイン点及びリードアウト点の角間隔φは例えば90
°以下とされる。
(2力はノイロット信号発生器であって、前述の4周波
数のうち、例えばfl及びf2の2周波数の局部・ぐイ
ロット信号を発生し、この局部パイロット信号が切換ス
イッチ(至)に供給される。スイッチングパルス発生回
路(ハ)の出力がフリツプフロツプ回路(FF)@に供
給され、と0FF(イ)からの切換パルスに制御されて
、スイッチC29がドラムDの1回転ごとに切り換えら
れて、局部パイロット信号は2つの周波数を交互に切シ
換えられて、乗算器(15A)及び(15B)に共通に
供給される。
数のうち、例えばfl及びf2の2周波数の局部・ぐイ
ロット信号を発生し、この局部パイロット信号が切換ス
イッチ(至)に供給される。スイッチングパルス発生回
路(ハ)の出力がフリツプフロツプ回路(FF)@に供
給され、と0FF(イ)からの切換パルスに制御されて
、スイッチC29がドラムDの1回転ごとに切り換えら
れて、局部パイロット信号は2つの周波数を交互に切シ
換えられて、乗算器(15A)及び(15B)に共通に
供給される。
トラッキング誤差検出回路(30S)はサンプルホール
ド回路(2)を含んでおシ、乗算器(15A)及び(1
5B)の出力は、中心周波数がいずれもfHの帯域フィ
ルタ(31A)及び(31B)を介して、検波器器及び
(2)K供給され、両横波器□□□及び(至)の出力が
比較器器に供給される。比較器(至)の出力が、サンプ
ルホールド回路(至)を介して、トラッキングサー?回
路(40に供給され、サーボ回路(40の出力が図示を
省略したキャプスタンモータに併給される。
ド回路(2)を含んでおシ、乗算器(15A)及び(1
5B)の出力は、中心周波数がいずれもfHの帯域フィ
ルタ(31A)及び(31B)を介して、検波器器及び
(2)K供給され、両横波器□□□及び(至)の出力が
比較器器に供給される。比較器(至)の出力が、サンプ
ルホールド回路(至)を介して、トラッキングサー?回
路(40に供給され、サーボ回路(40の出力が図示を
省略したキャプスタンモータに併給される。
スイッチングパルス発生回路Q3の出力が単安定マルチ
ノイブレータ(MMV)@に供給され、MMV■の出力
が制御信号として、サンプルホールド回路(至)のスイ
ッチGηに供給される。
ノイブレータ(MMV)@に供給され、MMV■の出力
が制御信号として、サンプルホールド回路(至)のスイ
ッチGηに供給される。
G2 一実施例の動作
第1図の実施例の動作は次のとおりである。記録時には
、第2図に示すような回転磁気ヘット9(uA)及び(
IIB)によって、第3図に示すようK、磁気テープT
上の2本のトラックTK11.TK12;TK21 #
TK22 :・・・ごとに、2つの周波数f1及びf
2の・ぐイロット信号が交互に記録される。
、第2図に示すような回転磁気ヘット9(uA)及び(
IIB)によって、第3図に示すようK、磁気テープT
上の2本のトラックTK11.TK12;TK21 #
TK22 :・・・ごとに、2つの周波数f1及びf
2の・ぐイロット信号が交互に記録される。
再生時、これらのトラックが磁気ヘラ17 (IIA)
及び(IIB)によシ交互に走査されるが、本実施例に
おいては、前述のように、磁気テープTの巻付角が例え
ば270°以上に設定されているため、第4図B及びC
に示すように、各磁気ヘッド(IIA)及び(ltB)
から再生出力■及びOが得られる期間は、同図Aに示す
ようなスイッチングパルス■のW周期(180°の巻付
角に相当)よりも長くなる。そして、両磁気ヘッド(n
A)及び(IIB)の角間隔が180°であるため、磁
気ヘッド(IIA)及び(IIB)の再生出力が同時に
得られる期間が存在する。
及び(IIB)によシ交互に走査されるが、本実施例に
おいては、前述のように、磁気テープTの巻付角が例え
ば270°以上に設定されているため、第4図B及びC
に示すように、各磁気ヘッド(IIA)及び(ltB)
から再生出力■及びOが得られる期間は、同図Aに示す
ようなスイッチングパルス■のW周期(180°の巻付
角に相当)よりも長くなる。そして、両磁気ヘッド(n
A)及び(IIB)の角間隔が180°であるため、磁
気ヘッド(IIA)及び(IIB)の再生出力が同時に
得られる期間が存在する。
今、第4図において、時点t□からt4までのスイッチ
ング・ぞルス■の1周期についてみると、スイッチング
パルスが1Hi”の期間の前半は、一方の磁気ヘッド(
IIA)が第3図のトラックTKHを走査しておシ、時
点t1に到って、他方の磁気ヘッド(IIB)が下流側
の隣接トラックTK12の走査を始め、両ヘッド(II
A)及び(IIB)のテープ上の位置は第3図に示すよ
うになる。
ング・ぞルス■の1周期についてみると、スイッチング
パルスが1Hi”の期間の前半は、一方の磁気ヘッド(
IIA)が第3図のトラックTKHを走査しておシ、時
点t1に到って、他方の磁気ヘッド(IIB)が下流側
の隣接トラックTK12の走査を始め、両ヘッド(II
A)及び(IIB)のテープ上の位置は第3図に示すよ
うになる。
この状態で、一方の磁気ヘッド(IIA)の再生出力に
は、現釦走査中のトラックTKエエの上流側に隣接する
トラックTKO2に記録された・ぐイロット信号のクロ
ストーク成分が含まれ、他方の磁気ヘッド(IIB)の
再生比カベは、現に走査中のトラックTK12の下流側
に隣接するトラックTK 21に記録されたノ9イロッ
ト信号のクロストーク成分が含まれる。このクロストー
ク成分の周波数はいずれもf2である。
は、現釦走査中のトラックTKエエの上流側に隣接する
トラックTKO2に記録された・ぐイロット信号のクロ
ストーク成分が含まれ、他方の磁気ヘッド(IIB)の
再生比カベは、現に走査中のトラックTK12の下流側
に隣接するトラックTK 21に記録されたノ9イロッ
ト信号のクロストーク成分が含まれる。このクロストー
ク成分の周波数はいずれもf2である。
スイッチングパルス■が”Hi”から”Lo″に反転す
る時点t2に到って、一方の磁気ヘッド(11A)Kよ
るトラックTK Hの走査が終る。このとき、他方の磁
気ヘッド(RIB) KよるトラックTK12の走査は
継続している。
る時点t2に到って、一方の磁気ヘッド(11A)Kよ
るトラックTK Hの走査が終る。このとき、他方の磁
気ヘッド(RIB) KよるトラックTK12の走査は
継続している。
t1時点からt2時点までの期間には、上述のように、
両磁気ヘッド(IIA)及び(IIB)がそれぞれトラ
ックTK11及びTK12を走査しておシ、両磁気ヘッ
ド(IIA)及び(IIB)の再生出力には、いずれも
外側隣接トラックTKo2及びTK21から同一周波数
f2のクロストーク成分が含まれる。
両磁気ヘッド(IIA)及び(IIB)がそれぞれトラ
ックTK11及びTK12を走査しておシ、両磁気ヘッ
ド(IIA)及び(IIB)の再生出力には、いずれも
外側隣接トラックTKo2及びTK21から同一周波数
f2のクロストーク成分が含まれる。
このクロストーク成分(f2)は、それぞれ低域フィル
タ(14A)及び(t4B)を介して、乗算器(15A
)及び(15B)に供給される。再来算器(15A)及
び(15B)には、第4図りに示すように、周波数がf
lの局部パイロット信号■が1(、時点からt4時点ま
で供給されておシ、期間(h〜12)において、双方の
乗算器(15A)及び(15B)から周波数が1fl〜
fz1=fHのクロストーク出力が得られる。
タ(14A)及び(t4B)を介して、乗算器(15A
)及び(15B)に供給される。再来算器(15A)及
び(15B)には、第4図りに示すように、周波数がf
lの局部パイロット信号■が1(、時点からt4時点ま
で供給されておシ、期間(h〜12)において、双方の
乗算器(15A)及び(15B)から周波数が1fl〜
fz1=fHのクロストーク出力が得られる。
乗算器(15A)及び(15B)からのクロストーク出
力(fH)が、それぞれ帯域フィルタ(31A)及び(
31B)を介して、検波器(至)及び(ロ)に供給され
、第4図E及びFに示すような検波出力[F]及び[F
]が比較器(至)に供給される。
力(fH)が、それぞれ帯域フィルタ(31A)及び(
31B)を介して、検波器(至)及び(ロ)に供給され
、第4図E及びFに示すような検波出力[F]及び[F
]が比較器(至)に供給される。
前述のように、期間(11〜12)においてのみ、両磁
気ヘッド(11A)及び(IIB)に同一周波数のクロ
ストーク成分が得られるので、サンプルホールド回路(
至)のスイッチG7)は、第4図HIC示すようなサン
プルホールドパルス■に制御されて、期間(tr〜12
)において閉成され、その余の期間(t。
気ヘッド(11A)及び(IIB)に同一周波数のクロ
ストーク成分が得られるので、サンプルホールド回路(
至)のスイッチG7)は、第4図HIC示すようなサン
プルホールドパルス■に制御されて、期間(tr〜12
)において閉成され、その余の期間(t。
〜h)及び(t2〜14)は開放される。これによシ、
同図GK示すように、(t1〜12)期間だけ、比較器
(至)の出力が直接にトラッキングサーボ回路(40に
供給され、その余の期間は、スイッチG?)を開放した
時点t2に訃いてコンデンサ(至)にホールドされた比
較器印の出力電圧がトラッキングサーボ回路(40に供
給される。
同図GK示すように、(t1〜12)期間だけ、比較器
(至)の出力が直接にトラッキングサーボ回路(40に
供給され、その余の期間は、スイッチG?)を開放した
時点t2に訃いてコンデンサ(至)にホールドされた比
較器印の出力電圧がトラッキングサーボ回路(40に供
給される。
なお、スイッチングパルス■が”Lo″の期間の後半の
時点t3において、一方の磁気ヘッド(IIA)が、他
方の磁気ヘッド(nB)Kよシ走査されているトラック
TK12の下流側に隣接するトラックTK21の走査を
開始する。
時点t3において、一方の磁気ヘッド(IIA)が、他
方の磁気ヘッド(nB)Kよシ走査されているトラック
TK12の下流側に隣接するトラックTK21の走査を
開始する。
第3図に示すように、このトラックTK21に記録され
たパイロット信号の周波数はf2であシ、又、第4図り
に示すように、時点t3における局部ノクイロット信号
の周波数はflであるから、一方の乗算器(15A)に
は、主再生パイロット信号(f2)に対応して、周波数
がfHの大振幅の出力が得られる。これにより、同図E
に示すように、検波器(至)の検波出力もまた高レベル
となるが、前述のように、t3時点では、サンプルホー
ルド回路弼のスイッチC3?)が開放されているため、
主再生パイロット信号とクロストーク成分とを取り違え
て、偽のトラッキング検出信号をトラッキングサーボ回
路顛に供給することはない。
たパイロット信号の周波数はf2であシ、又、第4図り
に示すように、時点t3における局部ノクイロット信号
の周波数はflであるから、一方の乗算器(15A)に
は、主再生パイロット信号(f2)に対応して、周波数
がfHの大振幅の出力が得られる。これにより、同図E
に示すように、検波器(至)の検波出力もまた高レベル
となるが、前述のように、t3時点では、サンプルホー
ルド回路弼のスイッチC3?)が開放されているため、
主再生パイロット信号とクロストーク成分とを取り違え
て、偽のトラッキング検出信号をトラッキングサーボ回
路顛に供給することはない。
時点t4において、スイッチングパルス■が再び′Hi
”となると共に、スイッチ(ハ)が図示とは逆の状態に
切り換えられて、局部パイロット信号0の周波数がf2
に変化し、乗算器(15A)からは、隣接トラックTK
12のパイロット信号(fl)のクロストーク成分に基
くクロストーク出力(fH)が得られる。
”となると共に、スイッチ(ハ)が図示とは逆の状態に
切り換えられて、局部パイロット信号0の周波数がf2
に変化し、乗算器(15A)からは、隣接トラックTK
12のパイロット信号(fl)のクロストーク成分に基
くクロストーク出力(fH)が得られる。
このとき、他方の磁気ヘッド(IIB)によるトラック
TK12の走査が終了する。
TK12の走査が終了する。
以下、スイッチングパルス■の1周期、即ち回転ドラム
の1回転ごとに、再生パイロット信号と局部パイロット
信号の周波数が入れ替シながら上述の動作が繰返される
。
の1回転ごとに、再生パイロット信号と局部パイロット
信号の周波数が入れ替シながら上述の動作が繰返される
。
両磁気ヘッド(IIA)及び(uB)のトラッキング誤
差とその誤差信号との関係を第5図に示す。
差とその誤差信号との関係を第5図に示す。
同図Aに示すように、磁気ヘッド(11A)及び(II
B)の幅はトラックピッチTpよりも幾分広いとする。
B)の幅はトラックピッチTpよりも幾分広いとする。
両磁気ヘッド(IIA)及び(nB)が、同一周波数、
例えばflの一方のノクイロット信号が記録されて互い
に隣接する2本のトラックの境界線に関して対称な位置
、換言すれば、正しいトラッキング位置から例えば上流
側に偏移した場合、上流側の磁気ヘッド(IIA)の他
方のパイロット信号(f2)の再生出力は、同図に実線
で示すように、略1トラックピツチにわたって初期値か
ら最大値まで単調に増加し、次の1トラックピツチのず
れに対しては、略一定となる。これに対して、下流側の
磁気ヘッド(IIB)の他方のノクイロット信号Cf2
)の再生出力は、同図に破線で示すように、最初の1
トラックピツチのずれに対しては、中間で一旦ゼロレベ
ルまで減小した後、初期値と略同じレベルまで回復し、
次の略1トラックピツチにわたって最大値まで単調に増
加する。
例えばflの一方のノクイロット信号が記録されて互い
に隣接する2本のトラックの境界線に関して対称な位置
、換言すれば、正しいトラッキング位置から例えば上流
側に偏移した場合、上流側の磁気ヘッド(IIA)の他
方のパイロット信号(f2)の再生出力は、同図に実線
で示すように、略1トラックピツチにわたって初期値か
ら最大値まで単調に増加し、次の1トラックピツチのず
れに対しては、略一定となる。これに対して、下流側の
磁気ヘッド(IIB)の他方のノクイロット信号Cf2
)の再生出力は、同図に破線で示すように、最初の1
トラックピツチのずれに対しては、中間で一旦ゼロレベ
ルまで減小した後、初期値と略同じレベルまで回復し、
次の略1トラックピツチにわたって最大値まで単調に増
加する。
また、正しいトラッキング位置から下流側に偏移した場
合は、上流側及び下流側の磁気ヘッド(IIA)及び(
IIB)の各再生出力は、上述と逆の関係となる。
合は、上流側及び下流側の磁気ヘッド(IIA)及び(
IIB)の各再生出力は、上述と逆の関係となる。
両磁気ヘッド(IIA)及び(IIB)からの、上述の
ような再生パイロット信号がトラッキング誤差検出回路
(308)の比較器(ハ)で比較されて、比較器C35
1から得られるトラッキング誤差信号は、第5図Bに示
すように、正しいトラッキング位置を基準として、はぼ
反転正弦波状となる。
ような再生パイロット信号がトラッキング誤差検出回路
(308)の比較器(ハ)で比較されて、比較器C35
1から得られるトラッキング誤差信号は、第5図Bに示
すように、正しいトラッキング位置を基準として、はぼ
反転正弦波状となる。
この場合、複数のゼロクロス点が存在するが、右下り勾
配区間のゼロクロス点(白丸で示す)が安定点となり、
右上シ勾配区間のゼロクロス点(黒丸で示す)が非安定
点となる。
配区間のゼロクロス点(白丸で示す)が安定点となり、
右上シ勾配区間のゼロクロス点(黒丸で示す)が非安定
点となる。
G3 他の実施例
次に、第6図〜第9図を参照しながら、本発明によるト
ラッキング制御装置の他の実施例について説明する。
ラッキング制御装置の他の実施例について説明する。
本発明の他の実施例の構成を第6図に示し、その要部の
構成を第7図に示す。
構成を第7図に示す。
第6図において、スイツチングノクルス発生回路(ハ)
の出力がサンプルホールド回路(至)のスイッチ0ηに
直接に供給される。その余の回路構成は前出第1図と同
様である。
の出力がサンプルホールド回路(至)のスイッチ0ηに
直接に供給される。その余の回路構成は前出第1図と同
様である。
本実施例において、磁気ヘッド(11A)及び(IIB
)は、第7図に示すように相互にアジマス角が異なシ、
磁気テープのトラック上で、例えば1.5Hに相当する
角間隔αで、かつ、所定の段差Sdを以て、回転ト0ラ
ムDに取シ付げられる。この回転ドラムDに対する磁気
テープの巻付角は例えば180°とされる。
)は、第7図に示すように相互にアジマス角が異なシ、
磁気テープのトラック上で、例えば1.5Hに相当する
角間隔αで、かつ、所定の段差Sdを以て、回転ト0ラ
ムDに取シ付げられる。この回転ドラムDに対する磁気
テープの巻付角は例えば180°とされる。
第6図の実施例の動作は次のとおシである。記録時には
、第7図に示すような回転磁気ヘッド(IIA)及び(
IIB)によって、第8図に示すように、磁気テープT
上の2本のトラックTK111 TK12 :TK21
e TK22 :・・・ごとに、2つの周波数f1及
びf2のAイロット信号が交互に記録される。
、第7図に示すような回転磁気ヘッド(IIA)及び(
IIB)によって、第8図に示すように、磁気テープT
上の2本のトラックTK111 TK12 :TK21
e TK22 :・・・ごとに、2つの周波数f1及
びf2のAイロット信号が交互に記録される。
再生時、これらのトラックが磁気ヘッド(IIA)及び
(nB)Kよシはぼ同時に走査されるが、本実施例にお
いては、前述のように1磁気テープTの巻付角が例えば
180°に設定されているため、第9図B及びCに示す
ように、各磁気ヘッド(IIA)及び(IIB)から再
生出力■及び◎が得られる期間は、同図Aに示すような
スイッチングパルス■の性周期(180°の巻付角に相
当)とはぼ等しくなる。そして、両磁気ヘッド(IIA
)及び(nB)の角間隔が例えば1.5H相当と小さい
ため、磁気ヘッド(IIA)及び(IIB)の再生出力
がほぼ同時に得られる。
(nB)Kよシはぼ同時に走査されるが、本実施例にお
いては、前述のように1磁気テープTの巻付角が例えば
180°に設定されているため、第9図B及びCに示す
ように、各磁気ヘッド(IIA)及び(IIB)から再
生出力■及び◎が得られる期間は、同図Aに示すような
スイッチングパルス■の性周期(180°の巻付角に相
当)とはぼ等しくなる。そして、両磁気ヘッド(IIA
)及び(nB)の角間隔が例えば1.5H相当と小さい
ため、磁気ヘッド(IIA)及び(IIB)の再生出力
がほぼ同時に得られる。
今、第9図において、時点tQからt4までのスイッチ
ングパルス■の1周期についてみると、スイッチングパ
ルスが′″Hi”の期間には、一方の磁気ヘッド(II
A)が第8図のトラックTK11を走査しておシ、はぼ
同時に他方の磁気ヘッド(nB)が下流側の隣接トラッ
クTK12を走査して両ヘッド(IIA)及び(uB)
のテープ上の位Rは第8図に示すようKなる。
ングパルス■の1周期についてみると、スイッチングパ
ルスが′″Hi”の期間には、一方の磁気ヘッド(II
A)が第8図のトラックTK11を走査しておシ、はぼ
同時に他方の磁気ヘッド(nB)が下流側の隣接トラッ
クTK12を走査して両ヘッド(IIA)及び(uB)
のテープ上の位Rは第8図に示すようKなる。
tQ時点からt2時点までの期間には、上述のように、
両磁気ヘッド(IIA)及び(IIB)がそれぞれトラ
ックTK11及びTK12を走査しておシ、両磁気ヘッ
ド(IIA)及び(IIB)の再生出力には、いずれも
外側隣接トラックTKO2及びTK21から同一周波数
f2のクロストーク成分が含まれる。
両磁気ヘッド(IIA)及び(IIB)がそれぞれトラ
ックTK11及びTK12を走査しておシ、両磁気ヘッ
ド(IIA)及び(IIB)の再生出力には、いずれも
外側隣接トラックTKO2及びTK21から同一周波数
f2のクロストーク成分が含まれる。
このクロストーク成分(f2)は、前述の第1図の実施
例と同様に乗算器(15A)及び(15B)において第
4図りに示すような周波数がflの局部ノにイロット信
号■と乗算されて、期間(to=tz)のほぼ全域にお
いて双方の乗算器(15A)及び(15B)から周波数
カl h〜f21=fHのクロストーク出力が得られる
。
例と同様に乗算器(15A)及び(15B)において第
4図りに示すような周波数がflの局部ノにイロット信
号■と乗算されて、期間(to=tz)のほぼ全域にお
いて双方の乗算器(15A)及び(15B)から周波数
カl h〜f21=fHのクロストーク出力が得られる
。
乗算器(15A)及び(15B)からのクロストーク出
力(fH)が、それぞれ帯域フィルタ(31A)及び(
31B)を介して、検波器Q及び(ロ)に供給され、第
9図E及びFに示すような検波出力■及び[F]が比較
器(3!51に供給される。
力(fH)が、それぞれ帯域フィルタ(31A)及び(
31B)を介して、検波器Q及び(ロ)に供給され、第
9図E及びFに示すような検波出力■及び[F]が比較
器(3!51に供給される。
この比較器(ハ)の出力を供給されるサンプルホールド
回路間のスイッチelf)は、゛第9図Aに示すような
スイッチングパルス■に制御されて、”Hi″の半周期
間(to=t2)に閉成され、”Lo”の半周期間(t
z〜14)は開放される。これにより、同図Gに示すよ
うに、スイッチングパルス■が1Hi”の期間だけ、比
較器(至)の出力が直接忙トラッキングサーデ回路(4
1に供給され、’Lo”の期間は、スイッチC37>を
開放した時点t2においてコンデンサ關にホールドされ
た比較器(至)の出力電圧がトラッキングサーボ回路顛
に供給される。
回路間のスイッチelf)は、゛第9図Aに示すような
スイッチングパルス■に制御されて、”Hi″の半周期
間(to=t2)に閉成され、”Lo”の半周期間(t
z〜14)は開放される。これにより、同図Gに示すよ
うに、スイッチングパルス■が1Hi”の期間だけ、比
較器(至)の出力が直接忙トラッキングサーデ回路(4
1に供給され、’Lo”の期間は、スイッチC37>を
開放した時点t2においてコンデンサ關にホールドされ
た比較器(至)の出力電圧がトラッキングサーボ回路顛
に供給される。
本実施例のトラッキング誤差検出特性は、前出第1図の
実施例と同様に、前出第5図に示すようになる。
実施例と同様に、前出第5図に示すようになる。
なお、スイッチングパルス■が′″Lo”の期間には、
テープTは磁気ヘッド(IIA)及び(IIB)にょシ
走査されないので、第9図B及びCに示すように、その
再生出力■及び◎はゼロレベルとなシ、従って、同図E
及びFに示すように、検波器(至)及び[有]の検波出
力[F]及び[F]もゼロレベルとなるが、上述のよう
に、この期間にはトラッキング誤差電圧がサンプルホー
ルド回路(至)にホールドされており、トラッキング制
御は安定に動作する。
テープTは磁気ヘッド(IIA)及び(IIB)にょシ
走査されないので、第9図B及びCに示すように、その
再生出力■及び◎はゼロレベルとなシ、従って、同図E
及びFに示すように、検波器(至)及び[有]の検波出
力[F]及び[F]もゼロレベルとなるが、上述のよう
に、この期間にはトラッキング誤差電圧がサンプルホー
ルド回路(至)にホールドされており、トラッキング制
御は安定に動作する。
また、本実施例では、テープの巻付角を1800に設定
して、1対の磁気ヘッドによ#)2トラックを実質的に
同時に記録・再生するようにしているが、デジタル技術
を用いて、記録/再生信号の時間軸圧縮/伸長処理を行
うため、特に支障はない。
して、1対の磁気ヘッドによ#)2トラックを実質的に
同時に記録・再生するようにしているが、デジタル技術
を用いて、記録/再生信号の時間軸圧縮/伸長処理を行
うため、特に支障はない。
更K、本実施例では、1対の磁気ヘッド(IIA)及び
(IIB)が、いわゆる段差ダブルギャップヘッドとし
て一体に構成されているため、両ヘッド(IIA)及び
(IIB)間の段差Sdは、部品の機械加工精度によシ
、例えば1μmの許容範囲内に安定に収まシ、調整の必
要がない。従って、ヘッド段差調整のための余裕空間が
不要となシ、トラック幅を狭くして高密度記録を行う場
合でも、トラック幅が交互に異なる、いわゆるベアリン
グ現象を伴うことなく、回転ドラムを小型化することが
できる。
(IIB)が、いわゆる段差ダブルギャップヘッドとし
て一体に構成されているため、両ヘッド(IIA)及び
(IIB)間の段差Sdは、部品の機械加工精度によシ
、例えば1μmの許容範囲内に安定に収まシ、調整の必
要がない。従って、ヘッド段差調整のための余裕空間が
不要となシ、トラック幅を狭くして高密度記録を行う場
合でも、トラック幅が交互に異なる、いわゆるベアリン
グ現象を伴うことなく、回転ドラムを小型化することが
できる。
上述の両実施例では、再生パイロット信号に局部、eイ
ロット信号を乗算して、fHに周波数変換しているが、
例えば3fHに変換してもよく、この場合、帯域フィル
タの構成を簡単化することができる。
ロット信号を乗算して、fHに周波数変換しているが、
例えば3fHに変換してもよく、この場合、帯域フィル
タの構成を簡単化することができる。
また、磁気ヘッドの幅をトラックピッチと等しく設定す
ることによシ、現に走査中のトラックの再生パイロット
信号をトラッキング誤差検出のために用いることができ
て、局部パイロット信号が不要となり、構成が一層簡単
化される。
ることによシ、現に走査中のトラックの再生パイロット
信号をトラッキング誤差検出のために用いることができ
て、局部パイロット信号が不要となり、構成が一層簡単
化される。
H発明の効果
以上詳述のように、本発明によれば、磁気テープ上の2
本の傾斜トラックごとに2つの周波数のパイロット信号
を交互に記録し、パイロット信号の周波数が同一の隣接
2トラックを1対の磁気ヘッドで走査して、同時に得ら
れる再生パイロット信号のレベルを比較するようにした
ので、簡単な構成でトラッキング誤差を検出することが
できるトラッキング制御装置が得られる。
本の傾斜トラックごとに2つの周波数のパイロット信号
を交互に記録し、パイロット信号の周波数が同一の隣接
2トラックを1対の磁気ヘッドで走査して、同時に得ら
れる再生パイロット信号のレベルを比較するようにした
ので、簡単な構成でトラッキング誤差を検出することが
できるトラッキング制御装置が得られる。
第1図は本発明によるトラッキング制御装置の一実施例
の構成を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例の
要部の構成を示す図、第3図は本発明の一実施例のトラ
ックパターンを示す平面図、第4図は本発明の一実施例
の動作を説明するためのタイムチャート、第5図は本発
明の一実施例の動作を説明するための線図、第6図は本
発明の他の実施例の構成を示すブロック図、第7図は本
発明の他の実施例の要部の構成を示す図、第8図は本発
明の他の実施例のトラックパターンを示す平面図、第9
図は本発明の他の実施例の動作を説明するためのタイム
チャート、第10図は従来のトラッキング制御装置の構
成例を示すブロック図である。 (IIA)、 (IIB)は磁気ヘッド、(24はパイ
ロット信号発生器、(30S)はトラッキング誤差検出
回路、□□□は比較器である。
の構成を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例の
要部の構成を示す図、第3図は本発明の一実施例のトラ
ックパターンを示す平面図、第4図は本発明の一実施例
の動作を説明するためのタイムチャート、第5図は本発
明の一実施例の動作を説明するための線図、第6図は本
発明の他の実施例の構成を示すブロック図、第7図は本
発明の他の実施例の要部の構成を示す図、第8図は本発
明の他の実施例のトラックパターンを示す平面図、第9
図は本発明の他の実施例の動作を説明するためのタイム
チャート、第10図は従来のトラッキング制御装置の構
成例を示すブロック図である。 (IIA)、 (IIB)は磁気ヘッド、(24はパイ
ロット信号発生器、(30S)はトラッキング誤差検出
回路、□□□は比較器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転ドラムに巻き付けられた磁気テープ上の2トラック
ごとに2つの周波数のパイロット信号を交互に記録し、 再生時、上記磁気テープ上で互いに隣接して上記パイロ
ット信号が記録された2トラックを1対の磁気ヘッドに
より走査して、 この1対の磁気ヘッドからほぼ同時に得られる上記パイ
ロット信号のレベルを比較してトラッキング誤差を検出
するようにしたことを特徴とするトラッキング制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62331655A JPH01171149A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | トラッキング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62331655A JPH01171149A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | トラッキング制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171149A true JPH01171149A (ja) | 1989-07-06 |
Family
ID=18246096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62331655A Pending JPH01171149A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | トラッキング制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01171149A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0472375A2 (en) * | 1990-08-18 | 1992-02-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Data conversion method, pilot signal formation method using the same and rotary magnetic head device using the same |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62331655A patent/JPH01171149A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0472375A2 (en) * | 1990-08-18 | 1992-02-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Data conversion method, pilot signal formation method using the same and rotary magnetic head device using the same |
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