JPH01170431A - 食糧品加工用アルミニウム箔 - Google Patents
食糧品加工用アルミニウム箔Info
- Publication number
- JPH01170431A JPH01170431A JP62330664A JP33066487A JPH01170431A JP H01170431 A JPH01170431 A JP H01170431A JP 62330664 A JP62330664 A JP 62330664A JP 33066487 A JP33066487 A JP 33066487A JP H01170431 A JPH01170431 A JP H01170431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum foil
- burn
- catalyst
- sticking
- silicone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 30
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は食糧品加工用アルミニウム箔に関し、さらに詳
しくは、食糧品加工に際してアルミニウムに付着したり
、焼き付いたりすることのない食糧品加工用アルミニウ
ム箔に関するものである。
しくは、食糧品加工に際してアルミニウムに付着したり
、焼き付いたりすることのない食糧品加工用アルミニウ
ム箔に関するものである。
[従来技術]
従来において、食糧品加工用アルミニウム箔は、美麗、
使用し易さ等から家庭や料理店等で広く多量に消費され
ている。
使用し易さ等から家庭や料理店等で広く多量に消費され
ている。
しかし、アルミニウム箔は料理する際に、アルミニウム
箔に、例えば、魚、肉またはそば等を包んで焼いたりす
る時に、′魚、肉等がアルミニウム箔に焼き付いたり、
焦げ付いたりして非常に食べに<<、かつ、見た目が汚
いものである。
箔に、例えば、魚、肉またはそば等を包んで焼いたりす
る時に、′魚、肉等がアルミニウム箔に焼き付いたり、
焦げ付いたりして非常に食べに<<、かつ、見た目が汚
いものである。
これを解決するために、アルミニウム箔の片面に弗素樹
脂加工を行うことがあるが、この弗素樹脂加工はその加
工方法が簡単ではないという問題があり、さらに、コス
トが高く付くという欠点がある。
脂加工を行うことがあるが、この弗素樹脂加工はその加
工方法が簡単ではないという問題があり、さらに、コス
トが高く付くという欠点がある。
[発明が解決しようとする問題点コ
本発明は上記に説明したような従来のアルミニウム箔の
問題に鑑み、本発明者が鋭意研究を行った結果、加熱す
ることによってアルミニウム箔に包んだ内容物の食糧品
が焼き付いたり、焦げ付いたりすることがなく、かつ、
容易に製造することができる食糧品加工用アルミニウム
箔を開発したのである。
問題に鑑み、本発明者が鋭意研究を行った結果、加熱す
ることによってアルミニウム箔に包んだ内容物の食糧品
が焼き付いたり、焦げ付いたりすることがなく、かつ、
容易に製造することができる食糧品加工用アルミニウム
箔を開発したのである。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係る食糧品加工用アルミニウム箔の特徴とする
ところは、 アルミニウム箔にシリコーンと触媒の混合物を塗布した
ことにある。
ところは、 アルミニウム箔にシリコーンと触媒の混合物を塗布した
ことにある。
本発明に係る食糧品用アルミニウム箔について、以下詳
細に説明する。
細に説明する。
シリコーンは有機珪素重合体をであり、耐熱性、耐水性
、発水性が大きい等の優れた性質を有している。
、発水性が大きい等の優れた性質を有している。
触媒をシリコーンと共に使用することにより、食糧品、
例えば、肉、魚、そ(f等をアルミニウム箔に包んで加
熱することによっても、内容物がアルミニウム箔に焼き
付いたり、焦げ付いたりすることがなくなる。
例えば、肉、魚、そ(f等をアルミニウム箔に包んで加
熱することによっても、内容物がアルミニウム箔に焼き
付いたり、焦げ付いたりすることがなくなる。
この触媒としては、白金触媒が好ましく、この触媒を使
用することによって、塗膜が乾燥硬化し、塗膜強度が向
上し、耐熱性、転移防止、剥離性、滑り性等の品質が安
定するのである。
用することによって、塗膜が乾燥硬化し、塗膜強度が向
上し、耐熱性、転移防止、剥離性、滑り性等の品質が安
定するのである。
そして、このシリコーンと触媒との混合物をアルミニウ
ム箔に塗布してから、150〜250℃の温度に5秒〜
60秒加熱することにより、アルミニウム箔に焼き付け
て皮膜を形成するのである。
ム箔に塗布してから、150〜250℃の温度に5秒〜
60秒加熱することにより、アルミニウム箔に焼き付け
て皮膜を形成するのである。
このvt41Iの厚さは0.1〜5μmとするのが、効
果的である。
果的である。
このようにして製造された、シリコーンと触媒との混合
物が塗布され焼き付けられたアルミニウム箔に、肉、魚
、そば、パン、ピザパイ等を、オーブン、電子レンジで
加熱しても、内容物かアルミニウム箔に焼き付いたり、
焦げ付いたりしないのである。
物が塗布され焼き付けられたアルミニウム箔に、肉、魚
、そば、パン、ピザパイ等を、オーブン、電子レンジで
加熱しても、内容物かアルミニウム箔に焼き付いたり、
焦げ付いたりしないのである。
本発明に係る食糧品用アルミニウム箔と出願人会社の製
品(スーパーサンホイルとサンホイル)の焼き付きにつ
いて第1表に説明する。
品(スーパーサンホイルとサンホイル)の焼き付きにつ
いて第1表に説明する。
第1表
[発明の効果]
以上説明したように、本発明に係る食糧用アルミニウム
箔は上記の構成であるから、アルミニウム箔に包んで加
熱しても、内容物がアルミニウム箔に焼き付いたり、焦
げ付くことがないという優れた効果を有するものである
。
箔は上記の構成であるから、アルミニウム箔に包んで加
熱しても、内容物がアルミニウム箔に焼き付いたり、焦
げ付くことがないという優れた効果を有するものである
。
Claims (1)
- アルミニウム箔にシリコーンと触媒の混合物を塗布した
ことを特徴とする食糧品加工用アルミニウム箔。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62330664A JPH01170431A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 食糧品加工用アルミニウム箔 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62330664A JPH01170431A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 食糧品加工用アルミニウム箔 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01170431A true JPH01170431A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18235204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62330664A Pending JPH01170431A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 食糧品加工用アルミニウム箔 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01170431A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03100427U (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-21 | ||
WO2007006131A1 (en) * | 2005-07-07 | 2007-01-18 | Novelis Inc. | Method of imparting non-stick property to metal surface |
JP2021104821A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 | 食品包装用シート |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP62330664A patent/JPH01170431A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03100427U (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-21 | ||
WO2007006131A1 (en) * | 2005-07-07 | 2007-01-18 | Novelis Inc. | Method of imparting non-stick property to metal surface |
EP1907603A1 (en) * | 2005-07-07 | 2008-04-09 | Novelis Inc. | Method of imparting non-stick property to metal surface |
US7547463B2 (en) | 2005-07-07 | 2009-06-16 | Novelis Inc. | Method of imparting non-stick property to metal surface |
EP1907603A4 (en) * | 2005-07-07 | 2010-04-07 | Novelis Inc | PROCESS CONFERRING NON-COATING PROPERTY AT A METAL SURFACE |
JP2021104821A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 | 食品包装用シート |
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