JPH0117007Y2 - - Google Patents

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JPH0117007Y2
JPH0117007Y2 JP1982201857U JP20185782U JPH0117007Y2 JP H0117007 Y2 JPH0117007 Y2 JP H0117007Y2 JP 1982201857 U JP1982201857 U JP 1982201857U JP 20185782 U JP20185782 U JP 20185782U JP H0117007 Y2 JPH0117007 Y2 JP H0117007Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、圧縮機、室外熱交換器を備えた1台
の室外ユニツトに、複数のガス側支管及び液側支
管を介して、室内熱交換器を備えた複数の室内ユ
ニツトを接続し、冷暖房可能とすると共に、前記
室内熱交換器毎に、冷房用感温膨張弁を設けた多
室形冷暖房装置に関する。
一般に、多室形冷暖房装置の冷房用感温膨張弁
は各室内ユニツト内に設けられている(実公昭53
−48377号)。このため、前記膨張弁が冷媒通過音
を発生して居住者に対し不快感を与える問題があ
つた。
この問題を解消するためには、前記冷房用感温
膨張弁を室外側に設けると共に、外部均圧方式の
ものを用いれば良いのであるが、前記外部均圧管
を第3図のように開閉弁35,36の圧縮機4側
に接続すると以下のような問題がある。まず第3
図図示の具体例を説明する。第3図に示すものは
室外側熱交換器5、圧縮機4を備えた1台の室外
ユニツト1に、複数の室内ユニツト2,3の各室
内熱交換器14,15を各液側支管22,23、
各ガス側支管18,19および各連絡管16,1
7を介して接続して、冷暖房可能とした多室形冷
暖房装置である。
尚、21は液管、64はガス管、65は冷暖切
換用の四路切換弁であり、又前記液管21には、
暖房用膨張弁24を介装すると共に、前記膨張弁
24をバイパスし、第3図点線矢印方向にのみ流
れを許す逆止弁28を設けている。
そして、冷房用感温膨張弁29,30を室外ユ
ニツト1の各前記液側支管22,23に各開閉弁
31,32と共に介装し、同時に、前記感温膨張
弁29,30の均圧管46,47および感温筒4
8,49を前記ガス側支管18,19の、該支管
18,19に設ける各室内ユニツト2,3を暖房
運転する時のみ開とする開閉弁35,36に対
し、前記ガス管64側に接続および付設して、冷
房運転時の前記膨張弁29,30での冷媒通過音
による不快感をなくすると共に、該膨張弁29,
30の下流側での冷媒の圧力損失による該膨張弁
29,30の誤動作を防止するようにしたのであ
る。
尚、33,34は各前記冷房用感温膨張弁2
9,30と各開閉弁31,32とをバイパスする
回路に設けた暖房運転時流れを許す逆止弁、3
7,38は前記ガス側支管18,19に設けた開
閉弁35,36をバイパスする回路に設けた冷房
運転時に流れを許す逆止弁、39はキヤピラリー
チユーブ40,41と逆止弁50,51とを備
え、暖房運転時に停止された側の室内ユニツト2
または3の室内熱交換器14または15の液溜を
防止するための均圧回路である。又、第3図の実
線矢印は暖房運転時の冷媒回路、点線矢印は冷房
運転時の冷媒回路を示すものである。
ところで以上のように構成すると暖房運転時
に、例えば開閉弁31および35を閉鎖して一方
の室内ユニツト2のみ運転を停止すると、停止側
の冷房用感温膨張弁29を介して高温高圧のガス
冷媒が他方の運転中の室内ユニツト3をバイパス
して液管21の低圧側に直接流出してしまい、暖
房能力が低下するという問題がある。
更に詳しくは、開閉弁31と35とを閉鎖して
も、停止側の冷房用感温膨張弁29には均圧管4
6を介して高温高圧のガス冷媒が前記膨張弁29
の均圧室(図示せず)に導かれるのであり、その
一方で液側支管22の開閉弁31に対し連絡管1
6側は、均圧回路39を介し、前記液管21の低
圧側と連通しているので、暖房時で、かつ室内ユ
ニツト2の停止中は常時前記冷房用感温膨張弁2
9で、高圧ガス冷媒が低圧側に漏洩し、前述の問
題がある。尚、均圧回路39を設けない場合は、
停止側の室内熱交換器14に前記漏洩したガス冷
媒が凝縮して液溜を生じるのである。
本考案は以上の問題点に鑑み考案したもので、
目的とするところは、均圧管を用いた外部均圧式
の冷房用感温膨張弁を室外に設けると共に、前記
感温膨張弁の均圧管の接続位置をガス側支管の該
支管に介装する開閉弁に対し室内ユニツト側とす
ることによつて、冷房用感温膨張弁の冷媒通過音
による不快感をなくしながら、しかも暖房運転時
の停止側の室内ユニツトの冷房用感温膨張弁を介
して、前記暖房能力の低下が生じるのを防止する
点にある。
本考案の構成は、圧縮機、室外熱交換器を備え
た1台の室外ユニツトに、複数のガス側支管及び
液側支管を介して、室内熱交換器を備えた複数の
室内ユニツトを接続し、冷暖房可能とした多室形
冷暖房装置において、前記液側支管に冷房用感温
膨張弁をそれぞれ介装して、これら各膨張弁の感
温筒を、前記ガス側支管に設けると共に、前記ガ
ス側支管に接続する各膨張弁の均圧管の接続位置
を、前記ガス側支管に介装する開閉弁に対し、室
内ユニツトへの連絡管接続位置側とするものであ
つて、前記冷房用感温膨張弁を室外に設けること
によつて、冷房運転時の前記膨張弁の冷媒通過音
による不快感をなくすと共に、暖房運転時に停止
側室内ユニツトに対応して設けられた冷房用感温
膨張弁の均圧管を介して高圧の冷媒ガスが作用し
ないようにして、該膨張弁で、高圧の冷媒ガスが
均圧管側から液側支管側に洩れを生じることがな
いようにしたことを特徴とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図に示すものは、1台の室外ユニツト1に
2台の室内ユニツト2,3を設けた多室形冷暖房
装置である。
4,5は室外ユニツト1に設けられる圧縮機お
よび室外熱交換器である。又、6は4個の開閉弁
7〜10から成る冷暖切換機構で、4つの接続点
に、前記圧縮機4の吐出ライン11および吸入ラ
イン12、室外熱交換器5に接続される第1ガス
管13および各室内熱交換器14,15と連絡管
16,17およびガス側支管18,19を介して
連通する第2ガス管20をそれぞれ接続してい
る。
そして前記室外熱交換器5と各前記室内熱交換
器14,15とは液管21と該液管21から分岐
する液側支管22,23および前記連絡管16,
17とにより接続している。
又、前記液管21には暖房用膨張弁24、暖房
運転時のみ開く開閉弁25、受液器26、および
冷暖房装置を現地に据付けた後は開放したままと
する閉鎖弁27を介装しており、更に、冷房運転
時に前記膨張弁24および開閉弁25をバイパス
して、第1図点線矢印方向にのみ冷媒の流れを許
す逆止弁28を設けている。
又、各前記液側支管22,23には冷房用感温
膨張弁29,30と冷房運転時でかつ各室内ユニ
ツト2,3が運転中の時のみ開とする開閉弁3
1,32とを介装し、同時に暖房運転時各前記弁
29,30および31,32をバイパスして、第
1図実線矢印方向にのみ冷媒の流れを許す逆止弁
33,34をそれぞれ設けている。
一方、各前記ガス側支管18,19には、暖房
運転時で、かつ各室内ユニツト2,3が運転中の
時のみ開とする開閉弁35,36と冷房運転時に
第1図点線矢印方向にのみ冷媒の流れを許す逆止
弁37,38との並列回路をそれぞれ介装してい
る。
又、39は暖房運転時停止中の室内ユニツト
2,3における液溜を防止するための均圧回路
で、キヤピラリーチユーブ40,41と逆止弁5
0,51と閉鎖弁42とから成り、一端を各前記
室内ユニツト2,3と連通するように各前記液側
支管22,23に接続すると共に、他端を前記液
管21の暖房運転時低圧となる部分に接続してい
る。
尚、43は第2ガス管20に介装され、冷暖房
装置を現地に据付けた後は開放したままとする閉
鎖弁である。44はヘツダー、45はアキユムレ
ータである。
以上の如く構成する多室形冷暖房装置におい
て、前記した如く冷房用感温膨張弁29,30を
各液側支管22,23に介装し、即ち、室外に設
けると共に、各前記感温膨張弁29,30の各均
圧管46,47を各前記ガス側支管18,19
の、前記開閉弁35,36に対し、室内ユニツト
2,3への連絡管16,17接続側にそれぞれ接
続し、更に、前記感温膨張弁29,30の各感温
筒48,49を同前記ガス側支管18,19にそ
れぞれ付設するのである。
以下、本実施例の作用を説明する。
先ず、暖房運転時の作用を説明する。冷暖切換
機構6を、開閉弁8,9を開とし、又開閉弁7,
10を閉にして暖房用にセツトする。更に、開閉
弁25,35,36,42をそれぞれ開にし、
又、開閉弁31,32を閉にして、室内ユニツト
2,3を共に暖房するように第1図実線矢印で示
す如く冷媒回路を形成するのである。
従つて、圧縮機4から吐出される冷媒は、圧縮
機4→開閉弁9→ヘツダー44→開閉弁35,3
6→室内熱交換器14,15→逆止弁33,34
→受液器26→開閉弁25→暖房用膨張弁24→
室外熱交換器5→開閉弁8→アキユムレータ45
→圧縮機4と循環し、前記室外熱交換器5を蒸発
器として、又、各前記室内熱交換器14,15を
凝縮器として作用させて暖房運転を行なうのであ
る。
又、前記冷房用感温膨張弁29,30の均圧室
(図示せず)には、前記均圧管46,47を介し
て高圧の冷媒ガスが導入されているが、液側支管
22,23の前記膨張弁29,30の室内ユニツ
ト2,3側が高圧となつているので、前記感温膨
張弁29,30で高圧の冷媒ガスが漏洩すること
はほとんどないのである。
更に、暖房運転時に一方の、例えば開閉弁35
を閉鎖して室内ユニツト2のみ停止する場合の作
用を説明する。
この場合の冷媒の流れは前記2室運転の場合と
基本的に同じで、相違点は開閉弁35→室内熱交
換器14→逆止弁33の冷媒流れが遮断されてい
る点である。
而して、この場合においても、前記冷房用感温
膨張弁29で高圧の冷媒ガスが均圧管46側から
液側支管側に漏洩することはなく、従つて、冷媒
ガスが均圧回路39を介して直接液管21の低圧
域に流れることがないので、暖房能力の低下を生
じないのである。
更に詳しくは、本実施例において、冷房用感温
膨張弁29の均圧管46を前記ガス側支管18の
開閉弁35に対し連絡管16側に接続したから、
開閉弁35の閉鎖後は前記均圧管46に高圧の冷
媒ガスが流入することがないので、当然前記膨張
弁29を介して高圧の冷媒ガスが均圧管46側か
ら液側支管22側へ漏洩することもないのであ
る。従つて、そのことによる暖房能力の低下も生
じないのである。
次に、冷房運転時の作用を説明する。(ただし、
両室内ユニツト2,3共運転する場合のみ説明を
行ない、1室の場合は同様であるから省略する。) 先ず、冷暖切換機構を、開閉弁7,10を開に
し、開閉弁8,9を閉にして冷房運転用にセツト
する。更に、開閉弁31,32を開とする一方、
開閉弁25,35,36,42を閉とし、第1図
点線矢印で示す如く冷媒回路を形成するのであ
る。
従つて、圧縮機4から吐出された冷媒は、圧縮
機4→開閉弁7→室外熱交換器5→逆止弁28→
受液器26→開閉弁31,32→冷房用感温膨張
弁29,30→室内熱交換器14,15→逆止弁
37,38→ヘツダー44→開閉弁10→アキユ
ムレータ45→圧縮機4と循環し、前記室外熱交
換器5を凝縮器として、又各前記室内熱交換器1
4,15を蒸発器として作用させて冷房運転を行
なうのである。
更に、前記冷房用感温膨張弁29,30を室外
ユニツト1に設けると共に、該膨張弁29,30
にはそれぞれ感温筒48,49と均圧管46,4
7とを各ガス側支管18,19に付設および接続
しているので、該膨張弁29,30での冷媒通過
音による不快感を防止できると共に、該膨張弁2
9,30より下流側での冷媒の圧力損失による該
膨張弁29,30の誤動作も防止できるのであ
る。
次に、本考案の他の実施例として、前記実施例
のものに、更に給湯器を設けて、冷暖房運転と共
に冷房・給湯運転を行なえるようにしたものを第
2図に基づいて説明する。(尚、本実施例の冷暖
房運転時の冷媒回路は基本的に前記実施例と同じ
であるから、重複する部分の説明は省略する。
又、第2図において番号の示すものは前記実施例
と同一で、室内ユニツトは省略した。) 第2図において、52は給湯用熱交換器53を
内装すると共に、温水を貯湯するための貯湯タン
クを有する給湯器である。そして前記熱交換器5
3の一端は吐出ライン11に給湯運転時開とする
開閉弁54を介装した第3ガス管55を介して接
続している。又、前記熱交換器53の他端は、給
湯運転時に第2図実線および点線矢印方向にのみ
冷媒の流れを許す逆止弁56を介装した液管57
を介して受液器26に接続している。
尚、58は圧縮機4の停止時に液戻、液溜を防
止するための逆止弁、又59は同じく圧縮機4の
停止時、高低圧をバランスさせるための均圧管
で、キヤピラリーチユーブ60と開閉弁61とを
介装している。
又、62は給湯運転を停止して、冷暖房運転を
行なう場合に、前記給湯用熱交換器53に液溜を
生じるのを防止する均圧管で、開閉弁63を介装
している。
以下その作用を説明する。
冷暖房運転は前記実施例と同じであるから、説
明を省略する。尚、冷暖房運転時は開閉弁54,
61を閉とし、開閉弁63は給湯用熱交換器53
への液溜り防止のために開にしている。
給湯運転時は、開閉弁54,25,8を開にす
る一方、開閉弁7,9,10,31,32,3
5,36,61および63を閉にして、第2図の
実線矢印で示す冷媒回路を形成し、給湯用熱交換
器53を凝縮器、又室外側熱交換器5を蒸発器と
して作用させるのである。
尚、この時、室内熱交換器(図示せず)での液
溜は、逆止弁37,38の働きにより防止される
のである。
更に、冷房・給湯運転の場合は、開閉弁54、
開閉弁31,32および開閉弁10を開にする一
方、開閉弁7,9,25,35,36,42,6
1および63を閉にして、第2図に点線矢印で示
す如く冷媒回路を形成し、前記給湯用熱交換器5
3を凝縮器、室内熱交換器(図示せず)を蒸発器
として作用させるのである。
尚、この場合、室外熱交換器5に液溜が生じる
のを防止するために開閉弁8を開にしている。
更に、前記実施例と同様に、冷房用感温膨張弁
29,30を室外ユニツト1に設け、しかも均圧
管46,47をガス側支管18,19の連絡管
(図示せず)側に接続し、感温筒48,49を同
じく付設したから、冷房および冷房・給湯運転時
に、前記膨張弁の冷媒通過音による不快感を防止
できるし、又、前記膨張弁が誤動作することがな
いのであり、そして、とりわけ暖房運転時に停止
側の室内ユニツト(図示せず)の前記冷房用感温
膨張弁29または30において、均圧管46また
は47から液側支管22または23に高圧ガス冷
媒が漏洩することによる暖房能力の低下を、防止
できるのである。そして、これら効果は冷媒にフ
ロン冷媒R−12を用いて給湯器52を設ける多室
形冷暖房装置において著しいのである。なぜな
ら、フロン冷媒R−12は通常冷媒として用いられ
るフロン冷媒R−22より蒸発熱が小さいので、換
言すると単位容積当りの熱量が少ないため、同じ
能力を得るために冷媒回路を循環する冷媒流量を
増大させ、従つて、通常冷媒の流速を冷媒にフロ
ン冷媒R−22を用いた場合より速くする必要があ
り、そのため前記均圧管46又は47から漏洩す
る場合の能力ロスも多くなるからである。
以上の如く、本考案は圧縮機4、室外熱交換器
5を備えた1台の室外ユニツト1に、複数のガス
側支管18,19及び液側支管22,23を介し
て、室内熱交換器14,15を備えた複数の室内
ユニツト2,3を接続し、冷暖房可能とした多室
形冷暖房装置において、前記液側支管22,23
に冷房用感温膨張弁29,30をそれぞれ介装し
て、これら各膨張弁29,30の感温筒48,4
9を、前記ガス側支管18,19に設けると共
に、前記ガス側支管18,19に接続する各膨張
弁29,30の均圧管46,47の接続位置を、
前記ガス側支管18,19に介装する開閉弁3
5,36に対し、室内ユニツト2,3への連絡管
16,17接続位置側として、前記冷房用膨張弁
29,30を室外に設けたから、冷房運転時の該
膨張弁29,30の冷媒通過音による不快感をな
くせると共に、暖房運転時に停止側室内ユニツト
2または3に対応して設けられる前記冷房用感温
膨張弁29または30で、高温高圧の冷媒ガスが
均圧管46または47側から液側支管22または
23側に漏洩することによる暖房能力の低下を防
止することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す冷媒回路図、第
2図は他の実施例一部を示す冷媒回路図、第3図
は従来例を示す冷媒回路図である。 1……室外ユニツト、2,3……室内ユニツ
ト、4……圧縮機、5……室外熱交換器、14,
15……室内熱交換器、16,17……連絡管、
18,19……ガス側支管、22,23……液側
支管、29,30……冷房用感温膨張弁、35,
36……開閉弁、46,47……均圧管、48,
49……感温筒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧縮機4、室外熱交換器5を備えた1台の室外
    ユニツト1に、複数のガス側支管18,19及び
    液側支管22,23を介して、室内熱交換器1
    4,15を備えた複数の室内ユニツト2,3を接
    続し、冷暖房可能とした多室形冷暖房装置におい
    て、前記液側支管22,23に冷房用感温膨張弁
    29,30をそれぞれ介装して、これら各膨張弁
    29,30の感温筒48,49を、前記ガス側支
    管18,19に設けると共に、前記ガス側支管1
    8,19に接続する各膨張弁29,30の均圧管
    46,47の接続位置を、前記ガス側支管18,
    19に介装する開閉弁35,36に対し、室内ユ
    ニツト2,3への連絡管16,17接続位置側と
    したことを特徴とする多室形冷暖房装置。
JP20185782U 1982-12-25 1982-12-25 多室形冷暖房装置 Granted JPS59101171U (ja)

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