JPH01170022A - 露光方法及び基板の姿勢制御方法 - Google Patents

露光方法及び基板の姿勢制御方法

Info

Publication number
JPH01170022A
JPH01170022A JP62328760A JP32876087A JPH01170022A JP H01170022 A JPH01170022 A JP H01170022A JP 62328760 A JP62328760 A JP 62328760A JP 32876087 A JP32876087 A JP 32876087A JP H01170022 A JPH01170022 A JP H01170022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
plane
height
leveling
point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62328760A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2671338B2 (ja
Inventor
Masahiko Akizuki
正彦 秋月
Hiroyuki Suzuki
博之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP62328760A priority Critical patent/JP2671338B2/ja
Publication of JPH01170022A publication Critical patent/JPH01170022A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2671338B2 publication Critical patent/JP2671338B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体素子製造用のマスク基板、又は半導体ウ
ェハ等の基板の姿勢制御に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種の装置は、例えば特開昭58−10313
6号公報に開示されているように、予めマスク基板、又
はウェハの表面の3点以上の高さ位置を計測し、その各
計測値に基づいて基板表面の近位平面を求め、この近位
平面が所定の水平面と平行になるように基板を保持する
チャックをレベリング(チルティング)させていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如〈従来の技術におい1は、基板上の3点以上の
位置を測定し、その結果から基板を、目標とする姿勢に
するための駆動軸の駆動量を算出し、駆動するという方
法であるため、駆動後の基板の位置の精度の向上に難点
があった。
すなわち、測定系と駆動系はおのおの独立しているため
、駆動する精度が悪いと、測定系の精度がいくら良くて
も正しい位置決め精度が得られず、また駆動する精度を
良くしても、測定系の精度が駆動する精度よりも悪いと
よい精度が得られないからである。
本発明はこの様な従来の問題点に鑑みてなされたもので
、基板の制御位置の精度の向上を目的とする。
〔問題点を解決する為の手段〕
上記目的の為に本発明では、以下の様な構成をとった。
まず、基板上の多数点の高さを測定する機構であり、こ
の機構はまた任意の高さを事前に設定しておけば、基板
上の点が設定した高さになったとき、これを検出するこ
とができる機能をもっている。
次に、基板の姿勢を制御する機構を設け、基板を3点以
上の軸で支え、少なくとも2軸を上下させることにより
基板の姿勢を制御するように構成する。また、この姿勢
制御機構は測定機構からの検出信号に基づいて、基板と
のある点が検出信号の位置になるように軸を駆動して追
い込むことができるようになっている。
以上述べた測定機構及び姿勢制御機構を使用して、以下
の様な手法で基板を目標とする姿勢にする。
まず、測定機構を使用して、基板上の3点以上の点で高
さを測定し、得られた測定結果から基板のn次平面方程
式を算出する。
次にあらかじめ設定されていた目標とする姿勢(平面)
にした時に駆動軸をどれだけ動かせばよいかを算出する
次に、1つの駆動軸について少なくとも1つのモニター
点を設け、他の駆動軸を固定し、1つの駆動軸を目標と
する位置に駆動した場合のモニター点の高さ変化を算出
し、その高さで信号が出力されるように測定装置をセン
トしておく。
測定装置をモニター点上に移動させ、1つの駆動軸を駆
動してモニター点の高さが計算位置になるように駆動軸
を駆動する。これを駆動軸の数だけくり返す。
以上の手法により高精度なレベリング制御が達成される
〔作 用〕
本発明に於いては、基板上のある点を実際に計算した高
さになったかどうかを測定装置でチエツクしながら駆動
装置を駆動するので、精度よく基板を姿勢制御できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例による姿勢制御装置が適用され
るステップ・アンド・リピート方式の投影露光装置の構
成を示す0回路パターンを有するレチクルRはレチクル
ホルダー2に保持され、均一な照度の照明光ILによっ
て照明される。レチクルRのパターンは投影レンズPL
によって半導体デバイス作成用のウェハWに結像投影さ
れる。
ウェハWはレベリングステージ9上に載置され、3ケ所
の駆動系10.11.12によって任意の方向に傾斜さ
れる。第1図ではウェハWがテーパを有し、このテーパ
を補正してウェハWの表面と投影レンズPLの最良結像
面(レチクルRとの共役面)とを一致(平行)させるた
めにレベリングステージ9を傾斜させた状態を誇張して
表わしである。これらレベリングステージ9と駆動系1
O111,12は水平面内で2次元的に平行移動するx
yステージ8の上に設けられており、xyステージ8は
モータ等を含むステージ駆動部30によって駆動され、
その座標位置はステージ干渉計32によって逐次計測さ
れる。また上記レベリングステージ9の駆動系1O11
1,,12のうち、本実施例では例えば駆動系10は固
定とし、駆動系lL12の2つをそれぞれ独立に上下動
(投影レンズPLの光軸方向の動き)させるものとする
、この駆動系11..12はレベリング駆動部34から
の駆動量指令に応答して上下動する。
制御部36はステージ干渉計32からの計測座標値に基
づいて、ステージ駆動部30へ所定の駆動指令を出力す
るとともに、xy座標系の任意の位置にxyステージ8
(すなわちウェハW)を位置決めする。
さて、投影レンズPLの最良結像面と、ウェハW上の局
所的なショット領域表面とを合致させるために、斜入射
光式フォーカスセンサーが設けられる。このセンサーは
多色LED、又はブロードな波長分布を有するハロゲン
ランプ等の光′fIX3、集光レンズ4、スリット5、
スリット像の投影対物レンズ7、ウェハWの表面からの
スリット像反射光を入射する受光対物レンズ13、振動
ミラー14、バーピングガラス(平行平板ガラス)6、
受光スリット15、及び光電素子16等で構成され、詳
しくは特開昭60−168112号公報に開示されたも
のと同等である。従って振動ミラー14の作用によって
スリット像のウェハWでの反射像がスリット15を横切
るように振動し、二の反射像の振動中心とスリット15
の中心とが合致したとき、ウェハWの表面と最良結像面
とが一致(合焦)するように設定されている。第1図に
は示していないが、光電素子16からの光電信号(交流
)は振動ミラーI4の振動周波数に基づいて同期検波さ
れ、合焦時にはOvとなり、フォーカスずれの前ピン、
後ピンに応じて正負に電圧変化するアナログ信号(所謂
Sカーブ信号)がフォーカス信号として得られる。この
フォーカス信号が常にOvになるように、不図示のZス
テージ(xyステージ8内に含まれる)をサーボ制御に
より上下動させることによって、各シ四ット領域毎にレ
チクルRのパターン像が合焦して露光される。またバー
ピングガラス6は、受光スリット15とスリット反射像
の振動中心とを相対的に変位させるもので、このバーピ
ングガラス6をf頃けることによって、合焦点として検
出されるウェハWの表面高さを投影レンズPLの光軸方
向にシフトさせる(フォーカスオフセットをかける)こ
とができる、バーピングガラス6の傾斜はバーピング駆
動部38によって行なわれるとともに、傾斜量(フォー
カスオフセット)はロータリーエンコーダ17を用いて
検知される。
ここで制御部36は、バーピング駆動部38に2つのモ
ードのうちのいずれか一方を実行するように指令する。
1つのモードは、ウェハWの表面の多点で高さ測定を行
なうために、バーピングガラス6の傾斜を所定の原点(
又はプリセット点)に固定する高さ測定モードであり、
他のモードは、投影レンズPLの最良結像面そのものが
環境温度、湿度、大気圧又は露光エネルギーの蓄積等の
変動で光軸方向に変化するのに追従してバーピングガラ
ス6の傾斜を逐次変化させていく追従モードである。
この追従モードによってバーピングガラス6を傾斜させ
る詳しい動作については、例えば特開昭61−1839
28号公報に開示されている。
以上の斜入射光式フォーカスセンサーは、同期検波型以
外の方法でもよく、例えばウェハ表面からの反射スリッ
ト像を一次元フオドアレイ(CCD等)や−次元ポジシ
ランセンサ(PSD等)によって受光し、その受光位置
の変化から焦点ずれを検出すれば同様の効果が得られる
。また、スリット5のウェハ表面へのスリット像は、露
光すべきシッッHM域のほぼ中央に投影されるため、実
際に露光する部分の焦点合わせかりアルタイムに行なわ
れる。
さて第2図はレベリングステージ9の構成を示す図であ
り、ウェハWはウェハホルダー(チャック)WHに吸着
され、このウェハホルダーWHはレベリングステージ9
に一体に設けられる。3ケ所の駆動系10.11.12
は、ウェハWの中心(あるいはホルダーWHのウェハW
載置面の中心)から放射状に伸びた3本の仮想線L 、
ffi。
、i!、上に位置し、線1..1..1.はほぼ120
”の角度で開いている。またウェハ中心から各駆動系1
0,11.12の作用点までの距離は、ともにほぼ等し
いものとする。ここで以後の説明を簡単にするため、固
定点となる駆動系lOをC軸と呼び、上下動する2つの
駆動系11.12の夫々を、A軸、B軸と呼ぶことにす
る。また駆動系1112にはA軸、B軸の所定の原点か
らの高さ位置を検出するためのポテンショメータが設け
られている。このポテンショメータからの計測値は、後
で詳しく述べるオープン制御の際に使われる。尚、上記
構成のレベリングステージは、例えば特開昭62−27
4201号公報に開示されている。
次に本実施例の動作について説明するが、本実施例では
従来と同様に予め測定しておいたウェハ表面を所定の平
面(ここでは最良像面)と平行(もしくは−敗)にする
ために、測定されたウェハ表面の傾き分だけ駆動系11
.12を所定量だけ一義的に駆動させるオープン制御方
式(オープン駆動)と、本実施例で最も特徴とするモニ
タリング制御方式(クローズ駆動)との2方式が択一的
に実行できるように構成されている。
第3図は上記オープン制御とモニタリング制御のいずれ
か一方を実行して、ウェハWの表面全体と最良結像面と
を平行に一致させるグローバルレベリングの基本的なシ
ーケンスを表わすフローチャート図である。
以下第3図の各ステップ100〜12Bを説明する。
〔ステップ100〕 ここでは、バーピング駆動部38が2つのモードのうち
追従モードでバーピングガラス6を傾斜制御している場
合、このバーピングガラス6の追従を停止し、所定の原
点をへ復帰させて高さ測定モードに移行させる。バーピ
ングガラス6の傾斜はロータリーエンコーダ17によっ
て検出されるため、原点への復帰は極めて容易である。
次に制御部36は、xyステージ8を移動させて、ウェ
ハWのほぼ中心が投影レンズPLの光軸位置にくるよう
に位置決めし、その位置でフォーカスセンサーから得ら
れるフォーカス信号(Sカーブ信号)がOvになるよう
にZステージを上下動させる。2ステージの上下動が停
止したら、その高さ位置を保って次のステップ102を
実行する。尚、このとき、ウェハ中心部の表面ばフォー
カスセンサーに対しては合焦して設定されるが、追従モ
ードでないため最良結像面に対して合焦しているとは限
らない。
〔ステップ102〕 次に、予め指定しておいたウェハW上の複数の測定点P
i(i=1.2.3・・・)の1つに、フォーカスセン
サーのスリット像が投影されるようにxyステージ8を
位置決めする。このとき2ステージの上下動は禁止され
ている。そして、測定点P、でフォーカスセンサーから
得られるフォーカス信号に基づいて、バーピングガラス
6の傾斜をサーボ制御し、測定点Plがフォーカスセン
サーに対して合焦したのと同じ状態にする。これによっ
てフォーカス信号(Sカーブ信号)がOvになったとき
、制御部36はバーピング駆動部38を介してエンコー
ダ17からの変化量を読み込む、この変化量は、ウェハ
中心点と測定点P、との高さ方向の差に相当している。
以上の動作を複数の測定点P+の全てに対して同様に繰
り返し、各測定点P、のウェハ中心点に対する高さ位置
を測定する。
−mに一つの平面は3点を決めれば特定できるので、例
えば第2図中に示した少なくとも3つの測定点P、、P
、 、Pcを選ぶものとする。もちろんこれ以上多くの
測定点を選んでもよい、測定点P、 、P、 、Pcは
それぞれ線1..1.、It、の上に位置するものとし
、測定点P1とA軸の間隔、測定点P、とB軸の間隔、
及び測定点PcとC軸の間隔は、予め定められているも
のとする。
〔ステップ104〕 次に制御部36は、複数の測定点P、の高さ位置と、各
測定点P、のxy座標系上の位置、すなわち測定点Pム
の3次元座標値に基づいて、ウェハ表面のn火手面方程
式(現在の平面式)を算出する0本実施例では最小二乗
法を用いて1次子面方程式を算出するものとする。最小
二乗法の適用\ については特開昭58−103136号公報に詳細に説
明されているので、ここでは説明を省略する。
〔ステップ106] 次に、投影レンズPLの最良結像面に相当した目標とす
る平面方程式(予め記憶されているものとする)と、先
に求めた現在の1次子面方程式とを比較し、目標平面に
対してウェハ表面がどれぐらい傾いているかを算出する
〔ステップ108〕 次に算出された相対的な傾き(ズレIt)が許容範囲か
否かを判定する。この許容範囲の設定は、投影レンズP
Lの焦点深度、ショット領域の大きさ、ウェハWの大き
さ等を考慮して行なわれる。
ここで許容範囲に納まっていると判定されると、制御部
36はステップ120にジャンプし、バーピング駆動部
38を高さ測定モードから追従モードに切替えてレベリ
ング動作を終了する。許容範囲外のときはステップ11
0を実行する。
(ステップ110〕 ここでは、オペレータからの指示に従って、オープン駆
動とモニタリング駆動のうち、いずれか一方を選択する
。そこでまずオーブン駆動が選択された場合を説明し、
次にモニタリング駆動の場合について説明する。
〔ステップ112〕 まず、ステップ104で求められたウェハ表面の現在の
平面方程式に基づいて、レベリング駆動軸であるA軸と
B軸との夫々の現在の平面との交点の高さ位置T−、T
bを算出する。この交点の位置は各駆動系10,11.
12のウェハ中心に対する距離によって予めわかってい
る。さらに制御部36は、ウェハ表面を目標平面と合致
させたときのA軸とB軸の各高さ位置T、l、Tbl 
を同様に算出し、現在の高さ位置との差S−1Sbを求
める。この演算により求めれた各軸A、Bの差は S、=T、’ −T、 、S、−T、’−T、である。
〔ステップ114〕 次に制御部36は駆動系11に設けられているポテンシ
ョメータが現在値からS、だけ変化するようにA軸をサ
ーボ制御により上下動させる。
〔ステップ116〕 引き続き、又は同時に制御部36は、駆動系12に設け
られているポテンショメータの現在値が31だけ変化す
るようにB軸をサーボ制御により上下動させる。
以上のステップ116によって、ウェハWのオーブン制
御によるグローバルレヘリングが終了する。
〔ステップ118〕 ここでは、レベリング後のウェハ表面が最良結像面と平
行になったことをチエツクするか否かを判断し、チエツ
クするときは再びステップ102から同様に繰り返され
る。ここで、チエツクの必要がないときは、次のステッ
プ120が実行されて、オープン制御方式による一連の
グローバルレベリング動作が終了する。
ところで、ステップ110においてモニタリング制御が
選択されている場合は、オープン制御方式と異なり独特
のシーケンスを実行する。すなわちフォーカスセンサー
を用いて各駆動系11.12の作動後(又は作動中)の
ウェハ表面の高さ位置をモニターしつつ、より正確な面
出しく姿勢制御Il)を行なう。
以下、そのシーケンスを第4図(a)、(b)、(c)
を順次参照して説明する。
〔ステップ122〕 まずこの時点でウェハWの表面(現在平面)は第4図(
a)の点A、 、B、 SC,の3点で規定される面に
あるものとする0点A1、B1、C1の各々は各軸A、
B%C上の点である。同様に目標とする平面は点C+ 
、As 、Bsの3点で規定される面にあるものとする
。また面A、B、C。
上に設定された3つの点P0、I’bt、Pclの夫々
は、第2図中に示した3つの測定点P−1Pb、Pcに
対応しているものとする。この測定点P。
、P、 、PCは必らずしも第2図に示した通りに定め
る必要はなく、任意の異なる位置(予め干渉計32で計
測されている位置)でかまわない、ただし、実際にモニ
タリング制御時にモニターする測定点はP、、P、の2
点のみである。尚、面C3AコBs上に設定された3つ
の点Pa3、Pb3、Pc3は各測定点P、 、P、 
、Pcの目標平面上での位置を表わす。
さて、先のステップ108まで求められたウェハ表面の
現在平面の一次平面方程式に基づいて、制御部36はA
軸の高さ位置(点Al)だけを目標平面の高さ位置(点
A3)に持っていた場合の第1段階の平面方程式を求め
る。すなわち第4図(b)に示された面C,A3 B、
の1次子面方程式を求める。
次に、A軸に最も近い測定点P1の第1段階の平面C,
A3 B、上での点P。を求め、この点P、!の高さH
lを算出する。この高さHlはバーピングガラス6の原
点からの傾斜量、すなわちステップ100で設定したフ
ォーカス原点位置からのフォーカスオフセット量に相当
する。
〔ステップ124〕 測定点P、の平面ClA3B1上の点Patの高さHl
が求まると、制御部36は高さH,分のバーピング原点
からのフォーカスオフセットがフォーカスセンサーに与
えられるようにバーピング駆動部38を制御する。バー
ピング駆動部3日はエンコーダ17からの読み値に基づ
いてバーピングガラス6の傾斜駆動をサーボ制御する。
このオフセットを与えるとき、制御部36はフォーカス
センサーが測定点P、を検出するように、Zステージの
高さ位置は固定したままxyステージ8を位置決めする
次に制御部36はフォーカスセンサーから得られる測定
点P、の高さに応じたフォーカス信号がOvになるよう
に六輪(駆動系11)のみを上下方向に駆動する。これ
はフォーカス信号を駆動系11のサーボ回路に供給する
ことで、極めて正確に追込みができる。この結果、ウェ
ハ表面の1次子面方程式は第4図(b)の面CIAIB
+ と−敗する。
〔ステップ126〕 次に制御部36は、B軸のみを駆動してウェハ表面を第
4図(b)の面C+ As B +から第4図(C)に
示すような目標平面C,Am B3にもっていた場合、
B軸に最も近い測定点P、の高さH5を算出する。尚、
第4図(c)において、点P5、は、測定点P、の面C
lA3B1上での位置である。この点Pbtの高さも演
算により予め求めることができる。
〔ステップ128〕 次に、制御部36はフォーカスセンサーが測定点P、を
検出するようにZステージの高さ位置は固定したままx
yステージ8を位置決めする。そしてさらにフォーカス
センサーが原点から高さ11、だけオフセットして設定
されるように、バーピングガラス6の傾斜量を調整する
次に制御部36はフォーカスセンサーから得られる測定
点P、の高さに応じたフォーカス信号がOvになるよう
にB軸(駆動系12)のみを上下方向にサーボ駆動する
。この結果、ウェハ表面の1次子面方程式は第4図(c
)の面C,A、B3と一致する。
以上のステップ122〜128により、ウェハのモニタ
リング(クローズ)制御方式によるグローバルレベリン
グが完了し、次のステン7’l18から前述の動作と同
様の動作が実行される。
次に本実施例の他のシーケンスについて第5図のフロー
チャート図を参照して説明する。
このシーケンスでは、先のステップ100〜108まで
を全く同様に実行した後の流れが異なり、その特徴的な
ステップはステップ10Bからステップ118までの間
のステップ200〜212である。ただし、ステップ2
0Bは先のステップ112.114.116を1つにま
とめたものであり、ステップ210はステップ122.
124.126.12Bを1つにまとめたものである。
第5図のシーケンスは、特にレベリング量が大きい場合
に有効なものであり、オーブン制御とモニタリング制御
とを自動的に選択し、なおかつ再制御方式をシーケンシ
ャルに組み合わせたものである。
以下ステップ200〜212について説明する。
〔ステップ200〕 ステップ108で、ウェハ表面の現在平面と目標平面と
の傾きのズレ量が許容範囲以上あると判断された後、こ
こではそのズレ量がある値以上なのか否かをチエツクす
る。そしてズレ量が比較的大きいときはオープン制御を
選択してステップ202へ進み、比較的小さいときはモ
ニタリング制御を選択してステップ204へ進む。
〔ステップ202〕 ここではシーケンスのフラグをオーブン側にセットする
(ステップ204〕 ここではシーケンスのフラグをモニタリング側にセット
する。
〔ステップ206〕 ここではフラグをチエツクして、オーブンのときはステ
ップ208(ステップ112〜116)を実行してグロ
ーバルレベリングを行なう。またモニタリングのときは
ステップ21O(ステップ122〜128)を実行して
グローバルレベリングを行なう。
(ステップ212) ここで再度フラグをチエツクして、オープン側でレベリ
ング動作を行なった場合は、再びステップ102へ戻っ
て同様の動作を繰り返す、逆にモニタリング側でレベリ
ング動作を行なった場合は、ステップ118へ進み先の
説明と同様の動作を実行する。
以上のシーケンスによれば、ステップ10Bで判断され
たズレ量が極端に大きい場合でも、高速に、かつ正確に
ウェハWをレベリングさせることができる。
尚、ステッ゛ブ120でバーピング駆動部38を追従モ
ードに戻すまでは、レベリング後のウェハ表面と投影レ
ンズPLの最良結像面とは正確に平行にはなるものの、
かならずしも合致しているとは限らない、従ってステッ
プ120で追従モードに戻すことによって、それ以後は
フォーカスセンサーで検出されたフォーカス信号に基づ
いて2ステージをサーボ制御することで最良結像面自体
の変動によらず常に合焦状態が維持できる。
以上、本実施例によれば、目標とする平面A。
BsC+はステップ106において任意に設定できるた
め、投影レンズPLの最良結像面がxyステージ8の゛
移動平面に対して傾いていた場合、すなわち像面傾斜が
生じていた場合でも、この像面傾斜に合わせて目標平面
を設定するだけでよいので、露光すべき1>vット内で
解像不良となる部分(ショットの4隅等)がなくなると
いった利点がある。
また本実施例ではウェハ上の3点の高さ位置を計測して
平面を特定するものとしたが、これはもちろんモニタリ
ング制御の途中で第1段階の平面に設定されたウェハ表
面を再計測する場合にも同様に実施できる0例えば第4
図(b)(c)中の点Pat、Pb1等を再計測し、こ
の点Plから点Plの高さを再演算で求め、点P、に対
する点P1の高さ方向のずれ分だけさらにフォーカスオ
フセットを与えてA軸をモニタリング駆動し、同様に点
P。に対する点Pb3の高さ方向のずれ分だけさらにフ
ォーカスオフセットを与えてB軸をモニタリング駆動す
ることもできる。
またステップ102で測定するウェハW上での点(正確
にはフォーカスセンサーによる検出領域)と、モニタリ
ング制御時にモニターする点とは、本実施例では一部重
複するものとしたが、これは全く重複することのない任
意の点でもかまわない。
さらに、斜入射型のフォーカスセンサーを用いているた
め、ウェハ表面の高さ計測が極めて高精度(例えば0.
2 # m程度の分解能)に行なえる利点から、ウェハ
表面上の多数点を測定して近似平面を特定する精度が高
くなる。そこで例えば第6図に示すように、ウェハWの
表面にP1〜I’+sまでの測定点(測定ショット)を
設定し、各測定点のうち必要な領域の面、又は重要な領
域の面に含まれる点の高さ計測値に所定の重み付けをす
ることによって、ウェハ表面の一部の領域に最もフィツ
トした近似平面(1火手面方程式)を決定することがで
きる。第6図中の測定点(ショット)P、はウェハWの
ほぼ中心に位置し、点(ショッ))Pg、Pg、Pa、
Psは点P1からほぼ等距離で4方向に位置するように
定められ、点(ショット)P−〜p+sはウェハ表面の
周辺付近に位置するように定められる。ここでウェハプ
ロセスの影響等によってウェハWが第7図のようにそっ
ていた場合を考えてみる。第7図は第6図のウェハWを
点(ショット)Pll、P、、P、を含む線で切った場
合の断面を表わす、ウェハプロセスで点P+s付近(ウ
ェハ左側)は上方にそりが発生し、点P、付近(ウェハ
右側)は下方にそりが発生した場合、ステップ102の
測定による各測定点P、〜p+sの高さから最小二乗法
により求めたウェハ表面の現在平面A+ B+ C+ 
は第7図中に示すように、ウェハ表面の中央付近の平坦
部に対してはわずかに傾いたものになってしまう、そこ
でウニへ周辺のそりが発生した部分の測定点、例えばP
y 、Pa 、P9 、P+s、P+a等での高さ計測
値に対しては最小二乗法の演算時に重み付けを小さくし
、中央付近の点P1〜P、での高さ計測値に対しては重
み付けを大きくしてお(、このようにすると、本来歩留
りの悪いウェハ周辺部のそりに影響されることなく、歩
留りの良いウェハ中央部が重点的にレベリングされるこ
とになる。
またウェハによっては第8図に示すように全体的に中央
部がふくらんでそっている場合もある。
第8図は第6図中の点P+、P□、P、 、P、、Pl
+を含む線でウェハを切った断面を表わす、このような
ウェハの場合、最小二乗法により1次子面方程式で近似
されるウェハ表面は平面At、B1、CIのように部分
的にはウェハ表面と平行となるものの、多くの部分では
かならずしも平行となってはいない、そこで、このよう
な状況に対応するため、グローバルレベリングの他にブ
ロックレベリングを行なうシーケンスも設けておくとよ
い、ブロックレベリングとは、ウェハ表面をいくつかの
ブロックに分け、各ブロック毎に近値された1次子面方
程式に基づいてレベリングをかけていくものである0例
えば第6図中において、点P1、P8、Pl、P6、P
l、P、を含む第1のブロックと、点P+ 、Ps、P
a、Pl、PI。、pHを含む第2のブロックと、点P
+ 、Pa 、P3、Po、Pl!、Pl3を含む第3
のブロックと、点P+ 、Pt、Ps、Ph、Pr4、
ptsを含む第4のブロックとの4ブロツクに分ける。
そしてまず各ブロック内の測定点の高さをステップ10
2において順次計測した後、各ブロック毎の1次子面方
程式を求める。この結果、例えば第1ブロツクについて
は第8図に示すような1火手面RP lが決定され、第
2ブロツクについては、1火手面Rpxが決定される。
各ブロック毎の1次子面が決定された後、ステップアン
ドリピート方式で各ショットを露光するとき、そのショ
ットがどのブロックに属するかを求め、そのブロックの
1次子面が最良結像面(目標平面)と平行になるように
、例えばオーブン制御方式でレベリングを行なえばよい
。このブロックレベリングは露光動作前のアライメント
動作において、ウェハ上の複数のシロツHAT域に付随
したアライメントマークの位置を検出するサンプルアラ
イメントを実行する場合にも同様に実行することが望ま
しい。
また、ウェハ上の3点を計測してオーブン制御によって
グローバルレベリングを行なった後に、再度多数の測定
点を計測して露光時、又はサンプルアライメント時にブ
ロックレベリングを行なうようにしてもよい。
さらに、スルーブツトは多少低下するが、ブロックレベ
リングをより高精度に行なうために、例えば第9図のフ
ローチャートに示すようなシーケンスを設けてもよい、
第9図はブロックレベリング時にモニタリング制御方式
の精密さとオーブン制御方式の高速性とを効率的に組み
合わせたシーケンスを概略的に表わしたものである。
まずステップ220でブロック毎の1次子面方程式を求
め、ステップ222で、1つのブロックに関してA軸、
B軸をモニタリング制御し、その1つのブロックの現在
平面と目標平面とを正確に合致させる。このときフォー
カスセンサーでモニターすべき点は、そのブロック内に
含まれている少なくとも2点を用いるのが好ましい、そ
のブロックについてモニタリング制御によりレベリング
が完了したら、ステップ224でそのときのA軸、B軸
(駆動系11.12)の高さ位置をポテンショメータか
ら読み取り記憶する。この動作をウェハ上の全ブロック
について実行しくステップ226)、各ブロック毎のレ
ベリング量(ポテンショメータ値)を予め記憶しておく
。このレベリング量はモニタリング制御により決定され
ているから極めて精密である。次に、サンプルアライメ
ント、又は露光の動作に移ったときは、ステップ22B
のように、記憶したレベリング量に基づいてウェハを各
ブロック毎にオーブン制御で傾斜させればよい。
尚、ブロックレベリングを行なう場合、分割するブロッ
ク数を増やしていけば、ウェハ上のショット領域毎のレ
ベリング、所謂イーチレベリング(又はDie by 
Dieレベリング)に相当する動作も可能である。
また本実施例では、ウェハ表面の近似平面方程式は2次
以上の式でも扱えるため、例えば第10図に示したウェ
ハWのように、ウェハ表面が波打っていた場合は、多数
(4点以上)の測定点Paの高さ値に基づいて、高次平
面At B+ CI’を決定してもよい、この場合、面
A+B+C+。
を特定する演算処理に多少時間はかかるものの、面At
 Bt C+°が特定された後はウェハ表面の任意のシ
ョット領域SAについて最も近位された傾斜量がただち
に求まるため、ショット毎にレベリングを行なうことが
可能である。このことは第7図、第8図に示したウェハ
の場合にも同様にあてはまる。
ところでxyステージ8は干渉計32により位置計測さ
れるものの、レベリング動作に伴うウェハWの横ずれ量
は干渉計32によって検出できない構造となっているの
が一般的である。これは干渉計32からのレーザビーム
を受ける移動鏡がレベリングステージ9に設けられない
ことに起因する。
従ってレベリング動作前と後とでウェハWのXy方向の
位置が微小量でも狂ってくると、正しい重ね合わせ露光
ができなくなる。もちろんグローバルレベリング又はブ
ロックレベリングを行なってから、ウェハ上のアライメ
ントマークの位置を計測するようにしておけば、このよ
うな問題は生じない、しかしながらシーケンスによって
は、サンプルアライメントを行なってウェハ上のショッ
ト位置を決定したときと、実際にそのショットを露光す
るときとでレベリング量が異なってくることもある。そ
こでこの場合は、そのレベリング量の差からショットの
横ずれ量を計算によって求めるか、又は横ずれ量検出セ
ンサーをレベリングステージ9とxyステージ8上の移
動鏡との間に設けるようにすればよい。
先に説明したグローバルレベリングでは、1のウェハに
対しての動作を述べたが、同一ロット内の多数枚のウェ
ハを連続して処理する場合、ロフト先頭の1枚だけグロ
ーバルレベリング(又はブロックレベリング)を行ない
、それ以降のウェハについてはA軸、B軸を固定したま
ま使用することもできる。
さらにロフト先頭の2〜3枚のウェハについてはレベリ
ング動作を行なって処理し、そして各ウェハのレベリン
グ量の平均偵を求め、その平均的な一定のレベリング量
で以降のウェハを処理することも可能である。
先に述べた実施例において、ステップ102.104の
動作でウェハ上の測定点が3点のときは、その3点で代
表される現在平面AI B、C,を特定し、4点以上の
測定点のときは自動的に最小二乗法により現在平面A、
B、C,を特定するようにしてもよい。
また制御部36によってウェハ上の測定点を定めるとき
、通常フォーカスセンサーはショット領域の中心部を検
出するように働くので、制御部36は一番初めに定めて
おいたショット領域の中心部がウェハ外形からはみ出す
か否かをチエツクし、はみ出す場合は測定点とすべきシ
ッッH1域をウェハ内側に再設定するオートアドレッシ
ング機能も備えている。
さらに本発明において目標平面となるべき最良結像面を
決定する手法としては、テストレチクルを用いてウェハ
上にためし焼きを行ない、1つのショット領域内の4隅
の解像力を調べ、解像力が最大(ベストフォーカス)と
なる2方向(フォーカス方向)の高さ位置を4隅の各々
について求める方法等が利用できる0例えば第11図に
示すようにテストチャートのためし焼きによりショット
4隅のベストフォーカス位置(高さ)が2..2x、Z
i、Zaのように求められたとする。“この場合、目標
平面A3 Bs C+を決定する1火手面方程式を、Z
=ax+by+r (ただし、a、b。
Tは定数)とすると、定数a、bは L (L +24)−(Zt +Zs) L で表わされる。ここでLはショット領域のxSy方向の
長さに相当する。
もちろん、ためし焼きにより、ショット領域内のさらに
多数点についてベストフォーカス位置を求め、最小二乗
法等により目標平面のn次子面方程式を決定してもよい
〔発明の効果〕
以上の様に本発明によれば、目標とする平面を水平面と
してレベリングを行なうと、個々のウェハ(又はマスク
)等の基板のテーパによって引き起こされていた影響を
取り除くことができ、露光の際、装置の理論上の解像力
を得ることができる。
また、投影レンズを有する露光装置において、N、A、
が大きく、したがって焦点深度が浅いレンズを搭載して
いる場合に、そのレンズの像面傾斜に合わせて目標平面
を指定することで、浅い焦点深度を有効に活用できる。
更に、本発明の実施例ではウェハ上の各測定点の高さを
測定する手段として、既存の斜入射型オートフォーカス
系を利用している。このため、装置をレベリング対応に
改造するのが比較的容易であるという利点がある。また
、測定を投影レンズ中心で行なうため、測定時のステー
ジ移動距離が、エアマイクロ等を使用した測定手段と比
較して、短かいという利点がある。もちろんエアマイク
ロを用いても同様の効果が得られる。
また、本発明の実施例では、2つのレベリング駆動軸を
目標とする平面に駆動した後、再度ウェハ面をチエツク
する機能を有する。したがって、ウェハ面が目標とする
平面にどれだけ近づいたか確認できるほか、確実にウェ
ハ面を目標とする平面に追い込むことができるという利
点をもつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による基板姿勢制御装置が組み
込まれた投影露光装置の構成を示す図、第2図はレベリ
ングステージ部の平面的な構成を示す平面図、第3図は
本実施例の基本動作を説明するフローチャート図、第4
図(a)、(b)、(C)はウェハレベリングをモニタ
リング制御方式で実行するときの様子をモデル化して表
わした斜視図、第5図はオープン制御とモニタリング制
御とを複合化したシーケンスのフローチャート図、第6
図は測定点のウェハ上での配置を示す平面図、第7図、
第8図はウェハの断面形状の一例を示す図、第9図はブ
ロックレベリング時に好適なシーケンスのフローチャー
ト図、第10図はウェハの断面形状の一例を示す図、第
11図は目標平面を決定する方法を示す平面図である。 〔主要部分の符号の説明] PL・・・投影レンズ、 W・・・ウェハ、 6・・・バーピングガラス、 7・・・投射対物レンズ、 8・・・xyステージ、 9・・・レベリングステージ、 to、11,12・・・レベリング駆動系、13・・・
受光対物レンズ、 16・・・フォーカスセンサーの光電素子、34・・・
レベリング駆動部、 38・・・バーピング駆動部。 出願人  日本光学工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  基板上の1点以上の位置をモニタしながら基板の姿勢
    を制御することを特徴とする基板姿勢制御装置。
JP62328760A 1987-12-25 1987-12-25 露光方法及び基板の姿勢制御方法 Expired - Fee Related JP2671338B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62328760A JP2671338B2 (ja) 1987-12-25 1987-12-25 露光方法及び基板の姿勢制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62328760A JP2671338B2 (ja) 1987-12-25 1987-12-25 露光方法及び基板の姿勢制御方法

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6042770A Division JPH0774089A (ja) 1994-03-14 1994-03-14 投影露光装置
JP32815296A Division JP3206464B2 (ja) 1996-12-09 1996-12-09 基板の姿勢制御方法、装置及び露光方法、露光装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01170022A true JPH01170022A (ja) 1989-07-05
JP2671338B2 JP2671338B2 (ja) 1997-10-29

Family

ID=18213843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62328760A Expired - Fee Related JP2671338B2 (ja) 1987-12-25 1987-12-25 露光方法及び基板の姿勢制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2671338B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04188819A (ja) * 1990-11-22 1992-07-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 合焦装置
JPH04196515A (ja) * 1990-11-28 1992-07-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 合焦装置
US5209813A (en) * 1990-10-24 1993-05-11 Hitachi, Ltd. Lithographic apparatus and method
CN102819182A (zh) * 2011-06-10 2012-12-12 Hoya株式会社 光掩模基板及制造方法、光掩模制造方法和图案转印方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5947731A (ja) * 1982-09-10 1984-03-17 Hitachi Ltd 投影露光装置におけるオ−トフオ−カス機構
JPS60109226A (ja) * 1983-11-18 1985-06-14 Canon Inc 平面位置合わせ装置
JPS60221759A (ja) * 1985-02-27 1985-11-06 Hitachi Ltd 試料のレベリング装置
JPS6258624A (ja) * 1985-09-09 1987-03-14 Nippon Kogaku Kk <Nikon> 投影光学装置
JPS62208629A (ja) * 1986-03-07 1987-09-12 Nec Kyushu Ltd 縮小投影型露光装置
JPS62169353U (ja) * 1986-04-18 1987-10-27

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5947731A (ja) * 1982-09-10 1984-03-17 Hitachi Ltd 投影露光装置におけるオ−トフオ−カス機構
JPS60109226A (ja) * 1983-11-18 1985-06-14 Canon Inc 平面位置合わせ装置
JPS60221759A (ja) * 1985-02-27 1985-11-06 Hitachi Ltd 試料のレベリング装置
JPS6258624A (ja) * 1985-09-09 1987-03-14 Nippon Kogaku Kk <Nikon> 投影光学装置
JPS62208629A (ja) * 1986-03-07 1987-09-12 Nec Kyushu Ltd 縮小投影型露光装置
JPS62169353U (ja) * 1986-04-18 1987-10-27

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5209813A (en) * 1990-10-24 1993-05-11 Hitachi, Ltd. Lithographic apparatus and method
JPH04188819A (ja) * 1990-11-22 1992-07-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 合焦装置
JPH04196515A (ja) * 1990-11-28 1992-07-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 合焦装置
JPH0732118B2 (ja) * 1990-11-28 1995-04-10 松下電器産業株式会社 合焦装置
CN102819182A (zh) * 2011-06-10 2012-12-12 Hoya株式会社 光掩模基板及制造方法、光掩模制造方法和图案转印方法
JP2012256798A (ja) * 2011-06-10 2012-12-27 Hoya Corp フォトマスク基板、フォトマスク基板の製造方法、フォトマスクの製造方法、及びパターン転写方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2671338B2 (ja) 1997-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3181050B2 (ja) 投影露光方法およびその装置
KR101444981B1 (ko) 노광 장치, 노광 방법 및 디바이스 제조 방법
KR100381763B1 (ko) 경사조정장치,면위치조정장치,이면위치조정장치를구비한노광장치,및이들장치를이용하여제조된디바이스
US4687980A (en) X-Y addressable workpiece positioner and mask aligner using same
US5323016A (en) Focusing method
KR20000076779A (ko) 전사 투영 장치
US4977361A (en) X-Y addressable workpiece positioner and mask aligner using same
US4442388A (en) X-Y Addressable workpiece positioner having an improved X-Y address indicia sensor
JP6806509B2 (ja) 露光装置及び物品の製造方法
US4425537A (en) X-Y Addressable workpiece positioner and mask aligner using same
JP2884830B2 (ja) 自動焦点合せ装置
JPH09223650A (ja) 露光装置
JPH01170022A (ja) 露光方法及び基板の姿勢制御方法
JP4261689B2 (ja) 露光装置、当該露光装置に対して用いられる方法、及び当該露光装置を用いたデバイスの製造方法
JP2886957B2 (ja) 自動焦点合せ装置
JP2705778B2 (ja) 投影露光装置
JPH0774089A (ja) 投影露光装置
JPH05315221A (ja) 位置決め装置
JPH05283310A (ja) 露光方法及び装置
JPH065495A (ja) 位置検出方法及び装置
JP3206464B2 (ja) 基板の姿勢制御方法、装置及び露光方法、露光装置
JP2000349043A (ja) 矩形ビーム用精密焦点合せ方法
JP2587292B2 (ja) 投影露光装置
JPS623280A (ja) 回折格子露光装置
EP0867776A2 (en) Exposure method, exposure apparatus and method for making an exposure apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees