JPH01167469A - プランジャポンプ - Google Patents

プランジャポンプ

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Publication number
JPH01167469A
JPH01167469A JP62326050A JP32605087A JPH01167469A JP H01167469 A JPH01167469 A JP H01167469A JP 62326050 A JP62326050 A JP 62326050A JP 32605087 A JP32605087 A JP 32605087A JP H01167469 A JPH01167469 A JP H01167469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
working chamber
plunger
opens
conduit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62326050A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Kuraba
倉場 克己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Atsugi Motor Parts Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Atsugi Motor Parts Co Ltd filed Critical Atsugi Motor Parts Co Ltd
Priority to JP62326050A priority Critical patent/JPH01167469A/ja
Publication of JPH01167469A publication Critical patent/JPH01167469A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車のアンチスキッドブレーキ装量等に使
用さnろプランジャポンプに関する口従来の技術 一般に自動車のアンチスキッドブレーキ!iffは、急
制動時における車両の方向安定性確保と、制動距離の短
縮を目的として使用さnるもので、車輪がスキッドへ向
かうとホイールシリンダ内の液圧の保持、減圧、増圧を
繰り返し、車輪が適当なスリップ率を保つように制御す
る。
第2図はこのようなアンチスキッドブレーキ装置に使用
さnるプランジャポンプを示すもので、図において30
はハウジングであり、このハウジング30に形成された
穴31内には有底筒状のシリンダ32が装着されている
。このシリンダ32内には偏芯カム33により駆動され
て往復動するプランジャ34が嵌挿され、プランジャ3
40卯部35とシリンダ32の底部36との間に作動呈
3γが形成されている。そして、プランジャ34には、
リザーバ38に接続された管路39及びこの管路39に
連通する通路4oと作動室37とを連通する連通路41
が形成されており1作動室37内には、プランジャ34
を偏芯カム33側に押圧するリターンスプリング42と
連通路41を開閉てる吸入弁43が収容されている。一
方、シリンダ32の底部36には吐出孔44が穿設さ7
t、この吐出孔44を開閉する吐出弁45がシリンダ3
2の外側の穴31内に配設されている。46はハウジン
グ300穴31’i塞いで吐出室48を形成するプラグ
であり、このプラグ46により前記吐出弁45が吐出N
48内に支持されている。尚、47は吐出室48とアキ
ュムレータ49とを接続する管路である。
このように構成されたプランジャポンプは、図外のホイ
ールシリンダの減圧時に偏芯カム33が回動してプラン
ジャ34が図中左方に移動(III張行程)jると、作
動室37が低圧になるため、吸入弁43が開弁し、リザ
ーバ38内のブレーキ液を作動室37内に導入する。更
[(l芯カム33が回動してプランジャ34が図中右方
に移動(圧縮行程)すると、作動室37内が高圧となり
、吸入弁43が閉弁する一方、吐出弁45が開弁して、
ブレーキ液を吐出室48及び管路47を介してアキュム
レータ49に圧送するっそして、アキュムレータ49内
[蓄えられたブレーキ液は1次のホイールシリンダの増
圧時にホイールシリンダに供給さnる6 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来例は、シリンダ32の作
動室37内に吸入弁43が配設され、シリンダ32の外
部に吐出弁45が配設されているため、こ几ら吸入弁4
3及び吐出弁45を収容する長手の空間が必要となり、
プランジャポンプの大型化が避けらnず、プランジャポ
ンプに対する小型軽量化の要望に応えることができなか
った。
本発明はこのような要望に応えるために成さ几たもので
ある。
問題点を解決するための手段 即ち1本発明は、有底筒状のシリンダに嵌挿されたプラ
ンジャが偏芯カムによって往復駆動さnでポンプ作用を
行なうプランジャポンプであって。
プランジャの下死点近傍で作動室に開口する吸入路がシ
リンダに形成さrt、、シリンダ内圧が所定圧力以上に
なると開弁する吐出弁がシリンダ底部に付設されたこと
を特徴としている。
作用 本発明のプランジャポンプは以上の構成を備える結果、
偏芯カムが回動して、プランジャが下死点近傍に移動す
ると、吸入路が作動室に開口し。
シリンダ内部と外部とか連通される。この際、吐出弁は
閉弁状態にあり、シリンダ内部の圧力が低下するため、
シリンダ外部からシリンダ内部に作動流体(ブレーキ液
)を吸入する。更に偏芯カムが回動してプランジャが圧
縮行程に移行すると、吸入路がプランジャにより閉じら
れ、シリンダ内部の圧力が上昇する。そして、シリンダ
内部の圧力が所定圧力以上になると吐出弁が開弁し、シ
リンダ内部の作動流体がシリンダ内部からシリンダ外部
に吐出さnる。このように、作動流体の吸入。
吐出を繰り返すことにより、所謂ポンプ作用が行なわn
る。
実施例 以下本発明の実施例を図面に基づき詳述する。
第1図は1本発明の実施例を示すプランジャポンプの断
面図であり、図においてl G2ハウジングである。そ
して、このハウジングlに形成された穴2内には有底筒
状のシリンダ3が装着されている。このシリンダ3内に
は、モータ4により回転駆動される偏芯カム5に係合さ
れたプランジャ6が往復動可能に嵌挿されており、プラ
ンジャ60頭部7とシリンダ3の底部8との間には作動
室9が形成さ几ている。そして、シリンダー3の胴部l
には、図外のりザーバから延出された管路11に連通ず
る吸入路12が形成されており、この吸入路12がプラ
ンジャ6の下死点近傍で作動M9に開口して、管路11
と作動室9とを連通し、作動室9内にブレーキ液を導入
する。一方、シリンダ3の底部8には、作動室9とシリ
ンダ3の外部とを連通てる吐出孔13が穿設されている
。そして。
シリンダ3の外側の穴2には、この穴2を塞いで吐出3
116 Y形成するプラグ14が螺着さ7′L、このプ
ラグ14には吐出孔13’4開閉する吐出弁15が収容
さnでいる。この吐出弁15は、シリンダ3内部の液圧
が所定圧以上になると開弁じて吐出室16及び管路17
を介して作動N9と図外のアキュムレータとを連通する
。18はリターンスプリングであり、このリターンスプ
リング18はシリンダ3の外周に嵌装され、プランジャ
6のフランジ部19を偏芯カム5側へ押圧している。2
0゜21はシリンダ3の外周及びプランジャ6の外周に
そnぞn形成された液溜め呈である。この液溜め室20
.21は、プランジャ6が圧縮方向の所定位置まで移動
すると1通路22’Q介して互いに連通され、プランジ
ャ6の外周とシリンダ3の内周との間の隙間から漏出す
る高圧のブレーキ液を収容し、カム側に高圧が作用する
のt防止する。
23はプランジャ6の外周とシリンダ3の内周との間w
密封するシールであり、該シール23は。
前記液溜め室20等の作用によって、低圧シールを使用
できる。
尚1本笑施例は、モータ4により回転駆動される偏芯カ
ム5が複数のプランジャポンプを同時に作動するように
なっている。
以上の実施例構造によれば%偏芯カム5が回動して、プ
ランジャ6が下死点近傍まで移動すると(図中左側のプ
ランジャポンプ参照)、吸入路12が作動室9に開口し
、管路11と作動室9とが連通される。この際、吐出弁
15が閉弁しているため1作動室9内が低圧となり、作
動室9内に図外のりザーバのブレーキ液が導入される。
更に偏芯カム5が回動して、プランジャ6が圧縮行程に
移行すると(図中右側のプランジャポンプ参照)。
吸入路12が閉じらn1作動室9のブレーキ液がプラン
ジャ6によって圧縮されて高圧となり、このブレーキ液
が吐出弁15ン押し開き、ブレーキ液が吐出室16及び
管路17を通過して図外のアキュムレータに送り込まn
 7) 。
尚、以上述べた実施例は自動車のアンチスキンドブレー
キ装置に使用されるプランジャポンプを例にして説明し
たが、これに限ちれるもので)?なく、自動車の他の装
置や自動車以外の機械にも適用できる。
発明の効果 以上述べたように本発明は、プランジャの下死点近傍で
作動室に開口する吸入路がシリンダに形成され、シリン
ダ内圧が所定圧力以上になると開弁する吐出弁がシリン
ダ底部に付設されているため、従来例における吸入弁が
不要となる。そのため、プランジャポンプの軸方向長さ
を短縮でき、プランジャポンプの小型軽量化を図ること
ができると共に、可動部品が少なくなって故障確率が低
減され、信頼性が向上さnる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一笑施例な示すプランジャポンプの断
面図、第2図は従来のプランジャポンプの断面図である
。 3・・・シリンダ、5・・・偏芯カム% 6・・・プラ
ンジャ。 8・・・底部、9・・・作動室、12・・・吸入路、1
5・・・吐出弁。 外2名 第1図 3・・シリンダ 5・・偏芯カム 6・・プランツヤ 8・・底部 9・作動室 12・・吸入路 I5・吐出弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有底筒状のシリンダに嵌挿されたプランジャが偏
    芯カムによつて往復駆動されてポンプ作用を行なうプラ
    ンジャポンプにおいて、前記プランジャの下死点近傍で
    作動室に開口する吸入路がシリンダに形成され、シリン
    ダ内圧が所定圧力以上になると開弁する吐出弁がシリン
    ダ底部に付設されたことを特徴とするプランジャポンプ
JP62326050A 1987-12-23 1987-12-23 プランジャポンプ Pending JPH01167469A (ja)

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JP62326050A JPH01167469A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 プランジャポンプ

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JP62326050A JPH01167469A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 プランジャポンプ

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JPH01167469A true JPH01167469A (ja) 1989-07-03

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ID=18183548

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JP62326050A Pending JPH01167469A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 プランジャポンプ

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